JP5390350B2 - 眼鏡のテンプルおよび眼鏡 - Google Patents
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ところで、人の顔は正面から見たときに面対称ではなく、例えば左右の耳の高さが異なる場合があり、鼻の位置が左右の中央から一方の側に偏っている場合がある。また、鼻の高さおよび頬(骨)の高さも各人で異なっている。
このような、スポーツ用サングラスにおける、例えば顔面に対するレンズの傾斜角度を適宜変更するための技術は、特許文献1に開示されている。
しかし、これらに開示された技術は、テンプルをレンズフレームに対して揺動させ、かつ適度な傾斜角度を維持させるための機構によって、テンプルとレンズフレームとの連結部分の構造が複雑になる。また、これらに開示された技術は、複雑化に伴う連結部分の重
量の増加により、眼鏡の着用感が損なわれるおそれがある。
本発明に係る眼鏡は、前記テンプルを有する。
図2における(a)はテンプル本体4にA型テンプルエンド3aを組み合わせたテンプル2、(b)はテンプル本体4にB型テンプルエンド3bを組み合わせたテンプル2である。また、図2のおけるテンプル2は、図1において矢印Aで示す側から見た図である。
サングラスは、レンズ5,5、フレーム6、テンプル2およびノーズパッド7,7からなる。
フレーム6は、基部11およびノーズパッド取付部12からなる。フレーム6は、レンズ5,5を保持するためのものである。
基部11は、全長に渡り湾曲して細長く延び、その中央部分において、細長く延びた方向に交差して鋭角を形成し二股に分かれて延びるノーズパッド取付部12に連続する。基部11の細長く延びた両端近傍は、ノーズパッド取付部12が延びた方向と同じ方向に幅が広くなっている。
掛止部13は、掛止片14と接続部15からなる。掛止片14は、ノーズパッド取付部12の本体16から離れて本体16が延びる方向に延びており、接続部15は、掛止片14をその長手方向(本体16が延びる方向である)の中央部分で本体16と一体化させている。したがって、ノーズパッド取付部12には、基部11側および二股に分かれて延びる先端側において、本体16と掛止片14との間に隙間17,17が形成されている。また、掛止部13は、図5において左側から見たとき、「T」字状である。
テンプル本体4は、正面視(図2)において一方の端から他方の端に向けて徐々に幅が狭くなった板状である。テンプル本体4は、その長手方向の中央部分にその厚さ方向に貫通し断面形状が長手方向に長いテンプルエンド取付孔21を有する。テンプルエンド取付孔21の内面は、凸状の湾曲面となっている。
テンプル本体4は、外面23の側が凸となるように長手方向全長で僅かに湾曲する。テンプル本体4は、長手方向における幅が広い側の端がフレーム6の端に回動可能に一体化される。
上方端部32は、底部31における幅方向の一方の端の長手方向全長に連続し板状の底部31の一方の面側に突出する。上方端部32は、底部31の一方の面側にのみその厚みが増す底部31の拡張部分ともいえる。上方端部32における底部31側を向く側面35は、テンプル本体4の湾曲する端面22とちょうど凹凸関係(湾曲する面の形状が略等しい)となる凹状の湾曲面である。
ここで、上方端部32および下方端部33における「上方」および「下方」は、サングラス1が着用されたときに、着用者Mの左耳ELのテンプル2におけるテンプルエンドの上方および下方を基準とする。図4(および図2(a))に示されるテンプルエンド3は、上方端部32の幅方向外方に張り出す程度が、下方端部33における幅方向外方に張り出す程度よりも大きい。このようなテンプルエンド3をA型テンプルエンド3aというものとする。この逆に、(図2(b)に示される)上方端部32の幅方向外方に張り出す程度が下方端部33における幅方向外方に張り出す程度よりも小さいテンプルエンド3を、B型テンプルエンド3bというものとする。なお、A型テンプルエンド3aを右耳用のテンプル本体4に取り付けた場合には、上方端部32が下側となって下側の方が上側に比べて幅方向外方への張り出しが大きなテンプル2となる。同様に、B型テンプルエンド3bを右耳用のテンプル本体4に取り付けた場合、上側の方が下側に比べて幅方向外方への張り出しが大きなテンプル2となる。
