JP5392543B2 - 画像合成装置、画像形成装置およびプログラム - Google Patents

画像合成装置、画像形成装置およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像合成装置、画像形成装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、コード化された原画像の画像デ−タを1走査ライン単位で復号しながら、黒画像となる部位の2次元平面領域での座標位置と当該黒画像のランレングスとからなるランレングス表を生成し、その生成されたランレングス表のうち任意に指定された部分領域のランレングス表を抽出し、その複数の部分領域のランレングス表を合成することによって合成画像に関する画像デ−タを得る画像合成装置が開示されている。
特許文献2には、ランレングスデータを復元することなく線画像データを合成するようにした画像合成装置が開示されている。この画像合成装置では、合成済みのランの終了点を表わすカレント位置ポインタに基づいて、次の合成後の単位ランデータを求める基礎となる単位ランデータを、上部と下部の線画データからそれぞれ1つずつ読出し、ワーキングデータとして記憶する。そして、2つのワーキングデータのトランスペアレンシに基づいて、優先的に利用されるワーキングデータを決定し、優先ワーキングデータのカラーコードを合成後の単位ランデータとして採用する。また、どちらが優先ワーキングデータであるかに基づいて、合成後の単位ランデータのラン長を算出する。
特開平5−83524号公報 特開平5−211601号公報
本発明の目的は、複数の画像の合成処理を、本構成を有していない場合と比較して、高速に実行することが可能な画像合成装置、画像形成装置およびプログラムを提供することである。
[画像合成装置]
請求項1に係る本発明は、第1の画像データと、前記第1の画像データに対して上書きしようとする第2の画像データを、それぞれ、連続する同一色の複数の画素により構成された画素列をその画素列の始点座標情報、終点座標情報により表す連座標表現により表現された画像データに変換する連座標変換手段と、
前記連座標表現により表現された前記第1の画像データおよび前記第2の画像データの、各ライン上における重なりの有無、および重なりが無い場合には、前記第1の画像データと前記第2の画像データのうちのいずれが先かを判定し、重なりがある場合には、前記第1の画像データの画素列の始点と前記第2の画像データの画素列の始点との前後関係、および前記第1の画像データの画素列の終点と前記第2の画像データの画素列の終点との前後関係を判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果において、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりが無く、前記第2の画像データの方が先である場合、当該第2の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第2の画像データに更新し、前記第1の画像データの方が先である場合、当該第1の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりがあり、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の始点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値を前記第2の画像データの画素列の始点の座標の1画素手前まで切り詰め、当該第1の画像データを合成画像として出力し、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第1の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値を前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の1画素次の座標値に修正し、当該第2の画像データを合成画像として出力し、比較対象を次の第2の画像データに更新することにより、前記第1および第2の画像データを合成する合成手段とを有する画像合成装置である。
請求項2に係る本発明は、前記連座標表現が、その画素列の色情報を含む請求項1記載の画像合成装置である。
請求項に係る本発明は、前記合成手段により合成された連座標表現の画像データを、他の符号形式の画像データに変換する符号変換手段をさらに有する請求項1または2記載の画像合成装置である。
[画像形成装置]
請求項4に係る本発明は、第1の画像データと、前記第1の画像データに対して上書きしようとする第2の画像データを、それぞれ、連続する同一色の複数の画素により構成された画素列をその画素列の始点座標情報、終点座標情報により表す連座標表現により表現された画像データに変換する連座標変換手段と、
前記連座標表現により表現された前記第1の画像データおよび前記第2の画像データの、各ライン上における重なりの有無、および重なりが無い場合には、前記第1の画像データと前記第2の画像データのうちのいずれが先かを判定し、重なりがある場合には、前記第1の画像データの画素列の始点と前記第2の画像データの画素列の始点との前後関係、および前記第1の画像データの画素列の終点と前記第2の画像データの画素列の終点との前後関係を判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果において、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりが無く、前記第2の画像データの方が先である場合、当該第2の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