JP5391851B2 - リニアモータの可動子 - Google Patents
リニアモータの可動子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5391851B2 JP5391851B2 JP2009140389A JP2009140389A JP5391851B2 JP 5391851 B2 JP5391851 B2 JP 5391851B2 JP 2009140389 A JP2009140389 A JP 2009140389A JP 2009140389 A JP2009140389 A JP 2009140389A JP 5391851 B2 JP5391851 B2 JP 5391851B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coils
- circuit board
- printed circuit
- mover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Description
ところで、従来、リニアモータの可動子は、予めドーナツ状に捲線形成された複数の単体コイル同士を直接的に接着させてコイルブロックを形成しておき、シャフトに外嵌した際にコイル内周面がシャフト外周面と直接的に対面させたものが知られている(特許文献1の図3、図5参照)。単体の捲線コイルは、予めコイルボビンに巻装されたものに比し、その使い勝手の良さや安価に購入できることから、広く採用されている。
そこで、このものでは、コイル同士を均等な間隔を保持し、かつコイル変形や位置ズレなどを防止するためにU字状のコイル保持部材(14)に固定し、その開口側に平板状のプリント基板(18)をコイル外周面に接着させて、コイルブロック全体に湾曲ゆがみが生じないようにしているが、この様に構成すると、コイル数の増加に伴ってコイルブロックも長くなり、これと対応してコイル保持部材(14)や平板状のプリント基板(18)を長く形成しなければならず、可動子全体の総重量が重くなり推力低下を招き、実質的に採用することができないものであった。
このため、結線作業は、コイル保持部材(14)とプリント基板(18)によって囲まれた状態で行わなければならず、しかも、依然として、線端末同士を直接ハンダ付け等により結線する手法が併用され、また、線端末をプリント基板(18)の板面を貫通させて外面に引き出す作業が強いられ、3相のコイルが1組のみで構成された短尺のコイルブロックにおいては、ある程度の結線ミスや結線作業の繁雑化を改善することも見込めるが、3相のコイルが2組以上の組数にてコイルブロックが構成された場合には、結線作業が繁雑となり結線ミスを誘発する恐れがあり、作業時間を要しコストアップを招来するという欠点がある。
また、上記課題を解決するために本発明のリニアモータの可動子は、複数の棒状磁石が直列状に配列されたシャフトにスライド自在に外嵌され、その内周部に備えるコイルの励磁によって直線的に駆動するよう構成されたリニアモータの可動子であって、該可動子は、前記シャフトに外嵌される筒状軸と、該筒状軸の胴部に、予めドーナツ状に巻線形成された複数のコイルと該コイル間に介在される絶縁板とを嵌挿配設せしめたコイルブロックと、該コイルブロックの外周面に沿わせて円弧状に貼着され、前記各コイルの線端末が結線される複数の端子部と所定の配線パターンが形成されたプリント基板とで、全体が筒型形状に形成された筒状ユニットに構成し、前記コイルブロックは、各コイル間の内周側から前記絶縁板に形成された溝状スリットを通して外周側に引き出される線端末と、各コイル間の外周側の線端末とを、それぞれ一方側と他方側に均等に振り分けて、それぞれの側で線端末の始端と終端が規則正しい並び順となるよう配列させて構成する一方、前記プリント基板は、前記各端子部を、それぞれの配列側となる各線端末順に結線されるよう分配せしめ、該端子部の分配に基づいて前記所定の配線パターンを形成せしめて構成し、前記筒状ユニットは、前記プリント基板を、前記一方側と他方側とに振り分けされた線端末間に配置させ、それぞれの配列側となる各線端末を対応する前記各端子部に結線すべく構成してあることを特徴とするものである。
筒状軸31は、コイルブロックの両側に配設されたコイル32の端面からそれぞれ突出して延出形成された余長部31a、31aが設けられており、ケース体33は、コイル32と両側の余長部31a、31a、および、後述する所定の配線パターンと端子部35bが外面側に形成されたフレキシブルプリント基板35を含め、熱可塑性ポリアミド系樹脂などのホットメルト樹脂により、その外周面域に密着被覆した状態で角柱の外観形状に一体形成された半硬質の樹脂製のケース体33によって構成されている。この様に、ケース体33を樹脂一体型ケースで形成した場合には、筒状ユニット自体の外周全面を樹脂皮膜する作業工程と、ナットプレート34のケース体33への組み付け作業工程が同時に行われることとなる。
