JP5352429B2 - 電磁継続器 - Google Patents

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Description

本発明は、電磁継続器に関し、特に回路基板上に搭載して用いられる小型の電磁継続器に関する。
従来のこの種の電磁継続器として、励磁コイルを備えた平板状継鉄と、一端側がベースハウジングに回動自在に支持されて、励磁コイルが励磁されたときに磁力により吸引されることで、一端側を回動軸として回動して他端側が平板状継鉄に接触するアーマチュアと、アーマチュアの回動により、アーマチュアに設けられた作動片によって押圧されて互いに接触する可動接触片及び固定接触片と、を具備するものがある(例えば、特許文献1参照。)
特許第3934376号公報
このような電磁継続器には、高い信頼性が要求されている。信頼性を高めるには、特に、可動部であるアーマチュアと可動接触片における作動安定性を高める必要がある。
このような観点からすると、特許文献1に記載の技術においては、アーマチュアの作動安定性に向上の余地がある。すなわち、この技術においては、図10に示すように、アーマチュア1の一端側において、平板状継鉄3の端部と、励磁コイル(図示無し)を巻き回すために平板状継鉄3に設けられた巻枠4と、ベースハウジング5に設けられた凸部5aと、によって囲まれて、空間6が形成されている。アーマチュア1の一端側に設けられた支軸部2は、この空間6に挿入されることで、アーマチュア1が回動自在に設けられている。
しかしながら、上記したような構成においては、アーマチュア1の支軸部2の支持、および回動範囲の規制は、平板状継鉄3と、巻枠4と、ベースハウジング5の3つの部材によってなされている。このため、これら平板状継鉄3、巻枠4、ベースハウジング5のそれぞれの加工誤差の影響を受ける。また、巻枠4とベースハウジング5は絶縁性材料である樹脂によって形成されるのが一般的であり、金属製の平板状継鉄3に比較すると、剛性も低く、変形しやすい。これらの影響により、空間6の大きさや形状が狂うと、アーマチュア1の作動安定性が損なわれることがある。
本発明は、上記したような技術的課題に基づいてなされたもので、アーマチュアの作動安定性を向上させることのできる電磁継続器を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明の電磁継続器は、ベースハウジングと、ベースハウジングに固定された平板状の継鉄と、継鉄に巻き回された励磁コイルと、継鉄に対向して配置されて、一端側が回動自在に軸支され、励磁コイルによる励磁・非励磁の切り替えにより他端側が継鉄に接近・離間可能とされたアーマチュアと、ベースハウジングに固定された固定接触片と、アーマチュアが一端側を中心として回動したときにアーマチュアに押圧されて固定接触片に対して断続される可動接触片と、を備え、アーマチュアの一端側に、一対の軸部が当該一端側における回動軸方向に突出形成され、軸部の少なくとも一方は、継鉄の表面と、継鉄の表面に突出形成された突起と、ベースハウジングにおいて継鉄の一端側に沿って形成された端壁と、端壁から突起に対向するよう延びたビーム部とに囲まれた空間において回動自在に支持されていることを特徴とする。
このように、アーマチュアの軸部の少なくとも一方は、継鉄の表面および突起と、ベースハウジングの端壁およびビーム部とに囲まれた空間において回動自在に支持されている。つまりこの軸部は、継鉄とベースハウジングの2つのみの部材によって画定される空間に支持されるため、軸部を支持する空間を形成する部材数を抑え、その位置精度を向上させることができる。
ここで、ビーム部は、突起に突き当たることによって空間が形成される。これにより、ビーム部が成形段階において変形していたとしても、突起部にビーム部が突き当たることで、その変形を矯正することができる。
突起は、アーマチュアの軸部を空間内で安定させる形状を有するのが好ましい。これには、突起を、継鉄からの突出方向に平行な外周面を有するものとするのが好ましい。これにより、アーマチュアの軸部を点ではなく線で受けることができる。
また、突起の先端部は、先端にいくに従い外径が漸次縮小するテーパ形状とするのが好ましい。これにより、継鉄をベースハウジングに組み付けるときに、突起とベースハウジング側のビーム部とが引っ掛かることなく、容易に組付けを行える。また、突起の部分と、周囲の平面部分とのつなぎ目の断面をなるべくせん断させないようにすることができる。
本発明によれば、軸部は、継鉄とベースハウジングの2つのみの部材によって画定される空間に支持されるため、軸部を支持する空間を形成する部材数を抑え、その位置精度を向上させることができる。これにより、アーマチュアの軸部の動作が安定し、アーマチュアをスムーズに回動させることができる。その結果、電磁継続器の動作安定性を向上させることができ、信頼性を高めることができる。
