JP5360615B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
また、特許文献1、2に記載されたコンバインは、エンジンの排気マニホールドと未燃燃料、粒状化物質を浄化する排気装置を鋼管で接続しているので、エンジンの振動によって排気装置が早期に損傷する虞があった。
すなわち、請求項1記載の発明は、機体(41)の下側に走行装置(3)を備え、機体(41)上の一側に穀桿を脱穀する脱穀装置(5)を備え、他側には脱穀された穀粒を貯留するグレンタンク(6)を備えるコンバインにおいて、
前記グレンタンク(6)の前方に設けられたエンジンルーム(E)にエンジン(9)を配置し、前記脱穀装置(5)とグレンタンク(6)の間に形成される空間(S)にエンジン(9)の排気ガスを浄化するDPFユニット(40)を配置し、前記DPFユニット(40)の少なくとも上側及び横側を覆う覆い体(42)を設け、該覆い体(42)の下部に開口部(A)を形成したことを特徴とするコンバインである。
該覆い体(42)の上部を凹部(22、23)に臨ませて配置した請求項4記載のコンバインである。
また、グレンタンク6の後側には貯留された穀粒を機外に排出する排出オーガ8を備え、操縦部7の下方後側のエンジンルームEにはディーゼルエンジン(エンジン)9が搭載されている。
刈取装置4によって刈取られた穀稈は、脱穀装置5に揚上搬送され、脱穀装置5によって脱穀・選別される。脱穀装置5は、上部に穀稈の脱穀を行う扱室と、下部に穀稈の選別を行なう選別室を備えている。扱室には、図4、図8に示すように、複数の扱歯を有する扱胴10が前後方向に延伸する扱胴軸10Aに軸支され、選別室には、揺動選別装置の前部の移送棚に空気を送風する第一唐箕11と、揺動選別装置から漏下する穀粒を回収する一番受樋12と、揺動選別装置の後部のシーブに空気を送風する第二唐箕19と、揺動選別装置から漏下する枝梗等が付着した穀粒(二番物)を回収する二番受樋13とが前側から順に設置されている。
第1揚穀装置14によって揚送された穀粒は、グレンタンク6に貯留される。グレンタンク6は、図4、図8等に示すように、投入口が形成されたタンク部20と、排出オーガ8に穀粒を移送する排出螺旋を内設する漏斗部21とから構成されている。
操縦部7の下方に配置されたエンジン9は、図6に示すように、エンジン9の振動を抑制する為に、エンジン9の下部に設けられたエンジン側支持部材9Aと、機体41に設けられた機体側支持部材41Aを防振マウント9Bを介して取付けられている。一方、後述するDPFユニット40を内装するフレーム42は、機体41の上部に直接的に取付けられている。
エンジン9の上面には、図7、図8等に示すように、エンジン9に空気を過給する吸気タービン30Aとエンジン9からの排気ガスを排出する排気マニホールド30Bを有する過給器30と、エンジン9に排気ガスの一部を混入させる排気再循環装置(EGR)31を後側から順に並設している。
エンジン9から排出される排気ガスに含まれる不純物を除去する為に、エンジン9の排気マニホールド30Bからの接続管50には、図4〜図9に示すように、DPFユニット40が接続されている。DPFユニット40の内部には、上流側(吸気口側)の酸化触媒(DOC)40Aと、下流側(排気口側)のパティキュレートフィルタ(DPF)40Bが設けられており、排気ガスに含有されている未燃燃料はDOC40Aによって酸化され、排気ガスに含有されている粒状化物質はDPF40Bによって除去される。
また、機体41には、基部が機体41に回転自在に軸支され先端部が走行装置3に軸支された後側連結プレート56に固定されたピッチングシリンダ57と、基部が機体41に回転自在に軸支され先端部が走行装置3に軸支された前側連結プレート58に固定された左右一対のローリングシリンダ59が設けられている。なお、ピッチングシリンダ57は、走行装置3の機体41に対する前後方向の傾斜角度を変更する機能を有し、ローリングシリンダ59は、走行装置3の機体41に対する左右方向の傾斜角度を変更する機能を有する。
同様に、後側フレーム44は、基部が機体41に固定され上方に向かって伸延する後側左柱44Aと、基部が機体41に固定され上方に向かって伸延し、その後に左側上方に向かって伸延し、引続いて左側に向かって伸延し頂部が後側左柱44Aの頂部に固定される後側右柱44Bによって形成されている。
内側カバー47Aは、前側右柱43Aと後側右柱44Aにボルト等の締結部材によって着脱自在に設けられ、内側カバー47Aの上部には、鋼管からなる第1接続管51と、ステンレス管からなり可撓性を有する接続管52と、鋼管からなる第2接続管53を保護する為に、上部カバー47Cが取付けられている。内側カバー47Aの下部には、前記開口部Aが形成されており、内側カバー47A内の過剰の温度上昇を抑制する。
外側カバー47Bは、内側カバー47Aの右側に一定の間隔を隔てて内側カバー47にボルト等の締結部材によって着脱自在に設けられ、外側カバー47Bの上端部は、上部カバー47Cに至り、上部カバー47Cの右側に一定の間隔を隔てて取付けられている。
また、外側カバー47Bの前端部は、後述する冷却ファン28によって吸気された空気を内側カバー47Aと外側カバー47Bによって形成された空間S2を流過させる為に、右側に向かって伸延し、エンジン9の後面に近接して設けられている。
左側支持部材48Aは、下方に伸延し、その後にDPFユニット40の外周面を確実に支持する為に、DPFユニット40の外周形状に対向し下方に向かって円弧状に形成され、約180度反時計方向に伸延し、引続いて右側に向かって伸延している。
右側支持部材48Bは、下方に伸延し、その後にDPFユニット40の外周面を確実に支持する為に、DPFユニット40の外周形状に対向し下方に向かって円弧状に形成され、約90度時計方向に伸延し、引続いて右側に向かって伸延している。
第1接続管51は、図4、図5に示すように、側面視において排気マニホールド30Bの排気口から後側に向かって伸延し、図7に示すように、平面視において排気マニホールド30Bの排気口から左側に向かって伸延し、その後に後側に向かって略90度湾曲し、引続いて後側に向かって伸延し接続管52の吸気口に接続されている。
接続管52は、図4、図5に示すように、側面視において接続管52の吸気口から後側に向かって伸延し、図7に示すように、平面視において接続管52の吸気口から後側に向かって伸延し第2接続管53の吸気口に接続されている。
第2接続管53は、図4、図5に示すように、側面視において接続管52の排気口から後側に伸延し、その後に下側に向かって略90度湾曲し、引続いて下側に向かって伸延しDPFユニット40の吸気口40Eに接続されている。
高温な排気ガスの排出による排気側接続管54の温度上昇を防止する為に、排気側接続管54の内径は、DPFユニット40の排気口40Eの外径よりも大径に形成されている。従って、DPFユニット40の排気口40Eから排気側接続管54に流入する排気により、排気側接続管54のDPFユニット40側端部と、排気口40Eとの隙間から外気が引き込まれることで、排気側接続管54内の排気温度が低下する。また、排気側接続管54は、図4、図5に示すように、側面視においてDPFユニット40の排気口40Fから下側に向かって伸延し、その後に後側に向かって略90度湾曲し、引続いて機体41の間を後側に向かって伸延している。
フレーム42に支持されたDPFユニット40は、図4、図5等に示すように、前後方向では、エンジン9の後面と第1揚穀装置14の第1揚穀筒14Aの間に配置され、上下方向では、エンジン9の右側(外側)に設けられた冷却ファン28の中心よりも低く、ピッチングシリンダ57よりも高い位置に配置されている。また、DPFユニット40の下端部は、第一唐箕11のファンの中心よりも高い位置に配置されている。
また、DPFユニット40は、左右方向では、脱穀装置3とグレンタンク6の間に配置され、より詳細には、グレンタンク6に貯留された穀粒の乾燥を促進させる為に、DPFユニット40の右側上部は、グレンタンク6の漏斗部21の傾斜壁21Dに形成された第二凹部23に臨んでいる。
また、DPFユニット40は、左右方向では、右側クローラ2Aと、左側クローラ2Bの間の上方に配置され、上下方向では、脱穀装置3の二番処理胴16Aとピッチングシリンダ57との間に配置され、より詳細には、圃場の穀桿への引火を防止する為に、グレンタンク6の漏斗部21の傾斜壁21Dの上端部に隣接して配置され、DPFユニット40の右側上部は、グレンタンク6の漏斗部21の傾斜壁21Dに形成された第二凹部23に臨んでいる。
DPFユニット40の内部に規定値を超える未燃燃料、粒状化物質が滞留した場合には、図10に示すように、操作者が搭乗する操縦部7に設けられた再生モードスイッチを入力し、操縦側コントローラ61からエンジン側コントローラ60に指令を出力し、エンジン9を高速回転にする。
エンジン9がアイドリング状態である場合、再生モードスイッチを入力することによって、エンジン9は定格回転となり、エンジン9から排出される高温の排出ガスによりDPFユニット40の内部の温度が上昇し、DPFユニット40のDPF40Bに付着している未燃燃料、粒状化物質を燃焼させ除去することができる。
なお、操縦側コントローラ61とエンジン側コントローラ60は無線ラン62によって通信可能に接続されている。
エンジン9の出力軸70には、図13に示すように、プーリ70A、70Bが軸支され、伝動部のギヤケースの設置数を減らし、省スペースを図る為に、刈取用HST75には、刈取用HST75を貫通して脱穀伝動入力軸76が設けられ、脱穀伝動入力軸76の入力側にはプーリ76A、76Bが軸支され、脱穀伝動入力軸76の出力側にはプーリ76C軸支されている。
エンジン9の回転は、プーリ70Aとプーリ76Aに巻き掛けられたベルト80を介して脱穀伝動入力軸76に伝動され、脱穀伝動入力軸76に伝動された回転は、プーリ76Bを介して扱胴10の扱胴軸10Aと、プーリ76Cを介して選別部に伝動される。
走行用HST90の入力軸91に伝動された回転は、プーリ91Aとプーリ94Aに巻き掛けられたベルト83を介して入力軸94に伝動される。
5 脱穀装置
6 グレンタンク
9 エンジン
20 タンク部
21 漏斗部
21A 前壁
21B 後壁
21C 右壁
21D 傾斜壁
22 第一凹部
23 第二凹部
28 冷却ファン
30A 吸気タービン
30B 排気マニホールド
40 DPFユニット
40E 吸気口
40F 排気口
41 機体
42 フレーム(覆い体)
43 前側フレーム
43A 前側左柱
43B 前側右柱
44 後側フレーム
44A 後側左柱
44B 後側右柱
45 上部連結フレーム
46 下部連結フレーム
47A 内側カバー
47B 外側カバー
47C 上部カバー
48 支持部材
51 第1接続管
52 接続管
53 第2接続管
54 排気側接続管
57 ピッチングシリンダ
A 開口部
E エンジンルーム
S 空間
S2 空間
Claims (7)
- 機体(41)の下側に走行装置(3)を備え、機体(41)上の一側に穀桿を脱穀する脱穀装置(5)を備え、他側には脱穀された穀粒を貯留するグレンタンク(6)を備えるコンバインにおいて、
前記グレンタンク(6)の前方に設けられたエンジンルーム(E)にエンジン(9)を配置し、
前記脱穀装置(5)とグレンタンク(6)の間に形成される空間(S)にエンジン(9)の排気ガスを浄化するDPFユニット(40)を配置し、
前記DPFユニット(40)の少なくとも上側及び横側を覆う覆い体(42)を設け、
該覆い体(42)の下部に開口部(A)を形成したことを特徴とするコンバイン。 - 前記DPFユニット(40)を、前記機体(41)と走行装置(3)との相対姿勢を変更させるシリンダ(57)の上側に配置した請求項1記載のコンバイン。
- 前記覆い体(42)におけるグレンタンク(6)側の部位である内側カバー(47A)と、グレンタンク(6)の間に、該内側カバー(47A)と所定の間隔を隔てて外側カバー(47B)を配置し、
前記エンジン(9)を冷却する冷却ファン(28)からの冷却風を前記内側カバー(47A)と外側カバー(47B)の間に導入可能な構成とした請求項1または2記載のコンバイン。 - 前記グレンタンク(6)の下部に機体(41)の外側へ向けて下がり傾斜する傾斜壁(21D)を形成し、
前記覆い体(42)を傾斜壁(21D)の上部の下面側に近接して配置した請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバイン。 - 前記傾斜壁(21D)における覆い体(42)に近接する部位に凹部(22、23)を形成し、
該覆い体(42)の上部を凹部(22、23)に臨ませて配置した請求項4記載のコンバイン。 - 前記エンジン(9)の排気マニホールド(30B)とDPFユニット(40)を、可撓性を有する接続管(52)を介して接続した請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記DPFユニット(40)の排気口(40F)に該排気口(40F)の外径よりも大きい内径を有する排気側接続管(54)を接続し、排気口(40F)の外周と排気側接続管(54)の内周との間に所定の間隙を形成した請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンバイン。
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