JP5404257B2 - マークテープ切断送り込み装置 - Google Patents
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Description
したがって、二つ折りにされたテープは、折り目部分の弾性による復元力で、上記一方の折片が垂下して、テープの谷折部分が、シートの搬送軌跡内に位置する。
したがって、ドライブローラと第2圧接ローラとでテープの端を摘んでいるときには、それをしっかりと摘み、不用意にシートに持ち去られることがない。
しかも、これらドライブローラと第2圧接ローラとは、従来からテープを送り込むために用いられていたものなので、二つ折りにしたテープを待機位置に保持するための特別な機構が不要になる。したがって、この発明は、部品点数が少なくなり、その分、組み付け工数も少なくてすみ、大幅なコストダウンを図れる。
そして、これらドライブローラ6および第2圧接ローラ12の回転方向前方における接線を挟んで一対の待機用ガイド板13,14をたがいに対向させている。したがって、ドライブローラ6と第2圧接ローラ12の接線方向に送り出されたテープTはこれら待機用ガイド板13,14間に送り出されることになる。
上記のようにした窓孔の上方にはセンサー17を設け、上記窓孔を通して、一対の待機用ガイド板13,14間におけるテープTの有無を感知できるようにしている。
まず、この装置を作動させる前に、人がテープTをあらかじめセットする。つまり、テープホルダー1からテープTを導き出して、図2に示すように、テープTをガイドローラ2および送りローラ3,4、カッター8、ドライブローラ6および第1圧接ローラ7にまでテープTの先端を導く。
なお、上記のように第1折片T1の先端が摘まれた状態は、駆動ローラMをわずかに動かしたとき、すなわち寸動させたときにその摘み力が開放される状態である。
もし、テープTを保持していることが確認できないときには、コントローラCは、シートを搬送する外部機器からマーキング指示信号が入力するのを待つとともに、マーキング指示信号が入力した時点で警報を出力する。
なお、この実施形態では、上記したストッパー11の位置を調整して、第1折片T1と第2折片T2との比率を調整できるようにしている。
なお、この発明におけるテープ押え手段は、必ずしも押え棒でなくてもよく、例えば、スプリングのばね力を直接作用させてもよい。
また、シートがテープを持ち去るときには、上記ドライブローラ6と第2圧接ローラ12とによる摘みが開放されるとともに、押え棒15でテープを保持するので、その押え棒15の押え力を小さくしておけば、シートSがテープを確実に持ち去ることができるようになる。したがって、テープTをタイミングに応じた適切な押え力で押えることができる。
T1 第1折片
T2 第2折片
M 駆動モータ
6 ドライブローラ
7 第1圧接ローラ
8 カッター
11 ストッパー
12 第2圧接ローラ
13 待機用ガイド板
14 待機用ガイド板
15 テープ押え部材である押え棒
C コントローラ
Claims (3)
- ドライブローラに第1圧接ローラと第2圧接ローラとを圧接させるとともに、ドライブローラと第1圧接ローラとで、カッターで切断されたテープをストッパーまで送り込み、このストッパーに当接したテープをさらに押し込んでテープを折り曲げる一方、折り曲げられたテープを上記ドライブローラと第2圧接ローラとの間を通過させてテープに折り目をつけるとともに、その折り目をつけたテープを、互いに対向する一対の待機用ガイド板間に導き、この待機用ガイド板から、二つ折りにしたテープの一方の折片を、外部機器から搬送されるシートの搬送方向に対向する位置に垂下させる構成にしたマークテープ切断送り込み装置において、ドライブローラを回転させる駆動モータと、この駆動モータを制御するコントローラとを備え、上記ドライブローラは、二つ折りにしたテープの上記一方の折片先端が、一方の待機用ガイド板に引っ掛かった状態で、他方の折片の先端をドライブローラと第2圧接ローラとで摘む位置で停止する構成にする一方、上記コントローラは、マーキングの指示信号が入力したとき駆動モータを駆動してドライブローラを回し、一対の待機用ガイド板間のテープを送って、他方の折片先端に対する、ドライブローラと第2圧接ローラとの摘み力を開放するとともに、上記一方の折片の先端を、一方の待機用ガイド板から外して外部機器から搬送されるシートの搬送方向に対向する位置に垂下させる構成にしたマークテープ切断送り込み装置
- ドライブローラと第2圧接ローラとによる摘み力を開放された他方の折片を上記待機用ガイド板の位置に保持するとともに、シートの搬送方向に対向する位置に垂下した一方の折片に、シートが当たったとき、当該シートの搬送力でテープを開放するテープ押え部材を設けた請求項1記載のマークテープ切断送り込み装置。
- 上記一対の待機用ガイド板のうち、上記一方の折片を押える一方の待機用ガイド板に対して、他方の折片を押える他方の待機用ガイド板のテープ送り方向長さを長くした請求項1または2記載のマークテープ切断送り込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009200115A JP5404257B2 (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | マークテープ切断送り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009200115A JP5404257B2 (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | マークテープ切断送り込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011051679A JP2011051679A (ja) | 2011-03-17 |
JP5404257B2 true JP5404257B2 (ja) | 2014-01-29 |
Family
ID=43941117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009200115A Active JP5404257B2 (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | マークテープ切断送り込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5404257B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2691706B2 (ja) * | 1995-10-31 | 1997-12-17 | 春日電機株式会社 | マークテープ切断送り込み装置 |
JP2005179007A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Kasuga Electric Works Ltd | マークテープ切断送り込み器 |
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2009
- 2009-08-31 JP JP2009200115A patent/JP5404257B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2011051679A (ja) | 2011-03-17 |
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