コイルブロックは、各コイル間に、必要において、図4に示すように、絶縁板9として溝状スリット9aの無い薄膜状の絶縁紙や絶縁樹脂シートなどを挟んでも良く、筒状軸31は、高い耐水性、絶縁性、機械強度を有する樹脂で成型されることが好ましい。また、成型用樹脂は、成型中にコイル32の変形や、コイル32の絶縁皮膜が溶けることを防止するために、低温で融解し、低圧力で成型が可能な樹脂を選択することが好ましい。例えば、熱可塑性のポリアミド樹脂に換えて、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂又はゴム系のホットメルト樹脂等を用いても良い。
つまり、本実施形態においては、各コイル32を、その線端末(始端または終端)32aが、各コイルの相毎に始端と終端を同方向に向けて、U1相を上向き、W1相を下向き、V1相上向き、U2相を下向き、W2相を上向き、V2相を下向きの順に異なる向きに筒状軸31に嵌挿配設させることにより、一方側と他方側に振り分けて、それぞれの側において線端末32aの始端と終端又は終端と始端を交互に繰り替えし配列させている。なお、線端末(始端または終端)32aは、結果として、一方の端子部35bの配列側で始端−終端−始端−終端−始端−終端(逆でも良い)の順に繰り返し配列されていれば良く、コイルブロックの両端側の線端末32aは、この配列に含めず両端側に配置させても良い。
つまり、絶縁板9に、その内周から外周に至る溝状スリット(切り込みや凹溝など)9aを設けて、絶縁板9を側面視C字状に形成しておき、コイル内周側の線端末32aを、この溝状スリット9aを通して外周側に引き出すようにして、各コイル32を筒状軸31に嵌挿配設させた際に、線端末32aの太さを吸収して、コイルブロック全体の筒形に湾曲ゆがみを生じることなく、均等な並びをもって配設することができる。このため、コイルブロックは、各コイル32間の内周側から絶縁板9に形成された溝状スリット9aを通して外周側に引き出される線端末32aと、各コイル32間の外周側の線端末32aとを、それぞれ一方側と他方側に均等に振り分けて、それぞれの側で線端末32aの始端と終端が規則正しい並び順、たとえば、一方側が全て終端、他方側が全て始端の並び順となるように配列させて構成することもできる。
次いで、ナットプレート34を、下型52のそれぞれの凸部52aに対して、そのナット34a孔を挿入セットし、筒状軸31に芯棒6を挿入して、これを筒状ユニットとナットプレート34とが所定間隔を存した状態で下型52にセットする。その際、フレキシブルプリント基板35側をナットプレート34と重ならないよう上側に向けて配置させ、外部引出線35cを引出し溝54から引き出しておき、上型51を被せてボルト止め孔51bより下型52とボルト止めする。
また、収納ボックス331には、図示しない外部引出線35cの引出し孔が穿設されており、この引出し孔と外部引出線35cの密封は、引出し孔に外部から圧入可能なシールゴムやシール剤によりコーキングすることで密封補強部33bを形成すればよい。なお、箱型ケースを2分割型とするなど、その構造は任意である。
また、可動子3に箱型ケースを用いるにあたり、前記の樹脂一体型ケースで成形したものを箱型ケースに収納する際には、筒状ユニット自体が樹脂で被覆され密封されているので、箱型ケースとの密封は不要であることは勿論、樹脂被覆自体も薄くすることができる。
そのコイルブロックは、各コイル32間の内周側からコイル側面を通って外周側に引き出しされる線端末32aを、順次各コイル毎に、それぞれ一方側と他方側に振り分けて、それぞれの側に線端末32aの始端と終端とを交互に繰り替えし配列させて構成させておく。
或いは、各コイル32間に、溝状スリット9aが形成されたドーナツ状の絶縁板9を挟み込んでおき、コイルブロックを、各コイル32間の内周側から溝状スリット9aを通して外周側に引き出される線端末32aと、各コイル32間の外周側の線端末32aとを、それぞれ一方側と他方側に均等に振り分けて、それぞれの側で線端末32aの始端と終端が規則正しい並び順、たとえば、一方側が全て終端、他方側が全て始端の並び順となるように配列させて構成しておく。
一方、フレキシブルプリント基板35は、各端子部35bを、それぞれの配列側となる各線端末32a順に結線されるよう分配せしめ、該端子部35bの分配に基づいて配線35aによる所定の配線パターンを形成せしめて構成しておき、筒状ユニットは、フレキシブルプリント基板35を、一方側と他方側とに振り分けされた線端末32a間に配置させ、それぞれの配列側となる各線端末32aを対応する各端子部35bに結線すべく構成されている。
このため、筒状ユニット自体に樹脂皮膜で被覆するなどの密封手段を適用する際に、両側余長部31aの外周を含めて被覆することができ、筒状軸31の内周に及んでしまうことを確実に防止でき、密封手段の適用が更に容易に行えるようになるばかりか、両側余長部31aをケース体33の両側支持受け部33a(33c)に支持させることで、ケース体33内に容易に内装することができ、ケース内装型可動子として構成することができる。
2 シャフト
2a 棒状磁石
3 可動子
31 筒状軸
31a 余長部
32 コイル
32a コイルの線端末(始端または終端)
33 ケース体
33a 支持受け部
33b 密封補強部
331 収納ボックス
332 蓋部
33c 支持孔(支持受け部)
34 ナットプレート
34a ナット
35 フレキシブルプリント基板
35a 配線
35b 端子部
35c 外部引出線
4 基台
41 支持部
42 ガイドレール
43 走行台
431 ガイド片
5 金型
5a 内部空域
51 上型
51a 注入口
51b ボルト止め孔
52 下型
52a 凸部
53 円弧溝
54 配線引出し溝
6 芯棒
7 パッキンゴム
8 ビス
9 絶縁板
9a 溝状スリット
Claims (6)
- 複数の棒状磁石が直列状に配列されたシャフトにスライド自在に外嵌され、その内周部に備えるコイルの励磁によって直線的に駆動するよう構成されたリニアモータの可動子であって、
該可動子は、前記シャフトに外嵌される筒状軸と、該筒状軸の胴部に、予めドーナツ状に巻線形成された複数のコイルを嵌挿配設せしめたコイルブロックと、該コイルブロックの外周面に沿わせて円弧状に貼着され、前記各コイルの線端末が結線される複数の端子部と所定の配線パターンが形成されたプリント基板とで、全体が筒型形状に形成された筒状ユニットに構成し、
前記コイルブロックは、各コイル間の内周側からコイル側面を通って外周側に引き出しされる線端末を、順次各コイル毎に、それぞれ一方側と他方側に振り分けて、それぞれの側に線端末の始端と終端とを交互に繰り替えし配列させて構成する一方、
前記プリント基板は、前記各端子部を、それぞれの配列側となる各線端末順に結線されるよう分配せしめ、該端子部の分配に基づいて前記所定の配線パターンを形成せしめて構成し、
前記筒状ユニットは、前記プリント基板を、前記一方側と他方側とに振り分けされた線端末間に配置させ、それぞれの配列側となる各線端末を対応する前記各端子部に結線すべく構成してあることを特徴とするリニアモータの可動子。 - 複数の棒状磁石が直列状に配列されたシャフトにスライド自在に外嵌され、その内周部に備えるコイルの励磁によって直線的に駆動するよう構成されたリニアモータの可動子であって、
該可動子は、前記シャフトに外嵌される筒状軸と、該筒状軸の胴部に、予めドーナツ状に巻線形成された複数のコイルと該コイル間に介在される絶縁板とを嵌挿配設せしめたコイルブロックと、該コイルブロックの外周面に沿わせて円弧状に貼着され、前記各コイルの線端末が結線される複数の端子部と所定の配線パターンが形成されたプリント基板とで、全体が筒型形状に形成された筒状ユニットに構成し、
前記コイルブロックは、各コイル間の内周側から前記絶縁板に形成された溝状スリットを通して外周側に引き出される線端末と、各コイル間の外周側の線端末とを、それぞれ一方側と他方側に均等に振り分けて、それぞれの側で線端末の始端と終端が規則正しい並び順となるよう配列させて構成する一方、
前記プリント基板は、前記各端子部を、それぞれの配列側となる各線端末順に結線されるよう分配せしめ、該端子部の分配に基づいて前記所定の配線パターンを形成せしめて構成し、
前記筒状ユニットは、前記プリント基板を、前記一方側と他方側とに振り分けされた線端末間に配置させ、それぞれの配列側となる各線端末を対応する前記各端子部に結線すべく構成してあることを特徴とするリニアモータの可動子。 - 請求項1または2において、前記筒状軸は、前記コイルブロックの両側に延出形成された余長部を有し、該両側余長部は、その外周域を、ケース体等の支持受け部に支持可能に構成してあることを特徴とするリニアモータの可動子。
- 請求項1乃至3の何れかにおいて、前記各コイルは、その線端末となる始端と終端とを、各コイル毎に同方向または異方向に向けて、前記筒状軸に嵌挿配設可能に構成されていることを特徴とするリニアモータの可動子。
- 請求項1乃至4の何れかにおいて、前記コイルブロックは、3相駆動のためのU相、V相、W相の各コイルを1組として2組以上の組数にて構成され、前記所定の配線パターンは、各相のコイル同士を前記端子部を介してそれぞれ直列または並列に接続せしめたパターンによって形成されていることを特徴とするリニアモータの可動子。
- 請求項1乃至5の何れかにおいて、前記プリント基板を、フレキシブルプリント基板で構成し、該フレキシブルプリント基板は、前記各コイルの線端末と前記端子部との結線の際に、前記各コイル相互の配設位置の位置ズレを規制する固定部材に兼用すべく構成してあることを特徴とするリニアモータの可動子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009140389A JP5391851B2 (ja) | 2009-06-11 | 2009-06-11 | リニアモータの可動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009140389A JP5391851B2 (ja) | 2009-06-11 | 2009-06-11 | リニアモータの可動子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010288374A JP2010288374A (ja) | 2010-12-24 |
JP5391851B2 true JP5391851B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=43543656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009140389A Active JP5391851B2 (ja) | 2009-06-11 | 2009-06-11 | リニアモータの可動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5391851B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6989846B2 (ja) * | 2017-12-22 | 2022-01-12 | 日本パルスモーター株式会社 | リニアモータの可動子、およびその製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11225468A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Minolta Co Ltd | シャフト型リニアモータ |
JP4096490B2 (ja) * | 2000-03-17 | 2008-06-04 | 松下電工株式会社 | リニアモータ |
JP2006227062A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Tamron Co Ltd | 進退動駆動装置 |
JP5276299B2 (ja) * | 2007-10-19 | 2013-08-28 | 日本トムソン株式会社 | シャフト形リニアモータを内蔵した実装ヘッド |
-
2009
- 2009-06-11 JP JP2009140389A patent/JP5391851B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010288374A (ja) | 2010-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101883857B1 (ko) | 회전 전기 기계 스테이터 | |
US8390153B2 (en) | Linear motor and method of manufacturing the same | |
EP2182614B1 (en) | Wiring component for motor coil | |
JP5505077B2 (ja) | 固定子製造方法 | |
JP2006034094A (ja) | ステータスロットの絶縁装置 | |
JP6139723B1 (ja) | 回転電機、及びその製造方法 | |
US9054570B2 (en) | Stator assembly for motor having hall sensor part fixed to end of tooth of stator | |
JP2009213311A (ja) | 回転電機の固定子用ボビンとその製造方法 | |
CN108370176B (zh) | 定子、定子的制造方法、电动机及空调装置 | |
JP5652639B2 (ja) | リニアモータの可動子 | |
US5268604A (en) | Armature of a small motor employing an insulating holder having a plurality of sections | |
CN1666401A (zh) | 改进的分段定子电机的互连方法 | |
CN110896681A (zh) | 电机的定子结构、定子组装结构和电机 | |
JP2009077534A (ja) | 回転電機の固定子及びその製造方法 | |
US6622369B1 (en) | Method for assembling an armature of a moving coil type linear motor | |
JP5391851B2 (ja) | リニアモータの可動子 | |
JP4327298B2 (ja) | リニアモーター用駆動コイル | |
JP5369871B2 (ja) | リニアモータの可動子、およびその製造方法 | |
JP5467476B2 (ja) | リニアモータの可動子 | |
JP2010259259A (ja) | リニアモータの可動子、およびその製造方法 | |
JP3666218B2 (ja) | 空心コイルを備えるリニアモータ | |
JP2006325309A (ja) | コイルおよびその成形方法とモータ | |
JP5755890B2 (ja) | リニアモータ及びその製造方法 | |
JP5311250B2 (ja) | リニアモータの可動子、およびその製造方法 | |
JP2005130580A (ja) | 回転電機の固定子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120604 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130830 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130930 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5391851 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |