JP5366361B2 - 改良されたシール - Google Patents
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Description
本出願人がWO 01/020237号、WO 02/073104号、WO 02/073105号、及びWO 02/073107号において開示した貯蔵機器は、互いにシールされた引き出しであって、交差汚染や、エネルギー浪費、及び結霜を防ぐものである。任意的事項として、異なる貯蔵室毎に異なる温度を設定し、異なる食料品その他の収容物に適合させたり、摂氏ゼロ度を若干上回る温度における半冷凍冷蔵や、摂氏ゼロ度よりもはるかに低温における冷凍貯蔵に適合させたりすることができる。実際に、特定の貯蔵室を冷蔵室から冷凍室に切り換えたり戻したりすることが容易に可能になって、機器全体における冷蔵スペースと冷凍スペースとの比率を変更できる。このように、冷蔵のニーズに応じて機器設定を変えることができる。
WO 01/020237号、WO 02/073104号、WO 02/073105号は、直立型の冷蔵庫と冷凍庫、すなわち、直立型ドアの主な問題点に触れており、こうした直立型ドアは、開放時にキャビネットから冷気を自由に流出させ、上部から流入する暖かい周囲空気と入れ替えてしまう。このように周辺空気がキャビネットに流入するとキャビネット内の温度が上昇するため、冷却ユニットを稼動させてこの温度上昇を修正することに多くのエネルギーが消費される。流入する周辺空気は空中浮遊物質による汚染の可能性をもたらすと共に、この空気中の水分はキャビネット内で凝縮と着氷を発生させる。特に商業用の冷蔵機器に起こり得るように、キャビネットを開く頻度が増えれば増えるほど、これらの問題は悪化する。
WO 01/020237号、WO 02/073104号、WO 02/073105号に開示した機器はまた、周知の横置き型冷凍庫に固有の諸問題にも触れており、そうした横置き型冷凍庫においては代表的に、上部が開放されたキャビネットが、水平にヒンジ付けされ上方向に開く蓋で閉じられる。このような横置き型冷凍庫は、蓋を開けることができるように冷凍庫の真上の空間を残しておかなければならず、その空間を利用できないので、不便であり空間を無駄にしている。上方向に開く蓋の代わりにスライド式の蓋を用いたとしても、蓋の上には品物を便宜的に置くことができない。さらに、大型の横置き型冷凍庫では、冷凍室の底にある品物を手にするために、身をかがめて、重たくて手が痛くなるほど冷えた品物をたくさん移動させる必要があり、内容物へのアクセスが極めて困難であることも良く知られている。
直立型冷蔵庫や横置き型冷凍庫に例示される従来の冷蔵機器は、関心のある従来技術の開示に限られない。例えば、1つの冷蔵庫を複数の貯蔵室に区切り、それぞれに専用のドア又は蓋を設けることは長年知られている。このアイデアは、いずれもキャビネット型の冷蔵庫に関する特許である、Earleの英国特許GB602,590号、GB581,121号、及びGB579,071号に開示されている。
引き出しは一度に一つしか開ける必要がないけれども、開いた引き出しの底部に設けられた穴から冷気は自由に流出して、この冷気は湿った暖かい周辺空気と入れ替わり、エネルギー効率の損失と交差汚染の可能性の上昇を招く。実際に、一つの引き出しが開かれると、その引き出しの高さより上ではキャビネット内の冷気が流れ出し、周辺空気がキャビネット内に引き込まれる。さらに、引き出しは開放と同時に周辺空気を冷蔵庫のキャビネット内部に引き込むピストンとして作用するため、周辺空気の冷蔵庫内部への流入を助長する。暖気は一旦キャビネットの中に入ると、本来そこにあったはずの冷気と同等に自由に循環する。
閉鎖時であっても、キャビネット底部に向かう冷気の蓄積により、最下部の引き出しの垂直封止材にはより大きな圧力がかかり、密封材に欠陥があれば漏れの可能性が高くなる。
上述したタイプの冷蔵庫の別の例は、Earleによる英国特許GB602,329号に開示されている。これに開示される冷蔵庫は上記諸問題の多くをかかえているが、冷却されたキャビネット内部に設けられる個々の引き出しが断熱された側部と基部からなる点でさらに興味深い。先に概説した変形形態とは対照的に、この側部と基部は、空気が通過できないよう中実で穴が形成されていない。引き出しが閉じられたとき、キャビネット内の水平部材が引き出しと一緒に貯蔵室を画定し、このようにして水平部材が引き出しの蓋となる。この貯蔵室には、水平部材の真下に専用の冷却コイルが設けられる。
開示された引き出し構成によって作られる貯蔵室には、冷蔵庫の残りの部分に本質的に共通する温度とは別の温度を設定することが可能である。特に、その引き出しは冷凍室として機能できると予想される。ここで、冷凍庫の引き出しが閉じられ、冷却された内部にあるとき、キャビネット内の引き出しの外面が冷蔵庫の温度まで冷却されることを、出願人はこの配置の欠点として理解している。したがって、引き出しが開かれると、冷却された外面は水分を含む周辺空気に曝され、この水分が冷却された表面で凝縮して、望まれない水分の蓄積につながる。凝縮は水蒸気から引き出しへの潜熱の移動を伴なうので、引き出しがキャビネット内の閉鎖位置に戻されたときに、引き出しを再冷却する負担が増す。
さらに、引き出しが閉じられたとき、凝縮した水分は冷蔵庫内部に運ばれる。上述したように、水の存在は細菌の活動を促進する。また、水が冷蔵庫内部に運び込まれることには、その水が凍結するかもしれないというもう一つの欠点がある。つまり、周囲を囲まれた貯蔵室の引き出しが断熱された上部と接する場合、氷が形成されると、引き出しを永久に閉鎖位置に固定する密着部となるため、特に問題となりうる。Earleはこの欠点を認識していたらしく、GB602,329号には、密封部に形成される氷、又は引き出しのレールや他の支持面に形成される氷を破砕するためのカム機構が述べられている。また、氷の蓄積は、接合する密封面の正しい接合を妨げて、密封材の密封能力に影響を及ぼす可能性もある。また、引き出し機構の可動部への氷の蓄積が引き出しの移動を妨げるので望ましくないことは勿論である。
冷気の漏れを別にしても、先行技術の構成において、引き出しとそれに関連する蓋の間に必然的に残される隙間は、酵素、胞子及び他の空中を浮遊する汚染物質を通過させるのに十分な大きさである。また、Ewenは、互いに連結された共通の排水管を開示しているが、これも、特に上記ピストン作用の下に、引き出し同士の間で汚染物質の自由な移動を許すだろう。
Ewenは引き出し毎に温度を異ならせることに触れているが、複数の冷却蓋は直列に連結されており、各引き出しを独立して温度管理するための手段は設けられていない。温度を異ならせることは、一部の引き出しに他の引き出しよりも多くの冷却要素を設けることによって設計に組み込まれている。また、これ以前の先行技術の貯蔵室と同様に、Ewenの各引き出しは機能的に固定されており、すなわち、冷凍庫又は冷蔵庫のどちらかになる。
従来の冷蔵技術においては、密封のために磁石のシールを用いており、ドアや、蓋、又はその他の冷蔵貯蔵室の閉止部材が閉じられるときには、代表的に、アクセス開口の周囲に設けられる密封材に関連付けられた帯状磁石が、弾性的な密封部分を吸引することによって密封接触させている。シールは、開口のまわりに対応する形状にて閉止位置に延設された、互いに協働するループ状シールとして考えることができ、蓋を閉じると、ループが合わさって整列される。一般的には、片方のループ状シールは弾性的で可撓性のシールであり、他方のループ状シールは硬質の密封面であって、ドアや、蓋、又はその他の閉止部材を閉じたとき、当該密封面に対して弾性的で可撓性のシールが着座する。しかしながら、ループ状シールの両方を弾性的で可撓性のシールとし、又はしないことも可能である。また、ループ状シールの双方に関連する磁石手段を設けたり、ループ状シールの片方だけに磁石手段を設けたり、他方には、ループまわりに延びる帯状鋼片など、磁石で吸引される材料を含めたりすることも可能である。
周知の如く、既存の磁石シールは、互いに押し当てたり引き剥したりするようにデザインされているので、この特性は、引き出しの上部周囲を密封するのには適していない。引き出しの場合には、引き出しを開閉して動かすと、ループ状シールの少なくとも一部分において、相対的な摺動運動が生じることは明らかである。この理由は、蓋と引き出しの上縁とが、たとえ相対的に並進移動させられるとしても、当初の平面内になお位置していることにあり、この点で、従来のヒンジ式の蓋やドアにおいて、平面から離れるように回動が生じるのとは異なるためである。代表的な弾性磁石シールをそうした状態で用いるならば、変形し摩耗することはやむを得ず、また、引き出しの動きに過大な摩擦抵抗を与えることになる。
