JP5351005B2 - 電気コネクタ組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機等の小型電子機器における、電線と回路基板とを、或いは親基板と子基板とを電気的に接続する際に使用される電気コネクタ組立体に関する。
従来より、かかる携帯電話機等の小型電子機器における、親基板と子基板とを電気的に接続する際には、子基板側に接続された電線と親基板とを電気コネクタ組立体を介して接続することが知られている。このような電気コネクタ組立体として、従来、例えば、図11に示すものが知られている(特許文献1参照)。
図11に示す電気コネクタ組立体100は、プラグコネクタ110と、プラグコネクタ110と嵌合するリセプタクルコネクタ120とから構成されている。
プラグコネクタ110は、プラグハウジング111と、プラグハウジング111に取り付けられた複数の圧接コンタクト112とを備えている。圧接コンタクト112は、プラグハウジング111に固定される固定部から延びる接触部114と、固定部から延びる電線接続部113とを備えている。
また、リセプタクルコネクタ120は、プラグコネクタ110を受容するコネクタ受容凹部122を有するリセプタクルハウジング121と、リセプタクルハウジング121の側壁123に取り付けられた複数のリセプタクルコンタクト124とを備えている。リセプタクルコンタクト124は、側壁123に固定される固定部から延びる湾曲した接触アーム125と、固定部から延びる回路基板(図示せず)上に半田接続される基板接続部126とを備えている。
また、携帯電話機等の小型電子機器に使用される電気コネクタ組立体として、従来、図12に示すものも知られている(特許文献2参照)。
図12に示す電気コネクタ組立体200は、プラグコネクタ210と、プラグコネクタ210と嵌合するリセプタクルコネクタ220とから構成されている。
プラグコネクタ210は、プラグハウジング211と、プラグハウジング211に取り付けられた複数のコンタクト212とを備えている。コンタクト212は、プラグハウジング211に固定される固定部から延びる接触部213を備えている。
また、リセプタクルコネクタ220は、プラグコネクタ210を受容するコネクタ受容凹部222を有するリセプタクルハウジング221と、リセプタクルハウジング221に取り付けられた複数のリセプタクルコンタクト224とを備えている。リセプタクルコンタクト224は、リセプタクルハウジング221に固定される固定部225と、固定部225から延びる接触アーム226と、固定部225から延びる回路基板PCB上に半田接続される基板接続部227とを備えている。リセプタクルコンタクト224の基板接続部227と接触アーム226との間には、回路基板PCBに当接する補強突起228が設けられている。この補強突起228は、リセプタクルハウジング221に形成された開口223から回路基板PCBに向けて突出している。
特開2004−55485号公報 特開2008−34283号公報
ところで、携帯電話機等の小型電子機器においては、従来から薄型化が求められており、それら小型電子機器に使用される電気コネクタ組立体においても小型電子機器の薄型化に伴い更なる低背化が求められている。
しかしながら、図11及び図12に示した従来の電気コネクタ組立体100、200にあっては、以下の問題点があった。
即ち、図11に示す電気コネクタ組立体100の場合、リセプタクルコンタクト124、特にばね性のある接触アーム125が上下方向に延びているので、更なる低背化が困難であった。一方、仮に電気コネクタ組立体100を低背化できたとしても、プラグハウジング111及びリセプタクルハウジング121が薄型化し、それらの機械的強度が弱くなるという問題があった。特に、プラグハウジング111が薄型化した場合には、リセプタクルハウジング121が薄型化した場合に比べ、回路基板上に実装されていないことから、プラグハウジング111の機械的強度の低下の問題が顕著となる。
また、図12に示す電気コネクタ組立体200の場合も、同様に、リセプタクルコンタクト224の接触アーム226が上下方向に延びているので、更なる低背化が困難であった。
