JP5400014B2 - 自己保持型ソレノイド - Google Patents
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Description
2 コイル
21 吸着用コイル
22 離脱用コイル
3、3B、3Y、3Z ケース
33 周壁
4 固定鉄心
5 可動鉄心
6 永久磁石
7、7A、7Y、7Z 第一のヨーク
71 外周縁
8、8A、8Y 8Z 第二のヨーク
81 外周縁
D1 距離
D2 距離
O 中心
Claims (7)
- コイルと、該コイルが内蔵される筒状で周壁を有した磁性体のケースと、前記コイルの内周側に配設された固定鉄心と、該固定鉄心に対向して配設され前記コイル内を摺動する可動鉄心と、該可動鉄心を前記固定鉄心から離脱する側に付勢するばねと、前記コイルの前記可動鉄心が配設される側に配設された永久磁石と、を備えた自己保持型ソレノイドであって、
前記コイルと前記永久磁石との間に第一のヨークが配設され、
前記第一のヨークとの間に前記永久磁石を介して前記コイルとは反対側に第二のヨークが配設され、
該第二のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離が、前記第一のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離とは異なるように形成され、
前記ケースの外径を60mm、前記第一のヨークの外径を57mm、前記永久磁石を残留磁束密度Br 0.4T、保持力bHc 253kA/m、保持力iHc 263kA/m、最大エネルギー積BHmax 30kJ/m 3 の特性を有するものとし、前記永久磁石の外径を41.8mm、前記固定鉄心から前記可動鉄心が離脱する時の、前記ばねの付勢力を4.2Nに設定して、
前記第二のヨークの外径が、前記第一のヨークの外径の44〜87%の範囲であることを特徴とする自己保持型ソレノイド。 - コイルと、該コイルが内蔵される筒状で周壁を有した磁性体のケースと、前記コイルの内周側に配設された固定鉄心と、該固定鉄心に対向して配設され前記コイル内を摺動する可動鉄心と、該可動鉄心を前記固定鉄心から離脱する側に付勢するばねと、前記コイルの前記可動鉄心が配設される側に配設された永久磁石と、を備えた自己保持型ソレノイドであって、
前記コイルと前記永久磁石との間に第一のヨークが配設され、
前記第一のヨークとの間に前記永久磁石を介して前記コイルとは反対側に第二のヨークが配設され、
該第二のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離が、前記第一のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離とは異なるように形成され、
前記ケースの外径を60mm、前記第二のヨークの外径を57mm、前記永久磁石を残留磁束密度Br 0.4T、保持力bHc 253kA/m、保持力iHc 263kA/m、最大エネルギー積BHmax 30kJ/m 3 の特性を有するものとし、前記永久磁石の外径を41.8mm、前記固定鉄心から前記可動鉄心が離脱する時の、前記ばねの付勢力を4.2Nに設定して、
前記第一のヨークの外径が、前記第二のヨークの外径の44〜79%の範囲であることを特徴とする自己保持型ソレノイド。 - コイルと、該コイルが内蔵される筒状で周壁を有した磁性体のケースと、前記コイルの内周側に配設された固定鉄心と、該固定鉄心に対向して配設され前記コイル内を摺動する可動鉄心と、該可動鉄心を前記固定鉄心から離脱する側に付勢するばねと、前記コイルの前記可動鉄心が配設される側に配設された永久磁石と、を備えた自己保持型ソレノイドであって、
前記コイルと前記永久磁石との間に第一のヨークが配設され、
前記第一のヨークとの間に前記永久磁石を介して前記コイルとは反対側に第二のヨークが配設され、
該第二のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離が、前記第一のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離とは異なるように形成され、
前記ケースの外径を60mm、前記第一のヨークの外径を57mm、前記第二のヨークの外径を37mm、前記永久磁石を残留磁束密度Br 0.4T、保持力bHc 253kA/m、保持力iHc 263kA/m、最大エネルギー積BHmax 30kJ/m 3 の特性を有するものとし、前記固定鉄心から前記可動鉄心が離脱する時の、前記ばねの付勢力を4.2Nに設定して、
前記永久磁石の外径が、前記第一のヨークの外径の61〜96%の範囲であることを特徴とする自己保持型ソレノイド。 - コイルと、該コイルが内蔵される筒状で周壁を有した磁性体のケースと、前記コイルの内周側に配設された固定鉄心と、該固定鉄心に対向して配設され前記コイル内を摺動する可動鉄心と、該可動鉄心を前記固定鉄心から離脱する側に付勢するばねと、前記コイルの前記可動鉄心が配設される側に配設された永久磁石と、を備えた自己保持型ソレノイドであって、
前記コイルと前記永久磁石との間に第一のヨークが配設され、