第2の画像データに更新し、前記第1の画像データの方が先である場合、当該第1の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりがあり、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の始点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値を前記第2の画像データの画素列の始点の座標の1画素手前まで切り詰め、当該第1の画像データを合成画像として出力し、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第1の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値を前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の1画素次の座標値に修正し、当該第2の画像データを合成画像として出力し、比較対象を次の第2の画像データに更新することにより、前記第1および第2の画像データを合成する合成手段と、
前記合成手段により合成された後の画像データに基づいて画像を出力する画像出力手段とを有する画像形成装置である。
[プログラム]
請求項5に係る本発明は、第1の画像データと、前記第1の画像データに対して上書きしようとする第2の画像データを、それぞれ、連続する同一色の複数の画素により構成された画素列をその画素列の始点座標情報、終点座標情報により表す連座標表現により表現された画像データに変換する変換ステップと、
前記連座標表現により表現された前記第1の画像データおよび前記第2の画像データの、各ライン上における重なりの有無、および重なりが無い場合には、前記第1の画像データと前記第2の画像データのうちのいずれが先かを判定し、重なりがある場合には、前記第1の画像データの画素列の始点と前記第2の画像データの画素列の始点との前後関係、および前記第1の画像データの画素列の終点と前記第2の画像データの画素列の終点との前後関係を判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおける判定結果において、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりが無く、前記第2の画像データの方が先である場合、当該第2の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第2の画像データに更新し、前記第1の画像データの方が先である場合、当該第1の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりがあり、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の始点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値を前記第2の画像データの画素列の始点の座標の1画素手前まで切り詰め、当該第1の画像データを合成画像として出力し、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第1の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値を前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の1画素次の座標値に修正し、当該第2の画像データを合成画像として出力し、比較対象を次の第2の画像データに更新することにより、前記第1および第2の画像データを合成する合成ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、複数の画像の合成処理を、本構成を有していない場合と比較して、高速に実行することができる画像合成装置を提供することができる。
また、請求項1に係る本発明によれば、合成しようとする複数の画像データが一般的な画像データであっても、合成処理を高速に実行することができる画像合成装置を提供することができる。
さらに、請求項1に係る本発明によれば、差し込み印刷やバリアブルプリント(可変印刷)といった合成機能を実行可能な画像合成装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明により得られる効果に加えて、複数のカラー画像の合成処理についても、本構成を有していない場合と比較して、高速に実行することができる画像合成装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、請求項1または2に係る本発明により得られる効果に加えて、合成された連座標表現の画像データを、一般的な復号装置によって復号可能な符号形式の画像データに変換することができる画像合成装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、複数の画像の合成処理を、本構成を有していない場合と比較して、高速に実行することができる画像形成装置を提供することができる。
