JP5418304B2 - 電力変換器 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体スイッチング素子の駆動信号を遮断する遮断装置の異常を検出することのできる電力変換器に関する。
近年、省エネルギー化の必要性から、インバータやサーボアンプなど、電動機を可変速駆動する電力変換器の普及が進んでいる。一方、電気機器の異常動作は重大な事故につながる場合があるので、各メーカは安全機能の充実が求められている。また、製品の開発,設計,生産,保守,廃棄の各段階において人体への危険性を許容範囲内に抑えるために厳しい安全規格が設けられている。
特に電気機器に関しては、IEC61508という機能安全規格と、インバータやサーボアンプなどの電動機駆動システムを考慮したIEC61800-5-2という規格がある。
これらの安全規格に適合するためには、開発体制やコンセプトを文書化し、規格に準拠しているかどうか認証を受けるだけではなく、使用している部品の故障率が安全水準を満たすこと、安全機能に関わる装置の異常を監視する監視機能と、仕様に応じて安全に機器を停止する機能が必要となる。
電動機を停止する場合には、電動機に供給するエネルギーを遮断する安全トルクオフ機能(STO)がある。安全トルクオフ機能に関する従来の技術として、例えば、特許文献1には、電動機を駆動するための電力を供給する主回路とこの主回路の半導体スイッチング素子を制御するための制御信号を生成する制御装置との間にゲート回路(遮断装置)を設け、独立して設けた安全機能回路からの遮断指令によって、ゲート回路を閉じて制御信号を遮断することによって、主回路から電動機への電力の供給を停止する安全装置が記載されている。この安全機能回路は、ゲート回路の遮断条件の一つとして、外部から安全トルクオフ指令(遮断信号)を入力したときに遮断指令を出力する。
米国特許第7253577号公報
しかしながら、遮断信号は常時入力されているものではないので、上記の従来技術では、遮断信号が実際に入力されたときにゲート回路が正常に動作するかわからない。模擬的に遮断信号を入力して安全トルクオフ機能が正常に働いているか否かを確認しようとすると、電力変換器の運転を停止させなければならず、稼働率が低下するという問題がある。
本発明は、上述のかかる事情に鑑みてなされたものであり、電力変換器を停止させることなく、運転状態においてゲート回路との接続に異常が無いかどうかを監視することのできる電力変換器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る電力変換器は、PWM信号を出力する制御装置と、PWM信号によって半導体スイッチング素子をオン・オフさせることにより電動機へ供給する交流電力を生成するブリッジ回路と、制御装置とブリッジ回路との間に設けられ、ゲート信号によって制御装置からブリッジ回路へ供給されるPWM信号を遮断する遮断装置と、テスト信号を発生して遮断装置を診断する監視装置と、を備えた電力変換器であって、遮断装置は、テスト信号と外部からの遮断信号とを切り替える切替回路と、切替回路の出力信号の変化点から設定時間経過後に該出力信号の通過を許可する遅延回路と、遅延回路への入力信号をフィードバック信号として監視装置へ出力する手段と、を備え、監視装置は、遮断装置へ遅延時間よりも短い間隔のテスト信号を出力し、遮断装置からのフィードバック信号がテスト信号と一致するか否かを判定し、一致しない場合は異常と判定すること、を特徴とする。
本発明では、遮断信号の許容遅延時間よりも短いテスト信号を発生させて、遮断装置へ送る。遮断装置では、遮断信号またはテスト信号のいずれか一方を選択して遅延回路経由で遮断装置のゲート回路へ入力する。遅延回路は、遮断信号のみを通過させるようにして、テスト信号ではPWM信号は遮断されないようにする。
なお、切替回路に代えて、テスト信号と外部からの遮断信号とのOR論理を演算する合成回路を設け、この合成回路の出力を遅延回路へ入力するようにしても良い。
本発明に係る電力変換装置の監視装置は、さらに、遮断信号と遮断装置の出力信号とを入力し、テスト信号とフィードバック信号が一致しないときは、遮断信号が入力されているか否かを判定し、遮断信号が入力されている場合は、遮断装置の出力信号をもとに遮断装置の異常の有無を判定することを特徴とする。
