JP5378156B2 - 大型プレス用クラウン構造 - Google Patents
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Description
また一般に、プレス力を供給する圧下シリンダ150はクラウン1の平面視中央に取り付けられるが、前述の様なクラウン分割構造の場合には、分割面Kの中央に圧下シリンダ150が取り付けられることになる。そのため、圧下シリンダ150がプレス力を供給すると、分割面Kにおいて各クラウン構成部材11,12を上方に押し上げる反力が発生し、クラウン構成部材11,12が上方に曲がり、分割面Kが口開きする原因となる。
ところで、前部クラウン構成部材11はクラウン1の前方に設けられた2本のタイロッド20a、20bでベッド2に固定されている。そのため、タイロッド20aとタイロッド20bとを結ぶ Z 軸周りに、反力 F/2 による曲げモーメント M1 が前部クラウン構成部材11に作用することになる。この曲げモーメント M1 は、Z 軸から反力の重心aまでの距離を l1 とすると、M1 = l1×F/2 となる(図8(A)参照)。
同様に、後部クラウン構成部材12と圧下シリンダ150との半円形の接合部K2にもプレス力の半分の力 F/2 が作用し、後部クラウン構成部材12にも曲げモーメント M1 = l1×F/2 が作用する。その結果、分割面Kが口開きする原因となる。
第2発明の大型プレス用クラウン構造は、第1発明において、前記プレート結合部材の前後位置が前記コラム部材の前後位置と一致することを特徴とする。
第3発明の大型プレス用クラウン構造は、第1発明において、前記中央圧下シリンダの前方に前圧下シリンダが設けられ、後方に後圧下シリンダが設けられ、前記プレート結合部材の前後位置は前記前部クラウン構成部材のコラム部材より後方、かつ、前記後部クラウン構成部材のコラム部材より前方であり、前記前圧下シリンダの前後位置は前記前部クラウン構成部材のコラム部材より前方であり、前記後圧下シリンダの前後位置は前記後部クラウン構成部材のコラム部材より後方であることを特徴とする。
第4発明の大型プレス用クラウン構造は、第3発明において、前記プレート結合部材および前記前圧下シリンダの前後位置が、前記プレート結合部材により前記前部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントと、前記前圧下シリンダにより前記前部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントとが打ち消し合う位置であり、前記プレート結合部材および前記後圧下シリンダの前後位置が、前記プレート結合部材により前記後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントと、前記後圧下シリンダにより前記後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントとが打ち消し合う位置であることを特徴とする。
第5発明の大型プレス用クラウン構造は、第1,第2,第3または第4発明において、前記中央圧下シリンダの左方に左圧下シリンダが設けられ、右方に右圧下シリンダが設けられていることを特徴とする。
第6発明の大型プレス用クラウン構造は、第5発明において、前記左圧下シリンダおよび前記右圧下シリンダの左右位置が前記コラム部材の左右位置と一致することを特徴とする。
第7発明の大型プレス用クラウン構造は、第1,第2,第3,第4,第5または第6発明において、前記中央圧下シリンダのラム部が前記固定プレートに固定され、前記中央圧下シリンダのシリンダ部が前記大型プレスのスライドに固定され、前記シリンダ部と前記クラウンとの間にガイド構造が設けられていることを特徴とする。
第2発明によれば、プレート結合部材の前後位置がコラム部材の前後位置と一致するので、中央圧下シリンダの反力により前部クラウン構成部材および後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントが無くなり、前部クラウン構成部材と後部クラウン構成部材との分割面を口開きする力が発生しない。そのため、クラウン結合部材をより簡易なものとすることができ、クラウンの寸法増加や重量増加を抑えることができる。
第3発明によれば、中央圧下シリンダの反力により前部クラウン構成部材および後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントが、前圧下シリンダの反力により前部クラウン構成部材に作用する曲げモーメント、および後圧下シリンダの反力により後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントにより弱められ、前部クラウン構成部材と後部クラウン構成部材との分割面を口開きする力が弱くなる。そのため、クラウン結合部材を簡易なものとすることができ、クラウンの寸法増加や重量増加を抑えることができる。
第4発明によれば、中央圧下シリンダの反力により前部クラウン構成部材および後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントと、前圧下シリンダの反力により前部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントおよび後圧下シリンダの反力により後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントとが打ち消し合うので、前部クラウン構成部材と後部クラウン構成部材との分割面を口開きする力が発生しない。そのため、クラウン結合部材をより簡易なものとすることができ、クラウンの寸法増加や重量増加を抑えることができる。
第5発明によれば、左圧下シリンダおよび右圧下シリンダの左右位置をコラム部材の左右位置に近づけることができるので、クラウンの剛性により、前部クラウン構成部材と後部クラウン構成部材との分割面を口開きする力が弱くなる。そのため、クラウン結合部材を簡易なものとすることができ、クラウンの寸法増加や重量増加を抑えることができる。
第6発明によれば、左圧下シリンダおよび右圧下シリンダの左右位置がコラム部材の左右位置と一致するので、クラウンの剛性により、前部クラウン構成部材と後部クラウン構成部材との分割面を口開きする力がより弱くなる。そのため、クラウン結合部材をより簡易なものとすることができ、クラウンの寸法増加や重量増加を抑えることができる。
第7発明によれば、中央圧下シリンダのシリンダ部が可動するので、スライドに傾く力が働いても、その反力をガイド構造で受けることができ、大きな反力に対しても耐えることができる。
(第1実施形態)
図1に示すように、本実施形態のプレスフレームは、上部フレームであるクラウン1Aと、下部フレームであるベッド2と、それらの間にある柱状のアップライト3とからなり、これらはタイロッド20で連結されている。タイロッド20は、クラウン1A、ベッド2、アップライト3を貫通しており、その両端にナットをかけて、油圧ジャッキや加熱締めで所定のプリロードをかけるようにしている。
クラウン1Aには圧下シリンダ50が取り付けられており、圧下シリンダ50の作動によりスライド4が昇降するようになっている。スライド4の底面には上型が、ベッド2の上面には下型が設置されており、下型と上型とでワークにプレス力を加えることによりプレス加工を行うことができるようになっている。
また、分割面Kにはキー32が挿入されており、分割面Kにおいて前部クラウン構成部材11と後部クラウン構成部材12との間にズレが生じるのを防いでいる。
なお、これらクラウン結合タイロッド31とキー32は特許請求の範囲の「クラウン結合部材」に相当する。
なお、タイロッド20は特許請求の範囲の「コラム部材」に相当する。
固定プレート41は平面視矩形をしており、その四隅に4本のプレート結合部材42a〜42dが挿入されている(図2参照)。そして固定プレート41はクラウン1Aの平面視中央に設けられており、固定プレート41と前部クラウン構成部材11とは前方に設けられた2本のプレート結合部材42a,42bで結合され、固定プレート41と後部クラウン構成部材12とは後方に設けられた2本のプレート結合部材42c,42dで結合されている。
図3(A)に示すように、圧下シリンダ50はラム固定シリンダ可動式であり、圧下シリンダ50のラム部50rは固定プレート41の底面に固定され、シリンダ部50sはスライド4の上面に固定されている。また、シリンダ部50sとクラウン1Aとの間にはガイド構造が設けられており、シリンダ部50sが昇降自在となっている。そしてシリンダ部50sが昇降することによりスライド4が昇降するようになっている。
同様に、後部クラウン構成部材12にもタイロッド20cとタイロッド20dとを結ぶ軸周りに曲げモーメント M2 = l2×F/2 が作用する。
そうすれば、分割面Kを口開きする力も発生せず、クラウン結合タイロッド31やキー32をより簡易なものとすることができ、クラウン1Aの寸法増加や重量増加を抑えることができる。
ただし、本実施形態のようにラム固定シリンダ可動式とした方が、スライド4に傾く力が働いても、その反力をシリンダ部50sとクラウン1Aとの間に設けられたガイド構造で受けることができるため、大きな反力に対しても耐えることができるので好適である。
図4に示すように、第2実施形態に係るクラウン1Bの構造は、第1実施形態のクラウン1Aにおいて、圧下シリンダ50の前方に前圧下シリンダ51が設けられ、後方に後圧下シリンダ52が設けられた構造をしている。これら圧下シリンダ50、前圧下シリンダ51、後圧下シリンダ52は、それらの中心が分割面Kに対して垂直な直線上に並ぶように配置されている。また、前圧下シリンダ51および後圧下シリンダ52がクラウン1Bに収まるように、クラウン1Bは左右中央部が前後方向に膨らんだ形状をしている。その余の構成は第1実施形態と同様であるので同一部材に同一符号を付して説明を省略する。
なお以下では、圧下シリンダ50を他の圧下シリンダ51,52と区別するために中央圧下シリンダ50と称する。
同様に、後部クラウン構成部材12にもタイロッド20cとタイロッド20dとを結ぶ軸周りに反力 F1/2 による曲げモーメント M2 と反力 F2 による曲げモーメント M3 が作用する。
そうすれば、分割面Kを口開きする力も発生せず、クラウン結合タイロッド31やキー32をより簡易なものとすることができ、クラウン1Bの寸法増加や重量増加を抑えることができる。
図6に示すように、第3実施形態に係るクラウン1Cの構造は、第2実施形態のクラウン1Bにおいて、中央圧下シリンダ50の左方に左圧下シリンダ53が、右方に右圧下シリンダ54が設けられ、合計5つの圧下シリンダ50〜54が設けられた構造をしている。その余の構成は第2実施形態と同様であるので同一部材に同一符号を付して説明を省略する。
左圧下シリンダ53の中心は前後位置が分割面K上にあり、左右位置がタイロッド20aとタイロッド20cとを結ぶ線d上にある。すなわち、左圧下シリンダ53は分割面K上において、タイロッド20a,20cに一番近い位置に取り付けられている。同様に右圧下シリンダ54の中心は前後位置が分割面K上で、左右位置がタイロッド20bとタイロッド20dとを結ぶ線上にあり、分割面K上において、タイロッド20b,20dに一番近い位置に取り付けられている。
11 前部クラウン構成部材
12 後部クラウン構成部材
20 タイロッド
31 クラウン結合タイロッド
32 キー
41 固定プレート
42 プレート結合部材
50 中央圧下シリンダ
51 前圧下シリンダ
52 後圧下シリンダ
53 左圧下シリンダ
54 右圧下シリンダ
K 分割面
Claims (7)
- クラウンとベッドと、該クラウンと該ベッドとを連結するコラム部材とを備え、
前記クラウンが、前部クラウン構成部材と後部クラウン構成部材とがクラウン結合部材で結合されてなり、
前記前部クラウン構成部材と前記ベッドとが左右2本の前記コラム部材で連結されており、
前記後部クラウン構成部材と前記ベッドとが左右2本の前記コラム部材で連結されている大型プレスにおいて、
前記クラウンの中央には固定プレートがプレート結合部材で結合され、
前記固定プレートには中央圧下シリンダが固定されている
ことを特徴とする大型プレス用クラウン構造。 - 前記プレート結合部材の前後位置が前記コラム部材の前後位置と一致する
ことを特徴とする請求項1記載の大型プレス用クラウン構造。 - 前記中央圧下シリンダの前方に前圧下シリンダが設けられ、後方に後圧下シリンダが設けられ、
前記プレート結合部材の前後位置は前記前部クラウン構成部材のコラム部材より後方、かつ、前記後部クラウン構成部材のコラム部材より前方であり、
前記前圧下シリンダの前後位置は前記前部クラウン構成部材のコラム部材より前方であり、
前記後圧下シリンダの前後位置は前記後部クラウン構成部材のコラム部材より後方である
ことを特徴とする請求項1記載の大型プレス用クラウン構造。 - 前記プレート結合部材および前記前圧下シリンダの前後位置が、前記プレート結合部材により前記前部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントと、前記前圧下シリンダにより前記前部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントとが打ち消し合う位置であり、
前記プレート結合部材および前記後圧下シリンダの前後位置が、前記プレート結合部材により前記後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントと、前記後圧下シリンダにより前記後部クラウン構成部材に作用する曲げモーメントとが打ち消し合う位置である
ことを特徴とする請求項3記載の大型プレス用クラウン構造。 - 前記中央圧下シリンダの左方に左圧下シリンダが設けられ、右方に右圧下シリンダが設けられている
ことを特徴とする請求項1,2,3または4記載の大型プレス用クラウン構造。 - 前記左圧下シリンダおよび前記右圧下シリンダの左右位置が前記コラム部材の左右位置と一致する
ことを特徴とする請求項5記載の大型プレス用クラウン構造。 - 前記中央圧下シリンダのラム部が前記固定プレートに固定され、
前記中央圧下シリンダのシリンダ部が前記大型プレスのスライドに固定され、
前記シリンダ部と前記クラウンとの間にガイド構造が設けられている
ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載の大型プレス用クラウン構造。
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