前記第一のヨークとの間に前記永久磁石を介して前記コイルとは反対側に第二のヨークが配設され、
該第二のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離が、前記第一のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離とは異なるように形成され、
前記ケースの外径を60mm、前記第一のヨークの外径を57mm、前記永久磁石を残留磁束密度Br 0.4T、保持力bHc 253kA/m、保持力iHc 263kA/m、最大エネルギー積BHmax 30kJ/m 3 の特性を有するものとし、前記永久磁石の外径を45mm、前記固定鉄心から前記可動鉄心が離脱する時の、前記ばねの付勢力を4.2Nに設定して、
前記第二のヨークの外径が、前記第一のヨークの外径の44〜87%の範囲であることを特徴とする自己保持型ソレノイド。 - コイルと、該コイルが内蔵される筒状で周壁を有した磁性体のケースと、前記コイルの内周側に配設された固定鉄心と、該固定鉄心に対向して配設され前記コイル内を摺動する可動鉄心と、該可動鉄心を前記固定鉄心から離脱する側に付勢するばねと、前記コイルの前記可動鉄心が配設される側に配設された永久磁石と、を備えた自己保持型ソレノイドであって、
前記コイルと前記永久磁石との間に第一のヨークが配設され、
前記第一のヨークとの間に前記永久磁石を介して前記コイルとは反対側に第二のヨークが配設され、
該第二のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離が、前記第一のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離とは異なるように形成され、
前記ケースの外径を70mm、前記第一のヨークの外径を66.5mm、前記永久磁石を残留磁束密度Br 0.4T、保持力bHc 253kA/m、保持力iHc 263kA/m、最大エネルギー積BHmax 30kJ/m 3 の特性を有するものとし、前記永久磁石の外径を41.8mm、前記固定鉄心から前記可動鉄心が離脱する時の、前記ばねの付勢力を4.2Nに設定して、
前記第二のヨークの外径が、前記第一のヨークの外径の38〜83%の範囲であることを特徴とする自己保持型ソレノイド。 - コイルと、該コイルが内蔵される筒状で周壁を有した磁性体のケースと、前記コイルの内周側に配設された固定鉄心と、該固定鉄心に対向して配設され前記コイル内を摺動する可動鉄心と、該可動鉄心を前記固定鉄心から離脱する側に付勢するばねと、前記コイルの前記可動鉄心が配設される側に配設された永久磁石と、を備えた自己保持型ソレノイドであって、
前記コイルと前記永久磁石との間に第一のヨークが配設され、
前記第一のヨークとの間に前記永久磁石を介して前記コイルとは反対側に第二のヨークが配設され、
該第二のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離が、前記第一のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離とは異なるように形成され、
前記ケースの外径を50mm、前記第一のヨークの外径を48mm、前記永久磁石を残留磁束密度Br 0.4T、保持力bHc 253kA/m、保持力iHc 263kA/m、最大エネルギー積BHmax 30kJ/m 3 の特性を有するものとし、前記永久磁石の外径を41.8mm、前記固定鉄心から前記可動鉄心が離脱する時の、前記ばねの付勢力を4.2Nに設定して、
前記第二のヨークの外径が、前記第一のヨークの外径の52〜94%の範囲であることを特徴とする自己保持型ソレノイド。 - コイルと、該コイルが内蔵される筒状で周壁を有した磁性体のケースと、前記コイルの内周側に配設された固定鉄心と、該固定鉄心に対向して配設され前記コイル内を摺動する可動鉄心と、該可動鉄心を前記固定鉄心から離脱する側に付勢するばねと、前記コイルの前記可動鉄心が配設される側に配設された永久磁石と、を備えた自己保持型ソレノイドであって、
前記コイルと前記永久磁石との間に第一のヨークが配設され、
前記第一のヨークとの間に前記永久磁石を介して前記コイルとは反対側に第二のヨークが配設され、
該第二のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離が、前記第一のヨークの外周縁と前記ケースの周壁との距離とは異なるように形成され、
前記ケースの外径を60mm、前記ケースの径方向に直交する長さを35mm、前記第一のヨークの外径を57mm、前記永久磁石を残留磁束密度Br 0.4T、保持力bHc 253kA/m、保持力iHc 263kA/m、最大エネルギー積BHmax 30kJ/m 3 の特性を有するものとし、前記永久磁石の外径を41.8mm、前記固定鉄心から前記可動鉄心が離脱する時の、前記ばねの付勢力を4.2Nに設定して、
前記第二のヨークの外径が、前記第一のヨークの外径の44〜96%の範囲であることを特徴とする自己保持型ソレノイド。
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