JP5354331B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明はベッド上に加工領域を含む機械全体を覆う機体カバーを配置して成る工作機械に関する。
従来から、工作機械は、ベース(ベッド)上に、ワークを切削工具で加工する機械本体を備え、更に、そのベース上に、機械本体の一部又は全部を覆うためのスプラッシュカバー(機体カバー)を備えている。このスプラッシュカバーは、ベースの上部に配設されたテーブルや、機械本体から飛散する切粉やクーラントが外部周囲に飛散するのを防ぐものである。
上記のスプラッシュカバーを備えた工作機械として特許文献1、2に記載のものが公知である。特許文献1の工作機械は、ベースの上部に外側側壁が設けられ、スプラッシュカバーの下端部に外側側壁の内側に延設された第1延設片と外側側壁の外側に延設された第2延設片とで二股部が形成され、外側側壁と二股部で形成される迷路状の通路によりラビリンス部が構成されている。このラビリンス部によりベース上のクーラントがベース外部に漏出するのを防止している。
また、特許文献2の工作機械は、ベースに形成された凹状の収納部の底面にスプラッシュカバーの下端部がネジ止めされている。この収納部の底面には、該底面とスプラッシュカバーとの間でスプラッシュカバーで囲まれる側に開口を有する開口部が設けられている。その開口部にパッキンが備えられ、収納部の底面とスプラッシュカバーとの間が塞がれている。
特開2007−061998号公報 特開2001−205542号公報
しかしながら、特許文献1に記載の工作機械では、外側外壁と二股部とは上下方向に平行な垂直な壁であり、外側外壁と二股部とで構成した隙間を有するラビリンス部でクーラントの漏出を防止しているので、ラビリンス部の隙間からクーラントがベース外方に漏れる恐れがあった。また、ベースやスプラッシュカバーの製造上の寸法誤差やスプラッシュカバーのゆがみや取付誤差等により、ラビリンス部の隙間が大きくなってしまいクーラントが漏れる恐れがあった。また、特許文献2に記載の工作機械では、ベースの収納部の底面とスプラッシュカバーの下端部との間の隙間を塞ぐためにパッキンを使用しており、このパッキンを固定するために板金を複数のボルトやナット等により螺着しているために、組付け作業が面倒であると共にボルト等に切粉が引っ掛かり、切粉が堆積する問題があった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、ベッドからのクーラントの漏れを防ぐことができ、組付け作業が簡単で切粉が堆積しない工作機械を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ベッド上に加工領域を含む機械全体を覆う機体カバーを配置して成る工作機械において、前記ベッドに形成された側壁の内側に前記側壁と平行にベッドの収納部に配置されたクーラントプロテクタに形成される垂直片を設置し、その垂直片の上端にはベッドの内側に向けて折り曲げた上端片が設けられ、前記垂直片と対峙するように機体カバーに垂下片を形成し、その垂下片の下端にはベッドの外側に向けて折り曲げた下端片が設けられ、前記上端片と前記下端片との間の前記垂直片の内側面にシール部材保持部材が取付けられ、そのシール部材保持部材に挟着されるシール部材を、前記垂下片に自体の弾性により押し付け、前記シール部材によって加工領域でのクーラントがベッド外方に漏れないようにしてなることを特徴とする。
本願の請求項1の発明では、前記ベッドに形成された側壁の内側に前記側壁と平行にベッドの収納部に配置されたクーラントプロテクタに形成される垂直片を設置し、その垂直片の上端にはベッドの内側に向けて折り曲げた上端片が設けられ、前記垂直片と対峙するように機体カバーに垂下片を形成し、その垂下片の下端にはベッドの外側に向けて折り曲げた下端片が設けられ、前記上端片と前記下端片との間の前記垂直片の内側面にシール部材保持部材が取付けられ、そのシール部材保持部材に挟着されるシール部材を、前記垂下片に自体の弾性により押し付け、前記シール部材によって加工領域でのクーラントがベッド外方に漏れないようにした。これらによれば、垂直片と、機体カバーの垂直片と対峙する垂下片との間に設けたシール部材によりクーラントがベッド外方に漏れない。また、加工領域内で複数のボルトやナットを使うことなくシール部材の弾性でシール部材を保持するので、組付け、取り外しが容易であると共に、切粉が引っ掛かることがなく切粉が堆積しない。
