JP5352123B2 - ロール間隔測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、連続鋳造機におけるロール対の間隔を測定するためのロール間隔測定装置に関するものである。
連続鋳造機においては、鋳片通路に沿ってロール対が並べられ、鋳片はこのガイドロール対にガイドされて鋳片通路を通過する。このロール対の間隔に異常が発生すると、鋳片の中心偏析や内部割れなどの鋳片品質の低下をもたらす原因となるので、このロール対の間隔を適正に維持することは極めて重要であり、そのため従来からロール対の間隔が測定されている。
連続鋳造機のロール間隔測定を行うには、鋳造開始時に用いられるダミーバーに設置されたロール間隔測定装置が用いられる。従来のロール間隔測定装置は、ガイドロールに接触して可動するセンサヘッドと、このセンサヘッドの変位を検出する変位計とを有するセンサ装置を上下に有しており、ダミーバーが連続するロール対間を移動する間に各ロール間隔を測定することができる(特許文献1)。ただし特許文献1のように、可動面側(いわゆるL面側)のロールの変位量を測定するセンサ装置と、固定面側(いわゆるF面側)のロールの変位量を測定するセンサ装置とを水平方向にずらして上下に配置すると、各センサ装置が検出する変位量に位相差が発生するため、2つのセンサ装置を上下に対向配置することが提案されている(特許文献2)。
センサ装置が上下に対向配置された従来のロール間隔測定装置をより詳細に説明すると、図9は従来のロール間隔測定装置の断面を示しており、ロール間隔測定装置101は、可動面側(いわゆるL面側)のロール102と接触するセンサヘッド103と、センサヘッド103を収納する円筒形のセンサハウジング104とを持ったセンサ装置105と、固定面側(いわゆるF面側)のロール110と接触するセンサヘッド111と、センサヘッド111を収納する円筒形のセンサハウジング112とを持ったセンサ装置113とを有している。
センサ装置105について詳述すると、センサヘッド103は、筒状の本体部103aと、本体部103aの端部に円錐状に連設され頂上部がロール102側に対して凸に湾曲した形状を持ったヘッド部103bとを有している。そしてセンサヘッド103は、内側に配置されたスプリング106によってロール102側へと付勢され、変位は検知ロッド107を介して変位計108によって測定されるようになっている。
センサ装置113もセンサ装置105と同様な構成を有しており、センサヘッド111は、本体部111aと、ヘッド部111bとを有し、スプリング114によってロール110側へと付勢され、検知ロッド115を介して変位計116によって変位が測定されるようになっている。そして2つのセンサ装置105、113は、連結部材117によって一体化されている。
特開平10−274502号公報 特開2006−231350号公報
前記したセンサ装置105、センサ装置113においては、センサヘッド103、111が各々ロール102、103に接触した際、スプリング106、114に抗して、ヘッド部103b、111bがセンサハウジング104、112内に入り込むが、センサヘッド103についていえば、図10に示したように、ヘッド部103bの下方と、センサハウジング104の内周との間に、先端が尖ったテーパー状の隙間aが発生する。そしてダミーバーの進行に伴い、ロールに付着している例えばスケールや連続鋳造の開始時に使用する冷材等の異物xが、この隙間aに侵入することがあった。
そうすると、ダミーバーがさらに搬送方向Dに向かって進み、たとえばセンサヘッド103がロール対の間隔が最小となる箇所を過ぎた際に、ヘッド部103bが、スプリング106によって元の位置に復帰しようとしても、異物xの噛み込みが発生し、異物xが障害物となって、ヘッド部103bが元の位置まで戻らないおそれがあった。センサヘッド103のヘッド部103bが元の位置に復帰しないと、ロール間隔の測定が不可能となったり、また測定できたとしても正確な測定値が得られない。また異物xがテーパー状の隙間aに侵入して噛み込まれると、容易に離脱しないので、ロール間隔の測定を中断し、測定装置をメンテナンスする必要がある。
このような現象は、可動面側(いわゆるL面側)のロール102と接触するセンサヘッド103について顕著な現象である。それは、固定面側(いわゆるF面側)のロール110を検出するセンサ装置113のセンサヘッド111は下向きであるため、発生した異物はそのまま落下し、ヘッド部111bとセンサハウジング112内のテーパに入り込むことが殆どないためである。
