JP5412407B2 - 無線lanシステム、無線lan用アクセスポイント、及びアクセスポイント用制御プログラム - Google Patents

無線lanシステム、無線lan用アクセスポイント、及びアクセスポイント用制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5412407B2
JP5412407B2 JP2010261428A JP2010261428A JP5412407B2 JP 5412407 B2 JP5412407 B2 JP 5412407B2 JP 2010261428 A JP2010261428 A JP 2010261428A JP 2010261428 A JP2010261428 A JP 2010261428A JP 5412407 B2 JP5412407 B2 JP 5412407B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access point
communication
leaky coaxial
client
coaxial cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010261428A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012114652A (ja
Inventor
渉 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2010261428A priority Critical patent/JP5412407B2/ja
Publication of JP2012114652A publication Critical patent/JP2012114652A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5412407B2 publication Critical patent/JP5412407B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Description

本発明の実施形態は、漏洩同軸ケーブル(Leaky Coaxial cable)を用いた無線LANシステムに関する。さらに、このシステムに用いる無線LAN用アクセスポイント及びアクセスポイント用制御プログラムに関する。
漏洩同軸ケーブルを利用した無線LANシステムは、一般的な無線LANシステムと比較して、電波の放射がケーブルの周辺部のみとなるため、セキュリティが高いとされている。
漏洩同軸ケーブルにおける電波の放射は、漏洩同軸ケーブルの入力端付近が強く、出力端付近になると、ケーブルの伝送損失のため、放射が弱まる。伝送損失については一般的な同軸ケーブルと同様、利便性を高めるために細く柔らかくすると、より伝送損失が大きくなり、この入力端と出力端での放射の差が大きくなると云う傾向が高まる。また、漏洩同軸ケーブルは、主放射ビームの指向性が20°から25°ほど傾いている傾向にある。そのため、出力端付近では、相手側が十分な電力を得られないという端末効果と呼ばれる現象が起きる。
上記の理由から、漏洩同軸ケーブルの出力端付近でも十分な電力を得るために入力端に加える電力を大きくすると、入力端付近での放射エリアが広くなり、セキュリテイが低下する。一方、セキュリティを重視し、漏洩同軸ケーブルの入力端付近の放射を抑えようとすると、出力端付近では、無線が繋がりにくくなってしまうという問題があった。
特開2007−135151号公報
本発明の一実施形態は、漏洩同軸ケーブルを用いた場合にも、ケーブルの出力端付近での十分な電力を得ると共に、セキュリティの向上をはかり得る無線LANシステムを提供する。また、上記の無線LANシステムに用いる無線LAN用アクセスポイント及びアクセスポイント用制御プログラムを提供する。
実施形態によれば、漏洩同軸ケーブルを用いた無線LANシステムにおいて、一端同士と他端同士をそれぞれ対応させて平行配置された第1及び第2の漏洩同軸ケーブルと、前記第1の漏洩同軸ケーブルの一端を給電端として同ケーブルに接続された第1のアクセスポイントと、前記第2の漏洩同軸ケーブルの他端を給電端として同ケーブルに接続された第2のアクセスポイントと、前記第1及び第2のアクセスポイントを介して当該アクセスポイントを利用するクライアントと当該クライアントと通信を行うサーバとの間の通信制御を行うコントローラと、を具備し、前記コントローラは、前記第1の漏洩同軸ケーブルの通信エリアと前記第2の漏洩同軸ケーブルの通信エリアとが重複する領域内でのみ前記クライアントと前記サーバとの通信を可能にしている。
第1の実施形態に係わる無線LANシステムを示す概略構成図。 1本の漏洩同軸ケーブルを用いた場合の通信エリアを示す図。 2本の漏洩同軸ケーブルを用いた場合の通信エリアを示す図。 第1の実施形態の無線LANシステムの動作を説明するためのフローチャート。 第1の実施形態の無線LANシステムをオフィスデスクに適用した例を示す斜視図。 第2の実施形態に係わる無線LANシステムを示す概略構成図。 第2の実施形態に用いた無線LAN用アクセスポイントの構成を示すブロック図。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係わる無線LANシステムを示す概略構成図である。
所望する通信エリアを挟んで一方と他方にそれぞれアクセスポイント10(第1のアクセスポイント11及び第2のアクセスポイント12)が設置され、各々のアクセスポイント11,12はコントローラ20を介してサーバ30に接続されている。
第1のアクセスポイント11のアンテナ端子には漏洩同軸ケーブル(以下、LCXケーブルと略記する)41の一端が接続され、このLCXケーブル41の他端は第2のアクセスポイント12の近くまで伸びている。第2のアクセスポイント12のアンテナ端子にはLCXケーブル42の一端が接続され、このLCXケーブル42の他端は第1のアクセスポイント11の近くまで伸びている。即ち、一方向に長い通信エリアに沿って2本のLCXケーブル41,42が平行配置されている。ここで、第1及び第2のアクセスポイント11,12は別チャネル(異なる周波数)を利用している。
図2に示すように、LCXケーブル40を用いた無線LANシステムでは、その通信エリアがケーブル40の周辺部のみとなるため、一般的な無線LANシステムと比較してセキュリティが高い。しかし、1本のLCXケーブル40と1つのアクセスポイント10における通信エリアは、LCXケーブル40の入力端付近で大きく、出力端に近くなるほど小さくなる。このため、LCXケーブル40の出力端付近では、相手側が十分な電力を得られないという端末効果と呼ばれる現象が起きる。即ち、LCXケーブル40の出力端付近では、無線が繋がりにくくなってしまう。LCXケーブル40の入力端に十分大きな電力を供給すればこの問題は生じないが、この場合は、入力端付近の通信エリアが横方向に拡大してしまいセキュリティの低下を招く。
これに対し本実施形態のように、2本のLCXケーブル41,42と2つのアクセスポイント11,12を設置し、LCXケーブル41,42を互いに逆方向から給電した場合、これらの通信エリアが重なる領域は、図3に示すようになる。即ち、LCXケーブル41による通信エリア46とLCXケーブル42による通信エリア47との重なり領域48が通信エリアとなり、LCXケーブルの入力端(給電端)付近のエリア拡大を抑制することができる。従って、クライアント側で両方のアクセスポイント11,12からの信号を受信した場合のみ通信可能とすることで、LCXケーブル41,42の入力端付近での無用な通信エリアの拡大を未然に防止することができ、通信のセキュリティを高めることができる。
次に、本実施形態の動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、第1のアクセスポイント11(AP1)がクライアント(CL)と接続されたか否かを判定する(ステップS1)。ステップS1でAP1とCLとの接続が確認されたら、AP1がCLのMACアドレスをコントローラ20へ情報送信する(ステップS2)。続いて、コントローラ20は第2のアクセスポイント12(AP2)にMACアドレスを情報送信する(ステップS3)。
次に、AP12は、接続されたCLのMACアドレスと、先にコントローラ20から送られたMACアドレスとを比較する(ステップS4)。そして、両アドレスが一致しているか否かを判定する(ステップS5)。
ステップS5で両アドレスが一致していると判定されたら、AP12とCLとの通信を許可し、CLとサーバ30との間での通信を実行する(ステップS6)。一方、ステップS5で両アドレスが一致していないと判定されたら、AP2とCLとの通信を遮断する(ステップS7)。また、AP1では受信可能であるが、AP2では受信できない領域ではAP2でCLからのMACアドレスを取得できないので、ステップS7と同様に通信を遮断する。つまり、図3に示す通信エリア48内のCLのみ通信可能にすることができ、セキュリティの向上をはかることができる。
なお、上記のフローチャートは動作の一例であり、仕様に応じて適宜変形可能である。要は、AP1で得られたMACアドレスとAP2で得られたMACアドレスが一致するときのみ通信を許可するようにすればよい。また、MACアドレス確認後のサーバ30との通信に関しては、AP2のみを用いて通信を行っても良いが、AP1とAP2の両方を用いて通信を行うことにより、通信速度の向上をはかることも可能である。
図5は、本実施形態の無線LANシステムをオフィスデスクに適用した例を示す斜視図である。図中の51は一方向に長いテーブル、52は椅子、53は無線LANを備えたパソコンを示している。LCXケーブル41,42がテーブル51の中央部に長手方向に沿って配設され、各々のケーブル41,42の一端にアクセスポイント11,12がそれぞれ接続されている。LCXケーブル41,42に対するアクセスポイント11,12の接続位置は互いに逆方向の端部となっている。なお、図には示さないが、アクセスポイント1,12はLANケーブルを介してコントローラ20に接続されており、更にコントローラ20はLANケーブルを介してサーバ30に接続されるようになっている。
このような構成であれば、通信エリアをテーブル51の長手方向に沿った領域とすることができ、このテーブル51上に載置されたパソコンのみと通信可能にすることができる。このため、無線LANでありながら、有線LANと同様のセキュリテイの向上をはかることができる。
このように本実施形態によれば、2つのアクセスポイント11,12からの信号を両方検出した場合のみに通信を可能にしているため、セキュリティの向上をはかることができる。しかも、LCXケーブル41,42の入力端付近の無用な通信エリアの拡大を抑制することができ、これによってもセキュリティの向上をはかることができる。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態に係わる無線LANシステムを示す概略構成図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は使用略する。
本実施形態が先に説明した第1の実施形態と異なる点は、1つのアクセスポイントから2つのLCXケーブルへの給電を可能にすると共に、アクセスポイントにコントローラの機能を持たせたことにある。
一方向に長い通信エリアの長手方向に沿って第1及び第2のLCXケーブル41,42が配設されている。アクセスポイント100は、2つのアンテナ端子を有し、各々の端子で異なる周波数の高周波(RF)信号を送受信可能となっている。そして、一方の端子がLCXケーブル41の一端に接続され、他方の端子がLCXケーブル42の他端に接続されている。より具体的には、例えば一方の端子はLCXケーブル41に直接接続され、他方の端子は同軸ケーブルを介してLCXケーブル42に接続されている。また、アクセスポイント100はLANケーブルを介してサーバ30に接続されている。
本実施形態のアクセスポイント100は、例えば図7に示すように、MAC(Media Access Control)部110、物理部120、高周波部130、及び制御部140から構成されている。
MAC部110は、サーバ側から受け取ったパケットデータを信号処理すると共に無線通信に適したフレームデータに変換するMAC送信部111と、フレームデータを信号処理すると共にパケットデータに変換してサーバ側に伝送するMAC受信部112を備えている。
物理部120は、MAC送信部111からのフレームデータを信号処理すると共にD/A変換する物理送信部121と、アナログデータを信号処理すると共にA/D変換してMAC受信部112に伝送する物理受信部122を備えている。
高周波部130は、2つのチャネルで送受信を行うために2つのRF送受信部131,132を備えている。RF送受信部131(RF1)は、物理送信部121からのアナログ信号をRF信号に変換し、第1のLCXケーブル41に送信すると共に、LCXケーブル41からのRF信号を復調して物理受信部122に伝送する。RF送受信部132(RF2)は、物理送信部121からのアナログ信号をRF信号に変換し、第2のLCXケーブル42に送信すると共に、LCXケーブル42からのRF信号を復調して物理受信部122に伝送する。
制御部140は、MAC部110,物理部120,及び高周波部130を制御するものであり、例えば前記図4のフローチャートと実質的に同様の動作を行うように制御する。具体的には、RF1で通信を行い、RF1に接続されたLCXケーブル41にCLが接続(通信可能)されたか否かを判定し、接続が確認にされたらCLのMACアドレスを取得する。次に、RF2で通信を行い、RF2に接続されたLCXケーブル42にCLが接続(通信可能)されたか否かを判定し、接続が確認されたらCLのMACアドレスを取得する。そして、RF1で得られたMACアドレスとRF2で得られたMACアドレスとを比較し、両アドレスが一致していると判定されたら、アクセスポイント100とCLとの通信を許可し、CLとサーバ30との間での通信を実行する。一方、両アドレスが一致していないと判定されたら、アクセスポイント100とCLとの通信を遮断する。つまり、RF1により得られたCLのMACアドレスとRF2により得られたCLのMACアドレスとを比較し、両アドレスが一致するときのみ通信を可能にする。
このように本実施形態によれば、アクセスポイント100は一つであるが、2本のLCXケーブル41,42に対し一方と他方から給電するのは第1の実施形態と同様であり、LCXケーブル41,42の入力端付近の無用な通信エリアの拡大を抑制することができる。従って、第1の実施形態と同様の効果が得られるのは勿論のこと、アクセスポイントを1つにすることができるため、システム構成の簡略化をはかることができる。
(変形例)
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。実施形態では、2つのLCXケーブルに供給する信号は別チャネル(周波数の異なるRF信号)としたが、必ずしも各々の周波数を変える必要はなく、2つのLCXケーブルに対して時分割でRF信号の送受信を行うようにしても良い。
また、実施形態では、2つのLCXケーブルに対し互いに異なる方向から給電するようにしたが、同じ方向から給電することも可能である。この場合、入力端付近の通信エリアの拡大を抑制することはできないが、2系統の通信手段によりクライアントのMACアドレスを確認することによるセキュリティの向上をはかるのは可能である。
また、実施形態において記載したアクセスポイントの制御は、必ずしもコントローラや制御部でハード的に処理する必要はなく、ソフト的に処理することも可能である。例えば、アクセスポイントの制御を、CPUに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(FD,HD等)、光ディスク(CD−ROM,DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装置に適用することも可能である。アクセスポイントの制御を実現するCPUは、記録媒体や通信媒体等に記録されたプログラムを読み込み、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行するものであればよい。さらに、このようなプログラムによるアクセスポイントの制御をサーバ側で行うようにすることも可能である。
本発明の幾つかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10(11,12),100…アクセスポイント
20…コントローラ
30…サーバ
40(41,42)…漏洩同軸ケーブル(LCXケーブル)
45,46,47,48…通信エリア
51…テーブル
52…椅子
53…パソコン
110…MAC部
111…MAC送信部
112…MAC受信部
120…物理部
121…物理送信部
122…物理受信部
130…高周波部
131,132…RF送受信部
140…制御部

Claims (5)

  1. 一端同士と他端同士をそれぞれ対応させて平行配置された第1及び第2の漏洩同軸ケーブルと、
    前記第1の漏洩同軸ケーブルの一端を給電端として同ケーブルに接続された第1のアクセスポイントと、
    前記第2の漏洩同軸ケーブルの他端を給電端として同ケーブルに接続された第2のアクセスポイントと、
    前記第1及び第2のアクセスポイントを介して当該アクセスポイントを利用するクライアントと当該クライアントと通信を行うサーバとの間の通信制御を行うコントローラと、
    を具備し、
    前記コントローラは、前記第1の漏洩同軸ケーブルの通信エリアと前記第2の漏洩同軸ケーブルの通信エリアとが重複する領域内でのみ前記クライアントと前記サーバとの通信を可能にする通信制御手段を具備したことを特徴とする無線LANシステム。
  2. 前記通信制御手段は、前記クライアントと前記第1及び第2のアクセスポイントとの通信により前記第1及び第2のアクセスポイントがそれぞれMACアドレスを取得し、取得したMACアドレスが一致したときのみ、前記クライアントと前記サーバとの間の通信を可能にすることを特徴とする請求項1に記載の無線LANシステム。
  3. 一端同士と他端同士をそれぞれ対応させて平行配置された第1及び第2の漏洩同軸ケーブルと、
    前記第1の漏洩同軸ケーブルの一端を第1の給電端とし、前記第2の漏洩同軸ケーブルの他端を第2の給電端として、前記各給電端に接続されたアクセスポイントと、
    前記アクセスポイントを介して当該アクセスポイントを利用するクライアントと当該クライアントと通信を行うサーバとの間の通信制御を行うコントローラと、
    を具備し、
    前記コントローラは、前記第1の漏洩同軸ケーブルの通信エリアと前記第2の漏洩同軸ケーブルの通信エリアとが重複する領域内でのみ前記クライアントと前記サーバとの通信を可能にする通信制御手段を具備したことを特徴とする無線LANシステム。
  4. 前記通信制御手段は、前記アクセスポイントと前記クライアントとの通信により前記第1及び第2の漏洩同軸ケーブルからそれぞれMACアドレスを取得し、取得したMACアドレスが一致したときのみ、前記クライアントと前記サーバとの間の通信を可能にすることを特徴とする請求項3に記載の無線LANシステム。
  5. 一端同士と他端同士をそれぞれ対応させて平行配置された第1及び第2の漏洩同軸ケーブルと、前記第1の漏洩同軸ケーブルの一端を給電端として同ケーブルに接続された第1のアクセスポイントと、前記第2の漏洩同軸ケーブルの他端を給電端として同ケーブルに接続された第2のアクセスポイントと、前記第1及び第2のアクセスポイントを介して当該アクセスポイントを利用するクライアントと当該クライアントと通信を行うサーバとの間の通信制御を行うコントローラとを具備した無線LANシステムにおいて、前記コントローラの通信制御機能を実現するアクセスポイント用制御プログラムであって、
    前記クライアントと前記第1及び第2のアクセスポイントとの通信により前記第1及び第2のアクセスポイントからそれぞれMACアドレスを取得する機能と、
    取得したMACアドレスが同一であるか否か判定する機能と、
    取得したMACアドレスが同一であるとき、前記クライアントと前記サーバとの通信を可能にする機能と
    を実現させるためのアクセスポイント用制御プログラム。
JP2010261428A 2010-11-24 2010-11-24 無線lanシステム、無線lan用アクセスポイント、及びアクセスポイント用制御プログラム Expired - Fee Related JP5412407B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010261428A JP5412407B2 (ja) 2010-11-24 2010-11-24 無線lanシステム、無線lan用アクセスポイント、及びアクセスポイント用制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010261428A JP5412407B2 (ja) 2010-11-24 2010-11-24 無線lanシステム、無線lan用アクセスポイント、及びアクセスポイント用制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012114652A JP2012114652A (ja) 2012-06-14
JP5412407B2 true JP5412407B2 (ja) 2014-02-12

Family

ID=46498385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010261428A Expired - Fee Related JP5412407B2 (ja) 2010-11-24 2010-11-24 無線lanシステム、無線lan用アクセスポイント、及びアクセスポイント用制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5412407B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018042013A (ja) * 2016-09-05 2018-03-15 シャープ株式会社 守衛端末装置、アクセスポイント、無線通信装置および送信方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1175250A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Fujikura Ltd 移動体通信におけるセルの形成方法
JP3735108B1 (ja) * 2004-07-14 2006-01-18 東芝テック株式会社 無線通信システム
JP2010041355A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Mitsubishi Electric Corp 無線通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012114652A (ja) 2012-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6139015B2 (ja) 無線ネットワークにおいて柔軟なクリアチャネル評価検出閾値を提供する技術
US8229506B2 (en) Enhanced connection acquisition using an array antenna
RU2562244C2 (ru) Свойственная управлению доступом к среде поддержка формирования диаграммы направленности
KR20230118849A (ko) 멀티 링크 피어 투 피어 통신을 위한 통신 장치 및 통신 방법
JP6399368B2 (ja) 無線通信装置、および、無線通信装置の制御方法
JP5542964B2 (ja) 複数リンクの回復のための時間の低減
US20200313939A1 (en) System, network node, wireless device, method and computer program for low-power backscattering operation
WO2018038944A1 (en) Modalities to trigger air-interface beamforming in virtual reality use cases
KR20180098275A (ko) 이웃 무선 디바이스들로부터의 간섭을 감소시키기 위한 시스템 및 방법
JP5024385B2 (ja) 無線接続装置
EP3398260B1 (en) Methods and apparatuses for reducing interference from neighboring wireless devices
JP5412407B2 (ja) 無線lanシステム、無線lan用アクセスポイント、及びアクセスポイント用制御プログラム
US10873857B2 (en) Dynamic wireless link security
WO2022077165A1 (zh) 一种反射设备波束管理方法、装置及相关设备
KR20180049525A (ko) 전자 장치 및 전자 장치의 무선 연결 제어 방법
US20220060275A1 (en) Communication apparatus, communication method thereof, information processing apparatus, control method thereof, and non-transitory computer-readable storage medium
US20220029749A1 (en) Communication device, communication method, and computer-readable storage medium
KR102519357B1 (ko) O-RAN 프론트홀의 5G mmWave 광대역 빔포밍 MIMO 서비스 방법과 그 장치
KR102131366B1 (ko) 다중 주파수 대역을 지원하는 액세스 포인트 및 상기 액세스 포인트에서의 통신 수행 방법
JP5791787B2 (ja) 通信装置、通信方法、及びプログラム
US11973565B2 (en) Candidate beam selection for a terminal device
US20180020463A1 (en) Data communication method and network device using the method
JP6659042B2 (ja) 通信装置、通信システム、通信制御方法および通信制御プログラム
US20180337903A1 (en) Wireless lan access point and encryption key sharing method
US9264909B2 (en) Access point apparatus for configuring next generation wireless communication network and method of operating the access point apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130730

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131015

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5412407

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees