JP5368207B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、電動送風機からの排気風が通過する排気風路室を備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、例えば合成樹脂製の中空状の本体ケース内に、集塵袋、フィルタあるいは集塵装置(集塵カップ)などを着脱可能な本体集塵室と、電動送風機を収容する電動送風機室とが、前後に区画されている。電動送風機は、吸込側が本体集塵室に連通し、排気側が電動送風機室に連通するように配置されている。また、電動送風機室には、電動送風機からの排気風の一部が流れる排気風路室が区画されている。そして、この排気風路室には、電動送風機の動作などを制御するための制御手段を実装した回路基板が配置されており、この回路基板が電動送風機からの排気により強制的に冷却されるように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−229911号公報(第4頁、図1)
しかしながら、上述の電気掃除機では、例えば図8に示すように、回路基板1を固定するための爪部2などを排気風路室3に形成する必要があるので、排気風路室3と電動送風機室4との間を区画し電動送風機5を覆う壁部6などに成型金型によって爪部2を形成する場合、アンダーカットとなる爪部2を形成するための押切孔7が形成されることが避けられない。電気掃除機において、電動送風機5は、約2m3/分の風を発生させ、この風は、排気風路室3が比較的狭いため、この排気風路室3内で風速20〜50m/秒程度の排気風となって排気風路室3内を吹き荒れ、押切孔7からの排気漏れによって風切り音が発生するおそれがあるという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、静音性を向上した電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、本体排気口を後部に備えた本体ケース内に位置し、電動送風機室の上部を閉塞する壁部と、電動送風機室に収容され、後方下部から排気する電動送風機部と、この電動送風機部の前方上部にて壁部に形成され、電動送風機部の排気が排出される排気口と、壁部により少なくとも一部が区画され排気口と本体排気口との間を連通する排気風路室と、この排気風路室内に配置された回路基板と、壁部の上部に沿って排気風路室に配置された消音材と、排気口を覆って取り付けられたフィルタと、壁部と別体に形成され、押さえ部、および、回路基板を固定する基板固定部を備えフィルタを押さえるとともに押さえ部により消音材の端部を押さえた状態で壁部に固定される固定枠とを具備したものである。
本発明によれば、壁部に回路基板を取り付ける爪部を形成する必要がないため、電動送風機室の上部を閉塞する壁部に押切孔などの形成が不要となり、この押切孔での排気漏れに起因する風切り音などが生じることがないとともに、回路基板を電動送風機部の前方上部の排気口近傍で固定できるため、排気風路室内に回路基板を配置しても排気により回路基板の振動などが生ずることを抑制でき、静音性を向上できる。
本発明の一実施の形態の電気掃除機の排気風路室の排気口近傍を示す斜視図である。 同上排気風路室の一部を拡大して示す斜視図である。 同上電気掃除機の固定枠を示す斜視図である。 同上電気掃除機の内部を後方から示す説明図である。 同上電気掃除機の要部を示す縦断面図である。 同上電気掃除機の内部構造を模式的に示す説明図である。 同上電気掃除機の斜視図である。 従来例の電気掃除機の排気風路室の一部を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施の形態の構成を図1ないし図7を参照して説明する。
図7において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、管部12と、この管部12が着脱可能に接続される掃除機本体13とを有している。
管部12は、掃除機本体13に接続される接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側に着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
手元操作部17には、把持部21がホース体16側へと突出し、この把持部21には、操作用の設定ボタン22が複数設けられている。
