JP5401300B2 - 基板取付用治具 - Google Patents
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Description
本発明は、基板の押え及び持ち上げが簡易且つ迅速にできる基板取付用治具に関する。
従来より、電子部品装着のための基板取付用治具には、はんだ付けをしないリフロータイプと、はんだ付けをするフロータイプである。その両タイプにおいて、基板上に所定の電子部品を装着した後には、前記基板取付用治具から電子部品付き基板を外して、次の行程等に進める。その基板外しは、押え具の押圧固定を解除した後、基板を取外しのために「基板取りザクリ」に指又は爪を入れて持ち上げる。その際に基板の下に指又は爪が入らないと極めて持ち上げにくい。さらには前記「基板取りザクリ」は、図10(B)に示すように、基板のデザインによっては設置できない場合があったり、或いは、図10(A)に示すように、基板の下面と略同じ深さでしか、指又は爪を入れられない場合があった。
この点を詳述すると、基板取付用治具の治具本体に、基板が装着されているが、基板を外すときには、押え具を回転して解放状態とする。この解放状態でも、基板の高さはそのままの状態となっている。そこで、基板の側辺を爪で押えつつ持ち上げていた。つまり、極めて持ち上げにくい状況である。また、特許文献1に示すように、基板の押え治具として、複数の押え具をまとめて一度に、押圧、解除するような構成の発明が開示されている。確かに、解除は一度にできても、その基板を持上げる機構は、開示されておらず、その水平状態を保持しているにすぎない。これでは、基板の側辺を爪で押えつつ持ち上げているのと同じであり、極めて持ち上げにくい状況であった。
このため、本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的等)は、基板の押え及び持ち上げが簡易且つ迅速にできることが望まれており、これを簡単なる操作、構造で実現することである。
そこで、発明者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、回転摘み部と該下側の回転持上げ部とが交差状に設けられ、前記回転摘み部の少なくとも一側下面に、基板端を押圧固定する押え爪が形成されると共に、前記回転持上げ部の少なくとも一側に、基板端を持上げる弧状膨出部が形成されてなる押え持上げ具が、治具本体の方形状の開口部の一辺箇所に設けられ、他の3辺箇所には、平面回転にて前記基板端を押圧固定及び解除する爪部が形成された押え具が設けられてなり、前記回転持上げ部の弧状膨出部の底側の平坦下面は、押圧固定された前記基板の底面位置よりも下側に形成されてなることを特徴とする基板取付用治具としたことにより、前記課題を解決した。
請求項2の発明を、請求項1において、前記押え持上げ具の回転摘み部及び回転持上げ部には、それぞれの一側下面に押え爪及び弧状膨出部が形成されてなることを特徴とする基板取付用治具としたことにより、前記課題を解決した。請求項3の発明を、請求項1において、前記押え持上げ具の回転摘み部及び回転持上げ部には、それぞれの両側下面に押え爪及び弧状膨出部が形成されてなることを特徴とする基板取付用治具としたことにより、前記課題を解決した。
請求項4の発明を、請求項1,2又は3において、前記開口部箇所において設けた前記押え持上げ具に対向して設けた押え具に変えて傾斜押え具が設けられてなり、該傾斜押え具は前記基板端を斜面として押圧してなることを特徴とする基板取付用治具としたことにより、前記課題を解決した。請求項5の発明を、請求項1,2又は3において、前記押え持上げ具の下面に、約90度回転の領域で、押圧固定と解除持上げ可能としてなることを特徴とする基板取付用治具としたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項1の発明においては、基板の押え及び持ち上げが簡易且つ迅速にできる利点がある。特に、操作は、従来と同じでありながら、基板の押えと持上げが瞬時にできる点に大きな効果がある。さらに、構造としては、簡易且つ簡単に、しかも安価に提供できる。請求項2においては、少なくとも、一方側のみでも、基板の取付け、取り外しができる。請求項3では、回転角にとらわれないで対応できる利点がある。請求項4の発明では、傾斜押え具を使用することで、傾斜押え具を、そのままの状態にして、基板の取付け、取り外しができる点に大きな効果がある。請求項5の発明では、図4(G)に設けた構成で、約90度回転の対応で、取付け、取り外しができる利点がある。さらに、請求項1と同様の効果を奏する。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明すると、実施形態としては、2種類存在している。その第1実施形態としては、図1乃至図5に示すように、平板状の治具本体1に対して、1個の押え持上げ具Aと、通常の3個の押え具4とから構成されている。また、第2実施形態としては、図7に示すように、前記治具本体1に対して、1個の押え持上げ具Aと、通常の2個の押え具4と、1又は複数の傾斜押え具5とから構成されている。
まず、第1実施形態の構成について説明する。前記押え持上げ具Aは、金属製又は硬性の合成樹脂製(例えばジュラコン等)で構成され、回転摘み部2とその下側に回転持上げ部3とが交差状に設けられている。具体的には、図1乃至図4に示すように、平面的に見て、前記回転摘み部2とその下側の前記回転持上げ部3とが約90度の位相差が存在するように交差している。90度に近く、鋭角又は鈍角に形成することも約90度に包含される。前記回転摘み部2は、平面的に見て両側が円弧となって細長楕円状をなし、親指と人差指を使って摘みやすくしつつ、回転できるように形成されている。その回転摘み部2の高さは、図1(B)の鎖線に示すように、さらに高さを高くして掴み易く且つ回し易くすることがある。また、側面からみて、両側下端には、押え爪21,21が形成され、中央位置に上方が削り取られるような凹部22が形成されている。
前記回転摘み部2の平面的に見た両側は半円としての円弧が形成され、さらに、前記押え爪21,21の下面は、前記回転摘み部2の長手方向と同方向の正面側から見て、中央が最下端となる円弧状面21aとして形成されている。該円弧状面21aの最下端線21bは、水平に形成されている〔図8(A)参照〕。該最下端線21bで、基板7の縁部の上面を線として押圧するように構成されている。また、図4(F)示すように、前記回転摘み部2の長手方向の一側のみに、前記押え爪21が形成されることもある。つまり、他端には該押え爪21が無い。約90度回転するように構成した場合のみ有効である。
前記回転持上げ部3も、平面に見た両側が円弧状に形成され、さらに、その両側上面は基板7端を持ち上げる弧状膨出部31が形成されている。該弧状膨出部31は、前記回転持上げ部3の長手方向と同方向の正面側から見て、上側弧状膨出面31aが蒲鉾状に形成されつつ、平面的に見た先端には先端円弧面31bが形成され、その幅の両側角部が鈍角円弧に形成されている。つまり、前記弧状膨出部31を正面から見た上側弧状膨出面31aは、両側の高さが略零で、中央にゆくに従がって次第に高くなり、その高さは、前記基板7の厚みtの上面の高さと同等又はこれよりΔtのみ高くなるように形成されている〔図1(B)参照〕。
前記回転持上げ部3の下面、すなわち、前記弧状膨出部31の下面(底側)は、平坦状をなした平坦下面32として形成され、該平坦下面32位置は、押圧固定された前記基板7の底面位置よりも下側に形成されている。そして、前記押え持上げ具Aは、前記治具本体1の開口部11の一辺の縁部に対して、略円形状の収納凹部12に取付用のネジ35a及びナット35bを介して回転可能に設けられている。図4(F)又は図8(D)に示すように、前記押え持上げ具Aの一側のみに弧状膨出部31が設けられることがある。該弧状膨出部31の高さは、図1(B)鎖線に示すように、さらに膨出高さを高くすることもある。
前記平面回転にて前記基板7端を押圧固定及び解除する爪が形成された押え具4〔図6(A)及び(B)参照〕は、上下に小判状摘み部41,小判状の爪部42が中間の筒部43を介して固着されている。該筒部43には、下側に小貫通孔44a及び上側に大貫通孔44bがそれぞれ形成されている。前記小貫通孔44aには固定用筒部45が設けられている。該固定用筒部45には、下ねじ46が前記治具本体1の下面から螺合されている。
さらに、上ねじ47(ねじ頭径は前記大貫通孔44b径よりも小)の下側のねじ部が前記固定用筒部45に螺合され、且つこのねじ頭と前記大貫通孔44b下端との間に圧縮コイルスプリング48が介在されている。このような構造により、図6(A)点線のように、つまんで少し上昇させつつ、図6(B)点線のように、回転させて、治具本体1に対して基板7を固定したり、前記治具本体1に対して基板7の固定を解除する。