請求項に係る本発明によれば、複数の画像の合成処理を、本構成を有していない場合と比較して、高速に実行することができるプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態の画像形成システムのシステム構成を示す図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における画像合成装置21の構成を示すブロック図である。 連座標表現により表現された画像データの一例を示す図である。 本発明の一実施形態の画像合成装置21における重なり判定部33と合成処理事項部34の動作を示したフローチャートである。 重なり判定処理および合成処理を実行する際に、比較対象の連座標データを選択する様子を説明するための図である。 重なり判定処理の具体的な方法を説明するための図である。 重なりが有る場合の始点処理を説明するための図である。 重なりが有る場合の終点処理を説明するための図である。 画像合成処理が行われた場合の一例を示す図である。 画像合成処理が行われた場合の他の例を示す図である。 本発明の一実施形態の画像合成装置21における合成処理を実行する際のバッファ管理の一例を示す図である。 本発明の一実施形態の画像合成装置21における合成処理を実行する際のバッファ管理の一例を示す図である。 本発明の一実施形態の画像合成装置21における合成処理を実行する際のバッファ管理の一例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の画像形成システムの構成を示すシステム図である。
本発明の一実施形態の画像形成システムは、図1に示されるように、ネットワーク30により相互に接続された画像形成装置10および端末装置20により構成される。端末装置20は、印刷データを生成して、ネットワーク30経由にて生成した印刷データを画像形成装置10に対して送信する。画像形成装置10は、端末装置20から送信された印刷データを受け付けて、印刷データに応じた画像を用紙上に出力する。なお、画像形成装置10は、印刷(プリント)機能、スキャン機能、複写(コピー)機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有するいわゆる複合機と呼ばれる装置である。
次に、本実施形態の画像形成システムにおける画像形成装置10のハードウェア構成を図2に示す。
画像形成装置10は、図2に示されるように、CPU11、メモリ12、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置13、ネットワーク30を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IF)14、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UI)装置15、スキャナ16、プリントエンジン17を有する。これらの構成要素は、制御バス18を介して互いに接続されている。
CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、画像形成装置10の動作を制御する。なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明したが、当該プログラムをCD−ROM等の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。
図3は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現される画像形成装置10の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態の画像形成装置10は、図3に示されるように、画像合成装置21、画像復号装置22、入出力インタフェース(IF)23、ユーザに対して各種情報を表示する表示装置24、画像読取部25、記憶装置26、画像出力部27、制御部28を備えている。
入出力IF(インタフェース)23は、端末装置20との間のデータ送受信を行う。画像読取部25は、検出された原稿のサイズに基づいて原稿画像を読み取り画像データに変換する。
記憶装置26は、画像読取部25により読み取られた画像データや、入出力IF23を介して受信した画像データ等を記憶する。
画像合成装置21は、画像読取部25により読み取られた画像データや、入出力IF23を介して受信した画像データに対して、指示された画像データを合成した後に、符号化することにより圧縮して記憶装置26に記憶させる。
画像復号装置22は、記憶装置26に記憶されている符号化された画像データを復号して元の画像データに戻す処理や、他の画像形成装置から送信されてきた画像データが符号化されていた場合、その符号化されている画像データを復号する等の処理を行う。
画像出力部27は、画像合成装置21により合成された後の画像データを、出力指示に基づいて、指定されたサイズの印刷用紙上に出力する。記憶装置26に符号化された状態で記憶されている画像データの出力が指示された場合には、符号化された画像データは画像復号装置22によって復号された後に画像出力部27により出力される。
制御部28は、画像合成装置21〜画像出力部27等の動作を制御することにより、印刷処理、複写処理等の各種処理を実行する。
次に、本実施形態における画像符号化装置21の構成について説明する。図4は、図3中に示した画像合成装置21の構成を示すブロック図である。
画像合成装置21は、図4に示されるように、連座標変換部31、32と、画像合成部36と、符号変換部35とから構成されている。また、画像合成部36は、重なり判定部33と、合成処理実行部34とから構成されている。
なお、本実施形態では、ベース画像と、このベース画像に対して上書きしようとする上書き画像との合成を行う場合について説明する。
連座標変換部31、32は、合成しようとする上書き画像データおよびベース画像データを、同一の色情報により表現可能な連続する複数の画素により構成された画素列を、それぞれ、その画素列の始点座標情報(始点の座標値)、終点座標情報(終点の座標値)および色情報により表す連座標表現により表現された画像データに変換する。ここで、始点とは、画素列の先頭の画素を示し、終点とは、画素列の最後の画素を示す。
この連座標表現により表現された画像データの一例を図5に示す。図5では、あるライン上の画素列毎に、始点の座標値、終点の座標値および色情報が記述されている。この始点の座標値、終点の座標値は、走査方向の最も左側を0とした場合に、始点や終点の画素が何画素目に該当するかを表現したような値を用いることができる。また、本実施形態では、色情報として、CMYKの各画素値を256階調により表現した場合を用いて表現する。
この連座標データにおける、始点の座標値、終点の座標値、色情報のそれぞれのビット数は、入力された画像あるいはシステムの所要値に応じて設定する。例えば、本実施形態では、始点の座標値、終点の座標値は、16ビットを用いて表現するものとするが、8ビットや、32ビットを用いて表現するようにしてもよい。また、ビット数は、そのシステムで処理しやすいビット数としてもよい。例えば、32ビットのCPUを用いているような場合には、処理負荷の観点だけからいうと、始点の座標値、終点の座標値の合計が32ビットとすることが好ましい。
また、色情報については、例えば、各色8ビットのCMYK画像データを用いる場合、合成32ビット(8ビット×4)の色情報を用意する。また、各色8ビットのRGB画像を用いる場合、24ビットの色情報としてもよいし、ダミーの8ビットを加えて合計32ビットとしてもよい。
なお、この図5に示した連座標表現の画像データでは、Y方向(副走査方向)の座標は記述されていない。これは、Y方向の座標を記述することによりデータ量が増加するのを防ぐためである。このようにした場合には、ライン毎に連座標データを区切るとか、ラインの切れ目にEOL(End Of Line)マーカのような1ライン分のデータが終わったことを示すマーカを挿入する等の構成が必要となる。また、各連座標データ毎にY座標を記述するような構成としても良い。
また、始点の座標値は連続する画素値が始まる座標を差すが、終点の座標値は連続する画素値の最後の画素の座標で表す場合と、最後の画素の次の座標で表す場合が考えられる。この2方式は長短あるためどちらを選択してもよいが、本実施形態では、終点の座標値を最後の画素の座標を用いて現す方式を用いるものとする。
重なり判定部33は、連座標表現により表現された上書き画像データとベース画像データ間における同一ライン上の各画素列どうしの重なり状態を順次判定する。具体的には、重なり判定部33は、各ライン上における上書き画像とベース画像との重なりの有無、および重なりがある場合において、上書き画像の画素列とベース画像の画素列との始点、終点の前後関係(主走査方向において左側なのか右側なのか)を判定する。
合成処理実行部34は、重なり判定部33による判定結果に基づいて、複数の画像データを合成する。なお、合成処理実行部34における合成処理の詳細については後述する。
符号変換部35は、合成処理実行部34により合成された連座標表現の画像データを、一般的なランレングス符号等の他の符号形式の画像データに変換する。連座標のままでも圧縮効果はあるので、このまま出力符号としてもよい。しかし本実施例では外部にある既存の伸長器との接続を考えて、ランレングス符号化で出力する例について述べる。
ランレングス符号化は多くの方式があるが、一般には符号はランレングスと画素値のペアで構成される。連座標からの変換の場合、ランレングスは終点の座標値Eから始点の座標値Sを減算し1を加えることで得られる。また画素値は色情報から直接得られる。
一般のランレングス符号化はランが連続することを仮定している。従って、連座標が存在しない部分については白色のランを挿入する必要がある。具体的には直前の連座標の終点の座標値Eと直後の連座標の始点の座標値Sが隣り合っていない場合、座標値E+1からS−1の間には白色の連座標が入っているものとして処理する。
なお、便宜上白色という表現を使っているが、これはそのシステムのデフォルトの色を指す。例えばディスプレイシステムの場合、黒色がデフォルトかもしれない。そのような場合には黒色のランを挿入する。あるいは透明色を特に表示するために、特色や画素値パターンを指定するようなシステムであっても良い。
次に、本実施形態における画像合成装置21の動作について図面を参照して詳細に説明する。
図6は、本実施形態の画像合成装置21における重なり判定部33と合成処理事項部34の動作を示したフローチャートである。
まず、重なり判定部33は、連座表表現により表された上書き画像データとベース画像データとの重なりの有無の判定を行う(ステップS101)。
この重なり判定では、図7に示すように、1ライン分の上書き画像の連座標データ(場合によっては、上書き連座標データと略す。)とベース画像の連座標データ(場合によっては、ベース連座標データと略す。)の中から、比較対象の連座標データを1つずつ選択し、選択した連座標データどうしについて重なり判定を行う。
重なり判定処理の具体的な方法としては、図8に示すように、下記の条件1、2のいずれかが成立した場合には、比較対象の連座標データ間において重なりは無いものと判定する。
条件1:上書き連座標データにおける終点の座標値<ベース連座標データにおける始点の座標値
条件2:ベース連座標データにおける終点の座標値<上書き連座標データにおける始点の座標値
つまり、条件1が成立した場合には、上書き画像とベース画像における2つの画素列は、図8(A)に示すような状態であり、条件2が成立した場合には、2つの画素列は、図8(B)に示すような状態であるからである。
そして、ステップS101における重なり判定処理の判定結果により、合成処理実行部34は、ベース画像の連座標データと上書き画像の連座標データの合成処理を行う。
具体的には、ベース画像の連座標データと上書き画像の連座標データとの間に重なりが無いと判定された場合(ステップS102)、ベース連座標データと上書き連座標データのいずれかが先かを判定する(ステップS103)。
