JP5399104B2 - 防風スクリーン - Google Patents

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本発明は、計測用マイクロホンの外側に配置して風雑音の発生を低減する防風スクリーンに関する。
近年、航空機や道路高架橋、鉄道トンネルなどの交通機関や風力発電設備などから発生する低周波音による苦情が増えている。低周波音を把握するため、屋外で低周波音を測定しようとすると、マイクロホン本体の筐体に風が当たり、風雑音が発生する。この風雑音は100Hz以下の低周波成分を含むので、低周波音測定の妨げとなる。このため、従来からマイクロホンにウレタンフォーム製の防風スクリーンを直接被せている。
例えば特許文献1では、ウレタンフォームや不織布からなる防風スクリーンの形状として、偏平な回転対称形をなし回転対称軸が鉛直方向とすることで、風下における乱流の発生を抑制して風雑音がマイクロホンに侵入するのを防止する提案がなされている。
また特許文献2では、低周波音測定の妨げとなる風雑音を低減するために、立方体形状の外側ネット部材と、この外側ネット部材内に配置した立方体形状の内側ネット部材に同じ目の粗さのネットを張り、更に内側ネット部材内に円筒状防風部材と球状防風部材を介してマイクロホンを配置した音検出装置が提案されている。
特開平11−313386号公報 特開2001−91351号公報
しかし、特許文献1に開示された技術においては、100Hz以下の風雑音は対象としておらず、低周波音を測定するに足りるだけ風雑音を十分に抑制できる構造になっていない。また、特許文献2に開示された技術においては、課題および実施例で砲撃音の測定に触れていることから100Hz以下の風雑音も対象にしているとみることができ,所定の間隔で外側フレームと内側フレームを配置した二重構造の網体を用いてこれを抑制すると主張しているが,内外の網体とも網目の目の粗さが1.0〜2.0mmの同じ素材のものを用いていて,これでは100Hzまでの低周波領域で風雑音を十分なレベルまで低減することができない。
上記課題を解決すべく本発明に係る防風スクリーンは、所定の間隔で外側フレームと内側フレームを配置し、前記外側フレームには目の粗い外側網体を取り付け、前記内側フレームには目の細かい内側網体を取り付けた。
前記外側網体と前記内側網体との好ましい間隔(距離)は25mm〜75mm、前記外側網体の好ましい目の粗さは0.5mm〜1.8mm、前記内側網体の好ましい目の粗さは80μm〜1mmである。また、前記外側フレームと前記内側フレームの形状は直方体に限らない。
また、本発明に係る防風スクリーンは、所定の間隔で配置した外側フレームと中間フレームと内側フレームの三重フレーム構造とし、前記外側フレームには目の粗い外側網体を取り付け、前記中間フレームには前記外側網体より目の細かい中間網体を取り付け、前記内側フレームには前記中間網体より目の細かい内側網体を取り付けた。
前記外側網体と前記中間網体と前記内側網体との好ましい間隔(距離)は夫々50mm以上、前記外側網体の好ましい目の粗さは0.5mm〜1.8mm、前記中間網体の好ましい目の粗さは80μm〜1.5mm、前記内側網体の好ましい目の粗さは50μm〜1.0mmである。また、前記外側フレームと前記中間フレームと前記内側フレームの形状は直方体に限らない。
本発明によれば、一定の間隔をあけて目の粗い外側網体と目の細かい内側網体とを配置することで、風とマイクロホンとの相互作用で発生する風雑音を抑制することができる。また、外側網体の目の粗さと内側網体の目の粗さの組み合わせは、対象とする周波数範囲により、使い分けることができる。
本発明によれば、網体の目を段階的に細かくしていくことで、徐々に風が抑制されるので、風が強い場合でも網体の支持構造の負担が低減される。
本発明に係る二重フレーム構造の防風スクリーンを適用した計測装置の全体図 外側網体の目の粗さを1mm、内側網体の目の粗さを80μmとした場合(設定条件A)の防風スクリーンによる風雑音低減効果を示す図 外側網体と内側網体の目の粗さを共に1mmとした場合(設定条件B)の防風スクリーンによる風雑音低減効果を示す図 本発明に係る三重フレーム構造の防風スクリーンを適用した計測装置の全体図
