JP5353889B2 - 情報処理装置、及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、起動処理を短縮する情報処理装置及びその制御方法に関する。
近年、情報技術の発展に伴い、情報処理装置におけるCPU数、メモリ容量又はI/Oデバイスの増加等、システム構成の大規模化や多機能化が進んでいる。しかし、大規模化や多機能化が進むと、情報処理装置を起動する際の初期診断工程が増え、起動開始から使用できるようになるまでの時間、即ち起動時間が長くなる傾向にある。
このため、情報処理装置の起動時間を短縮する技術が種々提案されている。
例えば、これらのCPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)数、メモリ容量又はI/O(Input/Output:入出力)デバイス等のデバイス検出を行って起動処理するモードと、当該デバイス検出を省略して不揮発性メモリに格納されている過去の検出結果を使用して起動処理するモードとを設け、電源スイッチの押下時間によって該モードを選択する。これにより、デバイス検出が必要でなければ検出を省略して起動時間を短縮する。
また、構成の変更直後の起動時に不揮発性メモリにデバイスの接続状態を記憶しておき、以降の起動時に不揮発性メモリの内容を利用することで起動時間を短縮する装置も提案されている。
特開2006−259903公報 特開2003−84981号公報
デバイス検出の省略を選択して起動時間を短縮する場合、過去の検出結果と実際の装置構成とが異なった場合に不都合が生じるという問題があった。
また、構成変更時にデバイスの接続状態を記憶しておく場合、構成変更後の起動時には再度デバイス検出をしなければならず、根本的な解決にはなっていない。
そこで、本件の実施形態は、情報処理装置の起動時における初期プログラムの読み出しと並行して初期診断を行うことにより、情報処理装置の起動時間を短縮する技術を提供する。
上記課題を解決する情報処理装置は、
情報処理装置本体と前記情報処理装置本体の診断を行うシステム制御装置を有し、
前記情報処理装置本体は、
演算を行う第1の処理装置と、
前記第1の処理装置の構成情報を格納する第1の記憶装置と、
前記第1の記憶装置からの前記構成情報の読み出しを制御する第1の制御装置を有し、
前記システム制御装置は、
前記システム処理装置の制御を行うプログラムと前記情報処理装置の診断手順を格納する第2の記憶装置と、
前記第2の記憶装置から前記プログラムを読み出して実行する第2の処理装置と、
前記第2の処理装置による前記プログラムの実行と並行して、前記第2の記憶装置に格納された前記診断手順に基づいて、前記第1の制御装置を介して、前記第1の記憶装置から前記第1の処理装置の前記構成情報を読み出すことにより前記第1の処理装置を検出する第2の制御装置を有する。
また、上記課題を解決する情報処理装置の起動方法は、
演算を行う第1の処理装置と前記第1の処理装置の構成情報を格納する第1の記憶装置と前記第1の記憶装置からの前記構成情報の読み出しを制御する第1の制御装置を有する情報処理装置本体と前記情報処理装置本体の診断を行うシステム制御装置を有する情報処理装置の制御方法であって、
前記システム制御装置が有する第2の処理装置が、前記システム処理装置の制御を行うプログラムと前記情報処理装置の診断手順を格納する前記第2の記憶装置から前記プログラムを読み出して実行するステップと、
前記システム制御装置が有する第2の制御装置が、前記第2の処理装置による前記プログラムの実行と並行して、前記第2の記憶装置に格納された前記診断手順に基づいて、前記第1の制御装置を介して、前記第1の記憶装置から前記第1の処理装置の前記構成情報を読み出すことにより前記第1の処理装置を検出するステップを有する。
本件の実施形態は、初期プログラムの読み出しと並行して初期診断を行うことにより、情報処理装置の起動時間を短縮する技術を提供する。
実施形態における情報処理装置の概略図 実施形態におけるメインコントローラの概略図 比較例としての情報処理装置の概略図 比較例の起動フローを示す図 比較例におけるシステム制御装置の起動フローを示す図 比較例における初期診断手順の説明図 実施形態におけるシステム制御装置の起動フローを示す図 実施形態における初期診断手順の説明図 診断手順を示す図 デバイス情報を示す図 CPUボードのROMに格納されたデバイス情報の説明図 IOUボードのROMに格納されたデバイス情報の説明図
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。以下の実施の形態の構成は例示であり、これらの実施の形態の構成に限定されない。
図1は、実施形態の一例に係る情報処理装置の概略図である。
本実施形態の情報処理装置10は、筐体3の中にシステム制御装置1と情報処理装置本体2を備えている。
システム制御装置(サービスプロセッサ(Service Processor))1は、情報処理装置本体2の初期診断及び運用管理を行っている独立したコンピュータである。システム制御装置1は、プロセッサ(処理部)11、メモリ12、メインコントローラ13、ROM(Read Only Memory:読み出し専用記憶装置)14、記憶部15を備えている。
記憶部15は、OS(オペレーティングシステム)や運用管理用のプログラムを記憶するフラッシュメモリ等の記憶装置である。なお、記憶部15は、メモリ12と兼用する構成であっても良い。
プロセッサ11は、記憶部15から運用管理用プログラムをメモリ12へ読み出し、適宜実行することで、情報処理装置本体2の運用管理等の処理を可能にしている。なお、プロセッサ11は、起動時に、先ずブートローダを記憶部15から読み出して実行し、ブートローダの機能によりシステム制御装置用のOSを記憶部15から読み出した後、運用管理用プログラムを記憶部15から読み出す。
メインコントローラ13は、情報処理装置本体2の各部のサブコントローラ(後述)とI2C(Inter-Integrated Circuit)バスやJTAG(Joint Test Action Group)等のメンテナンスバスを介して接続し、情報処理装置本体2の各部に係る情報の収集や診断のための通信を制御する。
図2は、メインコントローラ13の概略図である。図2に示すように、メインコントローラ13は、ハードウェアの初期診断を行う初期診断回路16とプロセッサ11及びサブコントローラとの通信を制御する制御回路17を備えている。そして初期診断回路16は、検出部16Aや、読取部16B、書込部16C、通知部16Dを備えている。
検出部16Aは、メンテナンスバスを介して接続している複数のデバイスに対してそれぞれ所定の診断手順に基づいてアクセスし、各デバイスの情報を検出する。なお、検出部16Aは診断手順を読取部16Bを介してメモリ12から受信すると、プロセッサ11がブートローダやOSといった初期プログラムを読み出している間に、これと並行して各デバイスの情報を検出する。
読取部16Bは、メモリ12から診断手順を読み出して検出部16Aへ渡す。
書込部16Cは、検出部16Aで検出した情報をメモリ12へ書き込む。
通知部16Dは、前記複数のデバイスの検出結果を一括してプロセッサ11に通知する。通知部16Dは、検出部16Aで検出した情報自体を検出結果としてプロセッサに通知しても良いが、本実施形態では検出部16Aによる情報の検出が完了した場合に、検出が完了した旨の情報を検出結果としてプロセッサ11に通知する
メインコントローラ13は、図2に示すようにメインコントローラの主要な要素である制御回路17に初期診断回路16を付加した構成である。本実施形態のメインコントローラ13は、FPGA(Field Programmable Gate Array)であり、回路の再構成が可能であるため、上記のように初期診断回路16を付加した構成とするのが容易である。
情報処理装置本体2は、CPUボード21や、IOUボード22、XBUボード23、記憶部24、PSU(Power Supply Unit:電源供給部)25を備えている。なお、筐体3内にはCPUボード21や、IOUボード22、XBUボード23搭載するインタフェース、所謂スロットをそれぞれ複数備えている。従って、ユーザは、該スロットの数(最大搭載数)の範囲内で、CPUボード21や、IOUボード22、XBUボード23をそれぞれ1つ以上の任意の数搭載できる。
IOUボード22は、IOU(Input Output Unit:入出力ユニット)41や、ROM42、サブコントローラ43を備えている。
IOU41は、HDD(Hard Disk Drive:磁気記憶装置)等の記憶部24やNIC(Network Interface Card:通信インタフェースカード)通信制御部26等の周辺機器が接続され、該周辺機器からのデータの入力や該周辺機器へのデータの出力を制御する。
ROM42は、IOUボード22の仕様を示す性能情報や識別情報等を記憶している。
サブコントローラ43は、システム制御装置1のメインコントローラ13とメンテナンスバスを介して接続し、メインコントローラ13から情報の要求を受けた場合に、IOUボード22の情報を収集してメインコントローラ13に送信する。例えば、IOU41に接続している機器の情報や、ROM42に記憶されている情報を読み出して送信する。