従って、本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、低背化を可能としつつ、プラグハウジングに十分な機械的強度を提供できる、電線と回路基板とを接続する電気コネクタ組立体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に係る電気コネクタ組立体は、プラグハウジング及び該プラグハウジングに取り付けられたプラグコンタクトを備えたプラグコネクタと、該プラグコネクタを受容するコネクタ受容凹部を有するリセプタクルハウジング及び該リセプタクルハウジングに取り付けられたリセプタクルコンタクトを備えたリセプタクルコネクタとからなる電気コネクタ組立体であって、前記プラグハウジングは、薄肉の水平方向に延びる平板状部を有し、前記プラグコンタクトは、前記平板状部にインサート成形されて前記平板状部を補強する水平方向に延びるほぼ平板状の補強部と、前記補強部から前記平板状部の表面に沿うように延びる、電線が半田接続される平板状の電線接続部と、前記リセプタクルコンタクトが接触する接触部とを備え、前記リセプタクルコンタクトは、前記リセプタクルハウジングに固定される固定部と、該固定部から延びる基部と、該基部からほぼ水平方向に延びる、前記プラグコンタクトの接触部に接触する接触アームと、前記基部から延びて回路基板上に半田接続される基板接続部とを備えることを特徴としている。
また、本発明のうち請求項2に係る電気コネクタ組立体は、請求項1記載の電気コネクタ組立体において、前記プラグハウジングの前記平板状部には、該平板状部から隆起して前記平板状部を補強する隆起部が設けられ、前記プラグコンタクトの前記接触部は、前記補強部から延びるとともにU形状に湾曲して形成されて前記隆起部を覆うように配置され、前記リセプタクルコンタクトの接触アームは、U形状に湾曲した前記接触部の両側面に接触する1対の接触アームで構成されることを特徴としている。
また、本発明のうち請求項3に係る電気コネクタ組立体は、請求項2記載の電気コネクタ組立体において、前記隆起部は絶縁材料で形成され、前記プラグコンタクトの前記接触部の最外側の隅部は、前記隆起部の絶縁材料に覆われるように切欠かれていることを特徴としている。
更に、本発明のうち請求項4に係る電気コネクタ組立体は、請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の電気コネクタ組立体において、前記接触アームは、その変位時に前記リセプタクルハウジングの壁に支持される支持部を有することを特徴としている。
加えて、本発明のうち請求項5に係る電気コネクタ組立体は、請求項4記載の電気コネクタ組立体において、前記リセプタクルコンタクトは、金属板を打ち抜き及び曲げ加工することによって形成され、前記支持部は、前記基部から延びる前記接触アームのアーム部分の先端から下方に延びる下方延出部分と、該下方延出部分の下端から水平方向に折り曲げられた折り曲げ部分と、該折り曲げ部分から立ち上がる立ち上がり部分とを備え、前記折り曲げ部分のプレス面が前記リセプタクルハウジングの壁に支持されることを特徴としている。
また、本発明のうち請求項6に係る電気コネクタ組立体は、請求項4又は5記載の電気コネクタ組立体において、前記接触アームは先端部分に接点を有し、前記支持部は前記接点に近接した位置に設けられていることを特徴としている。
また、本発明のうち請求項7に係る電気コネクタ組立体は、請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の電気コネクタ組立体において、前記リセプタクルコンタクトの前記基部には開口が形成され、前記リセプタクルハウジングには、前記開口に入り込んで前記リセプタクルコンタクトを支持する突起が設けられていることを特徴としている。
本発明に係る電気コネクタ組立体によれば、低背化を可能としつつ、プラグハウジングに十分な機械的強度を提供できる、電線と回路基板とを接続する電気コネクタ組立体を提供できる。
