JP5399680B2 - パネル体間の隙間閉塞部材 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばワークステーションにおける机やテーブル等の間を区画するための隣接する間仕切パネル上に立設される補助パネルなどのパネル体間の隙間閉塞部材に関する。
机やテーブル等の間を区画する間仕切パネル上には、例えば薄肉の不透明または半透明の合成樹脂(アクリル等)やガラス等により形成された目隠し用の補助パネルを立設することにより、個々の執務空間の使い勝手が良好となるようにしたものがある。
しかし、間仕切パネルの上面に補助パネルを立設状態で支持する場合、例えば間仕切パネルの上面に嵌合溝を形成し、この嵌合溝内に補助パネルの下端を差し込むようにした、簡易な支持構造となっており、補助パネルを間仕切パネル上に垂直に立設することが困難となるため、隣接する補助パネル同士の間に隙間が生じ易くなり、この隙間から光漏れが発生して、体裁を悪化させるばかりでなく、個々に区画された執務空間における密閉感を損なってしまうことがある。
隣接するパネル体間を連結する連結部材としては、円管状の主体部における左右側面に、上下方向を向く凹溝状の係合部をそれぞれ形成し、この左右の係合部に、パネル体端部を係合させるように構成したものが公知である(特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に記載された連結部材では、簡易的かつ安価な構成をもって、パネル体間の隙間を閉塞しうるように連結することが可能であるが、左右の係合部に係合されるパネル体の厚さに対する柔軟性がなく、パネル体の厚さに応じた連結部材を用いなければならず、薄肉のパネル体間の連結には不向きであり、しかも、パネル体同士の連結形態にも柔軟に対応することができないという問題があった。
特開平9−328846号公報
本発明は、前記の現状に鑑み、複雑な構造でなく、低コストで製造しうるようにするとともに、パネル体の厚さやパネル体同士の連結形態に柔軟に対応させることができるようにしたパネル体間の隙間閉塞部材を提供することを目的としている。
上記課題は、「特許請求の範囲」における各請求項に示すように、次のように構成からなる発明によって解決される。
(1)前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を、それぞれ延設することによって、前後の把持片間にパネル挿入空間を形成し、この左右のパネル挿入空間に、隣接するパネル体の各端部を、それぞれ挿入することによって、パネル体端部間の隙間を閉塞する隙間閉塞部材であって、前後の把持片の対向面である内側面に、前記板状基片から左右方向に離間した位置に突起状係止部を設けるとともに、この対向する突起状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を突起状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにする。
(2)前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を、それぞれ延設することによって、前後の把持片間にパネル挿入空間を形成し、この左右のパネル挿入空間に、隣接するパネル体の各端部を、それぞれ挿入することによって、パネル体端部間の隙間を閉塞する隙間閉塞部材であって、前後の把持片の対向面である内側面に、左右方向の外側に向かう舌片状係止部を、その遊端が前記板状基片から左右方向に離間した位置となるように設けるとともに、この対向する舌片状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を舌片状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにする。
(3)上記(1)項または(2)項において、左右に隣接する把持片によって形成された隙間閉塞部材としての前後面の少なくとも一方に、パネル体の厚さにほぼ相当する間隔をもって、1対の突起状係止部を設ける。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、前後の把持片の遊端間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることにより、把持片を弾性変形させて、パネル体端部をパネル挿入空間に挿入し、前記遊端をパネル体の側面に当接させるようにする。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、左右に隣接する把持片によって形成された隙間閉塞部材としての前後面を、左右方向の中央部が前後方向の外方に向かって突出する円弧形状に形成する。
前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向の一方に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を延設してなる平面視コ字状の1対の部材を、各部材における板状基片と把持片との交差部の一方のみを、相互に連結させた形状とするとともに、各部材の把持片間と板状基片とによって形成された空間を、パネル挿入空間とし、このパネル挿入空間に端部が挿入された隣接するパネル体間の隙間を閉塞しうるようにするとともに、
各部材における把持片の対向面である内側面に、板状基片から外方に向けて離間した位置に突起状係止部を設けこの対向する突起状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を突起状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、各把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにする。
前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向の一方に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を延設してなる平面視コ字状の1対の部材を、各部材における板状基片と把持片との交差部の一方のみを、相互に連結させた形状とするとともに、各部材の把持片間と板状基片とによって形成された空間を、パネル挿入空間とし、このパネル挿入空間に端部が挿入された隣接するパネル体間の隙間を閉塞しうるようにするとともに、
各部材における把持片の対向面である内側面に、把持片の遊端方向を向く舌片状係止部を、その遊端が板状基片から外方に向けて離間した位置となるように設けこの対向する舌片状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を舌片状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにする。
請求項1記載の発明によれば、前後の把持片の対向面である内側面に、左右方向の外側に向かう突起状係止部を、その遊端が前記板状基片から左右方向に離間した位置となるように設けるとともに、この対向する突起状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を突起状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにしてあるので、複雑な構造でなく、低コストで製造しうることができ、パネル体の厚さやパネル体同士の連結形態に柔軟に対応させることができる。
請求項2記載の発明によれば、前記請求項1と同様の効果を、一層有効に奏することができる。
請求項3記載の発明によれば、左右に隣接する把持片によって形成された隙間閉塞部材としての前後面の少なくとも一方に、パネル体の厚さにほぼ相当する間隔をもって、1対の突起状係止部を設けてあるので、隣接するパネル体間を連結する隙間閉塞部材の前後面に、他のパネル体の端部を、隙間が突起状係止部によって閉塞されるように、直交させて当接させることができる。
請求項4記載の発明によれば、前後の把持片の遊端間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることにより、把持片を弾性変形させて、パネル体端部をパネル挿入空間に挿入し、遊端をパネル体の側面に当接させるようにしてあるので、パネル体の厚さに柔軟に対応させることができる。
請求項5記載の発明によれば、左右に隣接する把持片によって形成された隙間閉塞部材としての前後面を、左右方向の中央部が前後方向の外方に向かって突出する円弧形状に形成してあるので、隙間閉塞部材の前後面の肉厚を、各把持片の遊端に向けて漸次薄くなり、パネル体間の連結部分の見栄えが良くなり、体裁を良好にすることができる
請求項6記載の発明によれば、前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向の一方に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を延設してなる平面視コ字状の1対の部材を、各部材における板状基片と把持片との交差部の一方のみを、相互に連結させた形状とするとともに、各部材の把持片間と板状基片とによって形成された空間を、パネル挿入空間とし、このパネル挿入空間に端部が挿入された隣接するパネル体間の隙間を閉塞しうるようにしてあるため、複雑な構造でなく、低コストで製造しうることができるとともに、パネル体の厚さやパネル体同士の連結形態、特に、コーナー部などにおいて、パネル体同士を連結する際に、隣接するパネル体間の角度に柔軟に対応するように調整することができ、さらに各部材における把持片の対向面である内側面に、板状基片から外方に向けて離間した位置に突起状係止部を設けるとともに、この対向する突起状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を突起状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、各把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにしてあるため、互いに隣接するパネル体同士間の隙間を体裁よく閉塞することができ、かつパネル体の厚さにも柔軟に対応させることができる。
請求項記載の発明によれば、前記請求項と同様な効果を奏することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明における第1実施形態のパネル体間の隙間閉塞部材を適用したデスクのワークステーションの斜視図、図2は、図1のII−II線におけるパネル体間の閉塞形態を示す要部拡大横断面図、図3は、隙間閉塞部材を一部拡大して示す斜視図である。
なお、図1において、右上から左下を「前後方向」、左上から右下を「左右方向」として説明する。
図1に示すように、ワークステーション1は、例えば2つの机2,2同士を前後に突合わせて配置するとともに、互いに前後に隣接する机2,2間、および各机2の周辺を、それぞれ間仕切パネル3により区画して形成されている。
各間仕切パネル3の上面には、例えば薄肉の不透明または半透明の合成樹脂(アクリル等)やガラス等により形成された目隠し用のパネル体4が立設されているとともに、例えば左右に隣接する間仕切パネル3,3同士のパネル体4,4間は、例えばエラストマーの押出し成形材からなる隙間閉塞部材5によって連結されている。
隙間閉塞部材5は、図2および図3に拡大して示すように、前後方向を向く板状基片6と、この板状基片6の前後端部から左右方向に向かって互いに対向させて延設した前後1対の把持片7,7と、この前後の把持片7,7の対向面である内側面7a,7aに設けた上下方向の突起状係止部8,8とより構成されている。
前後の各把持片7間は、それらの遊端7b間を開口させた、平面視コ字状をなすパネル挿入空間9,9となっているとともに、左右に隣接する前後1対の把持片7,7の外側面7c,7cによって形成された隙間閉塞部材5としての前後面は、左右方向の中央部が前後方向の外方に向かって突出する円弧形状に形成されている。
各突起状係止部8は、前記板状基片6から左右方向に離間した位置に設けられている。
この各突起状係止部8間の幅W1および各把持片7における遊端7bの開口幅W2は、パネル体4の厚さTよりも小さく(W1、W2<T)なっている。
隙間閉塞部材5は、隣接する各パネル体4における端部4a間に上方から挿入されて、前記パネル体4間の隙間aを閉塞する。
この場合、各把持片7の遊端7bを、パネル体4の厚さTに応じて、適宜外方に弾性変形させて、パネル体4の端部4aを板状基片6の側面に当接、または近接させた形態をもって挿入される(図2参照)。
図4は、前記隙間閉塞部材5によるパネル体4,4間の他の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。
図4に示すように、隣接するパネル体4の端部4a間の間隙aが広い場合においては、パネル体4の端部4aが突起状係止部8に当接、または近接して位置しうるような形態をもって挿入される。
図5は、本発明における第2実施形態の隙間閉塞部材を適用した図1におけるV−V線の要部拡大横断面図である。
本実施形態の隙間閉塞部材は、図5に示すように、前記第1実施形態と同形の隙間閉塞部材5において、前記隙間閉塞部材5としての前後面における左右方向の中央部に、パネル体4の厚さTにほぼ相当する間隔bをもって、1対の突起状係止部10,10を突設してなる構成を有する。
この隙間閉塞部材5は、前後方向に隣接する各パネル体4の端部4a間を連結するとともに、これらのパネル体4と直交しうるように突き当てられる他のパネル体4の端部4aが、前記各突起状係止部10間に当接、または近接して配置される。
図6は、本発明における第3実施形態の隙間閉塞部材によるパネル体間の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。
本実施形態の隙間閉塞部材11は、図6に示すように、前記第1実施形態における隙間閉塞部材5の突起状係止部8に代えて、板状基片12の前後端部から左右方向に延設した前後の把持片13の内側面13aに、舌片状係止部14を張り出させるとともに、この舌片状係止部14の遊端14aが、パネル挿入空間15の板状基片12から左右方向に離間した位置となるように構成されている。
隙間閉塞部材11は、隣接する各パネル体4の端部4a間に上方から挿入されて、前記パネル体4間の隙間aを閉塞する。
この場合、各把持片13の遊端13bを、パネル体4の厚さTに応じて外方に弾性変形させて、パネル体4の端部4aが板状基片12の側面に当接、または近接させた形態をもって挿入される。
図7は、前記隙間閉塞部材11によるパネル体4,4間の他の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。
本閉塞形態においては、図7に示すように、パネル体4の端部4aが舌片状係止部14の遊端14aに当接、または近接して位置しうるような形態をもって挿入される。
図8は、本発明における第4実施形態の隙間閉塞部材によるパネル体間の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。
本実施形態では、図8に示すように、隙間閉塞部材16を、前後方向を向く板状基片17の前後端部から左右方向の一方に向かって、互いに対向する前後1対の把持片18,18を延設してなる平面視コ字状の1対の部材19,19を、各部材19における板状基片17と把持片18との交差部の一方のみを基部20として、相互に連結させた形状とするとともに、各部材19の板状基片17と把持片18間とによって形成された空間を、パネル挿入空間21としている。
隙間閉塞部材16は、隣接する各パネル体4の端部4a間に上方から挿入されて、前記パネル体4間の隙間aを閉塞する。
この場合、各把持片18の遊端18aを、パネル体4の厚さTに応じて外方に弾性変形させて、パネル体4の側面を、各把持片18の対向面である内側面に設けた突起状係止部22,22に当接させるとともに、パネル体4の端部4aが板状基片17の側面に当接、または近接させた形態をもって挿入される。
図9は、前記隙間閉塞部材16によるパネル体4,4間の他の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。
本閉塞形態では、図9に示すように、パネル体4の端部4aが、各突起状係止部22に当接、または近接して位置しうるような形態をもって挿入されるようになっている。
図10は、本発明における第4実施形態の隙間閉塞部材によるパネル体間の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。
本実施形態の隙間閉塞部材23は、図10に示すように、前記第3実施形態における隙間閉塞部材16の各突起状係止部22に代えて、パネル挿入空間24を形成する各把持片25の内側面に、舌片状係止部26を、それぞれ対向させて張り出させるとともに、この各舌片状係止部26の遊端26aが、基部27で連結された各部材28の板状基片29から離間した位置に設けられている。
隙間閉塞部材23は、隣接する各パネル体4の端部4a間に上方から挿入されて、前記パネル体4間の隙間aを閉塞する。
この場合、各把持片25の遊端25aを、パネル体4の厚さTに応じて外方に弾性変形させて、パネル体4の側面を、各把持片25の対向面である内側面に設けた舌片状係止部26の遊端26aに当接させるとともに、パネル体4の端部4aが板状基片29の側面に当接、または近接させた形態をもって挿入される。
図11は、前記隙間閉塞部材23によるパネル体4,4間の他の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。
本閉塞形態では、図11に示すように、パネル体4の端部4aが各舌状係止部26の遊端26aに当接、または近接して位置しうるような形態をもって挿入されるようになっている。
本発明における第1実施形態のパネル体間の隙間閉塞部材を適用したデスクのワークステーションの斜視図である。 図1のII−II線におけるパネル体間の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。 隙間閉塞部材を一部拡大して示す斜視図である。 隙間閉塞部材によるパネル体間の他の閉塞形態を示す要部拡大断面図である。 本発明における第2実施形態の隙間閉塞部材を適用した図1におけるV−V線の要部拡大横断面図である。 本発明における第3実施形態の隙間閉塞部材によるパネル体間の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。 隙間閉塞部材によるパネル体間の他の閉塞形態を示す要部拡大断面図である。 本発明における第4実施形態の隙間閉塞部材によるパネル体間の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。 隙間閉塞部材によるパネル体間の他の閉塞形態を示す要部拡大断面図である。 本発明における第5実施形態の隙間閉塞部材によるパネル体間の閉塞形態を示す要部拡大横断面図である。 隙間閉塞部材によるパネル体間の他の閉塞形態を示す要部拡大断面図である。
1 ワークステーション
2 机
3 間仕切パネル
4 パネル体
4a 端部
5 隙間閉塞部材
6 板状基片
7 把持片
7a 内側面
7b 遊端
7c 外側面
8 突起状係止部
9 パネル挿入空間
10 突起状係止部
11 隙間閉塞部材
12 板状基片
13 把持片
13a 内側面
13b 遊端
14 舌片状係止部
14a 遊端
15 パネル挿入空間
16 隙間閉塞部材
17 板状基片
18 把持片
18a 先端部
19 部材
20 基部
21 パネル挿入空間
22 突起状係止部
23 隙間閉塞部材
24 パネル挿入空間
25 把持片
25a 遊端
26 舌片状係止部
26a 遊端
27 基部
28 部材
29 板状基片
a 隙間
T パネル体の厚さ
W1 係止部間の幅
W2 把持片先端部間の幅

Claims (7)

  1. 前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を、それぞれ延設することによって、前後の把持片間にパネル挿入空間を形成し、この左右のパネル挿入空間に、隣接するパネル体の各端部を、それぞれ挿入することによって、パネル体端部間の隙間を閉塞する隙間閉塞部材であって、
    前後の把持片の対向面である内側面に、前記板状基片から左右方向に離間した位置に突起状係止部を設けるとともに、この対向する突起状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を突起状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにしたことを特徴とするパネル体間の隙間閉塞部材。
  2. 前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を、それぞれ延設することによって、前後の把持片間にパネル挿入空間を形成し、この左右のパネル挿入空間に、隣接するパネル体の各端部を、それぞれ挿入することによって、パネル体端部間の隙間を閉塞する隙間閉塞部材であって、
    前後の把持片の対向面である内側面に、左右方向の外側に向かう舌片状係止部を、その遊端が前記板状基片から左右方向に離間した位置となるように設けるとともに、この対向する舌片状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を舌片状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにしたことを特徴とするパネル体間の隙間閉塞部材。
  3. 左右に隣接する把持片によって形成された隙間閉塞部材としての前後面の少なくとも一方に、パネル体の厚さにほぼ相当する間隔をもって、1対の突起状係止部を設けた請求項1または2記載のパネル体間の隙間閉塞部材。
  4. 前後の把持片の遊端間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることにより、把持片を弾性変形させて、パネル体端部をパネル挿入空間に挿入し、前記遊端をパネル体の側面に当接させるようにした請求項1〜3のいずれかに記載のパネル体間の隙間閉塞部材。
  5. 左右に隣接する把持片によって形成された隙間閉塞部材としての前後面を、左右方向の中央部が前後方向の外方に向かって突出する円弧形状に形成した請求項1〜4のいずれかに記載のパネル体間の隙間閉塞部材。
  6. 前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向の一方に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を延設してなる平面視コ字状の1対の部材を、各部材における板状基片と把持片との交差部の一方のみを、相互に連結させた形状とするとともに、各部材の把持片間と板状基片とによって形成された空間を、パネル挿入空間とし、このパネル挿入空間に端部が挿入された隣接するパネル体間の隙間を閉塞しうるようにするとともに、
    各部材における把持片の対向面である内側面に、板状基片から外方に向けて離間した位置に突起状係止部を設けこの対向する突起状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を突起状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、各把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにしたことを特徴とするパネル体間の隙間閉塞部材。
  7. 前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向の一方に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を延設してなる平面視コ字状の1対の部材を、各部材における板状基片と把持片との交差部の一方のみを、相互に連結させた形状とするとともに、各部材の把持片間と板状基片とによって形成された空間を、パネル挿入空間とし、このパネル挿入空間に端部が挿入された隣接するパネル体間の隙間を閉塞しうるようにするとともに、
    各部材における把持片の対向面である内側面に、把持片の遊端方向を向く舌片状係止部を、その遊端が板状基片から外方に向けて離間した位置となるように設けこの対向する舌片状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を舌片状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにしたことを特徴とするパネル体間の隙間閉塞部材。
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