JP5390211B2 - 容器の口部シール構造 - Google Patents
容器の口部シール構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5390211B2 JP5390211B2 JP2009026618A JP2009026618A JP5390211B2 JP 5390211 B2 JP5390211 B2 JP 5390211B2 JP 2009026618 A JP2009026618 A JP 2009026618A JP 2009026618 A JP2009026618 A JP 2009026618A JP 5390211 B2 JP5390211 B2 JP 5390211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouth
- cap
- container
- tip
- contact ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
すなわち、この口部シール構造は、容器100の筒状の口部110先端に、ポリエチレン等の熱可塑性の樹脂層121とアルミ等の金属層122を積層した多層シート状のシール部材120が載置されると共にリシール用のキャップ130が螺着された状態で、シール部材120が高周波加熱されて口部110先端にシール部材120が溶着される構成となっている。
前記コンタクトリング部は、シール部材が高周波加熱される前のキャップ螺着時の締め付け力によってシール部材に当接しており、前記シール部材の高周波加熱時の熱によって先端部分が部分的に溶けて基部側が所定高さ残る構成とし、
前記口部の筒状部分には軸方向に弾性変形可能な弾性変形可能部を設け、該弾性変形可能部はキャップ螺着時の軸力によって圧縮され、高周波加熱時のコンタクトリング部の溶け代を弾性変形可能部の弾性復元によって吸収する構成とし、
前記口部の先端部には、自由状態で外径側より内径側が口部の軸方向外側に突出する方向に傾斜する内向きフランジ部が設けられており、ねじ部とキャップの天板部との間で、直列に配置される内向きフランジ部と弾性変形可能部が軸方向に圧縮された際に、内向きフランジ部が弾性変形可能部よりも先に変形してコンタクトリング部に当接するように軸方向の剛性が設定されていることを特徴とする。
このたわみ変形部は、口部先端側の外径がねじ部側の外径よりも小径で、かつ、先端側壁面の傾斜角がねじ部側壁面の傾斜角より大きくなっていることが好ましい。
また、コンタクトリング部は、基部は断面矩形状で、先端部分は断面三角形状に尖った構成となっていることが好ましい。
また、本発明は、容器が軟質の場合に好適で、さらには内容物を絞り出し可能なくらい柔らかい、例えばケチャップ,マヨネーズ容器のようなスクィーズ容器に好適である。
図1乃至図4には、本発明の実施例に係る容器の口部シール構造が示されている。
この口部シール構造は、たとえばマヨネーズ容器等の軟質のスクィーズ容器に利用されるもので、容器1の筒状の口部10先端にシート状のシール部材20が載置されると共にリシール用のキャップ30が螺着された状態で、シール部材20が高周波加熱されて口部10先端にシール部材20が溶着される構成となっている。容器1はポリエチレン、または、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂の単層または多層、あるいはブレンド等の組み合わせによる材料によってブロー成形される構成である。
端側の先端筒部12と、ねじ部として2条ねじを備えたねじ筒部11と口部先端部としてのねじ先端筒部12との間に設けられる軸方向に弾性変形可能な弾性変形可能部としてのたわみ変形部13と、先端筒部12の先端から内向きに絞られた内向きフランジ部14とを備えている。
ねじ筒部11は、円筒状のねじ筒部本体11aと、ねじ筒部本体11aの外周に突出するおねじ部11bとを備えている。また、先端筒部12の外径はねじ筒部本体11aの外径よりも小径となっている。
側であって、図においては下側のねじ側壁面13cは、ねじ筒部本体11aの先端縁から半径方向内方であって谷部13aに向かって所定角度で徐々に小径となるように直線的に傾斜して延び、谷部13aの容器本体側の端部につながっている。
内向きフランジ部14は、先端筒部12の先端から半径方向内方であって反容器本体側に向かって傾斜する円錐台形状となっている。この内向きフランジ部14の内径端によって、容器本体2内部と外部とを連通する開口部15が構成される。なお、内向きフランジ部14の開口部周縁である内向きフランジ部14の内径端部外周の符号14aは、中間段階の成形品の閉塞部を切断した切断痕である。切断痕14aは内向きフランジ部14を削らないのであればより短くした方が好ましい。
本実施例では、内向きフランジ部14の径方向幅Bと、たわみ変形部13の先端筒部12の外径部からの谷部深さAとの比(B/A)が、3〜4の範囲に設定されている。
けられた円筒形状のキャップ筒部31と、このキャップ筒部31の一端を塞ぐ円形状の天板部32と、を備えた構成となっている。
天板部32の裏面には、容器1の口部10側(図においては下側)に向かって突出する円形の天面段部32aと、天面段部32aの外側に設けられるコンタクトリング部33とが設けられている。
天面段部32aの外周は、キャップ筒部31と同心円形状で、キャップ30を螺合した状態で、その内向きフランジ部14が天面段部32aと軸方向に重なるようになっている。
このコンタクトリング部33は、シール部材20が高周波加熱される前のキャップ螺着時の締め付け力によって所定圧でシール部材20に当接しており、シール部材20の高周波加熱時の熱によって先端部分33bが部分的に溶けて基部33a側が所定高さだけ残存する構成となっている。
そして、たわみ変形部13はキャップねじ込み時の軸力によって圧縮される構成で、高周波加熱時のコンタクトリング部33の溶け代Xを弾性変形可能部の弾性復元によって吸収する。
まず、図2を参照して、高周波加熱前のキャップねじ込み状態について説明する。
図2(A)は、ねじ込み開始状態を示している。すなわち、シール部材20を口部10の内向きフランジ部14に載置し、キャップ30を口部10に被着した状態である。シール部材20は、自由状態の内向きフランジ部14の傾斜に合わせて周縁部が円錐台形状に傾斜した傾斜形状部20Bを備えた立体的な形状に成形されている。
すなわち、ねじ部であるねじ筒部11とキャップ30の天板部32との間で、内向きフランジ部14と弾性変形可能部であるたわみ変形部13は軸方向に直列に配置され、軸方向に圧縮された際に、内向きフランジ部14がたわみ変形部13よりも先に変形してコン
タクトリング部33に当接するように軸方向の剛性が設定されている。
図3(A)は、高周波加熱前のキャップ螺合状態、すなわち、図2(D)の拡大図を示している。この状態で、たわみ変形部13が圧縮され、軸方向に所定量弾性変形している。
図5に示すように、コンタクトリング部が接触開始するまでは、荷重の増加に対する変位の増加は同じであるが、コンタクトリング部が接触後は、比較例に対して、本実施例の口部の方の剛性が低くなり、荷重に対する変位の割合が増大する。
このようにたわみ変形部13の弾性復元作用によって、溶け代X分を吸収することができるので、従来のように、高周波加熱時のコンタクトリング部33の溶融に起因するキャップ30の弛みを防止できる。また、コンタクトリング部33の溶け代Xは先端部分に限定されるようにし、基部33a側の残存部分によって、リシール時のコンタクトリング部33のシール面圧増大機能は維持される。
この下限値3未満では、たわみ変形部13が内向きフランジ部14より先に大きく撓むので、内向きフランジ部14が水平近くまで十分にたわまず、キャップ30のコンタクトリング部33と接触できないおそれがある。
また、上限値4を超えると、内向きフランジ部14が長くなりすぎて開口面積が少なくなり邪魔となるか、たわみ変形部13の段深さが不十分のため、弾性変形域(可動域)が
不十分であり、高周波加熱後に、コンタクトリング部33が溶けて低くなったときに、たわみ変形部13が十分追従できなくなるので、キャップ30が口部10に対して緩み、がたつきが起こったり、開栓トルクが低くなってしまう。
図7(A)はシール部材20のアルミシート部22を剥がした状態を示している。口部10の内向きフランジ部14は、樹脂シート部21の張力によってほぼ水平状態体に保持されている。樹脂シート部21には、図7(B)に示すように、予め注出穴21aが形成されており、この注出穴21aから内容物を注出するようになっている。
この状態でキャップをねじ込んでいくと、まず、キャップ30の天板部32裏面の天面段部32aが樹脂シート部21を介して内向きフランジ部14の内径端部14bに当接すると共に、ほぼ同時に、先端部分が溶けたコンタクトリング部33の先端が内向きフランジ部14の付け根位置に当接する(図7(C)参照)。この状態からさらにねじ込むことにより、コンタクトリング部33を介して内向きフランジ部14が押圧され、先端筒部12を介してたわみ変形部13が軸方向に圧縮され、ねじ部が所定の軸力で締め付け固定される(図7(D)参照)。
これにより、コンタクトリング部33が接触するシールポイントの面圧が所定のシール面圧に保持され、良好なシール性能が維持されることになる。
また、ねじ部も2条に限らず、1条,3条等、公知のねじ条数にしてもよい。
また、シール部材20は、図10に示すように、口部10に装着される前は平らな円板状の状態でキャップ30内に挿入・配置しておき、キャップ30を口部10へしめ込むに従って図3のように、撓ませるようにしてもよい。
2 容器本体
10 口部
11 ねじ筒部(ねじ部)
11a ねじ筒部本体、11b おねじ部
12 先端筒部
13 たわみ変形部(弾性変形可能部)
13a 谷部、13b 先端側壁面、13c ねじ側壁面