また、掃除機本体13は、図4ないし図6に示すように、中空状の本体ケース25を備え、この本体ケース25の内部には、前後方向の略中間域に隔壁26が形成され、この隔壁26の前側に前部室27が区画され、隔壁26の後側に後部室28が区画されている。そして、前部室27内には、本体集塵室31が区画され、後部室28内には、電動送風機部32を収容する電動送風機室33と、電源コードを巻回した給電部としてのコードリール34を収容する給電室35と、密閉空間としての排気風路室36とがそれぞれ区画されている。すなわち、本体ケース25は、前部室27内に本体集塵室31が区画され、後部室28内に電動送風機室33、給電室35および排気風路室36が区画された、多重構造となっている。
本体ケース25は、例えば合成樹脂などにより形成され、上側が開口した下ケース41と、この下ケース41の上側後部である後部室28を覆う上ケース42と、この上ケース42あるいは下ケース41に対して上下方向に回動可能に軸支され前部室27を覆うとともに本体集塵室31を開閉可能とする蓋体43とを備えている。そして、本体ケース25の前部には、吸込口としての本体吸込口44が開口形成されている。
下ケース41は、電動送風機部32の下部と対向する底面41aと、電動送風機部32の側部のそれぞれと対向する側面41bと、電動送風機部32の後部と対向する後面41cとを備え上側が開口した箱状に形成されている。また、この下ケース41の各側面41bには、掃除機本体13を被掃除面としての床面上で走行可能にする走行輪46がそれぞれ回転自在に軸支されている。
上ケース42の上部には、掃除機本体13を持ち運ぶための取手部48が左右に亘って形成されている。また、上ケース42の後部には、排気風路室36と連通する本体排気口49が後方上側に向けて複数開口形成され、この本体排気口49には、排気口フィルタ50が取り付けられている。
蓋体43は、後部が上ケース42、あるいは下ケース41に軸支されて上下方向に回動可能となっており、上方向に回動した状態で本体集塵室31を開き、下方向に回動した状態で本体集塵室31を閉じるように構成されている。
本体吸込口44は、本体集塵室31と本体ケース25の外部とを連通している。また、この本体吸込口44には、接続管部15(図7)が着脱可能に連通接続される。
本体集塵室31は、電動送風機部32の駆動により管部12(図7)を介して空気とともに吸い込んだ塵埃を捕集する部分であり、例えば紙パックなどの集塵袋Pが内部に取り付け可能となっているとともに、この集塵袋Pの下流側で隔壁26の上流側に、集塵室フィルタFが取り付けられている。
電動送風機部32は、電動送風機51と、この電動送風機51を覆う第1電動送風機カバー52とを備えており、この第1電動送風機カバー52が第2電動送風機カバー53により覆われている。
電動送風機51は、モータ部である図示しない電動機部を収容したモータケース56に対して、電動機部により回転駆動される図示しない遠心ファンおよびこの遠心ファンから吹き出される空気を整流してモータケース56内へと導く図示しない整流板を覆うファンカバー58が一体的に連結されて構成された、周知のものである。モータケース56には、送風機排気口56aが複数開口形成されている。そして、このモータケース56の外周は、第1電動送風機カバー52に対して懸架手段61を介して弾性的に懸架されて支持されている。
ここで、懸架手段61は、任意の構成とすることが可能であるが、例えばモータケース56の周囲に固定される円環状の内側支持部61aと、第1電動送風機カバー52側に固定される円環状の外側支持部61bとを同軸に有しており、これら支持部61a,61b間に、付勢手段としての複数のコイルばね61cが配置されて構成されている。すなわち、各コイルばね61cは、電動送風機51に対して放射状に配置されている。なお、コイルばね61cは、周方向に略等間隔に配置することが好ましい。そして、懸架手段61は、電動送風機51の重心位置、あるいは重心近傍の位置を第1電動送風機カバー52に対して懸架するように配置されている。
ファンカバー58は、中央部に丸孔状の吸気口66を開口した略有蓋円筒状に形成されている。
また、第1電動送風機カバー52は、例えば合成樹脂などにより略円筒状に形成されている。この第1電動送風機カバー52は、一端部である前端部に丸孔状の第1カバー吸込口71が開口形成されており、他端部である後端部に、電動送風機51の後部を収容する略円筒状のヘッド収容部72が後方へと突出して一体に形成されている。さらに、この第1電動送風機カバー52の下部には、電動送風機51の送風機排気口56aに対向して、第1カバー排気口73が開口形成されている。また、この第1電動送風機カバー52は、例えば一方の第1カバー部である略円筒状の前側カバー部52aと、他方の第1カバー部である略円筒状の後側カバー部52bとにより、前後に分割されている。そして、この第1電動送風機カバー52は、前端側である第1カバー吸込口71側が、弾性部材としての防振部材である略円環状の第1シール部材としての上流側シール部材74を介して本体ケース25側である吸気側消音器75に連結されており、後端側であるヘッド収容部72側が弾性部材としての第2シール部材である下流側シール部材76を介して本体ケース25側である第2電動送風機カバー53に支持されている。したがって、第1電動送風機カバー52の下部は、第2電動送風機カバー53の下部に対して浮いた状態に離間されている。
