JP5359553B2 - 画像処理装置、撮像装置及び画像処理プログラム - Google Patents

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本発明は、画像処理装置、撮像装置及び画像処理プログラムに関する。
従来、撮像素子における欠陥画素や焦点検出用画素における画素値を、それらの周囲にある他の画素の画素値を用いて補正する様々な技術が開発されている。
例えば、特許文献1は、画像において、注目画素から1ライン分だけ離れた同色ライン上の縦横方向の画素の画素値を用いて、注目画素が欠陥画素か否か、ラインクロールの有無、及び斜め方向のエッジの有無を判定することにより、ラインクロールの影響を評価して注目画素の画素値を補正する技術を開示している。
特開2006−304231号公報
しかしながら、特許文献1のような従来技術では、注目画素に対して1ライン分だけ離れた同色ライン上の縦横方向の画素の画素値を用いて、注目画素の画素値を算出することから、急峻な画像構造を有する画像の場合には演算精度が低下してしまう。
上記従来技術が有する問題に鑑み、本発明の目的は、補正精度を低下させることなく欠陥画素等における画素値を補正することができる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、補正対象画素の周囲で補正対象画素と同じ色のカラーフィルタを有する画素のうち、補正対象画素及びその周囲の画素に分布するノイズのパターンとは異なるノイズのパターンが分布している画素の画素値を用いて、補正対象画素の第1の補間値を算出する第1の補間部と、補正対象画素の周囲で補正対象画素と同じ色のカラーフィルタを有する画素のうち、補正対象画素に分布するノイズのパターンと同じノイズのパターンが分布している画素の画素値を用いて、補正対象画素の第2の補間値を算出する第2の補間部と、第1の補間値と第2の補間値とから求めた修正値を、第1の補間値に加算して、補正対象画素の画素値を求める画素演算部と、を備える。
また、修正値は、所定範囲内にあっても良い。
また、画素演算部は、第1の補間値と第2の補間値との差分を所定範囲内にクリップすることにより修正値を算出する修正値算出部を備えても良い。
また、所定範囲は、画像の撮像時における光学条件に基づいて決定されても良い。
本発明の撮像装置は、撮像素子によって撮像された被写体像の画像を生成する撮像部と、本発明の画像処理装置と、を備える。
本発明の画像処理プログラムは、コンピュータを、本発明の画像処理装置として機能させる。
本発明によれば、補正精度を低下させることなく欠陥画素等における画素値を補正することができる。
本発明の一の実施形態に係る電子カメラ10の構成を示すブロック図 撮像素子2によって撮像された画像データの一部を示す図 電子カメラ10による画像処理のフローチャート 電子カメラ10のCPU5における画像データのフローを示す図
図1は、本発明の一の実施形態に係る電子カメラ10の構成図である。
電子カメラ10は、撮像レンズ1、撮像素子2、A/D変換部3、バッファメモリ4、CPU5、カードインタフェース(カードI/F)6、操作部材8、記憶部9及び表示部11から構成される。そして、バッファメモリ4、CPU5、カードI/F6、操作部材8、記憶部9及び表示部11は、バス12を介して情報伝達可能に接続されている。なお、図1は電子カメラ10の主要部分のみを示す。例えば、図1において、CPU5の指令に従って、撮像素子2及びA/D変換部3に撮影指示のタイミングパルスを発するタイミングジェネレータ等は省略されている。
撮像レンズ1は、複数の光学レンズにより構成され、被写体像を撮像素子2の受光面に結像する。
撮像素子2は、その受光面上にマトリックス状に配置された複数の画素の各々に、R(赤)、G(緑)又はB(青)のいずれかのカラーフィルタがベイヤ配列型に設けられたCCDやCMOS等の半導体イメージセンサであり、適宜選択して用いることができる。図2は、撮像素子2によって撮像された画像データの一部を示す。それぞれのセルが1つの画素を表す。各セルの先頭の記号R、G及びBは、各カラーフィルタを有する画素を示し、これらの記号に続く2桁の数字は画素の位置を示す。なお、本実施形態の撮像素子2は、欠陥画素を有し、ラインクロールの現象を生ずるものとする。ここで、ラインクロールとは、ベイヤ配列型に設けられたR、G及びBの各カラーフィルタのうち、特に、カラーフィルタRを透過する波長の長い光が、隣接する他のカラーフィルタG又はBを有する画素に漏れることにより、隣接する他のカラーフィルタG又はBの画素が、カラーフィルタG又はBを透過した光による画素値に、漏れてきた波長の長い光による画素値(ノイズ)を加算した値を出力する現象を言う。そして、そのノイズの分布は、カラーフィルタRの分布及び被写体像からの入射光の方向に応じて決まる。
撮像素子2は、CPU5の指令を受けてタイミングジェネレータ(不図示)が発するタイミングパルスに基づいて動作し、前方に設けられた撮像レンズ1によって結像される被写体像を取得する。撮像素子2から出力された画像信号は、A/D変換部3にてデジタル信号に変換される。デジタルの画像信号は、フレームメモリ(不図示)に一時的に記録された後、バッファメモリ4に記録される。バッファメモリ4には、半導体メモリのうち、任意の不揮発性メモリを適宜選択して用いることができる。
CPU5は、ユーザによって操作部材8の電源釦が押され電子カメラ10に電力が供給されると、記憶部9に記憶されている制御プログラムや画像処理プログラムを読み込み、電子カメラ10を初期化する。CPU5は、操作部材8を介してユーザからの指示の信号を受信し制御プログラムに基づいて、タイミングジェネレータ(不図示)に対して被写体像の撮像指令の出力を行ったり、撮像された画像の画像処理を行ったりする。さらに、CPU5は、カードメモリ7や記憶部9への記録及び表示部11への表示等の制御をも行う。CPU5には、一般的なコンピュータのCPUを使用することができる。
カードI/F6には、カードメモリ7が着脱可能に装着される。バッファメモリ4に記録される画像は、CPU5で画像処理された後、JPEG形式やYUV形式等のファイルとしてカードメモリ7に記録される。
操作部材8は、ユーザによる部材操作の内容に応じた操作信号をCPU5に出力する。操作部材8には、例えば、電源釦、撮影モード等のモード設定釦及びレリーズ釦等の操作部材を有する。なお、操作部材8は、後述する表示部11の画面の前面に設けられるタッチパネル式の釦であっても良い。
記憶部9は、電子カメラ10が撮像した画像データや、CPU5が電子カメラ10を制御するための制御プログラム等の各種プログラム等を記憶する。さらに、記憶部9は、画像処理で用いる各種係数のデータも記憶する。記憶部9に記憶されるプログラムやデータは、バス12を介して、CPU5から適宜参照することができる。記憶部9は、一般的なハードディスク装置や光磁気ディスク装置、又は半導体メモリ等の記憶装置を適宜選択して用いることができる。
表示部11は、構図確認用の低解像度画像(いわゆる、スルー画)や撮像した画像又はモード設定画面等を表示する。表示部11には、液晶モニタ等を適宜選択して用いることができる。
次に、本実施形態に係る電子カメラ10によって撮像された画像に対する補正の画像処理ついて、図3の画像処理のフローチャート及び図4のCPU5における画像データのフローを参照しながら説明する。
ユーザにより操作部材8の電源釦が押され電子カメラ10に電力が供給されると、CPU5は、記憶部9に記憶されている制御プログラム及び画像処理プログラムを読み込み、電子カメラ10を初期化する。CPU5は、ユーザからの被写体像の撮像指示が出されるまで待機する。
なお、以下の説明において、ユーザによる操作部材8のモード設定釦によって、ポートレートや風景等の静止画像の撮像モードが選択されているものとする。また、図2に示す画素G45を欠陥画素である補正対象画素として、補正の画像処理について説明するが、他の欠陥画素に対しても同様の処理が行われる。
ステップS10:ユーザによって操作部材8のレリーズ釦が押されると、CPU5は、撮像指示が出されたと判断して、タイミングジェネレータ(不図示)に対して撮像指令を出す。タイミングジェネレータ(不図示)は、タイミングパルスを撮像素子2に発し、撮像素子2は撮像レンズ1によって結像された被写体像を撮像する。撮像された画像データは、A/D変換部3によってデジタルの画像データに変換され、バッファメモリ4に記録される。
ステップS11:CPU5は、バッファメモリ4から画像データを読み込み、CPU5の画像方向判定部101は、補正対象画素G45での画素値を補間するために、補正対象画素G45の周辺の画像構造を判定する。具体的には、画像方向判定部101は、補正対象画素G45の周囲にある同色画素の画素値を用いて、4方向の画素値の変化率である方向変動H1〜H4の値を、次式(1)〜(4)を用いてそれぞれ求める。なお、本実施形態における4方向とは、水平走査方向、垂直走査方向、水平走査方向に対して45度及び135度方向である。
水平走査方向の方向変動H1=
2×(|G34−G36|+|G54−G56|)+|R33−R35|+|R53−R55|+|B24−B26|+|B64−B66| …(1)
垂直走査方向の方向変動H2=
2×(|G34−G54|+|G36−G56|)+|R33−R53|+|R35−R55|+|B24−B64|+|B26−B66| …(2)
水平走査方向に対して45度の方向変動H3=
2×(|G27−G36|+|G54−G63|)+|R35−R53|+|R37−R55|+|B26−B62|+|B28−B64| …(3)
水平走査方向に対して135度の方向変動H4=
2×(|G23−G34|+|G56−G67|)+|R33−R55|+|R35−R57|+|B22−B66|+|B24−B68| …(4)
ステップS12:CPU5の第1の補間部102は、ステップS11で求めた方向変動H1〜H4のうち最も小さい値の方向変動の方向を選択し、その方向にある画素のうち、補正対象画素G45に最も隣接するカラーフィルタGを有する画素の画素値を用いて、補正対象画素G45の位置での第1の補間値G1を、次式(5)〜(8)のうち選択した方向に対応する式を用いて求める。
方向変動H1が最小の場合
G1=(G43+G47)/2 …(5)
方向変動H2が最小の場合
G1=(G25+G65)/2 …(6)
方向変動H3が最小の場合
G1=(G36+G54)/2 …(7)
方向変動H4が最小の場合
G1=(G34+G56)/2 …(8)
ステップS13:CPU5の第2の補間部103は、補正対象画素G45に対して、1ライン離れた水平走査方向又は垂直走査方向に位置するカラーフィルタGの画素の画素値を用いて、補正対象画素G45の位置における第2の補間値G2を、次式(9)〜(12)のうち選択した方向に対応する式を用いて求める。
方向変動H1が最小の場合
G2=(G43+G47)/2 …(9)
方向変動H2が最小の場合
G2=(G25+G65)/2 …(10)
方向変動H3が最小の場合
G2=(G27+G63)/2 …(11)
方向変動H4が最小の場合
G2=(G23+G67)/2 …(12)
ここで、第1の補間部102によって算出された第1の補間値G1は、補正対象画素G45に最も隣接するカラーフィルタGを有する画素の画素値を用いて、求められることから補正精度は高い。しかしながら、近くに位置するために、補正対象画素G45に対するカラーフィルタRの画素は垂直走査方向の両側に位置する。一方、例えば、画素G34、G36、G54及びG56のそれぞれに対するカラーフィルタRの画素は、水平走査方向の両側に位置する。したがって、補正対象画素G45と画素G34、G36、G54及びG56のそれぞれとでは、ラインクロールによるノイズのパターンが異なってしまい、ラインクロールの影響を正確に再現できない場合がある。一般にその影響は微小だが、画素値が一定の平坦な画像領域では、それが補正痕として目立つ場合がある。
一方、第2の補間部103によって算出された第2の補間値G2は、補正対象画素G45に対して1ライン離れ、且つカラーフィルタRの画素が垂直走査方向に隣接しているカラーフィルタGの画素の画素値を用いることから、補正対象画素G45におけるラインクロールの影響を正しく再現する。しかしながら、補正対象画素G45に対して1ライン離れた画素の画素値を用いることから、補正対象画素G45の画素位置において急峻な画像構造を有する場合、補正結果が劣化してしまう。そこで、算出された第1の補間値G1及び第2の補間値G2に対して、ステップS14以降の補正処理を施すことによって、ラインクロールの影響や画像構造等を正確に再現した補正値を算出する。
ステップS14:CPU5の画素演算部における修正値算出部104は、次式(13)に示すように、第1の補間値G1及び第2の補間値G2から修正値C0を算出する。
C0=G2−G1 …(13)
そして、修正値算出部104は、C0を−α〜+αの値の範囲に値をクリップして、修正値Cを求める。なお、±αの値は、斜め隣接するカラーフィルタGの画素が出力する画素値に、ラインクロールによって生じるノイズの最大値相当(例えば、12ビット画像を処理する場合、α=32程度)に設定される。
ステップS15:CPU5の画素演算部は、ステップS14で求めた修正値Cを補間値G1に加算して、補正された画素値を算出する。
ステップS16:CPU5の補正値代入部105は、ステップS15で求めた補正された画素値を、補正対象画素G45の新たな画素値として代入する。
ステップS17:CPU5は、補正された画像に対して、ラインクロール補正、彩度強調や輪郭強調等の画像処理を行う。CPU5は、処理された画像を、JPEG形式やYUV形式等のファイルにして、バス12とカードI/F6とを介して、カードメモリ7又は記憶部9に記録して、一連の作業を終了する。
このように、本実施形態では、上述したような第1の補間値G1及び第2の補正値G2の有する特性に基づいて、第1の補間値G1に修正値Cを加算することにより、第2の補間値G2に近づけた値を補正された画素値とする。その結果、画素値が一定の平坦な画像領域であっても、補正された画素値は第2の補間値G2とほぼ等しくなることから、ラインクロールを正確に再現することができる。
また、第1の補間値G1に対する修正値Cは、±αの値の範囲内に抑制されるが、一般に±αの値は画像構造に比べて小さいので、急峻な画像構造における修正による劣化は小さく抑制できる。
≪実施形態の補足事項≫
本実施形態において、αの値はラインクロールによるノイズよりも大きくすることが望ましいが、必要以上に大きくすると急峻な画像構造における補正精度が劣化する。そこで、画像を撮像した際のF値やPO値等の光学条件に応じて、αの値を決定して設定することが好ましい。例えば、F値が大きい、又はPO値が大きいか小さい場合にはラインクロールによる影響が大きくなることが予想されることから、αの値を大きく設定し、それ以外の条件ではαの値を小さい値、或いは0に設定して、ステップS14の処理を無効にしても良い。
なお、本実施形態では、画像方向判定部101による方向判定において、式(1)〜(4)を用いて、方向変動H1〜H4がそれぞれ求められたが、本発明はこれに限定されず、他の公知の手法による方向変動H1〜H4を求めても良い。
また、方向変動H1又はH2が選択された場合、第1の補間部102及び第2の補間部103における処理は同一であることから、共通化することが好ましい。
なお、本実施形態では、特定の画素G45を補正対象画素として補正する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、線欠陥の補正等に適用しても良い。その場合、線欠陥上の画素を参照しないようにすることが好ましい。
なお、本実施形態では、補正対象画素として欠陥画素としたが、本発明はこれに限定されず、焦点検出用画素の補正に適用しても良い。その場合、焦点検出用画素を補正するための公知の技術と本発明とを組み合わせて実施しても良い。
なお、本実施形態では、電子カメラ10によって撮像された静止画像に対して補正の画像処理を行ったが、本発明はこれに限定されず、動画やスルー画に対しても適用することができる。
なお、本発明に係る画像処理装置における処理をコンピュータで実現するための画像処理プログラムに対しても適用することができる。
なお、本発明は、その精神またはその主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。そのため、上述した実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されてはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内である。
1 撮像レンズ、2 撮像素子、3 A/D変換部、4 バッファメモリ、5 CPU、6 カードI/F、7 カードメモリ、8 操作部材、9 記憶部、10 電子カメラ、11 表示部、12 バス、101 画像方向判定部、102 第1の補間部、103 第2の補間部、104 修正値算出部、105 補正値代入部

Claims (6)

  1. 補正対象画素の周囲で前記補正対象画素と同じ色のカラーフィルタを有する画素のうち、前記補正対象画素及びその周囲の画素に分布するノイズのパターンとは異なるノイズのパターンが分布している画素の画素値を用いて、前記補正対象画素の第1の補間値を算出する第1の補間部と、
    前記補正対象画素の周囲で前記補正対象画素と同じ色のカラーフィルタを有する画素のうち、前記補正対象画素に分布する前記ノイズのパターンと同じノイズのパターンが分布している画素の画素値を用いて、前記補正対象画素の第2の補間値を算出する第2の補間部と、
    前記第1の補間値と前記第2の補間値とから求めた修正値を、前記第1の補間値に加算して、前記補正対象画素の画素値を求める画素演算部と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記修正値は、所定範囲内にあることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項2に記載の画像処理装置において、
    前記画素演算部は、
    前記第1の補間値と前記第2の補間値との差分を前記所定範囲内にクリップすることにより前記修正値を算出する修正値算出部を備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の画像処理装置において、
    前記所定範囲は、画像の撮像時における光学条件に基づいて決定されることを特徴とする画像処理装置。
  5. 撮像素子によって撮像された被写体像の画像を生成する撮像部と、
    請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の画像処理装置と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  6. コンピュータを、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の画像処理装置として機能させるための画像処理プログラム。
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