即ち、プラグハウジングの平板状部は薄肉で機械的強度は弱いが、平板状部にインサート成形されるプラグコンタクトの補強部によって平板状部は補強される。これにより、プラグハウジングの機械的強度を十分確保できる。また、プラグコンタクトの補強部は平板状部にインサート成形されて水平方向に延び、電線接続部は、補強部から平板状部の表面に沿うように延び、その一方、リセプタクルコンタクトの接触アームは、基部から水平方向に延びている。このため、電気コネクタ組立体の低背化を可能とすることができる。
本発明に係る電気コネクタ組立体の斜視図である。但し、電線をともに示してある。 図1に示す電気コネクタ組立体におけるプラグコネクタを裏面側から見た斜視図である。但し、電線を共に示してある。 図2に示すプラグコネクタであって電線を接続する前のプラグコンタクトをインサートモールドした状態の斜視図である。 図2に示すプラグコネクタにおける1対のプラグコンタクトの斜視図である。 図4の1対のプラグコンタクトのうち一方のプラグコンタクトを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図、(D)は右側面図である。 図1に示す電気コネクタ組立体におけるリセプタクルコネクタを表面側から見た斜視図である。 図6における7−7線に沿うリセプタクルコネクタの断面斜視図である。 図6における7−7線に沿うリセプタクルコネクタの断面斜視図であって図7よりもやや下方側から見ている。 図6に示すリセプタクルコネクタにおけるリセプタクルコンタクトの斜視図である。 プラグコネクタの隆起部の隅部が回路基板に衝突する状態を示す模式図である。 従来例の電気コネクタ組立体の断面図である。 従来の他の例の電気コネクタ組立体の一部断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1乃至図9を参照して説明する。
図1に示す電気コネクタ組立体1は、携帯電話機等の小型電子機器における、回路基板PCB(図10参照)と電線とを、或いは回路基板PCBと子基板(図示せず)とを電気的に接続する際に使用される。
ここで、電気コネクタ組立体1は、プラグコネクタ10と、このプラグコネクタ10と嵌合するリセプタクルコネクタ40とから構成される。子基板側には電線Wが接続され、電線Wにはプラグコネクタ10が接続されている。その一方、リセプタクルコネクタ40は、回路基板PCB上に実装されている。プラグコネクタ10をリセプタクルコネクタ40に嵌合することにより、電線と回路基板とが、或いは子基板と回路基板PCBとが電気的に接続される。
プラグコネクタ10は、図2に示すように、プラグハウジング20と、このプラグハウジング20に取り付けられた1対のプラグコンタクト30とを具備している。
プラグハウジング20は、図2に示すように、薄肉の水平方向(図10における回路基板PCBの表面が延びる方向)に延びる略長方形の平板状部21を備えている。プラグハウジング20は、絶縁性の樹脂を成形することによって形成される。プラグハウジング20の平板状部21は、図1に示すように、プラグコネクタ10がリセプタクルコネクタ40と嵌合したときに、リセプタクルハウジング50の頂面に形成された後述の凹部52に受容される。平板状部21の裏面(図2では裏面側を表にしている)には、中央に半田付け用開口22eを有する四角形状の壁部22が立設されている。壁部22は、平板状部21の幅方向(左右方向)に延びる前壁22aと、前壁22aに対して平行に延びる後壁22bと、前壁22a及び後壁22bに対して直交する方向(前後方向)に延びる左壁22c及び右壁22dを備えている。また、平板状部21の裏面には、平板状部21の前後方向の略中間部に、左壁22c及び右壁22dのそれぞれから左右方向に突出する1対の隆起部23が設けられている。各隆起部23は、平板状部21の裏面から左壁22c及び右壁22dよりもやや高くなる位置まで隆起している。1対の隆起部23は、前後方向同一位置から左右方向に一直線状に延び、平板状部21に対して梁のような機能を果たし、平板状部21の機械的強度を補強する。壁部22及び1対の隆起部23は、プラグコネクタ10がリセプタクルコネクタ40と嵌合したときに、リセプタクルハウジング50に形成された後述のコネクタ受容凹部51に受容される。
そして、左壁22c及び右壁22dには、図2に示すように、2対の係合突起24が設けられている。左壁22cに設けられた係合突起24は、左壁22cの前後端に離れて設けられ、また、右壁22dに設けられた係合突起24も、右壁22dの前後端に離れて設けられる。更に、後壁22bには、1対の電線挿通用孔25が前後方向に貫通するように形成される。1対の電線挿通用孔25は、互いに連通するように切欠かれている。
次に、1対のプラグコンタクト30は、図3及び図4に示すように、平板状部21の幅方向に並べてプラグハウジング20に取り付けられる。平板状部21の幅方向一方側(図4における上側)に取り付けられるプラグコンタクト30と、幅方向他方側(図4における下側)に取り付けられるプラグコンタクト30は、図4によく示すように、左右対称形状となっている。
各プラグコンタクト30は、図4及び図5に示すように、補強部31と、電線接続部32と、接触部33とを備えている。各プラグコンタクト30は、金属板を打ち抜き及び曲げ加工することによって形成される。補強部31は、水平方向(回路基板PCBの表面が延びる方向)に延びるほぼ平板状に形成されるが、前後方向の略中央部に設けられる接触部33によって前後に分断されている。後側の補強部31aは、接触部33の根元から後側に延び、その後端にはインサート部31aaが設けられている。インサート部31aaは、後側の補強部31aからやや下がるように折り曲げ形成され、図2及び図3に示すように、プラグハウジング20の平板状部21にインサート成形される。これにより、薄肉の平板状部21を補強する。また、前側の補強部31bは、接触部33の根元から前側に延び、その側部(幅方向一方側のプラグコンタクトの場合は右側部、幅方向他方側のプラグコンタクトの場合は左側部)にはインサート部31bbが設けられる。インサート部31bbは、前側の補強部31bからやや下がるように形成され、図2及び図3に示すように、プラグハウジング20の平板状部21にインサート成形される。これにより、薄肉の平板状部21を補強する。
また、各プラグコンタクト30の電線接続部32は、前側の補強部31bの側部(幅方向一方側のプラグコンタクトの場合は左側部、幅方向他方側のプラグコンタクトの場合は右側部)から延びる連結部34を介して延びている。電線接続部32は、平板状に形成され、連結部34から平板状部21の表面に沿うように、補強部31と平行かつ後方に向けて延びている。図2乃至図4に示すように、連結部34及び電線接続部32の一部は、プラグハウジング20の平板状部21にインサート成形される。これにより、薄肉の平板状部21を補強する。そして、電線接続部32の残部は、図2及び図3に示すように、プラグハウジング20の半田付け用開口22eの位置に位置する。そして、電線接続部32上には、図2に示すように、電線Wの芯線W1が半田接続される。
また、各プラグコンタクト30の接触部33は、前述したように、補強部31の前後方向略中央部に設けられ、前側の根元が前側の補強部31bに、後側の根元が後側の補強部31aに連結される。接触部33は、前側の補強部31bと後側の補強部31aとの間でU形状に湾曲して形成される。接触部33は、前側の補強部31bから前側の根元で折り曲げて立ち上がり、U形状の頂面で湾曲して立下り、後側の根元で折り曲げて後側の補強部31aに至る。各プラグコンタクト30の接触部33は、各隆起部23を覆うように配置される。ただし、各接触部33の最外側(幅方向一方側のプラグコンタクトの場合は最右側、幅方向他方側のプラグコンタクトの場合は最左側)の隅部は、隆起部23の絶縁材料に覆われるように切欠33aが形成されている。そして、U形状に湾曲した各接触部33の両側面(前面及び後面)には、後述するリセプタクルコンタクト60の1対の接触アーム63が接触する。
次に、リセプタクルコネクタ40は、図6乃至図8に示すように、リセプタクルハウジング50と、このリセプタクルハウジング50に取り付けられた1対のリセプタクルコンタクト60とを具備している。
