JP5392273B2 - 室内機 - Google Patents
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Description
また、連動部材を係合部に沿って移動させる際、突起部が、係合部の縁部に設けられた凹凸部の凹部に嵌合することで、作業者にクリック感を与えることができる。
また、操作部に加えられる力を解除すると、第1弾性変形部の復元力により、係合部の操作部側の縁部が移動して、係合部の連結部側縁部と操作部側縁部との間隔が狭くなるため、係合部の凹凸部の凹部と操作部側縁部との間で突起部を確実に保持することができ、連動部材を所望の位置に位置決めできる。
また、本発明では、係合部は連結部に対して操作部側に設けられているため、係合部が連結部に対して操作部と反対側に設けられている場合(係合部が連結部の途中に設けられている場合を含む)に比べて、操作部にかかる力が、係合部と突起部との係合部分に伝達されやすくなる。そのため、操作部にかかる力によって、第1弾性変形部が十分に弾性変形して、係合部の操作部側の縁部が係合部の連結部側の縁部から離れる方向に移動することから、係合部内で突起部をスムーズに移動させることができ、連動部材の操作性を向上させることができる。
また、連動部材を係合部に沿って移動させる際、突起部が、係合部の縁部に設けられた凹凸部の凹部に嵌合することで、作業者にクリック感を与えることができる。
また、操作部に加えられる力を解除すると、第1弾性変形部の復元力により、係合部の操作部側の縁部が移動して、係合部の連結部側縁部と操作部側縁部との間隔が狭くなるため、係合部の凹凸部の凹部と操作部側縁部との間で突起部を確実に保持することができ、連動部材を所望の位置に位置決めできる。
また、本発明では、係合部は連結部に対して操作部側に設けられているため、係合部が連結部に対して操作部と反対側に設けられている場合(係合部が連結部の途中に設けられている場合を含む)に比べて、操作部にかかる力が、係合部と突起部との係合部分に伝達されやすくなる。そのため、操作部にかかる力によって、第1弾性変形部が十分に弾性変形して、係合部の操作部側の縁部が係合部の連結部側の縁部から離れる方向に移動することから、係合部内で突起部をスムーズに移動させることができ、連動部材の操作性を向上させることができる。
例えば、操作部61と係合孔64との間に、例えばゴムやバネ等の弾性部材を設けて、これを第1弾性変形部としてもよい。この場合、係合孔64の操作部61側の縁部64bは、突起部11bにより押されたときに弾性部材が圧縮変形することで、係合孔64の連結部62側の縁部64aから離れる方向に移動可能に構成される。
また、弾性部材がバネの場合には、係合孔64と弾性部材との間に、上記実施形成の連動部材60と同様の材料や、ほとんど弾性変形しない材料で形成された部分を設ける。弾性部材がゴムの場合には、弾性部材と係合孔64との間に、弾性部材以外の材料で形成された部分を設けてもよく、係合孔64の操作部61側の縁部64bを弾性部材で構成してもよい。
例えば、係合孔64の連結部62側に、例えばゴムやバネ等の弾性部材を設けて、これを第2弾性変形部としてもよい。この場合、係合孔64の連結部62側の縁部64aは、突起部11bにより押されたときに弾性部材が圧縮変形することで、係合孔64の操作部61側の縁部64bから離れる方向に移動可能に構成される。
また、弾性部材がバネの場合には、係合孔64と弾性部材との間に、上記実施形成の連動部材60と同様の材料や、ほとんど弾性変形しない材料で形成された部分を設ける。弾性部材がゴムの場合には、弾性部材と係合孔64との間に、弾性部材以外の材料で形成された部分を設けてもよく、係合孔64の連結部62側の縁部64aを弾性部材で構成してもよい
10 ケーシング
11 吹出流路
11b 突起部
20 ファン
50 垂直フラップ(風向変更フラップ)
60 連動部材
61 操作部
62 連結部
63 接続部
64 係合孔(係合部、長孔)
66 開口(第1弾性変形部)
67 係合孔と開口との間の部分(第1弾性変形部)
68 開口(第2弾性変形部)
Claims (5)
- ファンを収容すると共に、前記ファンによって発生した空気流を吹き出すための吹出流路を有するケーシングと、
前記吹出流路において空気流の吹出方向を変更する複数の風向変更フラップと、
前記吹出流路に設けられた突起部に支持され、前記複数の風向変更フラップの向きを変更する連動部材とを備え、
前記連動部材は、
操作部と、
前記複数の風向変更フラップに連結され、前記複数の風向変更フラップの配列方向に延在する連結部と、
前記操作部と前記連結部とを接続する接続部とを有しており、
前記接続部は、
前記突起部が移動可能に係合される係合部と、
前記操作部と前記係合部との間において弾性変形可能に形成された第1弾性変形部と、
前記係合部の前記連結部側の縁部に設けられ、前記突起部を位置決めするための凹凸部とを有すると共に、
前記係合部の前記操作部側の縁部は、前記操作部が前記突起部に向かって押された際に、前記突起部により押されて前記第1弾性変形部が変形することにより前記係合部の前記連結部側の縁部から離れる方向に移動可能に構成されていることを特徴とする室内機。 - 前記係合部が、前記連結部側に凸となる円弧状の長孔であって、
前記第1弾性変形部が、前記操作部と前記係合部との間に形成された開口と、前記開口と前記係合部との間の部分とを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の室内機。 - 前記係合部が、前記風向変更フラップにおける前記連結部に連結された部分の可動範囲と同じ長さであって、
前記操作部は、前記係合部の中央部に対応するように設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の室内機。 - 前記係合部が、前記接続部において前記連結部より前記操作部に近接して設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の室内機。
- 前記接続部が、前記係合部と前記連結部との間において弾性変形可能に構成された第2弾性変形部を有し、
前記係合部の前記連結部側の縁部は、前記第2弾性変形部が変形することにより前記係合部の前記操作部側の縁部から離れる方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006774A JP5392273B2 (ja) | 2011-01-17 | 2011-01-17 | 室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006774A JP5392273B2 (ja) | 2011-01-17 | 2011-01-17 | 室内機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012149784A JP2012149784A (ja) | 2012-08-09 |
JP5392273B2 true JP5392273B2 (ja) | 2014-01-22 |
Family
ID=46792205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011006774A Active JP5392273B2 (ja) | 2011-01-17 | 2011-01-17 | 室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5392273B2 (ja) |
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JP2015014721A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 株式会社白山製作所 | 多心光コネクタ |
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JP6890673B2 (ja) * | 2017-10-27 | 2021-06-18 | 三菱電機株式会社 | 風向調整装置及び送風装置 |
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JP4654661B2 (ja) * | 2004-11-02 | 2011-03-23 | ダイキン工業株式会社 | 風向き調整機構およびそれを備えた空気調和機 |
-
2011
- 2011-01-17 JP JP2011006774A patent/JP5392273B2/ja active Active
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