JP5412230B2 - コート材除去装置及びコート材除去方法 - Google Patents
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Description
この洗浄方法は、洗浄ノズルによって基板端面に洗浄液を吐出してコート材を溶解させる方法である(例えば特許文献1,2参照)。
この洗浄方法は、基板端面に洗浄液を吐出しながらブラシ等を基板端面に物理的に接触させてコート材を除去する洗浄方法である(例えば特許文献3,4参照)。
前記保持機構によって保持された前記基板のコート材除去領域に対向する接液面を有する除去部材と、
前記接液面と前記基板のコート材除去領域との隙間に洗浄液又はエッチング液を供給する液供給機構と、
を具備し、
前記隙間は、毛細管現象を引き起こすための隙間であり、
前記洗浄液は、前記コート材除去領域のコート材を完全に除去して前記基板を洗浄するための液であり、
前記エッチング液は、前記コート材除去領域のコート材の表面を除去して所望の膜厚になるまでエッチングするための液であり、
前記液供給機構によって供給された洗浄液又はエッチング液は、毛細管現象によって前記隙間全体に広げられることを特徴とするコート材除去装置である。
また、本発明の一態様は、前記基板のコート材除去領域が、前記基板の外縁に沿った基板上面及び基板側面の端面であることも可能である。
前記保持機構によって保持された前記基板の端面に対向する接液面を有する除去部材と、
前記接液面と前記基板の端面との隙間に洗浄液又はエッチング液を供給する液供給機構と、
前記保持機構を回転させる回転機構と、
を具備し、
前記隙間は、毛細管現象を引き起こすための隙間であり、
前記四角形の基板の端面は、前記基板の四辺に沿った基板上面、基板下面又は基板側面の端面であり、
前記液供給機構は、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する隙間に洗浄液又はエッチング液を供給する機構を有しており、
前記洗浄液は、前記基板の端面のコート材を完全に除去して前記基板を洗浄するための液であり、
前記エッチング液は、前記基板の端面のコート材の表面を除去して所望の膜厚になるまでエッチングするための液であり、
前記液供給機構によって供給された洗浄液又はエッチング液は、前記回転機構による遠心力及び毛細管現象によって前記隙間全体に満たされることを特徴とするコート材除去装置である。
前記基板のコート材除去領域に除去部材の接液面を対向させ、前記基板のコート材除去領域と前記接液面との間に毛細管現象を引き起こす隙間を設け、
前記隙間に洗浄液又はエッチング液を供給し、前記隙間全体に毛細管現象によって前記洗浄液又はエッチング液を広げることにより、前記コート材除去領域のコート材を除去するコート材除去方法であって、
前記洗浄液は、前記コート材除去領域のコート材を完全に除去して前記基板を洗浄するための液であり、
前記エッチング液は、前記コート材除去領域のコート材の表面を除去して所望の膜厚になるまでエッチングするための液であることを特徴とするコート材除去方法である。
また、本発明の一態様は、前記基板として、シリコンウエハ、SOI基板、またはガラス基板を用いることも可能である。
前記基板の四辺に沿った前記基板の端面に除去部材の接液面を対向させ、前記端面と前記接液面との間に毛細管現象を引き起こす隙間を設け、
前記基板及び前記除去部材を回転させながら、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する前記隙間に洗浄液又はエッチング液を供給し、前記回転による遠心力及び毛細管現象によって前記中央に位置する前記隙間から前記基板の四隅に位置する前記隙間に前記洗浄液又はエッチング液を広げ、前記隙間全体に洗浄液を満たすことにより、前記端面のコート材を除去するコート材除去方法であって、
前記洗浄液は、前記基板の端面のコート材を完全に除去して前記基板を洗浄するための液であり、
前記エッチング液は、前記基板の端面のコート材の表面を除去して所望の膜厚になるまでエッチングするための液であることを特徴とするコート材除去方法である。
また、本発明の一態様は、前記基板として、ガラス基板を用いることも可能である。
本発明の一態様は、四角形の基板上にコート材を形成し、
