JP5372793B2 - 電源制御装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、電源制御装置およびプログラムに関し、特に、他の装置に供給した電力に関する電力情報を不揮発性記憶媒体に記憶する電源制御装置およびプログラムに関する。
従来より、他の装置に供給した電力に関する電力情報(例えば、電流値および電圧値)を、履歴として不揮発性記憶媒体に記憶して残す電源制御装置が知られている。
また、例えば特許文献1には、印刷装置を起動させる際に、起動後に増加する消費電力量を不揮発性メモリから読み出し、増加消費電力量と使用可能電力量とを比較して印刷装置の起動を制御する電力制御システムが記載されている。
また、例えば特許文献2には、電圧データの履歴を揮発性メモリに記憶し、割り込み信号を検出した場合には、揮発性メモリに記憶した電圧データを不揮発性メモリに転送して、異常原因の解析を行う給電制御システムが記載されている。
特開2008−167544号公報 特開2005−301476号公報
ところで、電源制御装置本体の電源と他の装置に電力を供給する電力供給用の電源とが別々にあり、電源制御装置本体の電源が切断された場合でも、他の装置への電力供給が停止しない構成の電源制御装置がある。また、他の装置に供給した電力に関する電力情報の履歴を不揮発性記憶媒体に残す方法として、電力情報を一定間隔で揮発性記憶媒体に書き込み、その後所望のタイミングで揮発性記憶媒体に書き込んだ電力情報を不揮発性記憶媒体に書き込む方法がある。
しかしながら、上述の構成では、不揮発性記憶媒体に電力情報を書き込んだ後に電源制御装置の本体電源が切断され、その後本体電源が再投入された場合、不揮発性記憶媒体に電力情報の書き込みをした時刻から本体電源が再投入された時刻までの間の電力情報は不揮発性記憶媒体に記憶されていないため、この間の電力情報が失われてしまうということが生じる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、本体電源が切断された場合でも他の装置への電力供給が停止しない電源制御装置において、本体電源が切断された後再投入された場合に、不揮発性記憶媒体に電力情報を記憶した時刻から本体電源が再投入された時刻までの間の電力情報を補完することを目的とする。
本発明は、電力供給用の電源を別に備えることで本体電源が切断された場合でも他の装置への電力の供給が停止しない電源制御装置であって、前記他の装置に供給した電力に関する電力情報を計測する計測手段と、前記計測手段で計測した電力情報と前記電力情報を計測した計測時刻とを揮発性記憶媒体に記憶し、所望のタイミングで前記揮発性記憶媒体に記憶した前記電力情報と前記計測時刻とを不揮発性記憶媒体に記憶する記憶制御手段と、前記本体電源が切断された後再投入された場合に、前記不揮発性記憶媒体に記憶された複数の前記計測時刻のうち最後の計測時刻から前記本体電源が再投入された時刻までの間に、前記他の装置に供給したと想定される電力に関する電力情報と時刻とを前記揮発性記憶媒体に補完する補完手段と、を有することを特徴とする電源制御装置である。本発明によれば、本体電源が切断された場合でも他の装置への電力供給が停止しない電源制御装置において、本体電源が切断された後再投入された場合に、不揮発性記憶媒体に電力情報を記憶した時刻から本体電源が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給したと想定される電力情報を補完できる。
上記構成において、前記補完手段は、前記本体電源が再投入された直後に計測した電力情報を補完する構成とすることができる。この構成によれば、不揮発性記憶媒体に記憶された最後の計測時刻から本体電源が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給した実際の電力に近い電力情報を補完できる。
上記構成において、前記補完手段は、前記不揮発性記憶媒体に記憶された複数の前記電力情報のうち最後に計測された電力情報を補完する構成とすることができる。この構成によれば、不揮発性記憶媒体に記憶された最後の計測時刻から本体電源が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給した実際の電力に近い電力情報を補完できる。
上記構成において、前記補完手段は、前記他の装置に供給した電力は0であるとする電力情報を補完する構成とすることができる。
上記構成において、前記補完手段は、前記不揮発性記憶媒体に記憶された複数の前記電力情報から求めた電力情報を補完する構成とすることができる。また、上記構成において、前記補完手段は、前記不揮発性記憶媒体に記憶された前記複数の電力情報を平均化した電力情報を補完する構成とすることができる。これらの構成によれば、不揮発性記憶媒体に記憶された最後の計測時刻から本体電源が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給した実際の電力により近い電力情報を補完できる。
上記構成において、前記計測手段による前記電力情報の計測間隔と、前記補完手段による前記電力情報と前記時刻との補完間隔は同じ間隔である構成とすることができる。この構成によれば、不揮発性記憶媒体に電力情報を記憶した時刻から本体電源が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給したと想定される電力情報の履歴をより詳細に得ることができる。
上記構成において、前記本体電源が切断された後再投入された場合に、前記不揮発性記憶媒体に記憶された前記電力情報と前記計測時刻とを前記揮発性記憶媒体に復元する復元手段を有する構成とすることができる。この構成によれば、揮発性記憶媒体に記憶された電力情報から、他の装置に供給した電力に関する電力情報の履歴が得られるため、電力情報へのアクセス速度を向上させることができる。
本発明は、電力供給用の電源を別に備えることで本体電源が切断された場合でも他の装置への電力の供給が停止しない電源制御装置を、前記他の装置に供給した電力に関する電力情報と前記電力情報を計測した計測時刻とを揮発性記憶媒体に記憶すると共に、所望のタイミングで前記揮発性記憶媒体に記憶した前記電力情報と前記計測時刻とを不揮発性記憶媒体に記憶する記憶制御手段、前記本体電源が切断された後再投入された場合に、前記不揮発性記憶媒体に記憶された複数の前記計測時刻のうち最後の計測時刻から前記本体電源が再投入された時刻までの間に、前記他の装置に供給したと想定される電力に関する電力情報と時刻とを前記揮発性記憶媒体に補完する補完手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。本発明によれば、本体電源が切断された場合でも他の装置への電力供給が停止しない電源制御装置において、本体電源が切断された後再投入された場合に、不揮発性記憶媒体に電力情報を記憶した時刻から本体電源が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給したと想定される電力情報を補完できる。
本発明によれば、本体電源が切断された場合でも他の装置への電力供給が停止しない電源制御装置において、本体電源が切断された後再投入された場合に、不揮発性記憶媒体に電力情報を記憶した時刻から本体電源が再投入された時刻までの間の電力情報を補完できる。
図1は実施例1に係る電源制御装置の例を示すブロック図である。 図2は実施例1に係る電源制御装置が有するCPUの機能ブロック図の例である。 図3は実施例1に係る電源制御装置が有するCPUが実行する処理の例を説明するフローチャート(その1)である。 図4は実施例1に係る電源制御装置が有するCPUが実行する処理の例を説明するフローチャート(その2)である。 図5はSDRAMに記憶されるデータの例を示す模式図である。 図6(a)は横軸を時間軸とした場合の現在の時刻の例を示す模式図であり、図6(b)は現在の時刻においてSDRAMとフラッシュROMとに記憶されるデータの例を示す模式図である。 図7はフラッシュROMへのデータ記憶が完了した後に本体電源が切断され、その後本体電源が再投入された場合に損失する電力情報の例を示す模式図である。 図8は復元および補完が完了したときにSDRAMに記憶されるデータの例と、本体電源が再投入されたときにフラッシュROMに記憶されるデータの例と、を示す模式図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。
図1は実施例1に係る電源制御装置の例を示すブロック図である。図1のように、電源制御装置100は、CPU(Central Processing Unit)10、揮発性記憶媒体であるSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)12、不揮発性記憶媒体であるフラッシュROM(Flash Read Only Memory)14、ROM(Read Only Memory)16、RTC(Real Time Clock)用バッテリー18を搭載した計時用のモジュールであるRTC(Real Time Clock)20、給電口電源22で投入された電力を他の装置に給電する給電口24、給電口24に流れた電流値および電圧値(以下、電流値および電圧値を電力情報と称す)を一定間隔で計測する電力情報計測部26、通信I/Fである通信部28、CPU10および電力情報計測部26などに対して電力を供給する本体電源30、を有する。CPU10は、SDRAM12、フラッシュROM14、ROM16、RTC20、電力情報計測部26、および通信部28にバスを介して接続する。
