JP5371486B2 - スクラッチ装置 - Google Patents

スクラッチ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5371486B2
JP5371486B2 JP2009051250A JP2009051250A JP5371486B2 JP 5371486 B2 JP5371486 B2 JP 5371486B2 JP 2009051250 A JP2009051250 A JP 2009051250A JP 2009051250 A JP2009051250 A JP 2009051250A JP 5371486 B2 JP5371486 B2 JP 5371486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
unit
cutting blade
scratch
transport
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009051250A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010202369A (ja
Inventor
直子 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Inc filed Critical Toppan Inc
Priority to JP2009051250A priority Critical patent/JP5371486B2/ja
Publication of JP2010202369A publication Critical patent/JP2010202369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5371486B2 publication Critical patent/JP5371486B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

本発明は、スクラッチ装置に関し、特に複数の媒体を処理できるものに関する。
一般的に、スクラッチ券などの媒体に設けられたスクラッチ層をはがす作業は、硬貨や爪等を用いて一枚ずつ手作業で削ることにより行われている。また、この手作業を簡単にするために、削り用のスクレイパを備え、搬送路の上にスクレイパの先端が接触するように配置したスクラッチ器具が提供されている(例えば、特許文献1、または特許文献2参照)。
この種のスクラッチ器具においては、搬送路とスクレイパの間に媒体を一枚ずつ通すことによって媒体のスクラッチ層を剥がし、下方に設けられた収集箱に削り屑を集めている。
特開2003−40520号公報 実登第3107036号公報
しかしながら、上記技術には次のような問題がある。すなわち、上記のスクラッチ器具では、複数の媒体を処理する場合に、使用者が媒体を一枚ずつ手差しによりセットする必要があり、使用者の作業が煩雑となる。したがって、作業時間が長く、処理効率が悪くなるという問題がある。
そこで、本発明は、単純な作業で複数の媒体を効率的に処理できるスクラッチ装置を提供することを目的とする。
媒体に設けられたスクラッチ層を削るスクラッチ装置であって、搬送路に沿って前記媒体を搬送する搬送部と、前記搬送路に設けられ、複数の前記媒体を一枚ずつに仕分け、前記搬送部で下流側に搬送する仕分け部と、前記搬送路の前記仕分け部よりも下流側に設けられ、前記搬送路に対して進退移動可能な削り刃と、前記削り刃の移動方向を案内する移動ガイドを備え、前記削り刃が前記搬送路に配された前記媒体に対して所定の角度で接触した状態で、前記搬送部により前記媒体を下流側に搬送して相対移動することにより、前記スクラッチ層を剥離させる削り部と、前記削り部より下流側に設けられ、前記媒体の位置を検出する検出部と、前記検出部で、前記検出部と前記搬送路との間に前記媒体が検出された際に、前記削り刃を前記媒体に向かって移動させ、前記検出部より下流側に前記媒体が検出された際に、前記削り刃を前記搬送路から退避させる駆動部と、前記削り部の近傍に設けられ、削り屑を収集する収集部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、単純な作業で複数の媒体を効率的に処理することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るスクラッチ装置の外観を示す斜視図。 同スクラッチ装置の内部構成を示す説明図。 同スクラッチ装置の削り部を示す側面図。 同スクラッチ装置の動作を示す説明図。 同スクラッチ装置の動作を示す説明図。 同スクラッチ装置の動作を示す説明図。
以下、本発明の一実施形態にかかるスクラッチ装置1について、図1乃至図6を参照して説明する。なお、各図において適宜構成を拡大、縮小、省略して示している。各図中の矢印X,Y,Zはそれぞれ直交する3方向を示している。
