JP5389435B2 - 披瀝表示機能を有しセンサの測定値に基づいて変数を表示する携帯電子機器 - Google Patents

披瀝表示機能を有しセンサの測定値に基づいて変数を表示する携帯電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、携帯電子機器に関し、特に、表示装置付きの時計ムーブメントを収納するケースを有する携帯電子機器に関する。前記時計ムーブメントは、電子回路を有し、前記表示装置の制御回路に送信される時間信号を生成する。電子回路は、複数の動作モードに選択的に設定される。前記複数の動作モードは、第1モードである時間モードを有し、第1モードにおいて表示装置は時刻を表示する。
電子機器は圧力センサを有する。圧力センサは、圧力測定を実行し、この測定を所定の周期で繰り返す。データ取得モードである第2モードにおいて、第1表示と第2表示を提供する。第1表示は、前記測定値の現在の値(変数)を表示し、第2表示は、前記測定を行った時間の変化を表示する。電子機器は、メモリ手段を有し、前記第2モードにおいて、所定周期による現在の値の瞬間値に対応する一連の測定値を記録する。
同一出願人の特許文献1に開示された電子機器において、第1モードで、アナログ表示部材は、現在の時刻を表示し、第2モードで、センサの測定値の物理的振幅に基づいた変数の値を表示する。
国際公開パンフレットWO2005/096106A1 国際公開パンフレットWO2005/096105A1 ヨーロッパ特許第0838737A1号明細書
同一出願人の特許文献2は、2個のアナログ表示部材を有する電子機器を開示する。このアナログ表示部材は、第1動作モードで現在時刻を表示し、第2動作モードでセンサが測定する圧力測定値に基づいて計算された現在の深度の測定値と時間間隔(周期)をそれぞれ表示する。同文献によれば、電子機器はメモリを有し、測定された圧力値を記録する。披瀝表示モードである第3動作モードにおいて、この記録された値を用いて、表示手段は、測定期間中の挙動/動作を再現/再生する。
披瀝表示モードを実行するために、一連の値を記憶することは、携帯機器の場合には、メモリ管理の点で問題がある。特に、測定された変数に関連する複数個の一連の値を記憶することは、特にメモリの容量とその電力消費の観点から重大な問題となる。
この問題に関する公知の解決方法は、連続する記録動作の間の間隔を拡げること、例えば、全測定期間に応じて、記録周期を増加することである。しかしこの解決方法は、測定の期間が長くなると限界がある。その理由は、記録された値が少なくなり、結果を表す測定値が少なくなるからである。
本発明の第1目的は、上記した従来技術の欠点を解決するために、装置内のメモリ手段のサイズを最適にしながら、時間の関数として2つの一連の変数値(センサが前に実行した測定値の結果に基づく)を見ることができる携帯電子機器を提供することである。
本発明の携帯用電子機器の電子回路は、第3(披瀝表示)モードにおいて、電子回路は、所定の時間間隔内で、前記記録された値の連続値に基づいて、2個の時間に関連した値のシーケンスを並列に表示する。2個のシーケンス内の第1シーケンスは、前記第2モードでの測定により得られた値を直接表示し、第2シーケンスは、記録された値の連続値に基づいて計算され、前記測定の時間での変動を表示する。
本発明は、この種の携帯電子機器に披瀝の記録を表示する方法にも関する。
この様な特徴により、第1の一連の値が記憶され、第2の一連の値はそれを表示すべき各時間で計算され表示される。第2の一連の値は、測定値(あるいは測定された物理的振幅)の時間の変動を表す値に対応する。かくして、この第2の一連の値は、物理的振幅値がセンサにより得られた時である第2モードの実行の間と、記録された測定値が読み出される時である披瀝表示の第3モードの間に、計算される。
本発明の変形例によれば、電子回路は、データ取得モードが活性状態にある時間間隔、即ち周期を規定する値を記憶する。この周期に応じて、メモリ手段は、現在の測定値を記憶する。この変形例は、周期が、製造業者が決めた1個の値ではなく、電子機器の使用状態に依存して変わる時に、特に好ましい。
