JP5390444B2 - 耐アンモニア性エポキシ樹脂組成物およびその成形硬化物 - Google Patents
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Description
そこで、本発明者らは上記の問題点を解決するため鋭意研究を重ねた結果、アンモニア雰囲気下、特に高温高圧の雰囲気下で長期間使用される硬化成形物のアンモニアによる劣化破壊を防止して電気絶縁性を維持することに必須なエポキシ樹脂と硬化剤の骨格を見出し、本願発明の耐アンモニア性エポキシ樹脂組成物からなる電気・電子部品の保護材を完成したものである。
即ち、本発明における芳香環及び/または脂肪環の環状構造を含有し、オキシラン環以外のエーテル骨格を含まないエポキシ樹脂とは、多価ビニル化合物を直接酸化することで得られる樹脂分子中にオキシラン環以外のエーテル骨格を含まない下記の化学式(1)、あるいは活性水素を持つアミン化合物とエピクロルヒドリンとの反応から得られる樹脂分子中にオキシラン環以外のエーテル骨格を含まない下記の化学式(2)で表されるエポキシ樹脂を意味するものである。そして、本発明の電気・電子部品の保護材で使用するエポキシ樹脂組成物はこれらのエポキシ樹脂の何れか一方、または双方に対して、同じくエーテル骨格を含まず塩基性活性水素を持つアミン硬化剤を必要成分として含有する。
よってこのエポキシ樹脂組成物を使用した硬化成形品は、アンモニアが冷媒あるいは作動流体として用いられる装置において、電気・電子部品の保護として、或いは電動機のコイルを保護する絶縁材料として有用である。
本発明で使用するエポキシ樹脂(以下、単に本発明のエポキシ樹脂組成物という)は物質として、あるいは製法において既に公知である。グリシジルアミン型エポキシ樹脂は構造材料用途として既に長年の市場実績を有するものであり、もう一方の多価ビニル化合物の直接酸化したエポキシ樹脂も既に物質や製法は公知となっている。このエポキシ樹脂は特許文献5の製法を参考にして多価ビニル化合物を直接酸化反応することで製造することができるが、この文献5においては本発明のような耐アンモニア性やこの特性に基づいた用途については言及していない。この製法においてのビニル基の反応率は85%以上が好ましく、より好ましくは90%以上、更には95%以上であることがより好ましい。85%未満の濃度では残存ビニル基の影響によって熱安定性が劣り、組成物の増粘を短時間で招くことで注型作業性に大きな支障を来たし、またこのエポキシ樹脂自体の保存安定性も大きく低下させる。
これら無機充填材は線膨張率が低く熱伝導率の大きものが好ましく、更にその形状種にも富み市場価格的に安価であるもがより好ましい。したがって、これら無機充填材の複数種を併用することが望ましい。代表としては低線膨張率の溶融シリカと安価な結晶シリカ、そして高熱電性のアルミナを組み合わせた併用が挙げられる。
エポキシ樹脂E1:試作品TX−1010(東都化成(株)製、ジビニルベンゼン型エポキシ樹脂、エポキシ当量92g/eq、25℃粘度11mPa・s)
エポキシ樹脂E2:試作品TX−1012(東都化成(株)製、トリビニルシクロヘキサン型エポキシ樹脂、エポキシ当量80g/eq、25℃粘度40mP・s)
エポキシ樹脂E3:エポトートYH−434L(東都化成(株)製、ジフェニルジアミノメタン型エポキシ樹脂、エポキシ当量121g/eq、25℃粘度8000mP・s)
エポキシ樹脂E4:エポトートYDF−170、(東都化成(株)製、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、エポキシ当量168g/eq、25℃粘度3800mP・s)
エポキシ樹脂E5:ZX−1684(東都化成(株)製、レゾルシノール型エポキシ樹脂、エポキシ当量124g/eq、 25℃粘度570mP・s)
フェノール硬化剤:BRG−557(昭和高分子(株)製、フェノールノボラック、水酸基当量105g/eq、150℃粘度300mPa・s、軟化点85℃)
イミダゾール硬化剤:キュアゾール2E4MZ(四国化成工業(株)製、2−エチル−4−メチルイミダゾール)
充填材F1:破砕溶融シリカ、平均流径0.5μm
充填材F2:球状アルミナ、平均流径5μm
充填材F3:球状アルミナ、平均粒径70μm
カップリング剤:KBM−403(信越化学工業(株)製、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン)
25℃粘度:(株)トキメック製、B型回転粘度計を用いて測定を実施した。
エポキシ当量:JISK7236におけるエポキシ樹脂のエポキシ当量の求め方に基づき、平沼産業(株)製の自動滴定装置COM−1600を用いて測定を実施した。
耐熱性:JIS K7197における線膨脹率試験方法に基づき、熱機械分析装置(TMA)による毎分5℃昇温における測定を実施した。装置はエスアイアイ・ナノテクノロジー(株)製のTMA/SS120Uを使用した。
曲げ強度、曲げ弾性率:JIS K6911における熱硬化性プラスチック一般試験方法に基づき、精密万能試験機によるクロスヘッドスピード毎分2mm/分の速度で測定を実施した。装置は島津製作所(株)製のオートグラAGS−Hを使用した。
熱伝導率:京都電子工業(株)製の熱伝導率計QTM−500を用いて、23℃における細線加熱法よる測定を実施した。
耐熱衝撃性:各配合で得られる組成物に一般構造用圧延鋼(SS400)を材質とする同一規格サイズのオリファントワッシャーを予め埋込んだ硬化成形品を用い、気相下150℃で2時間、その後−35℃で4時間を単位サイクルとした10サイクル迄の試験を実施した。装置はエスペック(株)製の小型冷熱衝撃装置TSE−11−Aを使用した。
評価はサイクル毎に成形品表面を素早く顕微鏡観察し、クラックが発生したサイクル数を表記した(全くクラックが発生しない状態は10と記す)。
評価表記は破壊が無い場合を○とし、クラック破壊を生じた場合を×とした(クラック以外の破壊ではその状態を記載する)。その後は前記と同様に曲げ強度の測定を実施した。
耐アンモニア性(2):前記と同様の耐圧容器と試薬ならびに方法において、暴露試験片を銅線巻き小型ボビンの注型硬化物に変更して実施した。暴露後に目視と顕微鏡による観察で樹脂層に破壊劣化の有無を確認した。
評価表記は破壊が無い場合を○として、クラック破壊を生じた場合を×とした。その後、注型硬化物はワイヤーカッターを用いて2分割に切断され、断面の目視観察を行うことで内部銅線の腐食有無を確認した。このとき銅線がアンモニア水と反応溶解し濃青色が断面に確認されなかった場合は○とし、確認された場合を×とした。
表1の配合の下、50℃に加温したエポキシ樹脂E1に脂肪族環状アミン硬化剤を配合して素早く混合脱泡を実施した。その後、4mm厚み幅の金型に注型して80℃で2時間硬化、更に150℃で2時間の後硬化を行い4mm厚みの平板硬化物を得た。この硬化物は10mm幅の短冊状へとスライサーにより裁断され、各種熱物性測定と曲げ試験評価用、ならびに耐アンモニア性(1)試験用の試験片を得た。一方、表面が未被覆状態の0.9mm径銅線をコイル状に巻いた直径21mm、高さ9mmの小型鉄製ボビンをコイル部が全封止されるように注型を行い、耐アンモニア性(2)試験用の試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表3に示した。
表1の配合の下、50℃に加温したエポキシ樹脂E2と脂肪族環状アミン硬化剤を配合し、110℃で2時間、更に150℃で2時間の硬化条件以外は実施例1と同様な成型作業を行うことで実施例2の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表3に示した。
表1の配合の下、50℃に加温したエポキシ樹脂E3と脂肪族環状アミン硬化剤を配合し、110℃で2時間、更に150℃で2時間の硬化条件以外は実施例1と同様な成型作業を行うことで実施例3の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表3に示した。
表1の配合の下、50℃に加温したエポキシ樹脂E1と脂肪族環状アミン硬化剤を配合し、実施例1と同様な成型作業を行うことで実施例4の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表3に示した。
表1の配合の下、50℃に加温したエポキシ樹脂E1と脂肪族環状アミン硬化剤を配合し、実施例1と同様な成型作業を行うことで実施例5の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表3に示した。
表1の配合の下、エポキシ樹脂E2と脂肪族環状アミン硬化剤と無機充填材F1〜F3とカップリング剤をニーディングミキサー中で60℃に加温真空下、50分間混合を実施した。その後、80℃に加温したこれら充填材入りエポキシ樹脂と脂肪族環状アミン硬化剤を配合して素早く混合脱泡を行い、実施例1と同様な成型作業を行うことで実施例6の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表3に示した。
表1の配合の下、エポキシ樹脂E3と無機充填材、カップリング剤をニーディングミキサー中で60℃に加温真空下、50分間混合を実施した。その後、実施例6と同様に硬化剤との配合と混合脱泡を行い、実施例1と同様な成型作業を行うことで実施例7の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表3に示した。
表1の配合の下、エポキシ樹脂E1と無機充填材、カップリング剤をニーディングミキサー中で60℃に加温真空下、50分間混合を実施した。その後、実施例6と同様に硬化剤との配合と混合脱泡を行い、実施例1と同様な成型作業を行うことで実施例8の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表3に示した。
表2の配合の下、80℃に加温したエポキシ樹脂E1に酸無水物硬化剤、硬化触媒を配合して素早く混合脱泡を実施し、実施例3と同様な成型作業を行うことで比較例1の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
表2の配合の下、120℃に加温したエポキシ樹脂E1にフェノール硬化剤の溶融配合を行った。その後、80℃に保温したこれら組成物に素早く硬化触媒を配合混合し、脱泡を行った後に実施例3と同様な作業を行うことで比較例2の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
表2の配合の下、80℃に加温したエポキシ樹脂E1にイミダゾール硬化剤を配合して素早く混合脱泡を実施し、実施例1と同様な作業を行うことで比較例3の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
表2の配合の下、80℃に加温したエポキシ樹脂E4に脂肪族環状アミン硬化剤を配合して素早く混合脱泡を実施し、実施例1と同様な作業を行うことで比較例4の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
表2の配合の下、80℃に加温したエポキシ樹脂E5に脂肪族環状アミン硬化剤を配合して素早く混合脱泡を実施し、実施例1と同様な作業を行うことで比較例5の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
表2の配合の下、80℃に加温したエポキシ樹脂E1に脂肪族環状アミン硬化剤を配合して素早く混合脱泡を実施し、実施例1と同様な作業を行うことで比較例6の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
表2の配合の下、80℃に加温したエポキシ樹脂E1に脂肪族環状アミン硬化剤を配合して素早く混合脱泡を実施し、実施例1と同様な作業を行うことで比較例7の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
表2の配合の下、エポキシ樹脂E1と無機充填材F1〜F3とカップリング剤をニーディングミキサー中で60℃に加温真空下、50分間混合を実施した。その後、80℃に加温したこれら充填材入りエポキシ樹脂と脂肪族環状アミン硬化剤を配合して素早く混合脱泡を行い、実施例1と同様な成型作業を行うことで比較例8の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
表2の配合の下、比較例8と同様な操作を施し比較例9の評価用硬化物試験片を得た。得られた試験片について行った測定結果を表4に示した。
Claims (2)
- エポキシ樹脂と硬化剤からなる耐アンモニア性エポキシ樹脂組成物からなる電気・電子部品の保護材であって、前記エポキシ樹脂が芳香環及び/または脂肪環の環状構造を含有し、オキシラン環以外のエーテル骨格を含まないエポキシ樹脂であり、前記硬化剤が同じくエーテル骨格を含まない塩基性活性水素を持つ脂肪族環状のアミン硬化剤であり、且つ、前記アミン硬化剤の含有量は前記エポキシ樹脂成分のエポキシ基1当量に対して、前記硬化剤の持つ塩基性活性水素基が0.9〜1.2当量の範囲であることを特徴とする耐アンモニア性エポキシ樹脂組成物からなる電気・電子部品の保護材。
- 平均粒径が0.2〜100μmの無機充填材を、無機充填材以外の成分100質量部に対して150〜900質量部をさらに配合する請求項1項に記載の耐アンモニア性エポキシ樹脂組成物からなる電気・電子部品の保護材。
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