JP5368715B2 - 熱流センサ - Google Patents

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この発明は、伝熱測定に用いられ面状の熱流センサに関するものである。
一般に、例えば建材としての断熱材の開発に欠かせない役割を果たしているのが熱伝導率の測定である。この熱伝導率の測定精度の向上は、断熱材の過剰な使用によるスペースや資源の無駄の防止や、不十分な断熱施工によるエネルギーの無駄を避ける上でも望ましい。
このような建材に用いられる断熱材は熱伝導率が0.02W/k.m(平均気温20°c)前後であるので、熱伝導率の測定は容易ではない。この熱伝導率の測定に用いられる熱流センサとしては、複数の熱電対を直列に接続して、測定精度を向上させた面状のものが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−37097号公報
しかしながら、従来の熱流センサは、異種の導電性金属を交互に基板の表面で接合したものであるために、製造が容易ではなかった。
そこで、この発明は、製造が容易で且つ熱伝導率の測定精度が高い熱流センサを提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、請求項1の発明は、縦横に配列された複数の貫通孔が絶縁性の基板に形成され、前記複数の貫通孔に異種金属材料製の第1,第2導電性金属が交互に配設され、前記第1,第2導電性金属は該第1,第2導電性金属の一方と同じ材質から前記基板の両面にメッキにより形成された複数の表面金属層で直列に接続された熱流センサであって、前記第1,第2導電性金属は熱流量が略同じになるように断面積が設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、複数の表面金属層を基板の両面にメッキにより形成する際に、複数の第1,第2導電性金属を複数の表面金属層で直列に接続することができるので、熱流センサの製造が容易であると共に、熱伝達率の測定精度を高くすることができる。
以下、この発明の実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、熱伝導率を測定するための熱流計の一例を示したものである。この図1において、熱流計は加熱ユニット1と冷却ユニット2を有し、加熱ユニット1と冷却ユニット2の対向面1a,2aには互いに対向する凹部1b,2bが形成されている。そして、凹部1b,2bには、この発明にかかる熱流センサ3,3′がそれぞれ取り付けられている。尚、熱流センサ3は対向面1aと面一に設けられ、熱流センサ3′は対向面2aと面一に設けられている。この熱流センサ3′は熱流センサ3と構成が同じであるので、熱流センサ3についてのみ以下に詳述する。
(熱流センサ3)
この熱流センサ3は図2に示したように絶縁性の配線基板4を有する。この配線基板4には、縦横にマトリックス状に配列された多数(又は複数)の第1の貫通孔5と、縦横にマトリックス状に配列された多数(又は複数)第2の貫通孔6が形成されている。この多数(又は複数)の第1の貫通孔5は、貫通孔行5L1,5L2,5L3・・・5Li・・・5Lnと、貫通孔列5C1,5C2,5C3・・・5Ci・・・5Cnを有する。また、多数(又は複数)の第2の貫通孔6は、貫通孔行6L1,6L2,6L3・・・6Li・・・6Lnと、貫通孔列6C1,6C2,6C3・・・6Ci・・・6Cnを有する。
そして、貫通孔行5L1,5L2,5L3・・・5Li・・・5Lnと貫通孔行6L1,6L2,6L3・・・6Li・・・6Lnは交互に配列され、貫通孔列5C1,5C2,5C3・・・5Ci・・・5Cnと貫通孔列6C1,6C2,6C3・・・6Ci・・・6Cnは交互に配列されている。しかも、貫通孔行5L1,5L2,5L3・・・5Li・・・5Lnと貫通孔行6L1,6L2,6L3・・・6Li・・・6Lnは半ピッチずれて配列され、貫通孔列5C1,5C2,5C3・・・5Ci・・・5Cnと貫通孔列6C1,6C2,6C3・・・6Ci・・・6Cnは半ピッチずれて配列されている。
尚、説明の便宜上、多数(又は複数)の第1の貫通孔5と多数(又は複数)第2の貫通孔6はマトリックス状に形成した例を示したが、多数(又は複数)の第1の貫通孔5及び第2の貫通孔6のうち配線に使用しない部分は省略しても良い。
本実施例では、図3〜図8に示したように多数(又は複数)の第1の貫通孔5及び第2の貫通孔6のうち、配線に使用しない部分を省略した配線基板4を用いている。
また、図9に示したように各第1の貫通孔5には銅製で筒状の第1金属接続体(第1導電性金属)7がそれぞれ形成され、各第2の貫通孔6にはコンスタンタン製で中実状の第2金属接続体(第2導電性金属)8がそれぞれ形成されている。この第1金属接続体7は銅を第1の貫通孔5内にメッキにより層状に形成したものであり、第2金属接続体8は線状のコンスタンタンを第2の貫通孔6に嵌合することにより形成したものである。
更に、配線基板4の一側の面4aには多数(又は複数)の第1表面金属層9が図5,図7に示したように配列され(図3参照)、配線基板4の面4aとは反対側(他側)の面4bには図6に示したように多数(又は複数)の第2表面金属層10が配列(図4参照)されている。
この第1,第2表面金属層9,10を有する熱流センサ3を形成するには、図9に示したように先ず線状のコンスタンタンを第2の貫通孔6に第2金属接続体8として嵌合する。次に、配線基板4の両面4a,4bにエポキシ樹脂層(図示せず)を形成する。この後、配線基板4の両面4a,4bのエポキシ樹脂層を全体に渡ってカットして(削り取って)第1の貫通孔5の端部と第2金属接続体(第2導電性金属)8の端面を露出させる。
この後、配線基板4の両面4a,4b全体に所定厚さの銅メッキを施すことにより、配線基板4の両面4a,4bの全体に図示しない銅層(導電性金属層)を形成する。この際、第1の貫通孔5の内面に銅メッキがされて、図示しない銅層(導電性金属層)と一体で筒状の第1金属接続体(第1導電性金属)7が第1の貫通孔5内に形成される。
尚、第1金属接続体(第1導電性金属)7の肉厚と配線基板4の両面4a,4bの全体に形成される図示しない銅層(導電性金属層)の肉厚は同じに形成される。また、この第1金属接続体(第1導電性金属)7内にはスルーホール7aが形成される。
しかも、この銅メッキに際して、配線基板4の両面4a,4b全体にそれぞれ形成される銅層(導電性金属層)は各第2金属接続体8の両端に接合される。
次に、配線基板4の両面4a,4bの全体に形成された図示しない銅層(導電性金属層)の表面をフォトエッチング加工によって第1,第2表面金属層9,10として必要な部分を残すことにより、多数(又は複数)の第1,第2表面金属層9,10を形成したものである。
しかも、このフォトエッチング加工により、第1,第2表面金属層9,10は、第1金属接続体7と第2金属接続体8を直列に接続するように配列されている。図5,図7,図8では短冊状(長方形状)の第1表面金属層9が面4a上にジグザグに配列され、図6では短冊状(長方形状)の第2表面金属層10が面4b上にジグザグに配列されている。この第1表面金属層9と第2表面金属層10は図7,図8に示したように両端部が重なるような位置に配置されている。
また、図7に示したように、第1金属接続体7と第2金属接続体8を介して直列に接続された第1,第2表面金属層9,10の内、両端に位置する第2表面金属層10,10には第1,第2端子11,12が接続されている。
また、ここでは、第1金属接続体(第1導電性金属)7は熱伝導率が403W/m・Kの銅製であり、第2金属接続体(第2導電性金属)8は熱伝導率が22W/m・Kのコンスタンタンであるので、銅の熱伝導率はコンスタンタンの熱伝導率の略18倍となる。
この結果、第1金属接続体7と第2金属接続体8の断面積が同じであれば、配線基板4の面4bから面4aに移動する熱量は銅製の第1金属接続体7の方がコンスタンタン製の第2金属接続体8よりも略18倍も多くなるので、被測定物の熱伝達率の測定が困難になる。
従って、熱伝達率の測定を正確に行うためには、第1金属接続体7と第2金属接続体8を介して配線基板4の一側の面から他側の面に移動する熱量が同じになるように設定しなければならない。このためには、第1金属接続体(第1導電性金属)7と第2金属接続体(第2導電性金属)8は、熱伝達率(熱流量すなわち熱移動量)が略同じになるように断面積が設定されている。
即ち、第1金属接続体7が銅製で且つ第2金属接続体8がコンスタンタン製の場合には、第1金属接続体7の断面積を第2金属接続体8の略1/18に設定することにより、第1金属接続体7と第2金属接続体8の熱伝達率(熱流量すなわち熱移動量)が略同じになるようにすることができる。
このように熱伝導率に基づいて第1金属接続体7と第2金属接続体8の熱伝達率が同じになるように設定できる。
このような構成においては、第1,第2表面金属層9,10と第2金属接続体8との接続部が熱電対になるので、多数(又は複数)の熱電対が配線基板4の両面(面4a,4b)付近に形成される。そして、この多数の熱電対が直列に接続された状態となるので、この多数の熱電対で発生する起電力の総和を第1,第2端子11,12を介して取り出すことができ、この起電力から温度を計測して、測定精度を上げることができる。
従って、図1の加熱ユニット1と冷却ユニット2との間に断熱材13を挟んで、加熱ユニット1からの熱を断熱材13を介して冷却ユニット2側に伝達させると、加熱ユニット1側の熱流センサ3で計測された温度と冷却ユニット2側の熱流センサ3′で計測された温度との差から、断熱材13の熱伝達率を求めることができる。
以上説明した実施例では、第1金属接続体7を銅メッキにより筒状に形成して、第1金属接続体7内にスルーホール7aを形成した例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、図10,図11に示したように、銅製で線状の第1金属接続体7を第1の貫通孔5内に嵌合して、この線状の第1金属接続体7を第1導電性金属としても良い。
この場合には、図10,図11に示したように第1,第2表面金属層9,10に上述したスルーホール7aは開口することはない。また、この場合も、第1金属接続体7と第2金属接続体8の熱伝達率が同じになるように、第1金属接続体7と第2金属接続体8の熱伝導率に基づいて第1金属接続体7と第2金属接続体8の断面積を設定する。
また、この図10,図11に示した例でも、第1金属接続体7と第2金属接続体8の両端は上述した実施例と同様なメッキ及びフォトエッチング等で第1,第2表面金属層9,10に接合される。
以上説明したように、この発明の実施の形態の熱流センサ3,3′は、縦横に配列された複数の貫通孔(5,6)が絶縁性の基板(配線基板4)に形成され、前記複数の貫通孔(5,6)に異種金属材料製の第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が交互に配設され、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が直列に接続された熱流センサであって、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)は該第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)の一方と同じ材質から前記基板(配線基板4)の両面(4a,4b)にメッキにより形成された複数の表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)で直列に接続されている。
この構成によれば、複数の表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)を基板(配線基板4)の両面(4a,4b)にメッキにより形成する際に、複数の第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)を複数の表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)で直列に接続することができるので、熱流センサの製造が容易であると共に、熱伝達率の測定精度を高くすることができる。
また、この発明の実施の形態の熱流センサにおいて、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)はそれぞれ銅及びコンスタンタンであり、前記表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)は第1導電性金属と同じ銅製としている。
この構成によれば、表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)を簡易に形成できる。しかも、配線基板4の両面4a,4b(上下面)に形成される表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)が第1導電性金属(第1金属接続体7)と同じ銅製であり、配線基板4の両面4a,4b(上下面)に形成される表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)の温度を同じ温度にできる。これに加えて、第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が表面に突出しないので、配線基板4の両面4a,4b(上下面)における表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)と第2導電性金属(第2金属接続体7,8)との接合点に同じ温度を用させることができる。これにより、配線基板4の両面4a,4b(上下面)における表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)と第2導電性金属(第2金属接続体7,8)との接合点での起電力が同じになるので、この接合点が配線基板4の両面4a,4bで多数あるにも関わらず、全ての接合点の起電力を同じにできる。この結果、熱伝達率の測定精度を高くできる。
更に、この発明の実施の形態の熱流センサにおいて、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)は熱流量が略同じになるように断面積が設定されている。
また、この発明の実施の形態の熱流センサにおいて、前記第1導電性金属(第1金属接続体7)は前記表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)を前記メッキにより形成する際に前記貫通孔(第1の貫通孔5)内面に同時に円筒状に形成されている。
この構成によれば、第1導電性金属(第1金属接続体7)を簡易に形成することができると共に、第1導電性金属(第1金属接続体7)と表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)の接続を行う必要がないので、熱流センサの製造が容易となる。
この発明に係る熱流センサを用いた熱流計の一例を示す概略断面図である。 図1の熱流センサに用いる配線基板の一例を示す平面図である。 図1の熱流センサに用いる配線基板の他の例を示す平面図である。 図3の配線基板の反対側の面を示す説明図である。 図3の配線基板を用いた熱流センサの平面図である。 図5の熱流センサの反対側の面を示す説明図である。 図3〜図6の第1,第2導電性金属及び表面金属層等の配置関係を示した説明図である。 図7の部分拡大説明図である。 図8のA1−A1線に沿う断面図である。 この発明に係る熱流センサの変形例を示す平面図である。 図10のA2−A2線に沿う断面図である。
符号の説明
3,3′・・・熱流センサ
4・・・配線基板
4a,4b・・・面
5・・・第1の貫通孔
6・・・第2の貫通孔
7・・・第1金属接続体(第1導電性金属)
7a・・・スルーホール
8・・・第2金属接続体(第2導電性金属)
9・・・第1表面金属層
10・・・第2表面金属層

Claims (2)

  1. 縦横に配列された複数の貫通孔が絶縁性の基板に形成され、前記複数の貫通孔に異種金属材料製の第1,第2導電性金属が交互に配設され、前記第1,第2導電性金属は該第1,第2導電性金属の一方と同じ材質から前記基板の両面にメッキにより形成された複数の表面金属層で直列に接続された熱流センサであって、
    前記第1,第2導電性金属は熱流量が略同じになるように断面積が設定されていることを特徴とする熱流センサ。
  2. 請求項1に記載の熱流センサにおいて、前記第1導電性金属は前記表面金属層を前記メッキにより形成する際に前記貫通孔内面に同時に円筒状に形成されていることを特徴とする熱流センサ。
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