JP5355020B2 - 製本装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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製本シートを下流側の断裁ユニットに搬出する必要がある。これはシート束の周縁を断裁する際に切断縁をプレス手段で強く押圧しなければシャープなカット面が得られない。このため従来は、表紙綴じ位置で背折り成形した製本シートを、この位置に所定時間待機させて接着剤が完全に冷却固化する見込み時間の後、下流側の断裁位置に移送するように制御している。
上記表紙綴じ手段で表紙綴じされたシート束の端縁を断裁揃えすることなく上記スタッカに向けて搬出する非断裁仕上げモードと、を選択的に実行するように構成され、上記待機時間設定手段は上記断裁仕上げモード実行時には接着剤を固化させるための第1の待機時間を設定し、上記非断裁仕上げモード実行時には接着剤を固化させるための第2の待機時間を設定されるように構成され、上記第1の待機時間は上記第2の待機時間より長く設定され、上記制御手段は上記待機時間設定手段で設定された待機時間の経過後にシート束を下流側に移送するように上記シート束移送手段を制御する。
本発明の製本装置Bは、例えば図1に示すような画像形成装置Aに連結され、この画像形成装置Aから画像形成されたシートを束状に部揃えし、このシート束の端面に糊などの接着剤を塗布し、これに表紙シートを接合して背折プレス成形して製本綴じする。この表紙シートはシート束の搬送経路と交差する方向から画像形成装置或いは給紙ユニットから供給する。図1はこのような画像形成システムを示し、以下画像形成装置A、製本装置Bの順に説明する。
図1に示す画像形成システムは画像形成装置Aと製本装置Bと後処理装置Iとで構成されている。画像形成装置Aについて説明すると、この画像形成装置Aはコンピュータ、ワードプロセッサなどから転送される一連の文書をシート上に印刷して排紙口9から搬出する。この印刷手段としてはレーザ、インクジェット、オフセット印刷などの手段が採用可能である。図示のものは、静電ドラムなどの印刷ドラム10と、この印刷ドラム10にシートを供給する給紙カセット2と、印刷ドラム10に画像を形成するレーザなどの印刷ヘッド8と、現像器4と定着器5とから構成されている。給紙カセット2から所定サイズのシートを給紙経路3に供給し、この給紙経路3には印刷ドラム10が配置されている。この印刷ドラム10に印刷ヘッド8で静電潜像を形成し、この潜像に現像器4でトナーインクを付着する。この印刷ドラム上に形成されたトナー像をシート上に転写した後、定着器5で定着して排紙口9から排出する。この定着器5はロール、ベルトなどで構成されシート状に転写されたトナーインクを加熱定着する。従って排紙口9から搬出されるシートは所定温度(Tt1;以下定着温度という)に加熱され、後続する製本装置Bに送られる。
製本装置Bは、前記画像形成装置Aの排紙口9から順次搬出されるシートをページ順に上下に積重ねて束状に部揃えするシート集積手段Cと、このシート集積手段Cからシート束を製本経路に沿って移送する束搬送ユニットDと、製本経路の接着剤塗布位置に配置され上記シート束の背部端面に接着剤を塗布する接着剤塗布手段Eと、上記接着剤塗布位置の下流側に配置された綴合せ位置に表紙シートを給送セットする表紙搬送手段Fと、上記綴合せ位置に配置され表紙シートとシート束とを接合する表紙綴じ手段Gと、製本仕上げされたシート束を収納する収納スタック手段Hとから構成されている。各構成について以下説明する。
図1に示すように前述の画像形成装置Aの排紙口9には搬入経路P1が連結され、この搬入経路P1は略々水平方向に配置され、装置中央を横断するパスで構成されている。上記搬入経路P1には、表紙シートを給送する給紙ユニットJの給紙経路P2と、上記画像形成装置Aからのシートを搬送する搬送経路P3が連接してある。そしてこれらの経路分岐部には経路切換フラッパ15が設けられている。上記搬送経路P3は装置中央に配置された搬入経路P1からシートを装置上方に案内するように配置され、その排紙口20には排紙ローラ21、シートセンサSeが設けられている。
上記集積トレイ22からのシート束を下流側の接着剤塗布位置Xに搬送する束搬送ユニットDは図2に示すようなグリップ搬送手段(シート束移送手段;以下同様)30で構成されている。このグリップ搬送手段30は図1上下方向に配置された製本経路P5に設けられている。このように製本経路P5は製本装置Bを縦断するように配置され、上述の集積トレイ22から略々水平姿勢で受取ったシート束を90度旋廻させて鉛直姿勢に偏向し、下流側の接着剤塗布位置Xに移送する。この為、グリップ搬送手段30はシート束を把持する一対のクランパ33a,33bと、この両クランパ33a,33bを備えたユニットフレーム(図示せず)から構成されている。そしてこのユニットフレームは装置フレームに軸で回転自在に支持され、装置フレーム側に設けた旋回モータM5によって旋回動する。