本願発明の実施形態について図1〜図3にて説明する。図1、図2に示す本実施形態の工作機械1は、テーブル2上にあるワークWに対して工具3を相対移動させることによって切削、その他の加工を行うマシニングセンタと称されるものである。工作機械1のベッド4上にはワークWを載置するテーブル2が設置されている。また、ベッド4上にはワークWを加工する機械本体5が設けられている。機械本体5は、コラム6が設置されている。このコラム6にはサドル7が設置されている。サドル7には、主軸ヘッド8が備えられており、主軸ヘッド8には主軸9が回転可能に支承されている。主軸9には、ワークWの加工を行う工具3が着脱可能に装着されている。主軸9は、複数の工具3を収納した工具マガジン10との間で、工具3の交換が行われるようになっている。この主軸9に装着した工具3が、ワークWに対して上下、前後、左右に相対移動することによりワークWを加工するようになっている。この工作機械1には、ワークWの加工によって生じる切粉やクーラント(切削液)等が、主軸9の工具3によりワークWを加工する加工領域11から機械外方に飛散することを防止するために加工領域11を含む機械全体を覆う機体カバー12がベッド4上に設けられている。
ベッド4は、例えば、鋳造により形成されている。図3に示すように、ベッド4の上部には、縁部13に形成された側壁14と図示しない底部とで構成された凹状の収納部15が設けられている。ベッド4には、ベッド4の収納部15にクーラントプロテクタ16が配置されている。クーラントプロテクタ16は、ベッド4の左右側方向から中央に向かってなだらかに下方に傾斜する底面17が形成されており、加工領域11内で噴射されたクーラントを直接ベッド4にはかからない様にしてベッド4の中央へ導き、中央に設けた図示しない排出孔からベッド4下方へ排出するようになっている。クーラントプロテクタ16は、クーラントを直接ベッド4にかからない様にする事で、クーラントの熱によるベッド4の熱変形を防止し、工作機械1の加工精度を確保できるようにする。クーラントプロテクタ16は、ベッド4の側壁14側に側壁14に沿って延び、側壁14と平行な垂直片18が垂直に形成されている。
図3に示すように、垂直片18の上端は、ベッド4の内側に向けて折り曲げられた上端片19が設けられている。この垂直片18の内側面18aには、断面が略コ字形状のシール部材保持部材20が溶着されている。シール部材保持部材20にはシール部材21が交換可能に挟着されて保持されている。また、垂直片18の外側面18bにも断面が略コ字形状のシール部材保持部材20が溶着されており、シール部材保持部材20にシール部材21が交換可能に挟着されて保持されている。シール部材21は、シリコンスポンジから構成されている。シリコンスポンジ21は独立気泡スポンジであり、吸水性が極めて小さくてクーラントを吸込まないので劣化しづらく、大幅に交換時期を延ばすことができるので、メンテナンスが容易となる。尚、シリコンスポンジ21は、両面テープや接着剤により保持するようにしてもよい。また、シール部材としてシリコンスポンジ21を使用したが、ウレタンスポンジ等の独立気泡スポンジを使用してもよい。
前記機体カバー12は、図3に示すように、下部にベッド4の側壁14に沿って延びる折り曲げ部22が形成されている。折り曲げ部22はベッド4の内側に向けて伸びる水平片23と、水平片23に連続して下方に折り曲げられて前記垂直片18と対峙するように形成された垂下片24と、垂下片24の下端をベッド4の外側に向けて折り曲げて形成された下端片25とから構成されている。水平片23は垂直片18の上端片19の上方を越えて延び、垂下片24が垂直片18の内側に位置している。この機体カバー12は、図2に示すように、ベッド4に立設された複数の支柱26に着脱可能に取付けられており、図3に示すように、折り曲げ部22の水平片23が側壁14の上面に載置されて加工領域11を含む機械全体を覆っている。
