JP5357575B2 - 船舶 - Google Patents

船舶 Download PDF

Info

Publication number
JP5357575B2
JP5357575B2 JP2009044908A JP2009044908A JP5357575B2 JP 5357575 B2 JP5357575 B2 JP 5357575B2 JP 2009044908 A JP2009044908 A JP 2009044908A JP 2009044908 A JP2009044908 A JP 2009044908A JP 5357575 B2 JP5357575 B2 JP 5357575B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid
lng
tank
ship
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009044908A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010195331A (ja
Inventor
伸 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2009044908A priority Critical patent/JP5357575B2/ja
Publication of JP2010195331A publication Critical patent/JP2010195331A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5357575B2 publication Critical patent/JP5357575B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

本発明は、特に液化天然ガス(以後、「LNG」と表記する。)などの液体を輸送する船舶に用いて好適な船舶に関する。
一般に、液体を輸送する船舶においては、積荷である液体を貯蔵するタンクを備えるとともに、荷役を行うポンプや配管等が設けられている。
液体の荷役を行う配管におけるタンク内部に配置された開口端は、空気の吸い込みを防止するために、タンクの底面近傍に設けられているのが一般的である(例えば、特許文献1参照。)。
例えば、積荷としてLNGを輸送するLNG船であっても、LNGを荷役等するポンプや配管は、タンクの底面近傍に配置されている。
そして、近年のLNG船は、推進機関である主機として、2種類の異なる燃料を用いることができる混燃エンジン(以下、「DFE」と表記する。)を備えたものが実用化されつつある。2種類の異なる燃料としては、LNGを気化させた天然ガス、および、ディーゼル燃料の組み合わせ等を例示することができる。
DFEに供給される天然ガスとしては、例えば、積荷であるLNGの一部を気化したものを用いることができる。この場合には、タンクからLNGを荷役するポンプの運転を欠かすことができない状況となっている。
特開2006−123592号公報
しかしながら、底面が平らな形状を有するタンク(例えば、メンブレン方式のタンクや、方形タンクなど。)を備えたLNG船の場合には、上述のポンプを連続運転することができない場合があるという問題があった。
つまり、タンクに積荷されたLNGの量が少ない低液位時に、LNG船の船体が動揺すると、タンク内のLNGは船体の動揺にあわせて流動し、ポンプの吸込み口がLNGの液面上に露出する場合がある。吸込み口が液面上に露出すると、ポンプが液切れを起こして停止するため、連続運転を行うことができないという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、船体動揺時においても液切れの発生を防止し、ポンプの連続運転を可能とすることができる船舶を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明の船舶は、積荷である液体が貯蔵されるとともに、最下部に所定の面積を有する平面部が形成されたタンクの内部に配置される液体吸込み装置を備えた船舶であって、前記タンクの最下部近傍に配置され、上側に開口を有し、前記液体が貯留される容器と、前記液体の荷役に用いられる配管の一部を構成し、前記開口から挿入され前記容器の内部に開口する吸込み部と、前記容器の側面下方に配置され、前記液体における前記容器内部への流入を許容するとともに、外部への流出を規制する流入部と、を備えた液体吸込み装置が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、タンクの内部に充填されている液体の量が少ない低液位時に、タンクが設けられた船体が動揺しても容器の内部に液体が溜っているため、吸込み部が液体の液面上に露出することがない。
つまり、船体の動揺にともないタンク内部の流体が流動して、容器の周囲から液体がなくなっても、容器内部から外部への液体の流出が規制されているため、容器の内部に液体が溜まっている。そのため、吸込み部が液体の液面上に露出することがない。
さらに、タンク内部の液体の液位が容器の上面よりも低い場合であっても、流入部を介して、タンクの内部から容器の内部に液体が流入するため、ポンプ等を継続運転して、液体を吸込み部に吸入し続けることができる。
その一方で、タンク内部の液体の液位が容器の上面よりも高い場合には、容器の上面に形成された開口部から液体が容器に流入する。
そのため、周期的に動揺する船体に設けられたタンクの内部に配置された液体吸込み装置では、容器の内部に液体が周期的に流入するため、容器内部の液体がなくなることがない。言い換えると、吸込み部が液体の液面上に露出することがない。
上記発明においては、前記流入部には、前記容器内側の前記液体の圧と、前記容器外側の前記液体の圧との間の液圧差に基づいて開閉する逆止弁が設けられていることが望ましい。
また、前記逆止弁は、前記タンクの動揺時に、前記容器外側に前記液体が存在しない場合には該容器内側の液体に液圧により閉となり、前記容器外側に前記液体が存在し該容器内側の液体よりも該容器外側の液体の液圧が大きい場合には開となることを特徴とする。
本発明によれば、タンクが設けられた船体が動揺して、容器の周囲から液体がなくなる際に、液圧差により逆止弁が閉じて容器内部から液体が外部に流出することが防止される。言い換えると、容器内部における液体の液位が、タンク内部における液体の液位よりも高くなると、液圧差により逆止弁が閉じる。
その一方、容器内部の液体が吸込み部から吸い出され、容器内部の液位が低下した場合には、液圧差により逆止弁が開き、容器外部から内部へ液体が流入する。言い換えると、容器内部における液体の液位が、タンク内部における液体の液位よりも低くなると、液圧差により逆止弁が開く。
本発明によれば、上記本発明の液体吸込み装置が設けられているため、船体動揺時においても液切れの発生を防止し、ポンプの連続運転を可能とすることができる。
本発明の船舶によれば、吸込み部が内部に配置された容器と、容器内部への液体の流入を許容するとともに、外部への流出を規制する流入部が設けられているため、船体動揺時においても液切れの発生を防止し、ポンプの連続運転を可能とすることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るLNG船の構成を説明する断面視図である。 図1のLNG吸込み装置の構成を説明する模式図である。 図1のLNG吸込み装置の構成を説明する模式図である。 図2の流入部の構成を説明する模式図である。 図2の流入部の構成を説明する模式図である。
この発明の一実施形態に係るLNG船について、図1から図5を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るLNG船の構成を説明する断面視図である。
本実施形態では、本願発明をメンブレン方式のタンク3が設けられたLNG船(船舶)1に適用して説明する。
LNG船1はLNGを輸送する船であり、船体2にLNGが充填される複数のタンク3が設けられた船舶である。
本実施形態では、LNG船1の主機として、LNGを気化させた天然ガス、および、他の燃料(例えばディーゼル燃料)を燃料として用いるDFEを用いたものに適用して説明する。
船体2は、LNG船1を構成するものであり、内部に複数のタンク3を有するものである。複数のタンク3は、船体2の長手方向(図1の紙面に対して垂直方向)に並んで配置されている。
タンク3は、内部に極低温のLNGが充填される低温断熱された容器であり、図1に示すように、四角い船倉空間に合わせた形状とされ、最下部には、所定の面積を有する底面(平面部)が設けられた容器である。
なお、本実施形態におけるタンク3としては、メンブレン方式のタンクを挙げることができるが、これに限定するものではない。
タンク3の内部には、図1に示すように、LNG吸込み装置(液体吸込み装置)10が設けられている。
LNG吸込み装置10は、LNGをタンク3の内部から外部に送り出すものである。さらに、LNG吸込み装置10は、タンク3の底面に、または、底面の近傍に配置されるとともに、船体2の中心線L上に配置されている。
図2および図3は、図1のLNG吸込み装置の構成を説明する模式図である。
LNG吸込み装置10には、図2および図3に示すように、容器11と、流入部12と、ポンプ13と、吸込み部14と、が設けられている。
容器11は、内部にLNGを貯留することにより、吸込み部14がLNGの液面上に露出することを防止するものである。容器11は、タンク3の底面、または、底面近傍に配置され、固定ブラケット11Bを介してタンク3に固定されている。
さらに、容器11の上側(図2の上側)の面には開口部(開口)21が設けられ、側面における下側には、流入部12が取り付けられるフランジ部22が設けられている。
開口部21は、容器11の内部にLNGが流入する部分であるとともに、ポンプ13および吸込み部14が容器11の内部に差し込まれる部分である。開口部21には、ポンプ13および吸込み部14が取り付けられる取付部23が設けられている。
フランジ部22は、図2および図3に示すように、流入部12が取り付けられる部分である。さらに、フランジ部22は、容器11における一側面の下側、かつ、当該一側面の両端側に離れて設けられている。
その一方で、フランジ部22の内部には、流入部12を通過したLNGが、容器11の内部に流入する貫通孔が設けられている。
図4および図5は、図2の流入部の構成を説明する模式図である。
流入部12は、LNGにおける容器11の外部から内部への流れを許容するとともに、内部から外部への流れを規制するものである。
流入部12には、図4および図5に示すように、本体31と、逆止弁32と、が設けられている。
本体31は、略円板状または円柱状に形成されたものであって、LNGが流れる貫通孔が設けられたものである。さらに、本体31は、フランジ部22に取り付けられる部分であるとともに、逆止弁32が設けられる部分でもある。
逆止弁32は、容器11の内部におけるLNGの液位と、外側におけるLNGの液位との差、言い換えると、容器11の内部におけるLNGの液圧と、外側におけるLNGの液圧との差に基づいて開閉する弁である。そのため、逆止弁32は、LNGにおける容器11の外部から内部への流れを許容するとともに、内部から外部への流れを規制することができる。