前記したような異物xの噛み込み現象を防止するには、テーパー状の隙間aを発生させないように、たとえばセンサハウジング104の長さ(高さ)を短くすることが考えられるが、そうするとセンサヘッド103がセンサハウジング104から突出する長さが長くなってしまい、ロール102に接触するときの衝撃で曲がったり、歪んだり、さらには破損するおそれがある。
一方、センサヘッド103のヘッド部103bの湾曲形状を、略円錐形状から、よりなだらかな形状へと変え、テーパー状の隙間aの先端部の角度を鈍角にすることも考えられるが、そうするとヘッド部103bが検知する変位量のピーク値が把握しづらくなり、測定精度が低下するという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、センサヘッドの長さ(センサハウジングからの突出長)を変えずにセンサヘッドの安全性を確保しつつ、測定精度を高いレベルで維持し、かつ異物xの噛み込み現象の発生を抑えて、長期間にわたって安定してロール間隔の測定を行うことを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、連続鋳造機の鋳片通路を挟んで対向配置されているロール対の間隔を測定するセンサ装置を備えたロール間隔測定装置であって、前記センサ装置は、筒状の本体部と、当該本体部の端部に円錐状に連設され頂上部がロール側に対して凸に湾曲した形状を持ったヘッド部とを有する可動式のセンサヘッド、及び前記センサヘッドを収納する筒状のセンサハウジングを備え、少なくとも前記ヘッド部の下端部が前記センサハウジング内に入り込んだ際に、当該ヘッド部下方外周と前記センサハウジング内周との間に、底面形態が平面視で環帯状であり垂直断面が台形である、異物を受容する受容部が形成されることを特徴としている。
本発明によれば、ヘッド部下方外周と前記センサハウジング内周との間に、底面形態が平面視で環帯状であり垂直断面が台形である、受容部が形成されており、その形状は従来のような先端が尖ったテーパー状ではなく、底部を有する垂直断面が略台形となっている。したがって、受容部内に侵入した異物は受容部の底部で受け止められて受容され、異物の噛み込み現象の発生は抑えられる。
発明者らが調べたところ、この種の連続鋳造機の鋳片通路で発生して、センサヘッドとセンサハウジングとの間に噛み込まれた異物の大きさは、0.5mmより小さいものであった。したがって、前記受容部の底面の幅は0.5mm以上とすれば、異物の噛み込み現象の発生は防止できる。
前記受容部は、ヘッド部下端と本体部上端との間に段部が設けられて形成されてもよく、またセンサハウジングの上部内周に段部が設けられることによって形成されてもよい。ヘッド部下端と本体部上端との間に段部が形成された場合、当該段部が受容部の底部を構成する。したがって受容部内に異物が侵入した場合、センサヘッドが元の位置に復帰する場合、当該段部によって当該異物は受容部外へと押し出される。
前記センサ装置を搭載するセンサブロックにおける前記ロール対の固定面側ロールと接触する、センサブロックの底面側の接触部材には、たとえばSCM440以上の強度を持つ高強度部材を使用することが好ましい。これによって接触面の磨耗を抑え、高精度の測定が安定して維持できる。
またセンサブロックにおける前記接触部材を、複数の部材に分割すれば、磨耗した部分のみの交換が可能になる。
本発明によれば、ダミーバーにローラ間隔測定装置を搭載してロール間隔の測定を行う場合、センサヘッドの長さを変えずにセンサヘッドの安全性を確保しつつ、センサハウジングとセンサヘッドの間での異物の噛み込み現象の発生を抑えることができ、長期間にわたって安定してローラ間隔の測定を精度よく行うことが可能である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は実施の形態にかかるロール間隔測定装置が搭載されたダミーバー1を模式的に示している。ダミーバー1は、多数のリンク材1aとシャフト1bとを有しており、図示しないタンディッシュから鋳型2を通じて鋳造される溶鋼3を先導して、複数のロール4、5で形成される鋳片通路内を移動していく。
図2はロール間隔測定装置が搭載されたダミーバー1の底面を示しており、本実施の形態においては、ダミーバー1のダミーバーヘッド6側、すなわち連続鋳造機搬送方向後方側に配置されたセンサリンク7の幅方向両端近傍に設けられたセンサブロック8に、上面と底面に対向してロール対4、5間のギャップを測定するためのセンサ装置10、20を備えたロール間隔測定装置Sが設けられている(図2ではセンサ装置10は図示せず)。図1に示したように、センサ装置10は可動面側のロール4の変位を測定するためのものであり、背面側に設けられたセンサ装置20は固定面側のロール5の変位を測定するためのものであり、これら双方のセンサ装置10、20によって測定された変位量の測定結果によって、ロール4、5間のギャップが測定される。
センサブロック8の底面側、すなわち、固定面側のロール5と接する接触面9は、複数の接触部材9a〜9gに分割されており、各接触部材9a〜9gがセンサブロック8の本体に対して、各々独立して取り付け、取り外しが可能である。またこれら各接触部材9a〜9gには、SCM440以上の強度を持つ高強度部材が使用されている。
図4は、ロール間隔測定装置Sの断面を示しており、可動面側(いわゆるL面側)のロール4側の変位量を測定するセンサ装置10について説明すると、このセンサ装置10は、ロール4と接触するセンサヘッド11と、センサブロック8の本体と連結部材30とに固定され、センサヘッド11を収納する円筒形のセンサハウジング12とを有している。
センサヘッド11は、筒状の本体部11aと、本体部11aの端部に円錐状に連設され、頂上部がロール4側に対して凸に湾曲した形状を持ったヘッド部11bとを有している。センサヘッド11内部の係止部11cと連結部30との間には、スプリング13が配置され、センサヘッド11は、センサハウジング12から上方、すなわちロール4側へと付勢されている。なおセンサヘッド11の下端にはフランジ部11dが形成されており、センサハウジング12の係止部12aと係止して、センサヘッド11はセンサハウジング12からは離脱しない。またセンサヘッド11内の中心部には、検知ロッド14が設けられ、検知信号は変位計15へと出力されるようになっている。
そしてセンサヘッド11におけるヘッド部11b下端と本体部11a上端との間には、図5、図6にも示したように、環状の段部11eが設けられている。本実施の形態では、段部11eの幅dは、0.5mmに設定されている。
ロール5側の変位量を測定するセンサ装置20もセンサ装置10とほぼ同様な構成を有しており、ロール5と接触するセンサヘッド21と、センサブロック8の本体と連結部材30とに固定され、センサヘッド21を収納する円筒形のセンサハウジング22とを有し、センサヘッド21は、筒状の本体部21aと、頂上部がロール5側に対して凸に湾曲した形状を持ったヘッド部21bとを有している。またセンサヘッド21内部の係止部21cと連結部30との間には、スプリング23が配置され、センサヘッド21は、センサハウジング22から下方、すなわちロール5側へと付勢されている。またセンサヘッド21内の中心部には、検知ロッド24が設けられ、検知信号は変位計25へと出力されるようになっている。
本実施の形態にかかるロール間隔測定装置Sは以上のように構成されており、ロール間隔測定装置Sが搭載されたダミーバー1が、溶鋼3を先導して、複数のロール4、5で形成される鋳片通路内を移動していくと、センサ装置10のセンサヘッド11と、センサ装置20のセンサヘッド21が各々逐次ロール4、5と接触し、ロール4、5間のギャップを測定していく。
そしてセンサ装置10についていえば、図7に示したように、ロール4と接触したセンサヘッド11は、スプリング13による付勢に抗して、下方へ押し下げられ、センサハウジング12内に収納されるが、このとき図8にも示したように、センサヘッド11のヘッド部11bの下端部がセンサハウジング12内に入り込んだ際に、ヘッド部11b下方外周とセンサハウジング12内周との間には、段部11eの存在によって、底面形態が平面視で環帯状であり、垂直断面が台形である環状の受容部Aが形成されている。
したがって、ダミーバー1が鋳片通路内を移動中に冷却材やスケールなどの異物xが発生して、センサヘッド11のヘッド部11bとセンサハウジング12内周との間に侵入した場合、当該異物xは受容部Aに受容される。受容部Aの形状は、従来のような先端が尖ったテーパー状ではなく、前記したように垂直断面が台形であるので、異物xは、受容部Aの底面、すなわち段部11eで受容される。したがって、ダミーバー1の進行に伴ってセンサヘッド11がロール4との接触が終わり、スプリング13によってセンサヘッド11が元の位置に復帰する場合、異物xは、段部11eによってそのままセンサハウジング12外へと押し出される。したがって、従来のような異物xの噛み込み現象が発生することはなく、円滑にセンサヘッド11が元の位置に復帰する。それゆえ、長期間にわたって安定してローラ間隔の測定を精度よく行うことが可能である。またセンサヘッド11のセンサハウジング12からの突出長さ自体は従来と変わらないので、センサヘッド11の安全性はそのまま確保されている。
なお連続鋳造機のロールに付着している異物は概ね0.5mm未満であるため、前記実施の形態では、受容部Aの底面を構成する段部11eの幅dは0.5mmとしたが、好ましくは0.5mm〜2mm、例えば1mm程度が望ましい。
またセンサ装置10、20が搭載されているセンサブロック8における固定面側のロールと接する接触面9は、複数の接触部材9a〜9gに分割され、これらは、SCM440以上の強度を持つ高強度部材が使用されているので、基準面が磨耗によって変動することを抑制することができ、長期間にわたって精度よく測定が実施できる。しかも複数の接触部材9a〜9gは、センサブロック8の本体に対して、各々独立して取り付け、取り外しが可能であるから、磨耗の激しい部分のみを交換することが可能になっており、メンテナンス性も良好である。
本発明は、連続鋳造装置のロール間隔を測定する装置に有用である。
実施の形態にかかるロール間隔測定装置を装備したダミーバーが連続鋳造機の鋳片通路を通過する際の様子を示す側面図である。 実施の形態にかかるロール間隔測定装置を装備したダミーバーの底面図である。 実施の形態にかかるロール間隔測定装置を搭載したセンサブロックの底面図である。 実施の形態にかかるロール間隔測定装置の縦断面図である。 実施の形態にかかるロール間隔測定装置におけるセンサヘッドとセンサハウジングの要部拡大断面図である。 実施の形態にかかるロール間隔測定装置におけるセンサヘッドの平面図である。 ロールと接触しているときの実施の形態にかかるロール間隔測定装置の縦断面図である。 異物が受容部に受容された様子を模式的に示した断面図である。 従来技術にかかるロール間隔測定装置の縦断面図である。 従来技術にかかるロール間隔測定装置における異物の噛み込み現象を模式的に示した断面図である。
符号の説明
1 ダミーバー
1a リンク材
1b シャフト
2 鋳型
3 溶鋼
4 ロール
5 ロール
6 ダミーバーヘッド
7 センサリンク
8 センサブロック
9 接触面
9a〜9g 接触部材
10 センサ装置
11 センサヘッド
11a 本体部
11b ヘッド部
11c 係止部
11d フランジ部
11e 段部
12 センサハウジング
12a 係止部
12b 段部
13 スプリング
14 検知ロッド
15 変位計
20 センサ装置
21 センサヘッド
21a 本体部
21b ヘッド部
11c 係止部
22 センサハウジング
23 スプリング
24 検知ロッド
25 変位計
30 連結部材
A 受容部
D 搬送方向
S ロール間隔測定装置
a 隙間
d 幅
x 異物

Claims (5)

  1. 連続鋳造機の鋳片通路を挟んで対向配置されているロール対の間隔を測定するセンサ装置を備えたロール間隔測定装置であって、
    前記センサ装置は、筒状の本体部と、当該本体部の端部に円錐状に連設され頂上部がロール側に対して凸に湾曲した形状を持ったヘッド部とを有する可動式のセンサヘッド、及び前記センサヘッドを収納する筒状のセンサハウジングを備え、
    少なくとも前記ヘッド部の下端部が前記センサハウジング内に入り込んだ際に、当該ヘッド部下方外周と前記センサハウジング内周との間に、底面形態が平面視で環帯状であり垂直断面が台形である、異物を受容する受容部が形成されることを特徴とする、ロール間隔測定装置。
  2. 前記受容部の底面の幅は0.5mm以上であることを特徴とする、請求項1に記載のロール間隔測定装置。
  3. 前記受容部は、ヘッド部下端と本体部上端との間に段部が設けられることによって形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のロール間隔測定装置。
  4. 前記センサ装置を搭載するセンサブロックにおける前記ロール対の固定面側ロールと接触する、センサブロックの底面側の接触部材には、SCM440以上の強度を持つ高強度部材が使用されたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のロール間隔測定装置。
  5. 前記センサブロックの接触部材は、複数の部材に分割されていることを特徴とする、請求項4に記載のロール間隔測定装置。
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