14 内向きフランジ部、14a 切断痕、14b 内径端部
15 開口部
20 シール部材
21 樹脂シート部、21a 注出穴、22 アルミシート部
30 キャップ
31 キャップ筒部、32 天板部、32a 天面段部
33 コンタクトリング部、33a 基部、33b 先端部分
34 環状凹部
Claims (6)
- 容器の筒状の口部先端にシート状のシール部材が載置されると共にリシール用のキャップが螺着された状態で、シール部材が高周波加熱されて口部先端にシール部材が溶着される構成で、キャップの天板部には、シール部材を開封した際に口部に係合するコンタクトリング部を備えた容器の口部シール構造において、
前記コンタクトリング部は、シール部材が高周波加熱される前のキャップ螺着時の締め付け力によってシール部材に当接しており、前記シール部材の高周波加熱時の熱によって先端部分が部分的に溶けて基部側が所定高さ残存する構成とし、
前記口部の筒状部分の先端とねじ部との間に軸方向に弾性変形可能な弾性変形可能部を設け、該弾性変形可能部はキャップ螺着時の軸力によって圧縮され、高周波加熱時のコンタクトリング部の溶け代を弾性変形可能部の弾性復元によって吸収する構成とし、
前記口部の先端部には、自由状態で外径側より内径側が口部の軸方向外側に突出する方向に傾斜する内向きフランジ部が設けられており、ねじ部とキャップの天板部との間で、直列に配置される内向きフランジ部と弾性変形可能部が軸方向に圧縮された際に、内向きフランジ部が弾性変形可能部よりも先に変形してコンタクトリング部に当接するように軸方向の剛性が設定されていることを特徴とする容器の口部シール構造。 - 弾性変形可能部は、口部の筒状部分が部分的にくびれたたわみ変形部である請求項1に記載の容器の口部シール構造。
- たわみ変形部は、口部先端側の外径がねじ部側の外径よりも小径で、かつ、先端側壁面の傾斜角がねじ部側壁面の傾斜角より大きくなっている請求項2に記載の容器の口部シール構造。
- 内向きフランジ部の径方向幅Bと、たわみ変形部の口部先端側外径からの谷部深さAとの比(B/A)が、3〜4の範囲に設定されることを特徴とする請求項3に記載の容器の口部シール構造。
- 基部は断面矩形状で、先端部分は断面三角形状に尖った構成となっている請求項1乃至
4のいずれかの項に記載の容器の口部シール構造。 - 容器は軟質のスクィーズ容器である請求項1乃至5のいずれかの項に記載の容器の口部シール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009026618A JP5390211B2 (ja) | 2009-02-06 | 2009-02-06 | 容器の口部シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009026618A JP5390211B2 (ja) | 2009-02-06 | 2009-02-06 | 容器の口部シール構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010179948A JP2010179948A (ja) | 2010-08-19 |
JP5390211B2 true JP5390211B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=42761799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009026618A Active JP5390211B2 (ja) | 2009-02-06 | 2009-02-06 | 容器の口部シール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5390211B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012020782A1 (ja) | 2010-08-11 | 2012-02-16 | 日本電気株式会社 | ネットワーク情報処理システム、ネットワーク情報処理装置、および情報処理方法 |
JP2019092727A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 花王株式会社 | 複合容器 |
JP7190870B2 (ja) * | 2018-10-31 | 2022-12-16 | 株式会社吉野工業所 | ボトル |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511843A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-28 | Q P Corp | Method of sealing container mouth tightly |