電子回路は、外部制御要素を用いるユーザの動作に応答して、前記披瀝表示モードの実行を中断或いは再開をする。更に、電子回路は、表示装置を駆動するために、外部制御要素を用いるユーザの動作に応答して、前記披瀝表示モードの実行中にジャンプ機能を実行する。その結果、表示装置は、第1の記録された値Piに関連する第1値の表示から、第2の記録された値Pjに関連する第2値の表示に移行する。この第2の記録された値Pjの第2測定時は、前記第1の記録された値Piの第1測定時に時間的に前後する。その第1と第2の測定時の時間間隔は、前記所定の周期の値の1回分よりも大きい。
後者の場合、第2の記録された値Pjに関連する物理的振幅の時間変動を表示する値は、記録された値PjとPj−1をベースに計算される。
一実施例によれば、使用されるセンサは、圧力センサであり、高度又は深度が測定可能である。本発明は、他の種類のセンサ(例、温度センサ、磁界センサ)にも適用可能である。
更にいくつかの変形例、例えば、データ取得モード中に測定された値の特殊表示をする実施例、披瀝表示モードにおける表示スケールが測定された最大値と最小値の関数に応じて変更する実施例、自動または手動によるデータ取得モードの実施例、各メモリ・ゾーンが特定の一連の測定値に専用な複数のメモリ・ゾーンを有する実施例、液晶スクリーンをアナログ表示の補足用に文字板上に有する実施例がある。
更に本発明の電子機器は、他の値も表示可能である。特に、前記第2表示の時間変動を表す第3表示(即ち、測定の時間変動の加速度等の表示)を提供することもできる。
本発明の一実施例の携帯電子機器で、深さと垂直方向の速度成分を表示する装置を有するダイバーズ・ウォッチの正面図。 図1の表示装置の電子回路のブロック図。 図1の時計の2つの動作モードにおいて、深さに対応する測定値と記録された測定値を表すカーブと、深さ変動割合を決定するための計算値を表すカーブのグラフ。
図1は、本発明の携帯電子機器の一実施例であるダイバーズ・ウォッチを示す。このダイバーズ・ウォッチは、その構造と操作の両方が単純である。時計1は、通常の時計の外観を呈する。この時計はケース2を有する。このケース2は、金属製で、時計のバンド(図示せず)の取り付け用のラグ(図示せず)を有するネジの付いたベースを有する。このケースは、時計のムーブメント(図示せず)と文字板4とを収納し、ベゼル6で包囲されたガラスにより上面が封止されている。時計1は、更に3種類の従来型の制御要素(即ち、プッシュ・ボタン7、8と巻き上げボタン9)を有する。
時計1は、タッチセンサ式ガラス(タッチパネル)を具備してもよい。即ち、このタッチパネルは、プッシュ・ボタン7、8に加えて更に別の手段である容量性電極でカバーされている。
ベゼル6は、第1深さ目盛り10を有する。この第1深さ目盛り10は、12時の位置の0mの第1表示から11時の位置の50mの最終表示までの不等間隔の目盛りが刻まれている。
文字板4は、第2環状目盛り12を搭載する。この第2環状目盛り12の単位は、m/minで、2つのゾーンに分かれている。第1ゾーン13は、時計方向に、8時の位置(第1深さ目盛り10の深さ20mの目盛り対応する位置)から、9時の位置(第1深さ目盛り10の深さ30mの目盛りの位置)まで伸びる。第2ゾーン14が、時計方向に、第1ゾーン13の終了点から12時の位置(第1深さ目盛り10の深さ0mに対応する位置)まで伸びる。第2ゾーン14の目盛りは、上昇(浮上)速度に対応し、0m/minと30m/minの間である。第1ゾーン13は、負の上昇速度(潜水速度)に対応するが、目盛りを有さない。
時計1は、時針16と分針17とを有する。
文字板4は、更にウインドウを有する。ウインドウを通して液晶スクリーン18を見ることができる。
時計1は、更に特別な技術的装置を有する。これに関して図2を参照して説明する。特別な技術的装置により潜水に関連する特別な表示を提供する。この技術的装置は、特に圧力センサと電子回路とを有する。圧力センサは、周囲圧力の測定を行い、この測定を近い間隔で(頻繁に)繰り返す。電子回路が、圧力センサで測定した値を潜水の深さに変換する。これらの技術は、様々な従来文献に開示されており、詳細な説明は割愛する。