CPU10などに対して電力を供給する本体電源30と、給電口24に電力を供給する給電口電源22とは別々に設けられている。つまり、電源制御装置100本体の電源である本体電源30と他の装置への電力供給用の電源である給電口電源22とは別々に設けられている。これにより、本体電源30がOFFにされた場合でも、給電口電源22がONされたままであれば、他の装置への電力の供給は停止せずに継続することとなる。
CPU10は、電源制御装置100全体の制御を行う。ROM16は、CPU10によって実行される制御プログラムなどを格納する。SDRAM12は、電力情報計測部26により一定間隔で計測された電力情報と、電力情報を計測したときの計測時刻と、を記憶する。フラッシュROM14は、SDRAM12から定期的に転送される電力情報と計測時刻とを記憶する。
図2は実施例1に係る電源制御装置100が有するCPU10の機能ブロック図の例である。CPU10は、ROM16に格納された制御プログラムを実行することにより、図2のように、復元判定部40、復元部42、補完判定部44、補完部46、記憶制御部48として機能する。
復元判定部40は、本体電源30がONされた後、フラッシュROM14に復元可能な電力情報および計測時刻が存在するかを判定する。復元部42は、復元判定部40で復元可能と判定された場合に、フラッシュROM14に記憶された電力情報および計測時刻をSDRAM12に転送して記憶することで復元する。補完判定部44は、本体電源30がONされた時刻と、フラッシュROM14に記憶された複数の計測時刻のうち最後に電力情報を計測した計測時刻とを比較して、補完が可能かどうかを判定する。補完部46は、補完判定部44で補完可能と判定された場合に、フラッシュROM14に記憶された複数の計測時刻のうち最後に電力情報を計測した計測時刻から本体電源30がONされた時刻までの間に、給電口24から他の装置に供給したと想定される電力に関する電力情報およびその際の時刻をSDRAM12に補完する。記憶制御部48は、電力情報計測部26により一定間隔で計測された電力情報と、RTC20から取得した電力情報を計測した時の計測時刻と、をSDRAM12に記憶する。また、記憶制御部48は、SDRAM12に記憶した電力情報および計測時刻を定期的にフラッシュROM14に転送して記憶する。
図3および図4は、実施例1に係る電源制御装置100が有するCPU10で実行される処理の例を説明するフローチャートである。図3のように、本体電源30がONされると、CPU10は、フラッシュROM14に復元可能な電力情報および計測時刻のデータが存在するかを判定する(ステップS10)。ステップS10で復元可能なデータが存在しないと判定された場合(Noの場合)、ステップS32に進む。例えば初めて本体電源30をONして電源制御装置100を使用する場合など、フラッシュROM14に電力情報および計測時刻のデータが記憶されていない場合は、CPU10は、復元可能なデータが存在しないと判定し、図4のステップS32に進む。
ステップS32では、CPU10は、電力情報計測部26により一定間隔(例えば、1秒間隔や5秒間隔など)で計測された電力情報と、RTC20から取得した電力情報を計測した時の計測時刻と、をSDRAM12に記憶する(ステップS32)。ここで、図5に、電力情報計測部26で電力情報がn回計測された場合に、SDRAM12に記憶されるデータの例を示す。図5のように、電力情報計測部26で計測されたn回分の電力情報(電流値および電圧値)と電力情報を計測した時の計測時刻とがSDRAM12に記憶される。
図4に戻り、CPU10は、SDRAM12に記憶された電力情報および計測時刻を定期的(例えば、電力情報計測部26で電力情報を300回計測毎など)にフラッシュROM14に転送して記憶する(ステップS34)。ここで、図6(a)および図6(b)を用いて、SDRAM12およびフラッシュROM14に記憶されるデータについて説明する。図6(a)は、横軸を時間軸Tとした場合に現在の時刻(NOW)の例を示す模式図であり、図6(b)は、現在の時刻(NOW)においてSDRAM12とフラッシュROM14とに記憶されるデータの例を示す模式図である。