接着剤塗布手段Eは、接着剤糊などの接着剤を収容する糊容器50と、この容器内に回転自在に取り付けられた耐熱性の多孔質材から成る塗布ロール51と、この塗布ロール51を回転駆動する駆動モータM8と、上記糊容器50をシート束に沿って往復駆動する駆動モータM9とから構成される。図3(a)(b)にその構造を図4にその動作状態を示すが、シート束の下端縁(製本時の背表紙部)S1に対し糊容器50は短い長さ(寸法)に形成してあり、これに内蔵した塗布ロール51と伴にシート束の下端縁S1に沿って移動するように装置フレームのガイドレール52(図4参照)に支持されている。そしてこの糊容器50は装置フレームに取り付けられたタイミングベルト53に連結され、このタイミングベルト53には駆動モータM9が連結してある。上記糊容器50には加熱素子50hが配置され、糊容器50に充填された接着剤を溶融して液化し、同時に上記塗布ロール51で塗布する接着剤の温度を制御する。図3(b)に示すTsは温度センサであり、糊容器内の接着剤温度を検出し、温度制御手段で上記加熱素子50hに供給する電力を調整することによって接着剤の温度を制御する。尚図示の接着剤は融点が65℃乃至95℃の成分で構成されている。
上述の画像形成装置Aに連結された搬入経路P1には、画像形成装置Aとは別に中綴じシート又は表紙シートを供給する給紙ユニットJが設けられている。この給紙ユニットJは図1に示すようにシートをスタックする1段若しくは複数段、図示のものは2段のスタックトレイ16と、このスタックトレイ上のシートを1枚ずつ分離するピックアップ手段17と、このピックアップ手段17からのシートを搬入経路P1に案内する給紙経路P2とから構成されている。
図1のシステムにおいて、搬入経路P1には給紙ユニットJの給紙経路P2が連結され、この給紙経路P2からの表紙シートは経路切換フラッパ15を介して表紙給送経路P4に導かれるようになっている。この表紙給送経路P4は前述の製本経路P5と直交するように交わり、交差部(以下綴合せ位置と云う)Kで製本経路P5からのシート束と表紙シートとを逆T状に接合して綴じ合わせるようになっている。上記表紙給送経路P4は上下に所定間隔で対向する上部搬送ガイド63a,63bと下部搬送ガイド63dで構成され、上部搬送ガイド63a,63bは製本経路P5との交差部(綴合せ位置)Kを境に右側の第1上部搬送ガイド63aと左側の第2上部搬送ガイド63bに区割され左右の搬送ガイド63a,63bが個別に開閉動するようになっている。
上記綴合せ位置Kには、表紙綴じ手段65が設けられ、製本経路P5からのシート束と表紙給送経路P4からの表紙シートとを逆T字状に接合し、その背部(背表紙部)をプレス成形する。まず製本経路P5ではグリップ搬送手段30に把持されたシート束に接着剤塗布手段Eでシート束の下端縁S1に糊付けが施され、糊容器50は経路外のホームポジションHPに退避する。そしてグリップ搬送手段30はシート束を接着剤塗布位置Xから綴合せ位置Kに向けて製本経路P5に沿って移送する。これと同時に表紙給送経路P4では綴合せ位置Kに表紙シートが給送され静止セットされている。
そこで上記表紙綴じ手段65は図6、図7に示すような背当プレート部材64と背折プレス部材65a、65bとで構成されている。この背当プレート部材64は製本経路P5に進入した作動位置(図7実線)と経路外に退避した退避位置(図7破線)との間で進退自在に設けられている。そして背当プレート部材64は作動位置では表紙給送経路P4に静止セットしている表紙シートをバックアップ支持し、製本経路P5から前記グリップ搬送手段30で移送されるシート束と表紙シートとを逆T字状に接合する。
本発明は上記背当プレート部材64に表紙綴じしたシート束を一時的に待機させ、この位置で接着剤を冷却固化することを特徴としている。このため背当プレート部材64は熱伝導率の高い金属板で形成され、更に冷却手段64fが設けられている。この冷却手段64fは図8(a)に示すように、背当プレート部材64に一体的に取り付けた放熱フィン64aと冷却ファン64bで構成されている。これにより背当プレート部材64は装置内温度より低い温度に維持され、この背当プレート部材64に当接した背折シート束の接着剤は冷却固化されることとなる。この冷却手段64fとしては冷却ファン64bの他、ペルチェ素子を用いても良い。従って背当プレート部材64及びこの部材にシート束を移送する前述のグリップ搬送手段(シート束移送手段)30がシート束を一時的に待機させる待機手段を構成している。以下この背当プレート部材64を待機手段として説明する。
