JP5403662B2 - 両面研磨装置および加工方法 - Google Patents
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Description
特許文献2(特公平7−75827号公報、発明の名称「加工圧補正機構付き平面研磨装置」)では、エアーシリンダ等の上定盤昇降機構において、エアーシリンダのロッドと吊り板との間に荷重計を設置し、上定盤および吊り板の荷重を吊り板上部で計測してエアーシリンダへ供給する流体圧力を制御するようにしている。
特許文献3(特公昭63−009943号公報、発明の名称「ラッピング装置」)では、上下定盤間の距離を非接触センサにより計測して、加工中のワーク厚さを検出する構成が採られている。
研磨工程の一例としては、加工キャリアへのワークのローディング工程から、研磨加工を経て、研磨後のワークの取り出し、ワークの洗浄工程およびワークの収納工程などがあるが、特にローディング工程での人手によるワークのキャリア保持孔への装填作業や加工前のワークの装填状態の目視確認作業を自動化することが技術的に難しい課題であった。さらに、ワークの装填不良や加工条件の変動などにより、加工中に上定盤に異常振動が発生するクラッシュ対策などの課題があった。
特許文献1に記載の従来技術の遊星歯車方式平面加工盤では、上下定盤を平行に保持するため、特にワイヤロープにより上定盤を吊り下げて支持する3−ウェイ遊星歯車方式を採用しているが、この場合も上定盤の荷重変動を吊り板およびシリンダロッドを介してエアーシリンダ内の内圧変化として検出しており、これが設定値に一致するように流体圧力値の制御を行っており、上定盤に作用する荷重変動を精度良く検出することは困難であると同時に、着盤時などの低荷重領域ではエアーシリンダ等の内部摩擦などの影響や上定盤へ作用する偏荷重によるモーメント力などの影響があって、精度のよい制御が難しいのが現状であった。
これら特許文献1,2,3に記載の従来技術では、上記したような問題により装置を大型化すると品質向上が困難になるというものであり、装置の大型化と加工品質の向上とが両立しにくいというものであった。
特許文献4に記載の従来技術の浮遊砥粒式研磨装置では、ワークの異常装填や加工条件の変動などにより、加工中に上定盤に異常振動が発生し、ワークキャリアの破損や上下定盤の損傷を回避するための手段として、異常時に生じる振動計測を上定盤に取り付けた検出手段により行っている。しかし、研磨装置の構造として、ワークおよび下定盤に対する上定盤の追従性や上定盤の支持構造として研磨反力による微小な振動を拘束しない支持構造などが採られていない構造では、大面積で大重量の上定盤の振動を精度良く計測することは困難であった。
・ワークの装填状況を確認するために計測センサを追加設置する必要があった。
・上定盤も回転する従来の4−ウェイ方式の研摩盤では、通常上定盤と下定盤は回転数制御のみを行う制御装置で制御されており、キャリアの位置決めは可能であるが上定盤の位置決めはできない構造となっていた。このため、位置決めされたキャリアの特定位置に対して、上定盤上に設置されたセンサ位置を定位置に置くことは困難であった。従って、常に昇降動作を伴う上定盤を位置決めするための装置を新たに設ける必要があり、技術的な困難があったと同時に、コスト高になってしまった。
・ 構造上の問題として、上定盤も回転する従来の4−way方式の研摩盤では、キャリアに乗り上げたワークの厚さ変化を上定盤の着盤時に検出する場合、上定盤の支持機構として追従性が不十分なため、誤動作が発生しやすかった。
・ 通常の加工方法においては、上定盤の着盤時に、研磨液を供給しつつキャリアを旋回ないし回転させながら着盤させて、上定盤からワークへ作用する負荷を分散・軽減させる方法が採られており、さらに上定盤の着盤荷重を十分に小さく設定する必要があった。以上の要件が不十分な場合、ワークが破損する懸念があった。
前記上定盤昇降部により上下方向へ移動するようになされる吊り板と、
前記吊り板の側面から突出する複数の回転軸に軸支される第1のプーリー群と、
前記上定盤に固定される支持部材と、
前記支持部材の側面から突出する複数の回転軸に軸支される第2のプーリー群と、
前記上定盤の垂直方向の荷重を分割して均等に支持するように前記第1のプーリー群を構成するプーリと前記第2のプーリー群を構成するプーリとの間に張架されるエンドレス状のワイヤロープと、
前記ワイヤロープの張力を計測する張力センサと、
前記上定盤昇降部および前記張力センサがともに接続される信号処理部と、
を備え、
前記信号処理部は、
前記吊り板から前記第1,第2のプーリー群のプーリーを介して張架される前記上定盤の負荷を前記張力センサの入力データから検出し、予め設定したワーク加工圧力値と比較して、それらの差に応じた制御信号を、前記上定盤昇降部の昇降シリンダへ供給する流体圧力を制御する圧力制御弁へ出力することを特徴とする。
前記上定盤昇降部および前記振動検出器がともに接続される信号処理部を備え、この信号処理部は、前記振動検出器からの振動データを入力して、予め設定した振動レベルの閾値を超えたか否かを判断し、振動レベルの閾値を超えた場合に直ちにワークの加工を停止して上定盤を上昇するように制御することを特徴とする。
それぞれ下定盤上面までの距離を検出するため、前記上定盤の内周側であって加工開始時に前記キャリアの任意の位置の直上に配置される内周側隙間計測センサと、前記上定盤の外周側であって加工開始時に前記キャリアの任意の位置の直上に配置される外周側隙間計測センサと、を備えることを特徴とする。
前記内周側隙間計測センサおよび前記外周側隙間計測センサがともに接続される信号処理部を備え、
この信号処理部は、
加工開始直前の前記上定盤をワークおよび前記下定盤へ下降する工程において、
前記張力センサの入力データが、予め設定した着盤荷重に達した時点で上定盤の下降を停止し、この時の前記内周側隙間計測センサおよび前記外周側隙間計測センサからのキャリア上面までの隙間データをそれぞれ入力し、少なくともいずれか一方の隙間データが予め設定した閾値を超えた時、異常と判断して加工工程を中止して前記上定盤を上昇させること、
またワーク加工工程において、
前記内周側隙間計測センサおよび前記外周側隙間計測センサからの上下定盤間の隙間データすなわちワーク厚みデータをそれぞれ入力してこれらの平均値を求め、この値が予め設定した加工目標厚みに達しているか否かを判断し、目標厚みに達した時点でワークの加工を停止して上定盤を前記上昇するように制御することを特徴とする。
前記上定盤が微速度で下降してワーク面へ着盤する時に、前記キャリアをキャリアの中心軸周りに所定量回転する動作中であるように、予め前記キャリアの回転開始時間を設定しておくと共に、前記キャリアの回転量を(1/ワーク数)×N (ただし、Nは整数)とすることを特徴とする。
本発明によるワイヤ張力計による計測方法では、本例で言えば1/10以下の容量の張力計が使用でき、また取付けも容易なため、特に大きな機械的設計変更なしに安価に設置することができる。また、エンドレスワイヤの中間に取り付ける構造のため、上定盤の偏荷重などもワイヤ張力としてワイヤ長手方向のみの張力として計測することができる。
そして、吊り板10から第1,第2のプーリー群のプーリー7,9を介して張架される上定盤6の負荷を張力センサ17の入力データから検出し、予め設定したワーク加工圧力値とを比較して、それらの差に応じた制御信号を、上定盤昇降部19の昇降シリンダへ供給する流体圧力を制御する圧力制御弁へ出力することで、ワークへ作用させる面圧を設定通りに制御することができる。
なお、リング8と吊り板10とをワイヤロープ12で支持するのに加え、上定盤6を上下方向にのみ移動するように動作を拘束し、上下方向に移動しても上定盤6が下定盤1に対して確実に平行を維持するような形態としても良い。
図3で示すように、キャリア2に穿設されたワーク保持孔2a内に、複数枚のワーク5が装填される。自動化の場合には、この装填作業はワークハンドリングロボットなどによって自動的に行なわれる。
キャリア自転開始時間=前回の着盤時間−1/2キャリア自転時間
続いて内周側隙間計測センサ21と外周側隙間計測センサ22により、各キャリア上面までの距離をそれぞれ計測し、いずれかの計測値が基準値を超えている場合に「ワークの挟み込み」=「ワークの装填不良」と判定し、異常信号を信号処理部18から外部制御装置あるいは表示装置へ出力すると共に、上定盤6を所定の上昇位置へ上昇させる。いずれの計測値も基準値以下であれば、これにて加工運転準備が完了する。
下定盤回転駆動部、内歯車回転駆動部、太陽歯車回転駆動部(何れも図示せず。)を駆動させて上定盤6を除いた内歯車3、太陽歯車4、下定盤1の3軸をそれぞれ所定の回転速度で回転駆動することで、キャリア2が遊星運動をするとともに、ワーク5の上下面を押圧する上定盤6と下定盤1とがワーク5に対して相対的に回転して摺動することで、ワーク5の上下面の研磨が開始される。
信号処理部18が、張力センサ17からの張力データを入力して、張力センサ17からの張力データが減少して張力データから所定のワーク加工圧力値を引いて差分値が負になるかを判断する張力判断手段として機能し、差分値が負になって上定盤6とワーク5との間で過大な荷重が加わったと判断する場合に吊り板10とともに上定盤6を上昇させるように上定盤昇降部17を駆動させる過剰荷重時上定盤昇降手段として機能する。このように構成することで、思わぬ異物があったような場合でも、張力の変化により検出できる。このような機能を追加すれば、より安全性を高めることができる。
また、従来技術ではワークに加える着盤荷重(数十kgf程度、つまり数100N程度)レベルではエアーシリンダにおけるシリンダーロッドの摩擦力などの機械損失の影響により、着盤荷重を所望の値に制御することが困難であった。
また、万が一何らかの物体が上定盤6に当たったときには吊り下げ状態の上定盤は振動することとなり、加工を続けると加工精度が悪くなるため、一旦加工を中止して振動が収まってから再度加工を行えばよい。
このような本形態の両面研磨装置100’によれば、さらに利便性を高めている。
信号処理部18は、内周側隙間計測センサ21および外周側隙間計測センサ22からの隙間データを入力し(ステップS15)、いずれか一方の隙間データが予め求めた閾値データを上回るか否かを判断する隙間判断手段として機能する(ステップS16)。隙間データが所定閾値データよりも小さい場合にワークは挟まれていないと判断し、加工運転準備を完了する。一方で隙間データが所定閾値データよりも大きくキャリア保持孔2aからワーク5が外れてワーク装填不良であると判断するとき、吊り板10とともに上定盤6を直ちに上昇させるように上定盤昇降部19を駆動させる装填不良時上定盤昇降手段として機能し(ステップS17)、信号処理部18がエラー発生を告知するようにスピーカやディスプレイ部を制御し(ステップS18)、以後復旧操作を待つ状態となる。
以上示したように、加工中のワーク厚さ計測手段である内周側隙間計測センサ21および外周側隙間計測センサ22をそのまま使用して、加工準備段階におけるワークの装填状態を検出する手段としても使用することができるため、何らの追加装置を設置する必要がない。また、各センサの設置位置もそれぞれ任意の位置に限定することにより、それぞれの目的に適った役割を果たすことができる。さらに、振動検出手段は、上記のワーク装填状態検出手段で万一検出できなかった場合のバックアップ手段としても位置付けられ、クラッシュ発生による設備への多大な影響を回避することが可能となる。
このような本形態の両面研磨装置100”によれば、さらに利便性を高めている。
1:下定盤
2:キャリア
2a:ワーク保持孔
2b:キャリア切り欠き
3:内歯車
4:太陽歯車
5:ワーク
6:上定盤
7:プーリー
8:リング
9:プーリー
10:吊り板
11:軸受
12:ワイヤロープ
13:ピン
14:ストッパー
15:ロッド先端部
16:ブラケット
17:張力センサ
18:信号処理部
19:上定盤昇降部
Claims (6)
- 上定盤昇降部により上定盤が昇降し、下定盤回転駆動部により下定盤が回転駆動し、内歯車回転駆動部により内歯車が回転駆動し、太陽歯車回転駆動部により太陽歯車が回転駆動するようになされており、外周に歯面を形成するとともに回転方向に複数個のワーク保持孔を穿設したキャリアを、水平面内に配置された太陽歯車と内歯車との間に複数個噛み合わせておき、このワーク保持孔に挿入されたワークの表裏両面を下定盤と上定盤との間に挟み込んだ状態で、太陽歯車と内歯車とを回転させてキャリアを遊星運動させるとともに、下定盤をキャリアに対して相対的に回転させてワークをラッピングまたはポリッシングする3−ウェイの遊星歯車方式の両面研磨装置において、
前記上定盤昇降部により上下方向へ移動するようになされる吊り板と、
前記吊り板の側面から突出する複数の回転軸に軸支される第1のプーリー群と、
前記上定盤に固定される支持部材と、
前記支持部材の側面から突出する複数の回転軸に軸支される第2のプーリー群と、
前記上定盤の垂直方向の荷重を分割して均等に支持するように前記第1のプーリー群を構成するプーリと前記第2のプーリー群を構成するプーリとの間に張架されるエンドレス状のワイヤロープと、
前記ワイヤロープの張力を計測する張力センサと、
前記上定盤昇降部および前記張力センサがともに接続される信号処理部と、
を備え、
前記信号処理部は、
前記吊り板から前記第1,第2のプーリー群のプーリーを介して張架される前記上定盤の負荷を前記張力センサの入力データから検出し、予め設定したワーク加工圧力値と比較して、それらの差に応じた制御信号を、前記上定盤昇降部の昇降シリンダへ供給する流体圧力を制御する圧力制御弁へ出力することを特徴とする両面研磨装置。 - 請求項1に記載の両面研磨装置において、
前記上定盤の振動を検出する振動検出器を備えることを特徴とする両面研磨装置。 - 請求項2記載の両面研磨装置において、
前記上定盤昇降部および前記振動検出器がともに接続される信号処理部を備え、
この信号処理部は、
前記振動検出器からの振動データを入力して、予め設定した振動レベルの閾値を超えたか否かを判断し、振動レベルの閾値を超えた場合に直ちにワークの加工を停止して上定盤を上昇するように制御することを特徴とする両面研磨装置。 - 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の両面研磨装置において、
それぞれ下定盤上面までの距離を検出するため、
前記上定盤の内周側であって加工開始時に前記キャリアの任意の位置の直上に配置される内周側隙間計測センサと、
前記上定盤の外周側であって加工開始時に前記キャリアの任意の位置の直上に配置される外周側隙間計測センサと、
を備えることを特徴とする両面研磨装置。 - 請求項4に記載の両面研磨装置において、
前記内周側隙間計測センサおよび前記外周側隙間計測センサがともに接続される信号処理部を備え、
この信号処理部は、
加工開始直前の前記上定盤をワークおよび前記下定盤へ下降する工程において、
前記張力センサの入力データが、予め設定した着盤荷重に達した時点で上定盤の下降を停止し、この時の前記内周側隙間計測センサおよび前記外周側隙間計測センサからのキャリア上面までの隙間データをそれぞれ入力し、少なくともいずれか一方の隙間データが予め設定した閾値を超えた時、異常と判断して加工工程を中止して前記上定盤を上昇させること、
またワーク加工工程において、
前記内周側隙間計測センサおよび前記外周側隙間計測センサからの上下定盤間の隙間データすなわちワーク厚みデータをそれぞれ入力してこれらの平均値を求め、この値が予め設定した加工目標厚みに達しているか否かを判断し、目標厚みに達した時点でワークの加工を停止して上定盤を前記上昇するように制御することを特徴とする両面研磨装置。 - 請求項5に記載の両面研磨装置における、加工開始直前の上定盤着盤時の動作工程において、
前記上定盤が微速度で下降してワーク面へ着盤する時に、前記キャリアをキャリアの中心軸周りに所定量回転する動作中であるように、予め前記キャリアの回転開始時間を設定しておくと共に、前記キャリアの回転量を(1/ワーク数)×N (ただし、Nは整数)とすることを特徴とする両面研磨装置の加工方法。
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