JP5413126B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP5413126B2
JP5413126B2 JP2009247368A JP2009247368A JP5413126B2 JP 5413126 B2 JP5413126 B2 JP 5413126B2 JP 2009247368 A JP2009247368 A JP 2009247368A JP 2009247368 A JP2009247368 A JP 2009247368A JP 5413126 B2 JP5413126 B2 JP 5413126B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise filter
noise
induction heating
main body
filter substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009247368A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011096424A (ja
Inventor
彩加 宗形
和一 岡田
一義 志智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009247368A priority Critical patent/JP5413126B2/ja
Publication of JP2011096424A publication Critical patent/JP2011096424A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5413126B2 publication Critical patent/JP5413126B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)

Description

本発明は、誘導加熱調理器に関するものである。
図6は特許文献1に記載された従来の誘導加熱調理器の回路図を示すものである。従来、誘導加熱調理器は、電源コード6からの商用電源5を入力とし加熱コイル4に高周波電流を発生させるインバータ回路7と、商用電源5を入力とし制御回路8等に直流定電圧を供給するスイッチング電源28が同一筐体に含まれており、このような構成では、スイッチング電源28で発生するスイッチングノイズがインバータ回路7や加熱コイル4に干渉し、誘導加熱調理器の使用時に調理鍋等の負荷から使用者に不快なうなり音が発生する。そのため、図6に示すように、この誘導加熱調理器の加熱コイル4と、整流回路23と、整流回路23に接続され加熱コイル4に高周波電流を発生させるインバータ回路7と、加熱コイル4による加熱を制御する制御回路8とを有する本体ユニット24、制御回路8に直流定電圧を供給するスイッチング電源28と、商用電源5と整流回路23の間に接続される第1のノイズフィルタ12aと、商用電源5とスイッチング電源9の間に接続される第2のノイズフィルタ12bとを有するノイズフィルターユニット12を備え、本体ユニット24を構成する本体ユニット筐体25を導電磁性体で形成し本体ユニット24とノイズフィルターユニット12とのノイズ干渉を防止する構成としている。
また、図7は特許文献2および3に記載される従来の誘導加熱調理器を示すものである。近年では本体前方に、内部部品を冷却するための冷却手段を備えた誘導加熱調理器が一般的となっている。前記従来の構成は、調理器天面後方に開口部を設け一方を吸気口に、他方を排気口とする構成よりも、調理物を加熱する際に暖められた空気と共に油煙や蒸気および調理物である煮汁等を吸気口から吸気し難いため、内部部品の耐久性を損なう可能性が少なく、また、冷却ファンにより吸気した外気温に近い温度の比較的低い空気を導風できるため冷却効率が高いことが知られている(特許文献2および特許文献3)。
特開2007−311244号公報 特開2009−59564号公報 特開2009−52864号公報
しかしながら、近年ではこの種の誘導加熱調理器は、大電流が電源部に配したノイズフィルタに流れ、ノイズフィルタ内の電気抵抗による部品の温度上昇も高くなり、部品によっては、冷却を必要とするため、本体と別に構成するノイズフィルタの部品冷却の問題を有していた。特に、電源コードの配置から後方にノイズフィルタが搭載されることが多く、また、制御ユニットや誘導加熱コイル等で発生したノイズが電源コードにつながる電流経路に重畳して電源コードから本体外に出ることを防ぐため、金属性のシールド板でノイズフィルター基板を覆う構成となり、前方に冷却手段を供えた構成では、冷却が困難になっている。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、制約のある本体内に組み立てやすくノイズフィルタを配するとともに、ノイズフィルタの部品の温度上昇を部品温度許容値以下とするように冷却を行うことができ、かつノイズフィルタへの加熱コイルからの漏洩磁束や
