JP5416252B2 - 入力表示プログラム、方法及び携帯情報端末 - Google Patents

入力表示プログラム、方法及び携帯情報端末 Download PDF

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Description

本発明は、表示装置に表示される行方向及び列方向に配列される複数のセルにおいて、異なるセルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力及び表示させると共に、その演算結果を前記セルとは別のセルに表示させる入力表示プログラム、方法及び携帯情報端末に関する。
従来から、表示装置に表示される行方向及び列方向に配列される複数のセル、すなわちスプレッドシートにおいて、各セルに入力された数値同士を演算し、別のセルに演算結果を表示する表計算ソフトが知られている。
例えば、マイクロソフト社の表計算ソフトであるエクセルでは、所定のセル内に「=SUM(A1:A5)」という式を入力することで、セルA1からA5までに入力された数値を加算し、当該所定のセルにその演算結果を表示させることができる。
スプレッドシートのセル内には数値しか表示されないため、表計算ソフトにおいて演算を行った場合、演算結果が表示されるセルには、その演算結果である数値しか表示されない。したがって、従来の表計算ソフトにおいては、所定のセルに入力されている数値が、単にユーザによって入力された数値なのか、他のセル同士に入力された数値を演算したものなのか、さらにはどのセルに入力された数値同士をどのような演算をして得られた数値なのか、を一目で判別することができない。判別するためには、当該所定のセルにフォーカスを合わせて、当該所定のセルに入力されている式を確認する必要がある。
また、表計算ソフトにおいては、式を入力する際に、セルに入力された数値を直接指定するのではなく、数値が入力されたセルを指定して入力する必要があり、表計算ソフトの使用に慣れていないユーザにとっては直感的に式を入力できるとは言い難い入力方式になっている。
上述の問題を解決するための技術が、特許文献1に開示されている。図12は、特許文献1の一実施例を示す図である。特許文献1には、セル100、102及び108を含む数値が表示されるNumber列と、セル104及び106を含む演算子が表示されるOp列からなる構成が開示されている。特許文献1では、セル100に入力された数値とセル100の下に隣接するセル102に入力された数値との演算内容を示す演算子を、セル100の左下、すなわちセル102の左に隣接するセル104に入力して表示している。さらに、セル104の下に隣接するセル106に等号演算子を表示し、セル102に演算結果をセル102の下に隣接するセル108に表示している。
特許文献2には、演算結果を表示するセル内に演算内容を表す文字列を常に表示させることが開示されている。特許文献2では、演算結果を表示するセル内に例えば「SUM(A1:A5)」と常に表示させ、そのセル内に表示されている数値は、セルA1からセルA5に入力された数値を加算して得られた数値である、ということを示している。
米国特許出願公開第2002/0143730号明細書 特開2000−29451号公報
特許文献1では、図12に示すように4つの列A、B、C及びDが示されているが、各列A〜Dは機能的には完全に独立した列であり、列A〜Dが単に横に並べられて表示されているに過ぎない。したがって、特許文献1では、列方向(縦方向)にしか演算を行うことができない。
特許文献2では、演算結果が表示されるセルに式を表示しているが、表計算ソフトにおいて使用される式(例えば「SUM(A1:A5)」)の形式は、必ずしも一般的に知られている形式ではなく、セル内に「SUM(A1:A5)」と表示されていたとしても、式の意味を知らないユーザはその意味を理解することができない。さらに、式を入力する方法は従来の表計算シートと同様であり、入力の煩雑さは改善されていない。
本発明は、上述の問題に鑑み、表示装置に表示される行方向及び列方向に配列される複数のセルにおいて、演算式を一目で直感的に理解できるよう表示することを可能にし、行方向及び列方向のいずれの方向にも演算式を表示することを可能にし、かつ演算式を直感的に入力することを可能にする入出力プログラム、方法、及び情報提供端末を提供することを課題とする。
(1)本発明は、表示装置に表示される行方向及び列方向に配列される複数のセルにおいて、異なるセルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力及び表示させると共に、その演算結果を前記セルとは別のセルに表示させる入力表示プログラムであって、コンピュータのプロセッサを、前記コンピュータの記憶装置に記憶された数値が入力された所定のセルに対して行方向及び列方向に入力可能であり、入力された方向を演算方向とする演算子であって、前記所定のセルと前記所定のセルに対して前記演算方向に位置する1又は複数のセルとを含む演算対象セルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力して前記記憶装置に記憶させる入力手段と、前記記憶装置から前記演算対象セルに入力された数値及び前記演算子を読み出し、前記演算対象セルに入力された数値同士を前記演算内容に従って演算し、演算結果を前記記憶装置に記憶させる演算手段と、前記記憶装置から前記演算対象セルに入力された数値、前記演算子、及び前記演算結果を読み出し、前記表示装置に、前記演算対象セルに入力された数値同士の間に前記演算子を表示させ、前記演算対象セルに入力された数値、前記演算子、及び前記演算結果を、前記演算方向に並べて表示させる表示制御手段と、として機能させることを特徴とする。
(2)上記(1)に記載の入力表示プログラムであって、前記表示制御手段は、前記演算対象セル間の境界上に前記演算子を表示させる、ことが好ましい。
(3)上記(2)に記載の入力表示プログラムであって、前記入力手段は、前記演算対象セル間の境界上に前記演算子を入力する、ことが好ましい。
(4)上記(1)に記載の入力表示プログラムであって、前記演算対象セル間に、前記演算子が入力されるセルが別途設けられ、前記表示制御手段は、前記演算子が入力されるセルに前記演算子を表示させる、ことが好ましい。
(5)上記(4)に記載の入力表示プログラムであって、前記入力手段は、前記演算子が入力されるセルに前記演算子を入力する、ことが好ましい。
(6)上記(1)乃至(5)に記載の入力表示プログラムであって、前記プロセッサに、さらに、数値が入力されたセルを含む、行方向及び列方向のいずれかに連続する複数のセルを選択する選択手段、を実行させ、前記入力手段は、さらに、前記選択された複数のセルの周縁部に入力可能であって、前記選択された複数のセルそれぞれに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力し、前記表示制御手段は、さらに、前記複数のセルに入力した数値及び前記複数のセルそれぞれに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を表示し、演算結果を前記選択された複数のセル近傍に表示する、ことが好ましい。
本発明によれば、表示装置に表示される行方向及び列方向に配列される複数のセルにおいて、演算式を一目で直感的に理解できるよう表示することを可能にし、行方向及び列方向のいずれの方向にも演算式を表示することを可能にし、かつ演算式を直感的に入力することを可能にすることができる。
本発明が実施される携帯情報端末10の概略構成を示すブロック図である。 表示装置16の表示例を示した図である。 演算式を入力するフローチャートを示した図である。 数値及び演算子を入力及び表示する様子を示す図である。 演算子の入力方法の一例を示す図である。 演算子の他の入力方法例を示す図である。 複数の数値及び演算式が表示される様子を示した図である。 第2の実施形態における表示装置16の表示例を示した図である。 第3の実施形態のフローチャートを示した図である。 第3の実施形態における表示装置16の表示例を示した図である。 第4の実施形態における表示装置16の表示例を示した図である。 特許文献1の一実施例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を、本発明が携帯情報端末において実施される場合を例に説明する。但し、以下の実施形態は例示であり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態である携帯情報端末10の概略構成を示すブロック図である。携帯情報端末10は、例えばタブレットPCやスマートフォンであり、バス20でそれぞれ相互に接続される、プロセッサ12、記憶装置14、表示装置16、及び入力装置18を含んで構成されている。
プロセッサ12は、携帯情報端末10の中央処理装置であり、例えばマイクロコンピュータである。記憶装置14は、ROMやRAM、或いはハードディスクを含んで構成されることができ、携帯情報端末10上で動作するプログラムを記憶し、また、プロセッサ12が演算処理を行う場合には、演算に係るデータを一時的に記憶することができる。表示装置16は、例えば携帯情報端末10が有するディスプレイであり、プロセッサの演算処理結果等をユーザに視覚的に提供する。入力装置18は、携帯情報端末10に対してユーザから与えられるデータや指示を受け取るものである。入力装置18は、表示装置16と一体になっている構成であっても良い。例えば、タブレットPCやスマートフォンにおいては、ディスプレイをタップすることで携帯情報端末10にデータや指示を与えることができる、いわゆるタッチパネルが採用されることが多く、このような場合は表示装置16と入力装置18が一体になっているといえる。本実施形態に係る表示装置16もタッチパネルを採用しており、携帯情報端末10においても表示装置16と入力装置18が一体になっている。また、携帯情報端末10に別途ボタン等を設けて入力装置18とすることもできる。
図2は、表示装置16の表示例を示した図である。この例においては、スプレッドシート22aが画面上方に、入力装置18である入力部24が画面下方に表示されている。スプレッドシート22aには、数値及び演算式が表示される。入力部24には、数値や演算式等を入力するための複数のボタンが表示されており、ユーザはこれらのボタンをタップすることで、スプレッドシート22aに数値等を入力することができる。本発明が例えばPCで実施される場合には、表示装置16に入力部24を表示せず、数値や演算子はPCのキーボードやマウス等の入力装置18を用いて入力するようにしても良い。数値や演算子の入力方法、及び表示方法は以下に詳述する。
図3は、演算式を入力するフローチャートを示した図である。また、図4は、数値及び演算子を入力及び表示する様子を示す図である。以下、図4を参照しつつ、図3のフローチャートに従って本実施形態における演算式の入力及び表示処理を説明する。
本実施形態に係るプログラムが開始されると、プロセッサ12は、まず表示装置16に図2に示すようなスプレッドシート22a及び入力部24を表示させる。プログラムが実行された時には、スプレッドシート22aの各セルには何も入力されていないとすることもできるが、当該プログラムの前回終了時に各セルに入力されていた数値を記憶装置14から読み出し、当該数値を各セルに表示するようにしても良い。
図3のステップS10では、プロセッサ12は、所定のセルに数値が入力されたか否かを判断する。本実施形態では、まずセル30に数値が入力されるものとする。セル30がタップ又はクリックされると、プロセッサ12はその信号を受け取り、セル30を選択状態とする。この状態で、入力部24に表示されたボタンをタップすることで数値を入力することができる。ステップS10では、入力装置18から「4800」という数値が入力され、図4(a)に示すようにセル30に「4800」という値が表示される。
ステップS10で数値が入力されると、ステップS12では、プロセッサ12は、入力装置18から入力された数値を記憶装置14に記憶させると共に、セル30に数値を表示させる。
ステップS14では、プロセッサ12は、セル30の行方向及び列方向のいずれかに演算子が入力されたか否かを判断する。演算子は、数値「4800」が表示されたセル30の行方向及び列方向のいずれにも入力することができるが、ステップS12では、セル30の行方向、具体的には、図4(b)に示すように、セル30の右側、セル30とセル30の右側に隣接するセル34との境界上に、乗算を意味する「×」の演算子32を入力する。
図5は、演算子の入力方法の一例を示す図である。図4及び図5に示す通り、プロセッサ12は、スプレッドシート22aの各セル間にアイコン40を表示させている。アイコン40がタップ又はクリックされると、プロセッサ12は、図5に示すように「+」、「−」、「×」、「÷」、及び「=」が十字形に表示される演算子入力アイコン42を、タップ又はクリックされたアイコン40が表示されていた位置に表示させる。表示された演算子入力アイコン42から1つの演算子が選択されると、選択された演算子が入力される。
図6は、演算子の他の入力方法例を示す図である。図6に示すように、表示装置16上の所定の位置に各演算子を常に表示させておき、ドラッグアンドドロップの方法により所望の位置に所望の演算子を入力できるようにしても良い。図6に示す例では、スプレッドシート22aと入力部24との間に演算子ツールバー44を表示させておき、演算子ツールバー44から演算子を選択し、スプレッドシート22aに入力できるようになっている。