柱部41は、その断面形状がテンプルエンド取付孔21の断面形状に略等しい。前記した「所定の長さ」とは、テンプルエンド取付孔21の長手方向長さである。柱部41の側面は、テンプルエンド取付孔21の凸状に湾曲する内面と凹凸関係を有する凹状の湾曲面である。
テンプルエンド3には、幅が狭い長手方向の他端において上方端部32と下方端部33とがつながり、袋状部44が形成されている。
テンプルエンド3は、合成ゴムまたはシリコン樹脂等の容易に弾性変形する材料で製作される。
ノーズパッド7は、内側にノーズパッド取付部12の掛止部13を収容可能な、T字状の空隙が設けられている。空隙は取付面46に開口し、開口部分47を含む空隙の形状は、掛止部13の形状に略等しい。ノーズパッド7は、合成ゴムまたはシリコン樹脂等の容易に弾性変形する材料で製作されており、掛止部13がその空隙に嵌め入れられることにより、ノーズパッド取付部12に取り付けられる。このとき、取付面46がノーズパッド
取付部12の本体16における端面に当接する。
上述したように、左耳EL側のテンプル本体4にA型テンプルエンド3aおよび右耳側のテンプル本体4にB型テンプルエンド3bを取り付けた左右のテンプル2,2は、左耳EL側のテンプル本体4にB型テンプルエンド3bおよび右耳側のテンプル本体4にA型テンプルエンド3aを取り付けた左右のテンプル2,2に比べて、それぞれの下方端部33,33の幅方向外方(つまり下方)への張り出しの程度が小さい。したがって、それぞれのサングラス1を着用した場合、着用者の耳ELに支持される部分における下方端部33(図4参照)の下方側面37からテンプル本体4の端面22(図4参照)までの距離が異なる。そのため、下方への張り出しの小さなテンプル2(2a)と大きなテンプル2(2b)とでは着用時のテンプル本体4の水平面に対する傾斜角度が異なり、着用者Mの顔面に対するレンズ5の傾斜角度も異なる。
また、通常のサングラス1の使用時には左右のテンプル2,2からテンプルエンド3,3を取り外してテンプル本体4,4のみとし、レンズ5の下端と頬との間を狭めたい場合には、左耳EL用のテンプル本体4にB型テンプルエンド3bを取り付け、右耳用のテンプル本体4にA型テンプルエンド3aを取り付けてサングラス1を使用することができる。
右耳ERの高さが左耳ELの高さよりも高い着用者Mに対しては、左右のテンプル2,2にB型テンプルエンド3b,3bを使用することにより、左右の耳ER,ELの高さの差によるサングラス1の傾きが解消される。
図8は厚さが大きな顔幅矯正用のテンプルエンド3Bが使用されたテンプル2Bの正面図、図9は図8におけるE−E矢視断面図、図10は左右で厚さが異なるノーズパッド7,7Bが取り付けられたサングラス1の部分図、図11は厚さが異なるテンプルエンド3,3Bが使用されたサングラス1を下方から見た図、図12は左右で顔幅が異なる者Mがサングラス1を着用したときの正面図である。
顔幅矯正用のテンプルエンド3Bは、標準のテンプルエンド3cに比べて底部31Bの厚さが大きい。図8に示される顔幅矯正用のテンプルエンド3Bおよび標準のテンプルエ
ンド3cは、いずれも上方端部32および下方端部33の幅方向外方への張り出しの程度が等しい。顔幅矯正用のテンプルエンド3Bおよび標準のテンプルエンド3cは、これらの点を除き、他の部分の構成は既に説明したA型テンプルエンド3aおよびB型テンプルエンド3bのものと略等しい。テンプルエンド3B,3cにおけるA型テンプルエンド3aおよびB型テンプルエンド3bと同一の構成を有する部分については、図8においてこれらにおけると同じ符合を付しその説明を省略する。
図10において符合7で示されるノーズパッドは標準の厚さを有し、符合7Bで示される矯正用のノーズパッドは、標準のノーズパッド7に比べて全体の厚みが小さく、着用者Mの鼻に当たる部分が標準のノーズパッド7に比べて薄い。そして、この薄いという形態は、矯正用のノーズパッド7Bの鼻に当たる面48Bの位置が、標準のノーズパッド7における鼻に当たる面48に比べてより外方となるように、つまり対となる他方のノーズパッド7における鼻に当たる面48に対してより離れることを意図したものである。例えば図10(a)においては、左右両側に標準のノーズパッド7を使用した場合に比べて、左側に矯正用のノーズパッド7Bが使用されるので、両ノーズパッド7,7Bにおける鼻に当たる面48,48Bの間隔が大きい。
