JP5417060B2 - ポリマー避雷器 - Google Patents

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Description

本発明は、送電線、発電所、変電所等に設けられるポリマー避雷器に関する。
従来から、送電線、発電所、変電所等の電力系統においては、過電圧を除去し、電力系統や電気機器を保護するために避雷器が設置されている。このような避雷器のうち、ポリマー避雷器は、例えば、酸化亜鉛を主成分とする円板状の非直線抵抗体を複数枚積層し、その上下端部に電極を配置した構成となっている。また、剛性を上げるために、非直線抵抗体締付け用の絶縁ロッドを複数本、非直線抵抗素子周囲に配置し、これらの絶縁ロッドは複数の金属板又は絶縁板で固定して位置ズレを防止するようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
上記の構成物を総称して内部要素と呼んでおり、この内部要素の外側に、絶縁樹脂の注形によって絶縁外皮が形成される。この絶縁樹脂の注形工程においては、高圧(例えば、6〜10MPa程度)で絶縁樹脂を注入することで絶縁樹脂内の残留空気及び注形中に巻き込まれた空気を絶縁外皮外側へ排出し、外観不良が発生することを防止している。
特開2002−151309号公報
上記のように、ポリマー避雷器では、その製造の際、絶縁樹脂の注形工程において、高圧(例えば、6〜10MPa程度)で絶縁樹脂を注入している。また、この時の絶縁樹脂は粘度があまり高くなく、例えば50パスカル秒(Pa・s)程度である。このため、内部要素間へ絶縁樹脂が侵入することがあり、この場合、通電面同士の接触不良や、非直線抵抗体の通電面積が減少することによるエネルギー耐量の低下が起きる可能性があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、内部要素間に侵入した絶縁樹脂によって、通電が阻害されて接触不良を起こしたり通電面積の減少によるエネルギー耐量の低下が生じることを抑制することのできるポリマー避雷器を提供しようとするものである。
本発明のポリマー避雷器の一態様は、積層配置された複数の円板状の非直線抵抗体と、これらの非直線抵抗体の両端に配置された電極と、これらの電極を連結する複数本の絶縁ロッドとを具備した内部要素と、絶縁樹脂を注形することによって前記内部要素の外側に形成された絶縁外皮と、を有するポリマー避雷器において、少なくとも一部の前記非直線抵抗体の間に、前記注形時に、前記絶縁樹脂が前記積層配置された非直線抵抗体の間に侵入した場合でもその気孔内に前記樹脂を留めて前記積層配置された非直線抵抗体の通電経路を確保できるように、円板状の多孔質金属板を介在させたことを特徴とする。
本発明によれば、内部要素間に侵入した絶縁樹脂によって、通電が阻害されて接触不良を起こしたり通電面積の減少によるエネルギー耐量の低下が生じることを抑制することのできるポリマー避雷器を提供することができる。
本発明の第1実施形態の構成を示す縦断面図。 図1の第1実施形態のA−A断面構成を示す横断面図。 本発明の第2実施形態の要部構成を示す縦断面図。 図3の第2実施形態のB−B断面構成を示す横断面図。 本発明の第3実施形態の要部構成を示す縦断面図。 本発明の第4実施形態の要部構成を示す縦断面図。 本発明の第5実施形態の要部構成を示す縦断面図。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るポリマー避雷器100の縦断面概略構成を示す図であり、図2は、図1のA−A横断面概略構成を示す図である。これらの図に示すように、ポリマー避雷器100は、例えば酸化亜鉛を主成分とする材料からなり、積層するように配置された複数の円板状の非直線抵抗体1を具備している。また、本実施形態では、これらの全ての非直線抵抗体1の間に、多数の連続気泡を有する多孔質金属から円板状に形成された多孔質金属板2が配置されている。
上記の多孔質金属板2を構成するための多孔質金属材料としては、例えば、Ni又はNi−Cr等の金属の多孔質体を使用することができ、例えば骨格が海綿のように3次元の網目状になっている多孔質金属体のセルメット(商品名(富山住友電工株式会社製))等を使用することができる。多孔質金属板2の厚さは、0.1〜1mm程度とすることが好ましく、本実施形態では0.3mmとされている。また、上記のようにセルメット等の多孔質金属を使用する場合、圧延により、板厚をある程度薄くしたものを使用することもできる。
上記の非直線抵抗体1及び多孔質金属板2の積層体の積層方向両側端部には、多孔質金属板2が配置され、これらの多孔質金属板2に当接するように金属電極3a、3bが配置されている。そして、これらの金属電極3a、3b間を連結する複数(本実施形態では4本)の絶縁ロッド4が、非直線抵抗体1及び多孔質金属板2の積層体の周囲を囲むように配置されている。絶縁ロッド4は、例えばFRP(Fiber Reinforced Plastics)等から形成することができる。
上記絶縁ロッド4は、その長さ方向の両側端部にねじ部4a,4bを有しており、その一方のねじ部4b(図1中下側のネジ部)は、金属電極3bに設けられたネジ穴に螺合して固定され、他方のねじ部4a(図1中上側のネジ部)は、金属電極3aに設けられた透孔を貫通させてナット6を螺合させることによって、金属電極3a、金属電極3bを連結するように固定されている。そして、このようにして構成された内部要素の外側に、絶縁樹脂(本実施形態ではシリコーン樹脂)を注形することによって絶縁外皮5が形成され、内部要素と絶縁外皮5が一体化されている。
上記のように非直線抵抗体1及び金属電極3a、3bを積層させた構造のポリマー避雷器では、絶縁外皮5の注形時に、非直線抵抗体1及び金属電極3a、3bの通電面(当接面)に絶縁樹脂(シリコーン樹脂)が侵入し、接触不良等が発生する虞がある。
これに対して、本実施形態のポリマー避雷器100では、非直線抵抗体1及び金属電極3a、3bの通電面(当接面)にシリコーン樹脂が侵入した場合でも、多孔質金属板2内部の気孔内にシリコーン樹脂を留め、多孔質金属板2を介した通電経路を確保することができる。これによって、通電面(当接面)に侵入したシリコーン樹脂によって通電が阻害され、接触不良が発生することを抑制することができる。また、シリコーン樹脂を多孔質金属板2内の気孔に留めることで、注形前後の非直線抵抗体1と多孔質金属2の接触面積を同等にし、通電面積の減少によるエネルギー耐量低下が生じることも抑制することができる。さらに、シリコーン樹脂の注形工程において、高圧(例えば、6〜10MPa程度)等の樹脂内の気泡を排出するに十分な注入圧力にすることにより、外観不良が発生することも抑制することができる。
なお、上記のポリマー避雷器100では、全ての非直線抵抗体1の間及び非直線抵抗体1と金属電極3a、3bとの間に多孔質金属板2を介在させている。しかし、多孔質金属板2は、例えば、特にシリコーン樹脂が侵入し易い一部の非直線抵抗体1の間にのみ配置してもよい。
次に、図3及び図4を参照して第2実施形態について説明する。図3は、第2実施形態に係るポリマー避雷器101の要部縦断面概略構成を示す図であり、図4は、図3のB−B横断面概略構成を示す図である。
図3及び図4に示すように、第2実施形態のポリマー避雷器101では、円周方向に突出する突起21を設けた多孔質金属板20を用いており、この多孔質金属板20の突起21が、絶縁ロッド4間において非直線抵抗体1の積層方向に沿って直線上に位置するように配置した構成となっている。なお、第2実施形態のポリマー避雷器101では、この点を除いて前述した第1実施形態のポリマー避雷器100と同様に構成されているので、同一部分には、同一符号を付して重複した説明は省略する。
上記構成の第2実施形態のポリマー避雷器101では、前述した第1実施形態と同様な作用効果を得ることができるとともに、ポリマー避雷器101の運用中に過大な責務が生じた場合、非直線抵抗体1が致命的な破損に至る前に、多孔質金属板20同士の突起21部分で放電を生じさせることができる。その結果、絶縁ロッド4の間の絶縁外皮5が裂け、外部放電に移行する。これによって、非直線抵抗体1と絶縁ロッド4との間でアークが発生する可能性が少なくなり、ポリマー避雷器101の爆発的飛散が発生する可能性を低減することができる。
次に、図5,6を参照して第3実施形態及び第4実施形態について説明する。図5に示すように、第3実施形態のポリマー避雷器102では、多孔質金属板22の外周部(側壁部)にU字状の溝23が形成されている。また、図6に示すように、第4実施形態のポリマー避雷器103では、多孔質金属板24の外周部(側壁部)にV字状の溝25が形成されている。なお、第3実施形態のポリマー避雷器102、第4実施形態のポリマー避雷器103では、この点を除いて前述した第1実施形態のポリマー避雷器100と同様に構成されているので、同一部分には、同一符号を付して重複した説明は省略する。
上記構成の第3実施形態のポリマー避雷器102、第4実施形態のポリマー避雷器103では、前述した第1実施形態と同様な作用効果を得ることができる。これとともに、U字状の溝23、V字状の溝25のように、凹み方向に傾斜を有する溝が形成された多孔質金属板22,24を用いていることによって、シリコーン樹脂(絶縁樹脂)の注形時に、シリコーン樹脂がU字状の溝23、V字状の溝25内の傾斜した側壁に沿って誘導され、多孔質金属板22,24の厚さ方向の中心部に向かうシリコーン樹脂の流れが形成される。このようなシリコーン樹脂の流れによって、多孔質金属板22,24と、非直線抵抗体1及び金属電極3a、3bとの接触面にシリコーン樹脂が流れ込むことを抑制することができ、接触不良や、エネルギー耐量の低下が起きる可能性をさらに低減することができる。