図3に示すように、前記機体カバー12の水平片23と垂下片24とクーラントプロテクタ16の垂直片18とは迷路状の通路を形成しており、前記垂直片18の内側面18aに保持されたシリコンスポンジ21がシリコンスポンジ21の弾性により垂直片18と対峙する垂下片24の外側面24aの全長に亘って液密に押し付いている。また、前記垂直片18の外側面18bに保持されたシリコンスポンジ21が、垂直片18と対峙するベッド4の側壁14の全長に亘って液密に押し付いている。このシリコンスポンジ21を自体の弾性により押し付けるようにしているので、製造誤差等により垂直片18と垂下片24との間の距離が大きくなったとしても、垂直片18と垂下片24の間に隙間が形成されない。前記ベッド4の側壁14と垂直片18との間のシリコンスポンジ21は、ベッド4とクーラントプロテクタ16との間からクーラントがベッド4上に漏れるのを防止している。
ワークWの加工時には、加工領域11内で噴射されたクーラントは切粉と共に落下する。落下したクーラントは切粉と一緒にクーラントプロテクタ16上を流れて、クーラントプロテクタ16の中央に設けた図示しない排出孔からベッド4下方に排出される。このとき、クーラントが飛散したりクーラントプロテクタ16を勢い良く流れても、垂下片24と垂直片18との間にシリコンスポンジ21を設けたので、クーラントが機体カバー12とクーラントプロテクタ16との間から漏れようとしてもシリコンスポンジ21に妨げられ、加工領域11の外方に漏れない。また、加工領域11内で落下したクーラントはクーラントプロテクタ16上を流れるが、シリコンスポンジ21はボルトやナットを使わずにシール部材保持部材20に挟着されているので、クーラントと一緒に落下した切粉がボルト等に引っ掛かり堆積することなくクーラントプロテクタ16を流れるので、クーラント及び切粉の排出性をより向上することができる。また、シリコンスポンジ21はクーラントにさらされているが、劣化しづらく、シリコンスポンジ21を交換可能に挟着保持することで交換が簡単となり、メンテナンスが容易と成る。このようにクーラントプロテクタ16上からクーラントを加工領域11の外に漏らさないようにして流すので、ベッド4外方にクーラントが漏れることを防止できる。
尚、相対峙する垂直片18と垂下片24との間にシリコンスポンジ21を設けたが、図4に示すように、シリコンスポンジ21を設けなくても、上下方向に平行な垂直片18と垂下片24に更に夫々水平方向の上端片19と下端片25を設けて垂直片18と垂下片24の間を迷路状に形成しているので、クーラントがベッド4外方に漏れない。これにより、経年変化等によりシリコンスポンジ21が劣化しても、前記のように迷路状であることでクーラントが漏れない。
本願発明の工作機械を示す正面図である。 本願発明の工作機械を示す側面図である。 図1のA部での機体カバーとクーラントプロテクタの断面を示す説明図である。 他の実施の形態を示す図である。
符号の説明
1 工作機械
4 ベッド
11 加工領域
12 機体カバー
14 側壁
18 垂直片
21 シール部材(シリコンスポンジ)
24 垂下片

Claims (1)

  1. ベッド上に加工領域を含む機械全体を覆う機体カバーを配置して成る工作機械において、前記ベッドに形成された側壁の内側に前記側壁と平行にベッドの収納部に配置されたクーラントプロテクタに形成される垂直片を設置し、その垂直片の上端にはベッドの内側に向けて折り曲げた上端片が設けられ、前記垂直片と対峙するように機体カバーに垂下片を形成し、その垂下片の下端にはベッドの外側に向けて折り曲げた下端片が設けられ、前記上端片と前記下端片との間の前記垂直片の内側面にシール部材保持部材が取付けられ、そのシール部材保持部材に挟着されるシール部材を、前記垂下片に自体の弾性により押し付け、前記シール部材によって加工領域でのクーラントがベッド外方に漏れないようにしてなることを特徴とする工作機械。
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