JP5397900B2 - チャック - Google Patents
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Description
しかしながら、このチャックにも未だ改善の余地がある。例えば、工作機械の主軸内に設けられたドローバーは、後退により把持対象物をチャックに保持させ、前進により解放させるように構成されるため、クランプ爪の前進により把持対象物を把持し、後退により解放するチャックとは把持,解放の動作が逆であり、このチャックは、通常のチャックと選択的に工作機械の主軸に取り付けて把持対象物の把持に使用することができないという不便がある。
本発明は、このような実情に鑑みて、より実用的なチャックを得ることを課題として為されたものである。
(c)前記第1シリンダ部に液密かつ摺動可能に嵌合されることによりその第1シリンダ部と共同して第1液室を形成する第1ピストン部と、(d)その第1ピストン部から前記ガイド部に向かって突出した突出部に前記3つ以上のガイド溝の各々に対応して設けられた3つ以上の第1係合部とを備えた第1ピストン部材と、
前記3つ以上のガイド溝の各々に少なくとも前記ガイド面に平行な方向に移動可能に嵌合された3つ以上のクランプ爪であって、それぞれ、(e)前記3つ以上の第1係合部の各々と前記中心軸線に接近離間可能にかつ前記中心軸線に平行な方向の力を伝達可能に係合する第2係合部と、(f)前記ガイド面と接触する被ガイド面と、(g)前記ガイド溝から内周側へ突出した内周側端に把持対象物の外周面に接触可能に形成されたクランプ面とを備えたものと、
(h)前記第2シリンダ部に液密かつ摺動可能に嵌合されることによりその第2シリンダ部と共同して第2液室を形成する第2ピストン部と、(i)その第2ピストン部から後方へ延び出したピストンロッド部とを備えた第2ピストン部材と、
前記第1液室と前記第2液室とを接続する接続通路と
を含み、前記第1液室,前記第2液室および前記接続通路が、前記第2ピストン部材が後退させられる際、前記第1ピストン部材が前進させられるように構成されたことを特徴とするチャック。
(2)前記第1液室が前記第1ピストン部の後方に形成され、前記第2液室が前記第2ピストン部の後方に形成された(1)項に記載のチャック。
第1,第2液室を第1,第2ピストン部の後方に形成すれば、前方に形成する場合のように、ドローバーに圧縮力を作用させないようにするために、第1,第2ピストン部の両方についてばね部材を設けなくてよく、チャックを簡易に構成することができる。
(3)前記第1ピストン部材と前記本体との間に、第1ピストン部材を後退方向に付勢する付勢装置が設けられた(2)項に記載のチャック。
付勢装置の付勢力は、第1ピストン部材,互いに接続された第1,第2液室の作動液を介して第2ピストン部材にも間接的に作用することとなり、第2ピストン部を把持対象物の解放時の位置へ移動させることができる。第1,第2の2つのピストン部材について付勢装置が1つで済む。
(4)前記本体の前記ガイド部が、
内周面が前端に向かって直径が直線的に減少するテーパ内周面とされたテーパリングと、
そのテーパリングの内周側にそれぞれ固定的に配設され、互いに隣接するものとの間に前記ガイド溝を形成する3つ以上のガイド部材と
を含み、前記テーパ内周面が前記ガイド面を構成する(1)項ないし(3)項のいずれかに記載のチャック。
テーパリングと3つ以上のガイド部材とは別体であり、直接固定されてもよく、次項に記載の本体部材への固定により間接的に固定されてもよい。一体の部材にガイド溝およびガイド面を形成する場合に比較して、それらの形成が容易である。
(5)前記本体が、前記第1シリンダ部と前記第2シリンダ部とが形成され、前記テーパリングと前記ガイド部材とを含む前記ガイド部が取り外し可能に固定される本体部材を含む(4)項に記載のチャック。
テーパリングおよびガイド部材の本体部材への取付けにより、ガイド面およびガイド溝が形成される。テーパリングおよびガイド部材を本体部材から外した状態で個々に加工することができ、ガイド溝およびガイド面の形成がより容易である。なお、本体部材は、一部材により構成されても、複数部材の組立体であってもよい。
(6)前記本体部材が、前端面から前記中心軸線に平行に形成された第1有底穴と、後端面から前記中心軸線に平行に形成された第2有底穴とを備え、第1有底穴が前記第1シリンダ部のシリンダボアを構成する一方、前記第2有底穴が前記第2シリンダ部のシリンダボアを構成し、かつ、第2有底穴の開口が、前記ピストンロッド部が液密かつ摺動可能に貫通することを許容するロッドカバーにより閉塞された(5)項に記載のチャック。
(7)前記テーパリングと前記ガイド部材とがそれぞれ前記本体部材に固定された(5)項または(6)項に記載のチャック。
テーパリングとガイド部材とを組み付けた上で、一方を本体部材に固定することにより、テーパリングおよびガイド部材を本体部材に固定してもよいが、テーパリングとガイド部材とを別々に本体部材に固定した方が組付けが容易である。
(8)前記本体と前記クランプ爪との間に、前記第1ピストン部材の後退に伴って前記3つ以上のクランプ爪を拡開させる拡開装置が設けられた(1)項ないし(7)項のいずれかに記載のチャック。
拡開装置は、例えば、次項に記載の第2ガイド面と第2被ガイド面とにより構成することができる。拡開装置がこの態様である場合には、クランプ爪はガイド面に平行な方向にのみ移動可能である。
拡開装置はまた、3つ以上のクランプ爪を半径方向外向きに付勢する付勢装置とすることも可能である。拡開装置がこの態様である場合には、クランプ爪は中心軸線に平行な方向と中心軸線に直角な方向とに移動可能である。この場合、クランプ爪は、両方向への移動の結果として、ガイド面に平行な方向に移動させられることとなる。
拡開装置を設ければ、第1ピストン部材の後退に伴ってクランプ爪が拡開させられるため、把持対象物の3つ以上のクランプ爪の間への挿入が容易となる。
(9)前記本体が、第1ガイド面としての前記ガイド面とは半径方向に関して反対向きに、前記第1ガイド面と同じ角度で同じ向きに傾斜させられた第2ガイド面を備える一方、前記クランプ爪が前記第2ガイド面と接触する第2被ガイド面を備え、それら第2ガイド面と第2被ガイド面とが前記拡開装置を構成している(8)項に記載のチャック。 本項に記載の拡開装置は、例えば、クランプ爪を横断面形状がT字形のものとする一方、ガイド溝をT溝としたり、次項に記載の構成としたりすることができる。本項の態様においては、本体のガイド面に案内されるクランプ爪の被ガイド面が第1被ガイド面と称すべきものになる。
(10)前記クランプ爪と前記本体との一方に、前記テーパ内周面の前記中心軸線に対する傾斜角度と同じ傾斜角度で傾斜したキー溝が設けられ、前記クランプ爪と前記本体との他方に、前記キー溝に嵌合するキーが設けられ、それらキー溝とキーとにより前記拡開装置が構成された(9)項に記載のチャック。
本項の態様は、ガイド部がテーパリングとガイド部材とを含む態様において特に有効である。キー溝やキーの形成が容易であるからである。
(11)前記ガイド部材が、第1ガイド面としての前記テーパ内周面とは半径方向に関して反対向きに、前記第1ガイド面と同じ角度で同じ向きに傾斜させられた第2ガイド面を備える一方、前記クランプ爪が前記第2ガイド面と接触する第2被ガイド面を備え、かつ、前記テーパリングの後ろ向き面と前記ガイド部材の後ろ向き面とのいずれか一方が前記本体部材の前向き面に直接着座し、他方がスペーサを介して間接的に前記本体部材の前向き面に着座した状態で、前記テーパリングと前記ガイド部材とが前記本体部材に固定され、前記スペーサの厚さの調整により前記第1ガイド面と前記第2ガイド面との相対位置が調整可能とされた(5)項に記載のチャック。
互いに別体であるテーパリングとガイド部材とを本体部材に固定する場合、スペーサを用いなければ、クランプ爪がテーパ内周面に沿って軽快に摺動するようにするために、それらを高精度に加工することが必要である。加工精度が低い場合には、第1ガイド面と第2ガイド面との距離と、第1ガイド面に案内されるクランプ爪の第1被ガイド面と第2ガイド面に案内される第2被ガイド面との間の距離との差である摺動クリアランスを大きくせざるを得ず、摺動クリアランスを大きくすれば、クランプ爪が、本体の中心軸線を含む平面内において傾き、こじりが生じて軽快に摺動し得なくなるためである。
それに対し、スペーサの厚さの調整によってテーパリングとガイド部材との中心軸線に平行な方向の相対位置を調整することにより、テーパリングに設けられた第1ガイド面としてのテーパ内周面と、ガイド部材に設けられた第2ガイド面との相対位置、すなわち両者の間隔を調整することができ、テーパリングおよびガイド部材をそれほど精度高く加工しなくてよく、加工が容易となる。スペーサは、厚さが複数種類に異なるものを予め準備しておき、丁度よい厚さのものを選択して使用してもよく、スペーサを研削等により、個々のチャックに丁度よい厚さに調整して使用してもよい。
(10)項に記載の特徴は、本項のチャックにも適用可能であり、その態様においては、キー溝とキーとのうちガイド部材に設けられるものの第1ガイド面に対向する側の側面が第2ガイド面を構成し、キー溝とキーとのうちクランプ爪に設けられるものの第2ガイド面に接触する側面が第2被ガイド面を構成することとなる。
(12)前記接続通路が前記本体の内部に形成された(1)項ないし(11)項のいずれかに記載のチャック。
接続通路は本体外に設けてもよい。しかし、本体の内部に設けた方がチャックをシンプルに構成することができる。
(13)前記第1係合部と第2係合部との一方が、前記中心軸線に直角な方向に延びる係合溝を備え、前記第1係合部と第2係合部との他方が、前記係合溝と摺動可能に嵌合する係合凸部を備えた(1)項ないし(12)項のいずれかに記載のチャック。
係合溝と係合凸部との嵌合により、クランプ爪の第1ピストン部材に対する中心軸線に直角な方向の相対移動を許容しつつ、第1ピストン部材からクランプ爪に中心軸線に平行な方向の力を伝達することができ、第1ピストン部材の移動によりクランプ爪をガイド面に沿って移動させ、把持対象物を把持させることができる。
(14)前記第1液室が前記第1ピストン部の前方に形成されるとともに第1ピストン部が第1ばね部材により前進方向に付勢され、前記第2液室が前記第2ピストン部の前方に形成されるとともに第2ピストン部が第2ばね部材により前進方向に付勢され、かつ、前記第2ばね部材のばね力が前記第1ばね部材のばね力より大きくされた(1)項に記載のチャック。
第2ばね部材の付勢力に基づいて第2ピストン部が前進させられる一方、第1ピストン部が後退させられることにより、クランプ爪が把持対象物を解放する状態が得られ、第2ばね部材の付勢力に抗して第2ピストン部が後退させられることにより、第1ピストン部が前進させられ、クランプ爪が把持対象物を把持する状態が得られる。そのため、第2ピストン部を前進させてクランプ爪を解放状態とする場合に、工作機械の主軸内に設けられたドローバーに圧縮力が作用しないようにすることができる。
(4)項ないし(13)項に記載の特徴は本項のチャックにも適用することができる。
(15)さらに前記ピストンロッドの後端に結合され、自身の後端部に工作機械の主軸内に設けられたドローバーと連結可能な連結部を備え、前記第2ピストン部材とドローバーとを連結する連結部材を含む(1)項ないし(14)項のいずれかに記載のチャック。
ドローバーの形状,寸法を問わず、第2ピストン部材とドローバーとを連結し、第2ピストン部材を移動させることができ、工作機械の主軸に本チャックを取り付け、回転させることができる。あるいは、第2ピストン部材の形状,寸法の自由度が増す効果が得られる。
(16)さらに、工作機械の主軸の先端部に着脱可能に固定され、前記本体を、前記中心軸線に平行な方向と直角な方向との両方について位置決めしつつその本体を受容可能なアダプタを含む(1)項ないし(15)項のいずれかに記載のチャック。
チャックの本体を工作機械の主軸に合わせた形状,寸法のものとしなくても、工作機械の主軸に取り付けることができる。
また、加工工具の把持時(クランプ時)には、クランプ爪80の被ガイド面142がテーパリング70のガイド面140に密着することが許容されることが必要である。そのため、キー溝120の、ガイド面140と同じ向きの溝側面157(副溝側面157と称する)は、キー146の対応する側面158(副キー側面158と称する)から常時離れていることが望ましく、キー溝120の幅は、キー146の幅より充分大きくされている。
本実施形態のチャックは、図5に概略的に示すように、本体部材300に、その前端面と後端面とにそれぞれ開口させられて形成された有底穴302,304にそれぞれ、ピストン部材306,308の各ピストン部310,312が液密かつ摺動可能に嵌合され、各ピストン部310,312の前側に液室314,316が形成されるとともに、本体部材300内に設けられた接続通路318により接続されている。
Claims (9)
- 中心軸線に添って前端側から後端側へ順にガイド部,第1シリンダ部および第2シリンダ部が形成され、前記ガイド部が、(a)前記中心軸線のまわりに放射状に広がり、内周側に開口した3つ以上のガイド溝と、(b)それらガイド溝の各々に対応して内周側向きで形成され、前端側ほど中心軸線に接近する向きに傾斜した3つ以上のガイド面とを備えた本体と、
(c)前記第1シリンダ部に液密かつ摺動可能に嵌合されることによりその第1シリンダ部と共同して第1液室を形成する第1ピストン部と、(d)その第1ピストン部から前記ガイド部に向かって突出した突出部に前記3つ以上のガイド溝の各々に対応して設けられた3つ以上の第1係合部とを備えた第1ピストン部材と、
前記3つ以上のガイド溝の各々に少なくとも前記ガイド面に平行な方向に移動可能に嵌合された3つ以上のクランプ爪であって、それぞれ、(e)前記3つ以上の第1係合部の各々と前記中心軸線に接近離間可能にかつ前記中心軸線に平行な方向の力を伝達可能に係合する第2係合部と、(f)前記ガイド面と接触する被ガイド面と、(g)前記ガイド溝から内周側へ突出した内周側端に把持対象物の外周面に接触可能に形成されたクランプ面とを備えたものと、
(h)前記第2シリンダ部に液密かつ摺動可能に嵌合されることによりその第2シリンダ部と共同して第2液室を形成する第2ピストン部と、(i)その第2ピストン部から後方へ延び出したピストンロッド部とを備えた第2ピストン部材と、
前記第1液室と前記第2液室とを接続する接続通路と
を含み、前記第1液室,前記第2液室および前記接続通路が、前記第2ピストン部材が後退させられる際、前記第1ピストン部材が前進させられるように構成されたことを特徴とするチャック。 - 前記第1液室が前記第1ピストン部の後方に形成され、前記第2液室が前記第2ピストン部の後方に形成された請求項1に記載のチャック。
- 前記本体の前記ガイド部が、
内周面が前端に向かって直径が直線的に減少するテーパ内周面とされたテーパリングと、
そのテーパリングの内周側にそれぞれ固定的に配設され、互いに隣接するものとの間に前記ガイド溝を形成する3つ以上のガイド部材と
を含み、前記テーパ内周面が前記ガイド面を構成する請求項1または2に記載のチャック。 - 前記本体が、前記第1シリンダ部と前記第2シリンダ部とが形成され、前記テーパリングと前記ガイド部材とを含む前記ガイド部が取り外し可能に固定される本体部材を含む請求項3に記載のチャック。
- 前記本体と前記クランプ爪との間に、前記第1ピストン部材の後退に伴って前記3つ以上のクランプ爪を拡開させる拡開装置が設けられた請求項1ないし4のいずれかに記載のチャック。
- 前記ガイド部材が、第1ガイド面としての前記テーパ内周面とは半径方向に関して反対向きに、前記第1ガイド面と同じ角度で同じ向きに傾斜させられた第2ガイド面を備える一方、前記クランプ爪が前記第2ガイド面と接触する第2被ガイド面を備え、かつ、前記テーパリングの後ろ向き面と前記ガイド部材の後ろ向き面とのいずれか一方が前記本体部材の前向き面に直接着座し、他方がスペーサを介して間接的に前記本体部材の前向き面に着座した状態で、前記テーパリングと前記ガイド部材とが前記本体部材に固定され、前記スペーサの厚さの調整により前記第1ガイド面と前記第2ガイド面との相対位置が調整可能とされた請求項4に記載のチャック。
- 前記クランプ爪と前記ガイド部材との一方に、前記テーパ内周面の前記中心軸線に対する傾斜角度と同じ傾斜角度で傾斜したキー溝が設けられ、前記クランプ爪と前記ガイド部材との他方に、前記キー溝に嵌合するキーが設けられ、それらキー溝とキーとにより、前記第1ピストン部材の後退に伴って前記3つ以上のクランプ爪を拡開させる拡開装置が構成され、前記キー溝と前記キーとのうち前記ガイド部材に設けられるものの前記第1ガイド面に対向する側の側面が第2ガイド面を構成し、前記キー溝と前記キーとのうち前記クランプ爪に設けられるものの前記第2ガイド面に接触する側面が第2被ガイド面を構成する請求項6に記載のチャック。
- 前記第1係合部と第2係合部との一方が、前記中心軸線に直角な方向に延びる係合溝を備え、前記第1係合部と第2係合部との他方が、前記係合溝と摺動可能に嵌合する係合凸部を備えた請求項1ないし7のいずれかに記載のチャック。
- 前記第1ピストン部材と前記本体との間に、第1ピストン部材を後退方向に付勢する付勢装置が設けられた請求項1ないし8のいずれかに記載のチャック。
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