上述の通り、本実施形態では表示装置16と入力装置18とが一体になっている。そして、入力装置18であるアイコン40及び演算子入力アイコン42は、プロセッサ12が表示装置18に表示させるものであるため、演算子を入力する入力手段は、プロセッサ12と入力装置18とが協働して実現しているものである。このことは、演算子を入力する場合のみならず、数値他のデータを入力する場合も同様である。
ステップS14で演算子が入力されると、ステップS16では、プロセッサ12は、選択された演算子を記憶装置14に記憶させると共に、タップ又はクリックされたアイコン40の位置に入力し、表示させる。
ステップS18では、入力された演算子32の種類に従って演算内容が決定されると共に、演算子32を含む演算式が表示される方向である演算方向が決定される。本実施形態では、演算子32がセル30の右方向に入力されたため、プロセッサ12は、セル30に入力された数値「4800」と演算子32「×」を含む演算式の演算方向を、スプレッドシート22aの右方向、具体的にはセル30から右方向に決定する。
ステップS20では、数値が入力されたセル30に対して、演算子32の入力によって決定された演算方向に位置するセルに演算対象となる数値が入力されたか否かを判断する。本実施形態では、図4(c)に示すように、セル30の右に隣接するセル34に数値「5」が入力される。ステップS10同様、セル34を選択状態とした上で、入力装置18から数値が入力される。
ステップS20で数値が入力されると、ステップS22では、プロセッサ12は、入力された数値を記憶装置14に記憶させると共に、セル34に表示させる。これにより、「4800」「×」「5」という演算を行うことが決定される。
ステップS24では、セル34からさらに演算方向の位置に、演算子が入力されたか否かを判断する。本実施形態ではステップS24において、セル34の右側、セル34とセル34の右側に隣接するセル38との境界上に等号演算子36「=」が入力される。
ステップS24で演算子が入力されると、ステップS26では、プロセッサ12は、選択された演算子を記憶装置14に記憶させると共に、入力された位置に表示させる。
ステップS28では、ステップS24で入力された演算子が等号演算子であるか否かを判断する。本実施形態では、ステップS24では等号演算子が入力されているので、ステップS30に進む。ステップS24で等号演算子36ではなく、「+」、「−」、「×」、「÷」等の算術演算子が入力された場合には、ステップS20に戻って処理を行う。すなわち、3以上のセルに入力された数値の演算(例えば「4800」「×」「5」「÷」「2」のような)も行うことができる。セル30と、セル30から演算方向に位置するセルであって等号演算子36が入力された位置までに位置するセルと含んだセルが演算対象セルとなる。本実施形態では、演算対象セルはセル30及びセル34の2つであるが、上述の通り、演算対象セルは2以上であってもよい。
ステップS28で等号演算子36が入力されたと判断されると、ステップS30では、プロセッサ12は、記憶装置14から演算対象セルであるセル30及び34に入力された数値「4800」及び「5」、並びに演算子32を読み出し、演算子32の種類に従って、「4800」「×」「5」を演算する。
ステップS32では、プロセッサ12は、演算結果を記憶装置14に記憶させると共に、図4(d)に示すように、等号演算子36が指し示すセル、すなわちセル38に、演算結果である「24000」を入力して表示させる。ステップS32において演算結果がセル38に表示された結果、図4(d)に示すように、演算対象セルであるセル30及び34に入力された数値、演算子32、及び演算結果が、演算方向に並んで表示されることになる。
図3に示すフローチャートでは、演算子32を入力した後にセル34に数値を入力しているが、先に演算対象セルに数値を入力して、その後に演算子32を入力するようにしても良い。
上述の通り、本実施形態では、演算方向は一方向に限られず、行方向及び列方向のいずれの方向にも演算式を表示させることができる。また、同一スプレッドシート内において行方向の演算式と列方向の演算式とを混在させて表示させることもできる。
図7は、複数の数値及び演算式が表示される様子を示した図である。図7において、セル30から右方向へ表示されている演算「4800」「×」「5」「=」「24000」は、図3のステップS10〜S32で入力された通りであるが、同時に、セル30から列方向に向かって演算式を表示させることも可能である。
図7に示す例では、セル30の下方向に加算を意味する「+」の演算子50が入力され、セル30の下側に隣接するセルには数値「1020」が入力され、さらに演算方向である下方向に向かって演算子「+」と数値「6512」が入力されている。そして数値「6512」が入力されたセルの下側に等号演算子「=」が入力され、等号演算子が示す先のセルに演算結果「12332」が入力され、「4800」「+」「1020」「+」「6512」「=」「12332」という演算式を列方向に表示させている。行方向及び列方向のいずれの方向にも演算式を表示できるため、1つのセルに入力された数値を複数の演算式において共用で用いることが可能である。例えば、図7に示す例においては、セル30に入力された数値「4800」は、右方向に表示される演算式と、下方向に演算される演算式において共用で用いられている。
「4800」「×」「5」「=」「24000」が表示された行の下の行には、同様に「1020」「×」「2」「=」「2040」と表示され、さらにその下の行には「6512」「×」「2」「=」「13024」と表示されている。本実施形態では、この3つの演算式の演算結果である「24000」と「2040」と「13024」とをさらに加算する演算を列方向に行うことができ、その結果をセル52に入力して表示させることもできる。
演算子の種類を後から変更することも可能である。例えば図7に示すように表示されている状態において、演算子32を「+」に変更した場合は、その直後にセル38には「4800」「+」「5」の演算結果である「4805」が入力及び表示される。そして、セル38から縦方向の演算においても「4805」「+」「2040」「+」「13024」が演算され、セル52にその演算結果である「19869」が入力及び表示される。このように、所定の演算式の演算結果を用いた演算式が存在する場合には、所定の演算式の演算子を変更するだけで、その演算結果を用いた演算式の演算結果も変更することが可能である。
数値が入力されたセルの行方向又は列方向に、「+」、「−」、「×」、「÷」等の算術演算子ではなく、単に等号演算子「=」を入力した場合には、等号演算子が指し示すセルに数値をコピーして入力し表示させることができる。例えば、図7においては、セル52の右側に等号演算子54が入力されており、セル52に入力された数値「39064」がセル56に入力され表示されている。
演算式の間に(数値が表示されたセルと演算結果が表示されるセルとの間に)空欄のセルを有する場合には、当該空欄のセルを無視して演算を行う。図7のセル58には数値「56040」が入力され、セル58の下側に演算子60「−」が入力されている。演算子60がセル59の下側に入力されていることから、セル58から下方向に向けて演算するが、セル58の下側に位置する3つのセルには数値が入力されていない。そして、当該3つの空欄のセルのさらに下側に位置するセル56に数値「39064」が入力されている。この場合は、3つの空欄のセルは無視され、セル58に入力された「56040」からセル56に入力された「39064」を減算し、その演算結果を表示させることができる。
図7のセル62に「予算」という文字が表示されているように、スプレッドシート22aの任意のセルには数値だけではなく、文字も入力して表示させることができる。しかし、演算式に含まれるセル(例えばセル34)に文字を入力した場合には、プロセッサ12は、演算を正しく行うことができず、表示装置16の任意の箇所にエラーを示す表示をする。
ユーザがより直感的に演算式の内容を把握できるよう、図7に示すように、演算結果が入力表示されているセルに着色や網掛け等の処理を行うようにしても良い。また、演算子の種類によって、演算子を示すアイコンの色を変更するようにしても良い。
スプレッドシート22aの外周に設けられた三角アイコン64は、行及び列を挿入するためのものである。例えば、図7において、三角アイコン64をタップ又はクリックすると、セル30を含む列とセル34を含む列の間に新たに列が挿入される。
本実施形態により、ユーザは、スプレッドシート22aのセル内に意味の分かりにくい数式を入力する必要なく、直感的に演算式を入力することが可能になる。また、図4(d)に示すように、スプレッドシート22aには、数値のみならず演算子も常に表示され、かつ一方向に並んで表示されているため、各セルの関係、例えばセル38に入力表示されている数値がセル30とセル34に入力表示された数値を乗算して得られた数値であるといった関係を、一目で直感的に理解することができる。
さらに、本実施形態では、行方向及び列方向のいずれの方向にも演算式を表示させることができ、かつ同一スプレッドシート内において行方向の演算と列方向の演算とを混在させることもできるため、図7に示す通り、複数の演算結果をさらに演算させることが容易に可能になり、かつ演算履歴を容易に把握することができる。例えば、図7においてセル38から下方向に複数の演算結果をさらに演算している例が示されているが、セル38に入力された数値はどのようにして得られた数値なのか、ということを容易に把握することができる。また、必要であれば、セル38から右方向に、「4800」「×」「5」の演算結果である「24000」を用いたさらに別の演算を行うことも可能である。
図8は、第2の実施形態における表示装置の表示例を示した図である。第1の実施形態では、演算子がセルとセルとの境界上に入力及び表示されるが、第2の実施形態では、数値が入力されたセル同士の間に別途演算子が入力されるセルが設けられ、当該演算子が入力されるセルに演算子を入力及び表示するものである。演算子が新たに設けられたセルに入力表示されること以外は、第1の実施形態と同様であるので重複する説明は割愛する。
図8に示すように、第2の実施形態では、スプレッドシート22aの各列の間に新たに列が追加され、また各行の間にも新たな行が追加されたスプレッドシート22bが用いられる。スプレッドシート22bでは、数値が入力される行と演算子が入力される行が交互に配置され、また、数値が入力される列と演算子が入力される列が交互に配置されている。このことにより、数値が入力されるセル30と34との間に演算子が入力されるセル70が設けられる。スプレッドシート22bには、スプレッドシート22aに配置されていたアイコン40は配置されていない。演算子の入力には、アイコン40に代えてセル70がタップ又はクリックされると、演算子アイコン42が表示される。新たに設けられたセル70は、演算子を入力及び表示する専用のセルとしても良いし、演算子だけでなく、数値や文字も入力及び表示できるようにしても良い。
図9は、第3の実施形態のフローチャートを示した図である。また、図10は、第3の実施形態における表示装置16の表示例を示した図である。第3の実施形態では、第1の実施形態に加え、選択された複数のセルに入力された数値の合計や平均値を演算するものである。以下、図10を参照しつつ、図9のフローチャートに従って本実施形態における演算式の入力及び表示処理を説明する。
図9のステップS40では、プロセッサ12は、複数のセルに数値が入力されたか否かを判断する。第1の実施形態と同様の方法で、複数のセルに数値を入力する。本実施形態では、図10(a)に示すように、セル80に「24000」、セル82に「2040」、セル84に「13024」をそれぞれ入力する。セル80、82、及び84に入力される数値は、入力装置18から入力されるものであっても良いし、他の演算の演算結果であっても良い。
ステップS40で複数のセルに数値が入力されたと判断されると、ステップS42では、プロセッサ12は、セル80、82及び84に入力された数値を記憶装置14に記憶させると共に、セル80、82及び84にそれぞれ表示させる。
ステップS44では、プロセッサ12は、セル80、82及び84が選択されたか否かを判断する。セル80がタップされセル84までドラッグされると、プロセッサ12は、セル80、82、及び84を選択状態とする。PCで実施される場合においては、キーボードのCtrlキーやShiftキーを押下しながらセル80、82及び84をマウスでクリックしてセル80、82及び84を選択するようにしても良い。
ステップS44でセル80、82及び84が選択されたと判断されると、ステップS46では、プロセッサ12は、セル80、82及び84に演算子が関連付けられたか否かを判断する。本実施形態では、セル80、82及び84に、これらのセルに入力された数値の合計を演算するSUM演算子86を関連付ける。SUM演算子86を関連付ける方法として、図6に示すようなSUM演算子86をドラッグアンドドロップで入力する方法を用いる。セル80、82及び84が選択された状態で、表示装置16に表示されているSUM演算子86をドラッグし、選択されたセル上でドロップさせると、プロセッサ12は、セル80、82及び84とSUM演算子86を関連付ける。
ステップS46でセル80、82及び84にSUM演算子86が関連付けられると、ステップS48では、プロセッサ12は、SUM演算子86を記憶装置14に記憶させると共に、セル80、82及び84の近傍に表示させる。SUM演算子86が表示される位置は、図10(a)に示すようにセル80、82及び84とその他のセルとの境界上であっても良いが、これに限られない。本実施形態では、SUM演算子86の他に、選択されたセルに表示された数値の平均値を演算するAVE演算子94も用いられることができる。
ステップS50では、プロセッサ12は、SUM演算子86と関連付けられたセル80、82及び84の周縁部に枠88を表示させる。枠88を表示させることで、ユーザがSUM演算子86の演算範囲が一目で分かるようにすることができる。
ステップS52では、プロセッサ12は、セル80、82及び84に表示された数値の合計値、即ち演算結果を表示させるセルを指定する等号演算子90が入力されたか否かを判断する。等号演算子90は、第1実施例と同様の入力方法であって良い。
ステップS52で等号演算子90が入力されると、ステップS54では、プロセッサ12は、等号演算子90を記憶装置14に記憶させると共に、入力された位置に表示させる。
ステップS56では、プロセッサ12は、選択範囲であるセル80、82及び84に表示された数値及びセル80、82及び84に関連付けられたSUM演算子86を記憶装置16から読み出し、SUM演算子86従ってこれらの数値を合計する演算を行う。
ステップS58では、プロセッサ12は、演算結果を記憶装置16に記憶させると共に、等号演算子90が指し示すセル92に表示させる。
第3の実施形態においては、図10(b)に示す通り、SUM演算子86に等号演算子90の役割も兼ねさせ、SUM演算子86が演算結果を表示させるセルを指し示すようにしても良い。また、図10(c)に示す通り、演算結果を表示させるためのセル96をセル80、82及び84近傍に別途設け、その中に演算結果を表示させるようにしても良い。
図11は、第4の実施形態における表示装置18の表示例を示した図である。第4の実施形態は、第2の実施形態と同様に数値が入力されたセル同士の間に別途演算子が入力されるセルが設けられたスプレッドシート22bにおいて、第3の実施形態と同様に、選択された複数のセルに入力された数値の合計や平均値を演算して演算結果を表示させるものである。
第4の実施形態の特徴は、第2の実施形態及び第3の実施形態と同様であるため詳細な説明は割愛するが、図11(b)に示す通り、SUM演算子86及びAVE演算子94は、別途追加されたセルに表示させるようにしても良い。また、演算結果を別途追加されたセル98に表示させるようにしても良い。
10 携帯情報端末、12 プロセッサ、14 記憶装置、16 表示装置、18 入力装置、20 バス、22a,22b スプレッドシート、24 入力部、30,34,38,52,56,58,62,70,80,82,84,92,96,98,100,102,108 セル、32,36,50,54,60,86,90,94 演算子、40 アイコン、42 演算子入力アイコン、44 演算子ツールバー、64 三角アイコン、88 枠。

Claims (8)

  1. 表示装置に表示され行方向及び列方向に配列される複数のセルにおいて、異なるセルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力及び表示させると共に、その演算結果を前記セルとは別のセルに表示させる入力表示プログラムであって、
    コンピュータのプロセッサを、
    前記コンピュータの記憶装置に記憶された数値が入力された所定のセルに対して行方向及び列方向に入力可能であり、入力された方向を演算方向とする演算子であって、前記所定のセルと前記所定のセルに対して前記演算方向に位置する1又は複数のセルとを含む演算対象セルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力して前記記憶装置に記憶させる入力手段と、
    前記記憶装置から前記演算対象セルに入力された数値及び前記演算子を読み出し、前記演算対象セルに入力された数値同士を前記演算内容に従って演算し、演算結果を前記記憶装置に記憶させる演算手段と、
    前記記憶装置から前記演算対象セルに入力された数値、前記演算子、及び前記演算結果を読み出し、前記表示装置に、前記演算対象セルに入力された数値同士の間に前記演算子を表示させ、前記演算対象セルに入力された数値、前記演算子、及び前記演算結果を、前記演算方向に並べて表示させる表示制御手段と、
    として機能させることを特徴とする入力表示プログラム。
  2. 請求項1に記載の入力表示プログラムであって、
    前記表示制御手段は、前記演算対象セル間の境界上に前記演算子を表示させる、
    ことを特徴とする入力表示プログラム。
  3. 請求項2に記載の入力表示プログラムであって、
    前記入力手段は、前記演算対象セル間の境界上に前記演算子を入力する、
    ことを特徴とする入力表示プログラム。
  4. 請求項1に記載の入力表示プログラムであって、
    前記演算対象セル間に、前記演算子が入力されるセルが別途設けられ、
    前記表示制御手段は、前記演算子が入力されるセルに前記演算子を表示させる、
    ことを特徴とする入力表示プログラム。
  5. 請求項4に記載の入力表示プログラムであって、
    前記入力手段は、前記演算子が入力されるセルに前記演算子を入力する、
    ことを特徴とする入力表示プログラム。
  6. 請求項1乃至5に記載の入力表示プログラムであって、
    前記プロセッサに、さらに、
    数値が入力されたセルを含む、行方向及び列方向のいずれかに連続する複数のセルを選択する選択手段、
    を実行させ、
    前記入力手段は、さらに、前記選択された複数のセルの周縁部に入力可能であって、前記選択された複数のセルそれぞれに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力し、
    前記表示制御手段は、さらに、前記複数のセルに入力した数値及び前記複数のセルそれぞれに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を表示し、演算結果を前記選択された複数のセル近傍に表示する、
    ことを特徴とする入力表示プログラム。
  7. 表示装置に表示され行方向及び列方向に配列される複数のセルにおいて、異なるセルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力及び表示させると共に、その演算結果を前記セルとは別のセルに表示させる入力表示方法であって、
    コンピュータのプロセッサが、
    前記コンピュータの記憶装置に記憶された数値が入力された所定のセルに対して行方向及び列方向に入力可能であり、入力された方向を演算方向とする演算子であって、前記所定のセルと前記所定のセルに対して前記演算方向に位置する1又は複数のセルとを含む演算対象セルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力して前記記憶装置に記憶させる入力ステップと、
    前記記憶装置から前記演算対象セルに入力された数値及び前記演算子を読み出し、前記演算対象セルに入力された数値同士を前記演算内容に従って演算し、演算結果を前記記憶装置に記憶させる演算ステップと、
    前記記憶装置から前記演算対象セルに入力された数値、前記演算子、及び前記演算結果を読み出し、前記表示装置に、前記演算対象セルに入力された数値同士の間に前記演算子を表示させ、前記演算対象セルに入力された数値、前記演算子、及び前記演算結果を、前記演算方向に並べて表示させる表示制御ステップと、
    を実行することを特徴とする入力表示方法。
  8. 表示装置に表示され行方向及び列方向に配列される複数のセルにおいて、異なるセルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力及び表示させると共に、その演算結果を前記セルとは別のセルに表示させる携帯情報端末であって、
    記憶装置と、
    前記記憶装置に記憶された数値が入力された所定のセルに対して行方向及び列方向に入力可能であり、入力された方向を演算方向とする演算子であって、前記所定のセルと前記所定のセルに対して前記演算方向に位置する1又は複数のセルとを含む演算対象セルに入力された数値同士の演算内容を決定する演算子を入力して前記記憶装置に記憶させる入力手段と、
    前記記憶装置から前記演算対象セルに入力された数値及び前記演算子を読み出し、前記演算対象セルに入力された数値同士を前記演算内容に従って演算し、演算結果を前記記憶装置に記憶させる演算手段と、
    前記記憶装置から前記演算対象セルに入力された数値、前記演算子、及び前記演算結果を読み出し、前記表示装置に、前記演算対象セルに入力された数値同士の間に前記演算子を表示させ、前記演算対象セルに入力された数値、前記演算子、及び前記演算結果を、前記演算方向に並べて表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする携帯情報端末。
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