本発明では、発生したテスト信号と遮断装置からのフィードバック信号によって接続異常も含めた遮断装置側の異常を検出することができる。
また、本発明に係る電力変換器では、遮断装置は、ブリッジ回路の上アーム用半導体スイッチング素子へのPWM信号を遮断する第1のゲート回路と、下アーム用半導体スイッチング素子へのPWM信号を遮断する第2のゲート回路とを備え、第1のゲート回路、第2のゲート回路の夫々に対応させて上記の切替回路および遅延回路を設けたことを特徴とする。ブリッジ回路の上アーム用と下アーム用のゲート回路を別個に設け、夫々に対して切替回路と遅延回路を設けて二重化することにより信頼性の高い電力変換器を構築することができる。
以上、本発明によれば、遮断信号が入力されていない場合でも一定のタイミングで遮断装置の診断を行い、異常の検出を行うことができるので、電力変換器の信頼性を向上させることができる。
また、本発明では、遮断装置との接続確認のためのテスト信号によって遮断装置のゲートを閉じないように、遅延回路を設け、さらにCPUなどの処理では設定された遅延時間よりも短い周期のパルスをテスト信号として使用するため、運転中に診断をすることができる。
本発明の実施の形態による電力変換器1の機能ブロック図である。 遮断信号が選択されているときの図1の動作を説明するためのタイミングチャートである。 テスト信号が選択されているときの図1の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図1の演算回路11の監視手段50の処理手順を示すフローチャートである。 他の実施例1による遮断装置3と監視装置10の回路構成図である。 図5の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図5の演算回路11の監視手段50の処理手順を示すフローチャートである。 他の実施例2による電力変換器1の機能ブロック図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態による電力変換器1の機能ブロック図である。図1において、電力変換器1は、電動機5を可変速制御するためのPWM信号を出力する制御装置2、半導体スイッチング素子(IGBT)を有し制御装置2から供給されるPWM信号によって交流電力を生成するブリッジ回路4、制御装置2からブリッジ回路4へ供給されるPWM信号を遮断する遮断装置3、遮断装置3やその他の装置の異常を検出する監視装置10を備えている。ブリッジ回路4から出力される交流電力によって電動機5が駆動される。
電力変換器1の構成をさらに詳細に説明すると、制御装置2は、電動機5が繋がる負荷の速度,位置,トルクなどの信号を入力し、この信号を用いてブリッジ回路4が出力するべき電圧指令を演算し、この電圧指令をもとにブリッジ回路4の各IGBTのゲートを制御するためのPWM信号を生成する。ブリッジ回路4は6個のIGBTをフルブリッジ接続した三相ブリッジ回路であり、その三相の出力は、電動機5に接続されている。
制御装置2は、一般的な3相のインバータを制御するためにCPUを使って、6本のPWM信号、すなわち上アームのIGBT(U,V,W)に対するゲート信号と、下アームのIGBT(X,Y,Z)に対するゲート信号を出力する。なお、制御装置2がPWM信号を生成する方法については本発明の目的ではなく、従前の技術を用いるものとする。
遮断装置3は、制御装置2から出力された6本のPWM信号を、それぞれゲートを制御するイネーブル入力付きのバッファ(以下、「ゲート回路」という。)31に入力する。遮断信号が有効のときはゲート回路31のイネーブル入力(EN)をオフにして、ゲート回路31の出力をオフにする。これにより、ブリッジ回路4のIGBTのゲートもオフになり、電動機5への電力供給が停止する。なお、遮断装置3の構成以外に、論理和を使った構成やセレクタなどで出力を切り替える構成などを用いることもできる。
一方、遮断装置3のイネーブル入力がオンの場合は、制御装置2から出力される6本のPWM信号はブリッジ回路4の各IGBTのゲートに入力され、これによりIGBTが駆動することで、電動機5に交流電圧が印加される。
次に、遮断装置3の回路構成について、さらに詳細に説明する。