相対的な動きについて、開口に対する横方向であるとしたのは、開口の片側から他方へ、開口を横切って蓋を並進させて閉じるような、横方向の相対的な動きを包含することを意図している。
好ましい実施形態においては、ループ状シールは、移動方向に対して横向きの部分と、移動方向に対して整列された部分とを備えている。ループ状シールは略矩形状になっていて、前方部分と、後方部分と、2つの側部分とが連続的に隅部で結合されているなど、これらの各部分は実質的に直線状になっている。
ループ状シールは好ましくは連続的になっていて、両方のループ状シールが磁気手段を具備しているか、あるいは、ループ状シールの片方は磁気手段を具備し、ループ状シールの他方は磁気手段によって引き付けられる素材を具備している。
少なくともひとつのループ状シールは、弾性的で可撓性のシールを備えていることが好ましい。この場合、シールは、ウェブで隔てられた略平行な隆起部を形成してなる細長い部材であって、使用時には、隆起部は、ウェブと、これと協働する密封面との間にクリアランスを維持する。より望ましくは、ウェブに沿って磁石又は磁気吸引片が延在し、使用時には、隆起部を、これに協働する密封面に対して密封接触させるように押し付けると良い。
弾性的で可撓性のシールは、他方のループ状シールを磁気吸引するための手段を具備し、シールは、前記手段を他方のループ状シールから離間させるように付勢する。使用時には、シールに働く磁気吸引が強くなり前記付勢力に打ち勝ってシールを働かせて、例えば、ループ状シールが整列すると、磁気吸引が強くなり付勢力に打ち勝ってシールが働く。
ループ状シールにおける磁気手段に関連して、反磁束手段を具備しても良い。
少なくともひとつのループ状シールに関連して、さらにトレースヒータを備えるようにして、凝縮や着氷を抑制しても良い。少なくともひとつのループ状シールは、弾性的で可撓性のシールを備えている場合には、トレースヒータは当該シールに熱を直接加える。例えばトレースヒータはシールの内部に設けることができる。加熱効果を局所化させて、トレースヒータが、シールにおける筐体外方側を加熱するのが有利である。
保守及び修理を容易にするため、少なくともひとつのループ状シールは、弾性的で可撓性のシールを備える場合には、シールは、容器又は蓋に固定された、着脱可能な比較的硬質であるフレームに取り付けられるのが良い。
少なくともひとつのループ状シールの筐体内方側には断熱障壁を備えると有利である。断熱障壁は、容器が冷凍貯蔵に使用されるとき、実質的にすべての関連するループ状シールが、摂氏ゼロ度以上に維持されるように構成される。これにより、ループ状シールへの着氷を解決できる。
また、本発明に包含される弾性的で可撓性の細長いシールにおいては、ウェブで隔てられた略平行な隆起部を形成しており、ウェブに沿って磁石又は磁気吸引片が延在し、使用時には、隆起部を、これに協働する密封面に対して密封接触させるように押し付けると共に、隆起部は、ウェブと、これと協働する密封面との間にクリアランスを維持する。この構成によれば、摺動運動時の摩擦を最小化できると共に、良好な密封状態を維持できる。
本発明の観点は、好ましくは冷蔵貯蔵機器などの機器に関しているが、調理機器や洗濯機や乾燥機などにも適用できる。機器は、少なくともひとつの容器と、容器内にアクセスすべく容器を引き出して開くことができると共に、容器を戻して容器を閉じられるような、貯蔵室を形成してなる構造体とを具備し、貯蔵室は、容器が貯蔵室から横方向に引き出される第1の開口と第2の開口と備えてなる。別言すれば、本発明が提供する機器は、少なくともひとつの容器と、構造体とを具備し、構造体が形成する貯蔵室から容器を引き出して、容器を開き、容器の内部にアクセスできると共に、容器を戻せば容器は閉じられて、ここで、貯蔵室は容器を引き出すための少なくともひとつの開口を具備し、容器は、構造体に関連付けられた枢軸などの支持体を中心として容器を回動させることで開かれる。
枢軸は、垂直であるのが有利であり、各開口に隣接していることが好ましい。第1の開口と第2の開口とがある場合には、枢軸は、2つの開口の間に適宜設けられ、容器はいずれかの開口を通ってピボットできるようにする。例えば、貯蔵室は平面図において矩形形状になっていて、枢軸は、長方形の角部に又は角部付近に設けられる。いずれにせよ、枢軸は貯蔵室の内部に、又は貯蔵室の境界部に適切に設けられる。
本発明をさらに良く理解できるように、以下、添付図面を参照して例示的に説明することにする。
構造を逆にして、固定された引き出しに対して蓋を摺動させ、それに応じた類似のシール構成にすることも、もちろん可能である。
蓋シール4と密封面5とは、連続的なループになっているが、これらのループに若干の中断や不連続があっても本発明から逸脱するものではないことは明らかである。さらに、蓋シール4と密封面5とは、後述する些細な面取りを除き、概略平面になっていて、これらの平面は実質的に平行であり、実際の実施例では、同一平面で、実質的に水平になっている。引き出し2は水平に動くので、引き出し2を動かして使用するとき、密封面5はその平面内に維持される。引き出し2が使用時に開閉されると、ループ状シールは摺動接触しつつ互いにすれ違う。
引き出し2が、図1(a)に示す如く、完全に開いた位置にあるときには、蓋シール4と密封面5との間には、全く整列した部分がないので、これらのループ状シール間にはさほどの磁気吸引は生じない。図1(b)に示す如く、途中まで閉じられる際には、引き出しの密封面5における後方部分は、蓋シール4の前方部分に対して整列される。これらの位置においては、整列されたループ状シールの部分間には磁気吸引が生じるけれども、引き出し2の上部後方縁部は下向きに面取りされていて(図示せず)、蓋シール4の下側にクリアランスを保っており、もって引き出しの後部が蓋シール4の前方部分を通り抜けるときに引っかかることを防いでいる。
要するに、ループ状シールが完全に整列されるとき、ループ状シール間に生じる総合的な磁気吸引はピークになり、これは固定された蓋に対して引き出しを完全に閉じるときに生じ、また逆も同様である。ループ状シールが完全には整列されていないとき、これは、完全に閉じたときを除く、引き出し又は蓋の動きの範囲における実質的にすべてにわたるが、そうしたときには、総合的な磁気吸引は著しく減少する。
スカート3は蓋1から延設されており、U字形のチャネル状になっていて、その平坦な底部面には、中央に細長いアンダーカット溝が設けられ、溝の長手中心面について対称的である、断面が三角形の拡大した細長い凹部が形成されている。蓋1と、そのスカート3とは、実質的に中実であるが、断熱材料から作られている。
引き出し2において、対向する密封面5は、引き出し2の略垂直な壁6の上面としての平坦面であって、引き出しの壁は中空になっていて断熱材7にて充填されている。断面が長方形である帯磁石8は、壁の上面9の中央に沿って、上壁9の中空断面内における下面に設けられた、逆さT字形の溝の上部に配設されていて、帯8は上部壁9の下側から隠ぺいされている。炭素鋼からなる細長い反磁束板10は、逆さT字形の溝の底部に沿って延在し、帯磁石8の下側に配置されていて、帯8をT字形の上部に保持すると共に、壁6の中空断面を満たしている断熱材7によって支えられている。反磁束板10は、腐食に耐えられるように表面保護を備えている。
図2及び図3に示した蓋シール4は、弾性的で可撓性な帯であり、押出成形やモールド成形に適していて、中央の長手平面を中心として対称的になっている。図示の如く、上から見おろすと、シールが備えているアンカー部分12は、やじり頭部形の断面形状を有していて、スカート3の底面に設けたアンダーカット溝の中にスナップ嵌着される。その下側では、やじり形のアンカー部分12の基部から横方向へ、テーパの付いたフランジ13が延びていて、スカート3の底面に弾性的に当接し、シール4がスカート3に安定して保持されるようになっている。フランジ13の下側においては、帯は中空の横断面になっていて、幅狭のウエスト部分14を、広がった基部部分の上方にて、フランジの下側内方へ延在させて備えている。基部部分に設けられた丸い突出部15は、ウエスト部分14から外方へ、そして下方へ向けて屈曲し、さらに内方へ、そして若干上方へ延びて、互いに一緒になって、中央の略平坦なウェブ16を支えている。従って、ウェブ16は、突出部15によって形成された一対の丸い密封隆起部の間にて、若干上方に配置されていて、蓋シール4における最低レベルをこれらの隆起部が一緒に形成しており、引き出し2の対向する密封面に対して、シール境界を形成する。
本発明によって実現されるシール構造は、ある種の事例では、予想もしなかった別の利点をもたらす。例えば、従来の冷蔵、特に冷凍庫において、磁石の密封面にトレースヒータを配置して、凝縮と着氷を防ぐことは一般的である。本出願人は、磁石シールについて、運用中に遭遇するであろう、全範囲の貯蔵及び周辺環境の条件について試験を行った。この試験は、本出願人による先願WO 01/020237号、WO 02/073104号、WO 02/073105号、及びWO 02/073107号において開示した機器との文脈において実施したが、これらの機器では、引き出しのほとんどの外部が、もって引き出し/蓋の境界の外側が周辺温度の空気に曝されていた。着氷は、普通はシールを固着させるため一目瞭然の問題点になるが、かかる着氷の問題点は見られず、代わりに、本出願人は、シールの表面間に、氷というよりむしろほとんど液体の水分のままの、概ね受容可能な凝縮の形成を見い出した。驚いたことに、この水分は本発明の目的を助け、相対的な摺動運動のための潤滑剤として働いて、水分を介在させたワイパー的な作用によって密封面を清潔に保つ助けになることが見い出された。従って、本発明によれば、トレースヒータを必要としない、自己潤滑式で、自己浄化式のシールを提供することができる。
例えば図4に示した代替的なシール構造では、図2及び図3とは異なった蓋シールの輪郭を採用している。しかしながら、類似点もあるので、対応する部材には共通する参照符号を付している。
図4に示したシール18は、弾性的で可撓性の帯であり、押出成形やモールド成形に適していて、中央の長手平面を中心として(完全にではないものの)大体において対称的になっている。図示の如く、上から見おろすと、シール18が備えているアンカー部分12は、先ほどと同様にやじり頭部形の断面形状を有しているが、この実施形態では、アンカー部分12がスナップ嵌着されるチャネル断面のフレーム部材19は、容易に交換可能な堅固な矩形組立体として、シール18を支持している。フレーム部材19は、蓋1から延びたスカート3の底面に設けた溝部20に嵌着されていて、これにより、フレームとシールとの組立体を蓋1に取り付けている。
シール18の更なる特徴は、トレースヒータであって、絶縁された抵抗ワイヤ23が、チャネル21横の輪郭内に隠ぺいされ、シール18の筐体外方側における突出部15の内部に収容されている。機器の使用時には、ワイヤ23は低電圧、低電力(代表的にはシール1m当たり4〜5ワットの消費電力)にて連続的に加熱されて、シール18の露出した外面に凝縮が生じることを防いでいる。
図4に示すように、シール18が、蓋1及び引き出し2の外側縁部からかなりの距離、筐体内方側にあるとき、凝縮は問題になり得る。この位置のために、周辺空気の流れはシール18の外側に限られ、露出したシール面にわたって境界空気層が形成される。境界層によって、表面は、凝縮が生じる露点以下に冷やされて、シールの接触面から溢れて凍り付いて、引き出しが閉まったまま動かなくなる。
冷蔵技術の分野においては、シールのトレースヒータは周知であるけれども、これは代表的に、1m当たり30〜40ワットで動作する、高出力の「ムリオンヒータ」を必要とする。さらに、そうしたヒータは代表的に、冷蔵機器のキャビネットの中に組み込まれ、例えば、ドアや蓋の開口部のまわりの断熱発泡材に埋設され、従って、決して交換できるものではない。これとは対照的に、図4に示した構造にあっては、トレースヒータはシール18に直接適用され、シール18における最も傷つきやすい部分に直接設けられ、よって低消費電力を可能にしている。さらに、図4に示したトレースヒータは、シール18及びフレーム部材19と共にユニットとして、わずか数分以内に、容易に交換可能である。
この実施形態においては、シール24は意図的に周辺空気流に曝されているが、シールの輪郭の最外縁には蒸気バリアが形成されて、水分がシール24を迂回するのを防ぎ、シール24の下側やまわりに凝縮や着氷が形成されることを防ぐ。
図6の斜視図には、蓋の裏側を斜視図にて示していて、矩形のシール24は、蓋1の丸められた膨出角部25のおかげで、筐体外方の位置に収まっている。更なる変形箇所は、図6と、図5の断面図とから明らかであるが、断熱フランジないしスカート26がシール24の筐体内方に設けられていることである。これは、シール24を、引き出し2の内部の低温から保護する助けになる。温度勾配に基づく原理から、フランジないしスカート26のすぐ内側では、引き出し2の内部は−20℃であって、シール24のすぐ外側では周辺温度になる。かかる温度勾配を横切って配置される様々なリム境界要素についての、位置、厚み、及び伝導率に従って、温度が摂氏ゼロ度を下回るサブゼロ領域の範囲、つまり着氷の危険性がある範囲が定まる。設計の目的は、サブゼロ領域が断熱フランジないしスカート26を越えないことであり、シールの輪郭は常に凍結点以上であって、氷が形成することはない。
本発明による改良された磁気シールの構造には、上述したような多くの利益がある。それらはまた、特に冷蔵機器などの貯蔵機器の構成において、その他の利益をもたらす。例えば、図7に示した冷蔵機器27においては、引き出し28が支持構造に対して開閉すべく可動になっていて、かかる支持構造に対して2方向に開くことができる。同様な構造は、本出願人による先願WO 01/020237号にも示唆されている。こうすれば、機器27の両側に立っている作業者は、いずれも収容物にアクセスすることができ、例えば、レストランにおいて、機器27によってキッチンをパブリックな領域とプライベートな領域とに分割しているような場合、「仕切の後ろ側」と「仕切の前側」とに居る作業者がいずれもアクセス可能である。また、作業者が、機器27の上に設けられるキッチンカウンターの両側の調理台に立っていることもある。そうした状況において、機器27の両側に立っている作業者は、同等な便利さで、引き出しの中身にアクセスできる。
図7に示した機器27においては、2つの冷蔵引き出し28が、カウンターないし配膳台の下側に、並列式に配置されている。引き出しの数は重要ではなく、ひとつだけの引き出しでも、2以上の引き出しでも、互いに横並びに、または、互いに積み重ねて、配置することができる。ファンコイルユニット29は、固定された蓋(図示せず)を介して引き出しに冷気を供給し、引き出し28を摺動させて機器27の構造の中に収めたときには、蓋は引き出し28を密封する。ファンコイルユニット29は、伝統的には後部に取り付けられるが、この例においては引き出し28の側部に配置されていて、このため、構造に対して前後に摺動させて引き出し28が開けるようになっている。一般的な冷蔵圧縮機30もまた、側部に取り付けられ、回路内の冷媒をポンプ送出し、これは、ファンコイルユニット29への分岐配管も具備している。
それぞれの引き出し28毎にひとつずつのファンコイルユニット29を図示しているけれども、(温度制御の観点から不利益があるとはいえ)、両方の引き出し28を単一のファンコイルユニット29で、または、その他の冷凍手段で、冷却することもできる。また、空間の利用効率から不利益はあるとはいえ、ファンコイルユニット29と冷蔵圧縮機30を引き出し28の上方又は下方に配置しても良い。
半径は、キャビネット31の角部にある枢軸33にて集められ、引き出し32は垂直軸線を中心として、キャビネット31から出し入れされて、図10の破線に示す如く、引き出し32を開閉するようになっている。引き出し32がキャビネット31の内部に完全に閉じられるとき、引き出し32の上部は、蓋(図示せず)によって密封される。
図8から明らかであるように、(図示の如く右上の角部へ向かう)キャビネット31の内部のかなりの体積は、冷蔵のためには冗長であり、ピボット式の引き出し32を収容するには必要ではない。しかしながら、本発明の好ましい実施形態においては、かかる空間は有利に用いられ、図9及び図10に示すように、ファンコイル及び/又は冷蔵圧縮機のユニットなどの補助的な機器が配置される。例えば、図9においては、キャビネット31の右上の角部は切り取られ、細長いファンコイルユニット34がキャビネット31の隣接壁面に対して、この例においては45度だけ傾斜しており、四分円型の引き出し32の外側における利用可能な空間を最適に用いている。キャビネット31を壁に隣接させて、または、他のキャビネットに接して設置する場合には、この切り取り構造によって、ファンコイルユニット34の外部に更なる空間が残されて、かかる空間は、様々な目的、例えばサービス機器や、1又は複数の冷蔵引き出し32のための冷蔵圧縮機35のために用いられる。