図1に示すスクラッチ装置1は、ケース部10と、このケース部10内に設けられて所定の搬送路Aを構成するガイド部20と、搬送路Aに沿って媒体Pを搬送する搬送部30と、複数枚の媒体Pを一枚ずつに仕分けして送り出す仕分け部38と、媒体Pの表面に設けられたスクラッチ層15aを削り取る削り部40と、削り部40の近傍に設けられ削り屑を収集する収集部50と、媒体Pの位置を検出する検出部55と、媒体Pの枚数を表示する表示部14と、各部の動作を制御する制御部(図示せず)と、を備えている。
媒体Pは、例えば、くじに用いられるくじ券などであり、例えば文字16が記載された用紙等の表面に、スクラッチ層15aが形成されて構成されている。文字16はスクラッチ層15aに被覆されることにより隠れている。スクラッチ層15aは硬貨等の硬いものでこすられると用紙の表面から削りとられるようになっており、スクラッチ層15aが削り取られることにより隠れていた文字16が露出するようになっている。なお、図1では排出される媒体Pの表面にスクラッチ層15aの位置を破線で示しているが、実際には排出された媒体Pにはスクラッチ層15aは付着していない(削り取られている)。
図1に示すように、ケース部10は、上壁、下壁、前後左右の側壁、を備える直方体の筐体状に構成されている。ケース部10の上壁のX方向一端側には、複数枚の媒体Pがまとめて挿入される挿入口11が形成されている。ケース部10のX方向他端側の下方の側壁には、媒体Pが排出される排出口12が形成されている。
ケース部10の前壁の下方には、収集箱51が挿入可能な開口13が形成されている。ケース部10の前壁の上方には、検出部55の計測結果として、処理された媒体Pの枚数を表示する表示部14が設けられている。
図2に示すように、ガイド部20は、媒体Pの表面に対向する複数の表側ガイド部21〜24と、媒体Pの裏面を支える複数の裏側ガイド部25〜28と、を備えて構成されている。このガイド部20によって表側ガイド部21〜24と、裏側ガイド部25〜28との間に所定の搬送路Aが形成される。
搬送路Aは、上方の一端側の挿入口11から他端側及び下方側に斜めに延び、さらに屈曲して水平方向に延び、図中下方の他端側の排出口12に至るように形成されている。
上端の表側ガイド部21には、弾性的に伸縮するばね部材を有する押圧部29が設けられている。押圧部29は、破線で示すように、対向する裏側ガイド部25に向かって進退するように移動可能に構成されている。
したがって、表側ガイド部21が押圧部29によって裏側ガイド部25に向かって押圧されることにより、媒体Pの枚数及び厚さに応じた適当な位置に配置され、複数の媒体Pが、表側ガイド部21と裏側ガイド部25との間に挟持される。
搬送部30は、矢印Yで示す前後方向に沿って延びる軸を中心に回転する複数の搬送ローラ31〜36と、制御部に応じて動作し搬送ローラ31〜36を回転させる駆動モータ37と、を備えて構成されている。
搬送ローラ31〜36は、媒体Pを挟んで回転することにより、媒体Pを上流側から下流側に送る機能を有する。
搬送路Aの途中には、仕分け部を構成するリタードローラ38が設けられている。リタードローラ38は、搬送路Aを挟んで搬送ローラ32と対向して配置されている。リタードローラ38は、駆動モータ37に接続され、接触する媒体Pを上流側に向かって送る方向、すなわち搬送ローラ31〜36が媒体Pを送る方向と逆方向に、回転する。
リタードローラ38は、積層された複数の媒体Pの最も表側の面に接触して配置されている。リタードローラ38によって、表側の複数枚の媒体Pが下流側に流れないように仕分けする。したがって、裏側に配置された一枚の媒体Pのみが下流側へ搬送される。
仕分け部の下流側には、削り部40が設けられている。削り部40は、搬送路Aに対して進退移動可能な削り刃41と、削り刃41に連結され、削り刃41を媒体Pに対して接離するように移動させる駆動部42と、削り刃41の移動方向を一定の角度に案内する移動ガイド43と、搬送路Aに沿って設けられ、削り刃41を受ける受け部44と、を備えて構成されている。
図3に拡大して示すように、削り刃41はY方向に所定の幅を有する板状に構成され、鋭利な先端41aを有している。すなわち、先端41aはスクラッチ層15aに対応する幅を有している。先端41aは、90度以下の鋭角に形成され、ここでは例えば60度に形成されている。
削り刃41は、図中Xで示す水平方向に沿う媒体P及び搬送路Aに対して、傾斜して差し込まれるように進退移動する。ここでは、搬送路A及び媒体Pの表面に対して、120度程度の角度を成すように固定される。
このような角度設定により、スクラッチ層15a先端側において媒体Pとスクラッチ層15aとの間に削り刃41を差し込みやすく、また、スクラッチ層15aを纏めて一度に削り取ることが可能となる。
駆動部42は、例えばソレノイド等を備えて構成され、検出部55に電気的に接続されるとともに、削り刃41に連結部45を介して接続されている。駆動部42が検出部55の検出結果に応じて動作することにより削り刃41を移動させる機能を有する。ここでは、図1において破線で示すように駆動部42が上昇することにより、連結部45が傾斜し、連結された削り刃41を移動ガイド43に沿って搬送路Aに向かって下降させる。
削り部40の近傍にはガイド部20は配されておらず、開口46が形成されている。すなわち、削り部40においては媒体Pの裏側は受け部44によって支持され、その周りにはガイド部20が形成されていない。
図3に破線で示すように、削り刃41が媒体Pに対して所定の角度で接触するように固定された状態で、搬送部30の搬送ローラ31〜36の動作により媒体Pが下流側に一定速度で移動することにより、スクラッチ層15aを剥離させる。
図2に示すように、削り部40の近傍には、収集部50が設けられている。収集部50は、削り部40の下方に設けられた収集箱51と、削り部40の上流側に隣接して設けられた掃部としての回転ブラシ52と、を備えている。
収集箱51は、上方が開口した箱形状を成し、上方から落下する削り屑15bを収容する。収集箱51は、図1に示すように、ケース部10の開口13から前後方向(Y方向)に移動可能に設置されている。
回転ブラシ52は、Y方向に延びる軸を中心に回転するローラ部53と、ローラ部53の外周に設けられたブラシ部54とを備えている。ブラシ部54は、例えば撓み変形可能部材を有する多数の細長い毛が束ねられてブラシ状に構成されている。その先端54aは、回転動作の際に媒体Pの表面及び削り刃41との双方に接触可能に構成されている。
ブラシ部54の先端54aを、ローラ53の回転に伴って、削り刃41と媒体Pの両方に順番に接触させながら回転させることにより、媒体Pの表面の削り屑15bと、削り刃41に付着した屑とを、開口46から下方に払い落とす。したがって、一つの回転ブラシ52で削り刃41と媒体Pの両方の屑を除去することが可能となる。
削り部40のさらに下流側には一対の搬送ローラ35,36が設けられている。この搬送ローラ35,36の回転により、削り処理後の媒体Pが排出口12から排出される。
削り部40の下流側の所定位置には、検出部55が設けられている。検出部55は、媒体Pの有無を検知する機能を有する。この検出部55は駆動部42及び制御部60に接続されている。媒体Pの先端が検出部55に到達すると、削り部40が作動するようになっている。
以下、本実施形態にかかるスクラッチ装置1の動作について図4及び図5を参照して説明する。なお、ここでは一例として3枚の媒体P1、P2,P3を処理する場合について説明する。
まず、図4に示すように、複数枚(3枚)の媒体P1、P2,P3を重ねた状態で挿入口11にセットすると、ガイド部20によってガイドされた状態で、複数枚の媒体Pが搬送路Aに配置される。このとき、上流側の搬送ローラ31と押圧部29によって付勢されたガイド部21によって、複数枚の媒体Pが挟持される。
この状態で、搬送路Aの裏側の搬送ローラ31が回転することにより、媒体P1が下流側へ送られる。このとき、搬送路Aの表側のリタードローラ38が逆方向(上流側)に媒体Pを押し上げるように回転することにより、表側の複数枚の媒体P2,P3をリタードローラ38の上流側へ残したまま、裏側の一枚の媒体P1のみが仕分けされて下流側へ送られる。
図5に示すように、先頭の媒体P1が削り部40よりも下流側の所定位置まで送られて、排出口12近傍の検出部55に当接すると、検出部55の検知結果が駆動部42に送られ、削り部40が作動する。
削り部40の削り刃41は、媒体P1に向かって移動する。このとき、移動ガイド43によって、削り刃41の角度は媒体Pに対して一定の角度に維持される。
媒体P1は、搬送ローラ31〜36によって一定の速度で移動し続けているため、削り刃41によってスクラッチ層15aが剥離される。
すなわち、スクラッチ層15aの先端側の底面部分に削り刃41の先端41aを入れ、媒体P1に一定の圧力で押し付けて固定した状態で、他端側(X方向)に向かって媒体Pを相対移動することにより、スクラッチ層15a全体を紙縒り状にまとまった状態で削りとる。
回転ブラシ52はスタートボタンを押した直後から回転し、検出部55で媒P1が排出されるのを検出するまで常に、半時計まわりで稼動する。回転ブラシ52のローラ部53が回転し、削り刃41及び媒体P上を通って屑を払って落下させる。スクラッチ層15aが剥離されてできる削り屑15bは、ブラシ部54によって掃かれ、開口46を通って収集箱51へ落下する。
削り処理が終了した媒体P1はさらに下流側に送られ、他端側の排出口12から排出される。
駆動部42が検出部55の検出結果に応じて、削り刃41を移動し、搬送路A及び媒体P1から退避させる。ここでは、図1に示すように駆動部42が下降することにより、連結部45が傾斜し、連結された削り刃41を移動ガイド43に沿って媒体P1から退避させるように上昇させる。検出部55が媒体P1の排出を検出すると、駆動部42は初期の状態にもどる。
なお、図6に示すように一枚目の媒体P1の後端が検出部55で排出が確認されると、2枚目の媒体P2が送られ、以後順番に同様の処理が施される。
裏側ガイド部には透過センサー(不図示)が備わっており、このセンサーが2枚目以降の媒体Pを検知すると、連続して動作が繰り返される。搬送ローラ31〜36、回転ブラシ52は媒体Pが排出された時点でいったん停止し、同時に駆動部42も初期の状態へもどる。
以上の動作を繰り返し、挿入口11に設置された複数枚の媒体P1、P2,P3が、順次搬送され、削り処理が成される。処理された媒体Pの数は検出部55によって計測され、計測の結果が表示部14に表示される。
複数枚の媒体Pを処理した後、使用者が収集箱51を引き出してケース部10から取り外すことにより、溜まった削り屑15bをまとめて処理することができる。
本実施形態にかかるスクラッチ装置1は以下に掲げる効果を奏する。すなわち、複数の媒体Pを仕分けして一枚ずつ処理可能であるため、作業が容易となる。また、媒体Pを搬送部30によって一枚ずつ順番に一定速度で搬送しつつ、削り刃41を進退移動させるだけで処理が可能となるため、単純な動作で処理が可能となる。
削り刃41を一定の角度で固定したまま媒体Pを一方から他方に移動させて剥離させるため、スクラッチ層15aをまとめたまま一度に除去することができる。このため、屑の処理が容易となる。
さらに、ブラシ部54の先端54aを、回転動作に伴って削り刃41と媒体Pの両方に接触させながら回転することにより、一つの回転ブラシ52で削り刃41と媒体Pの両方の屑を容易に除去することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
たとえば、掃部としてブラシ部54を例示したが、シート状に構成してもよい。この場合にも、削り刃41と媒体Pの双方に接触するように長さを設定して配置することにより、上記実施形態と同様の効果が得られる。
上記実施形態に例示された各構成要素を削除してもよく、各構成要素の形状、構造、材質等を変更できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。
A…搬送路、P(P1.P2.P3)…媒体、1…スクラッチ装置、10…ケース部、11…挿入口、12…排出口、14…表示部、15a…スクラッチ層、15b…削り屑、20…ガイド部、21〜24…表側ガイド部、25〜28…裏側ガイド部、29…押圧部、30…搬送部、31〜36…搬送ローラ、37…駆動モータ、
38…リタードローラ(仕分け部)、40…削り部、41…削り刃、42…駆動部、
43…移動ガイド、45…連結部、46…開口、50…収集部、51…収集箱、
52…回転ブラシ(掃部)、55…検出部。

Claims (4)

  1. 媒体に設けられたスクラッチ層を削るスクラッチ装置であって、
    搬送路に沿って前記媒体を搬送する搬送部と、
    前記搬送路に設けられ、複数の前記媒体を一枚ずつに仕分け、前記搬送部で下流側に搬送する仕分け部と、
    前記搬送路の前記仕分け部よりも下流側に設けられ、前記搬送路に対して進退移動可能な削り刃と、前記削り刃の移動方向を案内する移動ガイドを備え、前記削り刃が前記搬送路に配された前記媒体に対して所定の角度で接触した状態で、前記搬送部により前記媒体を下流側に搬送して相対移動することにより、前記スクラッチ層を剥離させる削り部と、
    前記削り部より下流側に設けられ、前記媒体の位置を検出する検出部と、
    前記検出部で、前記検出部と前記搬送路との間に前記媒体が検出された際に、前記削り刃を前記媒体に向かって移動させ、前記検出部より下流側に前記媒体が検出された際に、前記削り刃を前記搬送路から退避させる駆動部と、
    前記削り部の近傍に設けられ、削り屑を収集する収集部と、を備えたことを特徴とするスクラッチ装置。
  2. 前記収集部は、前記削り部の上流側に隣接する回転可能な掃部を備え、前記掃部の先端は、回転運動に伴って、前記削り刃の表面及び前記媒体の表面に接触しながら移動することを特徴とする請求項1記載のスクラッチ装置。
  3. 前記削り処理された後の前記媒体の数を計測する検出部と、
    前記計測の結果を表示する表示部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のスクラッチ装置。
  4. 前記搬送部は、前記搬送路に沿って設けられ、回転により前記媒体を上流側から下流側へ送る複数の搬送ローラを備え、
    前記仕分け部は、前記搬送ローラに対向して設けられ、前記媒体を上流側に向かって送る方向に回転するリタードローラを備えて構成されたことを特徴とする請求項1記載のスクラッチ装置。
JP2009051250A 2009-03-04 2009-03-04 スクラッチ装置 Active JP5371486B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009051250A JP5371486B2 (ja) 2009-03-04 2009-03-04 スクラッチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009051250A JP5371486B2 (ja) 2009-03-04 2009-03-04 スクラッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010202369A JP2010202369A (ja) 2010-09-16
JP5371486B2 true JP5371486B2 (ja) 2013-12-18

Family

ID=42964259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009051250A Active JP5371486B2 (ja) 2009-03-04 2009-03-04 スクラッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5371486B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003040520A (ja) * 2001-07-25 2003-02-13 Hitachi Ltd スクラッチ券剥離機構
JP2004137069A (ja) * 2002-10-21 2004-05-13 Sealex Corp ラベル剥離装置
JP2004175485A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Hitachi Ltd 媒体処理装置
JP4576897B2 (ja) * 2004-06-18 2010-11-10 凸版印刷株式会社 スクラッチカード剥離装置
JP2007031123A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Hitachi Plant Technologies Ltd フィルム剥離装置
JP4153508B2 (ja) * 2005-08-09 2008-09-24 南勢小橋電機株式会社 ラベル剥離機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010202369A (ja) 2010-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4924021B2 (ja) 断裁装置、後処理装置及び製本システム
US20140366300A1 (en) Cleaning arrangement for a nozzle of a vacuum cleaner
JP2010240820A (ja) 余白断裁片の排出機構および掃き落とし機構を備えた枚葉紙搬送断裁装置
JP5371486B2 (ja) スクラッチ装置
JP6215377B2 (ja) メダル類の研磨装置
JP5199036B2 (ja) 硬貨処理装置
JP2015173997A (ja) 除塵装置
JP6522285B2 (ja) シート束断裁装置
JP6215378B2 (ja) メダル類の研磨装置
AU711607B2 (en) Arrangement for processing used metallised belts in a machine for transferring metallised images onto sheet elements
JP2008049229A (ja) シート製品の紙粉除去装置
JP2002159957A (ja) 石膏ボード廃材における石膏と貼着紙の分別回収機
JP6198794B2 (ja) ブラシ清掃装置
JP5381319B2 (ja) 型抜き加工装置
JP2004098243A (ja) 穿孔カス収容部およびそれを備える後処理装置
JP2003040520A (ja) スクラッチ券剥離機構
CN219882599U (zh) 一种纸边废料的切段装置
CN216816058U (zh) 一种煤质化验用采样器
CN221934733U (zh) 用于接装纸切刀的清洁装置
JP4104470B2 (ja) 媒体排出機構
JP6395514B2 (ja) シート切断装置
JP5364034B2 (ja) 通帳取引装置
JP6800133B2 (ja) 紙葉類排出装置及び紙葉類排出装置の制御方法
JP6241833B2 (ja) 印刷物発行装置、及びこれを備える料金自動収受機
JP4587818B2 (ja) ドクター装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130917

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5371486

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250