図1において、遮断装置3に対して外部から遮断信号(安全トルクオフ信号)が入力される。この遮断信号は操作員の緊急停止釦の押下あるいは別の監視回路(図示せず)によって出力されるものである。
遮断信号は遮断装置3の切替回路12に入力される。切替回路12は、監視装置10の演算回路11から出力される選択信号によって、遮断信号とテスト信号のうちいずれか一方に切り替えられる。切替回路12から出力された信号は入力処理回路13に入力される。入力処理回路13は、例えば信号電圧のレベル変換や、外部からのノイズ侵入を防ぐために絶縁するなどの処理を行う。入力処理回路13からの出力信号は、入力信号を一定時間遅延させて出力する遅延回路14に入力される一方、テスト信号との比較を行うために入力側フィードバック信号として監視装置10に送られ演算回路11に入力される。
この遅延回路14は、入力処理回路13からの信号の立上がり又は立下りのエッジを検出してワンショットパルスを出力するエッジ検出回路21、このワンショットパルスによって初期設定値をロードし、クロック信号ごとにカウントダウンを実行するダウンカウンタ22、このダウンカウンタ22から出力される信号をラッチするD型フリップフロップ(以下、「DFF」という。)24などから構成されている。
遅延回路14の構成をより詳細に説明すると、入力処理回路13から出力された信号はエッジ検出回路21に入力される。そして、エッジ検出回路21の出力はダウンカウンタ22のロード端子(LD)に入力される。ロード端子にパルスが入力されると、ダウンカウンタ22はそのタイミングで入力端子D0〜D3に入力される値をロードしてカウント開始の初期値(これを「初期設定値」という。)として設定する。そして、CK端子に印加されるクロックごとに順にこの初期設定値をデクリメントしていき、カウント値が「0」になると出力される桁下げ信号(BO信号)を「1」にする。このBO信号とDFF24の出力端子(Q)からの出力がOR回路23の入力になる。OR回路23の出力はDFF24の入力端子(D)に接続されている。
また、DFF24のクロック端子(CK)はダウンカウンタ22と同じクロック源である監視装置10の方形波発生器20に繋がっている。DFF24のクリア端子(CL)は、入力処理回路13の出力と繋がっている。DFF24の反転出力端子は、ゲート信号としてゲート回路31のイネーブル入力と接続されている。
ゲート回路31の6本の出力は、それぞれ合成回路15で信号合成されて、その出力は出力側フィードバック信号として、監視装置10の演算回路11に入力される。合成回路15は例えばOR論理によって実現することができる。
なお、図1に示す遅延回路14は一例であり、次に説明するタイミングチャートを満足する回路ならば他の回路構成であってもよい。例えば、遅延回路14は、カウンタを用いる構成に代えて、CRフィルタの時定数で入力信号を一定時間遅延させるという構成にすることもできる。
次に、図2,図3のタイミングチャートを用いて、遅延回路14の動作を説明する。本実施の形態の特徴は、安全トルクオフ機能を試験するために演算回路11から出力されるテスト信号を遅延回路14の遅延時間よりも短い間隔のパルス信号にすることにある。この遅延時間は電力変換器の応答性能として認められる範囲で上記の初期設定値として予め設定される。
図2は、演算回路11から出力される選択信号によって外部からの遮断信号が選択されている場合のタイミングチャートである。なお、図2中、符号(a)〜(g)は、図1の該当する符号の位置の信号波形であることを意味している。
切替回路12によって選択された遮断信号は、入力処理回路13によってノイズ除去等の処理をされた後、遅延回路14のエッジ検出回路21に入力される。遅延回路14のダウンカウンタ22は、ロード端子(LD)は、エッジ検出回路21から出力されるパルス信号(図2のA点)によって初期設定値をロードする。その後、カウント値がゼロになるまで、すなわち初期設定値とクロック信号の周期で定まる時間分のカウントが行われる。ダウンカウンタの出力(BO)は、このダウンカウンタのカウント値がゼロ以外の時は出力「0」、カウンタ値がゼロになると「1」になる(図2のB点)。この出力(BO)はDFF24でラッチされる。すなわちDFF24はセット状態になり、OR回路23により、このセット状態は遅延回路14への入力信号が「1」の間維持される。一方、遅延回路14への入力信号が「0」になるとDFF24はリセットされるので、DFF24がセットされた後は、遅延回路14からは遅延回路14への入力信号の論理が出力されることになる。
