JP5349655B1 - 空気調和機のルームユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】空気調和機の発熱体の表裏両側に整流板を配して煙突効果により室内空気の対流を促進して熱を効率よく移動させ、その上で発熱体から輻射される熱を効率よく室内へ輻射して利用できるようにして、室内の空調を均一化することができる空気調和機のルームユニットを提供する。
【解決手段】
空気調和機のルームユニットは、温熱又は冷熱を生じる機能を有し鉛直に配される発熱体(1)と、発熱体(1)を内包するように又は発熱体(1)を間に挟むように、それぞれ前記発熱体(1)の表面との間に空隙を設けて鉛直に配される整流板(3,3a,4,4a)とを備えており、整流板(3,3a,4,4a)は、各内面が発熱体(1)から輻射される輻射熱を反射する反射面(31,41)となっており、内外面を貫通した複数の輻射熱透過孔(30,40)を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機のルームユニットに関するものである。更に詳しくは、煙突効果により室内雰囲気の対流を促進して効率のよい熱の移動を図り、その上で輻射熱を有効に利用することにより、室内の空調の均一化を図ったものに関する。
例えば室内の空調を行う空気調和機には、様々なタイプがある。このうち、熱媒体を流通させる配管を熱交換部として室内に配置し、熱交換部からの熱の輻射と、熱交換部に沿う空気の対流を利用して、室内雰囲気との間で熱交換を良好に行うことができるタイプの空気調和機としては、例えば本発明者が提案した特許文献1に開示された空気調和装置がある。
前記従来の空気調和装置は、ヒートパイプ<1>と、ヒートパイプ<1>の熱エネルギーによって加熱されることで発熱機能を有するか又はヒートパイプ<1>の熱エネルギーによって冷却されることで吸熱機能を有するようになる蓄熱体<2>を備え、ヒートパイプ<1>と蓄熱体<2>は、所要間隔をあけた状態で交互に配置して空間部に露出して設けられ、ヒートパイプ<1>と蓄熱体<2>は、長さ方向を横方向に向けた状態で、縦方向に平行になるよう並設されており、輻射や対流による熱交換性が高く、省エネルギー効果にも優れるというものである。
特開2007−303727号公報
前記従来の空気調和装置は、熱の輻射と対流を利用して効果的に室内の空調を行うものとしては、十分に有用である。しかしながら、この空気調和装置は、発熱体が露出した開放型であるために、熱を輻射して室内の冷暖房を行う効率は優れており、例えば暖房を行う場合では、発熱体の近傍は暖かい。しかし、発熱体から離れると暖房効果が低下しやすく、室内空気の対流により熱を移動させて室内の冷暖房を行う観点からは、改良の余地があった。
ところで、いわゆる煙突効果を利用した自然空冷機構はすでに知られている(例えば http://www.pref.okayama.jp/sangyo/kougi/publishment/report/pdf/2010/H23-13.pdf 参照)。本発明者は、室内における空気の対流による熱の移動を促進するために、前記煙突効果を利用することに着目した。
そこで、立設された従来の空気調和装置の発熱体の表裏両側に整流板を配したところ、煙突効果により室内空気の対流が促進されて熱の移動は良好に行われるものの、今度は発熱体が各整流板により遮蔽されるため、発熱体からの熱の輻射の効率が悪くなり、このため室内の空調の均一化が期待しにくいことがわかった。
(本発明の目的)
本発明の目的は、空気調和機の発熱体の表裏両側に整流板を配して煙突効果により室内空気の対流を促進して熱を効率よく移動させ、その上で発熱体から輻射される熱を効率よく室内へ輻射して利用できるようにして、室内空気の対流による熱の移動と輻射熱による空気調和が相まって室内の空調を均一化することができる空気調和機のルームユニットを提供することである。
(1)本発明は、
床面と天井面の間に設置され、煙突効果により室内空気の対流を促進して室内の空調を行う空気調和機のルームユニットであって、
左右に所要間隔をおいて互いに平行に且つ鉛直方向に配された縦枠を有するフレームと、
当該フレームに支持され、温熱又は冷熱を生じる機能を有し鉛直に配される発熱体と、
当該発熱体を間に挟んで且つ前記発熱体の表面との間に空隙を設けて鉛直に配され、各内面は前記発熱体から輻射される輻射熱を反射する反射面となっている整流板と、
を備え、
前記発熱体は、
上部水平管と、該上部水平管と下方へ所要の間隔をおいて平行に配された下部水平管を有し、前記上部水平管と下部水平管は、所要間隔で互いに平行に設けられた多数の鉛直管で接続され、前記上部水平管と下部水平管及び各鉛直管は連通しており、
前記各整流板は、
周縁が前記発熱体の周縁より張り出し、両側部を閉塞部材で閉塞して前記各整流板と前記各閉塞部材により、前記発熱体を囲み、上部と下部が開口した筒状体を形成して前記発熱体を内包しており、
更に、内外面を貫通した複数の輻射熱透過孔を有し、前記整流板に沿って空気が対流するときに前記輻射熱透過孔から室内の空気が取り込まれるものであり、