次に、図7を参照して第5実施形態について説明する。図7に示すように、第5実施形態のポリマー避雷器104では、非直線抵抗体1又は金属電極3a、3bとの接触面となる両側の平面部分に、円形の溝27a,27bが形成された多孔質金属板26を用いている。これらの円形の溝27a,27bは、多孔質金属板26の外形に対して同心状に形成されている。そして、これらの円形の溝27a,27b内には、金属等からなる導電板10a、10bが配置されている。
上記構成の第5実施形態のポリマー避雷器104では、前述した第1実施形態と同様な作用効果を得ることができる。さらに、このポリマー避雷器104では、非直線抵抗体1及び金属電極3a、3bが、多孔質金属板26の円形の溝27a,27bの周囲の環状の領域において多孔質金属板26と接触し、この環状の領域の内側の部分において導電板10a、10bと接触する。これによって、第1実施形態等の場合と比較した場合、通電面積をより増大させることができ、エネルギー耐量の低下が起きる可能性をより低減することができる。
次に、上記した第1実施形態のポリマー避雷器100につき、多孔質金属板2の孔の状態(セル数(個/インチ))とエネルギー耐量との関係を調べた結果について説明する。多孔質金属板2として、セル数が56個/インチ(比表面積=7.5mm/mm)、67.2個/インチ(比表面積=9mm/mm)、75個/インチ(比表面積=10mm/mm)、373個/インチ(比表面積=50mm/mm)の4種類の多孔質金属板2を用意し、65kAのパルス電流を2回通電した。そして、非直線抵抗体1の通電後の状態を目視により観察し、各多孔質金属板2のエネルギー耐量の合否を判定した。この結果を表1に示す。
Figure 0005417060
表1に示されるように、セル数が67.2個/インチ(比表面積=9mm/mm)、75個/インチ(比表面積=10mm/mm)、373個/インチ(比表面積=50mm/mm)の3種類の多孔質金属板2を用いた場合、上記のエネルギー耐量の試験では異常が見られなかった。
一方、セル数が56個/インチ(比表面積=7.5mm/mm)の多孔質金属板2を用いた場合、1回のパルス電流の通電により非直線抵抗体1に破壊が起きた。したがって、65kA以上のパルス電流に対する耐性を必要とするポリマー避雷器の場合、セル数が56個/インチ(比表面積=7.5mm/mm)より大きい多孔質金属板2を使用することが好ましく、セル数が67.2個/インチ(比表面積=9mm/mm)以上の多孔質金属板2を使用することがさらに好ましい。
以上のように上記の各実施形態によれば、内部要素間に侵入した絶縁樹脂によって、通電が阻害されて接触不良を起こしたり通電面積の減少によるエネルギー耐量の低下が生じることを抑制することのできるポリマー避雷器を提供することができる。なお、本発明は、上記した各実施形態に限定されるものではなく、各種の変形が可能であることは勿論である。
1……非直線抵抗体、2,20,22,24,26……多孔質金属板、3a、3b……金属電極、4……絶縁ロッド、4a,4b……ねじ部、5……絶縁外皮(シリコーン樹脂製)、6……ナット、10a,10b……導電板、21……突起、23……U字状の溝、25……V字状の溝、27a,27b……円形の溝、100,101,102,103,104……ポリマー避雷器。

Claims (5)

  1. 積層配置された複数の円板状の非直線抵抗体と、これらの非直線抵抗体の両端に配置された電極と、これらの電極を連結する複数本の絶縁ロッドとを具備した内部要素と、
    絶縁樹脂を注形することによって前記内部要素の外側に形成された絶縁外皮と、
    を有するポリマー避雷器において、
    少なくとも一部の前記非直線抵抗体の間に、前記注形時に、前記絶縁樹脂が前記積層配置された非直線抵抗体の間に侵入した場合でもその気孔内に前記樹脂を留めて前記積層配置された非直線抵抗体の通電経路を確保できるように、円板状の多孔質金属板を介在させたことを特徴とするポリマー避雷器。
  2. 夫々の前記多孔質金属板に、円周方向に突出する突起を設け、前記突起が前記絶縁ロッド間において前記非直線抵抗体の積層方向に沿って直線上に位置するように配置したことを特徴とする請求項1記載のポリマー避雷器。
  3. 前記多孔質金属板の外周部に、U字状又はV字状の溝を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のポリマー避雷器。
  4. 前記多孔質金属板の平面部分に溝を設け、当該溝に金属製の導電板を配置したことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載のポリマー避雷器。
  5. 前記多孔質金属板のセル数が、56個/インチより大きいことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載のポリマー避雷器。
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