スイッチング電源から発せられる電磁ノイズからのノイズ遮蔽性能を向上することができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、本体と、前記本体の天面に配された被加熱調理器具を載置する天板と、前記天板を前記本体に設置するために前記天板を支える金属製のフレームと、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、商用電源と、電源コードと、前記電源コードからの前記商用電源を入力として前記加熱コイルに高周波電流を発生させるインバータ回路をもつ制御ユニットと、前記電源コードと前記制御ユニットとの間に接続し、前記制御ユニット等で発生し前記電源コードにつながる電流経路に重畳して前記電源コードから本体外に出るノイズを抑制するノイズフィルター基板と、前記ノイズフィルター基板を保持するための樹脂製のノイズフィルター基板保持部と、前記ノイズフィルター基板からのノイズおよび前記誘導加熱コイル等からのノイズをシールドするための金属製のシールド板と、前方から後方に向けて送風する冷却ファンと、冷却風を排気するために天面上に設けられた排気口とを備え、前記ノイズフィルター基板と前記ノイズフィルター基板保持部と前記シールド板をノイズフィユターユニットとして構成し、前記ノイズフィルターユニット後面を前記本体後面に所定の間隔を空けて設計対向させる構成としている。
この構成により、本体内空間に高密度にノイズフィルターユニットを実装でき、ユニット化することにより、組み込みが容易となる。また、ノイズフィルターユニット後面を本体後面に所定の間隔を設計対向することで、ノイズフィルターユニットへの冷却風の排気経路を確保できるため、冷却効率の高い構成とすることができる。さらに、金属板で覆っているのでさらにノイズ重畳を低減した誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明の誘導加熱調理器は、ノイズフィルターをユニット化することにより、本体制約内に組立て易くノイズフィルタを収め、ノイズフィルタ構成部品の冷却を行うとともに、ノイズフィルタへの加熱コイルからの漏洩磁束やスイッチング電源から発せられる電磁ノイズからのノイズ遮蔽性能を向上することができる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の全体構成図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の冷却風路の図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器のノイズフィルターユニット図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器のノイズフィルターユニット図 本発明の実施の形態3におけるシールド板と金属板の図 従来の誘導加熱調理器の回路図 従来の誘導加熱調理器の図
第1の発明は、本体と、前記本体の天面に配された被加熱調理器具を載置する天板と、前記天板を前記本体に設置するために前記天板を支える金属製のフレームと、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、商用電源と、電源コードと、前記電源コードからの前記商用電源を入力として前記加熱コイルに高周波電流を発生させるインバータ回路をもつ制御ユニットと、前記電源コードと前記制御ユニットとの間に接続し、前記制御ユニット等で発生し前記電源コードにつながる電流経路に重畳して前記電源コードから本体外に出るノイズを抑制するノイズフィルター基板と、前記ノイズフィルター基板を保持するた
めの樹脂製のノイズフィルター基板保持部と、前記ノイズフィルター基板からのノイズおよび前記誘導加熱コイル等からのノイズをシールドするための金属製のシールド板と、前方から後方に向けて送風する冷却ファンと、冷却風を排気するために天面上に設けられた排気口とを備え、前記ノイズフィルター基板と前記ノイズフィルター基板保持部と前記シールド板をノイズフィユターユニットとして構成し、前記ノイズフィルターユニット後面を前記本体後面に所定の間隔を空けて対向させることにより、加熱コイルからの漏洩磁束やスイッチング電源から発せられる電磁ノイズからのノイズ遮蔽性能を保ちながら、ノイズフィルターユニットへの冷却風の排気経路を確保できるため、冷却効率の高い構成とすることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のシールド板に、冷却ファンと対向する位置にスリット穴を設けたことにより、前記スリット穴よりノイズフィルターユニットに導入され、スイッチ電源基板を通過した冷却風が、前記ノイズフィルターユニット後面と本体後面に設けられた所定の間隔に導かれるような冷却風経路を確保することができ、スイッチ電源基板の部品やはんだ接続部などの温度上昇を低減できる。