本発明に係る電磁継続器において操作電磁石及びベースハウジングの組立体とケースとを分解した状態を正面側斜め上方から見た斜視図である。 電磁継続器の各構成部品を正面側斜め上方から見た分解斜視図である。 アーマチュアの軸支部分を示す平面図である。 電磁継続器の各構成部品を背面側斜め上方から見た斜視図である。 電磁継続器の下部における平断面図になる。 電磁継続器の側断面図である。 電磁継続器において操作電磁石を背面側斜め下方から見た斜視図である。 操作電磁石を正面側斜め上方から見た分解斜視図である。 ベースハウジングに継鉄を組み付けた状態における斜視図である。 従来のアーマチュアの軸支部分を示す平面図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1、図2に示すように、電磁継続器100は、絶縁性のベースハウジング10と、ベースハウジング10に組み付けられる操作電磁石30と、可動接触片21および固定接触片22と、ケース70とから構成されている。
このうち、操作電磁石30は、継鉄40と、巻枠50と、アーマチュア60とを備えている。
図2に示したように、操作電磁石30の継鉄40は、平板状で、水平方向に延びる胴部41と、この胴部41の両端から下方に延びる1対の脚部42,43を有する門型(略C字状)に形成されている。
継鉄40の胴部41において、一方の脚部42側の端部には、突起45が設けられている。図3に示すように、この突起45は、例えば、胴部41側の一定長部分の外周面が、胴部41からの突起45の突出方向に平行となるよう、その径が一定のストレート形状部45aとされている。また、突起45の先端部は、先端に行くに従いその径が縮小するテーパ形状部45bとされている。
図1、図2に示すように、巻枠50は、絶縁性樹脂を成形することによって形成され、継鉄40の胴部41を覆うように設けられている。巻枠50の周囲には、励磁コイル56が巻回され、励磁コイル56の両端は、継鉄40の一方の脚部42に沿って配置された一対のコイル端子57のそれぞれに接続されている。
アーマチュア60は、鉄製で、継鉄40の胴部41と平行に延びる胴部61と、胴部61の一端側に設けられた回動軸部62と、胴部61の他端側に設けられた吸引部63と、からなる略U字状とされている。胴部61には、胴部61の周囲を覆う絶縁性の作動片64が形成されている。作動片64には、一方の側に突起部65が突出形成されている。
回動軸部62の上下の端部には、アーマチュア60を回動自在に軸支するため、上方、下方に向けて突出する軸部62a、62bが形成されている。
次に、ベースハウジング10は、図2、図4に示すように、長手方向に延びるベース板部11と、このベース板部11の一方の側(これを後縁と称する)から立ち上がる後壁12と、ベース板部11の両端から立ち上がる端壁13A、13Bとを備え、絶縁性樹脂を成形することによって形成されている。
そして、ベースハウジング10の後壁12は、下側略半分が凹んで、接触片収容空間14が形成されている。接触片収容空間14は、後壁12から前方に延びる前方延出壁14aと、前方延出壁14aの前端縁、ベース板部11、及び端壁13Aを連結する前壁14bと、前方延出壁14aの端壁13B側の端縁、前壁14bの端縁、ベース板部11、及び後壁12を連結する側壁14cとによって区画されている。
前方延出壁14aは、前壁14bよりも前方に突出し、励磁コイル56とアーマチュア60の胴部61間を延びる絶縁壁14gを有する。絶縁壁14gは、ベースハウジング10の前方側において折れ曲がって上方に立ち上がる立ち上がり壁14hが一体に形成されている。
接触片収容空間14には、可動接触片21及び固定接触片22が収容されている。
図2、図5、図6に示すように、可動接触片21は、リン青銅等の銅合金板を打ち抜き及び曲げ加工することによって形成され、一端部21a側がベースハウジング10に固定されるとともに、一端部21aからベース板部11側に向けて、回路基板(図示せず)に接続される基板接続部21bが突出形成されている。また、可動接触片21は、一端部21aから他端側に向けて、接触片収容空間14の前壁14bに近接して沿うように延びる弾性ばね片21cが形成されている。弾性ばね片21cの一面側には、可動接点21dが設けられている。
固定接触片22は、リン青銅等の銅合金板を打ち抜き及び曲げ加工することによって形成され、ベースハウジング10に圧入固定されるとともに、回路基板(図示無し)に接続される基板接続部22aが下方に向けて突出形成されている。さらに、固定接触片22は、可動接点21dに対向する位置に、固定接点22bが設けられている。固定接点22bは、励磁コイル56の非励磁状態においては、可動接触片21の弾性ばね片21cと所定間隔を隔てて位置し、固定接点22bと可動接点21dは、互いに離反する位置に位置している。
接触片収容空間14の前壁14bの略中央部には、作動片64の突起部65が移動可能な矩形孔15が形成されている。また、図7に示すように、ベース板部11には、コイル端子57が挿通される1対の貫通孔17が形成されている。
さらに、図8、図9に示すように、ベース板部11において、端壁13A側の近傍には、端壁13Aからベース板部11の前縁に沿って延び、その先端部からベース板部11の後方に向かって延びるL字形の隆起部18aが突出形成されている。図1、図8、図9に示すように、このL字形の隆起部18aによって囲まれる部分が、アーマチュア60の一端側にある軸部62bを受容する凹部18bを画定する。
また、ベースハウジング10の端壁13Aの上端には、端壁13Aからベース板部11の前縁に平行に延びるビーム部16が設けられている。ビーム部16は、継鉄40に形成された突起45と対向する位置に設けられている。これにより、図1、図3、図8、図9に示すように、端壁13Aとビーム部16と突起45とに囲まれる空間16aが形成され、この空間16aが、アーマチュア60の一端側にある軸部62aを受容する。
アーマチュア60は、一端側の軸部62a、62bが、凹部18b、空間16aに受容されて支持されることで、軸部62a、62bを中心に回動可能になる。
ここで、ビーム部16は、突起45に突き当たる構成であるため、図3中に二点鎖線で示すように、ビーム部16が、成形時の誤差等により、継鉄40側に倒れている場合、これを正規の位置に矯正することができる。
また、アーマチュア60の軸部62aは、継鉄40の表面に沿った方向(図3中矢印X方向)の変位が、端壁13Aと突起45とにより規制される。また、軸部62aは、継鉄40の表面に直交する方向(図3中矢印Y方向)の変位が、継鉄40とビーム部16とにより規制される。すなわち、軸部62aは、継鉄40と、ベースハウジング10の2つの部材のみによってその位置精度が規制される。したがって、3以上の部材によってその位置精度が規制される場合に比較し、軸部62aの位置を高精度に保持しやすい。
このうち、継鉄40は金属製であることから、変形等も少なく、高精度な位置規制が可能である。一方、ベースハウジング10は樹脂製であるが、端壁13Aの内側の表面に突き当てるように、継鉄40をベースハウジング10に圧入する構成とすることで、端壁13Aやビーム部16の位置を補正することができる。したがって、ベースハウジング10側においても、アーマチュア60の位置を高精度に規制できる。
さらに、アーマチュア60は、図2に示したZ方向(前記X方向およびY方向に直交する方向)の変位が、アーマチュア60の軸部62aの近傍に形成された肩部66が突起45に突き当たり、軸部62bの底面がベース板部11に突き当たることによって規制される。すなわち、アーマチュア60は、X方向、Y方向と同様、継鉄40の突起45と、ベースハウジング10の2つの部材のみによってそのZ方向の位置精度が規制される。したがって、3以上の部材によってその位置精度が規制される場合に比較し、アーマチュア60の位置を高精度に保持しやすい。このとき、継鉄40も、その底部がベースハウジング10のベース板部11に突き当たるよう設けられている。つまり、肩部66、突起45のZ方向の位置精度が、いずれもベース板部11を基準として規定されるため、アーマチュア60と継鉄40の寸法精度を管理しやすい。この結果、アーマチュア60のZ方向への不必要な移動を抑えることができる。
ここで、アーマチュア60の回動範囲(角度)は、継鉄40と、端壁13Aとにより規制される。アーマチュア60を継鉄40に吸引するときのアーマチュア60の回動範囲は、継鉄40によって規制される。継鉄40は、金属製であるため、樹脂製部品に比較すれば部品精度も高く、変形も生じにくいため、アーマチュア60の吸引側の回動角度を高精度に規制できる。
一方、アーマチュア60が継鉄40から離間するときのアーマチュア60の回動範囲は、図5に示したように、端壁13Bに連続してアーマチュア60側に突出した突出壁19にアーマチュア60の吸引部63側の端部が突き当たることによって規制される。
ケース70は、ベースハウジング10及びベースハウジング10上に組みつけられた操作電磁石30を覆う収容空間(図示せず)が内部に形成された略矩形状部材である。ケース70は、絶縁性樹脂を成形することによって形成される。
このような電磁継続器100においては、励磁コイル56が非励磁の状態では、アーマチュア60は、復帰ばねを兼ねる可動接触片21の弾性ばね片21cから作動片64を介してばね力を受け、アーマチュア60の吸引部63が継鉄40の他方の脚部43から離反している。
励磁コイル56を励磁すると、アーマチュア60は磁力により引き寄せられて軸部62a、62bを中心に回転し、吸引部63が継鉄40の脚部43に接触する。すると、作動片64の背面にある突起部65が可動接触片21の弾性ばね片21cを押圧して弾性ばね片21cが弾性変形し、可動接点21dが固定接点22dに接触するようになっている。
上述したように、電磁継続器100においては、アーマチュア60は、軸部62aが、継鉄40と、継鉄40に設けられた突起45と、ベースハウジング10の端壁13Aと、ビーム部16とにより画定された空間に保持される。これにより、軸部62aは、継鉄40と、ベースハウジング10の2つの部材のみによって画定された空間において回動自在に保持されているため、部品精度誤差等の影響を抑え、高精度に軸部62aの位置を保持することができる。これにより、アーマチュア60の回動軸の動作が安定し、アーマチュア60をスムーズに回動させることができる。その結果、電磁継続器100の動作安定性を向上させることができ、信頼性を高めることができる。
また、アーマチュア60は、継鉄40の突起45と、ベースハウジング10の2つの部材のみによってそのZ方向の位置精度が規制される。これにより、アーマチュア60のZ方向の位置精度を高めることができるので、アーマチュア60を継鉄40に吸引するときの過程で、アーマチュア60に設けられた作動片64が、絶縁壁14gに接触するのを防ぐことができる。アーマチュア60の作動片64が絶縁壁14gに接触すると、接触時の摩擦力により、アーマチュア60の吸引動作のロスとなるが、作動片64が絶縁壁14gに接触するのを防ぐことで、後述する可動接触片21を効率よく動作させることができる。さらに、アーマチュア60のZ方向の位置精度を高めることで、可動接触片21を押圧する突起部65の位置も安定することになる。その結果、電磁継続器100の性能の安定化に寄与できる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、種々の変更を行うことができる。
例えば、ベースハウジング10には、アーマチュア60の軸部62bを受容する凹部18bが形成されているが、この軸部62bを受容するのは必ずしも凹部18bである必要はなく、穴であってもよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
10…ベースハウジング、13A…端壁、16…ビーム部、16a…空間、21…可動接触片、22…固定接触片、30…操作電磁石、40…継鉄、45…突起、45a…ストレート形状部、45b…テーパ形状部、50…巻枠、56…励磁コイル、60…アーマチュア、62…回動軸部、62a…軸部、63…吸引部、65…突起部、70…ケース、100…電磁継続器

Claims (5)

  1. ベースハウジングと、
    前記ベースハウジングに固定された平板状の継鉄と、
    前記継鉄に巻き回された励磁コイルと、
    前記継鉄に対向して配置されて、一端側が回動自在に軸支され、前記励磁コイルによる励磁・非励磁の切り替えにより他端側が前記継鉄に接近・離間可能とされたアーマチュアと、
    前記ベースハウジングに固定された固定接触片と、
    前記アーマチュアが前記一端側を中心として回動したときに前記アーマチュアに押圧されて前記固定接触片に対して断続される可動接触片と、を備え、
    前記アーマチュアの前記一端側に、一対の軸部が当該一端側における回動軸方向に突出形成され、
    前記軸部の少なくとも一方は、前記継鉄の表面と、前記継鉄の前記表面に突出形成された突起と、前記ベースハウジングにおいて前記継鉄の一端側に沿って形成された端壁と、前記端壁から前記突起に対向するよう延びたビーム部とに囲まれた空間において回動自在に支持されていることを特徴とする電磁継続器。
  2. 前記ビーム部は、前記突起に突き当たることによって前記空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の電磁継続器。
  3. 前記突起は、前記アーマチュアの前記軸部を前記空間内で安定させる形状を有することを特徴とする請求項1または2に記載の電磁継続器。
  4. 前記突起は、前記継鉄からの突出方向に平行な外周面を有することを特徴とする請求項3に記載の電磁継続器。
  5. 前記突起の先端部は、先端にいくに従い外径が漸次縮小するテーパ形状とされていることを特徴とする請求項3または4に記載の電磁継続器。
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