図6(a)のように、例えば、現在の時刻(NOW)は、本体電源30を初めてONした後(START)、電力情報計測部26による電力情報の計測が300回完了してフラッシュROM14に電力情報および計測時刻を記憶した時刻(SAVE1)を経過し、且つ、次回のフラッシュROM14に記憶する時刻(SAVE2)にはまだ到達していない時刻であるとする。このような現在の時刻(NOW)においてSDRAM12に記憶されるデータは、図6(b)のように、本体電源30をONした時刻(START)から現在の時刻(NOW)までの間に計測された電力情報と計測時刻である。言い換えると、時刻(START)から時刻(NOW)までの間に給電口24から他の装置に供給した電力に関するデータがSDRAM12に記憶される。一方、フラッシュROM14には、本体電源30をONした時刻(START)から電力情報の計測が300回完了してフラッシュROM14に記憶した時刻(SAVE1)までの300回分の電力情報と計測時刻とが記憶される。言い換えると、時刻(START)から時刻(SAVE1)までの間に他の装置に供給した電力に関するデータがフラッシュROM14に記憶される。
図4に戻り、本体電源30がOFFされるまで(ステップS36でYesと判定されるまで)、CPU10は、ステップS32とステップS34とで説明した動作を繰り返し実行する。
ここで、図7に示すように、図6で示した次回のフラッシュROM14に記憶する時刻に到達する前の時刻(STOP)にて本体電源30がOFFされ、時刻(START2)にて本体電源30が再度ONされた場合を想定する。この場合、上述したように、本体電源30と給電口電源22とが別々に設けられていることから、本体電源30がOFFされても、他の装置への電力の供給は継続する。しかしながら、本体電源30がOFFになると、電力情報計測部26による電力情報の計測が行われないばかりか、SDRAM12に記憶されていた電力情報および計測時刻も失われ、その結果、フラッシュROM14に記憶されている電力情報と計測時刻のデータのみが残ることになる。つまり、図7のように、フラッシュROM14に電力情報と計測時刻とを記憶した時刻(SAVE1)から本体電源30を再度ONした時刻(START2)までの間に、給電口24から他の装置に供給した電力に関する電力情報と計測時刻とのデータは損失する。
そこで、図3に戻り、実施例1に係る電源制御装置100のCPU10は、本体電源30がONされた後、フラッシュROM14に復元可能な電力情報および計測時刻のデータが存在するかを判定する(ステップS10)。例えば、図6(b)に示すように、フラッシュROM14に電力情報と計測時刻とが記憶されている場合は、CPU10は、復元可能なデータが存在すると判定し(ステップS10でYes)、フラッシュROM14に記憶されている電力情報と計測時刻とをSDRAM12に転送して記憶することで復元する(ステップS12)。
次いで、CPU10は、補完が可能かどうかを判定する(ステップS14)。具体例を、図6および図7の場合により説明する。CPU10は、本体電源30が再度ONされた時刻(START2)とフラッシュROM14に記憶されている複数の計測時刻のうち最後の計測時刻(SAVE1)とを比較する。時刻(START2)と時刻(SAVE1)との時刻の差が0より大きければ(START2−SAVE1>0)、CPU10は、補完可能と判定し(ステップS14でYes)、SDRAM12に電力情報と計測時刻の補完を行う。即ち、CPU10は、フラッシュROM14に記憶された複数の計測時刻のうち最後の計測時刻と本体電源30がONされた時刻とを比較し、本体電源30がONされた時刻がフラッシュROM14に記憶された最後の計測時刻よりも後の時刻である場合に補完可能と判定し、SDRAM12に電力情報と計測時刻の補完を行う。
ここで、図6と図7の場合を基にして、図8に、本体電源30が再度ONされたときにフラッシュROM14に記憶されているデータと、復元および補完が完了した後にSDRAM12に記憶されているデータと、の模式図を示す。図8のように、フラッシュROM14には、本体電源30が最初にONされた時刻(START)からフラッシュROM14にデータを記憶した時刻(SAVE1)までの電力情報および計測時刻の実測データが記憶されている。SDRAM12には、フラッシュROM14に記憶されている電力情報と計測時刻とが復元されて、本体電源30がONされた時刻(START)からフラッシュROM14に記憶した時刻(SAVE1)までの電力情報と計測時刻との実測データが記憶されている。また、SDRAM12には、フラッシュROM14に記憶した時刻(SAVE1)から本体電源30が再度ONされた時刻(START2)までの間に他の装置に供給したと想定される電力情報とその際の時刻との補完データが記憶されている。なお、補完データは、電力情報計測部26による電力情報の計測間隔と同じ間隔で補完されている場合が好ましい。例えば、電力情報計測部26が1秒間隔で電力情報を計測する場合は、補完データも1秒間隔で補完されている場合が好ましい。
次に、図3に戻り、SDRAM12に補完する電力情報について詳しく説明する。図3のように、ステップS14で補完可能と判定されると(ステップS14でYesの場合)、CPU10は、本体電源30を再度ONした直後に計測した電力情報で補完するかどうかを判定する(ステップS16)。ステップS16でYesの場合は、CPU10は、時刻(SAVE1)から時刻(START2)までの間、時刻(START2)で計測した電流値および電圧値を他の装置に供給していたとみなしてSDRAM12に補完する(ステップS18)。
ステップS16でNoの場合、CPU10は、フラッシュROM14に記憶された複数の電力情報のうち最後に計測した電力情報で補完するかどうかを判定する(ステップS20)。ステップS20でYesの場合は、CPU10は、時刻(SAVE1)から時刻(START2)までの間、フラッシュROM14に記憶された複数の電力情報のうち最後に計測された電流値および電圧値(時刻(SAVE1)における電流値および電圧値)を他の装置に供給していたとみなしてSDRAM12に補完する(ステップS22)。
ステップS20でNoの場合、CPU10は、他の装置に供給した電力は0であるとする電力情報で補完するかどうか判定する(ステップS24)。ステップS24でYesの場合、CPU10は、時刻(SAVE1)から時刻(START2)の間、他の装置に電力を供給しなかったとみなして、電流値および電圧値を0としてSDRAM12に補完する(ステップS26)。
ステップS24でNoの場合、CPU10は、フラッシュROM14に記憶された複数の電力情報から補完する電力情報を求め(ステップS28)、時刻(SAVE1)から時刻(START2)の間、ステップS28で求めた電流値および電圧値を他の装置に供給していたとみなしてSDRAM12に補完する(ステップS30)。例えば、CPU10は、フラッシュROM14に記憶された複数の電流値および電圧値の平均値を算出して、この平均値に係る電流値および電圧値をSDRAM12に補完する。即ち、フラッシュROM14に記憶された複数の電力情報を平均化した電力情報をSDRAM12に補完する。
SDRAM12への電力情報および計測時刻の補完が完了した後は、CPU10は、前述したステップS32からステップS36の動作を実行する。
以上説明してきたように、実施例1に係る電源制御装置100は、本体電源30と給電口電源22とが別々に備わり、本体電源30が切断された場合でも他の装置への電力の供給が停止しない構成をしている。そして、電源制御装置100は、他の装置に供給した電力に関する電力情報を計測して、計測した電力情報とその時の計測時刻とをSDRAM12に記憶し、定期的にSDRAM12に記憶した電力情報と計測時刻とをフラッシュROM14に転送して記憶する。さらに、電源制御装置100は、本体電源30が切断された後再投入された場合に、フラッシュROM14に記憶された複数の計測時刻のうち最後の計測時刻から本体電源30が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給したと想定される電力に関する電力情報とその際の時刻とをSDRAM12に補完する。これにより、電源制御装置100の本体電源30が切断された後再投入された場合に、フラッシュROM14に電力情報および計測時刻を記憶した時刻から本体電源30が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給したと想定される電力に関する電力情報をSDRAM12に補完できる。よって、SDRAM12とフラッシュROM14とに記憶されたデータから、他の装置に供給した電力に関する電力情報の履歴を途切れることなく得ることができる。
また、実施例1に係る電源制御装置100は、SDRAM12およびフラッシュROM14に、電力情報に加えて電力情報に対応する計測時刻も記憶する。例えば、SDRAM12およびフラッシュROM14に電力情報のみを記憶し、時刻を記憶しない場合は、時間要素がないため、他の装置に供給した電力の総量を求めることができない。しかしながら、実施例1に係る電源制御装置100のように、SDRAM12およびフラッシュROM14に電力情報と対応する時刻とを記憶することで、他の装置に供給した電力の総量を得ることもできる。
SDRAM12に補完する電力情報として、本体電源30が再投入された直後に計測した電力情報、およびフラッシュROM14に記憶された複数の電力情報のうち最後に計測された電力情報のいずれかである場合を例示した。このような電力情報をSDRAM12に補完することで、フラッシュROM14に記憶された最後の計測時刻から本体電源30が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給した実際の電力に近い電力情報を補完できる。