第1カバー排気口73は、例えば前側カバー部52aと後側カバー部52bとのそれぞれの下端部間に形成されており、第1電動送風機カバー52の後側に位置している。したがって、電動送風機部32は、後方下部から電動送風機室33内へと排気する。また、この第1カバー排気口73には、カバーフィルタ77が取り付けられている。
上流側シール部材74は、例えばゴム、あるいはエラストマなどの弾性部材(可撓性部材)により形成されている。また、この上流側シール部材74は、前端側が吸気側消音器75の排気側である後端側に気密に連結されており、前後方向の中間位置が第1電動送風機カバー52の第1カバー吸込口71の内縁に係合され、かつ、後端側が電動送風機51のファンカバー58の吸気口66の周縁部からファンカバー58の前面に取り付けられている。このため、吸気側消音器75が、上流側シール部材74を介して、電動送風機51の吸気口66と気密に接続されている。
この吸気側消音器75は、いわゆる膨張型消音器であり、電動送風機51の駆動に伴い発生する動作音(以下、単に電動送風機51の駆動音という)、あるいは電動送風機51の駆動により吸い込まれた空気により発生する風切り音を吸音して、床ブラシ19(図7)側へと伝達しないようにするものである。そして、この吸気側消音器75は、前端部が隔壁26に取り付けられ後方(下流側)に向けて徐々に縮径された消音器本体としての漏斗状のインデューサ部75aと、このインデューサ部75aの内側に取り付けられた通気性を有する吸音材75bとを有している。
インデューサ部75aは、本体集塵室31を通過した空気を下流側へと整流する部分であり、隔壁26に開口され本体集塵室31に連通する連通口78の下流側である後側に気密に接続されている。このため、電動送風機51の吸気口66は、吸気側消音器75および連通口78を介して、本体集塵室31および本体吸込口44に連通している。
また、吸音材75bは、インデューサ部75aの内側に固定されている。
一方、下流側シール部材76は、例えばゴム、あるいはエラストマなどの弾性部材(可撓性部材)により形成され、ヘッド収容部72の周囲を囲んで取り付けられている。
また、第2電動送風機カバー53は、例えば合成樹脂などにより形成され、例えば一方の第2カバー部である下側カバー部53aと壁部としての他方の第2カバー部である上側カバー部53bとにより上下に分割されている。そして、この第2電動送風機カバー53は、後部室28内に電動送風機室33を区画している。すなわち、この第2電動送風機カバー53は、一側部が電動送風機室33と給電室35とを区画する壁部となっており、この一側部には、電動送風機室33と給電室35とを連通する図示しない孔部が形成され、この孔部に図示しないフィルタが取り付けられている。
下側カバー部53aは、左右幅方向に長手状で上側が開口された箱状に形成されており、例えば両側が下ケース41にねじなどの固定部材により固定されている。したがって、この下側カバー部53aの下部は、下ケース41の底面41aに対して浮いた状態で離間されている。また、この下側カバー部53aの下面は、第1電動送風機カバー52の第1カバー排気口73と対向している。そして、この下側カバー部53aは、前端部が吸気側消音器75の周囲に気密に嵌合し、後端部が下ケース41の後面41cの内側に固定されている。また、この下側カバー部53aの後端の上部には、第1電動送風機カバー52に取り付けられた上記下流側シール部材76の下部が載置されている。
また、上側カバー部53bは、左右幅方向に長手状に形成されており、第1電動送風機カバー52の全体を覆うように、例えば両側などが下側カバー部53aに対して固定部材により固定されてこの下側カバー部53aの上側全体を覆っている。また、この上側カバー部53bの上部には、電動送風機51の駆動を制御するための制御手段としての制御回路などを実装した回路基板81が配置されている。さらに、この上側カバー部53bの前部は、電動送風機部32あるいは吸気側消音器75の外周に沿って円弧状に湾曲しており、この湾曲した前部には、電動送風機室33と排気風路室36とを連通する四角形状の第2カバー排気口82が左右幅方向に複数開口形成されている。したがって、これら第2カバー排気口82,82間には、壁部リブ部としてのカバーリブ部83が前後方向に沿って形成されている。そして、この上側カバー部53bの上方には、この上側カバー部53bとの間に排気風路室36を区画するためのケース体84が取り付けられている。また、この上側カバー部53bは、第1電動送風機カバー52の上部に対して離間されている。さらに、この上側カバー部53bの後端は、第1電動送風機カバー52の外形に沿うように下方へと湾曲し、この後端の下部は、第1電動送風機カバー52に取り付けられた上記下流側シール部材76の上部に圧接されている。したがって、第1電動送風機カバー52の後側は、上側カバー部53bの後端と下側カバー部53aの後端とにより下流側シール部材76を介して上下から弾性的に挟持固定されている。