逆止弁32には、図4および図5に示すように、弁体41と、弁座42と、軸体43と、が設けられている。
弁体41は、円板状に形成された部品であって、弁座42とともに、本体31に形成されたLNGが流れる流路を開閉し、LNGの流れを制御するものである。弁体41は、軸体43を介して本体31に対して回動可能に取り付けられるものである。
軸体43は、本体31に対して、弁体41や弁座42を回動可能に支持するものである。
弁体41は、流入部12が容器11に取り付けられた状態で、容器11の内部に向かって回動したときに本体31と離間し、容器11の外側に向かって回動したときに本体31と接触するように配置されている。
弁座42は、弁体41からリング板状に突出した部分であって、弁体41とともに、本体31に形成されたLNGが流れる流路を開閉し、LNGの流れを制御するものである。円筒状に形成された本体31の内側は、LNGが流れる流路とされている。
ポンプ13は、タンク3および容器11の内部の天然ガス(LNG)をDFEに供給するものである。さらに、ポンプ13は、吸込み部14とともに容器11に取り付けられるものである。
ポンプ13としては、LNGに用いられる公知のポンプを用いることができ、特に限定するものではない。
吸込み部14は、タンク3および容器11の内部のLNGが流入する部分である。さらに、吸込み部14は、ポンプ13とともに容器11に取り付けられ、容器11の内部に配置されるものである。
次に、上記の構成からなるLNG吸込み装置10におけるDFEへの天然ガス(LNG)の供給について説明する。
タンク3の内部に充分な量のLNGが充填されている場合には、図1および図2に示すように、LNGは開口部21から容器11の内部に容易に流入する。そのため、ポンプ13を運転することにより、LNGは、吸込み部14から吸込まれ、ポンプ13を経由してDFEに天然ガスとして供給される。
その一方で、タンク3の内部に充填されているLNGの量が少なく、LNGの液位が容器11の開口部21よりも下方にある場合には、LNGは流入部12の逆止弁32を通過して、容器11の内部に流入する。
具体的には、容器11の内部のLNGがポンプ13に吸込まれ、容器11の内部のLNG液位が、外側のLNG液位よりも低くなると、逆止弁32が開いて容器11の外側から内部にLNGが流入する。言い換えると、容器11の内部のLNG液圧が、外側のLNG液圧よりも低くなると、液圧差により逆止弁32の弁体41が押され、弁体41および弁座42は、本体31から離れて逆止弁32が開く。
さらに、タンク3の内部のLNGが船体2の動揺に合わせて流動する場合には、容器11の周囲にLNGが存在するときと、存在しないときがある。
容器11の周囲にLNGが存在しない場合には、容器11の内部に溜まったLNGの液圧により逆止弁32が閉じられる。つまり、LNGの液圧を受けて、逆止弁32の弁体41および弁座42が、本体31に押し付けられ、逆止弁32が閉じる。
すると、LNGが容器11の内部から外部へ流れ出ることが規制され、容器11の内部にLNGが貯留される。
船体2の動揺により容器11の周囲にLNGが戻るまでの間、容器11の内部に貯留されたLNGは、ポンプ13および吸込み部14に吸込まれる。そのため、吸込み部14がLNGの液面上に露出することがない。
その後、容器11の周囲にLNGが戻ると、流入部12の逆止弁32が開き、容器11の内部にLNGが流入する。このように船体2の動揺にあわせて、容器11の内部にLNGが流入するため、吸込み部14がLNGの液面上に露出することがない。
上記の構成によれば、タンク3の内部に充填されているLNGの量が少ない低液位時に、タンク3が設けられた船体2が動揺しても容器11の内部にLNGが溜っているため、吸込み部14がLNGの液面上に露出することがない。
つまり、船体2の動揺にともないタンク3の内部のLNGが流動して、容器11の周囲からLNGがなくなっても、容器11の内部から外部へのLNGの流出が規制されているため、容器11の内部にLNGが溜まっている。そのため、吸込み部14がLNGの液面上に露出することがない。
さらに、タンク3の内部のLNGの液位が容器11の上面よりも低い場合であっても、流入部12を介して、タンク3の内部から容器11の内部にLNGが流入するため、ポンプ13等を継続運転して、LNGを吸込み部14に吸入し続けることができる。
その一方で、タンク3の内部のLNGの液位が容器11の上面よりも高い場合には、容器11の上面に形成された開口部21からLNGが容器11に流入する。
そのため、周期的に動揺する船体2に設けられたタンク3の内部に配置されたLNG吸込み装置10では、容器11の内部にLNGが周期的に流入するため、容器11の内部のLNGがなくなることがない。言い換えると、LNG吸込み装置10がLNGの液面上に露出することがない。
タンク3が設けられた船体2が動揺して、容器11の周囲からLNGがなくなる際に、液圧差により逆止弁32が閉じて容器11の内部からLNGが外部に流出することが防止される。言い換えると、容器11の内部におけるLNGの液位が、タンク3の内部におけるLNGの液位よりも高くなると、液圧差により逆止弁32が閉じる。
その一方、容器11の内部のLNGが吸込み部14から吸い出され、容器11の内部の液位が低下した場合には、液圧差により逆止弁32が開き、容器11の外部から内部へLNGが流入する。言い換えると、容器11の内部におけるLNGの液位が、タンク3の内部におけるLNGの液位よりも低くなると、液圧差により逆止弁32が開く。
1 LNG船(船舶)
2 船体
3 タンク
10 LNG吸込み装置(液体吸込み装置)
11 容器
12 流入部
14 吸込み部
21 開口部(開口)

Claims (3)

  1. 積荷である液体が貯蔵されるとともに、最下部に所定の面積を有する平面部が形成されたタンクの内部に配置される液体吸込み装置を備えた船舶であって、
    前記タンクの最下部近傍に配置され、上側に開口を有し、前記液体が貯留される容器と、
    前記液体の荷役に用いられる配管の一部を構成し、前記開口から挿入され前記容器の内部に開口する吸込み部と、
    前記容器の側面下方に配置され、前記液体における前記容器内部への流入を許容するとともに、外部への流出を規制する流入部と、を備えた液体吸込み装置が設けられていることを特徴とする船舶
  2. 前記流入部には、
    前記容器内側の前記液体の圧と、前記容器外側の前記液体の圧との間の液圧差に基づいて開閉する逆止弁が設けられていることを特徴とする請求項1記載の船舶
  3. 前記逆止弁は、前記タンクの動揺時に、前記容器外側に前記液体が存在しない場合には該容器内側の液体に液圧により閉となり、前記容器外側に前記液体が存在し該容器内側の液体よりも該容器外側の液体の液圧が大きい場合には開となることを特徴とする請求項2に記載の船舶。
JP2009044908A 2009-02-26 2009-02-26 船舶 Active JP5357575B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009044908A JP5357575B2 (ja) 2009-02-26 2009-02-26 船舶

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009044908A JP5357575B2 (ja) 2009-02-26 2009-02-26 船舶

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010195331A JP2010195331A (ja) 2010-09-09
JP5357575B2 true JP5357575B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=42820513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009044908A Active JP5357575B2 (ja) 2009-02-26 2009-02-26 船舶

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5357575B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110254619A (zh) * 2019-07-01 2019-09-20 中船澄西船舶修造有限公司 一种货油泵的定位安装工装及安装方法
WO2021061253A1 (en) * 2019-09-24 2021-04-01 Exxonmobil Upstream Research Company Cargo stripping features for dual-purpose cryogenic tanks on ships or floating storage units for lng and liquid nitrogen

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103347778B (zh) * 2011-02-07 2016-06-29 三菱重工业株式会社 液体吸入装置
KR20210029896A (ko) * 2019-09-06 2021-03-17 주식회사 포스코 액화가스 저장탱크 및 이를 포함하는 선박
KR102445127B1 (ko) * 2020-12-18 2022-09-22 주식회사 포스코 액화가스 저장탱크 및 이를 포함하는 선박

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5369801U (ja) * 1976-11-15 1978-06-12
JPH0287697U (ja) * 1988-12-27 1990-07-11

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110254619A (zh) * 2019-07-01 2019-09-20 中船澄西船舶修造有限公司 一种货油泵的定位安装工装及安装方法
WO2021061253A1 (en) * 2019-09-24 2021-04-01 Exxonmobil Upstream Research Company Cargo stripping features for dual-purpose cryogenic tanks on ships or floating storage units for lng and liquid nitrogen
US11808411B2 (en) 2019-09-24 2023-11-07 ExxonMobil Technology and Engineering Company Cargo stripping features for dual-purpose cryogenic tanks on ships or floating storage units for LNG and liquid nitrogen

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010195331A (ja) 2010-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5357575B2 (ja) 船舶
US7546744B2 (en) Storage tank for a cryogenic liquid and method of re-filling same
JP5611377B2 (ja) 液体吸い込み装置
JP2009083721A (ja) 燃料タンク装置
FI123162B (fi) Nestekaasun poistojärjestelmä, säiliö nestekaasun varastoimiseksi, menetelmä nestekaasusäiliön uusimiseksi ja menetelmä nestekaasusäiliön valmistamiseksi
KR20060100231A (ko) 일체식 증기 저장통 및 증기 배출 밸브 조립체, 연료탱크의 연료 증기 방출 시스템 및 연료 증기 방출 제어방법
CN110185920B (zh) 包括用于容纳泵组件的贮存器的低温储存容器
KR20150047320A (ko) 일체형 벤트 마스트 구조
US20140182690A1 (en) Safety device for a fluid storage tank, related systems and methods
JP2006257935A (ja) キャニスタユニット
KR101710997B1 (ko) 액화천연가스 이송 장치
JP5314453B2 (ja) 燃料タンクシステム
US20160076666A1 (en) Fuel tank valve
JP2011102098A (ja) 燃料遮断弁
KR102297872B1 (ko) 선박의 연료가스 공급시스템
JP6646940B2 (ja) 車両用燃料タンク
JP2006342757A (ja) 液化ガス燃料供給装置
JP4327197B2 (ja) 液体容器
US11262026B2 (en) Cryogenic liquid dispensing system having a raised basin
KR102402237B1 (ko) 액화가스 저장탱크 및 이를 포함하는 선박
KR101802203B1 (ko) 부유식 해양 구조물 및 오일 배출 기능을 구비한 시일 포트 시스템
KR20120011614A (ko) 연료탱크의 벤팅 장치
EP4269226A1 (en) Ship
JP5768672B2 (ja) 燃料供給装置
JP2010261489A (ja) 低温タンク

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130830

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5357575

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350