JP5410796B2 - 自転車用子供同乗席 - Google Patents

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Description

本発明は、ハンドルバー又は後部荷台に装着される自転車用子供同乗席に関する。
自転車のハンドルバーに装着される自転車用子供同乗席は、特許文献1に開示されているように、同乗席本体とこの同乗席本体に横軸回り回動自在に支持されたステップ体とを有している。同乗席本体は子供が座る座部とその前側で脚下げを可能にする脚下部とを有し、ステップ体は前記脚下部を下から塞ぐ閉鎖姿勢から脚下げ時に下げた足を載せ可能な足載置姿勢とに姿勢変更可能になっている。
前記同乗席本体の左右側壁には横軸を曲率中心とする円弧状ガイド溝が形成され、この円弧状ガイド溝の両端にピン孔が形成されており、ステップ体は同乗席本体の左右側壁とオーバラップする左右側壁を有し、この側壁に前記ガイド溝に案内されて移動しかつ両端のピン孔に付勢されて係合するピンを有している。
特開2001−18871号公報
前記従来技術は、ピンが係合するピン孔を変更することにより、ステップ体を閉鎖姿勢と足載置姿勢とに姿勢変更できるが、閉鎖姿勢から左右のピンを抜いたときに、ステップ体が急激に落下したり、ピンとピン孔との係合がラフであるので、ステップ体を足載置姿勢に配置したとき、ステップ体がガタ付いたりすることがある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした自転車用子供同乗席を提供することを目的とする。
本発明は、ステップ体の回動トルクを制動することにより、急落下及びガタ付きを防止できるようにした自転車用子供同乗席を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、自転車2に装着されていて子供が座る座部3とその前側で脚下げを可能にする脚下部4とを有する同乗席本体Aと、この同乗席本体Aに横軸5回り回動自在に支持されていて、前記脚下部4を下から塞ぐ閉鎖姿勢Pから脚下げ時に下げた足を載せ可能な足載置姿勢Sとに姿勢変更可能なステップ体Bとを有する自転車用子供同乗席であって、
前記同乗席本体Aとステップ体Bとの間でかつ前記横軸5と同心に、ステップ体Bの回動トルクを制動する回動ダンパ7を設けていることを特徴とする。
第2に、前記同乗席本体Aの座部3から前方へ前記脚下部4を左右に分離する中間支持部8を延設し、前記ステップ体Bの左右中間に閉鎖姿勢Pにしたときに前記中間支持部8と掛合してステップ体Bの閉鎖姿勢Pを保持する保持手段9を設けていることを特徴とする。
第3に、前記ステップ体Bは、同乗席本体Aの座部3の前部に対向する端部に、回動ダンパ7を配置するダンパ配置部12と、このダンパ配置部12の左右方向側方で前記横軸5を貫通する軸受部13とを有し、
前記同乗席本体Aは、座部3の前部に、回動ダンパ7を支持するダンパ収納部14と、このダンパ収納部14の左右方向側方で前記横軸5が貫通される軸貫通部15とを有することを特徴とする。
第4に、前記ステップ体Bのダンパ配置部12及び前記同乗席本体Aのダンパ収納部14は、左右方向中央又は左右方向一側に位置していることを特徴とする。
第5に、前記回動ダンパ7はハウジング7Aとこのハウジング7A内に内端が回動自在に挿入されたロータ7Bとを有し、
前記ステップ体Bのダンパ配置部12と前記同乗席本体Aの座部3のダンパ収納部14とは、一方がハウジング7Aの外周を回り止め状態で支持するハウジング係止部16と、ロータ7Bの外端7Baが配置されるロータ配置空間部17とを有し、他方がハウジング7Aの外周を支持するハウジング支持部18と、横軸5の径外方向から前記ロータ配置空間部17に挿入されてロータ7Bの外端7Baと回り止め状態で係合するロータ係止部19とを有することを特徴とする。
[作用]
前記特徴を有する自転車用子供同乗席は次のような作用を奏する。
ステップ体Bが閉鎖姿勢Pから足載置姿勢Sへ下降するとき、回動ダンパ7によってその回動に制動が加えられるので、急激な落下は生じなく、下降した状態で保持しなくとも、自転車の振動等によって生じる上昇動作は抑制され、ガタ付くのが防止される。
ステップ体Bは閉鎖姿勢Pにしたときに、左右中間が保持手段9によって同乗席本体Aの中間支持部8に保持されるので、1つの保持手段9によって簡単に保持及び解除ができ、姿勢変更が簡便になる。
同乗席本体A及びステップ体Bの左右中間に回動ダンパ7が配置され、その両側に横軸5が配置されるので、両者の枢支連結が安定し、かつ回動トルクの制動も効果的に行える。
ステップ体Bのダンパ配置部12に回動ダンパ7を配置して回り止めした状態で、回動ダンパ7を同乗席本体Aの座部3のダンパ収納部14へ配置していくと、ロータ7Bの外端7Baが横軸5の径外方向からロータ配置空間部17に挿入されロータ係止部19と係合することができ、その後に左右の横軸5を貫通すると、同乗席本体Aにステップ体Bが連結でき、組み立てが極めて容易にできる。
本発明によれば、ステップ体の回動トルクを制動することにより、急落下及びガタ付きを防止できる。
本発明の実施形態を示す側面図である。 同平面図である。 同正面図である。 ステップ体の要部の分解斜視図である。 同乗席本体の要部の底面斜視図である。 ステップ体枢支部分の拡大断面側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜6において、1は自転車2のハンドルバー2aに装着された子供同乗席であり、子供を自転車2に乗せられるとともに荷駕籠にもなる。
子供同乗席1は、子供が座る座部3とその前側で脚下げを可能にする脚下部4とを有する同乗席本体Aと、この同乗席本体Aに横軸5回り回動自在に支持されたステップ体Bと、同乗席本体Aに両端が連結された握り部材Cとを有し、前記ステップ体Bは脚下部4を下から塞ぐ閉鎖姿勢Pから脚下げ時に下げた足を載せ可能な足載置姿勢Sとに姿勢変更可能になっている。
前記同乗席本体Aはさらに、座部3の後部から後上方に延設された背もたれ部26と、座部3の左右側部から上方に延設されかつ背もたれ部26から脚下部4の前部まで延設された左右側壁27と、脚下部4の前上方で左右側壁27の前端を繋ぐ前壁28と、座部3から前方へ延設されて前壁28と繋がって前記脚下部4を左右に分離する中間支持部8とを有し、これらが合成樹脂で一体成形されている。
座部3は底面が平坦であるが、その上面が前後中途部から前部にかけて上向き傾斜していて、前部に上方突出状の隆起部3aが形成されており、この隆起部3aに横軸5を配置しており、また隆起部3aの上部から中間支持部8が前方突出されている。
左右側壁27の前部は脚下部4の左右両側に位置し、その下縁27aは隆起部3aの下部から前壁28まで前上向きになった円弧形状であり、前壁28は隆起部3aより高い位置にあり、前記座部3の前端の隆起部3aと左右側壁27の前部の円弧形状下縁27aと前壁28の下縁とで、前記脚下部4の周囲が形成されている。
前記左右側壁27の各外面にはハンドルバー2aに装着するための取付部27bが形成され、内面側には握り部材Cの両端部が装着されている。
中間支持部8は隆起部3aの上部から略水平に突出した水平部8aと、この水平部8aの前端から立ち上がって前壁28に繋がる立ち上がり部8bとを有し、座部3と前壁28とを連結して強度を上げるとともに、脚下部4が大きな開口にならないように左右に分離している。
図1、2、6において、前記中間支持部8の水平部8aには上方に開放された凹部30が形成され、この凹部30の底に長円形の貫通溝31が形成されている。
ステップ体Bは、略水平に配置可能な底壁33と、この底壁33の前部から円弧部34を介して立ち上がった載せ部35と、これら底壁33及び載せ部35の左右各端部に設けられた側部壁36と、前記底壁33の略中央から上方へ突設された当接台37とを有し、これらが合成樹脂で一体成形されている。
前記当接台37は、ステップ体Bを閉鎖姿勢Pにしたときにその上面が中間支持部8の水平部8a下面に当接可能になっており、この当接台37の上部にはロックツマミ38が回動自在に設けられている。
このロックツマミ38は中間支持部8の水平部8aの貫通溝31を通して凹部30内に突出させ、90度回動することにより凹部30の底と掛合するようになっており、これらによって同乗席本体Aに対してステップ体Bの閉鎖姿勢Pを保持する保持手段9が形成されている。
前記同乗席本体Aとステップ体Bとの間には、前記横軸5と同心位置に、ステップ体Bの回動トルクを制動する回動ダンパ7が設けられている。
この回動ダンパ7は、ハウジング7Aとこのハウジング7A内に内端が回動自在に挿入されたロータ7Bとを有し、ハウジング7Aに対してロータ7Bが回動するときにその回動トルクを制動するように構成されている。
この回動ダンパ7は、ハウジング7Aに対してロータ7Bが一定角度回動するものであり、ステップ体Bの回動範囲を規定するので、足載置姿勢Sを決定している。但し、同乗席本体Aにステップ体Bと当接するストッパを設けて、足載置姿勢Sを決定するようにしてもよい。
ハウジング7Aは外端面に断面長円形状の係合部7Aaを有し、ロータ7Bはハウジング7Aから突出している外端7Baが断面長円形状に形成されている。
前記ステップ体Bは、同乗席本体Aの座部3の前部に対向する端部に、回動ダンパ7を配置するダンパ配置部12と、このダンパ配置部12の左右でそれぞれ横軸5を貫通する軸孔13aを穿孔した軸受部13とを後方突出状に設けている。
ステップ体Bのダンパ配置部12は、図4に示すように、ハウジング7Aの外周を回り止め状態で支持するハウジング係止部16と、ロータ7Bの外端7Baが配置されるロータ配置空間部17とを有する。
前記ハウジング係止部16には、ハウジング7Aの外周を受持する円弧凹部の端部に、軸方向から挿入されるハウジング7Aの係合部7Aaと係合して、その回り止めをする係合孔16aが形成されている。
前記同乗席本体Aは、図5に示すように、座部3の隆起部3aの前面側に、回動ダンパ7を支持するダンパ収納部14と、このダンパ収納部14の左右でそれぞれ前記ステップ体Bの左右軸受部13と同心に配置された軸貫通部15とが形成されており、この軸貫通部15には横軸5が貫通される軸孔15aが穿孔されている。
前記同乗席本体Aの座部3のダンパ収納部14は、ハウジング7Aの外周を支持するハウジング支持部18と、横軸5の径外方向からステップ体Bのロータ配置空間部17に挿入されるロータ係止部19とが形成されている。
前記ロータ係止部19には、断面長円形状のロータ7Bの外端7Baに適合嵌合する溝19aが形成されており、このロータ係止部19はロータ配置空間部17に挿入しながらロータ7Bの外端7Baに適合嵌合されている。
ロータ7Bの外端7Baが同乗席本体Aに係合され、ハウジング7Aの係合部7Aaがステップ体Bに回り止めされていることにより、同乗席本体Aに対してステップ体Bが回動するとき、その回動トルクは回動ダンパ7によって制御され、回動方向に制動が加えられた状態になる。
即ち、ステップ体Bを閉鎖姿勢Pから下降させるとき、保持手段9を解除した後に手を離しても、ステップ体Bは急激な落下をすることなく、ゆっくりと足載置姿勢Sまで移動する。また、ステップ体Bを足載置姿勢Sにした状態で自転車2を走行して同乗席本体Aに上下振動が伝播されても、ステップ体Bの上動には回動ダンパ7による回動抵抗(制動力)が作用するので、ガタ付くのが減少される。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜6に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、同乗席本体Aは、前後2分割して前後幅調整自在に連結したり、前後2分割して後側を前側に対して背もたれ角度調整自在に連結したり、背もたれ部26にヘッドレストを高さ調整自在に設けたり、座部3の隆起部3aを下向きに突出して、その上面が略水平になるように形成したりしてもよい。
握り部材Cは、同乗席本体Aの側壁27に対して前後位置調整自在に又は角度調整自在に設けてもよい。
前記ダンパ配置部12及びダンパ収納部14はそれぞれステップ体B及び同乗席本体Aの左右中央に形成されているが、これらを左右一側に形成し、軸受部13と軸貫通部15とを左右他側に形成して1本の横軸5を貫通してもよい。
同乗席本体Aの中間支持部8と背もたれ部26との間にシートベルトを設けたり、同乗席本体Aの座部3とステップ体Bとの間にステップ体Bの下降を制限して足載置姿勢Sに設定する下降制限手段を設けたり、ステップ体Bを上昇方向に付勢する付勢手段を設けたりしてもよい。
前記同乗席本体Aの座部3のダンパ収納部14に、ハウジング7Aの外周を回り止め状態で支持するハウジング係止部16と、ロータ7Bの外端7Baが配置されるロータ配置空間部17とを形成し、前記ステップ体Bのダンパ配置部12に、ハウジング7Aの外周を支持するハウジング支持部18と、横軸5の径外方向から前記ロータ配置空間部17に挿入されてロータ7Bの外端7Baと回り止め状態で係合するロータ係止部19とを形成することも可能である。
前記回動ダンパ7としては、円筒状のハウジングと、円柱状の軸部の一部、およびこの軸部の一部にハウジング内に回転可能に収容されたロータと、ハウジング内に充填された粘性流体とを備えることで、ロータがハウジングに対して制動トルクを発生させるものが利用できる。
また、より好適な回動ダンパとしては、例えば、特開2006−242318号公報に開示されているもののように、円柱状の軸部に放射方向に形成されるとともに、軸部の一部に軸方向へ形成された翼部がハウジング内に回転可能に収容されたロータと、ハウジングと軸部の一部との間に配置され、翼部を覆う制御弁体と、ハウジング内に充填された粘性流体とを備え、ロータがハウジングに対して制動トルク発生方向へ回転することにより、制御弁体がロータに対して反制動トルク発生方向へ移動して粘性流体の流通路を閉塞することによって制動トルクを発生させる強制動状態となり、ロータがハウジングに対して反制動トルク発生方向へ回転することにより、制御弁体がローターに対して制動トルク発生方向へ移動して粘性流体の流通路を開放することによって弱制動状態となるものが利用できる。この回動ダンパによれば、ステップ体Bの急落下方向への制動トルクをより効果的に抑制することが可能となる。
ただし、これらの回動ダンパに限らず、摩擦を利用したもの等であっても良い。
1 子供同乗席
2 自転車
3 座部
4 脚下部
5 横軸
7 回動ダンパ
7A ハウジング
7B ロータ
8 中間支持部
9 保持手段
12 ダンパ配置部
13 軸受部
14 ダンパ収納部
15 軸貫通部
16 ハウジング係止部
17 ロータ配置空間部
18 ハウジング係止部
19 ロータ係止部
A 同乗席本体
B ステップ体
P 閉鎖姿勢
S 足載置姿勢

Claims (4)

  1. 自転車(2)に装着されていて子供が座る座部(3)とその前側で脚下げを可能にする脚下部(4)とを有する同乗席本体(A)と、この同乗席本体(A)に横軸(5)回り回動自在に支持されていて、前記脚下部(4)を下から塞ぐ閉鎖姿勢(P)から脚下げ時に下げた足を載せ可能な足載置姿勢(S)とに姿勢変更可能なステップ体(B)とを有する自転車用子供同乗席であって、
    前記同乗席本体(A)とステップ体(B)との間でかつ前記横軸(5)と同心に、ステップ体(B)の回動トルクを制動する回動ダンパ(7)を設けており、
    前記ステップ体(B)は、同乗席本体(A)の座部(3)の前部に対向する端部に、回動ダンパ(7)を配置するダンパ配置部(12)と、このダンパ配置部(12)の左右方向側方で前記横軸(5)を貫通する軸受部(13)とを有し、
    前記同乗席本体(A)は、座部(3)の前部に、回動ダンパ(7)を支持するダンパ収納部(14)と、このダンパ収納部(14)の左右方向側方で前記横軸(5)が貫通される軸貫通部(15)とを有することを特徴とする自転車用子供同乗席。
  2. 前記同乗席本体(A)の座部(3)から前方へ前記脚下部(4)を左右に分離する中間支持部(8)を延設し、前記ステップ体(B)の左右中間に閉鎖姿勢(P)にしたときに前記中間支持部(8)と掛合してステップ体(B)の閉鎖姿勢(P)を保持する保持手段(9)を設けていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用子供同乗席。
  3. 前記ステップ体(B)のダンパ配置部(12)及び前記同乗席本体(A)のダンパ収納部(14)は、左右方向中央又は左右方向一側に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の自転車用子供同乗席。
  4. 前記回動ダンパ(7)はハウジング(7A)とこのハウジング(7A)内に内端が回動自在に挿入されたロータ(7B)とを有し、
    前記ステップ体(B)のダンパ配置部(12)と前記同乗席本体(A)の座部(3)の
    ダンパ収納部(14)とは、一方がハウジング(7A)の外周を回り止め状態で支持するハウジング係止部(16)と、ロータ(7B)の外端(7Ba)が配置されるロータ配置空間部(17)とを有し、他方がハウジング(7A)の外周を支持するハウジング支持部(18)と、横軸(5)の径外方向から前記ロータ配置空間部(17)に挿入されてロータ(7B)の外端(7Ba)と回り止め状態で係合するロータ係止部(19)とを有することを特徴とする請求項2又は3に記載の自転車用子供同乗席。
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