JP5387480B2 - 位置検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は位置検出装置に関し、特に磁気スケール及び磁気センサーを用いる位置検出装置に関する。
マウンターなどの産業機器には、移動する物体の位置を検出するために、磁気を利用して物体の位置検出を行う位置検出装置を備えるものがある(例えば特許文献1を参照)。
図12は、本発明の背景技術による位置検出装置10を示す図である。同図に示すように、位置検出装置10は、位置検出対象の物体(不図示)に貼付される磁気センサー20と、物体の移動方向(図示したx方向)に延伸する表面30aを有し、この表面30aにN極とS極とが交互に現れるように着磁した磁気スケール30とを備えている。
図12に示す矢印付の曲線は、磁気スケール30によって作られる磁界の磁力線を表している。同図に示すように、この磁界は、磁気スケール30の表面30aに形成される各磁極の中央付近に磁気反転領域Iを形成する。位置検出装置10は、磁気センサー20を利用してこの磁気反転領域Iを検出する機能を有しており、物体の移動に伴って検出された磁気反転領域Iの数をカウントすることで、物体の位置(移動距離)を検出する。あるいは、磁気センサー2の出力値からデータテーブルを基に、物体の位置(移動位置)を検出してもよい。ここで、データテーブルは磁気センサー2の移動距離に応じて、磁気センサー2の出力値と位置検出対象(不図示)の移動距離とが離散的に対応するものであってもよい。
特開昭61−82112号公報
しかしながら、上記位置検出装置10では、正確な位置検出を行うために、磁気センサー20と磁気スケール30の表面30aとを極めて近接させる必要がある。そのために高精度な組み付けが必要となり、製造コストが高くなってしまっている。
したがって、本発明の目的の一つは、磁気センサーと磁気スケール表面との間の距離を拡大できる位置検出装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明による位置検出装置は、位置検出対象の物体の移動方向に沿って延伸する表面を有し、該表面に前記移動方向に沿ってN極とS極とが交互に現れるように着磁した磁気スケールと、前記表面に配置された複数の磁性体と、前記物体とともに移動可能に構成され、かつ前記表面に対向して配置された磁気センサーとを備え、前記複数の磁性体は前記表面に現れる磁極ごとに設けられ、それぞれ対応する前記磁極の前記移動方向の中央部に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、磁気反転領域が強調されるので、磁気センサーと磁気スケール表面との間の距離を拡大できる。なお、本発明において「移動」とは、位置検出対象の物体と磁気スケールの相対的な移動を意味する。すなわち、例えば地表面を基準として考えると、磁気スケールが地表面に対して固定され、物体が地表面に対して移動することとしてもよいし、物体が地表面に対して固定され、磁気スケールが地表面に対して移動することとしてもよいし、物体・磁気スケールの双方が地表面に対して互いに異なる方向へ移動することとしてもよい。
上記位置検出装置において、前記各磁性体の前記移動方向の長さは、対応する前記磁極の前記移動方向の長さの26%以上60%以下であることが好適である。また、前記各磁性体の前記表面の法線方向の長さは、当該磁性体の幅の15%以下であることが好適である。また、前記磁気スケールの前記表面の法線方向の長さは、前記各磁極の幅の30%以上100%以下であることが好適である。
また、上記位置検出装置において、前記各磁性体は、厚膜印刷によって前記表面に形成された磁性体膜であることとしてもよいし、前記各磁性体は、前記表面に貼り付けられた磁性体個片であることとしてもよい。
本発明によれば、磁気反転領域が強調されるので、磁気センサーと磁気スケール表面との間の距離を拡大できる。