CPUボード21は、CPU31や、メモリ32、ROM33、サブコントローラ34を備えている。
CPU31は、記憶部24からOSやアプリケーションプログラムをメモリ12へ読み出し、適宜実行することで、アプリケーションプログラムの機能を実現している。
ROM33は、CPUボード21の仕様を示す性能情報や識別情報等を記憶している。
サブコントローラ34は、システム制御装置1のメインコントローラ13とメンテナンスバスを介して接続し、メインコントローラ13から情報の要求を受けた場合に、CPUボード21の情報を収集してメインコントローラ13に送信する。例えば、ROM42に記憶されている情報を読み出して送信する。
XBUボード(CrossBar Unit:クロスバーボード)23は、XB(CrossBar:クロスバースイッチ)51や、ROM52、サブコントローラ53を備えている。
XB51は、CPU31同士やIOUボード14の接続及びデータ転送を行う。SMPシステム(Symmetric Multi Processing System:対称型マルチプロセッサシステム)を構成する場合、XBボード23は、すべてのCPU20がすべてのメモリ30やI/Oに対して、搭載位置に関係なく同じようにアクセスできるように接続を行う。
ROM52は、XBUボード23の仕様を示す性能情報や識別情報等を記憶している。
サブコントローラ53は、システム制御装置1のメインコントローラ13とメンテナンスバスを介して接続し、メインコントローラ13から情報の要求を受けた場合に、XBUボード23の情報を収集してメインコントローラ13に送信する。例えば、ROM52に記憶されている情報を読み出して送信する。
電源供給部25は、商用電源からの交流電流を所定の直流電流に変換し、電源ラインを介してシステム制御装置1や情報処理装置本体2の各部21〜23に供給する。
上記情報処理装置10の起動は、システム制御装置1の起動と情報処理装置本体2の起動に別けられる。情報処理装置本体2は、システム制御装置1が起動完了後に起動される。
本実施形態の情報処理装置10は、システム制御装置1の起動時にプロセッサ11が初期プログラムの読み出しを行うのと並行して、初期診断回路16が接続デバイスの初期診断を行うことにより、起動時間を短縮する。この起動時間を短縮した起動方法について、比較例と比較して以下に説明する。
図3は、比較例における情報処理装置100の概略図である。情報処理装置100は、本実施形態の情報処理装置10と比較してメインコントローラ130が処理診断回路16を有さず、プロセッサ11が初期プログラムの読み出しと初期診断とを順次行う点が異なり、その他の構成は、同じである。なお、同一の要素には同符号を付す等して再度の説明を省略している。
図4は、比較例における情報処理装置100の起動時のフローチャートである。
先ず、比較例における情報処理装置100は、電源供給部25の操作により電源を投入すると(S1)、システム制御装置1が起動する(S2)。システム制御装置1が起動を完了すると(S3)、システム制御装置から情報処理装置本体2へ起動を指示する(S4)。
起動指示を受けた情報処理装置本体2は、起動を開始し(S5)、OS及び所定のアプリケーションソフトウェアを読み出して実行し、ユーザによる利用が可能な状態として起動を完了する(S6)。
この情報処理装置100では、システム制御装置1の起動に約10分かかり、情報処理装置本体2の起動に約3分かかっている。
図5は、システム制御装置1の起動処理のフローチャートである。
システム制御装置1では、電源供給部の操作により電源を投入すると(S21)、プロセッサ11がOSを読み出してデバイスを制御するカーネルを起動する(S22)。カーネルの起動後、プロセッサ11は、カーネルの制御により情報処理装置本体2の初期診断を行う(S23)。次いで、プロセッサ11は運用管理用プログラムを読み出して実行し(S24)、運用管理機能を動作可能な状態として起動処理を終了する(S25)。
情報処理装置本体2の初期診断とは、ハードウェアのROM等に格納されている性能情報やハードウェア識別番号(シリアル番号)等の情報を取得する機能である。運用管理機能は、リモート制御機能、GUI(Graphical User Interface:グラフィカルユーザインタフェース)機能サポート、セキュリティ機能等、高負荷な機能をサポートしている。
情報処理装置100のシステム制御装置1では、電源接続後、OSのカーネル起動に、約2分かかり、情報処理装置本体2の初期診断に約5分かかり、運用管理サービスの起動に約3分かかる。