上記背折プレス手段(表紙綴じ手段;以下同様)65は図6に示すように左右一対の背折プレス部材65a、65bと、この各プレス部材65a,65bを背折位置と退避位置の間で往復動するシフト手段66と、このシフト手段66を制御する制御手段(後述の制御CPU)80とで構成されている。上記右プレス部材65aと左プレス部材65bとは装置フレーム(図示せず)に摺動自在に支持され、その先端部にプレス片65cが設けられ、左右のプレス片65cで表紙シートの背部を折り曲げる。
上述のように構成された背折プレス部材65a、65bは次のように制御される。この背折プレス部材65a、65bは、前記表紙給送経路P4から表紙シートを綴合せ位置Kに給送する際は背折位置(図10(a))に位置し、表紙給送経路P4に給送される表紙シートを案内する。表紙シートはこの状態で接着剤塗布位置Xにセットされているシート束に接着剤が塗布されるのを待つ。
次に制御CPU80(後述する)は、背折プレス部材65a、65bを待機位置に退避させ、これと前後してグリップ搬送手段30のクランパ33a、33bを解除(ニップ解除)する。するとシート束は背当プレート部材64の上に落下して当接される。この状態でシート束は一時的に待機され、接着剤の冷却固化を待つ。このため前記冷却手段64fの冷却ファン64bは送風作動され、背当プレート部材64は常温近くに冷却されている。従ってシート束の背表紙部は冷却され接着剤は比較的短時間に固化される。この状態で所定の冷却時間が経過すると制御CPU80は背当プレート部材64を製本経路P5から退避させる。
上記折ロール70の下流側にはシート束の天地方向を偏向する束姿勢偏向手段94と、シート束の周縁を断裁する断裁手段95が配置してある。上記束姿勢偏向手段94は綴合せ位置Kから表装されたシート束を所定方向(姿勢)に偏向するのと同時に下流側の断裁手段95にシート束を移送する。従ってこの束姿勢偏向手段(図示のものはターンテーブル機構)94はシート束を天地方向に姿勢偏向する機能とこの姿勢偏向したシート束を下流側の断裁位置に給送するシート束搬送手段を構成している。また断裁手段95はシート束の周縁を切り揃える。
上記断裁手段95は図2に示すようにシート束の断裁縁を刃受部材96に押圧支持する断裁縁プレス部材95bと、切断刃ユニット95aで構成されている。上記断裁縁プレス部材95bは製本経路P5に配置した刃受部材96と対向する位置に配置され、図示しない駆動手段によってシート束と直交する方向に移動する加圧部材(加圧手段)から構成されている。上記切断刃ユニット95aは平刃状の切断刃95xと、これを駆動するカッタモータ(駆動手段)Mcとから構成されている。このような構成の断裁手段95により、冊子状に製本処理されたシート束の背部を除く周縁を所定量裁断して切り揃える。
上述のシート束移送手段(グリップ搬送手段)30を制御する制御手段の構成について図11のブロック図に従って説明する。図1に示すような画像形成装置Aと製本装置Bとを連結したシステムでは、例えば画像形成装置Aの制御部にコントロールパネル81と、モード設定手段82を設ける。そして画像形成装置Aの制御CPU79はコントロールパネル81で設定された例えば「印刷処理モード」「製本処理モード」に従って製本装置Bの製本動作を実行する。印刷処理モードでは製本装置Bは経路切換フラッパ15で搬入経路P1に搬入された印刷シートを図2に示す表紙給送経路P4及び排紙経路P6から後処理装置Iに搬送し、この後処理装置Iに設けられたスタッカに収納する。従って印刷シートは製本装置Bを通過するのみである。
「断裁仕上げモード」のときにはシート束を背当プレート64位置に「Th1」時間待機させ、「非断裁仕上げモード」のときには「Th2」時間待機させる。
そこで上記制御CPU80は、図13のフローチャートに示す手順で製本処理を実行する。前記集積トレイ22に所定の印刷シートが部揃えされる(St01)と画像形成装置Aからのジョブ終了信号で制御CPU80はシート束厚さ検出手段Stからの信号でシート束の厚さを認識する(St02)。このシート束の厚さ情報は後続する処理動作に於ける(1)塗布ロール51の接着剤塗布量調整(2)背折プレス部材65a、65bのプレス時間設定(3)背当プレート部材64の冷却時間設定にそれぞれ使用される。次に制御CPU80は前記トレイ昇降モータM4を駆動して集積トレイ22を搬出位置(図1破線位置)に降下させシート束をグリップ搬送手段30に引き渡す。グリップ搬送手段30ではシート束を水平姿勢から垂直姿勢に旋回モータM5で姿勢を偏向する(St03)。