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。本発明に係る二重フレーム構造の防風スクリーンを適用した計測装置は、図1に示すように、一辺が500mmである直方体状の外側フレーム1内に、一辺が400mmである直方体状の内側フレーム2を配置し、この内側フレーム2内に上方が開放された筒状体3を設けている。筒状体3は、例えばウレタンフォームによって構成されている。筒状体3の中には測定用マイクロホン4が収納され、このマイクロホン4は従来の防風スクリーン5で覆われている。適宜、上方を覆っても良い。
内側フレーム2は外側フレーム1の底面1aに固定され、筒状体3は外側フレーム1の底面1aに載置されている。マイクロホン4は外側フレーム1の底面1a中央の開口に臨むマイク固定台6に立設している。外側フレーム1の底面1aの四隅には、脚部7が設けられている。また、外側フレーム1及び内側フレーム2の各側面1b,2bには、化学繊維の網体8,9が張られている。
外側フレーム1の各側面1bには目の粗い外側網体8が張られ、内側フレーム2の各側面2bには目の細かい内側網体9が張られている。外側網体8と内側網体9との間隔Dは、50mmである。なお、外側フレーム1及び内側フレーム2の上面1c,2cにも網体8,9を張ってもよい。そして、目の粗い外側網体8を張った外側フレーム1と、目の細かい内側網体9を張った内側フレーム2により、本発明に係る防風スクリーンが構成される。
上記とは逆に外側フレーム1に目の細かい網体を取り付け、内側フレーム2に目の粗い網体を取り付けると、外側フレーム1の網体での空気抵抗が大きく風の乱れも発生する。
図2と図3は本発明に係る防風スクリーンを適用した計測装置を自動車のルーフに搭載して走行した時の実験結果(風雑音低減効果)の一例を示す。実験の条件として、外側網体8と内側網体9との間隔を50mmに設定し、自動車を風速約15m/sに相当する時速55kmで走行させた場合である。図2は外側網体8の目の粗さを1mm、内側網体9の目の粗さを80μmとした場合(本発明に係る防風スクリーン:設定条件A)、図3は外側網体8と内側網体9の目の粗さを共に1mmとした場合(従来の防風スクリーン:設定条件B)である。
図2と図3中に示す□印は外側のマイクロホン10で測定した外側網体8を通過する前の風雑音の音圧レベル〔dB〕、○印は防風スクリーン5内側のマイクロホン4で測定した風雑音の音圧レベル〔dB〕を表わす。なお、横軸は1/3オクターブバンド周波数〔Hz〕、縦軸は音圧レベル〔dB〕である。
図2に示す実験結果(設定条件A)と図3に示す実験結果(設定条件B)を比較する。設定条件Aも設定条件Bも共に外側網体8の目の粗さは1mmであるので、設定条件Aの設定条件Bに対する優位差を検討するには、防風スクリーン5内側のマイクロホン4で測定した風雑音の音圧レベル〔dB〕(○印)が、マイクロホン10で測定した外側網体8を通過する前の風雑音の音圧レベル〔dB〕(□印)に対してどれくらい音圧レベル〔dB〕が減衰したかに着目すればよい。
例えば、周波数4Hz以下では、設定条件Aの設定条件Bに対する優位差はさほどみられないが、周波数8Hzでは設定条件Aの方が設定条件Bより約5dBほど音圧レベルが低下しているのが分かる。また、周波数16Hzでも設定条件Aの方が設定条件Bより約7dBほど音圧レベルが低下しているのが分かる。更に、周波数31.5Hzでも設定条件Aの方が設定条件Bより約4dBほど音圧レベルが低下しているのが分かる。
このように、周波数4Hz以下の領域では、設定条件Aの設定条件Bに対する優位差はさほどみられないが、周波数が5Hz〜100Hzの領域では明らかに外側網体8の目の粗さを1mm、内側網体9の目の粗さを80μmとした設定条件Aの方が、外側網体8と内側網体9の目の粗さを共に1mmとした設定条件Bに比べて、数dB〜10dB程度の風雑音低減効果が認められる。
本発明の実施の形態では、目の粗い外側網体8を張った外側フレーム1と目の細かい内側網体9を張った内側フレーム2により構成される防風スクリーンの形状を直方体としたが、多面体、円筒形または角筒形でもよい。