本発明の実施の形態による位置検出装置1の構成を示す図である。 (a)(b)はそれぞれ、本発明の背景技術による位置検出装置と、本実施の形態による位置検出装置とについて、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。 本発明の背景技術による位置検出装置と、本実施の形態による位置検出装置とのそれぞれについてのΔBを、棒グラフ化して示した図である。 ,d,dをそれぞれ5mm、2mm、0.1mmに固定してdを0mmから5mmまで1mm単位で変更した場合の差分ΔBの変化を示す図である。 図4に示したdの値それぞれについて、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。 ,d,dをそれぞれ5mm、2mm、2mmに固定してdを0.1mmから2mmまで4段階で変更した場合の差分ΔBの変化を示す図である。 図6に示したdの値それぞれについて、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。 ,d,dをそれぞれ5mm、2mm、0.1mmに固定してdを1mmから5mmまで4段階で変更した場合の差分ΔBの変化を示す図である。 図8に示したdの値それぞれについて、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。 ,d,d,dをそれぞれ5mm、2mm、2mm、0.1mmに固定し、磁気スケール及び磁性体の材料を変更した場合の差分ΔBの変化を示す図である。 磁気スケール及び磁性体の材料の組み合わせごとに、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。 本発明の背景技術による位置検出装置を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態による位置検出装置1の構成を示す図である。同図に示すように、位置検出装置1は、位置検出対象の物体(不図示)に貼付される磁気センサー2と、x方向(物体の移動方向)に延伸する表面3a,3bを有する磁気スケール3と、表面3bに沿って設けられたヨーク部4と、表面3aに配置された複数の磁性体5とを備えている。
磁気スケール3は、表面3aにx方向に沿ってN極とS極とが交互に現れるように着磁した強磁性体である。各磁極の幅(x方向の長さ)はdであり、磁気スケール3の高さ(表面3aの法線方向の長さ)はdである。磁気スケール3は、具体的には並置された複数の永久磁石によって構成される。各永久磁石は、図1に示すように、一方の磁極面(S極又はN極)が表面3aに露出するよう、配置することが好ましい。また、各永久磁石は、フェライト磁石又はボンド磁石とすることが好ましい。
図1に示す矢印付の曲線は、磁気スケール3によって作られる磁界の磁力線を表している。同図に示すように、この磁界は、磁気スケール3の表面3aに形成される各磁極の中央付近に磁気反転領域Iを形成する。
磁気センサー2は、位置検出対象の物体とともに移動可能に構成されており、表面3aに対向して配置される。磁気センサー2は、表面3aから距離dだけ離れた位置に設置される。磁気センサー2は、例えばGMR(giant magnetoresistive)素子やAMR(Anisotropic magnetoresistive)素子などの磁気抵抗素子を含んで構成される。位置検出装置1は、磁気センサー2を利用して磁気反転領域Iを検出する機能を有しており、物体の移動に伴って検出された磁気反転領域Iの数をカウントすることで、物体の位置(移動距離)を検出する。あるいは、磁気センサー2の出力値からデータテーブルを基に、物体の位置(移動位置)を検出してもよい。ここで、データテーブルは磁気センサー2の移動距離に応じて、磁気センサー2の出力値と位置検出対象(不図示)の移動距離とが離散的に対応するものであってもよい。
ヨーク部4は、磁気スケール3によって作られる磁界の磁路として機能する部材であり、磁性体によって構成される。
磁性体5は、磁気スケール3の表面3aに現れる磁極ごとに配置され、図1に示すように、対応する磁極のx方向の中央部に配置される。個々の磁性体5の幅(x方向の長さ)はdであり、高さ(表面3aの法線方向の長さ)はdである。磁性体5の具体的な材料としては、ステンレス(SUS440など)又はスチールを用いることが好適である。
なお、磁性体5は、ステンレスやスチールなどの磁性体材料からなる磁性体膜を厚膜印刷によって表面3aに形成することで作製してもよいし、ステンレスやスチールなどの磁性体個片(幅d、高さdの磁性体個片)を表面3aに貼り付けることで作製してもよい。また、磁気スケール3を組み立てる前の段階で永久磁石の表面に形成してもよいし、磁気スケール3の組み立て後の表面3aに形成してもよい。
磁性体5を配置したことにより、位置検出装置1では、背景技術による位置検出装置10(図12)に比べて磁気反転領域Iが強調されている。以下、この点について、シミュレーション結果を示しながら具体的に説明する。
図2(a)(b)はそれぞれ、背景技術による位置検出装置10と、本実施の形態による位置検出装置1とについて、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。なお、このシミュレーションではd=5mm、d=2mm、d=2mm、d=0.1mmとし、位置検出装置10に関しても同様とした。また、磁気スケール3及び磁性体5の材料はそれぞれ、フェライト磁石及びSUS440とした。
図2(a)(b)を比較すると理解されるように、位置検出装置1では、磁性体5を配置したことによってその上方の磁界が磁性体5に吸い取られ、その結果として磁極中央付近上方の磁界が小さくなっている。これに対し、磁極の端部付近については、両者であまり違いはない。
磁気反転領域Iの強調度合いは、磁極のx方向の中央部上方の磁界B1と、磁極の端部上方の磁界B2との差分ΔB=B2−B1によって表すことができる。ここでは、表面3aから1mm(磁性体5がある場合には磁性体5の上面から1mm)の位置P1,P2における磁界B1,B2を用いることにすると、図2(a)に示すように、位置検出装置10では、B1,B2はそれぞれ0.2T,0.24Tとなる。したがって、ΔB=0.04Tである。一方、位置検出装置1では、B1,B2はそれぞれ0.15T,0.23Tとなる。したがって、ΔBは0.08Tである。
図3は、位置検出装置1,10それぞれのΔBを、棒グラフ化して示した図である。同図から明らかなように、位置検出装置1では、位置検出装置10に比べて磁気反転領域Iが強調されている。したがって、磁気センサーと表面3aとの間の距離dを、位置検出装置10に比べて拡大することが可能になる。
以下、d,d,dの最適値、並びに磁気スケール3及び磁性体5の最適材料について、シミュレーション結果を参照しながら具体的に説明する。以下のシミュレーション結果において、B1,B2,ΔBの意味は上記と同様である。
まず、図4は、d,d,dをそれぞれ5mm、2mm、0.1mmに固定してdを0mmから5mmまで1mm単位で変更した場合の差分ΔBの変化を示す図である。磁気スケール3及び磁性体5の材料はそれぞれ、フェライト磁石及びSUS440とした。図5は、それぞれのdの値について、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。同図(a)(c)はそれぞれ、図2(a)(b)の再掲である。なお、図5では、磁気スケール3及び磁性体5の描画を省略しており、この点は後掲の各図でも同様である。また、次の表1は、シミュレーションの結果得られるB1,B2,ΔBの値をまとめたものである。
Figure 0005387480
次に、図6は、d,d,dをそれぞれ5mm、2mm、2mmに固定してdを0.1mmから2mmまで4段階で変更した場合の差分ΔBの変化を示す図である。磁気スケール3及び磁性体5の材料はそれぞれ、フェライト磁石及びSUS440とした。図7は、それぞれのdの値について、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。同図(a)は、図2(b)の再掲である。また、次の表2は、シミュレーションの結果得られるB1,B2,ΔBの値をまとめたものである。
Figure 0005387480
次に、図8は、d,d,dをそれぞれ5mm、2mm、0.1mmに固定してdを1mmから5mmまで4段階で変更した場合の差分ΔBの変化を示す図である。磁気スケール3及び磁性体5の材料はそれぞれ、フェライト磁石及びSUS440とした。図9は、それぞれのdの値について、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。同図(b)は、図2(b)の再掲である。また、次の表3は、シミュレーションの結果得られるB1,B2,ΔBの値をまとめたものである。
Figure 0005387480
次に、図10は、d,d,d,dをそれぞれ5mm、2mm、2mm、0.1mmに固定し、磁気スケール3及び磁性体5の材料を変更した場合の差分ΔBの変化を示す図である。また、図11は、磁気スケール3及び磁性体5の材料の組み合わせごとに、図1に示した領域Aに相当する断面の磁界をシミュレートした結果を示す図である。同図(a)は、図2(b)の再掲である。また、次の表4は、シミュレーションの結果得られるB1,B2,ΔBの値をまとめたものである。本シミュレーションでは、次の表4に示す3つの組み合わせについて、ΔBをシミュレートした。
Figure 0005387480
図4を参照すると、ΔBが最大値0.08Tとなるのは各磁性体5のx方向の幅dが2mmであるときであり、ΔBが位置検出装置10のΔB=0.04Tの1.5倍以上(0.06T)となるのは、幅dが概ね1.3mm以上3mm以下であるときである。
また、図6を参照すると、ΔBが最大値0.08Tとなるのは各磁性体5の高さdが0.1mmであるときであり、ΔBが位置検出装置10のΔB=0.04Tの1.5倍以上(0.06T)となるのは、高さdが概ね0.3mm以下であるときである。
また、図8を参照すると、ΔBが最大値0.08Tとなるのは磁気スケール3の高さdが2mmであるときであり、ΔBが位置検出装置10のΔB=0.04Tの1.5倍以上(0.06T)となるのは、高さdが概ね1.5mm以上5mm以下であるときである。
以上の結果から、d,d,dの値としては、それぞれ2mm,2mm,0.1mmが最適であり、1.5≦d≦5、1.3≦d≦3、d≦0.3が満たされるとき、磁気反転領域Iを十分に強調することが可能になると言うことができる。各磁性体5のx方向の幅dについて表面3aに現れる磁極の幅d(=5mm)との関係で言えば、幅dの26%以上60%以下とすることが好ましいと言える。また、磁性体5の高さ(法線方向の長さ)d5について磁性体5の幅d(=2mm)との関係で言えば、幅dの15%以下とすることが好ましいと言える。また、磁気スケール3の高さ(法線方向の長さ)dについて磁極の幅d(=5mm)との関係で言えば、幅dの30%〜100%の間にすることが好ましいと言える。
また、図10の結果から、今回シミュレートした磁気スケール3及び磁性体5の材料は、いずれも好適に用いることができるものであると言うことができる。
以上説明したように、本実施の形態による位置検出装置1によれば、磁気反転領域Iが強調される。したがって、磁気センサーと磁気スケール表面との間の距離を拡大できるので、高精度な組み付けが必要なくなり、位置検出装置の製造コストを従来に比べて下げることが可能になる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、本発明が、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施され得ることは勿論である。
1 位置検出装置
2 磁気センサー
3 磁気スケール
3a,3b 磁気スケールの表面
4 ヨーク部
5 磁性体

Claims (6)

  1. 位置検出対象の物体の移動方向に沿って延伸する表面を有し、該表面に前記移動方向に沿ってN極とS極とが交互に現れるように着磁した磁気スケールと、
    前記表面に配置された複数の磁性体と、
    前記物体とともに移動可能に構成され、かつ前記表面に対向して配置された磁気センサーとを備え、
    前記複数の磁性体は前記表面に現れる磁極ごとに設けられ、それぞれ対応する前記磁極の前記移動方向の中央部に配置される
    ことを特徴とする位置検出装置。
  2. 前記各磁性体の前記移動方向の長さは、対応する前記磁極の前記移動方向の長さの26%以上60%以下である
    ことを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  3. 前記各磁性体の前記表面の法線方向の長さは、当該磁性体の前記移動方向の長さの15%以下である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の位置検出装置。
  4. 前記磁気スケールの前記表面の法線方向の長さは、前記各磁極の前記移動方向の長さの30%以上100%以下である
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の位置検出装置。
  5. 前記各磁性体は、厚膜印刷によって前記表面に形成された磁性体膜である
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の位置検出装置。
  6. 前記各磁性体は、前記表面に貼り付けられた磁性体個片である
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の位置検出装置。
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