JP5369124B2 - ブルドーザ - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係るブルドーザ1の全体構成を示す左側面図である。図2は、実施形態に係るブルドーザ1の一部を示す上面図である。なお、以下の説明において、左右とは、運転室7内から前方を見た状態での左右の方向を意味するものとする。
第1側方カバー15は、第1側壁部12において後上部に位置する。第1側方カバー15は、運転室7の前方に位置している。第1側方カバー15は、後側ほど車幅方向における車体の中心に近づくように、前後方向に対して傾斜している。また、第1側方カバー15は、上側ほど車幅方向における車体の中心に近づくように、上下方向に対して傾斜している。第1側壁部12の他の部分は、概ね上下方向に沿って設けられている。
図4は、実施形態に係るエンジン室8の内部構成を示す上面透視図である。図5は、実施形態に係るエンジン室8の内部構成を示す斜視図である。なお、図5では、上方カバー14、第1側方カバー15及び第2側方カバー16及びエアクリーナ34は省略されている。
図6は、実施形態に係る排ガス処理アッセンブリ33の斜視図である。
図7は、実施形態に係るエンジン室8の内部構成を示す上面拡大図である。ただし、図7では、ラジエータ32と排ガス処理アッセンブリ33のみが図示されている。
(1)実施形態に係るブルドーザ1において、排ガス処理アッセンブリ33は、円筒状の排ガス処理装置331と、台座332と、第1係合孔Ha及び第2係合孔Hbと、を有する。排ガス処理装置331は、交差方向に沿って配置される。第1係合孔Haは、第1側壁部12に近接する第1端部331Yの後方に配置され、第2係合孔Hbは、第2側壁部13に近接し第1端部331Yよりも後方に位置する第2端部331Zの前方に配置されている。第1係合孔Ha及び第2係合孔Hbは、排ガス処理アッセンブリ33を上方から見た場合に、排ガス処理アッセンブリ33の重心Rを中心として対称的に配置されている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
2 作業機
3 走行装置
3a 一対の履帯
4 車両本体
5 ブレード
6 油圧シリンダ
7 運転室
8 エンジン室
11 上面部
12 第1側壁部
12S 第1内面
13 第2側壁部
13S 第2内面
14 上方カバー
15 第1側方カバー
16 第2側方カバー
31 エンジン
32 ラジエータ
33 排ガス処理アッセンブリ
331 排ガス処理装置
331S 側面
331Y 第1端部
331Z 第2端部
332 台座
332X 被固定部
333a 第1Uボルト
333b 第2Uボルト
334a 第1遮熱板
Ha 第1係合孔(「第1取付け部」の一例)
334b 第2遮熱板
Hb 第2係合孔(「第2取付け部」の一例)
335a 第1サーマルガード
335b 第2サーマルガード
34 エアクリーナ
AX 軸線
B ボルト
T1 第1内部空間
T2 第2内部空間
Claims (5)
- 運転室と、
前後方向に沿ってそれぞれ配置され車幅方向において互いに離間する第1側壁部及び第2側壁部を有し、前記運転室の前方に配置されるエンジン室と、
前記第1側壁部に近接する第1端部と、前記第2側壁部に近接し前記第1端部の斜め後方に位置する第2端部とを含み、前記車幅方向と交差する交差方向に沿って配置される排ガス処理装置と、前記排ガス処理装置を支持する台座と、吊り上げ機を取り付けるための第1取付け部及び第2取付け部と、を有する排ガス処理アッセンブリと、
を備え、
前記第1取付け部は、前記車幅方向における前記第1側壁部と前記第2側壁部との中間を通る中間線の前記第1側壁部側、かつ、前記排ガス処理装置の前記第1端部の後方に配置され、
前記第2取付け部は、前記中間線の前記第2側壁部側、かつ、前記排ガス処理装置の前記第2端部の前方に配置されており、
前記第1取付け部と前記第2取付け部は、前記排ガス処理アッセンブリを上方から見た場合に、前記排ガス処理アッセンブリの重心を中心として対称的に配置される、
ブルドーザ。 - エンジン室内において車幅方向に沿って配置されるラジエータを備え、
前記第2取付け部は、前記排ガス処理装置の前記第2端部と前記ラジエータとの間に配置される、
請求項1に記載のブルドーザ。 - 前記排ガス処理アッセンブリは、前記排ガス処理装置から発生する熱を遮るための第1遮熱板及び第2遮熱板を有し、
前記第1取付け部及び前記第2取付け部それぞれは、前記第1遮熱板及び前記第2遮熱板それぞれに形成される、
請求項1又は2に記載のブルドーザ。 - 前記台座は、複数の固定具によってそれぞれ固定される複数の被固定部を有し、
前記複数の被固定部は、前記排ガス処理アッセンブリの上方及び側方のうち少なくとも一方から視認可能である、
請求項1乃至3のいずれかに記載のブルドーザ。 - 前記第1取付け部は、前記車幅方向において、前記第1側壁部と前記排ガス処理装置との間に配置され、
前記第2取付け部は、前記車幅方向において、前記第2側壁部と前記排ガス処理装置との間に配置される、
請求項1乃至4のいずれかに記載のブルドーザ。
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JP2011011438A JP5369124B2 (ja) | 2011-01-21 | 2011-01-21 | ブルドーザ |
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Family Applications (1)
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2011
- 2011-01-21 JP JP2011011438A patent/JP5369124B2/ja not_active Expired - Fee Related
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