第3の発明は、特に、第2の発明のノイズフィルターユニットを本体内に垂直に配し、ノイズフィルター基板側面が本体正面側に向く構成としたことにより、製品内にコンパクトに構成することができ、インバータ回路をもつ制御ユニットの冷却風排気経路をノイズフィルターユニットがふさぐ範囲を低減し、冷却効率を向上させることができる。
第4の発明は、特に第1の発明のノイズフィルター基板保持部にノイズフィルター基板から出される配線を固定するための配線固定部を設けたことにより、ノイズフィルターユニットを本体に配置する際に、配線が他部品に干渉しづらくなり、組み込みを容易にすることができる。
第5の発明は、特に、第1の発明のシールド板は、ノイズフィルター基板保持部の3側面を覆い、ノイズフィルターユニットの上方を開口させ配線出口にし、かつ組み立て時に金属製のフレームが前記ノイズフィルターユニット上方を覆う構成としたことにより、前記ノイズフィルターユニット上方開口から電源コード等の配線を接続しやすくなり、かつ、ねじ締めなどで金属部がアースと電気的に繋がり、電位差0となった金属性のフレームがさらに前記ノイズフィルターユニット上方を覆うことにより、ノイズ漏れ低減効果を高くできる。
第6の発明は、特に、第1の発明のシールド板に、ビスにより金属外郭の本体と固定接続、かつアース接続するためのビス穴を設けたことにより、加熱コイルで発生する漏洩磁束を本体外郭および、シールド板によりシールドし、シールド板がねじ締めによりアースにつながり、シールド板が接地電位であるアースと同電位になってノイズが吸収されるため、ノイズ遮蔽性能を向上することができる。さらに、ノイズフィルターユニット自身を本体内部に固定する役割も同時に果たすことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の全体構成を示すものである。
本体1は金属を箱状に折り曲げ、上方に開口をもっており、本体1の上方開口を覆うように配される被加熱調理器具を載置する天板2と、天板2を本体1に設置するために天板
2を支え、かつ接続するためのビス穴を持つ金属製のフレーム3で構成されている。また、本発明の誘導加熱調理器は、天板2の下方に設けられた被加熱調理器具を加熱するための誘導加熱コイル4を備え、商用電源5と、商用電源5を本体1に導入するための電源コード6により、商用電源5を入力として加熱コイル4に高周波電流を発生させるインバータ回路7をもつ制御ユニット8と、商用電源5を入力とし制御回路等に直流定電圧を供給するノイズフィルター基板9を介し制御回路で本体1を制御駆動させる仕組みとしている。ノイズフィルター基板9は、制御ユニット8等で発生し前記電源コードにつながる電流経路に重畳して前記電源コードから本体外に出るノイズを抑制するものである。
また、ノイズフィルター基板9と、ノイズフィルター基板9を保持するための樹脂製のノイズフィルター基板保持部10と、ノイズフィルター基板9からのノイズをシールドするための金属製のシールド板11とで、1つのノイズフィルターユニット12としており、ノイズフィルターユニット12の後面を本体1後面に所定の間隔を空けて対向させる構成としている。
ここで、ノイズフィルターユニット12は、本体1内に垂直に配され、ノイズフィルター基板9の側面が本体1正面側に向いており、さらに、シールド板11は、ノイズフィルター基板保持部10の3側面を覆っており、覆われていない側を、金属外郭の本体1と対向するように配置し、ノイズフィルターユニット12の上方を開口させ配線出口にし、かつ組み立て時に金属製のフレーム3がノイズフィルターユニット12上方を覆う構成としている。また、本体1内に設置された前方から後方に向けて送風する冷却ファン13と、対向する位置にシールド板11にスリット穴14を設けている。
ノイズフィルターユニット12は、天面2上に設けられた排気口15の下方に設けられており、ノイズフィルター基板9に搭載された発熱部品16、例えばコイル、は、シールド板11に設けられたスリット穴14から導入される冷却風により冷却される。さらに、ノイズフィルター基板保持部10のシールド板11で覆われていない側と本体1外郭との所定の間隔、例えば5mm、を空けて対向されているため、冷却風は、その隙間を通って、排気口15より排気される冷却風路の断面積を確保している。
上記構成にすることにより、図2で示されるように冷却ファン13からの冷却風がシールド板11に設けられたスリット穴14から入り、ノイズフィルター基板9の側面に導風され排気口15より排気される、冷却風路を確保することができるため、ノイズフィルター基板9に搭載された発熱部品16等を有するノイズフィルターユニット12を効率よく冷却することができる。
さらに、スリット穴14を冷却ファン13からスリット穴14までの風路に制御ユニット8内に含むインバータ回路7のスイッチング素子冷却用のヒートシンクがない部分、例えばヒーシンクト上方を通る上側の後方に配すことで、温度上昇の低い冷却風がノイズフィルターユニット12内に導かれ、さらに冷却効率を向上することができる。
また、ノイズフィルターユニット12を本体1内に垂直に配置することで、水平方向にユニットを実装する空きがほとんどないことが多い、制約ある本体1内の空間に高密度にノイズフィルターユニット12を実装することができる。さらに、上記のように高密度に構成できるため、ノイズフィルターユニット12より前方、冷却ファン13側にあるインバータ回路7が搭載された制御ユニット8の冷却風排気経路をノイズフィルターユニット12がふさぐ範囲を低減し、冷却効率を向上させることができる。また、電源コード6が本体1の上方から接続する場合、電源コード6とフィルターユニット12上方開口よりノイズフィルター基板9と接続するためのコード17の長さを最短にすることができ、さらにノイズ重畳を低減することができる。
さらに、接続のためノイズフィルターユニット12の上方は開口しているが、さらに金属部材のフレーム3で覆うことにより、ノイズフィルターユニット12へのノイズ漏れを低減することができる。また、フレーム3はねじ締めなどで金属外郭と接続され、アースと電気的に繋がっており、フレーム3はアースと同電位としてノイズフィルターユニット12上方開口を覆うので、さらにノイズ低減効果を高めることができる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器のノイズフィルターユニットを示すものである。
本実施の形態では、実施の形態1のノイズフィルター基板保持部10の底面に、さらにノイズフィルター基板9から出て、制御ユニット8に接続する配線18を固定するための配線固定部19を設けている。なお、この配線固定部19はノイズフィルター基板保持部10の底面のみに限られて設けられるものではない。その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
上記構成とすることにより、ノイズフィルターユニット12を本体1に設置する際に、配線18を配線固定部19に固定しながら組み込むことができるため、配線18が他部品に干渉して組み込みづらくなることを防ぎ、組み込みを容易にすることができる。
また、配線18の位置が固定されるので、配線18同士が離れたり近接したりすることが不特定でなくなる。そのため、配線同士が離れたループ面積のバラツキが低減され、かつ、配線18同士が近接することで前記ループ面積に重畳するノイズを低減し、バラツキを抑えることができる。
(実施の形態3)
図4は本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器のノイズフィルターユニットを示すものである。
本実施の形態では、実施の形態1のシールド板11に切り起し20を構成し、切り起し20にビス穴21を設けている。なお、このビス穴21はシールド板11の切り起し20に設けられなくてもよく、図5のように、ビス穴21を設けた金属板22をシールド板11に溶接してもよい。ただし、この場合は金属板22とシールド板11は電気的に接続している。その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
上記構成とすることにより、本体1の外郭を構成する筐体は電源コードを介してアースに接続されるので、加熱コイル4で発生する漏洩磁束を本体1外郭および、シールド板11によりシールドし、シールド板11が切り起し20および金属板22のビス穴21を通して、ねじ締めによりねじを介して筐体に接続されて電源コードを介してアースにつながり、接地電位部分としてアースに吸収されるため、ノイズ遮蔽性能を向上することができる。
さらに、ノイズフィルターユニット12自身を本体1内部に固定する役割も同時に果たすことができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、ノイズフィルターユニットの冷却効率を高め、かつノイズ重畳を低減したので、ノイズフィルターユニットを有する加熱調理器等の用途にも適用できる。
1 本体
2 天板
3 フレーム
4 誘導加熱コイル
5 商用電源
6 電源コード
7 インバータ回路
8 制御ユニット
9 ノイズフィルター基板
10 ノイズフィルター基板保持部
11 シールド板
12 ノイズフィルターユニット
13 冷却ファン
14 スリット穴
15 排気口
16 発熱部品
17 コード
18 配線
19 配線固定部
20 切り起し
21 ビス穴
22 金属板
23 整流回路
24 本体ユニット
25 本体ユニット筐体
26 ロースター
27 吸気口
28 スイッチング電源

