JP5408966B2 - 受信信号の到着時間(toa)を推定するための方法 - Google Patents

受信信号の到着時間(toa)を推定するための方法 Download PDF

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Description

この発明は一般に、ワイヤレス(無線)測距測位システムに関し、特に、単一入力、多(複数)出力(SIMO)ワイヤレスシステムにおける測距および測位に関する。
単一入力多(複数)出力(SIMO)および多(複数)入力多(複数)出力(MIMO)ワイヤレス(無線)アーキテクチャは、今日では、高速無線通信システムのためには、広く用いられている。例えば、送受信高周波チエーン等の、複数のアンテナおよび複数の処理ユニットによって、無線(ワイヤレス)機器の間の通信の品質は、ダイバーシティ(多様性)およびマルチプレックス(多重化)技術により増大させることができる。MIMOアーキテクチャの利点は、通信システムに対しては広く記述されているが、測距および測位システムに対してはあまり記述されていない。
SIMOとMIMOシステムでは、複数のアンテナエレメント(要素)は、レーダーや測位技術への応用において整相列(フェイズドアレイ:phased array)構造を形成するために、離間して配置される。MIMOシステムは、レーダーへの応用のために、目標物体のより良好な検出および特徴付けのために考慮されてきた。
図1Aは、従来の単一入力複数出力(SIMO)整相列レーダー構造100を示す。この例では、アンテナを含む1つの送信機(T1)101と、それぞれがアンテナを含むN個の受信器R1 102〜RN 103とが設けられている。典型的には、それら受信器とそれらのアンテナは、単一の場所に、近似的に互いに関連して配置される。
信号s(t)111が送信される。その信号s(t)111は、αs(t−τ)112−113として受信器に到着する。ここで、αはチャンネル係数であり、τは遅延時間である。時間tでi番目の受信器rで受信された信号は、時間間隔0,Tにおいてi=1,…,Tに対して、次式(1)のようにモデル化できる。
Figure 0005408966
ここで、Tは送信信号s(t) 111の持続時間である。ノイズn(t)は、零平均およびスペクトル密度
Figure 0005408966
を有する複素数白色ガウス雑音プロセス(complex valued white Gaussian noise process)である。
図1Bは従来の整相列処理(phased array processing)を示す。全ての受信信号110〜120は集合されて、相関器130に供給される。その相関器の出力は到着時間(TOA)推定ユニット150に入れられ、該ユニットはTOAの推定値
Figure 0005408966
160を返す。受信信号に対するチャンネル係数は、一定であり、且つ同一である。
統計学では、周知のCramer-Rao限界(CRB)またはCramer-Rao下限(CRLB)は決定論的パラメータの推定器の分散の下限を表す。推定遅延時間
Figure 0005408966
160の分散に対するCRLBは次式(2)で表される。
Figure 0005408966
ここで、
Figure 0005408966
であり、αはチャンネル係数、Nはアンテナと受信器との数、
Figure 0005408966
は受信器rでのノイズの分散である。また、
Figure 0005408966
であり、Eは送信信号s(t) 111のエネルギーであり、そして、
Figure 0005408966
は信号s(t)の一次導関数(微分)のエネルギーである。信号s(t)の導関数は
Figure 0005408966
で表され、s(t)の複素共役は
Figure 0005408966
で表される。
上記CRLBの式(2)から、フェージングの大きな信号経路は相当大きなCRLBをもたらし得ることが分かる。チャンネル係数が知られているケースでは、距離推定値の分散の対応するCRLBの平方根は、次式(3)である。
Figure 0005408966
ここで、cは光速、Nは受信器のアンテナ素子(エレメント)の数、SNRはSN(信号対ノイズ)比、βは信号s(t)の有効帯域幅である。
従来の方法において、MIMOアーキテクチャの利点は、通信システムに対しては広く記述されているが、測距および測位システムに対してはあまり記述されていない。
この発明の方法は、複数のアンテナで対応するチャンネルを介して送信信号を受信することにより、送信信号の到着時間(TOA)の遅延を推定する。
この発明の方法においては、各受信信号は送信信号と相関されて、推定チャンネル係数および推定到着時間(TOA)を得る。また、各受信信号に対して、ノイズの分散が求められる。
チャンネル係数をノイズの分散で除算することにより、各受信信号に対する重みが求められる。それらの重みは加算され、そして、各重みは推定到着時間(TOA)によって乗算されて、重み付け推定到着時間を生成し、それはまた加算される。
加算された重み付け推定到着時間を加算された重みにより除算して、送信信号に対する最終的な到着時間推定値を求める。
我々のTOA推定法では、2段階TOA推定の計算の複雑さが減少しているのに、最適解に非常に近い推定を行なうことができることを、理解できるであろう。すなわち、本方法は元の問題のCRLBを近似的に実現する。
実施の形態1.
信号モデル
図2Aは、この発明の実施の形態1で使用されるSIMOシステム200を示す。本システムは1個の送信機とアンテナ201、およびそれぞれが1個のアンテナを有するN個の受信器202〜203とを含む。典型的には、受信器の複数のアンテナは、一対の隣接するアンテナ間の最大距離を光速で除算した値が送信信号の符号(symbol)持続時間より実質的に小さくなるように、近似的に互いに関連して配置される。従って、i番目アンテナのベースバンド受信信号を、i = 1,…,Nに対して、次式(4)のように表すことができる。
Figure 0005408966
ここで、s(t)は送信信号のベースバンド表示であり、αはi番目の受信器の受信信号のチャンネル係数、τは信号を送信後の到着時間TOA、および
(t)は零平均およびスペクトル密度すなわち分散(variance)
Figure 0005408966
の複素数白色ガウス雑音プロセスである。異なる受信器ブランチ(分岐部)のノイズプロセスは独立している。
異なるアンテナでの受信信号に対して異なるチャンネル係数を測定できるように、全てのアンテナ対の間には、信号波長に匹敵する、十分な分離がある。これは、総てのチャンネル係数が同じである、図1Aの従来の整相列構造と異なっている。
SIMOシステム200に対する測距は、図2Bに示すように、N個の受信器202〜203での受信信号210〜220からTOAτ260を推定する。チャンネル係数ベクトル
Figure 0005408966
は未知である。従って、チャンネルベクトルもまた、推定される必要がある。
複素チャンネル係数のベクトルがi=1,…,Nに対して
Figure 0005408966
であれば、未知の信号パラメータのベクトルを
Figure 0005408966
と表すことができる。ここで、
Figure 0005408966
はチャンネル係数の強度ベクトルであり、また、
Figure 0005408966
はチャンネル係数位相ベクトルである。
式(4)から、未知の信号パラメータ
Figure 0005408966
の対数尤度関数は次式(5)として表すことができる。
Figure 0005408966
ここで、kは対数尤度関数
Figure 0005408966
から独立している項を表し、また、Tは信号s(t)の持続時間である。式(5)からパラメータに対する最大尤度(ML)推定値を次式(6)として得ることができる。
Figure 0005408966
ここで、Eは信号s(t)204のエネルギーであり、また
Figure 0005408966
は信号s(t)204の複素共役である。複素数zに対して、R(z)は複素数zの実数部を示す。
バイアスされていない遅延推定値に対するCRLBを次式(7)で表すことができる。
Figure 0005408966
ここで、
Figure 0005408966
また
Figure 0005408966
そして、Nは受信器(それぞれが1つのアンテナを有する)の数であり、
Figure 0005408966
は受信器rでのノイズの分散である。また、Eは信号s(t)のエネルギーであり、
Figure 0005408966
は信号s(t)の一次導関数(微分)のエネルギーである。信号s(t)の導関数(微分)は
Figure 0005408966
として表され、また、s(t)の複素共役は
Figure 0005408966
として表される。
式7は、
Figure 0005408966
がTOA推定精度限界値を既知および未知のチャンネル係数に対して同じになるように、s(t)を選択することを含意する。換言すると、信号s(t)204が上記の条件
Figure 0005408966
を満たすならば、チャンネル状態情報が無くても、同じ推定精度を得ることができる。
言い換えれば、我々は、信号s(t)の形が
Figure 0005408966
を満たし、且つSIMO測距の性能を改善するように、該信号s(t)を選択する。すなわち、我々は、送信信号とその微分値の積の積分が零となる送信信号を好む。
距離推定
一般に、式(6)の最尤推定値は(N+1)次元空間に亘って最適化を必要とするが、それは、多数の受信アンテナを有するシナリオにおいては法外な複雑さを有し得る。
図2Bは、2段階のTOA推定器および方法290を示す。TOA推定器は、アンテナの1つで受信された各信号に対して、結合チャネルおよび遅延推定を行なう。TOAは第2段階で推定される。本方法はSIMOシステムの多(複数)出力構造を利用するが、それはまた、各受信信号に対して、相関関係230等の個々の信号処理や、一致フィルタベースのチャンネル係数および遅延推定を容易にすることに注意すべきである。
推定290の第1ステップでは、各受信器は、式(6)によるML方法に基づいて、チャンネル係数α211〜221および遅延τ212〜222の推定値を生成するために、送信信号s(t)204との相関関係230により受信信号210〜220を個別に処理する。
受信器rに対する受信信号r(t)の遅延の推定は、次式(8)で表すことができる。
Figure 0005408966
ここで、
Figure 0005408966
および
Figure 0005408966
はそれぞれ受信器rでの受信信号r(t)の到着時間およびチャンネル係数の位相の推定値であり、また、
Figure 0005408966
は信号s(t)の複素共役である。
そして、信号rのチャンネル係数
Figure 0005408966
の大きさの推定値は次式(9)で表される。
Figure 0005408966
ここで、Eは信号s(t)のエネルギー、
Figure 0005408966
はチャンネル係数の位相の推定、
Figure 0005408966
は受信器rでの遅延の推定値、Tは信号s(t)の持続時間である。
SNR推定器240はノイズの分散213〜223を推定する。式(8)および(9)をi=1、…、Nに対して解いて得られた総ての推定値およびノイズ分散213〜223の推定値は、最終的な到着時間(TOA)推定値
Figure 0005408966
260を返すTOA推定ユニット300に給送される。
図3に示されるように、TOA推定プロセス300は、重み
Figure 0005408966
301〜302を決めるために、チャンネル係数の推定値およびノイズ(雑音)分散の推定値を使用する。図3では、x/y操作305は、一般に、その操作に給送された変数の除算を示す。また、重みは加算340される。そして、到着時間(TOA)推定値
Figure 0005408966
は、重み付けされた到着時間推定値310〜320を得るために、それぞれに重み
Figure 0005408966
を乗算される。重み付けされた到着時間(TOA)推定値は加算された重みによって加算、正規化されて、最終的な到着時間(TOA)推定値
Figure 0005408966
260を生成する。
最終的な到着時間(TOA)推定値は、今や、測距への応用において、送信機と互いに関連して配置された受信器との間の距離を決めるために使用できる。
複数の送信機では、受信器に対する位置情報を求めるために、三辺測量を使用できる。
この発明の実施の形態1による2段階推定の計算の複雑さは、式(8)における最適化操作により支配される。換言すると、推定器は、N個の最適化問題の解をそれぞれ2次元空間に亘って必要とする。他方、式(6)における最適のML解は、この発明による方法よりも計算上より複雑な(N+1)次元空間に亘る最適化を必要とする。実際、Nが増大するのに従って、最適解は非現実的になる。
我々のTOA推定法では、2段階TOA推定の計算の複雑さが減少しているのに、最適解に非常に近い推定を行なうことができることを、理解できるであろう。すなわち、本方法は元の問題のCRLBを近似的に実現する。
この発明は或る好適な実施の形態1を例に挙げて説明したが、この発明の精神および範囲内で種々の他の改変および変更を行うことができることを理解すべきである。
従って、添付クレームの目的は、この発明の真実の精神および範囲に含まれるような全ての変形例および変更例をカバーすることである。
従来のSIMO整相列(フェイズドアレイ)システムのブロック図である。 図1Aのシステムの従来の受信器のブロック図である。 この発明の実施の形態1によって使用されるSIMOシステムのブロック図である。 この発明の実施の形態1による図2Aのシステムの受信器部分のブロック図である。 この発明の実施の形態1による、到着時間の推定のためのシステムおよび方法を示す。

Claims (11)

  1. 1個のアンテナを有する1つの送信機による信号送信に対する、それぞれ1個のアンテナを有する複数の受信器における受信信号の到着時間(TOA)を推定するための方法であって、
    複数のアンテナで複数の対応するチャンネルを介して送信信号を受信信号として受信すること、
    前記各受信信号を前記送信信号に相関させて各受信信号に対する推定チャンネル係数および推定到着時間を求めること、
    前記各受信信号に対するノイズの分散を求めること、
    前記各受信信号に対して前記チャンネル係数を前記ノイズの分散で除算して重み求めること、
    それらの重みを加算すること、
    前記各受信信号に対して、前記推定到着時間を前記対応する重みにより乗算して重み付けされた推定到着時間を生成すること、
    前記受信信号の総てに対して、前記重み付けされた推定到着時間を加算すること、
    前記加算された重み付け推定到着時間を前記加算された重みにより除算して前記送信信号に対する最終的な到着時間推定値を求めること、
    を備える、受信信号の到着時間(TOA)を推定するための方法
  2. 前記複数のアンテナは、一対の隣接するアンテナ間の最大距離を光速で除算した値が前記送信信号の符号持続時間より実質的に小さくなるように、近似的に互いに関連して配置される、請求項1の方法。
  3. 異なるチャンネル係数が前記受信信号のそれぞれに対して求められる、請求項1の方法。
  4. 前記推定到着時間の分散のCramer-Rao下限を決めることを更に備える、請求項1の方法。
  5. 前記相関は最尤法を使用する、請求項1の方法。
  6. 前記最尤法は次式、
    Figure 0005408966
    (ここで、tは時間を表し、Tは前記送信信号の持続時間、Nは前記受信信号rの数、
    Figure 0005408966
    は前記ノイズの分散、αは前記チャンネル係数、τは前記送信信号の前記推定到着時間(TOA)、Eは前記送信信号のエネルギー、
    Figure 0005408966
    は前記送信信号の複素共役、λは対数尤度関数、R{}は{}内の複素数の実数部、α は前記チャンネル係数の複素共役である)、
    を評価する、請求項5の方法。
  7. 前記送信信号s(t)に関する受信信号r(t)の遅延は、次式、
    Figure 0005408966
    (ここで、
    Figure 0005408966
    および
    Figure 0005408966
    は、それぞれ前記到着時間および前記受信信号の前記チャンネル係数の位相の推定値である)、
    で表される、請求項6の方法。
  8. 前記受信信号rに対する前記チャンネル係数
    Figure 0005408966
    の大きさは、次式、
    Figure 0005408966
    で表される、請求項7の方法。
  9. 前記最終的な到着時間推定値から、前記送信信号の送信機と前記受信信号の受信器との間の距離を求めることを更に備える、請求項1の方法。
  10. 複数の送信機により複数の送信信号を送信すること、
    各送信信号に対して、前記最終的な到着時間推定値を求めること、
    前記複数の最終的な到着時間推定値から前記複数の送信機に対する前記受信器の位置を求めること、
    を更に備える、請求項9の方法。
  11. 前記送信信号と該送信信号の微分値の積の積分値は零である、請求項1の方法。
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