なお、ノーズパッド7,7Bは、左用および右用で形状が異なる(例えば標準のノーズパッド7では左用と右用とが面対称の形状となる)が、説明および図における符合は左右で区別せずに使用するものとする。
例えば、図11(a)に示されるサングラス1(1a)は、図12(a)に示されるように鼻Nから左側のこめかみまでの距離DLが鼻Nから右側のこめかみまでの距離DRよりも小さな着用者Mに適用される。このような着用者Mが着用するサングラス1aには、右耳ER用のテンプル2に厚さの大きな底部31Bを備えた顔幅矯正用のテンプルエンド3Bが使用される。顔幅矯正用のテンプルエンド3Bは、顔両側の鼻Nからこめかみまでの距離DR,DLの差を縮め、着用者Mに良好なサングラス1aの着用感を与える。
また、顔幅矯正用のテンプルエンド3Bと標準のテンプルエンド3cとを使い分けることにより、全体として顔幅が広い人と全体として顔幅が狭い人とがサングラス1を共用することができる。
より幅方向外方に張り出した形態とすることができる。このような顔幅矯正用のテンプルエンド3B単独でまたは矯正用のノーズパッド7Bと組み合わせることにより、使用状況によって着用者Mの顔面に対するレンズ5の傾斜角度を異ならせることができる。
テンプルエンド3,3Bは、左右両側のテンプル本体4,4に常に取り付けられるものではなく、着用者Mの顔に対するレンズ5,5の傾斜程度、左右の耳ER,ELの高さの違いおよび着用者Mの左右の顔幅の違い等により、左右のいずれかのテンプル2からテンプルエンド3,3Bを取り外した状態でサングラス1が着用されてもよい。
その他、テンプル2の各構成または全体の構造、形状、寸法、個数、材質などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
2 テンプル
3,3B テンプルエンド
3a A型テンプルエンド(テンプルエンド)
3b B型テンプルエンド(テンプルエンド)
3B 顔幅矯正用のテンプルエンド(テンプルエンド)
3c 標準のテンプルエンド(テンプルエンド)
4 テンプル本体
5 レンズ
6 フレーム
7 (標準の)ノーズパッド
7B (矯正用の)ノーズパッド
37 (下方端部の)下方側面(下方端)
48,48B (着用者の鼻に当たる)面
ER,EL (着用者の)耳
M 着用者
N (着用者の)鼻
Claims (4)
- 1対からなる眼鏡のテンプルであって、
それぞれがテンプル本体およびテンプルエンドの組合せからなり、
前記テンプルエンドは、
前記テンプル本体における着用者の耳に保持される部分の一部または全部を覆いかつ2つの前記テンプル本体のいずれにも着脱可能に形成され、
少なくとも一方の前記テンプルエンドは、
前記テンプル本体における前記着用者の耳に保持される部分から前記眼鏡が着用されたときの下方端までの距離が組み合わされた前記テンプル本体における前記部分から上方端までの距離よりも大きい
ことを特徴とする眼鏡のテンプル。 - 2つの前記テンプルエンドは、
前記眼鏡が着用されたときに、一方が組み合わされた前記テンプル本体における前記着用者の耳に保持される部分から前記着用者までの水平距離が、他方が組み合わされた前記テンプル本体における前記着用者の耳に保持される部分から前記着用者までの水平距離よりも大きくなるように形成された
請求項1に記載の眼鏡のテンプル。 - 請求項1または請求項2に記載されたテンプルを有する
眼鏡。 - フレームと、
1対のレンズと、
前記フレームに着脱可能な1対のノーズパッドと、を備え、
前記1対のノーズパッドは、
前記フレームに取り付けられたときに、一方の前記ノーズパッドにおける着用者の鼻に当たる面が他方の前記ノーズパッドにおける着用者の鼻に当たる面に比べて前記1対のレンズの間隔中央から水平に離れた位置となるように構成された
請求項3に記載の眼鏡。
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