JP5351831B2 - 軒樋吊具の構造 - Google Patents

軒樋吊具の構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5351831B2
JP5351831B2 JP2010120938A JP2010120938A JP5351831B2 JP 5351831 B2 JP5351831 B2 JP 5351831B2 JP 2010120938 A JP2010120938 A JP 2010120938A JP 2010120938 A JP2010120938 A JP 2010120938A JP 5351831 B2 JP5351831 B2 JP 5351831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eaves
hook
nose plate
fixing portion
plate fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010120938A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011246960A (ja
Inventor
智之 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010120938A priority Critical patent/JP5351831B2/ja
Publication of JP2011246960A publication Critical patent/JP2011246960A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5351831B2 publication Critical patent/JP5351831B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Description

本発明は、軒樋を支持する軒樋吊具の構造に関し、詳しくは、軒下空間に配置されるすだれ等の吊り下げ物を吊持するための引掛けフック部材を軒樋吊具に取り付ける構造に関するものである。
軒先に固定される軒樋の真下、或いは、軒樋吊具の直下の空間を利用して、すだれ、物干し竿などの吊り下げ物を配置しようとする試みが行われている。通常、吊り下げ物は鼻板や軒天井材に取り付けたフック具に引っ掛けるなどして吊持されているが、フック具が大掛かりなものであったりした場合には、軒先の外観に現出されたフック具によって建物の外観イメージを悪くするという問題があった。
そこで、従来から、図7(a)(b)に示すようなフック部26を備えた介装板22が知られている(例えば、特許文献1参照)。介装板22の左右両側には上下に長い縦長穴23がそれぞれ穿設されており、この介装板22を軒樋吊具1´の鼻板固定部21の裏面と鼻板4の前面との間に挟んだ状態(図7(a)の状態)で、ねじ25を鼻板固定部21に穿設した貫通穴24と介装板22の縦長穴23とを貫通して鼻板4に打入することで、軒樋吊具1´と介装板22とを鼻板4に固定している。その後、軒樋吊具1´の鼻板固定部21の前方Fに突設した軒樋支持腕部20により軒樋2を吊持するようにし、介装板22の下端部に設けたフック部26に、すだれ16等の吊り下げ物を吊持するようにしている(図7(b)の状態)。
特開2009−19406号公報
ところが、上記特許文献1に示される従来例にあっては、フック部26付き介装板22を鼻板4と軒樋吊具1´との間に挟み込んで押さえつける形で、ねじ25で固定しなければならない。このとき、片方の手で介装板22がずれないようにして、しっかりと軒樋吊具1´を鼻板4に押さえつけながら、もう片方の手でドリル等でねじ25を締め付けなければならない。しかも、ねじ25を締結する際にも、ドリル等でねじ25を打ち付ける瞬間にねじ25を下に落としてしまう場合があるなど、取り付け作業がしづらいという問題がある。
さらに軒樋2の施工後に、介装板22を取り付ける場合にあっては、一度、軒先に取り付けた既存の軒樋2や軒樋吊具1´を鼻板4から取り外してから、介装板22を取り付ける必要がある。このため、新築或いは雨樋を全部取り替えるリフォーム時以外では介装板22の取り付け作業が大掛かりとなり、コストアップを招くという問題がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、既存の軒樋吊具や軒樋を軒先から取り外さずに、吊り下げ物を吊持する引掛けフック部材を既存の軒樋吊具に対して、後付けで、容易に取り付け可能とした軒樋吊具の構造を提供することにある。
前記の課題を解決するために、本発明は、軒樋を支持する軒樋吊具が軒先の鼻板に固定され、この軒樋吊具に対して吊り下げ物を吊持する引掛けフック部材を取り付け可能とした軒樋吊具の構造であって、前記軒樋吊具は、前記鼻板に固定される鼻板固定部と、この鼻板固定部の上端側に設けられる係合部と、前記鼻板固定部から前方に突設されて前記鼻板固定部と前記軒樋との互いに対向する面の間に隙間が生じるようにして前記軒樋を支持する軒樋支持腕部とを備えており、前記引掛けフック部材は、前記隙間に挿入可能な挿入部と、この挿入部の上端側に設けられて前記鼻板固定部の係合部に引掛け係合可能な被係合部と、前記挿入部の下端部に設けられて前記吊り下げ物を吊持可能とするフック部とを備えていることを特徴とするものである。
本発明は、既存の軒樋吊具や軒樋を軒先から取り外さずに、吊り下げ物を吊持する引掛けフック部材を既存の軒樋吊具に対して、後付けで、容易に取り付け可能となるものである。
(a)(b)は本発明の一実施形態の引掛けフック部材を既存の軒樋吊具に取り付ける場合の作業手順を説明する側面断面図である。 (a)図1(a)の前方から見た斜視図、(b)は図1(a)の後方から見た斜視図である。 (a)は図1(b)の前方から見た斜視図、(b)は図1(b)の後方から見た斜視図である。 同上の鼻板固定部の上端に設けた係合部(引掛け凹み部)の説明図であり、(a)は前方から見た斜視図、(b)は後方から見た斜視図、(b)は係合部付近の要部斜視図である。 (a)は同上の引掛けフック部材の斜視図であり、(b)は(a)の被係合部付近の拡大図である。 (a)は同上の軒樋吊具に引掛けフック部材と軒樋とをそれぞれ取り付けた状態を示し、(b)は軒樋の前方から見た正面図である。 (a)は従来例のフック部付き介装板の取り付け前の斜視図であり、(b)は取り付け後の側面断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
住宅の軒先には、その軒長さ方向に沿って軒樋2が配置される。
軒樋2は、図1に示すように、前壁2aと後壁2bと底壁2cとから成り、前壁2aの上端部には軒樋2の内部側に折れ曲がる前耳部10が設けられ、後壁2bの上端部には軒樋2の内部側に折れ曲がる後耳部11が設けられている。
軒樋2は、鼻板4の前面に取り付けた軒樋吊具1によって支持される。
軒樋吊具1は、鼻板4の前面に固定される板状の鼻板固定部5と、この鼻板固定部5の前面5aの中央上部から前方Fに向けてアーム状に突設された軒樋支持腕部6とを有して構成されている。鼻板固定部5の前面5aの中央下部には、軒樋2の後壁2bを支持するリブ15が突設されている。
軒樋吊具1の鼻板固定部5の左右両側には、図2に示すように、上下複数の貫通穴14がそれぞれ穿設されている。鼻板固定部5の裏面5bを鼻板4(図1)の前面に当てた状態で、各貫通穴14に前方Fからねじ25(図7参照)を挿通して鼻板4に打入することで、鼻板固定部5が鼻板4に対して固定される。
鼻板固定部5の上端面5cの左右両側には、上方Aに開放された左右一対の係合部7が設けられている。各係合部7は、図4に示すように、平面視矩形状に開口した引掛け凹み部7aからなる。
一方、図1に示す軒樋支持腕部6の前方Fの先端部には、軒樋2の前耳部10を係止するための前耳係止部12が設けられており、後方Bの後端部には、軒樋2の後耳部11を係止するための後耳係止部13が設けられている。
この軒樋支持腕部6は、軒樋2の後壁2bと鼻板固定部5の前面5aとの間に所定の隙間Gが生じるようにして、軒樋2を支持するものである。隙間Gは上下方向にそれぞれ開放されている。本例の隙間Gは、鼻板固定部5の左右両側部分とこれに対向する軒樋2の後壁2bの左右両側部分との間に、それぞれ、設けられている。
本例の引掛けフック部材3は、図5に示すように、横片3cと垂下片3dとからなるT字形状の垂下腕部3bと、横片3cの両端からそれぞれ上方Aに起立した左右一対の挿入部3aとが一体に構成されている。左右の挿入部3aの上端には、それぞれ、被係合部8が設けられている。各被係合部8は、挿入部3aの上端から後方B(図1(a))に向けて逆U字状に折り返された引掛け部8aからなる。この引掛け部8aの先端8bは先細のテーパー形状となっており、鼻板固定部5の上端面5cに設けた引掛け凹み部7a(図4)に対して上方Aから引掛け挿入される。本例では、被係合部8を引掛け凹み部7aに引掛け挿入しやすくするために、引掛け凹み部7aの内周縁7b(図4(c))が全周に亘って面取りされている。