まず、図11、図12、及び図13を見ると、キャビネット31を対にして横並びにする、様々な方法が示されている。例えば図11においては、キャビネット31は同じ方向に向けて配置されている。図12においては、キャビネット31は、切り取られた角部が離されるように、90度の向きに配置されている。興味深くて潜在的に有用な結果としては、対にされたキャビネット31は、共通の枢軸33を共有して、四分円として独立して、または、半円形の全体として出し入れできることである。他方において、図13において、キャビネット31を90度離しているが、この例においては、切り取られた角部が結合されて、キャビネット31の間の後方に大きな空間を確保している。この大きな空間は、1又は複数のファンコイルユニット34を収容したり、及び/又は、冷蔵圧縮機ユニット35を収容するのに適していて、必要に応じて、これらは両方のキャビネット31にて兼用される。
図14及び図15は、3台のキャビネット31をL字形配列に配置したものである。図14は、角の内側に配置36したもので、互いに180度離れた対角線上に対向するキャビネット31が、両端のキャビネットからそれぞれ90度の位置にある、中央のキャビネット31を結合している。本質的には、図14の配置は、図12に示した2台のキャビネットに、第3のキャビネットを付け加えて、同一の枢軸33を共有させたものである。すなわち、すべての3台のキャビネット31は、中央の枢軸33を共有していて、これを中心として、引き出し32が(隣接する引き出しからクリアランスが得られることを条件に)独立して、または、一緒にピボットする。
図15は、角の外側に配置37したもので、図13の2台のキャビネットに第3のキャビネットを付け加えて、追加されたキャビネット31における切り取られた角部は他の2台のキャビネットの切り取られた角部と結合され、ファンコイルユニット34や冷蔵圧縮機ユニット35などの補助機器のためのさらに広い空間が得られている。ここでも、斜めに対向している端部キャビネット31は、互いに180度をなし、中央のキャビネット31は各端部キャビネット31に対して90度の向きになっている。しかしながら、図15におけるすべてのキャビネット31は、図14のキャビネット31と比べると、180度回転した向きにある。
図16は、4台のキャビネット31を配置して、正方形の「孤島型」の形式38としていて、各キャビネット31は隣接するキャビネットに対して90度回転していて、キャビネット31における切り取られた角部は、大きな正方形の中心空間39を作り出している。空間39は、流し台や、調理コンロ、ゴミ捨て排水、換気扇、又はその他の用途に用いられる。支柱(図示せず)などの構造部材を受け入れて、柱のまわりに孤島型38を形成しても良い。
最後に、図17においては、この例では調理コンロ40にて例示される別の台所機器の両側に、キャビネット31を配置している。台所ユニットを連続させるようにビルトイン型に示しているけれども、図17に示したキャビネット31は横に開くこともできることは明らかであって、その場合には、必要に応じ、引き出し32は、図示の枢軸33を筐体外方に配置することで、前方と側方との両方に開かれる。
Claims (23)
- 蓋によって閉じることができるアクセス用の上開口を含む引き出し容器を有する貯蔵室であって、
蓋は、前記上開口のまわりにて容器を密封でき、容器と蓋を、上開口に対して引き出し方向に相対的に動かすと蓋が開かれ、
引き出し容器は、上開口のまわりに第1のループ状シールを備え、蓋は、第2のループ状シールを備え、第2のループ状シールは、蓋が上開口を閉じたときに密封状態を維持するように、第1のループ状シールと整列してそれと協働し、容器と蓋との間の前記相対的な動きによって、ループ状シールは互いに整列したり整列から外れたりし、
ループ状シールの少なくとも片方は、上下方向に弾性的で可撓性である断面輪郭を有し、他方のループ状シールに磁気的に引き付けられて上下方向に変形することが可能であり、他方のループ状シールから離間させるように付勢され、
使用時に、ループ状シールが互いに全体的に整列されたときに、ループ状シール間に生じる総合的な磁気的引き付け力が、前記片方のループ状シールを他方のループ状シールから離間させる付勢力に打ち勝ち、ループ状シールが互いに密封されることを特徴とする貯蔵室。 - 容器と蓋とを相対的に動かすと、ループ状シール同士が摺動接触することを特徴とする請求項1に記載の貯蔵室。
- ループ状シールは実質的に平面状になっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の貯蔵室。
- ループ状シールにおける副次的部分は、ループの残余の平面から逸脱していることを特徴とする請求項3に記載の貯蔵室。
- ループ状シールは、実質的に平行平面内にて移動することを特徴とする請求項3又は4に記載の貯蔵室。
- ループ状シールは、実質的に同一平面上にあることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- ループ状シールは、移動方向に対して横向きの部分と、移動方向に対して整列された部分とを備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- 各部分は実質的に直線状になっていることを特徴とする請求項7に記載の貯蔵室。
- ループ状シールは略矩形状になっていて、前方部分と、後方部分と、2つの側部分とが連続的に隅部で結合されていることを特徴とする請求項8に記載の貯蔵室。
- ループ状シールが連続的になっていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- 両方のループ状シールが磁気手段を具備していることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- ループ状シールの片方は磁気手段を具備し、ループ状シールの他方は磁気手段によって引き付けられる素材を具備していることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- シールは、ウェブで隔てられた略平行な隆起部を形成してなる細長い部材であって、使用時には、隆起部は、ウェブと、これと協働する密封面との間にクリアランスを維持することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- ウェブに沿って磁石又は磁気吸引片が延在し、使用時には、隆起部を、これに協働する密封面に対して密封接触させるように押し付けることを特徴とする請求項13に記載の貯蔵室。
- ループ状シールにおける磁気手段に関連して、反磁束手段を具備していることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- 少なくともひとつのループ状シールに関連して、さらにトレースヒータを備えていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- 少なくともひとつのループ状シールは、弾性的で可撓性のシールを備え、シールに熱を直接加えるトレースヒータを備えていることを特徴とする請求項16に記載の貯蔵室。
- トレースヒータはシールの内部に設けられていることを特徴とする請求項17に記載の貯蔵室。
- トレースヒータは、シールにおける筐体外方側を加熱することを特徴とする請求項17又は18に記載の貯蔵室。
- 弾性的で可撓性のシールは、容器又は蓋に固定される、着脱可能な比較的硬質であるフレームに取り付けられることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- 少なくともひとつのループ状シールの筐体内方側に断熱障壁を備えていることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか一項に記載の貯蔵室。
- 断熱障壁は、容器が冷凍貯蔵に使用されるとき、実質的にすべての関連するループ状シールが、摂氏ゼロ度以上に維持されるように構成されていることを特徴とする請求項21に記載の貯蔵室。
- ループ状シールは矩形状であり、容器又は蓋は実質的に矩形状であって、丸められた膨出角部を有していることを特徴とする請求項1乃至22のいずれか一項に記載の貯蔵室。
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