このステップS103において、上書き連座標データの方が先であると判定された場合、つまり図8(A)に示すような状態の場合(ステップS103においてNo)、上書き連座標データを合成出力データとして出力する(ステップS104)。そして、未処理の上書き連座標データの中から次の連座標データを選択して比較対象の上書き連座標データを更新する(ステップS105)。
このステップS103において、ベース連座標データの方が先であると判定された場合、つまり図8(B)に示すような状態の場合(ステップS103においてYes)、ベース連座標データを合成出力データとして出力する(ステップS106)。そして、未処理のベース連座標データの中から次の連座標データを選択して比較対象のベース連座標データを更新する(ステップS107)。
ステップS102において、ベース画像の連座標データと上書き画像の連座標データとの間に重なりが有ると判定された場合(ステップS102においてYes)、合成処理実行部34は、上書き連座標データとベース連座標データにおける始点の座標値の前後関係と、終点の座標値の前後関係に基づいて、合成処理を実行する。
先ず、ベース連座標における始点の座標値と上書き連座標における始点の座標値のいずれが先かが判定される(ステップS108)。そして、ベース連座標の始点の座標値の方が先の場合(ステップS108においてYes)、図9(A)に示すように、ベース連座標における終点の座標値を上書き連座標の始点の座標値の1画素分手前まで切り詰め、そのベース連座標データを合成画像として出力する(ステップS109)。また、図9(B)に示すように上書き連座標の始点の座標値の方が先の場合(ステップS108においてNo)、何の処理も実行されない。
次に、ベース連座標における終点の座標値と上書き連座標における終点の座標値のいずれが先かが判定される(ステップS110)。そして、図10(A)に示すように、ベース連座標の終点の座標値の方が先の場合(ステップS110においてYes)、比較対象を次のベース連座標に更新する(ステップS111)。また、図10(B)に示すように、上書き連座標の終点の座標値の方が先の場合(ステップS110においてNo)、ベース連座標の始点の座標値を、上書き連座標の終点の座標値の次の座標値に修正する(ステップS112)。そして、上書き連座標については合成画像として出力し(ステップS113)、比較対象を次の上書き連座標に更新する(ステップS114)。
図6のフローチャートにより示した処理はライン単位で行い、各ラインの終端は、例えばEOLマーカにより判定する。EOLマーカは例えば全て0で埋めた連座標とするようにしても良い。また、ラインごとの連座標数を管理テーブルに保持するとか、ラインごとに連座標を分けるとかいった構成でEOLマーカを省いてもよい。連座標にY座標を加えることでもEOLマーカを省くことも可能であるが、この場合には連座標のデータ量が増加するという問題がある。
なお、説明を簡単にするために、図6に示した処理ではライン終端の処理を省略しているが、次の連座標に更新しようとしたとき、そのラインの一方の連座標が存在しない場合には、残っている他方の連座標を全て合成画像として出力する。例えばベース連座標がなくなった場合、そのラインで残っている上書き連座標を全て合成画像として出力する。
このような画像合成処理が行われた場合の例を図11、図12に示す。図11(A)では、ベース画像の一部が上書き画像と重なっているため、合成処理が行われた結果、ベース画像が切り詰められた場合の例が示されている。また、図11(B)では、ベース画像の中央に上書き画像が重なっていることにより、ベース画像が2つの画素列に分断された場合の例が示されている。また、図12(A)では、ベース画像全体が上書き画像と重なっていることにより、合成処理が行われたことによりベース画像が無くなってしまった場合の例が示されている。さらに、図12(B)では、ベース画像の前側が上書き画像と重なっていることにより、合成処理が行われた結果、ベース画像の後側のみが残された場合が示されている。
次に、本実施形態の画像合成装置21における合成処理を実行する際のバッファ管理について説明する。
もっとも単純な構成として、1ページ分の上書き連座標とベース連座標をそれぞれ格納するメモリと、さらに1ページ分の合成連座標を格納するメモリがあれば本処理は実現できる。このような構成の一例を図13に示す。この図13に示した例では、画像合成部36に対して、上書き連座標データ格納部41、ベース連座標格納部42、合成連座標データ格納部43が接続された構成となっている。
この図13で示した構成例よりも少ないメモリ容量で画像合成処理を実現するには、入力側、出力側ともに逐次入出力する構成にすればよい。このような構成の一例を図14に示す。この図14に示した例では、画像合成部36に、上書き連座標データ一時格納メモリ51、ベース連座標データ一時格納メモリ52、合成連座標データ一時格納メモリ53が接続されている。そして、上書き連座標データ一時格納メモリ51、ベース連座標データ一時格納メモリ52に対して連座標データを更新したり、合成連座標データ一時格納メモリ53に格納された合成画像の連座標データを格納するための連座標データ格納部54が設けられている。このような構成における処理では、データの流れは入出力ともに一方向である。データによっては上書き画像側、あるいはベース画像側の入力ばかりが進む可能性はあるが、後戻りすることはない。さらにデータのスキップもないので先読み処理のような高速化処理も有効である。これらを利用してワークメモリを最小に押さえられる。例えば、上書き連座標データ一時格納メモリ51、ベース連座標データ一時格納メモリ52および合成連座標データ一時格納メモリ53を、小サイズのキャッシュメモリにより構成し、連座標データ格納部54を大容量のHDDにより構成するようなことが考えられる。本実施形態における画像合成処理では、ランダムアクセスは必要としないので、連座標データ格納部54をHDDにより構成するのではなく、ネットワーク接続により実現するようにしてもよい。
さらに、本実施形態の合成処理を実行する際のバッファ管理の他の例について説明する。
画像合成処理の後段にリアルタイムで動作する画像出力装置を接続する場合のように、合成連座標をリアルタイムで出力したい場合がある。本実施形態の合成処理は処理負荷が軽いが、図6において説明したように条件によって出力があったり無かったりするため、連続的な出力が難しい。そのような場合の構成として、まずベース連座標に対して必要な更新処理を処理しておいて、それから後に上書き連座標と処理済みのベース連座標を合成しながら出力する構成としてもよい。このような処理を実現するための構成の一例を図15に示す。
この図15に示された構成例では、画像合成部36に上書き連座標データ格納部61、ベース連座標格納部62とともに選択部63が接続されている。そして、合成連座標格納部64が選択部63から出力される合成画像の連座標データを格納する構成となっている。
この図15に示した構成では、画像合成処理は2つのフェーズにより実行される。
第1フェーズでは画像合成部36において合成処理を行うが、出力は行わず、更新したベース連座標をベース連座標データ格納部62に書き戻す。図10(A)に示したように出力されないベース連座標がある場合は、そのベース連座標を削除する。
第2フェーズでは、選択部63により更新したベース連座標と、上書き連座標から座標値の小さい方を選択的に出力する。出力した方の連座標は次のデータに更新する。このとき連座標同士の重なりは除去済みなので、必ずどちらかの連座標が出力される。これにより連続的な出力が実現できる。
[変形例]
上記実施形態では、ベース画像と上書き画像という2つの画像の合成を行う場合を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、3つ以上の画像の合成を行う場合でも同様に本発明を適用することができるものである。
さらに、上記実施形態では、複数のカラー画像を合成する場合の処理について説明しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数の白黒画像を合成する場合についても同様に本発明を適用することができるものである。このような場合には、予め連続する複数の黒色の画素により構成された画素列を連座標表現を用いて表現するというような取り決めを行うことにより、連座標表現に色情報を含めないようにすることができる。
10 画像形成装置
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 通信インタフェース(IF)
15 ユーザインタフェース(UI)装置
16 スキャナ
17 プリントエンジン
18 制御バス
20 端末装置
21 画像合成装置
22 画像復号装置
23 入出力IF(インタフェース)
24 表示装置
25 画像読取部
26 記憶装置
27 画像出力部
28 制御部
30 ネットワーク
31、32 連座標変換部
33 重なり判定部
34 合成処理実行部
35 符号変換部
36 画像合成部
41 上書き連座標データ格納部
42 ベース連座標データ格納部
43 合成連座標データ格納部
51 上書き連座標データ一時格納メモリ
52 ベース連座標データ一時格納メモリ
53 合成連座標データ一時格納メモリ
61 上書き連座標データ格納部
62 ベース連座標データ格納部
64 選択部
64 合成連座標データ格納部
S101〜S114 ステップ

Claims (5)

  1. 第1の画像データと、前記第1の画像データに対して上書きしようとする第2の画像データを、それぞれ、連続する同一色の複数の画素により構成された画素列をその画素列の始点座標情報、終点座標情報により表す連座標表現により表現された画像データに変換する連座標変換手段と、
    前記連座標表現により表現された前記第1の画像データおよび前記第2の画像データの、各ライン上における重なりの有無、および重なりが無い場合には、前記第1の画像データと前記第2の画像データのうちのいずれが先かを判定し、重なりがある場合には、前記第1の画像データの画素列の始点と前記第2の画像データの画素列の始点との前後関係、および前記第1の画像データの画素列の終点と前記第2の画像データの画素列の終点との前後関係を判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果において、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりが無く、前記第2の画像データの方が先である場合、当該第2の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第2の画像データに更新し、前記第1の画像データの方が先である場合、当該第1の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりがあり、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の始点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値を前記第2の画像データの画素列の始点の座標の1画素手前まで切り詰め、当該第1の画像データを合成画像として出力し、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第1の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値を前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の1画素次の座標値に修正し、当該第2の画像データを合成画像として出力し、比較対象を次の第2の画像データに更新することにより、前記第1および第2の画像データを合成する合成手段と、
    を有する画像合成装置。
  2. 前記連座標表現が、その画素列の色情報を含む請求項1記載の画像合成装置。
  3. 前記合成手段により合成された連座標表現の画像データを、他の符号形式の画像データに変換する符号変換手段をさらに有する請求項1または2記載の画像合成装置。
  4. 第1の画像データと、前記第1の画像データに対して上書きしようとする第2の画像データを、それぞれ、連続する同一色の複数の画素により構成された画素列をその画素列の始点座標情報、終点座標情報により表す連座標表現により表現された画像データに変換する連座標変換手段と、
    前記連座標表現により表現された前記第1の画像データおよび前記第2の画像データの、各ライン上における重なりの有無、および重なりが無い場合には、前記第1の画像データと前記第2の画像データのうちのいずれが先かを判定し、重なりがある場合には、前記第1の画像データの画素列の始点と前記第2の画像データの画素列の始点との前後関係、および前記第1の画像データの画素列の終点と前記第2の画像データの画素列の終点との前後関係を判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果において、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりが無く、前記第2の画像データの方が先である場合、当該第2の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第2の画像データに更新し、前記第1の画像データの方が先である場合、当該第1の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりがあり、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の始点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値を前記第2の画像データの画素列の始点の座標の1画素手前まで切り詰め、当該第1の画像データを合成画像として出力し、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第1の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値を前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の1画素次の座標値に修正し、当該第2の画像データを合成画像として出力し、比較対象を次の第2の画像データに更新することにより、前記第1および第2の画像データを合成する合成手段と、
    前記合成手段により合成された後の画像データに基づいて画像を出力する画像出力手段と、
    を有する画像形成装置。
  5. 第1の画像データと、前記第1の画像データに対して上書きしようとする第2の画像データを、それぞれ、連続する同一色の複数の画素により構成された画素列をその画素列の始点座標情報、終点座標情報により表す連座標表現により表現された画像データに変換する変換ステップと、
    前記連座標表現により表現された前記第1の画像データおよび前記第2の画像データの、各ライン上における重なりの有無、および重なりが無い場合には、前記第1の画像データと前記第2の画像データのうちのいずれが先かを判定し、重なりがある場合には、前記第1の画像データの画素列の始点と前記第2の画像データの画素列の始点との前後関係、および前記第1の画像データの画素列の終点と前記第2の画像データの画素列の終点との前後関係を判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおける判定結果において、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりが無く、前記第2の画像データの方が先である場合、当該第2の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第2の画像データに更新し、前記第1の画像データの方が先である場合、当該第1の画像データを合成画像として出力して比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの間に重なりがあり、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の始点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値を前記第2の画像データの画素列の始点の座標の1画素手前まで切り詰め、当該第1の画像データを合成画像として出力し、前記第1の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第2の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、比較対象を次の第1の画像データに更新し、前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の方が前記第1の画像データの画素列の終点の座標値よりも前の場合、前記第1の画像データの画素列の始点の座標値を前記第2の画像データの画素列の終点の座標値の1画素次の座標値に修正し、当該第2の画像データを合成画像として出力し、比較対象を次の第2の画像データに更新することにより、前記第1および第2の画像データを合成する合成ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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