回路基板81は、電動送風機51の動作を設定ボタン22(図7)で設定された動作に制御する制御手段としての制御回路を実装した主回路基板81aと、この主回路基板81aと電気的に接続され掃除状態などを作業者に報知するための図示しない点灯手段であるLEDランプなどを実装した副回路基板81bとを有している。
主回路基板81aは、副回路基板81bよりも大きい略四角形状に形成されており、排気風路室36内に、例えば水平状、すなわち排気風路室36内の空気の通過方向である前後方向に長手方向を沿わせた状態で固定されている。さらに、この主回路基板81aの後端部には、例えばアルミニウムなどの放熱性に優れた金属などの部材により形成された放熱用の放熱体である放熱板86が取り付けられている。
この放熱板86は、主回路基板81aに対して下方へと交差(直交)状に突出しており、上側カバー部53bに左右幅方向に沿って長手状に形成された取付孔部87に挿入されている。この取付孔部87は、放熱板86が挿入されることにより気密に閉塞され、排気風路室36から電動送風機室33へと空気漏れが生じないように構成されている。
副回路基板81bは、四角形状に形成されており、前後方向に長手方向を沿わせた状態で固定されている。
また、第2カバー排気口82は、吸気側消音器75の上方に位置し、上下方向に沿って開口している。すなわち、これら第2カバー排気口82は、電動送風機部32の前方上部に位置している。さらに、これら第2カバー排気口82の上部、すなわち排気側である排気風路室36側には、フィルタ88が配置されており、このフィルタ88が第2カバー排気口82全体を覆っている。
ここで、フィルタ88は、通過する排気風に含まれる塵埃を捕集する機能と、排気風に含まれる騒音を吸収する排気側吸音材の機能とを有している。このフィルタ88の材質は、例えば発泡ウレタンなどであり、電動送風機51の駆動音、および、電動送風機51から排気された空気の流れなどにより発生する風切り音などの、吸音したい所望の周波数に対応して任意に設定される。また、このフィルタ88は、例えば合成樹脂などにより形成された固定枠89を介して第2カバー排気口82に上側から押さえた状態で固定されている。
固定枠89は、図1および図3に示すように、左右幅方向に長手状で、かつ、上側カバー部53bの前部の湾曲形状に沿って湾曲した板状に形成されている。このため、固定枠89の両側部とケース体84の両側部との間では、図4に示すように、固定枠89の左右幅方向の中心部近傍とケース体84の左右幅方向の中心部近傍との間と比較して、排気風路室36が上下に広く形成されている。また、図1、図3および図4に示すように、固定枠89には、左右幅方向に複数の通気口92が形成されている。したがって、これら通気口92,92間は、複数のリブ部93となっている。また、固定枠89の左右幅方向の中心近傍で、かつ、通気口92の後部には、回路基板81の主回路基板81aの両側を固定するための基板固定部としての第1基板固定部である主固定部95,95が上方に向けて突出して一体に形成されている。さらに、固定枠89の左右幅方向の中心近傍の前部には、回路基板81の副回路基板81bを固定するための基板固定部としての副固定部96が前方に突出して一体に形成されている。また、固定枠89の主固定部95,95の間には、固定枠89を上側カバー部53bに固定するための固定枠固定突出部としての後部固定腕部97が下方に向けて突出して一体に形成されている。さらに、固定枠89の左右幅方向の両端近傍には、固定枠89を上側カバー部53bに固定するための固定枠固定突出部としての側部固定腕部98がそれぞれ下方に向けて突出して一体に形成されている。また、固定枠89の左右幅方向の一側の後部には、回路基板81の主回路基板81aの一側を固定するための基板固定部としての補助固定部99が上方に向けて突出して一体に形成されている。さらに、固定枠89の左右幅方向の一側の後部で、かつ、補助固定部99の他側の位置には、固定枠89を上側カバー部53bに固定するための固定枠固定部としてのねじ止め用の略円筒状のボス部100が一体に形成されている。
また、固定枠89の左右幅方向の他側の後部には、電動送風機51(図5)および管部12(図7)側と電気的に接続される図示しないリード線である電源線を保持するためのリード線保持部103,103が後方に向けて突出して一体に形成されている。また、固定枠89の左右幅方向の他側部の後部には、上記電源線を導くための複数のリード線ガイド部104が上方に向けて突出して一体に形成されている。さらに、固定枠89の後部の下側、すなわち上側カバー部53b側には、図2に示すように、この上側カバー部53bの上面に沿って配設される消音材106を押さえるための押さえ部107が下方に向けてリブ状に突出して一体に形成されている。また、固定枠89の下部で、かつ、通気口92の後縁部には、固定枠89を上側カバー部53bに対して前後方向に位置決めするための位置決め突部108が下方に向けて突出して一体に形成されている。そして、固定枠89の後部は、上側カバー部53bに複数形成された位置決め部としての位置決めリブ109の前部に当接している。
図1および図3に示す通気口92は、第2カバー排気口82のそれぞれに対応する数および大きさに形成されており、フィルタ88(図5)の上側に位置し、第2カバー排気口82のそれぞれに対向してこれら第2カバー排気口82と連通している。すなわち、各リブ部93は、各カバーリブ部83に対応する位置に配置されており、第2カバー排気口82の上側の開口投影位置と交差しない位置となっている。
また、リブ部93のうち、固定枠89の左右幅方向の中心近傍に位置するリブ部93a,93aには、主回路基板81aと副回路基板81bとを電気的に接続する図示しないリード線を嵌合する凹部93b,93bがそれぞれ形成されている。したがって、このリード線は、第2カバー排気口82に対してリブ部93a,93aの背面側に位置し、第2カバー排気口82の上側の開口投影位置と交差しない位置となっている。
主固定部95,95は、主回路基板81aの前部の両側を保持する部分であり、上端部が、内側へと突出する爪部としての主爪部95a,95aとなっている。このため、これら主固定部95,95の基端部である固定枠89には、成型時にアンダーカットとなる主爪部95a,95aを形成するための押切孔95b,95bが形成されている。さらに、主固定部95,95の基端側には、押切孔95b,95bの周囲の一部に沿って、主回路基板81aの前部の下側を載置する載置部としての主載置部95c,95cが固定枠89と一体に台状に形成されている。なお、押切孔95b,95bは、固定枠89を上側カバー部53bに取り付けた状態で、それぞれ上側カバー部53bの上面により閉塞される。
主爪部95a,95aは、主載置部95c,95c上に載置された主回路基板81aの前部の両側の上面に係合して主回路基板81aを固定するものである。
副固定部96は、四角形枠状の枠部96aを有し、この枠部96aの両側に、上方に向けて爪部としての副爪部96bがそれぞれ突出して一体に形成されている。
枠部96aは、副回路基板81bを載置する載置部としての副載置部となる部分である。また、副爪部96bは、枠部96a上に載置された副回路基板81bの両側の上面に係合して副回路基板81bを固定するものである。
また、後部固定腕部97は、上側カバー部53bの上面に形成された後部係合孔部111(図2)に挿入係合されることにより、固定枠89を上側カバー部53bに固定するものであり、先端側が後方に向けて爪状に突出している。
同様に、各側部固定腕部98は、上側カバー部53bの上面に形成された側部係合孔部112(一方のみ図示)にそれぞれ挿入係合されることにより、固定枠89を上側カバー部53bに固定するものであり、それぞれの先端側が外側方に向けて爪状に突出している。
なお、各係合孔部111,112は、固定腕部97,98の挿入によりそれぞれ気密に閉塞されており、排気風路室36から電動送風機室33へと空気漏れが生じないように構成されている。
また、補助固定部99は、主回路基板81aの一側寄りの前側の位置に下側から挿入されてこの主回路基板81aを補助的に固定している。なお,主回路基板81aの他側寄りの後側の位置、すなわち補助固定部99と対角上の位置は、上側カバー部53bから上方に突出する係止固定部114が下側から挿入されて固定されている。
ボス部100は、図示しない固定部材であるねじが挿入され、この挿入されたねじが上側カバー部53bにねじ止めされることにより固定枠89を上側カバー部53bに対して固定可能となっている。
各リード線保持部103は、例えば前後方向に沿って直線状に突出している。また、各リード線保持部103の下部には、電源線が嵌合する嵌合凹部103aが弧状に切り欠き形成されている。すなわち、各リード線保持部103は、嵌合凹部103aと上側カバー部53bの上面との間に電源線を保持するように構成されている。
各リード線ガイド部104は、上側カバー部53bの他側部に形成された導出孔部116を介して電動送風機51(図5)および管部12(図7)側である本体吸込口44(図7)側から排気風路室36内へと導かれたリード線を、上側カバー部53bの他側面との間で各リード線保持部103側へとガイドするように構成されている。
また、消音材106は、例えば通気性を有する発泡ウレタンなどの部材によりシート状に形成されており、例えば上側カバー部53bの上面の一部、あるいは全体を覆っている。なお、この消音材106には、上側カバー部53bの上面に形成されている各種突出部を避けるように穴部、あるいは切欠部などが適宜形成されている。
図2に示すように、押さえ部107は、固定枠89の長手方向である左右幅方向に沿って長手状に形成されている。なお、押さえ部107は、例えば固定枠89の両側間に亘って連続した形状としてもよいし、固定枠89の両側間に断続的に複数形成されていてもよい。
位置決め突部108は、押さえ部107の前方に位置し、この押さえ部107よりも下方へと突出しているとともに、第2カバー排気口82の後側の縁部にて上側カバー部53bに段差状に切り欠き形成された段差部118に嵌合している。
また、位置決めリブ109は、上側カバー部53bの左右幅方向に沿って形成されている。
したがって、これら位置決め突部108と位置決めリブ109とにより、固定枠89の前後の位置が上側カバー部53bに対して規制されている。
また、図5および図6に示すように、ケース体84は、例えば合成樹脂などにより左右幅方向に横長に形成されており、上側カバー部53bの上部全体に対向し、この上側カバー部53bに対して、図示しないねじなどの取付部材を介して固定されている。したがって、排気風路室36は、第2電動送風機カバー53の上方に区画されている。また、このケース体84は、下端全体が上側カバー部53bの上部に密着しているとともに、上部が本体ケース25の上ケース42の内側に密着して水平状に前後方向に延びている。さらに、このケース体84の前端には、第2カバー排気口82の前方で上下方向に沿って壁状の前壁部84aが一体に形成されている。そして、このケース体84の後端は、本体排気口49の上流側に密着している。したがって、排気風路室36は、上側カバー部53b(第2電動送風機カバー53)とケース体84との間に、第2カバー排気口82から本体排気口49に亘って密閉され左右幅方向に広がって前後方向に延びる空間として形成されている。換言すれば、排気風路室36は、第2カバー排気口82と本体排気口49との間の位置において、他に空気が漏れる孔部や隙間(クリアランス)などが形成されていない、膨張型の消音空間、すなわちチャンバとなっている。すなわち、排気風路室36は、第2カバー排気口82の開口面積に対して風路断面積が大きくなるように形成されている。
次に、上記一実施の形態の作用を説明する。
電気掃除機11の掃除機本体13の組み立ての際には、まず、図5に示す下ケース41上に第2電動送風機カバー53の下側カバー部53aを載置し、電動送風機51を懸架手段61により内部に懸架した第1電動送風機カバー52を吸気側消音器75とともに下側カバー部53a上に組み込み、吸気側消音器75を連通口78に接続する。
この後、第1電動送風機カバー52の上側を覆うように上側カバー部53bを下側カバー部53a上に取り付けて固定し、第2カバー排気口82上にフィルタ88を取り付け、さらに、上側カバー部53bの上面に消音材106を載置して、フィルタ88を覆うように上側カバー部53bに固定枠89を取り付ける。このとき、図3に示す固定枠89の各固定腕部97,98を図1に示す各係合孔部111,112に挿入係合するとともに、ボス部100にねじを挿入してこのねじを上側カバー部53bにねじ止めすることで、固定枠89が上側カバー部53bに固定され、固定枠89の押さえ部107が消音材106の前側の端部を上側から上側カバー部53bの上面に押さえつける。
さらに、回路基板81の主回路基板81aを固定枠89の主載置部95c上に載置して主爪部95aにより係止するとともに、補助固定部99および係止固定部114を主回路基板81aに下側から挿入して係止する。また、回路基板81の副回路基板81bを固定枠89の枠部96aと副爪部96bとの間に対して後方から挿入して係止する。この状態で、主回路基板81aの前端側および副回路基板81bの後端側は、それぞれ第2カバー排気口82(通気口92)上に臨んで配置される。
そして、導出孔部116から導出した電源線をリード線ガイド部104に沿わせてリード線保持部103の嵌合凹部103aに挿通させ、主回路基板81aと接続するとともに、この種回路基板81aと副回路基板81bとを、凹部93bに沿わせたリード線により接続する。
さらに、ケース体84を、回路基板81を覆うように上側カバー部53bに被せて固定した後、上ケース42および蓋体43などを下ケース41に適宜組み付けて掃除機本体13を完成する。
そして、掃除の際には、コードリール34に巻回された電源コードを引き出してコンセントに接続するなど、電動送風機51への給電を可能とした状態で、作業者が図7に示す把持部21を把持して設定ボタン22を操作することにより、回路基板81が電動送風機51を駆動させる。すなわち、電動送風機51の電動機部が遠心ファンを回転させることにより、負圧を発生させる。この負圧は、吸気側消音器75を介して、本体集塵室31、本体吸込口44および管部12へと作用して、床ブラシ19の先端側から空気とともに塵埃を吸い込む。なお、電動送風機51の遠心ファンの回転に伴う振動は、コイルばね61cの伸縮により吸収され、第1電動送風機カバー52への伝達が抑制されるとともに、この電動送風機51の駆動音は、吸気側消音器75により消音される。
作業者は、床面上に図7に示す床ブラシ19を載置し、把持部21を把持して床ブラシ19を前後に走行させることにより、床面上の塵埃を床ブラシ19から吸い込んで掃除する。
吸い込まれた空気は吸込風となり、塵埃とともに延長管18、ホース体16および接続管部15を介して本体集塵室31へと吸い込まれ、この本体集塵室31の集塵袋Pで塵埃が捕集される。そして、この塵埃が捕集された吸込風は、集塵室フィルタFを通過した後、連通口78から吸気側消音器75へと吸い込まれ、この吸気側消音器75のインデューサ部75aに沿って整流される。さらに、吸込風は、インデューサ部75a内で膨張して風切り音が吸音されるとともに、吸音材75bを通過することで吸音される。
この後、吸込風は、吸気側消音器75から上流側シール部材74の内部を経由して第1カバー吸込口71を介して電動送風機51の吸気口66へと吸い込まれ、遠心ファンの中央部から吸い込まれて外周側へと吹き出され、整流板により整流されつつモータケース56内へと吸い込まれて排気風となり、このモータケース56内を通過する際に電動機部を冷却し、送風機排気口56aから吹き出される。
そして、この排気風は、第1電動送風機カバー52内で整流された後、カバーフィルタ77を通過しつつ第1カバー排気口73から下方の電動送風機室33内へと排気されて第2電動送風機カバー53の下側カバー部53aの底面へと吹き付けられ、この下側カバー部53aから第1電動送風機カバー52の前側を、吸気側消音器75の周囲を経由しつつ第2カバー排気口82から上方の排気風路室36内へと排気される。
このとき、排気風により発生する風切り音、および、排気風に含まれる電動送風機51の駆動音は、それぞれ排気風が第1カバー排気口73から第2電動送風機カバー53内へと排気され、さらに第2カバー排気口82から排気風路室36へと排気されるなど、長い風路長を経由するとともに排気風路室36で膨張され、かつ、第2カバー排気口82に配置されたフィルタ88を通過することにより、それぞれ吸音される。
この後、排気風は、フィルタ88により整流されつつ通気口92から後方へと屈曲して主回路基板81aおよび副回路基板81bをそれぞれ冷却しつつ排気風路室36内を後方へと通過し、一部が消音材106内を通過して消音され、さらに排気口フィルタ50を通過しつつ本体排気口49から本体ケース25の外部へと排気される。
掃除が終了すると、作業者は設定ボタン22を適宜操作して、電動送風機51の駆動を停止させる。
上述したように、上記一実施の形態によれば、主回路基板81aを固定する各固定部95,99および副回路基板81bを固定する副固定部96を備えフィルタ88を押さえた状態で上側カバー部53bに固定する固定枠89を上側カバー部53bと別体に形成することにより、上側カバー部53bに回路基板81a,81bを取り付ける爪部などを形成する必要がない。このため、上側カバー部53bに、成型の際にアンダーカットとなる爪部を形成するための押切孔などの形成が不要となり、この押切孔での排気漏れに起因する風切り音などが生じることがない。また、回路基板81a,81bを第2カバー排気口82近傍で固定できるため、排気風路室36内に回路基板81a,81bを配置しても排気により回路基板81a,81bの振動などが生ずることを抑制でき、静音性を向上できる。
また、固定枠89に回路基板81a,81bを固定することにより、これら回路基板81a,81bの一部が第2カバー排気口82および通気口92に対向するため、排気風によって回路基板81a,81bを効率よく冷却できる。
さらに、上側カバー部53bに沿って排気風路室36に消音材106を配置し、固定枠89を上側カバー部53bに固定することで押さえ部107によって消音材106の前側の端部、すなわち排気風路室36での消音材106の上流側の部分を押さえることにより、消音材106が排気風によりばたついたり、捲れ上がったりすることを防止できるとともに、フィルタ88を固定するための固定枠89を消音材106の押さえに利用することにより、消音材106を押さえるための別途部材を配置する必要がなく、構成を簡略化できる。
そして、排気風が消音材106を通過することで消音材106によって消音するだけでなく、上側カバー部53bの上面の凹凸を消音材106によって均すことができるので、排気風路室36内が円滑な風路となり、排気風による風切り音を発生させにくくなるため、より静音性を向上できる。
また、後方下部に形成した第1電動送風機カバー52の第1カバー排気口73から排気する電動送風機部33の前方上部、すなわち第1カバー排気口73から遠い位置に第2カバー排気口82を配置することにより、電動送風機室33から排気風路室36へと通過する際に排気風が屈曲する部分にフィルタ88を配置できるので、このフィルタ88を通過する排気風がフィルタ88によって整流されるだけでなく、本体排気口49を、本体ケース25の後側、すなわち第2カバー排気口81から遠い位置に配置することにより、電動送風機51からの排気風が通過する排気風路が前後方向に繰り返し折り返されて長くなるので、静音性をより向上できる。
さらに、主回路基板81aと副回路基板81bとを接続するリード線をリブ部93aに形成した凹部93bに沿わせて配置ことにより、第2カバー排気口82およびフィルタ88を通過した排気風が通気口92を通過する際にリード線に吹き付けられることがなく、リード線により風切り音の発生やリード線のばたつきを防止できるとともに、排気風の熱によるリード線の劣化をも防止できる。
そして、固定枠89を左右幅方向に湾曲した円弧状に形成することにより、通気口92を介して排気風路室36へと吹き出す排気風の吹き出し高さを、固定枠89の左右幅方向の中心部近傍と両側部とで異ならせて騒音を低減でき、かつ、固定枠89の両側部から後方へと排気風路室36の広さを充分に確保でき、排気性能(吸込性能)を向上させることができる。
しかも、フィルタ88は、排気側吸音材の機能を有するので、排気風がこのフィルタ88を通過することにより、電動送風機51の駆動音あるいは風切り音などを吸音でき、静音性をより向上できる。
また、排気風路室36を、膨張型の消音空間とすることにより、電動送風機室33から排気風路室36へと流れた排気風に含まれる電動送風機51の駆動音、あるいは風切り音が、排気風が排気風路室36で膨張されることで吸音されるので、静音性をより向上できる。
なお、上記一実施の形態において、第2電動送風機カバー53は、第1電動送風機カバー52の一部を覆う構成としてもよい。
また、主回路基板81aなどは、保護シートなどにより包んだ状態としてもよい。
さらに、電気掃除機11としては、電源コードにより給電するものだけでなく、例えば二次電池などの給電部から給電するものでもよい。
そして、電気掃除機11の細部は、上記構成に限定されるものではなく、例えばキャニスタ型の電気掃除機11だけでなく、縦長の掃除機本体13の下部に床ブラシ19を接続したアップライト型の電気掃除機、あるいはハンディ型の電気掃除機など、任意の電気掃除機でも対応させることができる。
11 電気掃除機
25 本体ケース
32 電動送風機部
33 電動送風機室
36 排気風路室
49 本体排気口
53b 壁部としての上側カバー部
81 回路基板
82 排気口としての第2カバー排気口
88 フィルタ
89 固定枠
95 基板固定部としての主固定部
96 基板固定部としての副固定部
99 基板固定部としての補助固定部
106 消音材
107 押さえ部

Claims (1)

  1. 本体排気口を後部に備えた本体ケースと、
    この本体ケース内に位置し、電動送風機室の上部を閉塞する壁部と、
    前記電動送風機室に収容され、後方下部から排気する電動送風機部と、
    この電動送風機部の前方上部にて前記壁部に形成され、前記電動送風機部の排気が排出される排気口と、
    前記壁部により少なくとも一部が区画され前記排気口と前記本体排気口との間を連通する排気風路室と、
    この排気風路室内に配置された回路基板と、
    前記壁部の上部に沿って前記排気風路室に配置された消音材と、
    前記排気口を覆って取り付けられたフィルタと、
    前記壁部と別体に形成され、押さえ部、および、前記回路基板を固定する基板固定部を備え前記フィルタを押さえるとともに前記押さえ部により前記消音材の端部を押さえた状態で前記壁部に固定される固定枠と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機
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