かくして、本発明の時計の電子回路を適宜プログラムすることにより、第1動作モード即ち時間モードが提供できる。第1動作モードにおいて、従来の機能(現在の時刻表示機能)が時針と分針により得られる。更に巻き上げボタン9が2つの安定位置を採る。第1安定位置は、この巻き上げボタンが如何なる機能も実行しない静止位置である。第2安定位置は、静止位置から引き出された引出位置であり、この引出位置で、時針16と分針17による時間表示を、巻き上げボタン9を回転することにより、調整できる。
従来の手段で動作モードの自動変更を行うこともできる。特に、潜水を開始した時に第1動作モード(時間モード)から第2動作モード(潜水モード)に自動的に移行できる。逆にこれらの手段により、時計の装着者であるダイバーが水面に出た時に、潜水モードから時間モードに自動的に戻すことができる。この様な手段は、特許文献2に開示されている。
潜水モードが活性化されると、分針17と時針16に関連する機能は、現在の深さ表示と上昇速度表示になる。
自動活性化機能に加えて、あるいはそれに変わるものとして、潜水モードを手動で活性化する手動手段を具備してもよい。
これらの手段は、従来技術の一部であり、本発明に関連しないので、詳細な説明は割愛する。また当業者はこれらを容易に実現できる。
本発明によれば、時計1は披瀝表示モードと称する第3動作モードを有する。このモードは、巻き上げボタン9に圧力を加え、その後タッチパネルに接触する選択動作等のユーザの動作により、活性化することもできる。
披瀝表示モードを実行するために、指針16、17を制御する手段を具備する。指針16,17は、潜水の実行を表す挙動を表示し、それに関連するデータを記録する。
披瀝表示モードを実行する複数の手段を具備する。潜水は数十分続く為に、時針16、分針17を制御して、測定を実行する速度(頻度/周期)よりも速い速度(短い頻度/周期)で、過去のそれぞれの動作を再生することもできる。時計の電子回路をプログラムし使用者の要件を満足するような加速度(より短い頻度/周期)パラメータを定義することもできる。例えば、表示すべき全潜水時間を60で割り、潜水の10分間を披瀝表示モードで10秒に縮めて再生することもできる。
再生速度(再生頻度)の観点から、披瀝表示モードを実行する変形例は、その潜水持続時間に関わりなく、時計の製造業者が決めた所定の時間ウインドウで、実行された潜水モードを再生することもできる。この時間ウインドウは、一定の長さで、或いは両極端の値の間に含まれる可変の長さで、定義できる。一例として、披瀝の持続時間が30秒に固定され、時針と分針16、17の動きが、潜水の実際の持続時間を30秒にするよう、調整できる。別の構成として、披瀝の持続時間を、再生される潜水の実際の時間に応じて、15秒と30秒の間に含まれるようにすることもできる。
他の披瀝表示モードを実行する変形例と詳細は、特許文献2に開示されている。
図2は、本発明のダイバーズ・ウォッチの電子回路のブロック図である。
時計の電子回路は、制御器回路21を有する集積回路20を有する。この制御器回路21は、時計の従来の時間機能を制御し、共振器22に接続され基準時間を提供する時間分割回路を有する。この基準時間から時間データが、制御器回路21で生成され、時間モードに関連する機能と潜水モードに関連する機能を実行する。
更に制御器回路21は、圧力センサ23で生成された信号を入力信号として受領する。この圧力センサ23は周囲圧力を表すアナログ電気信号を生成する。アナログ電気信号は、D/Aコンバータ24を通り、その後、デジタル信号の形態で制御器回路21に入力される。
圧力センサ23は、従来と同様な構成のもので、当業者はこの圧力センサを適宜製造することができる。
集積回路20は、メモリ領域、特に非揮発性の第1メモリ領域25を有する。この第1メモリ領域25は、潜水モードに関連する計算、例えば、制御器回路21が圧力測定値(揮発性メモリ領域(図示せず)に関連する)を深さに変換する計算を実行するプログラムを記憶する。非揮発性の再プログラム可能なメモリ(例えば、フラッシュ・メモリ、EPROM)の選択が、必要によっては、計算プログラムの更新に必要である。集積回路20は、非揮発性の第2メモリ領域26を有する。第2メモリ領域26内には、測定値と制御器回路21により実行された計算結果が、周期的に記録される。第2メモリ領域26は、特に深さ測定値を記録する。これらのデータを制御器回路21が、特に時計が披瀝表示モードにある時に、参照する。
これらの入力信号から、制御器回路21は、潜水時のダイバーの状況を時々刻々決定する。その後、制御器回路21は、調整された信号を、制御回路27に送り、例えば2個の双方向モータを制御する。その結果、時針16は、文字板の第2環状目盛り12に面し、深さ変動割合(浮上速度又は潜水速度(目盛りはないが))を表示する。更に制御器回路21は、モータ手段の制御回路27用に調整された信号を生成し、分針17が時計のベゼル6に搭載された第1深さ目盛り10に面し、潜水の各時点の現在深さを表示する。
時計の電子回路は、従来の手段(図示せず)を有し、巻き上げボタン9にユーザが加えた力を検出する。この巻き上げボタンは、静止位置Aにあり、2つの位置B、Cに移動できる。ユーザが押すことにより得られた不安定な位置Bは、制御器回路21を活性化して、時計の動作モードを変更する。好ましくは、巻き上げボタン9が位置Bに押し込まれた時には、制御器回路21はタッチパネル(タッチパネル)4を活性化する信号を生成する。ユーザは、所定の時間の間、自分が選択しようとするタッチパネルの領域に指を置くことにより、所定の機能を選択できる。
披瀝表示モードの活性化は、タッチパネルの所定の領域にも関連させることもできる。
このタッチパネルの操作に関連する詳細な技術は、特許文献3に開示されている。
本発明の集積回路20をプログラムして、巻き上げボタン9を介してあるいは文字板上のタッチパネル4を介して実現できる様々な動作に適合する応答を提供できる。
更に従来手段を用いて、巻き上げボタン9を安定位置Cに引き出した時に、時間モードにおいて、指針16、17が示す現在の時刻を修正できる。
更に集積回路20は、液晶スクリーン18の表示を制御する。この液晶スクリーン18により、時針16と分針17の表示を、付加的なデータの現在表示値で、補足することができる。本発明の変形例によれば、液晶スクリーン18は、潜水の実際を、データ取得モードの実行中のリアルタイムで、あるいは披瀝表示モードで示すことができる。例えば、潜水の間、到達した最大深さを表示できる。
さらなる機能を時計1に搭載することもできる。披瀝表示モードのこれらの追加的な機能へのアクセスの方法と特徴については、本発明の実施に直接関係しないため、説明は割愛する。これらの一例は、特許文献1−3に開示されている。
ダイバーが潜水すると、時計は潜水モードを活性化する。分針17と時針16は、最初は、ベゼル6に記載された9時の位置にある0mに対応する表示に向いている、即ち、文字板4に搭載された0m/minの表示に向いている。ダイバーが潜水すると、分針17は、時計方向に回転を開始し、第1深さ目盛り10に面して、現在の潜水深さの値を表示する。時針16は、第2環状目盛り12に面して動き、深さ変動値を表示する。
図に示した実施例において、第2環状目盛り12の第1ゾーン13は、スケールが記載されていない。このため、沈む(下降)速度の表示は正確ではなく大まかである。当業者の必要により様々な表示を実現できる。
深さ変動割合は、連続する複数個の深さの値に基づいて生成された平均値をベースに計算される。潜水モードにおいて、時針16が表示する深さ変動割合は、最新の3個の深さ変動割合のスライド平均である。これらの値は、圧力センサの測定値をベースに直接計算される。披瀝表示モードにおいて、この計算方法は、潜水の最初の時点では、採用できない。この場合、最初に表示される深さ変動割合は、人為的に一定にして、非現実的な値の表示を避ける。その理由は、ユーザの挙動の関数として保持されている計算アルゴリズムが原因である。例えば、表示された深さ変動割合は、潜水の最初の数秒の間は、10m/minのオーダで表示する。
圧力センサに、電源を入れて、秒単位で測定する。少なくとも最初の3分間は、特定のメモリ領域に各測定値を記憶する。3分未満のフリー・ダイビング(素潜り)の場合には、十分な量の測定値が、記憶され、潜水の披瀝の信頼性ある再生が可能となる。
潜水が3分以上続く時は、測定値を、圧力センサの測定周期より短い周期で、記憶する。このような構成により、潜水期間がより長くなる時に必要となるメモリ領域のサイズを、披瀝の再生品質を損なうことなく、制限できる。水圧即ち深さは、スキューバダイビングの時には、数十秒のオーダの周期で(例えば30秒毎に)記録する。潜水期間が3分に達する時には、上記の実施例において、記録された測定値の大部分を消去して、後続の測定値を記憶するのに必要なメモリ領域を空にする。スキューバダイビングの測定値を記録するための周期(即ち上記の実施例では30秒に対応する時間間隔)で、過去の測定値を記憶するだけで十分である。
上記の実施例の目的に対し上記の数値の例を考慮すると、潜水の最初の3分の記録は180個の記憶領域を必要とするが、この数は、潜水期間が3分を超える時には、6個に減らすことができる。潜水期間が伸びると、記憶動作の周期が少なくなるので、このような記憶領域の数で、1.5時間の最大潜水時間に対し潜水のプロファイルを記録することが可能となる。これで大部分のダイバーのニーズを満たすことができる。
特許文献2は、測定結果を記憶する周期のより累進的な変動値の変形例を開示する。当業者は、本明細書を参照することにより、本発明の時計のメモリの管理を最適にする方法を容易に想到できる。
圧力測定値を記憶するのに必要なメモリ・スペースを制限するために、本発明は、記憶すべきデータの量を制限する。測定値あるいは集積回路により変換された値のある割合のみを、潜水期間に応じて記憶し、また第2メモリ領域26内に、これらの測定値を記録する期間(周期)を表す値も記録する。
記録期間(周期)を表す値は、記録期間そのもの、あるいは全潜水期間であり、集積回路は、それらの値から対応する記録期間の値を引き出すプログラムを記憶する。
潜水の間、計算された深さ変動割合は、実際には記録しない。これにより従来使用されていたメモリ・スペースの半分を節約できる。
センサを有する携帯電子機器の披瀝記録を表示する本発明の方法は、第1モードである現在の時刻を表示する時間モードを有する。本発明の方法は、
(a) 前記電子機器の第2動作モードにおいて、時間の関数として前記物理的振幅の値の周期的取得を実行するステップと、
(b)前記メモリ要素内に、所定の周期で前記測定された値の少なくとも一部を記録するステップと、
(c)前記メモリ要素内に前記所定周期を表す値を記憶するステップと
を有する。本発明は、更に第3動作モードである披瀝表示モードを更に有する。
(d)時間の関数として物理的振幅の記録された値を表す時間的表示を実行するステップをさらに有する。
このステップ(d)により、前記アナログ表示部材の第1表示部材は、目盛りに面し、前記記録された値に直接関連する変化の値を表し、第2表示部材は、目盛りに面し、前記記憶された値の少なくとも2つに基づいて計算された変数の値を表示する。
かくして、披瀝表示モードが活性化されると、制御器回路21はモータを駆動する。その結果、一方で、分針17は、第1目盛り10で、記録された測定値に関連する深さ値を表示する。他方で、集積回路は、表示された深さに関連する記録された値に対する深さ変動割合の値を計算する。
好ましくは、披瀝表示モードの実行の開始時には、潜水モードにおけるのと同様に、深さ変動割合の表示値は、人為的なものである。例えば、深さ変動割合の値は、記録された第1の深さ値に基づき計算される前に、最初は増加する。
ある瞬間後、数秒のオーダーで、深さ変動割合は、メモリに読み込まれた最後の2つの速度と、最新の計算された平均変動割合との間で計算された現在の速度のスライド平均で計算される。深さ変化率Viは、下記の式に従って計算される。
Vi={(P−Pi−1)/T+Vi−1}/2
PiとPi−1は、それぞれ時間iと時間i−1における深さ、Vi−1は、時間i−1における深さの変動割合、Tは、所定の期間(周期)の値である。
前記電子回路は、次式に従って、深さ変化率Viを、計算することもできる。
Vi=(P−Pi−1)/T
集積回路は、第1式を短期間(即ち15分未満の)潜水用に使用し、第2式をそれより長い潜水期間に使用するようプログラムされている。他の好ましい式は次式である。
Vi=(Pi+1−Pi−1)/2T
この式は、披瀝表示モードでのみ使用されるが、深さと浮上速度の間のタイムラグを最小にする利点がある。
本発明は、次の2つの可能性(利点)がある。その内の1つは、外部制御要素を用いるユーザの動作に応答して、披瀝表示モードの実行を中断すること。他の1つは、外部制御要素を用いるユーザの新たな動作に応答して、披瀝表示モードの実行を再開することである。
本発明の時計の電子回路は、外部制御要素を用いるユーザの動作に応答して、披瀝表示モードの実行をジャンプするよう構成される。このジャンプの効果は、アナログ表示要素の制御である。その結果、第1の記録値Piに関連する第1値の表示が、第1の記録値Piに時間的に前後する第2の記録値Pjに関連する第2値の表示にシフト(ジャンプ)する。PjとPiの時間的な間隔は、周期の値の1回分を超える。このジャンプに並行して、液晶スクリーン18上に表示された時間は、それに応じて修正される。
一例として、披瀝表示モードの実行の間、巻き上げボタン9に力をかけることにより、披瀝表示モードの実行が中断される。プッシュ・ボタン7に力をかけることにより、披瀝表示モードの実行の間、所定の期間だけ前方にジャンプする。またプッシュ・ボタン8に力をかけることにより、披瀝表示モードの実行の間、同一の所定期間だけ後方にジャンプする。
時計の電子回路は、次のようにプログラムすることもできる。即ちプッシュ・ボタンに長期間力をかけることにより、一方向あるいは他方向へのジャンプの連続を引き起こす。即ち、これらのジャンプの急速な実行を引き起こす。
後方へのジャンプが行われると、ジャンプ後表示されるべき深さに対応するジャンプの直前に記憶されていた測定値が読み込まれ、繰り返しの深さ変動割合を計算する。この場合、披瀝の実行の再開の時点における表示された深さ変動割合は、現在の深さ変動割合である。
特に、披瀝の実行中に発生した前方へのジャンプの場合には、披瀝の通常の実行の再開が基準にする値の直後の記録された値が読み出され、繰り返し深さ割合に関連する深さ変動割合の計算に際し、考慮に入れられる。この様な措置により、披瀝表示モードで実行されるべき深さ変動割合の表示を滑らかにできる。
図3は、4種類のカーブを示す。カーブ100は、潜水中に表示される深さのカーブである。カーブ200は、披瀝表示モードで再生された深さのカーブである。カーブ300は、潜水中に表示された深さ変動割合のカーブである。カーブ400は、披瀝表示モードで再生された深さ変動割合のカーブである。
記録期間(記録周期)は、センサが実行する測定期間(測定周期)よりも長いので、これらのカーブから明らかなように、記録された値は、披瀝表示モードを実行する値を増加させる。披瀝表示モードの実行は、潜水時の測定値の記録の実行に対し、原理的にはより速い速度で、行われる。かくして、カーブ上で目に見える増分は、時針と分針16、17の手段によるアナログ表示では、実際には識別できない。
上記の実施例は、本発明の一実施例である。本発明は、ある動作モードあるいは他の動作モードを活性化したり非活性化する一連の動作のシーケンス、上記した記録期間や測定、外部制御要素の数、記述した深さ、更には使用される指針の数に限定されるものではない。
本発明の装置は、活動(例えば潜水)期間あるいは時間的に離れた期間に関連する複数個の一連のデータを記録することもできる。この場合、本発明は、装置のメモリ内に記録される別の一連のデータを迂回する方法に限定されるものではない。
披瀝表示モードの実行中に記録された値の読み出し期間(周期)は、潜水中の測定の記録期間(周期)と異なってもよい。
本発明は、ダイバーズ・ウォッチに限定されない。更に本発明は、高度計、気圧計あるいは圧力センサ以外の他の種類のセンサ例えば、温度センサにも適用可能である。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
1 時計
2 ケース
4 文字板
6 ベゼル
7、8 プシュ・ボタン
9 巻き上げボタン
10 第1深さ目盛り
12 第2環状目盛り
13 第1ゾーン
14 第2ゾーン
16 時針
17 分針
18 液晶スクリーン
20 集積回路
21 制御回路
22 共振器
23 圧力センサ
24 D/Aコンバータ
25 第1メモリ領域
26 第2メモリ領域
27 制御回路

Claims (11)

  1. ケース(2)を有する携帯電子機器(1)において、
    前記ケース(2)は、表示装置(10、12、16、17、18)を搭載する時計ムーブメントと、外部制御部材(7、8、9)とを有し、
    前記表示装置は、目盛り(10、12)と、前記目盛りに面して配置された2本のアナログ表示部材(16、17)とを有し、
    前記時計ムーブメントは、電子回路(21、22)を有し、
    前記電子回路は、前記表示装置の制御手段(27)に送信される時間信号を生成し、 前記電子回路は、複数の動作モードに選択的に設定され、
    前記複数の動作モードは、第1動作モードである時間モードと、第2動作モードであるデータ取得モードと、第3動作モードである披瀝表示モードとを有し、
    前記電子機器(1)はセンサ(23)を有し、
    前記センサは、物理量の測定を所定の周期で繰り返し実行し、
    前記第1動作モードにおいて、
    前記表示装置は時刻を表示し、
    前記第2動作モードにおいて、
    前記2本のアナログ表示部材は、第1表示と第2表示を提供し、
    前記第1表示は、前記測定の現在の値を表示し、
    前記第2表示は、前記測定を行った時間の変化を表示し、
    前記電子機器は、メモリ要素(25、26)を有し、
    前記メモリ要素は、前記第2動作モードにおいて、所定周期による現在の値の瞬間値の連続である測定値を記録し、
    前記第3動作モードにおいて、
    前記電子回路(1)は、前記2本のアナログ表示部材(16、17)を駆動して、並行して、所定の時間間隔内で、前記記録された値の連続値に基づいて、2個の時間的値のシーケンスを表示し、
    前記2個のシーケンス内の第1シーケンスは、前記第2動作モードにおける前記測定値により得られた値を直接表示し、
    前記2個のシーケンス内の他のシーケンスは、記録された値の連続値に基づいて計算され、前記測定の時間の変化を表示し、
    前記電子回路(21、22)は、前記表示装置(16,17)を制御するために、前記外部制御要素を用いるユーザの動作に応答して、前記披瀝表示モードの実行中にジャンプを実行し、
    その結果、前記表示装置(16,17)は、第1の記録された値Piに関連する第1値の表示から、第2の記録された値Pjに関連する第2値の表示に、移行し、
    前記第2の記録された値Pjの第2の測定時は、前記第1の記録された値Piの第1の測定時に時間的に前後し、
    前記第1と第2の測定時の時間間隔は、前記所定の周期の1回分よりも離れている
    ことを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記メモリ要素は、RAM(25)と非揮発性メモリ(26)とを有し、
    前記所定周期を表す値と、前記現在の値の瞬時値にそれぞれ対応する値の連続のみが、前記非揮発性メモリに記憶される
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電子機器。
  3. 前記電子回路(21、22)は、前記外部制御要素を用いるユーザの動作に応答して、前記披瀝表示モードの実行を中断する
    ことを特徴とする請求項1、2記載の携帯電子機器。
  4. 前記電子回路(21、22)は、前記外部制御要素を用いるユーザの動作に応答して、前記披瀝表示モードの実行を再開する
    ことを特徴とする請求項3記載の携帯電子機器。
  5. 前記値Pjに関連する物理的振幅の時間の変化を表示する値は、記録された値PjとPj−1をベースに計算される
    ことを特徴とする前記請求項1−4記載の携帯電子機器。
  6. 前記センサは、圧力センサ(23)であり、
    前記圧力センサは、高度と高度変化率あるいは深さと深さ変化率を表示し、
    前記電子回路(21、22)は、前記披瀝表示モードの実行中に、下記の式に従って、高度変化率又は深さ変化率Viを、計算する、
    Vi={(P−Pi−1)/T+Vi−1}/2
    PiとPi−1は、それぞれ瞬間時iとi−1における高度又は深さの値であり、
    Vi−1は、瞬間時i−1における高度又は深さの変化割合であり、
    Tは、前記所定周期の値である
    ことを特徴とする請求項5記載の携帯電子機器。
  7. 前記電子回路(21、22)は、下記の式に従って、高度変化率又は深さ変化率Viを、計算する
    Vi=(P−Pi−1)/T
    これは、測定の全期間は、所定の値を超えた時に適用される
    ことを特徴とする請求項6記載の携帯電子機器。
  8. 前記第2動作モードにおいて、前記値Pjに関連する前記物理的振幅の時間の変化を表す値は、記録された値PjとPj−1の間と、Pj−1とPj−2の間と、Pj−2とPj−3の間の変動から計算される
    ことを特徴とする請求項5記載の携帯電子機器。
  9. ケース(2)を有する携帯電子機器(1)の披瀝記録を表示する方法において、
    前記ケース(2)は、目盛り(10、12)を搭載する時計ムーブメントを有し、
    前記時計ムーブメントは、少なくとも2本のアナログ表示部材(16、17)を制御する駆動手段(27)の送信されるべき時間信号を生成し、
    前記アナログ表示部材は、第1モードである時間モードにおいて、前記目盛り(10、12)に対向して、現在の時刻を表示し、
    前記電子機器(1)はセンサ(23)を有し、
    (a) 前記電子機器の第2動作モードにおいて、時間の関数として前記物理的振幅の値の周期的取得を実行するステップと、
    (b)前記メモリ要素内に、所定の周期で前記測定された値の少なくとも一部を記録するステップと、
    (c)前記メモリ要素内に前記所定周期を表す値を記憶するステップと、
    (d)第3動作モードである披瀝表示モードにおいて、前記駆動手段を制御するステップと、
    を有し、
    前記ステップ(d)により、時間の関数として物理的振幅の記録された値を表す時間的表示を実行し、
    前記アナログ表示部材の第1表示部材(17)は、前記目盛り(10)に面し、前記記録された値に直接関連する変化の値を表し、
    前記アナログ表示部材の第2表示部材(16)は、前記目盛り(12)に面し、前記記憶された値の少なくとも2つに基づいて計算された変数の値を表示し、

    前記第3モードにおいて、前記ユーザの第3の所定の動作に応答して、前記ステップ(b)で記録された物理的振幅の記憶された値を表す時間表示が、
    第1の記録された値Piに関連する第1値の表示から、第2の記録された値Pjに関連する第2値の表示に、移行し、
    前記第2の記録された値Pjの第2の測定時は、前記第1の記録された値Piの第1の測定時に時間的に前後し、
    前記第1と第2の測定時の時間間隔は、前記所定の周期の1回分よりも離れている
    ことを特徴とする携帯電子機器に披瀝記録を表示する方法。
  10. 前記ステップ(d)は、ユーザの第1の所定動作に応答して、中断する
    ことを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 前記ステップ(d)は、ユーザの第2の所定動作に応答して、再開する
    ことを特徴とする請求項10記載の方法。
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