また、図3に、テスト信号を入力したときのタイミングチャートを示す。テスト信号は、上述したように遮断信号よりも短い周期の信号を用いる。この場合、図3に示すように、ダウンカウンタ22のカウント中に入力信号が変化することになる。カウント中に入力信号が変化すると、ダウンカウンタ22は、初期設定値に再セットされる(図3のC点)。このため、遅延回路14へ入力される信号の立ち上がりからカウンタ値が「0」になるまでの期間Dは、A点の入力値が保持されることになる。テスト信号は、初期設定値とクロック信号の周期で定まる時間よりも短いので、テスト信号によって遅延回路14からのゲート信号はオフになることはなく、遮断装置3の出力はオンの状態を維持する。このためブリッジ回路4のIGBTのゲート信号が遮断されることはない。このような遮断信号とテスト信号を用い、ダウンカウンタ22の初期設定値を遮断信号の許容遅延時間よりも短く、テスト信号のパルス幅よりも長くなるように設定することにより、遮断装置3の動作に影響を与えないように遮断装置3との接続確認試験をすることができる。
また、このテスト信号を出力する演算回路11にCPUなどを用いる場合は、CPUに用いているクロックと同じクロックを遅延回路14のカウンタやDFF24に用いることで、テスト信号がカウンタと同期し、時間監視を容易に行うことができる。このようにすれば、クロック生成回路や同期回路を別に設ける必要がなく、低コスト化を実現することができる。
一方、監視装置10の演算回路11は、CPUなどのプロセッサで構成され、プログラムによって実現される監視手段50を有している。監視手段50は定周期で起動され、テスト信号と遅延回路14の入力からのフィードバック信号(入力側フィードバック信号)とを比較する第一の監視処理と、入力された遮断信号と遮断装置3の出力のフィードバック信号(出力側フィードバック信号)とを比較する第二の監視処理を実行する。
次に、図4を用いて監視手段50の処理手順を説明する。なお、演算回路11の備えるCPUは、定周期割り込みで起動するタスク構成とし、テストを行うルートAの処理と遮断信号を監視するルートBの処理とを交互に実行する。
まず、監視手段50は、方形波発生器20のクロックを分周した定周期割り込みによって起動されると、ルートAとルートBのいずれの処理を実行するかを判定する(S101)。具体的には、前回起動時にルートAを実行した場合はルートBを選択し、前回起動時にルートBを実行した場合はルートAを選択する。
ステップS101の判定の結果、ルートAの処理の場合は、監視手段50は遮断信号を読み込み(S102)、遮断信号がオフの状態であれば第1の監視処理を実行し(S103で「Yes」)、遮断信号がオンの状態であればそのまま終了する(S103で「No」)。これは、遮断信号がオンである場合は、ルートBの処理において遮断装置3の各ゲート回路31を含めた全体を監視できるためにテストによる監視が不要であるからである。
次に、監視手段50は、第1の監視処理として、まず切替回路12への選択信号をテスト信号側に設定し(S104)、続いて切替回路12の切替動作の過渡状態による監視エラーを防止するために待機時間Aを設定する(S105)。この待機時間は、CPUのクロックの数回分としておけば、例えばプログラムのダミー命令の挿入等によって容易に実現できる。
監視手段50は、次にテスト信号をオンにして(S106)、入力処理の遅延なども考慮して待機時間Bを設定する(S107)。待機時間Bも待機時間Aと同様に設定することができる。待機時間Bの経過後、監視手段50は遅延回路14の入力のフィードバック信号(入力側フィードバック信号)を読み込み(S108)、テスト信号との論理を比較して、一致していない場合は(S109で「Yes」)、異常として外部にアラーム出力を行う(S110)。このとき、遮断装置3とは別に遮断機能を設けて、ブリッジ回路4へのPWM信号の出力を遮断するなどの異常検出時の処理を行うようにしても良い。
その後、監視手段50はテスト信号をオフし、選択信号を元の遮断信号側に切り替えてルートAの処理を終了する(S111)。なお、ステップS106〜ステップS111までの処理は、予め定めた遅延回路14の初期設定値よりも十分短くなるように、少なくともこの間は割り込み禁止にして、処理時間が延びないようにする必要がある。
一方、ステップS101の判定の結果、ルートBの処理の場合は、監視手段50は遮断信号を読み込む(S112)。そして、遮断信号がオンの場合は、監視手段50は第2の監視処理を行う(S113)。第2の監視処理では、監視手段50は遮断装置3の出力からのフィードバック信号(出力側フィードバック信号)を読み込み(S114)、遮断信号とフィードバック信号が共にオンであれば正常と判定し(S115で「Yes」)、フィードバック信号がオフになっている場合は異常と判定して(S115で「No」)、外部へのアラーム出力、あるいは、遮断装置3とは別に設けた遮断機能により遮断を行うなどの異常処理を行う(S116)。
このように監視手段50の定周期処理において、ルート別に処理を行い、図4のフローチャートで示すように、それぞれのルートで遮断信号のオン,オフの状態を見ながら監視することで効率的に監視を行うことができる。
以上、本実施の形態によれば、異常信号入力から遮断装置の出力オフまでの許容遅延時間よりも短いテスト信号を用いることによって、制御装置2から出力されるPWM信号を遮断することなく、遮断装置3の異常を検出することができる。また、外部から入力される遮断信号と遮断装置3の出力信号とを比較する監視方法とを組み合わせて異常監視の信頼性を高めることができる。
(他の実施例1)
次に他の実施例を説明する。図5は、他の実施例による遮断装置3と監視装置10の構成図である。図5は、図1に対する変更箇所のみを記載している。図5に記載されていない構成は図1と同様である。
図1との主な違いは、切替回路12に代えて合成回路16を設け、遅延回路14の回路構成を変更している。なお、図5では、図1と同様に、合成回路16と遅延回路14の間に入力処理回路13を設けるようにしても良い。本発明では入力処理回路13は必須ではないので記載を省略している。
この合成回路16では、否定回路61は遮断信号を入力して反転信号を出力する。また、演算回路11から出力されるテスト信号はJKフリップフロップ(以下、「JKFF」という。)62のJ入力とK入力の両方に入力されている。なお、本実施例では、JKFF62へ入力をテスト信号としているが、JKFF62を監視装置10側に設けて、JKFF62の出力をテスト信号としても良い。
JKFF62のクロック入力端子(CK)は、方形波発生器20と繋がり、JKFF62の出力端子は、否定回路63の入力と繋がっている。否定回路61,63の出力は、否定回路64の入力と接続すると共に、プルアップ抵抗65に接続している。また、否定回路64の出力は、遅延回路14と監視装置10の演算回路11に接続している。なお、否定回路61,63はオープンコレクタタイプの素子である。
また、遅延回路14では、図5に示すように、合成回路16からの出力がDFF71の入力端子に接続し、DFF71の出力端子はDFF72の入力端子と繋がっている。また、DFF71とDFF72の両出力端子はそれぞれAND回路73の入力と繋がり、AND回路73の判定結果の出力端子は、DFF74の入力端子と接続している。各DFF71,72,74のクロック入力端子は方形波発生器20と接続している。DFF74の反転出力はゲート信号としてバッファ31のイネーブル端子と接続している。
図6にタイミングチャートを示す。本実施例では、演算回路11によってテスト信号がオンになったときは、合成回路16によって、テスト信号と遮断信号が合成される。すなわち、遮断信号がオフのときは、JKFF62により、クロックごとにその出力信号が反転し、その結果、合成回路16からは、テスト信号の波形パターンが出力される。この状態で、遮断信号がオンになると(図6のA点)、否定回路61の出力はその間「0」になるので、合成回路16の出力は「1」になる。
一方、遅延回路14では、2クロック間以上入力が「1」のときにAND回路73の出力が「1」になり(図6のB点)、その結果がDFF74でラッチされる(図6のC点)。
テスト信号は、1クロックごとに「1」「0」を繰り返すので、ゲート信号は常時オンの状態であり、遮断信号が2クロック以上オンになることにより、ゲート信号がオフになり遮断装置3がオフになる。本実施例では、テスト信号オフの状態で遮断信号がオンになったときゲート信号が変化するまでに最低3クロックかかるので、遮断信号の許容される遅延時間を考慮してこのクロックの周期を決定することになる。
本実施例による演算回路11の監視手段50は、図7の処理によって異常検出を行う。以下、図7に基づいて、監視手段50の動作を説明する。
監視手段50は、方形波発生器20のクロックによる定周期割り込みによって起動すると、遮断信号の状態を読み込む(S201)。監視手段50は、遮断信号がオンの場合は演算回路11内部のカウンタが起動中か否かを判定し(S203)、起動中でなければカウンタ値を1にセットして起動を開始する(S204)。
一方、カウンタが起動中であれば(S203で「Yes」)、監視手段50は、カウンタは一定値に到達したか否かを判定し(S205)、到達していなければカウンタ値をインクリメントして終了する(S206)。この一定値は遮断信号を入力してからゲート信号がオフするまでの理論的な遅延時間で定まる値であり、3クロック遅延する場合は、一定値は3になる。
カウンタ値が一定値に到達した場合は(S205で「Yes」)、監視手段50は、カウンタをクリアして(S207)、出力側フィードバック信号の状態を読み込む(S208)。そして、監視手段50は、読み込んだ出力側フィードバック信号がオンか否かを判定して(S209)、オンならば正常であると判定し(S210)、オフであれば異常であると判定してエラー出力を行う(S211)。
一方、ステップS202で遮断信号がオンでなければ、監視手段50は、テスト実行中すなわちテスト信号の出力中か否かを判定し(S212)、テスト実行中ならば、入力側フィードバック信号を入力する(S213)。
次に、監視手段50は、テストが初回か否かを判定する(S214)。すなわち、監視手段50は、テスト信号をオンにして最初の入力側フィードバック信号の読み込みか否かを判定し、初回ならば(S214で「Yes」)、入力側フィードバック信号の値を演算回路11のメモリの前回値エリアに保存して終了する(S215)。ステップS214で初回でなければ、監視手段50は、前回値エリアの値と今回値を比較して(S216)、一致しているか否かを判定する(S217)。監視手段50は、その結果一致していれば異常と判定し(S218)、一致していなければ正常と判定して(S219)、入力側フィードバック信号の今回値を前回値エリアに保存して終了する(S220)。
本実施例では、遅延回路14に入力されるテスト信号はクロック周期ごとに反転しているため、正常動作ならば前回値と今回値が必ず異なることになる。このため、ステップS217〜S219の判定処理となる。
以上、本実施例によれば、図1の構成に比べてより少ない回路構成で実現でき、また、切替回路12を用いないので、遮断信号が不通になるという可能性がなくなり、より信頼性の高いシステムを実現することができる。
(他の実施例2)
図8に本実施例による電力変換器1の構成を示す。本実施例は、遮断装置3をブリッジ回路4の上アームと下アーム別に遮断できる構成としたものである。遮断装置3には、上アーム用ゲート回路31a、下アーム用ゲート回路31bの夫々に対して、図5に示した遅延回路14a,14bを設ける。遅延回路14aの出力は否定回路19aによって反転された信号がゲート信号として用いられ、上アーム用ゲート回路31aは、ゲート信号1が「0」のときに出力がオン、ゲート信号1のときに「1」で出力オフ(遮断)となるように構成されている。一方、下アーム用ゲート回路31bは、ゲート信号2が「1」のときに出力がオン、ゲート信号1が「0」のときに出力オフ(遮断)となる。
遮断信号は、端子台6で、ダイオード91a,91bを介して、それぞれ上アーム用の遮断信号、下アーム用の遮断信号として合成回路16に入力される。合成回路16では、切替回路18によって、テスト信号の波形パターンを上アーム用、下アーム用のいずれに接続するかを切り替えられるようにしている。
出力側フィードバック信号は合成回路15a、合成回路15bによって、それぞれ上アーム用への出力,下アームへの出力別に合成されて監視装置10の演算回路11に入力される。監視装置10の演算回路11は、切替指令を出して、テストを行うアームを選択してテストを実施するが、本実施例は、遮断信号によってゲート回路を上アーム用と下アーム用に分割しそれぞれ別個のゲート信号によって遮断するものであり、遮断装置テスト時の基本的な動作は、他の実施例1と同様であるので説明を割愛する。
本実施例によれば、上アーム用ゲート回路と下アーム用ゲート回路のいずれか一方が故障して故障しても他方が正常に遮断できればブリッジ回路からの電力供給を停止させることができる。また、上アーム用ゲート回路と下アーム用ゲート回路の出力イネーブルの論理を逆にしたので、ゲート信号が短絡していずれか一方の信号レベルに引き込まれたとしても、どちらかのゲート回路を確実にオフすることができる。
さらに、本実施例では上アーム用ゲート回路と下アーム用ゲート回路を交互に自己診断を実施するので、さらに信頼性を向上させることができる。
本発明は、上述の実施の形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施をすることができる。また、各実施例の回路は、それぞれ独立に適用するおとができる。例えば、他の実施例2で説明した上アーム用ゲート回路と下アーム用ゲート回路のそれぞれ対して、図1の切替回路と遅延回路を適用することも可能である。
1 電力変換器
2 制御装置
3 遮断装置
4 ブリッジ回路
5 電動機
6 端子台
10 監視装置
11 演算回路
12,18 切替回路
13 入力処理回路
14,14a,14b 遅延回路
15,15a,15b 合成回路
16 合成回路
20 方形波発生器
21 エッジ検出回路
22 ダウンカウンタ
23 OR回路
24,71,72,74 D型フリップフロップ
25,33,65,65a,65b,92a,92b プルアップ抵抗
31 ゲート回路
31a 上アーム用ゲート回路
31b 下アーム用ゲート回路
50 監視手段
19a,64,64a,64b 否定回路
61,61a,61b,63 オープンコレクタ型否定回路
62 JKフリップフロップ
73 AND回路
91a,91b,32a,32b ダイオード

Claims (4)

  1. PWM信号を出力する制御装置と、
    前記PWM信号によって半導体スイッチング素子をオン・オフさせることにより電動機へ供給する交流電力を生成するブリッジ回路と、
    前記制御装置と前記ブリッジ回路との間に設けられ、ゲート信号によって前記制御装置から前記ブリッジ回路へ供給される前記PWM信号を遮断する遮断装置と、
    テスト信号を発生して前記遮断装置を診断する監視装置と、
    を備えた電力変換器において、
    前記遮断装置は、
    前記テスト信号と外部からの遮断信号とを切り替える切替回路と、
    前記切替回路の出力信号の変化点から設定時間経過後に該出力信号の通過を許可する遅延回路と、
    前記遅延回路への入力信号をフィードバック信号として前記監視装置へ出力する手段と、を備え、
    前記監視装置は、前記遮断装置へ前記遅延時間よりも短い間隔のテスト信号を出力し、前記遮断装置からのフィードバック信号が前記テスト信号と一致するか否かを判定し、一致しない場合は異常と判定すること、
    を特徴とする電力変換器。
  2. 請求項1に記載の電力変換器において、
    前記切替回路に代えて、前記テスト信号と外部からの遮断信号とのOR論理を演算する合成回路を設けたことを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1または2に記載の電力変換器において、
    前記監視装置は、前記遮断信号と前記遮断装置の出力信号とを入力し、前記テスト信号と前記フィードバック信号が一致しないときは、前記遮断信号が入力されているか否かを判定し、前記遮断信号が入力されている場合は、前記遮断装置の出力信号をもとに前記遮断装置の異常の有無を判定することを特徴とする電力変換器。
  4. 請求項1に記載の電力変換器において、
    前記遮断装置は、前記ブリッジ回路の上アーム用半導体スイッチング素子へのPWM信号を遮断する第1のゲート回路と、下アーム用半導体スイッチング素子へのPWM信号を遮断する第2のゲート回路と、を備え、
    前記第1のゲート回路、前記第2のゲート回路の夫々に対応させて前記切替回路および前記遅延回路を設けたことを特徴とする電力変換器。
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