前記基板の四辺に沿った前記基板の端面に除去部材の接液面を対向させ、前記端面と前記接液面との間に毛細管現象を引き起こす隙間を設け、
前記基板及び前記除去部材を第1の基板回転数で回転させながら、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する前記隙間に純水を添加した洗浄液を供給し、前記回転による遠心力及び毛細管現象によって前記中央に位置する前記隙間から前記基板の四隅に位置する前記隙間に前記洗浄液を広げ、前記隙間全体に洗浄液を満たし、
前記第1の基板回転数より低い第2の基板回転数で前記基板及び前記除去部材を回転させながら、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する前記隙間に洗浄液を供給し、前記回転による遠心力及び毛細管現象によって前記中央に位置する前記隙間から前記基板の四隅に位置する前記隙間に前記洗浄液を広げ、前記隙間全体に洗浄液を満たし、
前記第2の基板回転数より高い第3の基板回転数で前記基板及び前記除去部材を回転させながら、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する前記隙間に洗浄液を供給し、前記回転による遠心力及び毛細管現象によって前記中央に位置する前記隙間から前記基板の四隅に位置する前記隙間に前記洗浄液を広げ、前記隙間全体に洗浄液を満たし、
前記隙間への洗浄液の供給を停止し、前記第1の基板回転数より高い第4の基板回転数で前記基板及び前記除去部材を回転させて前記基板の端面を乾燥させることを特徴とするコート材除去方法である。
保持部材1には複数の基板固定部1bが設けられており、これら基板固定部1bによって基板2をほぼ水平に保持するようになっている。また、保持部材1には複数のカップ固定部1cが設けられており、これらカップ固定部1cには複数のカップ本体保持部材3aの一方端がそれぞれ固定されるようになっている。複数のカップ本体保持部材3aの他方端にはカップ本体3が取り付けられている。保持部材1によって保持されたカップ本体3は、保持部材1によって保持された基板2の表面を覆うように位置され、そのカップ本体3と基板2の表面との間には僅かな隙間が設けられるようになっている。なお、本実施形態では、カップ本体3と基板2の表面との間に僅かな隙間を設けているが、この僅かな隙間を設けずにカップ本体3と基板2の表面とを接触させても良い。この場合、カップ本体2の基板との接触面にクッション性のある材料膜、例えばフッ素樹脂膜を形成することが好ましい。これにより、基板に傷が付くのを抑制できる。
これら材料膜の形成方法は、特に限定されるものではない。例えば、無機材料であればCVD(Chemical vapor deposition)法、スパッタ法等を用いて形成すればよい。また、有機材料であれば、その材料の物性に応じて、蒸着法、液滴吐出法、インクジェット法、スピンコート法、ロールコート法、スロットコート法等を適宜用いて形成することができる。
第1乃至第8の洗浄用ノズル6〜13それぞれの内径を仮に同じにすると、第1乃至第4の洗浄用ノズル6〜9によって基板2の四辺の中央に位置する隙間に供給される洗浄液が適量であっても、第5乃至第8の洗浄用ノズル10〜13によって基板2の四隅に位置する隙間に供給される洗浄液の量が多くなりすぎて基板外への廃液が間に合わず、基板の四隅で洗浄液が非洗浄領域に入り込む可能性がある一方、第5乃至第8の洗浄用ノズル10〜13によって基板2の四隅に位置する隙間に供給される洗浄液が適量であっても、第1乃至第4の洗浄用ノズル6〜9によって基板2の四辺の中央に位置する隙間に供給される洗浄液の量が少なすぎて洗浄性能の低下を招く可能性があるからである。これらの現象は、四隅が中央に比べて基板中心からの距離が長くなり、四隅と中央とにおける遠心力(流速)に差が生じることが原因と考えられる。
また、純水を混合した洗浄液を用いても良い。
また、本実施形態では、基板2の端面2aと接液面4bとの隙間4cに洗浄液を供給し、毛細管現象によって隙間4cの全体に洗浄液を満たすことにより、基板2の端面2aのコート材を除去するため、洗浄液の使用量を従来技術に比べて飛躍的に少なくすることができる。
1a 回転軸
1b 基板固定部
1c カップ固定部
2 基板
2a 端面
2b 基板の外縁から所定の幅分の領域(洗浄領域)
2c 非洗浄領域
3 カップ本体
3a カップ本体保持部材
3b 洗浄液溜まり部
4 洗浄部材
4a 取り付け部
4b 接液面
4c 隙間
5 洗浄液供給ノズル
6 第1の洗浄用ノズル
7 第2の洗浄用ノズル
8 第3の洗浄用ノズル
9 第4の洗浄用ノズル
10 第5の洗浄用ノズル
11 第6の洗浄用ノズル
12 第7の洗浄用ノズル
13 第8の洗浄用ノズル
14,15 矢印
16 バックリンス用ノズル
17 洗浄液
Claims (15)
- コート材が形成された基板を保持する保持機構と、
前記保持機構によって保持された前記基板のコート材除去領域に対向する接液面を有する除去部材と、
前記接液面と前記基板のコート材除去領域との隙間まで延在するように設けられたノズルを有する液供給機構と、
を具備し、
前記隙間は、毛細管現象を引き起こすための隙間であり、
前記基板のコート材除去領域は、前記基板の外縁から所定の幅分の領域に位置する基板上面の端面又は基板下面の端面であり、且つ前記基板の全周囲に位置しており、
前記接液面と前記基板のコート材除去領域との隙間は、前記基板の全周囲に設けられ、
前記液供給機構は、前記ノズルによって洗浄液又はエッチング液を前記隙間に供給する機能を有し、
前記洗浄液は、前記コート材除去領域のコート材を完全に除去して前記基板を洗浄するための液であり、
前記エッチング液は、前記コート材除去領域のコート材の表面を除去して所望の膜厚になるまでエッチングするための液であり、
前記液供給機構によって供給された洗浄液又はエッチング液は、毛細管現象によって前記隙間全体に広げられることを特徴とするコート材除去装置。 - 請求項1において、
前記液供給機構は、3本以上の前記ノズルを有することを特徴とするコート材除去装置。 - 請求項1又は2において、
前記基板の平面形状は四角形、円形又は楕円形であることを特徴とするコート材除去装置。 - コート材が形成された四角形の基板を保持する保持機構と、
前記保持機構によって保持された前記基板の端面に対向する接液面を有する除去部材と、
前記接液面と前記基板の端面との隙間に洗浄液又はエッチング液を供給する液供給機構と、
前記保持機構を回転させる回転機構と、
を具備し、
前記隙間は、毛細管現象を引き起こすための隙間であり、
前記四角形の基板の端面は、前記基板の四辺に沿った基板上面、基板下面又は基板側面の端面であり、
前記液供給機構は、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する隙間に洗浄液又はエッチング液を供給する機構を有しており、
前記基板の四辺それぞれの中央に位置する隙間は、前記中央以外に位置する隙間より大きく、
前記洗浄液は、前記基板の端面のコート材を完全に除去して前記基板を洗浄するための液であり、
前記エッチング液は、前記基板の端面のコート材の表面を除去して所望の膜厚になるまでエッチングするための液であり、
前記液供給機構によって供給された洗浄液又はエッチング液は、前記回転機構による遠心力及び毛細管現象によって前記隙間全体に満たされることを特徴とするコート材除去装置。 - 請求項4において、
前記液供給機構は、前記基板の四隅それぞれに位置する隙間に洗浄液又はエッチング液を供給する機構を有することを特徴とするコート材除去装置。 - 請求項5において、前記基板の四隅それぞれに位置する隙間に供給される洗浄液又はエッチング液の量が、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する隙間に供給される洗浄液又はエッチング液より少ないことを特徴とするコート材除去装置。
- 請求項4乃至6のいずれか一項において、
前記隙間にガスを供給するガス供給機構を有し、前記ガス供給機構は、前記基板の内側から前記隙間にガスを導入し、前記基板の外側にガスを排気する機構であることを特徴とするコート材除去装置。 - 請求項4乃至7のいずれか一項において、
前記除去部材を配置した基板面と反対側の基板面である基板下面、基板上面又は基板側面に洗浄液を供給する機構を具備することを特徴とするコート材除去装置。 - 請求項4乃至8のいずれか一項において、
前記接液面に形成された微細な溝を有し、前記溝は、前記基板の外縁に沿う方向に研磨して形成されたものであることを特徴とするコート材除去装置。 - 基板上にコート材を形成し、
