JP2001282560A - 仮想計算機制御方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

仮想計算機制御方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体

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JP2001282560A
JP2001282560A JP2000098545A JP2000098545A JP2001282560A JP 2001282560 A JP2001282560 A JP 2001282560A JP 2000098545 A JP2000098545 A JP 2000098545A JP 2000098545 A JP2000098545 A JP 2000098545A JP 2001282560 A JP2001282560 A JP 2001282560A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮想計算機システムの資源をOSの動作条件
に応じて有効に利用することが可能な技術を提供する。 【解決手段】 仮想的に複数のオぺレーティングシステ
ムを動作させる仮想計算機制御方法において、オペレー
ティングシステムの動作条件の変化に応じて発行された
消費電力制御要求を受け付けるステップと、前記受け付
けた消費電力制御要求の内容に応じて各オペレーティン
グシステムへの資源の割当てを行うステップとを有する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は仮想的に複数のオペ
レーティングシステム(OS)を動作させる仮想計算機
システムに関し、特に各OSに割当てるCPU割当て量
を制御する仮想計算機システムに適用して有効な技術に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の仮想計算機システムでは、1台の
計算機において仮想計算機制御手段(VMCP)を用い
て複数の仮想計算機(VM)上のOSを時分割で実行し
ており、このとき、CPU資源を有効に利用する為に各
OSの負荷に基づき、各VMに割当てるCPU時間の割
合の制御を行っている。
【0003】なお特開昭60−103458号公報に記
載された技術ではOSに仮想計算機モニタに対する負荷
報告機能を持たせ、その負荷報告から得られたOSへの
リクエスト発生回数を基にそれぞれスケジュールを決定
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の仮想計算機
システムにパーソナルコンピュータ(PC)用OSを適
用する場合には以下の様な問題がある。
【0005】すなわち、従来のPC用OSの多くはOS
の負荷情報をOS外部に対して報告する汎用的な手続き
を持たず、また、これらのOSの多くは改変不可能であ
り、この機能をOS内部に持たせることは困難である
為、負荷報告から得られたOSへのリクエスト発生回数
を基にスケジュールを決定することはできないという問
題がある。
【0006】更に、PC用OSはユーザプログラム以外
の各OSサービスがOS外部とデータの入出力を行う場
合もあり、入出力リクエスト発生とOSの負荷に関連が
無い場合も多い。従って、仮想計算機上でPC用OSを
動作させる場合には従来の仮想計算機システムではCP
U資源を有効活用できないといった課題がある。
【0007】本発明の目的は上記問題を解決し、仮想計
算機システムの資源をOSの動作条件に応じて有効に利
用することが可能な技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、仮想的に複数
のOSを動作させる仮想計算機システムにおいて、OS
から発行された消費電力制御要求の内容に応じて各OS
への資源の割当てを行うものである。
【0009】PC用OSは消費電力制御機能を持つもの
が少なくない。ここで消費電力制御機能とは、OSが負
荷の状況に応じてハードウェアに対し、CPUやI/O
装置の動作クロックを低く動作させる為の低速度状態移
行要求や、CPUやI/O装置を停止させる為の休止状
態移行要求や、OS外部からOSを通常状態に復帰させ
る要求である通常状態復帰イベントを受けCPUやI/
O装置を通常動作状態にする通常動作状態復帰要求を発
行する機能である。
【0010】本発明では、OSの動作条件の変化に応じ
て発行されたこれらの消費電力制御要求を受け付け、そ
れぞれのVM状態を記憶するVM状態テーブルを管理す
る機能をVMCPに追加し、更にVMCPの持つCPU
割当て時間テーブルに低速度状態のCPU割当て時間を
格納できる様にVMCPを拡張する。そしてVM状態テ
ーブルを参照し、OSの負荷の状態に応じたCPU割当
て時間を前記拡張されたCPU割当て時間テーブルから
選択して該当VMに割当てることにより、各OSへの資
源の割当てを行う。
【0011】以上の様に本発明の仮想計算機システムに
よれば、OSから発行された消費電力制御要求の内容に
応じて各OSへの資源の割当てを行うので、仮想計算機
システムの資源をOSの動作条件に応じて有効に利用す
ることが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に仮想的に複数のOSを動作
させる一実施形態の仮想計算機システムについて説明す
る。
【0013】図1は本実施形態の仮想計算機システムの
構成を示す図である。図1に示す様に本実施形態の仮想
計算機システムは、消費電力制御要求処理部103と、
消費電力制御受付処理部111と、資源割当て処理部1
12とを有している。
【0014】消費電力制御要求処理部103は、VM1
00または101におけるOSの動作条件の変化に応じ
て消費電力制御要求を発行する処理部である。消費電力
制御受付処理部111は、OSの動作条件の変化に応じ
てVM100または101から発行された消費電力制御
要求を受け付ける処理部である。資源割当て処理部11
2は、前記受け付けた消費電力制御要求の内容に応じて
各OSへの資源の割当てを行う処理部である。
【0015】仮想計算機システムを消費電力制御要求処
理部103、消費電力制御受付処理部111及び資源割
当て処理部112として機能させる為のプログラムは、
CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に
格納された後、メモリにロードされて実行されるものと
する。なお前記プログラムを記録する記録媒体はCD−
ROM以外の他の記録媒体でも良い。
【0016】図1において、矢印はOSの消費電力制御
要求を表しており、VMCP110が時分割でVM10
0、VM101等の仮想計算機に対してCPU、メモ
リ、I/O装置といったハードウェア資源を割当てる。
【0017】図2は本実施形態のVM状態テーブル12
0のデータ形式を示す図である。VM状態テーブル12
0は各VMの動作状態を格納するテーブルで、図2に示
す様にVM識別子とそのVMの動作状態を格納する構造
になっているVMの個数に依存する可変長のテーブルで
ある。
【0018】VM識別子にはVM生成時に生成されたV
Mの識別子が設定される。VM状態121には通常状
態、低速度状態、休止状態のいずれかが設定されるが、
初期値としては通常状態が設定される。VM100の状
態を取り出す場合は、VM識別子の列から該当VMの識
別子を検索して、その行のVM状態テーブル120のV
M状態121の値を取り出す。
【0019】図3は本実施形態のCPU割当てテーブル
130のデータ形式を示す図である。CPU割当てテー
ブル130は各VMのCPU割当て時間を格納するテー
ブルで、図3に示す様にVMの個数に依存する可変長の
テーブルであり、列はVM識別子と通常状態CPU割当
て時間131−1、低速状態CPU割当て時間131−
2である。
【0020】このCPU割当てテーブル130もVM生
成時に作成され、各CPU割当て時間にはユーザによっ
て予め指定された値を用いる。但し、その値は同一VM
に割当てる低速度状態CPU割当て時間131−2より
も通常状態CPU割当て時間131−1が大きい値でな
ければならない。また、CPU割当て時間の取り出しで
はVM状態テーブル120と同様にVM識別子を検索す
ることにより目的の値を取り出すものとする。
【0021】図4は本実施形態のOSが消費電力制御要
求を発行した場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。図4を用いてOSが消費電力制御要求を発行した場
合の処理の流れを説明する。
【0022】OSの消費電力制御要求処理部103は、
実行中のプロセスの状態や入出力処理の状態を調べ、消
費電力制御要求を出す必要があるかどうかを判定する
(ステップ400)。
【0023】OSの消費電力制御要求処理部103は、
実行中のプロセスの状態や入出力処理の状態が消費電力
制御要求を出す条件に適合している場合、条件に合う消
費電力制御を行う為のBIOS(Basic Inpu
t Output System)機能の呼び出しやハー
ドウェアへのI/O処理を行って、当該消費電力制御要
求をCPUやI/O装置に対して発行する(ステップ4
01)。
【0024】VMCP110の消費電力制御受付処理部
111は、前記CPUやI/O装置に対して発行された
消費電力制御要求をCPUやI/O装置が受け取る前に
処理し、VMのCPU割当て量を変更する(ステップ4
02)。どの状態のときにどの要求を発行するかを図5
に示す。
【0025】図5は本実施形態の消費電力制御要求の発
行条件の一例を示す図である。図5ではOSの状態14
0(状態140−1から状態140−3)とその時OS
が発行する消費電力制御要求141(消費電力制御要求
141−1から消費電力制御要求141−3)の対応表
を表している。
【0026】OSの消費電力制御要求処理部103は、
状態140−1が適合する場合には消費電力制御要求1
41−1を、状態140−2が適合する場合には消費電
力制御要求141−2を、状態140−3が適合する場
合には消費電力制御要求141−3をそれぞれVMCP
110に対して発行する。
【0027】図6は本実施形態のOS走行中に発生する
消費電力制御要求141に対するVMCP110の処理
手順を示すフローチャートである。次に図6を用いて、
VM100が各消費電力制御要求を発行した場合のVM
CP110の詳細処理について説明する。
【0028】VMCP110の消費電力制御受付処理部
111は、VM100のOSから消費電力制御要求が発
行されると、その消費電力制御要求の種類を調べ(ステ
ップ300)、VM100のOSから受けた消費電力制
御要求が低速度状態移行要求である場合には、VM10
0のVM状態121の値を低速度状態に設定する(ステ
ップ301)。
【0029】VMCP110の資源割当て処理部112
は、この時点からVM100のVM状態121が低速度
状態に変更されたので、VM100の残り時間を割当て
時間の比に従って短縮する処理を行う(ステップ30
5)。この例では、通常時割当てCPU割当て時間13
1−1をa1、低速時割当てCPU割当て時間131−
2をb1、現時点の残り時間をcとした場合、新残り時
間はc×b1/a1で表現できる。
【0030】VMCP110の資源割当て処理部112
は、残り時間の設定後、残り時間が「0」より大きいか
否かを判定する(ステップ307)。残り時間が「0」
より大きい場合はVM100に割当てられた時間が残っ
ている為、VM100のOSの処理を続行する(ステッ
プ311)。残り時間が「0」以下の場合はVM100
に割当てられた時間がなくなっている為、次のVM10
1に処理を移す為に、現在のVM100の状態を保持
し、次のVM101の以前の状態を復帰する図7のイン
ターセプト処理を行う(ステップ312)。これらの処
理により低速度状態移行要求を出したOSが動作するV
M100に割当てられるCPU時間は短縮される。
【0031】またステップ300で消費電力制御要求の
種類を調べた結果、VM100のOSから受けた消費電
力制御要求が休止状態移行要求である場合、VMCP1
10の消費電力制御受付処理部111は、VM100の
VM状態121の値を休止状態に設定する(ステップ3
06)。
【0032】このOSは、VM外部からの通常状態移行
要求を受けるまでCPU資源を必要としないので、VM
CP110の資源割当て処理部112は、即座に他のV
MにCPU資源を割当てる為に、図7のインターセプト
処理を行う(ステップ312)。これによりOSが休止
状態移行要求を出した場合に、そのOSが動作するVM
はCPU割当を必要とするまで休止状態となる。
【0033】またステップ300で消費電力制御要求の
種類を調べた結果、VM100のOSから受けた消費電
力制御要求が通常状態移行要求である場合、VMCP1
10の消費電力制御受付処理部111は、VM100の
VM状態121の値を通常状態に設定する(ステップ3
09)。
【0034】VMCP110の資源割当て処理部112
は、VM100のVM状態121が通常状態に変更され
たので、残り時間の延長処理を行う(ステップ31
0)。この例では、通常時割当てCPU割当て時間13
1−1をa1、低速時割当てCPU割当て時間131−
2をb1、現時点の残り時間をcとした場合に、残り時
間はc×a1/b1で表現できる。このときVM100
に割当てられるCPU時間は残っているので、VMCP
110は、VM100上のOSの処理を続行する(ステ
ップ311)。
【0035】またVMCP110の資源割当て処理部1
12は、タイマ割込みが発生した場合に(ステップ30
2)、残り時間を「1」減らし(ステップ304)、残
り時間が「0」より大きいか否か判定する(ステップ3
07)。残り時間が「0」より大きい場合はVM100
に割当てられた時間が残っている為、VM100のOS
の処理を続行する(ステップ311)。残り時間が
「0」以下の場合はVM100に割当てられた時間がな
くなっている為、図7のインターセプト処理を行う(ス
テップ312)。
【0036】図7は本実施形態のVMCP110がVM
に割当てるCPU時間を決定するスケジューリングの処
理手順を示すフローチャートである。次に図7を用い
て、本実施形態におけるVMのスケジューリング方法を
説明する。
【0037】VMCP110の資源割当て処理部112
は、予めユーザが指定した情報に基づいて次に動作させ
るVMを選択する(ステップ200)。
【0038】次に前記選択された当該VMのVM状態1
21の値を判定する(ステップ201)。判定の結果、
当該VMのVM状態121の値が通常状態のとき、CP
U割当てテーブル130の通常状態CPU割当て時間1
31−1を当該VMが動作する残り時間に設定し(ステ
ップ205)、当該VM上で動作するOSを起動する
(ステップ206)。
【0039】また、当該VMのVM状態121の値が低
速度状態のときは、CPU割当てテーブル130の低速
状態CPU割当て時間131−2を当該VMが動作する
残り時間に設定し(ステップ203)、当該VM上で動
作するOSを起動する(ステップ206)。
【0040】また、当該VMのVM状態121の値が休
止状態のときは、VMCP110が持つ、当該VMに対
するVM外部からの要求を保持する当該VMのイベント
キューを調べ、VM外部からの通常状態移行要求の有無
を判定する(ステップ202)。判定の結果、通常状態
移行要求が存在する場合、当該VMのVM状態121の
値を通常状態に設定し(ステップ204)、当該VM上
で動作するOSを起動する(ステップ206)。当該V
Mのイベントキュー内に通常状態移行要求が存在しない
場合は、選択された当該VM上のOSを実行せずに、再
