JP5360410B2 - 電動倍力装置、該電動倍力装置の組立治具及び該電動倍力装置の組立方法 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る電動倍力装置の組立治具の発明は、請求項1または2に記載の電動倍力装置の組立治具であって、該組立治具は、前記電動倍力装置の、ブレーキペダルの操作により進退移動する軸部材に相対移動可能に外装される筒状部材を保持する有底筒状の保持体と、該保持体の底壁部を気密的に貫通し該保持体内を軸方向に進退移動可能であり、前記軸部材の先端に設けた位置決め部に対応する位置決め部を有する誘導棒とを備え、該誘導棒はその位置決め部を前記軸部材の位置決め部に係合した状態で、前記軸部材を前記保持体内の前記筒状部材の内周面に配置された環状のシール部材に嵌合させつつ軸方向に誘導して、該シール部材を前記軸部材と前記筒状部材との間に配置することを特徴とするものである。
さらに、本発明に係る電動倍力装置の組立方法の発明は、請求項1または2に記載の電動倍力装置の組立方法であって、該電動倍力装置の、ブレーキペダルの操作により進退移動する軸部材に相対移動可能に外装される筒状部材を保持する有底筒状の保持体と、該保持体の底壁部を気密的に貫通し該保持体内を軸方向に進退移動可能で、前記軸部材の先端に設けた位置決め部に対応する位置決め部を有する誘導棒とを備えた組立治具を使用して、前記保持体内を軸方向に延びる前記誘導棒に環状のシール部材を取り付ける取付ステップと、前記誘導棒に前記電動倍力装置の前記筒状部材を挿入して、前記シール部材を前記誘導棒と前記筒状部材との間に配置すると共に、該筒状部材を前記保持体により保持させる保持ステップと、前記誘導棒の位置決め部に、前記軸部材の先端に設けた位置決め部を係合する係合ステップと、前記誘導棒を軸方向に移動させると共に前記軸部材を軸方向に誘導し、前記軸部材を前記シール部材に嵌合させて該シール部材を前記軸部材と前記筒状部材との間に配置する嵌合ステップと、を備えることを特徴とするものである。
図1は、本実施の形態に係る電動倍力装置の構造を示したものである。本電動倍力装置1は、エンジンルームR1と車室R2とを仕切る隔壁Wに一端が固定され、他端に後述のタンデムマスタシリンダ2を結合したモータケーシング3(以下、適宜ケーシングと略称する)を備えている。なお、説明の便宜上、以下、エンジンルームR1側を前側、車室R2側を後側とそれぞれ呼ぶこととする。
ケーシング本体4の前壁7は、ケーシング本体4に対して略直交するように形成された前壁本体15を有し、該前壁本体15は、その内径寸法が前側から後側に順に小、中、大とされる環状の第1、第2、第3段部15a、15b、15cを設けており、上述したように段付となっている。なお、前壁本体15の第1、第2、第3段部15a、15b、15cは、各内径寸法が、後述する軸受20及びステータ21のステータコイル21a、ステータ本体21bの夫々を嵌合し得る大きさに設定されている。なお、本実施形態では、第2、第3段部15b、15cが、ステータ21が取り付けられる段部を構成している。
一方、入力ピストン22は、ブースタピストン24の内周に形成した環状壁部24a内側の貫通孔に摺動可能に嵌挿されており、その前端部が同じくマスタシリンダ2の圧力室33A内に延出されている。
なお、ブースタピストン24と、マスタシリンダ2のシリンダ本体30との間はシール部材36Aによりシールされ、また、ブースタピストン24の環状壁部24aと、入力ピストン22との間はシール部材、すなわち、環状カップ(プランジャ)38A、環状プレート38B及びOリング38Cによりシールされており、これにより圧力室33Aからマスタシリンダ2外へのブレーキ液の漏出が防止されている。
ブレーキペダルの踏込みに応じて入力ロッド41、すなわち入力ピストン22が前進すると、その動きがポテンショメータにより検出される。すると、該ポテンショメータからの信号を受けてECU26から電動モータ45に起動指令が出力され、これにより電動モータ45のロータ50が回転して、その回転がボールねじ機構36により直動に変換されてブースタピストン24に伝達される。すなわち、入力ピストン22とブースタピストン24とが一体的に前進(推進)し、ブレーキペダルから入力ピストン22に付与される入力推力と、電動モータ45からブースタピストン24に付与されるブースタ推力とに応じたブレーキ液圧がマスタシリンダ2内の圧力室33A、33Bに発生する。
本実施の形態に係る組立治具70は、図1に示す上述した電動倍力装置1のうち、ブースタピストン24にこれと相対移動可能に入力ピストン22を内装してなるピストン組立体23を組み立てる際に使用される。
なお、図2に示すように、下側保持体71には、回転軸78の一端から上下方向に延びるアーム79が固定され、この回転軸78の他端にハンドル80が設けられる。該回転軸78は回転自在に支柱81の上端に支持され、支柱81は架台82から上方に延びている。この架台82の下方にエアシリンダ76が備えられている。そして、作業者がハンドル80を紙面と直交する方向に回転させると、下側保持体71が回転軸78を中心に同方向に回転される。
筒状部85の上部内周面には、上下方向に間隔をあけて2箇所形成された環状凹部にOリング86がそれぞれ組み込まれる。これらOリング86の間に加圧及び計測用の径方向貫通孔87Aが形成される。なお、図3(b)に示すように、この径方向貫通孔87Aは、ブースタピストン24が下側保持体71にセットされた際、その環状壁部24aに設けた径方向貫通孔89に対向する位置に形成される。この径方向貫通孔87Aから下方に間隔をあけて加圧及び計測用の径方向貫通孔87Bが形成される。また、筒状部85の上面で段差部88から外方に形成された環状凹部にOリング86が組み込まれる。
底壁部74は、円板部90と、該円板部90の略中央から上方に一体的に延びる棒状ガイド部91とから構成される。円板部90の上面で棒状ガイド部91の周りに環状凹部が形成され、該環状凹部にOリング86が組み込まれる。棒状ガイド部91は、誘導棒73が挿通される貫通孔92が上下方向に延びている。棒状ガイド部91は、その先端が下側保持体71の筒状部85に設けた下側の径方向貫通孔87Bと略同じ位置となる高さに形成される。この棒状ガイド部91の外径は、電動倍力装置1の構成部品であるスリーブ96の外径と略一致する。また、棒状ガイド部91の貫通孔92の下部内周面には、上下方向に間隔をあけて環状凹部が2箇所形成され、各環状凹部にOリング86がそれぞれ組み込まれる。
エアシリンダ76はそのシリンダロッド75の軸線と、誘導棒73の軸線が一致するように架台82の下方に固定されている。
初期状態では、図3(a)に示すように、エアシリンダ76のシリンダロッド75が最大限延びて、シリンダロッド75の先端に接触した誘導棒73が、下側保持体71の底壁部74の棒状ガイド部91内を気密的に挿通されて下側保持体71の上端から突出した状態となる。
まず、誘導棒73にスリーブ96を挿通して、該スリーブ96を棒状ガイド部91の上方に位置させる。
次に、誘導棒73の上部に、シール部材としての環状カップ38A、環状プレート38B及びOリング38Cがこの順で挿通される。なお、本工程が、取付ステップに相当する。
次に、図4(c)に示すように、エアシリンダ76のシリンダロッド75をシリンダ内に没入させると共に、前記部分組立体100を押し込み、フランジ部材61をブースタピストン24の上部内周面に螺合する。すると、入力ピストン22の前部が、誘導棒3に誘導されるように、ブースタピストン24の環状壁部24aの内側の貫通孔に挿通され、ブースタピストン24内のバランスばね65の上端が入力ピストン22のばね受け部に当接する。このように、入力ピストン22が誘導棒73により左右への位置ズレがなくブースタピストン24内を位置決めされながら軸方向に誘導され、最終的に、Oリング38C、環状プレート38B及び環状カップ38Aが入力ピストン22とブースタピストン24との間に配置される。このとき、エアシリンダ76のシリンダロッド75と誘導棒73とは離れた状態であるが、誘導棒73はOリング86との摩擦抵抗により落下することなくその位置が維持される。なお、本工程が、嵌合ステップとなる。
具体的には、上側保持体77に設けた径方向貫通孔87Cから加圧し、その圧力、具体的には上側の密封空間106の圧力を計測することでOリング38C、環状プレート38B及び環状カップ38Aの有無を検査する。その結果、上側の密封空間106における圧力の保持が確認された際にはOリング38C、環状プレート38B及び環状カップ38Aが正規の通り組み込まれていると判定される。一方、上側の密封空間106の圧力が下降した場合には、Oリング38C、環状プレート38B及び環状カップ38Aのいずれかが欠品していると判定される。
最後に、図6(g)に示すように、作業者が下側保持体71の上端から突出している状態の誘導棒73を下側保持体71内に押し込むことで、ピストン組立体23を下側保持体71から取り出す。
また、本電動倍力装置1の入力ピストン22の先端には、組立治具70の誘導棒73の先端に設けた三角錘状の凸部72に対応した三角錘状の凹部48が形成されているので、誘導棒73に入力ピストン22を容易に位置決めすることが可能になる。
Claims (5)
- ブレーキペダルの操作により進退移動する軸部材と、
該軸部材に相対移動可能に外装された筒状部材と、
該筒状部材を進退移動させる電動アクチュエータとを備え、
前記軸部材と前記筒状部材とをマスタシリンダのピストンとして、それぞれの前端部をマスタシリンダの圧力室に臨ませ、前記ブレーキペダルから前記軸部材に付与される入力推力と、前記電動アクチュエータから前記筒状部材に付与されるブースタ推力とにより、マスタシリンダ内にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、
該電動倍力装置は、前記筒状部材と前記軸部材との間に環状のシール部材を有し、
前記軸部材の先端には、該軸部材を前記シール部材に嵌合させるように前記筒状部材内を軸方向に移動させる組立治具との間の位置決め部が形成されることを特徴とする電動倍力装置。 - 前記位置決め部は、凹状または凸状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の電動倍力装置。
- 請求項1または2に記載の電動倍力装置の組立治具であって、
該組立治具は、前記電動倍力装置の、ブレーキペダルの操作により進退移動する軸部材に相対移動可能に外装される筒状部材を保持する有底筒状の保持体と、
該保持体の底壁部を気密的に貫通し該保持体内を軸方向に進退移動可能であり、前記軸部材の先端に設けた位置決め部に対応する位置決め部を有する誘導棒とを備え、
該誘導棒はその位置決め部を前記軸部材の位置決め部に係合した状態で、前記軸部材を前記保持体内の前記筒状部材の内周面に配置された環状のシール部材に嵌合させつつ軸方向に誘導して、該シール部材を前記軸部材と前記筒状部材との間に配置することを特徴とする電動倍力装置の組立治具。 - 請求項1または2に記載の電動倍力装置の組立方法であって、
該電動倍力装置の、ブレーキペダルの操作により進退移動する軸部材に相対移動可能に外装される筒状部材を保持する有底筒状の保持体と、該保持体の底壁部を気密的に貫通し該保持体内を軸方向に進退移動可能で、前記軸部材の先端に設けた位置決め部に対応する位置決め部を有する誘導棒とを備えた組立治具を使用して、
前記保持体内を軸方向に延びる前記誘導棒に環状のシール部材を取り付ける取付ステップと、
前記誘導棒に前記電動倍力装置の前記筒状部材を挿入して、前記シール部材を前記誘導棒と前記筒状部材との間に配置すると共に、該筒状部材を前記保持体により保持させる保持ステップと、
前記誘導棒の位置決め部に、前記軸部材の先端に設けた位置決め部を係合する係合ステップと、
前記誘導棒を軸方向に移動させると共に前記軸部材を軸方向に誘導し、前記軸部材を前記シール部材に嵌合させて該シール部材を前記軸部材と前記筒状部材との間に配置する嵌合ステップと、
を備えることを特徴とする電動倍力装置の組立方法。 - 前記嵌合ステップの後、前記保持体を前記軸部材、筒状部材及びシール部材を収容した状態で気密的に閉塞し、該保持体内に設けられた密封空間において気密試験する試験ステップを備えることを特徴とする請求項4に記載の電動倍力装置の組立方法。
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