JP5377011B2 - 製品の製造方法、製品の製造システム、およびプログラム - Google Patents
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Description
しかしながら、この部品の検査において合格した部品同士を組み付けた場合であっても、完成品である製品の検査において不合格となる場合がある。
前記第1の部品の前記特性と、前記第2の部品の前記特性と、の間の親和性に関する情報を取得する親和性情報取得工程と、
前記第1の部品の特性の情報、前記第2の部品の特性の情報、及び前記親和性に関する情報を用いて前記組立工程に投入される前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せを決定する組合せ決定工程と、
前記組み立てられた前記製品を検査する製品検査工程と、
前記製品検査工程において不合格とされた前記製品を、前記第1の部品と前記第2の部品とに分解し、前記分解された前記第1の部品と前記第2の部品とをも用いて、再組み立てする再組立工程と、
を備え、
前記特性情報取得工程においては、
前記組立工程に投入される前記第1の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第1の等級を取得するとともに、
前記組立工程に投入される前記第2の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第2の等級を取得し、
前記製品検査工程においては、前記再組立工程において前記再組み立てされた製品をも検査し、
前記親和性情報取得工程においては、前記製品検査工程で得られた前記再組み立てされた製品をも含む合格品に対する検査結果情報を用いて、前記第1及び第2の等級の各組合せについて前記親和性に関する情報を取得し、
前記組合せ決定工程においては、前記再組立工程において前記再組み立てする際の前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せをも決定することを特徴とする製品の製造方法が提供される。
前記第1の部品の前記特性と、前記第2の部品の前記特性と、の間の親和性に関する情報を取得する親和性情報取得手段と、
前記第1の部品の特性の情報、前記第2の部品の特性の情報、及び前記親和性に関する情報を用いて前記組立工程に投入される前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せを決定する組合せ決定手段と、
前記組み立てられた製品を検査する製品検査手段と、
前記製品検査手段による検査により不合格とされた前記製品を、前記第1の部品と前記第2の部品とに分解し、前記分解された前記第1の部品と前記第2の部品とをも用いて、再組み立てする再組立手段と、
を備え、
前記特性情報取得手段は、
前記組立工程に投入される前記第1の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第1の等級を取得するとともに、
前記組立工程に投入される前記第2の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第2の等級を取得し、
前記製品検査手段は、前記再組立手段により前記再組み立てされた製品をも検査し、
前記親和性情報取得手段は、前記製品検査手段により得られた前記再組み立てされた製品をも含む合格品に対する検査結果情報を用いて、前記第1及び第2の等級の各組合せについて前記親和性に関する情報を取得し、
前記組合せ決定手段は、前記再組立手段により再組み立てされる際の前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せをも決定することを特徴とする製品の製造システムが提供される。
コンピュータに、
第1の部品と第2の部品とを組み立てる組立工程に投入される前記第1の部品の特性の情報、及び前記組立工程に投入される前記第2の部品の特性の情報を取得する手順である特性情報取得手順と、
前記第1の部品の前記特性と、前記第2の部品の前記特性と、の間の親和性に関する情報を取得する手順である親和性情報取得手順と、
前記第1の部品の特性の情報、前記第2の部品の特性の情報、及び前記親和性に関する情報を用いて前記組立工程に投入される前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せを決定する手順である組合せ決定手順と、
前記組み立てられた前記製品を検査する手順である製品検査手順と、
前記製品検査手順において不合格とされた前記製品を、前記第1の部品と前記第2の部品とに分解し、前記分解された前記第1の部品と前記第2の部品とをも用いて、再組み立てする手順である再組立手順と、
を実行させ、
前記特性情報取得手順においては、
前記組立工程に投入される前記第1の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第1の等級を取得するとともに、
前記組立工程に投入される前記第2の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第2の等級を取得し、