図6は、比較例における情報処理装置100のシステム制御装置1が、情報処理装置本体2に実装されているハードウェアの初期診断を実施する方法の説明図である。
プロセッサ11は、情報処理装置本体2に実装されているハードウェアを検出し、実装されているハードウェアに対する診断手順をハードウェア毎に順にメインコントローラ103へ渡す(S31)。ここで診断手順とは、例えば以下の項目を示す情報である。
・ユニット種別:CPUボード、IOUボード、PSUといったアクセスするユニットの種別を示す。
・ユニット番号:ユニットを識別する情報を示す。
・アクセスハードウェア:アクセスするユニットに備えられたハードウェアのうち、ROMやCPUなど、情報を取得する対象のハードウェアを示す。
・アクセス手段:アクセスハードウェアにアクセスするための手段を示す。例えばI2CやJTAGなど、サブコントーラがアクセスハードウェアにアクセスするためのバスやプロトコルを示す。
・アクセスアドレス:アクセスハードウェアにアクセスするためのアドレスを示す。例えば、I2Cバスアドレス。
・結果格納アドレス:アクセスハードウェアから取得した情報を格納するアドレスを示す。
そして、メインコントローラ130は、前記ユニット番号に基づいてユニットを特定し、該ユニットのサブコントローラに手順を渡す(S32)。例えばCPUボード21のサブコントローラ34に手順を渡す。
サブコントローラ34は、S32で受け取った手順のアクセス手段やアクセスアドレスに従ってアクセスハードウェアであるCPU31やROM33にアクセスし、情報を取得する(S33)。
サブコントローラ34は、取得した結果をメインコントローラ130に渡す(S34)。なお、本例ではCPUボード21の場合を示したが、IOUボード22やPSU25についても同様にサブコントローラがアクセスハードウェアから情報を取得してメインコントローラ130に渡す。
メインコントローラ130は、取得した結果を前記結果格納アドレスに基づきメモリ12に格納する(S35)。
取得結果の格納後、メインコントローラ130は、サブプロセッサ11に当該ハードウェアについての処理の終了を報告する(S36)。
そして、プロセッサ11は、次のハードウェアについての診断手順をメインコントローラ130に渡して前記S31〜S36を繰り返し、情報処理装置本体2に実装されている全てのハードウェアについて順番に診断を行う。
図5に示すように比較例における情報処理雄装置100では、プロセッサ11がカーネルの起動(S22)、初期診断(S23)、運用管理サービスの起動(S24)を順次行った。これに対し、本実施形態のシステム制御装置1では、図7に示すように電源が投入されると(S41)、サブプロセッサ11がカーネル起動(S42)と運用管理サービスの起動(S43)を行うのと並行して、初期診断回路16が情報処理装置本体2の初期診断を行う(S44)。そして運用管理サービスの起動(S43)と初期診断(S44)の終了後、起動を完了する(S45)。
図8は、本実施形態の情報処理装置10の初期診断方法を示す図である。
電力が供給されてシステム制御装置1の起動が開始されると、プロセッサ11は情報処理装置本体2に実装される全てのハードウェアについての診断手順を一括してROM14から読み出し、メモリ12に格納する(S51)。図9はメモリ12に格納する診断手順の説明図である。例えば順序1の手順は、CPUボード0x00のハード情報の取得を意味する。
プロセッサ11は、上記診断手順の格納後、該診断手順に従って初期診断を行うようにメインコントローラ13に命令する(S52)。この命令を受けたメインコントローラ13内の制御回路17は、前記命令を初期診断回路16に渡す。
前記命令に応じ、初期診断回路16は、先ず読取部16Bが、メモリ12からDMA(Direct Memory Access)で、診断手順を一つずつ読み出して検出部16Aへ渡す(S53)。
検出部16Aは、制御部17を介して診断手順のデバイス種別及びデバイス番号に該当するデバイスが搭載されているか否かを検出し、搭載されていれば当該デバイスのサブコントローラに診断手順を渡す(S54)。
診断手順を受けたサブコントローラは、アクセス種別及びアクセスアドレスに基づきアクセスハードウェアから情報を取得する(S55)。そしてサブコントローラは、取得した情報をメインコントローラ13に渡す(S56)。
前記情報を取得したメインコントローラ13の検出部16Aは、取得した情報を書込部16Cに渡し、当該情報を書込部16Cが前記診断手順の結果格納アドレスに従いメモリ12へ書き込む(S57)。また、ステップS54にて、デバイス種別及びデバイス番号に該当するデバイスが搭載されていなかった場合、検出部16Aは非搭載である旨の情報を書込部16Cへ渡し、当該情報を書込部16Cが前記診断手順の結果格納アドレスに従いメモリ12へ書き込む(S57)。
図10は、メモリ12へ書き込む情報の例を示した図である。図10に示すように、メモリ12上の結果格納アドレスには夫々、ステータスと結果が格納されている。ステータスは、当該デバイスが搭載されていた場合に0x00、当該デバイスが非搭載の場合に0x01、当該デバイスから情報の取得を失敗した場合に0xffが記録される。デバイス情報は、当該デバイスから取得した情報である。
メモリ12への書込み後、次の診断手順があれば、初期診断回路16は、診断手順の読み出し(S53)からデバイス情報の書込み(S57)を繰り返す。そして、次の診断手順が無い、即ち全てのデバイス情報をメモリ12に格納した場合、通知部16Dが診断処理の終了をプロセッサ11に通知する(S58)。
診断処理終了の通知を受けたプロセッサ11は、メモリ12の各結果格納アドレスからデバイス情報を読み出して利用する(S59)。
具体的には、図9に示す手順1の場合、検出部16Aが番号0x00のCPUボード21が搭載されているか否かを検出し、搭載されていれば当該番号0x00のCPUボード21のサブコントローラ34に診断手順を引き継ぐ(S54)。
診断手順を引き継いだサブコントローラ34は、I2CでROM33にアクセスし、ROM33のアドレス0x1234から4バイト分の情報、即ちデバイス情報を読み出す(S55)。図11に示すように、CPUボード12のデバイス情報は、ROM33のアクセスアドレス0x1234から4バイト分の領域に格納されている。
また、図12に示すように、IOUボード22のデバイス情報は、ROM42のアクセスアドレス0x5678に格納されている。
そしてサブコントローラ34が、取得したデバイス情報をメインコントローラ13に渡すと(S56)、メインコントローラ13の書込部16Cがメモリ12上の結果格納アドレス0x1020へデバイス情報を書き込む(S57)。
また、ステップS54にて、デバイス種別及びデバイス番号に該当するデバイスが搭載されていなかった場合、検出部16Aは非搭載である旨の情報を書込部16Cへ渡し、該情報を書込部16Cが前記診断手順の結果格納アドレスに従いメモリ12へ書き込む(S57)。
上記のように、比較例における情報処理装置100では初期プログラムの読み出しと初期診断を順に行うので、起動開始から起動完了までに10分かかっていたのに対し、本実施形態の情報処理装置1は、初期プログラムの読み出しと初期診断を並行して行うので、起動開始から起動完了までの起動時間を5分に短縮できる。
即ち、比較例における情報処理装置100のように、プロセッサ11が、初期診断を行うと、各デバイスの診断を行っている間、プロセッサ11が占有され、初期プログラムの読み込み等、他の処理を実行することができない。そこで本実施形態では初期診断回路16が初期診断を行い、この間にプロセッサ11が初期プログラムの読み込みを行うことで起動時間を短縮している。
また、本実施形態では、プロセッサ11が、診断手順を一括してメモリ12へ書き出し、初期診断回路16がDMAでメモリ12から診断手順を読み出すことで、比較例における情報処理装置100と比べてプロセッサ11とメインコントローラ13の間の通信を抑え、起動時間の短縮化に寄与している。
更に、比較例における情報処理装置100では、デバイス情報を検出した度にメインコントローラが完了通知をプロセッサ11に送るため、デバイスの数だけ完了通知が必要になる。これに対して本実施形態では全てのデバイスについて検出が完了した場合にのみ完了通知をプロセッサ11へ送るので、プロセッサ11とメインコントローラ13の間の通信を抑え、起動時間の短縮化が図れる。
そして、起動時間短縮により、開発作業時間、保守作業時間が短縮され、コストが削減できる。
〈その他〉
開示の情報処理装置は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、以下に付記した構成であっても上述の実施形態と同様の効果が得られる。また、これらの構成要素は可能な限り組み合わせることができる。
(付記1)
情報処理装置本体と前記情報処理装置本体の診断を行うシステム制御装置を有する情報処理装置において、
前記情報処理装置本体は、
演算を行う第1の処理装置(CPU31等)と、
前記第1の処理装置の構成情報を格納する第1の記憶装置(ROM33)と、
前記第1の記憶装置からの前記構成情報の読み出しを制御する第1の制御装置(サブコントローラ34)を有し、
前記システム制御装置は、
前記システム処理装置の制御を行うプログラムと前記情報処理装置の診断手順を格納する第2の記憶装置(メモリ12、記憶部15)と、
前記第2の記憶装置から前記プログラムを読み出して実行する第2の処理装置(サブプロセッサ11)と、
前記第2の処理装置による前記プログラムの実行と並行して、前記第2の記憶装置に格納された前記診断手順に基づいて、前記第1の制御装置を介して、前記第1の記憶装置から前記第1の処理装置の前記構成情報を読み出すことにより前記第1の処理装置を検出する第2の制御装置(メインコントローラ13)を有することを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
情報処理装置本体と前記情報処理装置本体の診断を行うシステム制御装置を有する情報処理装置において、
前記情報処理装置本体は、
前記情報処理装置の構成要素として演算や入出力、スイッチング、電源供給等、所定の機能を行う第1の処理装置(CPUボード21や、IOUボード22、XBUボード23、PSU25等)と、
前記第1の処理装置の構成情報を格納する第1の記憶装置(ROM33,42,52,61)と、
前記第1の記憶装置からの前記構成情報の読み出しを制御する第1の制御装置(サブコントローラ34,43,53,62)を有し、
前記システム制御装置は、
前記システム処理装置の制御を行うプログラムと前記情報処理装置の診断手順を格納する第2の記憶装置(メモリ12、記憶部15)と、
前記第2の記憶装置から前記プログラムを読み出して実行する第2の処理装置(サブプロセッサ11)と、
前記第2の処理装置による前記プログラムの実行と並行して、前記第2の記憶装置に格納された前記診断手順に基づいて、前記第1の制御装置を介して、前記第1の記憶装置から前記第1の処理装置の前記構成情報を読み出すことにより前記第1の処理装置を検出する第2の制御装置(メインコントローラ13)を有することを特徴とする情報処理装置。
(付記3)
前記第2の制御装置はさらに、
前記読み出した第1の処理装置の構成情報を、前記第2の記憶装置に書き込むことを特徴とする付記1又は2記載の情報処理装置。
(付記4)
前記第2の制御装置はさらに、
前記第1の処置装置の検出が完了した場合に、前記第2の処理装置に通知することを特徴とする付記3記載の情報処理装置。
(付記5)
演算を行う第1の処理装置と前記第1の処理装置の構成情報を格納する第1の記憶装置と前記第1の記憶装置からの前記構成情報の読み出しを制御する第1の制御装置を有する情報処理装置本体と前記情報処理装置本体の診断を行うシステム制御装置を有する情報処理装置の制御方法において、
前記システム制御装置が有する第2の処理装置が、前記システム処理装置の制御を行うプログラムと前記情報処理装置の診断手順を格納する前記第2の記憶装置から前記プログラムを読み出して実行するステップと、
前記システム制御装置が有する第2の制御装置が、前記第2の処理装置による前記プログラムの実行と並行して、前記第2の記憶装置に格納された前記診断手順に基づいて、前記第1の制御装置を介して、前記第1の記憶装置から前記第1の処理装置の前記構成情報を読み出すことにより前記第1の処理装置を検出するステップを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
(付記6)
演算や入出力、スイッチング、電源供給等、所定の機能を行う第1の処理装置と前記第1の処理装置の構成情報を格納する第1の記憶装置と前記第1の記憶装置からの前記構成情報の読み出しを制御する第1の制御装置を有する情報処理装置本体と前記情報処理装置本体の診断を行うシステム制御装置を有する情報処理装置の制御方法において、
前記システム制御装置が有する第2の処理装置が、前記システム処理装置の制御を行うプログラムと前記情報処理装置の診断手順を格納する前記第2の記憶装置から前記プログラムを読み出して実行するステップと、
前記システム制御装置が有する第2の制御装置が、前記第2の処理装置による前記プログラムの実行と並行して、前記第2の記憶装置に格納された前記診断手順に基づいて、前記第1の制御装置を介して、前記第1の記憶装置から前記第1の処理装置の前記構成情報を読み出すことにより前記第1の処理装置を検出するステップを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
(付記7)
前記情報処理装置の制御方法はさらに、
前記第2の制御装置が、前記読み出した第1の処理装置の構成情報を、前記第2の記憶装置に書き込むステップを有することを特徴とする付記5又は6記載の情報処理装置の制御方法。
(付記8)
前記情報処理装置の制御方法はさらに、
前記第2の制御装置が、前記第1の処置装置の検出が完了した場合に、前記第2の処理装置に通知することを特徴とする付記7記載の情報処理装置の制御方法。

Claims (6)

  1. 複数の処理ユニットと、前記複数の処理ユニットの診断を行うシステム制御装置とを有する情報処理装置において、
    前記複数の処理ユニットは、それぞれ、
    前記システム制御装置から要求されたハードウェアのハード情報を前記システム制御装置に返送する第1の制御装置を、備え、
    前記システム制御装置は、
    プログラムと、それぞれ、処理ユニットを指定する処理ユニット指定情報と当該処理ユニット指定情報で指定される処理ユニットから取得すべきハードウェアのハード情報を指定するハード情報指定情報を含む複数の診断手順とを格納する記憶装置と、
    前記プログラムを実行する処理装置と、
    前記記憶装置に格納された診断手順毎に、当該診断手順中の処理ユニット指定情報で指定される処理ユニットに当該診断手順中のハード情報指定情報が示しているハードウェアのハード情報を要求し、その結果として処理ユニットから返送されてくるハード情報を前記記憶装置に格納する格納処理を、前記システム制御装置の起動時に、前記処理装置の前記プログラムの実行と並行して、実行可能な第2の制御装置と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶装置は、前記プログラムと前記複数の診断手順とを格納した不揮発性記憶装置と、前記プログラムと前記複数の診断手順とが前記不揮発性記憶装置から読み出される揮発性記憶装置とを含み、
    前記第2の制御装置は、処理ユニットから返送されてくる各ハード情報を前記記憶装置の前記揮発性記憶装置に格納する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の制御装置はさらに、
    前記格納処理が完了した場合に、前記格納処理が完了したことを前記処理装置に通知することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. システム制御装置と、それぞれ、前記システム制御装置から要求されたハードウェアの
    ハード情報を前記システム制御装置に返送する第1の制御装置を備えた複数の処理ユニットとを有する情報処理装置の制御方法において、
    前記システム制御装置が有する処理装置が、前記システム処理装置の制御を行うプログラムと、それぞれ、処理ユニットを指定する処理ユニット指定情報及び当該処理ユニット指定情報で指定される処理ユニットから取得すべきハードウェアのハード情報を指定するハード情報指定情報を含む複数の診断手順とを格納する記憶装置から前記プログラムを読み出して実行するステップと、
    前記システム制御装置が有する第2の制御装置が、前記記憶装置に格納された診断手順毎に、当該診断手順中の処理ユニット指定情報で指定される処理ユニットに当該診断手順中のハード情報指定情報が示しているハードウェアのハード情報を要求し、その結果として処理ユニットから返送されてくるハード情報を前記記憶装置に格納する格納処理を、前記システム制御装置の起動時に、前記処理装置の前記プログラムの実行と並行して、実行するステップと
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  5. 前記記憶装置は、前記プログラムと前記複数の診断手順とを格納した不揮発性記憶装置と、前記プログラムと前記複数の診断手順とが前記不揮発性記憶装置から読み出される揮発性記憶装置とを含み、
    前記第2の制御装置は、処理ユニットから返送されてくる各ハード情報を前記記憶装置の前記揮発性記憶装置に格納する
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置の制御方法。
  6. 前記第2の制御装置が、前記格納処理が完了した場合に、前記格納処理の完了を前記処理装置に通知するステップをさらに有する
    ことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置の制御方法。
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