ここで、リセプタクルハウジング50は、略矩形形状に絶縁性の樹脂を成形することによって形成される。リセプタクルハウジング50には、コネクタ受容凹部51がリセプタクルハウジング50の頂面に開口するように形成される。コネクタ受容凹部51は、プラグコネクタ10の壁部22、隆起部23及びプラグコンタクト30の接触部33を受容する。また、リセプタクルハウジング50の頂面には、プラグコネクタ10の平板状部21を受容する凹部52が形成されている。そして、リセプタクルハウジング50の幅方向両端部(図6における左右方向両端部)には、1対のリセプタクルコンタクト圧入溝54が形成されている。各リセプタクルコンタクト圧入溝54の下方には、リセプタクルコンタクト圧入溝54の入口から幅方向に突出する突起53が設けられている。また、リセプタクルハウジング50のコネクタ受容凹部51の底壁51aには、嵌合されるプラグコネクタ10の1対の隆起部23が位置する部分に、1対の貫通孔56が形成されている。これら貫通孔56は、電気コネクタ組立体1を低背としながら、プラグコンタクト30とリセプタクルコンタクト60との嵌合長を十分に確保するために形成されている。また、コネクタ受容凹部51のハウジング前壁及び後壁には、プラグコネクタ10の係止突起24が係止される2対の係止突部55が設けられている。
また、1対のリセプタクルコンタクト60は、図6乃至図8に示すように、リセプタクルハウジング50の幅方向両端に設置される。リセプタクルハウジング50の幅方向一端に設置されるリセプタクルコンタクト60と、幅方向他端に設置されるリセプタクルコンタクト60は、左右対称形状となっていると共に、同一形状である。
各リセプタクルコンタクト60は、図6乃至図9に示すように、固定部61、基部62、1対の接触アーム63、及び基板接続部64を備え、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。各リセプタクルコンタクト60の基部62は、略平板状に形成されて上下方向に延びる。また、固定部61は、基部62の上端から水平方向前方(図6、図9における左方)に延びるよう折り曲げ形成される。固定部61は、略矩形平板状に形成され、リセプタクルハウジング50のリセプタクルコンタクト圧入溝54に圧入固定される。固定部61の左右両側縁には、図9に示すように、リセプタクルコンタクト圧入溝54に圧入固定されるバーブ61aが設けられている。また、基板接続部64は、基部62の下端から水平方向後方に延びるよう折り曲げ形成される。基板接続部64は、略矩形平板状に形成され、回路基板PCB上に半田接続される。
また、1対の接触アーム63は、図9に示すように、基部62の左右両側縁から水平方向前方に延びるよう折り曲げ形成される。各接触アーム63は、アーム部分63aと、支持部63bと、接点63cとを具備している。アーム部分63aは、基部62の左右両側縁から水平方向前方に延びる。支持部63bは、アーム部分63aの先端に設けられる。接点63cは、支持部63bの先端に設けられる。ここで、支持部63bは、アーム部分63aの先端から下方に延びる下方延出部分63baと、下方延出部分63baの下端から水平方向内側(相対する接触アーム側)に折り曲げられた折り曲げ部分63bbと、折り曲げ部分63bbから立ち上がる立ち上がり部分63bcとを備えている。折り曲げ部分63bbのプレス面は、接触アーム63が下方に変位するときに、リセプタクルハウジング50のコネクタ受容凹部51の底壁51aに支持される。また、接点63cは、支持部63bの立ち上がり部分63bcの上端に位置し、接触アーム63の先端部分に設けられている。支持部63bは、接点63cに近接して設けられる。1対の接触アーム63における接点63cは、そのせん断面で、プラグコンタクト30のU形状に湾曲した各接触部33の両側面に接触する。
更に、各リセプタクルコンタクト60の基部62には、基板接続部64を跨ぐように開口65が形成されている。この開口65には、図6に示すように、リセプタクルハウジング50の突起53が入り込む。これにより、リセプタクルコンタクト60を支持する。
このように、電気コネクタ組立体1においては、プラグコネクタ10を構成するプラグハウジング20の平板状部21は薄肉で機械的強度は弱い。しかし、平板状部21にインサート成形されるプラグコンタクト30の補強部31によって平板状部21は補強されている。このため、プラグハウジング20の機械的強度を十分確保できる。また、プラグコンタクト30の補強部31は平板状部21にインサート成形されて水平方向に延び、電線接続部32は、補強部31から平板状部21の表面に沿うように延びている。その一方、リセプタクルコンタクト60の接触アーム63は、基部62から水平方向に延びている。このため、電気コネクタ組立体1の低背化を可能とすることができる。従って、本実施形態に係る電気コネクタ組立体1によれば、低背化を可能としつつ、プラグハウジング20に十分な機械的強度を提供できる、電線Wと回路基板PCBとを接続する電気コネクタ組立体1を提供できる。
また、プラグハウジング20の平板状部21には、平板状部21から隆起して平板状部21を補強する隆起部23が設けられている。このため、隆起部23によってより一層、プラグハウジング20の機械的強度を向上させることができる。そして、プラグコンタクト30の接触部33は、補強部31から延びるとともにU形状に湾曲して形成されて隆起部23を覆うように配置されている。このため、金属製の接触部33によって隆起部23が覆われ、プラグハウジング20の機械的強度を更に向上させることができる。そして、リセプタクルコンタクト60の各接触アーム63は、U形状に湾曲した接触部33の両側面に接触する1対の接触アーム63で構成される。このため、低背化が実現できた上で、2点接触が達成でき、接触の信頼性を向上させることができる。
次に、電気コネクタ組立体1の組立方法及びプラグコネクタ10とリセプタクルコネクタ40との嵌合方法について説明する。図10は、プラグコネクタ10とリセプタクルコネクタ40とを嵌合するに際して、プラグコネクタ10の隆起部23の隅部23aが回路基板PCBに衝突する状態を示す。
先ず、リセプタクルコネクタ40を構成するプラグコンタクト60の基板接続部64を、回路基板PCB上に半田接続する。これにより、リセプタクルコネクタ40が回路基板PCB上に実装される。
次に、図2に示すように、2本の電線Wの一端をプラグコネクタ10の電線挿通孔25から電線接続部32上に位置させ、それら電線Wの芯線W1を半田付け用開口22eから電線接続部32に半田接続する。そして、プラグコネクタ10の壁部22、隆起部23及びプラグコンタクト30の接触部33を、図1に示すように、リセプタクルコネクタ40のコネクタ受容凹部51内に挿入する。これにより、プラグコネクタ10の係止突起24がリセプタクルコネクタ40の係止突部55に係止され、プラグコネクタ10とリセプタクルコネクタ40とが嵌合する。
プラグコネクタ10とリセプタクルコネクタ40とが嵌合すると、プラグコンタクト30の各接触部33のU形状両側面が、リセプタクルコンタクト60の1対の接触アーム63における接点63c間に接触する。これにより、電線Wに接続された子基板と回路基板PCBとが電気的に接続される。
ここで、プラグコンタクト30の各接触部33がリセプタクルコンタクト60の接点63c間に接触する際には、1対の接触アーム63が接点63cのところで左右に押し広げられつつ基部62から延びる根元部分を中心に下方に変位する。つまり、各接点63cが接触部33に引っ張られることによって1対の接触アーム63が基部62から延びる根元部分を中心に下方に変位する。このとき、各接触アーム63の支持部63bがリセプタクルハウジング50の底壁51aに接触して支持される。これにより、各接触アーム63の座屈を防止することができる。特に、支持部63bは接点63cに近接した位置に設けられているので、接点63cと支持部63bとの間の距離が短く、これら接点63cと支持部63bとの間での座屈を的確に防止することができる。
また、支持部63bは、アーム部分63aの先端から下方に延びる下方延出部分63baと、下方延出部分63baの下端から水平方向に折り曲げられた折り曲げ部分63bbと、折り曲げ部分63bbから立ち上がる立ち上がり部分6363bcとを備えている。そして、支持部63bがリセプタクルハウジング50の底壁51aに接触して支持されるときには、折り曲げ部分63bbのプレス面が底壁51aに支持される。このため、支持部63bは、1対の接触アーム63が接点63cのところで左右に押し広げられる動作をするときの支障にはならない。つまり、1対の接触アーム63の押し広がり動作の際に、折り曲げ部分63bbのプレス面が底壁51a上を滑らかに移動する。これに対して、支持部63bbが、金属板の打抜き加工によるせん断面で底壁51aに支持されると、1対の接触アーム63の押し広げ動作に支障をきたすことになる。
また、プラグコネクタ10とリセプタクルコネクタ40とを嵌合するに際して、図10に示すように、プラグコネクタ10がリセプタクルコネクタ40のコネクタ受容凹部51に斜めに挿入されることがある。プラグコネクタ10が斜めに挿入されると、プラグコネクタ10の隆起部23の隅部23aが回路基板PCBに衝突してしまうことがある。これは、低背化のためにリセプタクルハウジング50の底壁51aに貫通孔56が形成され、この貫通孔56を当該隅部23aが通過してしまうことがあるからである。この場合、当該隅部23aは絶縁材料で形成されているため、プラグコネクタ10側の金属製プラグコンタクト30が回路基板PCB上の回路に対して短絡するおそれを回避することができる。つまり、隆起部23は絶縁材料で形成され、プラグコンタクト30の接触部33の最外側の隅部は、隆起部23の絶縁材料(当該隅部23a)に覆われるように切欠33aが形成されているためである。
これに対して、従来技術で示した図12に示す電気コネクタ組立体200の場合には、リセプタクルコンタクト224の補強突起228が、リセプタクルハウジング221に形成された開口223から回路基板PCBに向けて突出し、回路基板PCBに当接する。このため、開口223下の回路基板PCB上に回路が形成されている場合には、短絡等のおそれがある。
更に、本実施形態に係る電気コネクタ組立体1の場合には、リセプタクルコンタクト60の基部62には開口65が形成されている。そして、リセプタクルハウジング50には、開口65に入り込んでリセプタクルコンタクト60を支持する突起53が設けられている。これら構成を具備することにより以下の3つの効果を奏する。
先ず第一に、プラグコネクタ10をリセプタクルコネクタ40から取り外す際に、リセプタクルコンタクト60には上方へ引っ張られる力が作用し、固定部61及び基板接続部64に過大な力が作用する。この際に、リセプタクルハウジング50の突起53がリセプタクルコンタクト60を支持するので、これら固定部61及び基板接続部64に作用する力を低減することができる。特に、開口65は基部62に基板接続部64を跨ぐように設けられているので、突起53の位置が半田接続される基板接続部64に近い。このため、基板接続部64に作用する力の低減効果は大きい。
第二に、突起53を設けることにより、リセプタクルハウジング50自体の機械的強度を向上させることができる。
第三に、突起53を設け、基板接続部64付近の基部62に開口65を形成したことにより、開口65が半田溜まりとして作用するので、半田上がりを防止することができる。
以上、本発明の実施形態を説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、プラグコンタクト30及びリセプタクルコンタクト60は2個づつ設けられているが、数はこれに限らず、1個でもよいし、3個以上であってもよい。
また、プラグハウジング20の平板状部21には、隆起部23を必ずしも設ける必要はなく、また、プラグコンタクト30の接触部33を必ずしもU形状に湾曲して形成して隆起部23を覆うようにしなくてもよい。
更に、リセプタクルハウジング50の底壁51aに貫通孔56が形成されていない場合等には、プラグコンタクト30の接触部33の最外側の隅部に、隆起部23の絶縁材料に覆われるように切欠33aを形成する必要は必ずしもない。
また、接触アーム63には、接触アーム63に座屈を生じるおそれがない場合には、支持部63bを設ける必要は必ずしもない。また、支持部63bを設ける場合でも、図9に示した形状、即ち、下方延出部分63baと、折り曲げ部分63bbと、立ち上がり部分63baとを備える形状に限らない。
また、リセプタクルコンタクト60に開口65を形成する必要はなく、また、リセプタクルハウジング50に突起53を設ける必要は必ずしもない。
更に、リセプタクルハウジング50の頂面に凹部52が形成されているが、頂面の高さを全て凹部52の底面の高さにしてもよい。すなわち、凹部52を区画する段部をなくしてもよい。
1 電気コネクタ組立体
10 プラグコネクタ
20 プラグハウジング
21 平板状部
23 隆起部
30 プラグコンタクト
31 補強部
32 電線接続部
33 接触部
33a 切欠
40 リセプタクルコネクタ
50 リセプタクルハウジング
51 コネクタ受容凹部
51a 底壁(壁)
53 突起
60 リセプタクルコンタクト
61 固定部
62 基部
63 接触アーム
63a アーム部分
63b 支持部
63ba 下方延出部分
63bb 折り曲げ部分
63bc 立ち上がり部分
64 基板接続部
65 開口
PCB 回路基板

Claims (7)

  1. プラグハウジング及び該プラグハウジングに取り付けられたプラグコンタクトを備えたプラグコネクタと、該プラグコネクタを受容するコネクタ受容凹部を有するリセプタクルハウジング及び該リセプタクルハウジングに取り付けられたリセプタクルコンタクトを備えたリセプタクルコネクタとからなる電気コネクタ組立体であって、
    前記プラグハウジングは、薄肉の水平方向に延びる平板状部を有し、
    前記プラグコンタクトは、前記平板状部にインサート成形されて前記平板状部を補強する水平方向に延びるほぼ平板状の補強部と、前記補強部から前記平板状部の表面に沿うように延びる、電線が半田接続される平板状の電線接続部と、前記リセプタクルコンタクトが接触する接触部とを備え、
    前記リセプタクルコンタクトは、前記リセプタクルハウジングに固定される固定部と、該固定部から延びる基部と、該基部からほぼ水平方向に延びる、前記プラグコンタクトの接触部に接触する接触アームと、前記基部から延びて回路基板上に半田接続される基板接続部とを備えることを特徴とする電気コネクタ組立体。
  2. 前記プラグハウジングの前記平板状部には、該平板状部から隆起して前記平板状部を補強する隆起部が設けられ、前記プラグコンタクトの前記接触部は、前記補強部から延びるとともにU形状に湾曲して形成されて前記隆起部を覆うように配置され、前記リセプタクルコンタクトの接触アームは、U形状に湾曲した前記接触部の両側面に接触する1対の接触アームで構成されることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ組立体。
  3. 前記隆起部は絶縁材料で形成され、前記プラグコンタクトの前記接触部の最外側の隅部は、前記隆起部の絶縁材料に覆われるように切欠かれていることを特徴とする請求項2記載の電気コネクタ組立体。
  4. 前記接触アームは、その変位時に前記リセプタクルハウジングの壁に支持される支持部を有することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の電気コネクタ組立体。
  5. 前記リセプタクルコンタクトは、金属板を打ち抜き及び曲げ加工することによって形成され、前記支持部は、前記基部から延びる前記接触アームのアーム部分の先端から下方に延びる下方延出部分と、該下方延出部分の下端から水平方向に折り曲げられた折り曲げ部分と、該折り曲げ部分から立ち上がる立ち上がり部分とを備え、前記折り曲げ部分のプレス面が前記リセプタクルハウジングの壁に支持されることを特徴とする請求項4記載の電気コネクタ組立体。
  6. 前記接触アームは先端部分に接点を有し、前記支持部は前記接点に近接した位置に設けられていることを特徴とする請求項4又は5記載の電気コネクタ組立体。
  7. 前記リセプタクルコンタクトの前記基部には開口が形成され、前記リセプタクルハウジングには、前記開口に入り込んで前記リセプタクルコンタクトを支持する突起が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の電気コネクタ組立体。
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