前記基板のコート材除去領域に除去部材の接液面を対向させ、前記基板のコート材除去領域と前記接液面との間に毛細管現象を引き起こす隙間を設け、
前記隙間まで延在するように設けられたノズルによって洗浄液又はエッチング液を前記隙間に供給し、前記隙間全体に毛細管現象によって前記洗浄液又はエッチング液を広げることにより、前記コート材除去領域のコート材を除去するコート材除去方法であって、
前記コート材除去領域は、前記基板の外縁から所定の幅分の領域に位置する基板上面の端面又は基板下面の端面であり、且つ前記基板の全周囲に位置しており、
前記隙間は、前記基板の全周囲に設けられ、
前記洗浄液は、前記コート材除去領域のコート材を完全に除去して前記基板を洗浄するための液であり、
前記エッチング液は、前記コート材除去領域のコート材の表面を除去して所望の膜厚になるまでエッチングするための液であることを特徴とするコート材除去方法。 - 請求項10において、
前記基板として、シリコンウエハ、SOI基板、またはガラス基板を用いることを特徴とするコート材除去方法。 - 四角形の基板上にコート材を形成し、
前記基板の四辺に沿った前記基板の端面に除去部材の接液面を対向させ、前記端面と前記接液面との間に毛細管現象を引き起こす隙間を設け、
前記基板及び前記除去部材を回転させながら、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する前記隙間に洗浄液又はエッチング液を供給し、前記回転による遠心力及び毛細管現象によって前記中央に位置する前記隙間から前記基板の四隅に位置する前記隙間に前記洗浄液又はエッチング液を広げ、前記隙間全体に洗浄液を満たすことにより、前記端面のコート材を除去するコート材除去方法であって、
前記中央に位置する前記隙間は、前記中央以外に位置する隙間より大きく、
前記洗浄液は、前記基板の端面のコート材を完全に除去して前記基板を洗浄するための液であり、
前記エッチング液は、前記基板の端面のコート材の表面を除去して所望の膜厚になるまでエッチングするための液であることを特徴とするコート材除去方法。 - 請求項12において、
前記基板として、ガラス基板を用いることを特徴とするコート材除去方法。 - 請求項12または13において、
前記隙間全体に洗浄液を満たすことにより、前記端面のコート材を除去した後に、前記隙間への洗浄液又はエッチング液の供給を停止し、前記基板及び前記除去部材を回転させながら、前記基板の内側から前記隙間にガスを導入し、前記基板の外側にガスを排気することにより、前記端面を乾燥させることを特徴とするコート材除去方法。 - 四角形の基板上にコート材を形成し、
前記基板の四辺に沿った前記基板の端面に除去部材の接液面を対向させ、前記端面と前記接液面との間に毛細管現象を引き起こす隙間を設け、
前記基板及び前記除去部材を第1の基板回転数で回転させながら、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する前記隙間に純水を添加した洗浄液を供給し、前記回転による遠心力及び毛細管現象によって前記中央に位置する前記隙間から前記基板の四隅に位置する前記隙間に前記洗浄液を広げ、前記隙間全体に洗浄液を満たし、
前記第1の基板回転数より低い第2の基板回転数で前記基板及び前記除去部材を回転させながら、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する前記隙間に洗浄液を供給し、前記回転による遠心力及び毛細管現象によって前記中央に位置する前記隙間から前記基板の四隅に位置する前記隙間に前記洗浄液を広げ、前記隙間全体に洗浄液を満たし、
前記第2の基板回転数より高い第3の基板回転数で前記基板及び前記除去部材を回転させながら、前記基板の四辺それぞれの中央に位置する前記隙間に洗浄液を供給し、前記回転による遠心力及び毛細管現象によって前記中央に位置する前記隙間から前記基板の四隅に位置する前記隙間に前記洗浄液を広げ、前記隙間全体に洗浄液を満たし、
前記隙間への洗浄液の供給を停止し、前記第1の基板回転数より高い第4の基板回転数で前記基板及び前記除去部材を回転させて前記基板の端面を乾燥させることを特徴とするコート材除去方法。
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