ここで、上記引掛けフック部材3の左右の挿入部3a,3aは、上記左右の隙間G(図1)に挿入可能な厚みとされる。この挿入部3a間の横方向Pの間隔H(図2(a))は、軒樋支持腕部6の横方向Pの厚みQ(図2(a))よりも幅広とされる(Q<H)。さらに上記間隔Hは、鼻板固定部5を鼻板4に固定しているねじ25(図7参照)のねじ頭と挿入部3aとが干渉しないように、左右の貫通穴14間の距離L(図2(b))よりも短く設定される(H<L)。これにより、左右の挿入部3aを、軒樋2と鼻板固定部5間の左右の隙間Gにスムーズに差し込み可能となっている。また本例では、左右の挿入部3aの上下長さR(図2(a))は、鼻板固定部5の上下長さS(図2(a))よりも長くなっている(S<R)。これにより、垂下腕部3bを鼻板固定部5よりも下方に位置させた状態で、左右の挿入部3aの上端の各引掛け部8aを鼻板固定部5の上端の左右の引掛け凹み部7aに引掛け係合可能となる。
垂下腕部3bの垂下片3dの下端部には、側面視J字状のフック部9が設けられており、このフック部9には、すだれ16(図7参照)や物干し竿等の吊り下げ物が吊持可能とされる。
次に、上記引掛けフック部材3の取り付け手順を説明する。
引掛けフック部材3の取り付けは、軒先に固定されている既存の軒樋吊具1や軒樋2を取り外さないで行う。具体的には、垂下腕部3bを手で持って、左右の挿入部3aを軒樋2の後壁2bと鼻板固定部5の前面5a間の左右の隙間G内に挿入する(図1(a)、図2(a)の状態)。そして、引掛け部8aを引掛け凹み部7aよりも上方Aに位置させた状態(図2(a)(b)の状態)で、引掛け部8aを引掛け凹み部7aに引掛け挿入する(図1(b)、図3(a)(b)の状態)。これにより、引掛けフック部材3が鼻板固定部5に対して係合される。このとき、垂下腕部3bのフック部9は軒樋2の底壁2cよりも下方に突出配置されており(図6(a)(b)の状態)、すだれ16(図7参照)や物干し竿等の吊り下げ物をフック部9に吊持可能となる。
しかして、上記構成によれば、軒先に取り付けられている既存の軒樋吊具1や軒樋2を鼻板4から取り外さないで、引掛けフック部材3を既存の軒樋吊具1に対して、後付けで、容易に取り付けることができる。従って、新築時や雨樋を全部取り替えるようなリフォーム時に限らず、取り付けたいときにはいつでも、簡単に取り付けることができる。しかも、従来のように既存の軒樋や軒樋吊具を取り外さなくて済むので、引掛けフック部材3の取り付け作業が大掛かりとならず、コストを低減できる。
しかも、軒樋吊具1に対して引掛けフック部材3を引掛け係合方式で取り付けるので、従来のようなドリル等によるねじ締結が不要となり、また締結時にねじを落としてしまうなどの不具合も生じないものである。
さらに、引掛けフック部材3の取り付け完了後は、垂下腕部3bのフック部9だけが軒樋2の底壁2cから下方に突出配置され、引掛けフック部材3のほぼ全体が軒樋2の背後に収納されて外部から見えなくなる。しかも、すだれ16を吊り下げる場合は、フック部9に紐やワイヤーを引掛けるだけの簡単な作業で済む。これにより、住宅外観を損なうことなく、軒樋吊具1に要求される良好な美観を確保しながら、軒下空間を有効に活用できるものとなる。
一方、引掛けフック部材3を取り外す場合は、フック部9を手で上に持ち上げるだけで、挿入部3a上端の引掛け部8aが鼻板固定部5上端の引掛け凹み部7aから離脱させることができ(図1(a)、図2(a)(b)の状態)、取り外しも簡単にできる利点もある。
また鼻板固定部5に引掛け凹み部7aを備えたものであれば、どの種類の軒樋吊具1に対しても引掛けフック部材3が後付けで取り付けることができる。
前記実施形態では、鼻板固定部5の係合部7として上方Aに開口した引掛け凹み部7aを例示したが、これに限らず、例えば上方Aに突出した凸リブ等であってもよく、要は引掛けフック部材3の引掛け部8aを外れないように引掛け係合できるものであればよい。
また、吊り下げ物として、すだれや、物干し竿を例示したが、これ以外に、例えば、店舗での看板や電飾、一般住宅では例えばクリスマスシーズンの電飾などの季節の飾り付けや、小さなプランター等のように、軒下空間に吊り下げるもの全般に広く適用できるものである。
1 軒樋吊具
2 軒樋
3 引掛けフック部材
3a 挿入部
4 鼻板
5 鼻板固定部
6 軒樋支持腕部
7 係合部
8 被係合部
9 フック部
B 後方
F 前方
G 隙間

Claims (1)

  1. 軒樋を支持する軒樋吊具が軒先の鼻板に固定され、この軒樋吊具に対して吊り下げ物を吊持する引掛けフック部材を取り付け可能とした軒樋吊具の構造であって、前記軒樋吊具は、前記鼻板に固定される鼻板固定部と、この鼻板固定部の上端側に設けられる係合部と、前記鼻板固定部から前方に突設されて前記鼻板固定部と前記軒樋との互いに対向する面の間に隙間が生じるようにして前記軒樋を支持する軒樋支持腕部とを備えており、前記引掛けフック部材は、前記隙間に挿入可能な挿入部と、この挿入部の上端側に設けられて前記鼻板固定部の前記係合部に引掛け係合可能な被係合部と、前記挿入部の下端側に設けられて前記吊り下げ物を吊持可能とするフック部とを備えていることを特徴とする軒樋吊具の構造。
JP2010120938A 2010-05-26 2010-05-26 軒樋吊具の構造 Expired - Fee Related JP5351831B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010120938A JP5351831B2 (ja) 2010-05-26 2010-05-26 軒樋吊具の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010120938A JP5351831B2 (ja) 2010-05-26 2010-05-26 軒樋吊具の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011246960A JP2011246960A (ja) 2011-12-08
JP5351831B2 true JP5351831B2 (ja) 2013-11-27

Family

ID=45412558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010120938A Expired - Fee Related JP5351831B2 (ja) 2010-05-26 2010-05-26 軒樋吊具の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5351831B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616359Y2 (ja) * 1976-10-30 1981-04-16
JPH09137564A (ja) * 1995-11-10 1997-05-27 Sekisui Chem Co Ltd 軒樋取付構造
JP4007261B2 (ja) * 2003-06-13 2007-11-14 松下電工株式会社 軒先化粧構造
JP2006037428A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Matsushita Electric Works Ltd 軒樋吊具
JP4966118B2 (ja) * 2007-07-11 2012-07-04 パナソニック株式会社 軒先構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011246960A (ja) 2011-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8091852B2 (en) Hanger device and method for hanging an object
US20190309898A1 (en) Hanging device for siding members
JP5368768B2 (ja) 外壁材取付金具及び外壁材取付構造
CN104188434A (zh) 一种镜子及其镜挂装置
JP5351831B2 (ja) 軒樋吊具の構造
KR101717746B1 (ko) 건축물의 외장패널 고정장치
JP5368769B2 (ja) 外壁材取付金具及び外壁材取付構造
JP4966118B2 (ja) 軒先構造
JP4534929B2 (ja) 軒樋装置
US20070234674A1 (en) Disposable siding clip
JP2011069454A (ja) 内装パネル
KR200280537Y1 (ko) 걸이장공이 구비된 벽걸이
JP2010144435A (ja) 玄関用框の固定構造
JP5346793B2 (ja) 軒樋吊具
JP2009174212A (ja) 軒樋吊金具構造
KR200403391Y1 (ko) 매입형 등기구
KR20100008772U (ko) 벽면 밀착용 액자의 걸이구
JP3235298U (ja) タイルの取付構造
JP2553094Y2 (ja) 屋根パネル吊下装置
KR200493699Y1 (ko) 아트월 전용 틈새 걸림방지 벽걸이구
JPH0547170U (ja) 軒樋支持具
JP2019027067A (ja) 軒樋吊り具
JP2553089Y2 (ja) 屋根パネル吊下装置
JP6183749B2 (ja) 樋吊り具
JP3004468U (ja) 日除け吊り具

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120118

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees