JP7103195B2 - プラント監視制御システム - Google Patents
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Description
プラント監視制御システムは、産業プラントを構成する各種機器(アクチュエータやセンサ)を監視および制御する。ここでは、特に災害時において各種機器を安全に停止させるための非常停止装置について説明する。
図4は、実施の形態1に係るプラント監視制御システムの非常停止装置が実行する処理ルーチンのフローチャートである。本ルーチンは、プラント監視制御システムの稼働中に繰り返し実行される。
ところで、上述した実施の形態1のシステムにおいては、ステップS101とステップS102の両方が成立することを判定条件としているが、ステップS101の条件を省略する構成としてもよい。
次に、図5~図7を参照して本発明の実施の形態2について説明する。本実施形態に係るプラント監視制御システムの非常停止装置は、図5に示す構成において図7のルーチンを実行することで実現できる。
図7は、実施の形態2に係るプラント監視制御システムの非常停止装置が実行する処理ルーチンのフローチャートである。本ルーチンは、プラント監視制御システムの稼働中に繰り返し実行される。
実施の形態1および実施の形態2に係る非常停止装置のハードウェア構成について図8を参照しつつ説明する。図8は、非常停止装置が有する処理回路のハードウェア構成例を示すブロック図である。図1および図5に示す各部は、非常停止装置が有する機能の一部を示し、各機能は処理回路により実現される。例えば、処理回路は、CPU101、ROM102、RAM103、入出力インタフェース104、システムバス105、入力装置106、出力装置107、ストレージ108、ネットワークI/F(インタフェース)109を備えたコンピュータである。
2 音
4 確認音声
5 非常停止信号
10 災害信号受信部
20 音声信号受信部
21 マイク
22 音声信号抽出部
30 非常停止条件判定部
31 判定用音声信号テーブル
32 条件判定部
32a 第1条件判定部
32b 第2条件判定部
40 確認音声出力部
41 音声信号出力部
42 スピーカ
50 制御出力部
51 制御回路
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 入出力インタフェース
105 システムバス
106 入力装置
107 出力装置
108 ストレージ
109 ネットワークI/F
Claims (3)
- 災害信号を受信する災害信号受信部と、
音声信号を受信する音声信号受信部と、
機器に対する非常時の操作内容を示す操作音声信号を予め記憶した判定用音声信号テーブルと、
前記災害信号に基づいて災害発生中であるか否かを判定し、前記災害発生中かつ前記音声信号受信部により受信された音声信号が前記判定用音声信号テーブルに記憶された音声信号に適合する場合に、判定条件が成立する条件判定部と、
前記判定条件が成立した場合に、前記機器に対して非常停止信号を送信する制御出力部と、を備え、
前記操作音声信号は、前記機器の操作前と操作後の両方の状態を示す音声信号を含み、
前記判定条件は、前記災害発生中かつ前記音声信号受信部により受信された音声信号が前記判定用音声信号テーブルに記憶された前記機器の操作前と操作後の両方の状態を示す音声信号に適合する場合に成立すること、
を特徴とするプラント監視制御システム。 - 災害信号を受信する災害信号受信部と、
音声信号を受信する音声信号受信部と、
機器に対する非常時の操作内容を示す操作音声信号と、非常時の操作実行を示す実行音声信号とを予め記憶した判定用音声信号テーブルと、
前記災害信号に基づいて災害発生中であるか否かを判定し、前記災害発生中かつ前記音声信号受信部により受信された第1音声信号が前記判定用音声信号テーブルに記憶された操作音声信号に適合する場合に、第1判定条件が成立する第1条件判定部と、
前記第1判定条件が成立した場合に、非常時の操作内容を確認する音声を出力する確認音声出力部と、
前記確認音声出力部から音声が出力された後において、前記災害信号に基づいて災害発生中であるか否かを再び判定し、未だ災害発生中かつ前記音声信号受信部により新たに受信された第2音声信号が前記判定用音声信号テーブルに記憶された実行音声信号に適合する場合に、第2判定条件が成立する第2条件判定部と、
前記第2判定条件が成立した場合に、前記機器に対して非常停止信号を送信する制御出力部と、
を備えることを特徴とするプラント監視制御システム。 - 前記操作音声信号は、前記機器の操作前と操作後の両方の状態を示す音声信号を含み、
前記第1判定条件は、前記災害発生中かつ前記音声信号受信部により受信された第1音声信号が前記判定用音声信号テーブルに記憶された前記機器の操作前と操作後の両方の状態を示す音声信号に適合する場合に成立すること、
を特徴とする請求項2記載のプラント監視制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018231959A JP7103195B2 (ja) | 2018-12-11 | 2018-12-11 | プラント監視制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018231959A JP7103195B2 (ja) | 2018-12-11 | 2018-12-11 | プラント監視制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020095414A JP2020095414A (ja) | 2020-06-18 |
JP7103195B2 true JP7103195B2 (ja) | 2022-07-20 |
Family
ID=71084906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018231959A Active JP7103195B2 (ja) | 2018-12-11 | 2018-12-11 | プラント監視制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7103195B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN118262721B (zh) * | 2024-05-29 | 2024-07-26 | 沈阳创高天誉科技有限公司 | 智能语音控制方法及相关设备 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05137181A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-01 | Toshiba Corp | プラント制御システム |
JPH0863224A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-08 | Fujitsu Ltd | 機器運転管理装置 |
-
2018
- 2018-12-11 JP JP2018231959A patent/JP7103195B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020095414A (ja) | 2020-06-18 |
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