また、SDRAM12に補完する電力情報の他の例として、他の装置に供給した電力が0であるとする電力情報、およびフラッシュROM14に記憶された複数の電力情報から求めた電力情報のいずれかである場合を例示した。フラッシュROM14に記憶された複数の電力情報から求めた電力情報を補完する場合の例として、複数の電力情報を平均化した電力情報を補完する場合を示したが、この場合に限られる訳ではない。例えば、フラッシュROM14に記憶された電力情報が変動している場合、フラッシュROM14に記憶された最後の計測時刻から本体電源30が再投入された時刻までの間に供給した電力も同様に変動していたと想定できる。したがって、フラッシュROM14に記憶された電力情報の変動履歴から求めた、同様の変動履歴を有する電力情報をSDRAM12に補完してもよい。また、例えば、フラッシュROM14に記憶された電力情報が当初小さい電力値であったが、途中から大きな電力値に変化した場合は、その後も大きな電力値が続いていたと想定できるため、大きい電力値に係る電力情報をSDRAM12に補完してもよい。つまり、フラッシュROM14に記憶された複数の電力情報から求めた電力情報は、平均化した電力情報に限られず、様々な電力情報の場合がある。このように、フラッシュROM14に記憶された複数の電力情報から求めた電力情報をSDRAM12に補完することで、フラッシュROM14に記憶された最後の計測時刻から本体電源30が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給した実際の電力により近い電力情報を補完できる。
電力情報計測部26による電力情報の計測間隔と、補完部46による電力情報およびその際の時刻の補完間隔とは、同じ間隔である場合が好ましい。これにより、フラッシュROM14に記憶された最後の計測時刻から本体電源30が再投入された時刻までの間に、他の装置に供給したと想定される電力に関する電力情報の履歴をより詳細に得ることができる。なお、電力情報計測部26による計測間隔が長いと、突発的に電力量が増大した場合などに対応できないため、計測間隔は短い方が好ましい。また、実施例1では、電力情報計測部26での計測間隔を、1秒間隔や5秒間隔などの一定間隔の場合を例示したが、これに限られる訳ではない。0.5秒間隔や3秒間隔など、他の計測間隔の場合でもよい。また、電力情報計測部26による電力情報の計測が一定間隔でない場合や、電力情報計測部26による計測間隔と補完部46による電力情報の補完間隔とが異なる場合でもよい。
実施例1に係る電源制御装置100は、本体電源30が切断された後再投入された場合に、フラッシュROM14に記憶された電力情報および計測時刻をSDRAM12に復元する。これにより、SDRAM12に記憶されたデータから、他の装置に供給した電力に関する電力情報の履歴を途切れることなく得ることができる。SDRAM12はフラッシュROM14に比べてアクセス速度が速いため、電力情報および計測時刻のデータへのアクセス速度を向上させることができる。また、例えば、フラッシュROM14に、より多くのデータを記憶するために、データを圧縮して記憶する場合がある。この場合、フラッシュROM14から電力情報などのデータを得るには、圧縮データを解凍する必要がある。このようにフラッシュROM14にデータを圧縮して記憶する場合でも、フラッシュROM14に記憶された電力情報および計測時刻のデータをSDRAM12に復元することで、フラッシュROM14に記憶された電力情報を得ることができる。
実施例1では、SDRAM12に記憶された電力情報および計測時刻を、電力情報計測部26が電力情報を300回計測する毎に、フラッシュROM14に転送して記憶する場合を例に示したが、この場合に限られる訳ではない。SDRAM12に記憶された電力情報および計測時刻のデータ転送のタイミングは、電力情報計測部26による計測回数で規定(例えば、100回計測毎や200回計測毎など回数は任意に設定できる)してもよいし、電力情報計測部26による電力情報の計測を開始してからの経過時間で規定してもよい。また、ユーザが所定の動作を実行することでSDRAM12に記憶されたデータをフラッシュROM14に転送し記憶するようにしてもよい。このように、SDRAM12に記憶された電力情報および計測時刻は、所望のタイミングでフラッシュROM14に記憶することができる。
また、実施例1では、揮発性記憶媒体はSDRAM12であり、不揮発性記憶媒体はフラッシュROM14である場合を例示したがこれに限られる訳ではない。揮発性記憶媒体に記憶された電力情報および計測時刻を転送して記憶する不揮発性記憶媒体として、電源制御装置100の外部にあり、通信部28により接続されている外部記憶装置である場合でもよい。外部記憶装置は、例えばサーバである場合でもよい。
実施例1において、電源制御装置100の機能を実現するためのソフトウエアのプログラムが記憶されている記憶媒体を、電源制御装置100に供給し、電源制御装置100のCPU10が記憶媒体に記憶されたプログラムを読み出し実行することによっても、実施例1と同じ効果を奏する。プログラムを供給する記憶媒体として、例えばCD−ROM(Compact Disc Read Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、SD(Secure Digital)カードなどがある。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
10 CPU
12 SDRAM
14 フラッシュROM
16 ROM
18 RTC用バッテリー
20 RTC
22 給電口電源
24 給電口
26 電力情報計測部
28 通信部
30 本体電源
40 復元判定部
42 復元部
44 補完判定部
46 補完部
48 記憶制御部
100 電源制御装置

Claims (9)

  1. 電力供給用の電源を別に備えることで本体電源が切断された場合でも他の装置への電力の供給が停止しない電源制御装置であって、
    前記他の装置に供給した電力に関する電力情報を計測する計測手段と、
    前記計測手段で計測した電力情報と前記電力情報を計測した計測時刻とを揮発性記憶媒体に記憶し、所望のタイミングで前記揮発性記憶媒体に記憶した前記電力情報と前記計測時刻とを不揮発性記憶媒体に記憶する記憶制御手段と、
    前記本体電源が切断された後再投入された場合に、前記不揮発性記憶媒体に記憶された複数の前記計測時刻のうち最後の計測時刻から前記本体電源が再投入された時刻までの間に、前記他の装置に供給したと想定される電力に関する電力情報と時刻とを前記揮発性記憶媒体に補完する補完手段と、を有することを特徴とする電源制御装置。
  2. 前記補完手段は、前記本体電源が再投入された直後に計測した電力情報を補完することを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
  3. 前記補完手段は、前記不揮発性記憶媒体に記憶された複数の前記電力情報のうち最後に計測された電力情報を補完することを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
  4. 前記補完手段は、前記他の装置に供給した電力は0であるとする電力情報を補完することを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
  5. 前記補完手段は、前記不揮発性記憶媒体に記憶された複数の前記電力情報から求めた電力情報を補完することを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
  6. 前記補完手段は、前記不揮発性記憶媒体に記憶された前記複数の電力情報を平均化した電力情報を補完することを特徴とする請求項5記載の電源制御装置。
  7. 前記計測手段による前記電力情報の計測の間隔と前記補完手段による前記電力情報と前記時刻との補完の間隔とは同じ間隔であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の電源制御装置。
  8. 前記本体電源が切断された後再投入された場合に、前記不揮発性記憶媒体に記憶された前記電力情報と前記計測時刻とを前記揮発性記憶媒体に復元する復元手段を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の電源制御装置。
  9. 電力供給用の電源を別に備えることで本体電源が切断された場合でも他の装置への電力の供給が停止しない電源制御装置を、
    前記他の装置に供給した電力に関する電力情報と前記電力情報を計測した計測時刻とを揮発性記憶媒体に記憶し、所望のタイミングで前記揮発性記憶媒体に記憶した前記電力情報と前記計測時刻とを不揮発性記憶媒体に記憶する記憶制御手段、
    前記本体電源が切断された後再投入された場合に、前記不揮発性記憶媒体に記憶された複数の前記計測時刻のうち最後の計測時刻から前記本体電源が再投入された時刻までの間に、前記他の装置に供給したと想定される電力に関する電力情報と時刻とを前記揮発性記憶媒体に補完する補完手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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