B 製本装置
K 綴合せ位置(交差部)
X 接着剤塗布位置
30 グリップ搬送手段(シート束移送手段)
50 糊容器
51 塗布ロール
64 背当プレート部材
64f 冷却手段
64a 放熱フィン
64b 冷却ファン
65 表紙綴じ手段(背折プレス手段)
65a 背折プレス部材(右プレス部材)
65b 背折プレス部材(左プレス部材)
65c プレス片
70 折ロール
79 制御CPU
80 制御CPU
84 ROM
85 RAM
87 待機時間設定手段
89 待機時間計時手段
94 束姿勢偏向手段
95 断裁手段
95a 切断刃ユニット
95b 断裁縁プレス部材
95x 切断刃
96 刃受部材
97 排紙ローラ
Claims (5)
- 順次下流側に接着剤塗布位置、表紙綴じ位置、断裁位置の順に配置された製本処理経路と、
上記接着剤塗布位置に配置され、部揃え集積されたシート束の背部端面に熱溶融性接着剤を塗布する塗布手段と、
上記表紙綴じ位置に配置され、接着剤を塗布されたシート束に表紙シートを綴じ合わせる表紙綴じ手段と、
上記断裁位置に配置され、表紙綴じされたシート束の少なくとも一辺を断裁揃えする断裁手段と、
上記表紙綴じ手段から断裁手段に至る製本処理経路中に一時的にシート束を待機させて接着剤を固化する待機手段と、
上記断裁手段からのシート束を収容するスタッカ手段と、
上記製本処理経路に配置され、順次シート束を搬送するシート束移送手段と、
上記シート束移送手段によるシート束搬送を制御する制御手段と、
を備え、
上記制御手段は、
仕上げモード設定手段と、
上記待機手段によるシート束の待機時間を設定する待機時間設定手段と、
を有し、
上記仕上げモード設定手段は、
上記表紙綴じ手段で表紙綴じされたシート束の端縁を上記断裁手段で断裁揃えする断裁仕上げモードと、
上記表紙綴じ手段で表紙綴じされたシート束の端縁を断裁揃えすることなく上記スタッカに向けて搬出する非断裁仕上げモードと、
を選択的に実行するように構成され、
上記待機時間設定手段は上記断裁仕上げモード実行時には第1の待機時間を設定し、
上記非断裁仕上げモード実行時には第2の待機時間を設定されるように構成され、
上記第1の待機時間は上記第2の待機時間より長く設定され、
上記待機手段は、前記表紙綴じ位置に配置された表紙シートを折り合わせる背当てプレート部材で構成され、
この背当てプレート部材を冷却する冷却手段が設けられ、
上記冷却手段は、シート束が上記背当てプレート部材と当接する前に、上記背当てプレート部材の冷却を開始し、
上記断裁仕上げモード実行時には上記第1の待機時間の経過後に冷却手段を停止し、
上記非断裁仕上げモード実行時には上記第2の待機時間の経過後に冷却手段を停止し、
上記制御手段は上記待機時間設定手段で設定された待機時間の経過後にシート束を下流側に移送するように上記シート束移送手段を制御することを特徴とする製本装置。 - 前記制御手段には、部揃え集積されたシート束の束厚さを識別する厚さ認識手段が備えられ、
前記待機時間設定手段は、上記厚さ認識手段からの束厚さ情報に基づいて待機時間を異ならせるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の製本装置。 - 前記製本処理経路には、前記接着剤塗布位置の上流側にシートを部揃え集積する集積手段が配置され、
この集積手段から前記接着剤塗布位置にシート束を移送するシート束移送手段にはシート束の束厚さを検出する束厚さ検出手段が設けられ、
前記塗布手段は上記束厚さ検出手段からの束厚さ情報に基づいてシート束に塗布する接着剤塗布量を加減調整するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の製本装置。 - 前記表紙綴じ位置から断裁位置にシート束を移送するシート束移送手段は断裁位置におけるシート束の姿勢を偏向するシート姿勢偏向手段を備え、
仕上げモード設定手段は、前記断裁仕上げモードでシート束の小口部一辺を断裁揃えするか、シート束の天地部と小口部の三辺を断裁揃えするか選定可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の製本装置。 - 順次シート上に画像形成する画像形成手段と、
上記画像形成手段からのシートを部揃え集積して製本綴じする製本装置と、
から構成され、
上記製本装置は請求項1乃至4のいずれか1項に記載の製本装置であることを特徴とする画像形成装置。
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