次に、本発明に係る三重フレーム構造の防風スクリーンを適用した計測装置は、図4に示すように、一辺が600mmである直方体状の外側フレーム11内に、一辺が500mmである直方体状の中間フレーム12を配置し、更に中間フレーム12内に、一辺が400mmである直方体状の内側フレーム13を配置し、この内側フレーム13内に上方が開放された筒状体3を設けている。筒状体3は、例えばウレタンフォームによって構成されている。筒状体3の中には測定用マイクロホン4が収納され、このマイクロホン4は従来の防風スクリーン5で覆われている。適宜、上方を覆っても良い。
内側フレーム13は外側フレーム11の底面11aに固定され、筒状体3は外側フレーム11の底面11aに載置されている。また、中間フレーム12も外側フレーム11の底面11aに固定されている。マイクロホン4は外側フレーム11の底面11a中央の開口に臨むマイク固定台6に立設している。外側フレーム11の底面11aの四隅には、脚部17が設けられている。また、外側フレーム11、中間フレーム12及び内側フレーム13の各側面11b,12b,13bには、化学繊維の網体18,19,20が張られている。
外側フレーム11の各側面11bには目の粗い外側網体18が張られ、中間フレーム12の各側面12bには外側網体18より目の細かい中間網体19が張られ、内側フレーム13の各側面13bには中間網体19より目の細かい内側網体20が張られている。外側網体18と中間網体19との間隔D1、中間網体19と内側網体20との間隔D2は、夫々50mmである。
なお、外側フレーム11、中間フレーム12及び内側フレーム13の上面11c,12c,13cにも網体18,19,20を張ってもよい。そして、目の粗い外側網体18を張った外側フレーム11と、外側網体18より目の細かい中間網体19を張った中間フレーム12と、中間網体19より目の細かい内側網体20を張った内側フレーム13により、本発明に係る三重フレーム構造の防風スクリーンが構成される。
本発明の実施の形態では、目の粗い外側網体18を張った外側フレーム11と、外側網体18より目の細かい中間網体19を張った中間フレーム12と、中間網体19より目の細かい内側網体20を張った内側フレーム13により構成される防風スクリーンの形状を直方体としたが、多面体、円筒形または角筒形でもよい。
本発明によれば、少なくとも100Hz以下の低周波領域で風雑音を十分なレベルまで低減することができる防風スクリーンが提供される。
1,11…外側フレーム、2,13…内側フレーム、3…筒状体、4…マイクロホン、5…従来の防風スクリーン、8,18…外側網体、9,20…内側網体、10…外側のマイクロホン、12…中間フレーム、19…中間網体。

Claims (2)

  1. 計測用マイクロホンの外側に配置して周波数が5Hz〜100Hzの風雑音の発生を低減する防風スクリーンにおいて、この防風スクリーンは、所定の間隔で外側フレームと内側フレームを配置し、前記外側フレームには目の粗い外側網体を取り付け、前記内側フレームには目の細かい内側網体を取り付け、前記外側網体と内側網体との間隔は25mm〜75mm、前記外側網体の目の粗さは0.5mm〜1.8mm、前記内側網体の目の粗さは80μm〜1mmとしたことを特徴とする防風スクリーン。
  2. 計測用マイクロホンの外側に配置して周波数が5Hz〜100Hzの風雑音の発生を低減する防風スクリーンにおいて、この防風スクリーンは、所定の間隔で配置した外側フレームと中間フレームと内側フレームの三重フレーム構造とし、前記外側フレームには目の粗い外側網体を取り付け、前記中間フレームには前記外側網体より目の細かい中間網体を取り付け、前記内側フレームには中間網体より目の細かい内側網体を取り付け、前記外側網体と前記中間網体と前記内側網体との間隔は50mm以上、前記外側網体の目の粗さは0.5mm〜1.8mm、前記中間網体の目の粗さは80μm〜1.5mm、前記内側網体の目の粗さは50μm〜1.0mmとしたことを特徴とする防風スクリーン。
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