図8に示した押え持上げ具Aは、本発明の別の実施形態であって、約90度回転範囲内において、押圧固定と解除且つ持上げができる構成である。具体的には、前記押え持上げ具Aの回転持上げ部3の平坦下面32に、停止突起33が設けられている。該停止突起33は、前記押え持上げ具Aを取付固定用のネジ35a及びナット35bの取付孔の中心点Oからの適宜の半径r上の位置に存在し、この半径rの約90度の円弧状溝12aが前記治具本体1の収納凹部12に形成されている構成となっている。
前記傾斜押え具5は、図7に示すように、直方体状をなし、前後に細長く形成され、その前側下面が、後方に向かって下り傾斜した斜面51が形成され、その他の下面は平坦下面52として形成されている。そして、前後に向かって垂直状の長孔53が穿孔されている。
次に、押圧及び持上げ操作について説明する。治具本体1に基板7を取り付けるには、まず、図5において、押え持上げ具Aは、図3(C)又は図8(D)となるようにしておき、さらに、押え具4も解放状態(図5鎖線参照)としておく。このような状況で、基板7を開口部11個所にセットする。特に、図8(D)の状態であると、基板7セットがし易い。セットが済んだら、前記押え具4も約90度回転させて、押圧固定する。また、押え持上げ具Aも、少し回転させて、押え爪21にて基板7の周縁を押圧固定する。具体的には、図3(C)では約45度、図8(D)では約90度それぞれ回転させて固定する。
そして、基板7の取り外し作業について説明する。つまり、治具本体1から基板7を取り外すには、まず、図5において、前記押え具4を解放状態(図5鎖線参照)とし、このような状況で、前記押え持上げ具Aを、解放状態にさせつつ、約90度回転させると、解放状態になるとともに、前記回転持上げ部3の弧状膨出部31にて、前記基板7の端を持ち上げた状態にできる〔図2(B)、図3(E)、図8(C)参照〕。
これによって、図9に示すように、指先の爪ではなく、指の先端の腹面にて簡単且つ安全に持上げることができる。従来の図10(A),(B)のように、爪先でやっと持上げるのとは顕著に異なる。この作業は、1日に、何回ではなく、場合によっては、何十回、何百回おこなうため、大きな効果がある。つまり、従来と同じ動作をしつつ、基板の押えと持上げが瞬時にできる点に大きな効果がある。特に、傾斜押え具5を使用した場合には、その傾斜押え具5,5を、そのままの状態にして、基板7の取付け、取り外しができる点に大きな効果がある。
A…押え持上げ具、1…治具本体、11…開口部、12…収納凹部、2…回転摘み部、
21…押え爪、3…回転持上げ部、31…弧状膨出部、32…平坦下面、4…押え具、
42…爪部、5…傾斜押え具、51…斜面、7…基板。
21…押え爪、3…回転持上げ部、31…弧状膨出部、32…平坦下面、4…押え具、
42…爪部、5…傾斜押え具、51…斜面、7…基板。
Claims (5)
- 回転摘み部と該下側の回転持上げ部とが交差状に設けられ、前記回転摘み部の少なくとも一側下面に、基板端を押圧固定する押え爪が形成されると共に、前記回転持上げ部の少なくとも一側に、基板端を持上げる弧状膨出部が形成されてなる押え持上げ具が、治具本体の方形状の開口部の一辺箇所に設けられ、他の3辺箇所には、平面回転にて前記基板端を押圧固定及び解除する爪部が形成された押え具が設けられてなり、前記回転持上げ部の弧状膨出部の底側の平坦下面は、押圧固定された前記基板の底面位置よりも下側に形成されてなることを特徴とする基板取付用治具。
- 請求項1において、前記押え持上げ具の回転摘み部及び回転持上げ部には、それぞれの一側下面に押え爪及び弧状膨出部が形成されてなることを特徴とする基板取付用治具。
- 請求項1において、前記押え持上げ具の回転摘み部及び回転持上げ部には、それぞれの両側下面に押え爪及び弧状膨出部が形成されてなることを特徴とする基板取付用治具。
- 請求項1,2又は3において、前記開口部箇所において設けた前記押え持上げ具に対向して設けた押え具に変えて傾斜押え具が設けられてなり、該傾斜押え具は前記基板端を斜面として押圧してなることを特徴とする基板取付用治具。
- 請求項1,2又は3において、前記押え持上げ具の下面に、約90度回転の領域で、押圧固定と解除持上げ可能としてなることを特徴とする基板取付用治具。
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