Claims (6)

  1. 本体と、前記本体の天面に配された被加熱調理器具を載置する天板と、前記天板を前記本体に設置するために前記天板を支える金属製のフレームと、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、商用電源と、電源コードと、前記電源コードからの前記商用電源を入力として前記誘導加熱コイルに高周波電流を発生させるインバータ回路をもつ制御ユニットと、前記電源コードと前記制御ユニットとの間に接続し、前記制御ユニット等で発生し前記電源コードにつながる電流経路に重畳して前記電源コードから本体外に出るノイズを抑制するノイズフィルター基板と、前記ノイズフィルター基板を保持するための樹脂製のノイズフィルター基板保持部と、前記ノイズフィルター基板からのノイズおよび前記誘導加熱コイル等からのノイズをシールドするための金属製のシールド板と、前方から後方に向けて送風する冷却ファンと、冷却風を排気するために天面上に設けられた排気口とを備え、前記ノイズフィルター基板と前記ノイズフィルター基板保持部と前記シールド板をノイズフィユターユニットとして構成し、前記ノイズフィルターユニット後面を前記本体後面に所定の間隔を空けて対向させる構成とした誘導加熱調理器。
  2. シールド板に冷却ファンと対向する位置にスリット穴を設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. ノイズフィルターユニットを本体内に垂直に配し、ノイズフィルター基板側面が本体正面側に向く構成とした請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. ノイズフィルター基板保持部にノイズフィルター基板から出される配線を固定するための配線固定部を設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  5. シールド板はノイズフィルター基板保持部の3側面を覆い、ノイズフィルターユニットの上方を開口させ配線出口にし、かつ組み立て時に金属製のフレームが前記ノイズフィルターユニット上方を覆う構成とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  6. シールド板にビスにより本体と固定接続、かつアース接続するためのビス穴を設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
JP2009247368A 2009-10-28 2009-10-28 誘導加熱調理器 Active JP5413126B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009247368A JP5413126B2 (ja) 2009-10-28 2009-10-28 誘導加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009247368A JP5413126B2 (ja) 2009-10-28 2009-10-28 誘導加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011096424A JP2011096424A (ja) 2011-05-12
JP5413126B2 true JP5413126B2 (ja) 2014-02-12

Family

ID=44113151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009247368A Active JP5413126B2 (ja) 2009-10-28 2009-10-28 誘導加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5413126B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020095781A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 ホシザキ株式会社 誘導加熱調理器
JP7112036B2 (ja) * 2019-05-29 2022-08-03 三菱電機株式会社 冷却装置、及び調理システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006086059A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱調理器
JP4853428B2 (ja) * 2007-08-29 2012-01-11 パナソニック株式会社 加熱調理器
JP4900141B2 (ja) * 2007-08-31 2012-03-21 パナソニック株式会社 加熱調理器
JP4922136B2 (ja) * 2007-11-14 2012-04-25 株式会社東芝 誘導加熱調理器
JP2009123658A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Toshiba Corp 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011096424A (ja) 2011-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100219179A1 (en) Electrical apparatus and air circulating system having such electrical apparatus
JP4963274B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP6730209B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2690156B2 (ja) 組み込み式加熱調理器
JP2012150892A (ja) 誘導加熱調理器
JP5413126B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2005038653A (ja) 誘導加熱調理器
JP5051107B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP4922136B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP6858102B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP6415475B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2006031946A (ja) 回路基板及びこの回路基板を用いた誘導加熱調理器
JP4889371B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP4988502B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP6893196B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP5246049B2 (ja) 誘導加熱調理器
EP4082297A1 (en) Induction cooking device
JP5310123B2 (ja) 電気炊飯器
JP2021048030A (ja) 誘導加熱調理器
JP2011060494A (ja) 加熱調理器
JP4972617B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP6887395B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP5260476B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP6829948B2 (ja) 誘導加熱調理器
KR100527888B1 (ko) 전기밥솥의 냉각팬 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121022

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131015

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131028

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5413126

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151