度VM選択処理を行う(ステップ200)。これによ
り、VMの状態に応じてCPUを割当てることが可能に
なる。
【0041】以上説明した様に本実施形態の仮想計算機
システムによれば、OSから発行された消費電力制御要
求の内容に応じて各OSへの資源の割当てを行うので、
仮想計算機システムの資源をOSの動作条件に応じて有
効に利用することが可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明によればOSから発行された消費
電力制御要求の内容に応じて各OSへの資源の割当てを
行うので、仮想計算機システムの資源をOSの動作条件
に応じて有効に利用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の仮想計算機システムの構成を示す
図である。
【図2】本実施形態のVM状態テーブル120のデータ
形式を示す図である。
【図3】本実施形態のCPU割当てテーブル130のデ
ータ形式を示す図である。
【図4】本実施形態のOSが消費電力制御要求を発行し
た場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本実施形態の消費電力制御要求の発行条件の一
例を示す図である。
【図6】本実施形態のOS走行中に発生する消費電力制
御要求141に対するVMCP110の処理手順を示す
フローチャートである。
【図7】本実施形態のVMCP110がVMに割当てる
CPU時間を決定するスケジューリングの処理手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
100及び101…VM、110…VMCP、120…
VM状態テーブル、130…CPU割当てテーブル、1
03…消費電力制御要求処理部、111…消費電力制御
受付処理部、112…資源割当て処理部、121…VM
状態、131…CPU割当て時間、140…状態、14
1…消費電力制御要求。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想的に複数のオぺレーティングシステ
    ムを動作させる仮想計算機制御方法において、 オペレーティングシステムの動作条件の変化に応じて発
    行された消費電力制御要求を受け付けるステップと、前
    記受け付けた消費電力制御要求の内容に応じて各オペレ
    ーティングシステムへの資源の割当てを行うステップと
    を有することを特徴とする仮想計算機制御方法。
  2. 【請求項2】 前記消費電力制御要求は、当該オペレー
    ティングシステムの負荷状況に応じて装置を低い動作ク
    ロックで動作させる為の低速度状態移行要求、装置を停
    止させる為の休止状態移行要求、または装置を通常状態
    に復帰させる通常状態復帰要求のいずれかであることを
    特徴とする請求項1に記載された仮想計算機制御方法。
  3. 【請求項3】 前記受け付けた消費電力制御要求の内容
    に応じて各オペレーティングシステムへの資源の割当て
    を行う際に、当該オペレーティングシステムへの資源の
    割当て時間を変更することを特徴とする請求項1または
    請求項2のいずれかに記載された仮想計算機制御方法。
  4. 【請求項4】 前記オペレーティングシステムはパーソ
    ナルコンピュータ用のオペレーティングシステムである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項
    に記載された仮想計算機制御方法。
  5. 【請求項5】 前記消費電力制御要求はBIOS機能の
    呼び出しやハードウェアへのI/O処理により発行され
    たものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4の
    いずれか1項に記載された仮想計算機制御方法。
  6. 【請求項6】 仮想的に複数のオぺレーティングシステ
    ムを動作させる仮想計算機システムにおいて、 オペレーティングシステムの動作条件の変化に応じて発
    行された消費電力制御要求を受け付ける消費電力制御受
    付処理部と、前記受け付けた消費電力制御要求の内容に
    応じて各オペレーティングシステムへの資源の割当てを
    行う資源割当て処理部とを備えることを特徴とする仮想
    計算機システム。
  7. 【請求項7】 仮想的に複数のオぺレーティングシステ
    ムを動作させる仮想計算機システムとしてコンピュータ
    を機能させる為のプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体において、 オペレーティングシステムの動作条件の変化に応じて発
    行された消費電力制御要求を受け付ける消費電力制御受
    付処理部と、前記受け付けた消費電力制御要求の内容に
    応じて各オペレーティングシステムへの資源の割当てを
    行う資源割当て処理部としてコンピュータを機能させる
    為のプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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