前記製品検査手順においては、前記再組立手順により前記再組み立てされた製品をも検査し、
前記親和性情報取得手順においては、前記製品検査手順で得られた前記再組み立てされた製品をも含む合格品に対する検査結果情報を用いて、前記第1及び第2の等級の各組合せについて前記親和性に関する情報を取得し、
前記組合せ決定手順においては、前記再組立手順により前記再組み立てする際の前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せをも決定することを特徴とするプログラムが提供される。
図1は、本実施形態に係る製品の製造システム1を例示するブロック図である。
図2は、製造システム1を用いて作製される製品の製造過程を例示する模式図である。
図2に表したように、本実施形態では、部品Aと部品Bとを組み立てて製品(または加工体)500を作製する。その後、必要に応じ、製品500と第3の部品(部品C)等とを組み立てて、最終製品を完成させる。以下、主として部品Aと部品Bとを組み立てて製品500を作製する場合を例に取り上げて説明する。
まず、図3のステップS1に示すように、部品A及び部品Bを用意する。そして、ステップS2に示すように、組立工程に投入される個々の部品Aの特性情報20a及び組立工程に投入される個々の部品Bの特性情報20bを取得する。また、並行して、ステップS3に示すように部品Aの特性のそれぞれと部品Bの特性のそれぞれとの間の親和性(相性)に関する情報(親和性情報30)を取得する。その後、ステップS4に示すように、特性情報20a、20b及び親和性情報30を用いて、組立工程に投入される部品A及び部品Bの組合せを決定する。その後、ステップS5に示すように、決定された組合せを基に、部品Aと部品Bとを組み立てる。
図4は、製造システム1を用いて作製される製品の製造過程及びこの製造過程に係る情報の流れを例示する模式図である。
図6は、特性情報格納手段2が取得し格納する特性情報20を例示する模式図である。
特性情報20(特性情報20a及び特性情報20b)は、部品供給者Sや製造事業者Mの検査により得られた検査結果情報を等級に分けた情報を含むことができる。
その後、図5のステップS500に示すように、部品供給者Sの検査及び/または製造事業者Mの受入検査からロット番号などの部品の識別番号71(部品ID71)を取得する。
その後、図5のステップS503に示すように、特性情報格納手段2は、部品ID71と部品等級72とを部品検査データ(特性情報20)として取得し格納する。
図4のステップS52に示したように、ステップS51の受入検査が終了した後に部品の選択を行うが、これに先立ち、親和性情報格納手段3が部品選択データ(親和性情報30)を取得し格納する。そして、組合せ決定手段4は、この部品選択データ(親和性情報30)を用いて部品A、Bの組合せを決定する。
図8は、親和性情報格納手段3が初期において取得し格納する親和性情報30を例示する模式図である。
まず、図7のステップS510及び図8(a)に示すように、派生品や開発段階の試作品の検査結果を用いて合格率実績の初期値を作成する。図8(a)に表したように、縦軸に部品Aの検査結果の等級(部品等級72a)を、横軸に部品Bの検査結果の等級(部品等級72b)を、それぞれ位置付ける。そして、派生品等の製造検査において得られた合格率を、部品等級72a及び部品等級72bとの関係の中で位置付ける。これにより、部品Aの各特性と部品Bの各特性との相性に関するデータが得られる。
以上により、親和性情報格納手段3は親和性情報30を取得し格納することができる。
図9は、物理的考察値Fの一例について説明するための模式図である。ここでは、部品Aとして磁気ヘッドAを、部品BとしてディスクBを、部品CとしてモータCを用い、これらを組み立ててハードディスクドライブ(HDD)を作製する場合を例に取り上げる。図9(a)は、本事例で作製されるHDDを例示する模式断面図であり、図9(b)、(c)、及び(d)は、それぞれHDDの部品である磁気ヘッドA、ディスクB、及びモータCの特性を例示する模式グラフ図である。
なお、対象としてHDDを取り上げるが、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto-Optical Disc)等の光学ディスク、磁気ディスク等でもよい。
例えば、図9(b)のグラフにおいて等級Cの磁気ヘッドAは磁気強度が低く、かかる磁気ヘッドAを用いる場合には、保護層B4の厚さのばらつきの小さいディスクBや、回転むらの少ないモータCを用いるのが好ましい。このため、かかる場合は、図9(c)のグラフにおいて等級AのディスクBや、図9(d)のグラフにおいて等級AのモータCを用いることができる。
このような物理的な考察を基に、部品間の相性(より詳細には、部品の特性間の相性)について加重するポイント、すなわち物理的考察値F、を作成することができる。
このようにして、磁気ヘッドAとディスクBとの組合せに係る物理的考察値Fを作成することができる。
一方、磁気強度の高い等級Aの磁気ヘッドAについては、等級A及びBのモータCとの組合せに対して大きいポイントである「5」を与えることができる。
このようにして、磁気ヘッドAとモータCとの組合せに係る物理的考察値Fを作成することができる。
図11に表した、部品の組合せそれ自体に対しても重み付けを行う構成は、例えば3つ以上の部品を同時に選択する場合などに有効に用いることができる。
以上のようにして、物理的考察値Fを取得することができる。
図13は、親和性情報格納手段3が2回目以降において取得し格納する親和性情報30を例示する模式図である。
図4のステップS51で示した受入検査が終了したら、ステップS52で示すように、部品選択を行う。このときに、組合せ決定手段4は、次に説明する要領で親和性情報30を用いつつ部品A、Bの組合せを決定する。
図14は、部品A、Bの組合せを決定する方法を例示する流れ図である。
まず、図14のステップS530に示すように、部品Aと部品Bとの相性を判定する基準である相性判定基準を作成する。相性判定基準の基準値は、顧客からの要求等を基に適宜設定することができる。
このようにして、組合せ決定手段4は部品A、Bの適切な組合せを決定する。
図15は、特性情報20及び親和性情報30の取得から組合せ決定手段4による組合せ決定に至るまでの流れを例示する流れ図である。図15の(1)は、図6に関して前述した特性情報20の取得工程及び図14に関して前述した組合せ決定手段4による組合せ決定工程を表している。また、図15の(2−1)は、図7及び図8に関して前述した初期選択フィルタ(初期の親和性等級73)の取得工程を表し、図15の(2−2)は、図12及び図13に関して前述した最新選択フィルタ(最新の親和性等級73)の取得工程を表している。
図4のステップS52により部品A、Bの組合せを決定したら、ステップS53に示すように、適切な組合せの部品A、Bを製造ラインに投入する。そして、ステップS54に示すように、部品A、Bの組立てを行う。その後、ステップS55に示すように、部品A、Bを組み立てて作製された製品500の製造検査を行う。製造検査では、例えば温度、気圧、湿度等が適度に維持された通常の室内環境下、及び通常想定できる範囲の最高水準(または最低水準)に設定された環境下、で数日間にわたって連続して製品の性能について検査を行う。例えば製品がHDD(ハードディスクドライブ)の場合は、ハードディスクのデータの書き込み及び読み出しを行う。
その後、必要に応じて、エージング検査以外の検査を行ってもよい。例えば、出荷検査を行い、その製品が最終的に出荷できる状態になっているかどうかをチェックする。
図16は、再組立工程を例示する流れ図である。
図17は、再組立工程及び再組立工程に係る情報の流れを例示する模式図である。
このように、本実施形態に係る特性情報格納手段2、親和性情報格納手段3、及び組合せ決定手段4、並びにこれらによる動作は、再組立工程においても好適に用いることができる。
本実施形態によれば、組立系製品の部品に関する部品特性検査の結果の情報、例えば部品供給者の検査結果や製造事業者の受入検査結果の情報、を部品投入工程にフィードフォワードすることによって、部品間相性の良い組合せを優先的に選択することができる。すなわち、部品間相性は部品特性の違いに依存すると捉え、部品特性検査に基づき部品特性を等級分けし、部品等級の組合せごとの製造検査合格率等に基づいて、合格率が最も高いと見込まれる最良の部品組合せを選択してラインに投入し、または不合格率が最も高い最悪組合せを排除する。
さらに、本実施形態は、再組立工程にも適用することができる。これにより、製造をさらに円滑に進めることができ、製造工程におけるコストのさらなる低減が図られる。
本実施形態は、組立系のあらゆる製品に適用可能である。例えば、PC、携帯電話、HDD、DVDレコーダ等の電子機器に好適に適用できる。
図18は、特性情報20及び親和性情報30を作成するための基礎となる情報を例示する模式図である。図18に示すように、この製造過程においては、部品検査→部品受入→部品選択→部品投入→組立→製造検査→品質保証検査→出荷という流れで、処理が進む。
市場情報105は、出荷後の消費者から寄せられた情報などとすることができる。
これら情報をも用いることにより、親和性情報30の高度化が図られる。
Claims (6)
- 第1の部品と第2の部品とを組み立てる組立工程に投入される前記第1の部品の特性の情報、及び前記組立工程に投入される前記第2の部品の特性の情報を取得する特性情報取得工程と、
前記第1の部品の前記特性と、前記第2の部品の前記特性と、の間の親和性に関する情報を取得する親和性情報取得工程と、
前記第1の部品の特性の情報、前記第2の部品の特性の情報、及び前記親和性に関する情報を用いて前記組立工程に投入される前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せを決定する組合せ決定工程と、
前記組み立てられた前記製品を検査する製品検査工程と、
前記製品検査工程において不合格とされた前記製品を、前記第1の部品と前記第2の部品とに分解し、前記分解された前記第1の部品と前記第2の部品とをも用いて、再組み立てする再組立工程と、
を備え、
前記特性情報取得工程においては、
前記組立工程に投入される前記第1の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第1の等級を取得するとともに、
前記組立工程に投入される前記第2の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第2の等級を取得し、
前記製品検査工程においては、前記再組立工程において前記再組み立てされた製品をも検査し、
前記親和性情報取得工程においては、前記製品検査工程で得られた前記再組み立てされた製品をも含む合格品に対する検査結果情報を用いて、前記第1及び第2の等級の各組合せについて前記親和性に関する情報を取得し、
前記組合せ決定工程においては、前記再組立工程において前記再組み立てする際の前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せをも決定することを特徴とする製品の製造方法。 - 前記親和性情報取得工程は、前記取得された親和性に関する情報に物理的考察を踏まえた加重因子を乗じ、または加える工程をさらに有することを特徴とする請求項1記載の製品の製造方法。
- 第1の部品と第2の部品とを組み立てる組立工程に投入される前記第1の部品の特性の情報、及び前記組立工程に投入される前記第2の部品の特性の情報を取得する特性情報取得手段と、
前記第1の部品の前記特性と、前記第2の部品の前記特性と、の間の親和性に関する情報を取得する親和性情報取得手段と、
前記第1の部品の特性の情報、前記第2の部品の特性の情報、及び前記親和性に関する情報を用いて前記組立工程に投入される前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せを決定する組合せ決定手段と、
前記組み立てられた製品を検査する製品検査手段と、
前記製品検査手段による検査により不合格とされた前記製品を、前記第1の部品と前記第2の部品とに分解し、前記分解された前記第1の部品と前記第2の部品とをも用いて、再組み立てする再組立手段と、
を備え、
前記特性情報取得手段は、
前記組立工程に投入される前記第1の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第1の等級を取得するとともに、
前記組立工程に投入される前記第2の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第2の等級を取得し、
前記製品検査手段は、前記再組立手段により前記再組み立てされた製品をも検査し、
前記親和性情報取得手段は、前記製品検査手段により得られた前記再組み立てされた製品をも含む合格品に対する検査結果情報を用いて、前記第1及び第2の等級の各組合せについて前記親和性に関する情報を取得し、
前記組合せ決定手段は、前記再組立手段により再組み立てされる際の前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せをも決定することを特徴とする製品の製造システム。 - 前記親和性情報取得手段は、前記取得された親和性に関する情報に物理的考察を踏まえた加重因子をさらに乗じ、またはさらに加えることを特徴とする請求項3記載の製品の製造システム。
- 製品の製造に用いられるコンピュータプログラムであって、
コンピュータに、
第1の部品と第2の部品とを組み立てる組立工程に投入される前記第1の部品の特性の情報、及び前記組立工程に投入される前記第2の部品の特性の情報を取得する手順である特性情報取得手順と、
前記第1の部品の前記特性と、前記第2の部品の前記特性と、の間の親和性に関する情報を取得する手順である親和性情報取得手順と、
前記第1の部品の特性の情報、前記第2の部品の特性の情報、及び前記親和性に関する情報を用いて前記組立工程に投入される前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せを決定する手順である組合せ決定手順と、
前記組み立てられた前記製品を検査する手順である製品検査手順と、
前記製品検査手順において不合格とされた前記製品を、前記第1の部品と前記第2の部品とに分解し、前記分解された前記第1の部品と前記第2の部品とをも用いて、再組み立てする手順である再組立手順と、
を実行させ、
前記特性情報取得手順においては、
前記組立工程に投入される前記第1の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第1の等級を取得するとともに、
前記組立工程に投入される前記第2の部品を検査し、得られた検査結果情報を等級に分けて第2の等級を取得し、
前記製品検査手順においては、前記再組立手順により前記再組み立てされた製品をも検査し、
前記親和性情報取得手順においては、前記製品検査手順で得られた前記再組み立てされた製品をも含む合格品に対する検査結果情報を用いて、前記第1及び第2の等級の各組合せについて前記親和性に関する情報を取得し、
前記組合せ決定手順においては、前記再組立手順により前記再組み立てする際の前記第1の部品及び前記第2の部品の組合せをも決定することを特徴とするプログラム。 - 前記親和性情報取得手順は、前記取得された親和性に関する情報に物理的考察を踏まえた加重因子を乗じ、または加える手順をさらに有することを特徴とする請求項5記載のプログラム。
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