JP5410249B2 - 検知装置 - Google Patents
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Description
図1は、検知装置50の構成を例示する図である。検知装置50は、チューブ51と、マイク52と、スピーカ53と、制御装置54とを備える。チューブ51は、可撓性を有する中空状の管(中空管という)である。チューブ51の一端は開口され、他端は閉塞されている。マイク52及びスピーカ53は、チューブ51の一端の開口に配設され、制御装置54に接続される。マイク52は、チューブ51内を伝わる音を集音してこれを制御装置54に出力する。即ち、マイク52に入力した音が制御装置54に入力される。スピーカ53は、制御装置54の制御の下、音を出力する。制御装置54は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)等の制御部と、各種データや各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の主記憶部と、各種データや各種プログラムを記憶するHDD(Hard Disk Drive)やCD(Compact Disc)ドライブ装置等の補助記憶部と、これらを接続するバスとを備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。制御装置54は、マイク52に入力した音に基づいて、異常の有無を判断する。
次に、検知装置の第2の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、検知装置の第3の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態又は第2の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
なお、本発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。また、以下に例示するような種々の変形が可能である。
51,55 チューブ
52,52A,52B マイク
53,53A,53B スピーカ
54 制御装置
60 異常音検知部
61 第1異常判断部
62 確認音出力制御部
63 反射音検知部
64 第2異常判断部
65 確認音検知部
Claims (13)
- 少なくとも一端が開口された中空管の一端に、前記中空管を伝わる音を集音する集音手段が配設され、前記中空管の一端及び他端のうち少なくとも一方に、音を出力させる音出力手段が配設されており、
前記中空管が加圧されたときに発生した異常音を前記集音手段が集音した場合、異常発生警報を出力する警備モード及び前記異常発生警報を非出力とする警備解除モードのうち、前記警備モードが設定されている場合に、異常が発生したと判断する第1異常判断手段と、
前記異常音を前記集音手段が集音していない場合、又は前記警備解除モードが設定された場合に、所定音を前記音出力手段から出力させる音出力制御手段と、
前記警備モードが設定されている場合に、前記所定音が前記集音手段により集音されたか否か及び前記集音手段が集音した前記所定音と前記音出力手段から出力された前記所定音との比較に応じて、前記中空管の異常を判断し、又は前記所定音の反射音が前記集音手段により集音されたか否か及び前記反射音と前記音出力手段から出力された前記所定音との比較に応じて、前記中空管の異常の発生を判断する第2異常判断手段とを備える
ことを特徴とする検知装置。 - 前記一端に前記音出力手段が配設されており、前記他端が閉塞され、
前記第2異常判断手段は、前記所定音の反射音が前記集音手段により集音されない場合、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項1に記載の検知装置。 - 前記第2異常判断手段は、前記所定音の反射音が前記集音手段により集音された場合、前記反射音と前記音出力手段から出力された前記所定音との比較に応じて、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項2に記載の検知装置。 - 前記第2異常判断手段は、前記所定音の反射音が前記集音手段により集音された場合且つ前記比較の結果が所定範囲内である場合、前記中空管は正常であると判断し、前記所定音の反射音が前記集音手段により集音された場合且つ前記比較の結果が所定範囲内ではない場合、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項3に記載の検知装置。 - 前記他端に前記音出力手段が配設されており、
前記第2異常判断手段は、前記所定音が前記集音手段により集音されない場合、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項1に記載の検知装置。 - 前記第2異常判断手段は、前記集音手段により集音された前記所定音が所定レベルではない場合、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項5に記載の検知装置。 - 前記第2異常判断手段は、前記所定音が前記集音手段により集音された場合且つ所定レベルである場合、前記中空管は正常であると判断する
ことを特徴とする請求項6に記載の検知装置。 - 前記中空管の前記他端に第1音出力手段が配設され、前記集音手段が設けられている前記中空管の前記一端に第2音出力手段が配設されており、
前記音出力制御手段は、前記異常音が前記集音手段により集音されない場合、第1所定音を前記第1音出力手段から出力させ、前記第1所定音が前記集音手段により集音されない場合、第2所定音を前記第2音出力手段から出力させ、
前記第2異常判断手段は、前記第2所定音の反射音が前記集音手段により集音されない場合、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項1に記載の検知装置。 - 前記第2異常判断手段は、前記第2所定音の反射音が前記集音手段により集音された場合、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項8に記載の検知装置。 - 前記第2異常判断手段は、前記集音手段により集音された前記第1所定音が所定レベルではない場合、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項8又は9に記載の検知装置。 - 前記第2異常判断手段は、前記第1所定音が前記集音手段により集音された場合且つ前記第1所定音が所定のレベルである場合、前記中空管は正常であると判断し、前記第2所定音の反射音が前記集音手段により集音されない場合、前記中空管に異常が発生したと判断する
ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の検知装置。 - 少なくとも一端が開口された中空管と、
前記中空管の一端に配設され、前記中空管を伝わる音を集音する集音手段と、
前記中空管の一端及び他端のうち少なくとも一方に配設され、音を出力させる音出力手段とを更に備える
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の検知装置。 - 前記中空管の一端及び他端に、前記集音手段及び前記音出力手段が複数配設される
ことを特徴とする請求項12に記載の検知装置。
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JP2009264184A JP5410249B2 (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009264184A JP5410249B2 (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 検知装置 |
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JP2011108106A JP2011108106A (ja) | 2011-06-02 |
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Family
ID=44231485
Family Applications (1)
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2009
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