JP5393068B2 - 揮発性有機化合物の燃焼処理方法および燃焼処理装置 - Google Patents
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Description
特許文献2,3には、有機成分含有空気はガスタービンのコンプレッサーに供給し、有機成分含有廃液は蒸留装置で精製してからガスタービンの燃焼器に供給して燃焼処理する方法が記載されている。これらのガスタービンも液体燃料を使用するものである。
特許文献4には、ガスタービンのコンプレッサーに臭気ガスを吸気させ、圧縮した該臭気ガスを燃焼器にて有機溶剤廃液とともに燃焼させる脱臭・廃液処理方法が記載されている。このガスタービンも液体燃料を使用するものである。
本発明の燃焼処理方法では、前記設備から排出される廃ガスの少なくとも一部を、前記排気ガスが吹き込まれている前記廃液の液面上に導入して、前記廃液からの前記気体の揮発性有機化合物の送出を補助させることが好ましい。
また、前記排気ガスが吹き込まれて濃縮された前記廃液の底部近傍に含まれる未気化物のスラリーを取り出し、前記廃ガスおよび前記排気ガスの一方または両方で濃縮または乾燥させることが好ましい。
また、前記廃ガス処理装置がガスタービンまたは蓄熱燃焼装置であることが好ましい。
本発明の燃焼処理装置では、前記廃液処理装置は、さらに、前記設備から排出される廃ガスの少なくとも一部を、前記気化槽内の前記廃液の液面上に導入して、前記廃液からの前記気体の揮発性有機化合物の送出を補助する燃料送出補助流路を備えることが好ましい。
また、前記廃液処理装置は、さらに、前記気化槽の底部近傍の前記廃液に含まれる未気化物のスラリーを濃縮または乾燥させる乾燥室を備えることが好ましい。
前記乾燥室は、前記スラリーを収容する着脱可能な液受パンを備え、前記廃液処理装置は、前記気化槽の底部近傍から前記乾燥室の前記液受パンにスラリーを供給するスラリー移送流路を備えることが好ましい。
また、前記廃液処理装置は、さらに、前記乾燥室に前記廃ガスおよび前記排気ガスの一方または両方を導入して前記スラリーを加熱するスラリー加熱ガス供給流路を備えることが好ましい。
また、前記廃ガス処理装置がガスタービンまたは蓄熱燃焼装置であることが好ましい。
廃液中のVOCの気化用空気は、排気ガスの廃熱を有しているので、気化熱によって廃液の温度が下がり気化効率が低下することを防ぐために気化用空気を加熱する必要がない。また、気化用空気の吹き込みを停止すれば廃液中のVOCの気化を速やかに停止させることができるので、廃ガス処理装置へのVOC供給量を容易にコントロールすることができる。さらに、廃液から蒸留でVOCを分離する際の熱交換器のように廃液を管路に流すことなく、廃液が静置した状態でVOCを気化させ、かつ廃液からVOCを気化させる速度を任意に変更することができる。
気化したVOCを気体のまま廃ガス処理装置に供給して燃焼処理するので、気化させたVOCを凝縮して液化させる冷却水が不要になり、冷却水を通じた熱エネルギーの散逸がない。また、気化させたVOCに潜熱として含まれる熱エネルギーを廃ガス処理装置に戻すことで、熱の排出口を一元化することができ、排熱からのエネルギー回収効率を向上することができる。
図1は、本発明の揮発性有機化合物の燃焼処理装置の一形態例を示す構成図である。この燃焼処理装置(以下、「VOC処理装置」という。)は、有機溶剤を使用する設備1から排出される廃ガスおよび廃液に含まれるVOCを燃焼処理する装置であって、このVOC処理装置2は、廃ガス5に含まれるVOCを燃焼処理する廃ガス処理装置3と、設備1および/または他の有機溶剤を使用する設備から排出される廃液11に含まれるVOCを燃料として廃ガス処理装置3に供給する廃液処理装置7を備えて構成されている。
なお、バブラー15に供給される排気ガス13は、排気ガス13が100%である必要はなく、供給される排気ガス13の温度を下げるために他の気体が混入されてもよい。混入される気体は、任意に選定できるが、通常は空気で十分である。そして、空気などの他の気体は、排気ガス供給流路12に図示しない分岐管を設けて混入させることができる。したがって、本明細書では、排気ガス13を気化用空気13ということがある。
そして、高濃度のVOCが廃液11の液面16上に滞留するのを防ぐので、廃ガス移送流路4に合流して廃ガス処理装置3に送る燃料ガスのVOC濃度を均一化しやすく、検出精度も高くなる。これにより、廃液11からVOCを気化させたい量に応じて気化用空気13の吹き込み量を応答性良く増減することが可能になる。
スラリー17が大量に堆積し、バブラー15の吹き込み口に接近すると、気化用空気13の吹き込みが困難になる。また、それほどスラリー17が大量でなくとも、廃液11と気化用空気13の混合がしにくくなったり、気化槽10を傷めたりするおそれがある。このため、気化槽10の底部近傍からスラリー17を排出するスラリー排出流路を備えることが好ましい。
気化槽10は、耐久性からステンレスなどの金属が用いられるが、気化槽10の底部近傍を観察する観点からは、少なくとも底部近傍に透明な樹脂やガラスを用いてもよい。あるいは、底部近傍に透明な樹脂やガラスの窓や連通管を設けておいてもよい。
ここでは、スラリー加熱ガス供給流路27は、燃料送出補助流路23から分岐された配管であり、廃ガス移送流路4を介して設備1から排出された廃ガス5を乾燥室30に導入できるようになっている。
なお、図1には示さないが、廃ガス処理装置3で生じる排気ガス13を乾燥室30に導入するため、気化槽10に排気ガス13を供給する排気ガス供給流路12から分岐して、もしくは排気ガス供給流路12とは別系統のスラリー加熱ガス供給流路として、排気ガス13を乾燥室30に導入する流路を設けることもできる。これにより、廃ガス5の温度がスラリー17の乾燥に適さない程度に低い場合に、廃ガス5および排気ガス13を併用、もしくは排気ガス13を単独使用することもできる。
燃料送出補助流路23とスラリー加熱ガス供給流路27との分岐点は、気化槽10とファン25の間に設けられており、ファン25は、これらの流路23,27に共通して用いられる。
また、第2の燃料送出流路28と燃料送出流路24との合流点は、気化槽10とファン26の間に設けられており、ファン26は、これらの流路24,28に共通して用いられる。
設備1内で、例えば溶剤型塗工機から排出されるVOCは、塗膜の乾燥や硬化のために加熱された空気との混合ガス(VOCガス)となって、廃ガスとして排出される。排出されるVOCガスは、廃ガス移送流路4を介して廃ガス処理装置3に供給され、燃焼処理される。また、塗工に使用した樹脂等の固形分や清掃による不純物が有機溶剤に混入し、設備1から廃液として排出される。廃液11は、廃液容器20に貯留される。廃液容器20に貯留される廃液11は、廃ガス処理装置3との間に廃ガス移送流路4が設けられている設備1から排出される廃液に限られるものではなく、他の有機溶剤を使用する設備から排出される廃液を含む場合もある。
本発明のVOC処理装置2で処理されるVOCの種類は、可燃性のものであれば特に限定されないが、一般的な例としてはトルエン、酢酸エチル、メチルエチルケトン(MEK)などが挙げられる。また、本発明のVOC処理装置2は、廃液11からVOCを気化させるに際し、蒸留精製と異なり、廃液11中には、これらのVOCが複数種混合されていても一括して、かつ連続的に気化させることができる。
なお、廃液処理装置7の運転を開始する際の気化槽10への廃液11の供給は、液面16がレベル計18の上側しきいレベルAに到達するまで続けることができる。また、廃液11の燃焼処理が進行すれば液面16は低下していくが、気化槽10内の廃液11の量は、廃液11の液面16が上側しきいレベルAと下側しきいレベルBとの間に維持されるように制御する。例えば、レベル計18の下側しきいレベルBまで低下した場合に、廃液容器20から気化槽10に廃液11を補充する。
このVOC濃度が所定の上限値(例えば、爆発下限界の40%)を超えたときは、排気ガス供給流路12のファン14からの送風を低下または停止する。これにより、廃液11からのVOCの気化が低減または停止し、VOC濃度を低下させることができる。VOC濃度をより速やかに低下させる必要がある場合は、燃料送出補助流路23および燃料送出流路24のファン25,26を停止させる処置をとることもできる。
なお、本発明においては、廃ガス処理装置3の連続運転中に常に廃ガス5を燃焼処理する必要はなく、例えば、廃ガス処理装置3がガスタービンである場合は、設備1で廃ガス5が発生しなくても動力、電力や熱を得るために空運転させておくと、設備1で廃ガス5が発生したときに即座に燃焼処理することができるので好ましい。また、廃液11からVOCを気化させるに際し、必ずしも連続的に気化させる必要もなく、廃ガス処理装置3の運転状況や廃液11の発生状況等に応じて少量ずつ小分けして気化させてもよい。特に、本発明における気化槽10でのVOCの気化は、蒸留精製と異なり、オン、オフの操作が容易なので、様々な状況の変化に柔軟に対応することができる。
図2に、気化槽10に供給されるバブリング空気量および温度とVOCの気化量との関係の一例を示す。吹き込むガスの流量が多いほど、また、温度が高いほど、気化量も多くなるという傾向を示している。
スラリー17から気化したVOCは、廃ガス処理装置3で燃焼処理される。また、乾燥した未気化物は適宜乾燥室30から取り出して廃棄する。未気化物が樹脂等の可燃物である場合には、固形燃料として利用することもできる。
なお、ガスタービンが気体を燃料とするものであると、廃ガス移送流路4から送出されるVOCガスを燃焼器に供給できるので好ましい。一方、ガスタービンが液体を燃料とするものであると、廃ガス移送流路4から送出されるVOCガスを燃焼器に供給することが困難なので、コンプレッサーに供給することが好ましい。コンプレッサーにVOCガスを供給する場合には、VOCガスを新鮮な空気に混ぜて供給することができる。そして、この場合は、コンプレッサーで圧縮された空気の一部が燃焼ガスの冷却に使われ、VOCガスの一部が完全燃焼しない場合があるので、燃焼器の後段に完全燃焼させる機構を有するガスタービンを用いるか、ガスタービンに別途、白金触媒等を用いた燃焼装置を付設することが好ましい。
廃液処理装置7の運転を停止した場合でも、廃ガス移送流路4は通じたままであるので、廃ガス処理装置3による廃ガス5の燃焼処理は、常時行うことができる。また、スラリー加熱補助手段36のバルブ37は、必要に応じて、開けておいてもよいし、閉じてもよい。
Claims (10)
- 有機溶剤を使用する設備から排出される廃ガスに含まれる揮発性有機化合物を廃ガス処理装置で燃焼処理するとともに、前記設備から排出される樹脂等の固形分や不純物が混入した有機溶剤からなる廃液に含まれる揮発性有機化合物を燃料として前記廃ガス処理装置に供給して燃焼処理する、廃ガスおよび廃液に含まれる揮発性有機化合物の燃焼処理方法であって、
前記廃液に含まれる揮発性有機化合物は、前記廃ガス処理装置から燃焼処理によって生じる排気ガスを少なくとも一部含む気体を前記廃液中に、前記廃液の液面下において吹き込み気化させることにより前記廃液から気体の揮発性有機化合物として分離し、かつこの分離した揮発性有機化合物を気体のまま前記廃ガス処理装置に供給して燃焼処理することを特徴とする揮発性有機化合物の燃焼処理方法。 - 前記設備から排出される廃ガスの少なくとも一部を、前記排気ガスが吹き込まれている前記廃液の液面上に導入して、前記廃液からの前記気体の揮発性有機化合物の送出を補助させることを特徴とする請求項1に記載の揮発性有機化合物の燃焼処理方法。
- 前記排気ガスが吹き込まれて濃縮された前記廃液の底部近傍に含まれる未気化物のスラリーを取り出し、前記廃ガスおよび前記排気ガスの一方または両方で濃縮または乾燥させることを特徴とする請求項1または2に記載の揮発性有機化合物の燃焼処理方法。
- 前記廃ガス処理装置がガスタービンまたは蓄熱燃焼装置であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の揮発性有機化合物の燃焼処理方法。
- 有機溶剤を使用する設備から排出される廃ガスに含まれる揮発性有機化合物を燃焼処理する廃ガス処理装置と、前記設備から排出される樹脂等の固形分や不純物が混入した有機溶剤からなる廃液に含まれる揮発性有機化合物を燃料として前記廃ガス処理装置に供給する廃液処理装置とを有する、廃ガスおよび廃液に含まれる揮発性有機化合物の燃焼処理装置であって、
前記廃液処理装置は、前記廃液が貯留される廃液容器と、前記廃液容器から供給される前記廃液中に、前記廃液の液面下において気体を吹き込んで前記廃液に含まれる揮発性有機化合物を気化させる気化槽と、前記廃ガス処理装置から燃焼処理によって生じる排気ガスを前記気化槽に前記吹き込み用の気体として供給する排気ガス供給流路と、前記気化槽内の前記廃液から分離される気体の揮発性有機化合物を気体のまま前記廃ガス処理装置に供給する燃料送出流路とを備え、前記廃ガス処理装置が、前記廃ガスに含まれる揮発性有機化合物とともに、前記廃液から分離された揮発性有機化合物を燃焼処理するように構成されていることを特徴とする揮発性有機化合物の燃焼処理装置。 - 前記廃液処理装置は、さらに、前記設備から排出される廃ガスの少なくとも一部を、前記気化槽内の前記廃液の液面上に導入して、前記廃液からの前記気体の揮発性有機化合物の送出を補助する燃料送出補助流路を備えることを特徴とする請求項5に記載の揮発性有機化合物の燃焼処理装置。
- 前記廃液処理装置は、さらに、前記気化槽の底部近傍の前記廃液に含まれる未気化物のスラリーを濃縮または乾燥させる乾燥室を備えることを特徴とする請求項5または6に記載の揮発性有機化合物の燃焼処理装置。
- 前記乾燥室は、前記スラリーを収容する着脱可能な液受パンを備え、前記廃液処理装置は、前記気化槽の底部近傍から前記乾燥室の前記液受パンにスラリーを供給するスラリー移送流路を備えることを特徴とする請求項7に記載の揮発性有機化合物の燃焼処理装置。
- 前記廃液処理装置は、さらに、前記乾燥室に前記廃ガスおよび前記排気ガスの一方または両方を導入して前記スラリーを加熱するスラリー加熱ガス供給流路を備えることを特徴とする請求項7または8に記載の揮発性有機化合物の燃焼処理装置。
- 前記廃ガス処理装置がガスタービンまたは蓄熱燃焼装置であることを特徴とする請求項5ないし9のいずれかに記載の揮発性有機化合物の燃焼処理装置。
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