JPS5844555B2 (ja) * | 1979-08-03 | 1983-10-04 | キユーピー株式会社 | キヤップおよびそれを用いた容器口部の密封方法 |
US5664694A (en) * | 1990-08-09 | 1997-09-09 | Portola Packaging, Inc. | Foil lined snap-on, screw-off closure and container neck |
JPH10287349A (ja) * | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Q P Corp | キャップおよびそれを用いた容器口部の密封方法 |
-
2009
- 2009-02-06 JP JP2009026618A patent/JP5390211B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010179948A (ja) | 2010-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4921944B2 (ja) | 口栓ユニット及びそれを用いた袋体 | |
JP5390211B2 (ja) | 容器の口部シール構造 | |
JP5645213B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
WO2005028328A1 (ja) | 合成樹脂製キャップ、閉止装置、および容器詰め飲料 | |
US9109619B2 (en) | Screw having a screw head, a screw shank and a corrugated conical flange | |
US20220388741A1 (en) | A package closure and a method for producing a package closure | |
JP2009534258A (ja) | 容器用ストッパー装置、そのような装置を取付けた容器、およびそのような装置の製作方法 | |
KR101582593B1 (ko) | 합성 수지제 캡, 합성 수지제 캡용 라이너, 밀봉 장치, 및 음료가 든 밀봉 장치 | |
TWI603896B (zh) | 樹脂容器的蓋構造 | |
JP3994415B2 (ja) | 薄肉部を有するチューブ容器及びその製造方法 | |
JP5862539B2 (ja) | 容器 | |
JP6691804B2 (ja) | 螺子キャップ | |
JP2017024773A (ja) | 中栓付き容器 | |
JP6278931B2 (ja) | 注出口栓及び包装容器 | |
JP6731736B2 (ja) | ユニオンナット付き管継手と継手に用いる栓体 | |
JP5411750B2 (ja) | キャップ | |
JP5298349B2 (ja) | 蓋装着方法 | |
JP2016204027A (ja) | 缶蓋および缶体 | |
JP4171605B2 (ja) | 紙パック用スパウト | |
JP5298348B2 (ja) | 合成樹脂製蓋及びかかる蓋と容器本体とから構成された容器 | |
WO2024134910A1 (ja) | キャップ | |
JP5373248B2 (ja) | 易開封性密封容器 | |
JP2019142521A (ja) | 注出口とキャップの組合体 | |
JP6091420B2 (ja) | 樹脂製キャップ及びその製造方法 | |
JP5326087B2 (ja) | 合成樹脂製スパウト |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130409 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130513 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130530 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130610 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20130610 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130801 |
|
R155 | Notification before disposition of declining of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131010 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5390211 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |