JP5406558B2 - データ処理装置、データ処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
前記複数のデータ処理部の各々は、
当該データ処理部が受信したデータに基づいて、当該データ処理部の1つ前の順番においてデータを処理するデータ処理部を識別する識別手段と、
当該データ処理部の受信可能状態を判定し、前記識別手段の識別したデータ処理部に前記受信可能状態を通知する通知手段と、
当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部の通知手段からの通知に応じて、データの送信量を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
画像処理装置における複数の通信処理部がコマンドパケットを送受信し、自通信処理部のデータ受信可能状態を他の通信処理部に通知、或いは他の通信処理部のデータ受信可能状態を自通信処理部が検出する方法を、図5を用いて説明する。尚、複数の通信処理部は通信可能にリング状のバス上に接続されているものとする。
次に、図面を参照しながら本発明に係る第二の実施形態を詳細に説明する。第二の実施形態におけるデータ処理部の構成は、第一の実施形態と同様に、図5に示す構成とする。但し、リングバス602上を伝送されるパケットのフォーマットが図9に示すように、第二の実施形態では異なる。図9は、第二の実施形態におけるパケットのフォーマットの一例を示す図である。
次に、図面を参照しながら本発明に係る第三の実施形態を詳細に説明する。第三の実施形態におけるデータ処理部の構成は、第一の実施形態と同様に、図5に示す構成とする。しかし、図10に示すように、各データ処理部のデータ受信可能状態通知部とデータ受信可能状態検出部とがクロスバスイッチ1101で直接接続されている。そして、直接接続された信号線にて受信可能状態の通知を行うものである。
次に、図面を参照しながら本発明に係る第四の実施形態を詳細に説明する。第四の実施形態におけるデータ処理部の構成は、第一の実施形態と同様に、図5に示す構成とする。しかし、データ送信間隔レジスタ617に複数の値を設定可能である。
次に、図面を参照しながら本発明に係る第五の実施形態を詳細に説明する。第五の実施形態では、検出対象となるデータ処理部のデータ受信可能状態が受信可能である場合に、データの送信可能な期間Aと送信を抑制する期間Bとを繰り返す。
次に、図面を参照しながら本発明に係る第六の実施形態を詳細に説明する。第六の実施形態では、受信可能状態の検出対象となるデータ処理部がデータを受信可能である場合に、第五の実施形態で説明したデータ送信間隔の制御に用いたタイマを複数個用いるものである。これにより、複雑なデータ送信間隔の制御を行うことができる。
Claims (14)
- 通信可能にリング状のバスに接続された複数のデータ処理部を有し、前記複数のデータ処理部が順番にデータを処理するデータ処理装置であって、
前記複数のデータ処理部の各々は、
当該データ処理部が受信したデータに基づいて、当該データ処理部の1つ前の順番においてデータを処理するデータ処理部を識別する識別手段と、
当該データ処理部の受信可能状態を判定し、前記識別手段の識別したデータ処理部に前記受信可能状態を通知する通知手段と、
当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部の通知手段からの通知に応じて、データの送信量を制御する制御手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。 - 前記通知手段は、予め決められたコマンドを前記リング状のバスに送信することで通知を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
- 前記通知手段は、前記リング状のバスに送信されるデータの予め決められたビットにて通知を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
- 前記通知手段は、前記リング状のバスとは別に設けられ、前記データ処理部を直接接続している信号線にて通知を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
- 前記制御手段は、当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部がデータを受信可能な間隔でデータを送信するようにデータ送信間隔を制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のデータ処理装置。
- 前記制御手段は、当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部が受信可能状態になったことを通知されると、連続データ送信数として予め決められている数だけ連続してデータ送信を行うことを特徴とする請求項5に記載のデータ処理装置。
- 前記制御手段は、当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部が受信可能状態になったことを通知されると、前記連続データ送信数に応じた間隔でデータを送信することを特徴とする請求項6に記載のデータ処理装置。
- 前記データ処理部の各々は、前記連続データ送信数を記憶するレジスタを更に有することを特徴とする請求項6又は7に記載のデータ処理装置。
- 前記通知手段は、通知対象となるデータ処理部に設定された連続データ送信数に相当するデータを受信可能となったときに通知することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載のデータ処理装置。
- 前記制御手段は、当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部が受信可能である場合に、データ送信可能な期間にデータを送信し、データ送信を抑制する期間にデータの送信を抑制することを繰り返すことにより、データ送信間隔を制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のデータ処理装置。
- 前記制御手段は、当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部が受信可能状態である場合に、複数のデータ送信可能な期間の全てにおいてデータ送信可能な期間にのみデータを送信することにより、データ送信間隔を制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のデータ処理装置。
- 前記データ送信可能な期間とデータ送信を抑制する期間を保持するレジスタを更に有することを特徴とする請求項10又は11に記載のデータ処理装置。
- 通信可能にリング状のバスに接続され、データを順番に処理する複数のデータ処理部による、データ処理方法であって、
前記複数のデータ処理部の各々の識別手段が、当該データ処理部が受信したデータに基づいて、当該データ処理部の1つ前の順番においてデータを処理するデータ処理部を識別する識別工程と
前記複数のデータ処理部の各々の通知手段が、当該データ処理部の受信可能状態を判定し、前記識別工程にて識別したデータ処理部に前記受信可能状態を通知する通知工程と、
前記複数のデータ処理部の各々の制御手段が、当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部からの通知に応じて、データの送信量を制御する制御工程とを有することを特徴とするデータ処理方法。 - コンピュータに、
通信可能にリング状のバスに接続され、データを順番に処理する複数のデータ処理部による、データ処理方法であって、
前記複数のデータ処理部の各々の識別手段が、当該データ処理部が受信したデータに基づいて、当該データ処理部の1つ前の順番においてデータを処理するデータ処理部を識別する識別工程と
前記複数のデータ処理部の各々の通知手段が、当該データ処理部の受信可能状態を判定し、前記識別工程にて識別したデータ処理部に前記受信可能状態を通知する通知工程と、
前記複数のデータ処理部の各々の制御手段が、当該データ処理部の1つ後の順番においてデータを処理するデータ処理部からの通知に応じて、データの送信量を制御する制御工程とを有することを特徴とするデータ処理方法の各工程を実行させるためのプログラム。
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