前記ルームユニットを室内に設置したときに、前記各整流板の下端は床面より上に、上端は天井面より下にあり、前記各整流板と床面の間及び前記各整流板と天井面の間に空気を流通させる隙間が形成される、
空気調和機のルームユニットである。
(2)本発明は、
前記下部水平管の下方には、上方が開放され、ドレン管を有し、ルームユニットの設置時に前記ドレン管は床面の排水管に出入り自在に挿入される集水部材を備える、
前記(1)の空気調和機のルームユニットである。
(削除)
(削除)
(3)本発明は、
前記発熱体の上方側又は/及び下方側に、前記各整流板の内側を対流する空気が円滑に流れるよう案内する案内部材が配される、
前記(1)又は(2)の空気調和機のルームユニットである。
(4)本発明は、
前記整流板がアルミニウム又はアルミニウムを含む複合材料で形成されている、
前記(1)、(2)又は(3)の空気調和機のルームユニットである。
(5)本発明は、
前記整流板の表面に広告、サイン、絵又は写真が表示されている、
前記(1)、(2)、(3)又は(4)の空気調和機のルームユニットである。
本明細書及び特許請求の範囲にいう「発熱」の用語は、温熱を生じる意味の他、冷熱を生じる意味も含むものである。
本明細書及び特許請求の範囲にいう「整流板」の用語は、煙突効果を発揮する板状の物を指す用語として使用している。
(作用)
本発明に係る空気調和機のルームユニットの作用を説明する。
まず、空気調和機のルームユニットによって室内の暖房を行う場合、発熱体近傍の空気が輻射熱で加熱され、発熱体に沿うように下から上方向の空気の自然対流が生じる。
これにより、ルームユニットの下部の隙間から各整流板の間の下部開口部を通り外部の空気が流入し、各整流板の間を上昇しながら発熱体で加熱されることにより、前記対流が継続される。また、発熱体の表裏両側に整流板が配されることによる煙突効果によって、対流する空気の流量が増加する。
各整流板の間を上昇する加熱された空気は、ルームユニットの上部の隙間から各整流板の間の上部開口部を通り外部へ排出される。排出された空気は、煙突効果によって流速も増しており、天井面に沿うようにルームユニットから離れた位置まで到達する。また、空気はこの移動に伴って冷却されて降下する。このようにして、室内の空気は、発熱体で加熱されながら室内全体を循環する。
一方、発熱体から輻射される輻射熱は、その一部が各整流板に形成されている各輻射熱透過孔を通り、室内に放出される。輻射熱が輻射熱透過孔を透過する割合は、輻射熱透過孔の開口率に依存する。これにより、輻射熱は、室内の空気の温度を温めるために直接的に、且つ有効に利用される。
また、輻射熱のうち、各輻射熱透過孔を通ることができなかった輻射熱は、各整流板の内面側の反射面で反射され、更に発熱体や他の整流板の反射面との間で乱反射が起こる。これにより、輻射熱の一部は、各輻射熱透過孔を通り室内に放出され、一部は各整流板の間の上下開口部から室内に放出される。更に、輻射熱の一部は、各整流板を加熱して温度を上昇させ、各整流板からの外方向への輻射熱が室内に放出される。
このように、本発明に係る空気調和機のルームユニットによれば、前記輻射熱の反射、放出を繰り返しながら、室内は空気の対流により移動する熱と共に輻射熱によって良好に加熱され、室内全体の空調を効果的に行うことができる。
また、室内の冷房を行う場合は、前記暖房を行う場合と異なり、空気が発熱体で冷却されるために、発熱体及び各整流板に沿う空気の対流は上から下方向となり、冷却された空気の流れは、暖房の場合とはほぼ逆方向となる。
なお、発熱体は、熱媒体として水、不凍液、油、冷凍回路における液相冷媒等の液体、冷媒ガス等の気体を熱媒体として利用可能なものを使用している。
そして、熱媒体の流通により発熱される熱エネルギーは、整流板の輻射熱透過孔を介して放出される輻射熱と、発熱体表面の熱エネルギーにより整流板表面の発熱によって放出される輻射熱及び対流熱と、発熱体表面の熱エネルギーにより雰囲気の空気を対流させて、雰囲気の自然対流と輻射熱による冷暖房を行うものである。
また、各整流板の内側にある発熱体からの熱エネルギーにより発生する自然対流によって、雰囲気を各整流板の内側に好適に取り込み、各整流板の内側の空間を通る対流を促進し、対流による熱の移動及びそれによる雰囲気との熱交換をも促進させる作用を有することで、室内域の雰囲気の空調を良好に行うことができる。
更には、本発明は、発熱体を各整流板の内側に内蔵する構成により、発熱体を直接手で触れることができないようになっている。したがって、ガス冷媒等による暖房時、発熱体が高温になる場合があるが、誤って発熱体に触れることもないので、前記したように利用者にとって安全である。
また、冷房時、発熱体表面に凝縮した結露水を、手で触れることがなく衛生的であり、利用者が結露水で不意に濡れてしまうこともない。更に、前記したように発熱体自体に外的力を受けることがないため、発熱体が外側からの圧力や衝撃で変形したり破損するのを防止できる。
したがって、外的力に対抗する強度もそれほど必要ではなく、少なくとも流体の圧力に耐えうる強度を有する構造であればよいので、発熱体の素材として比較的強度が低くて軽いもの等を採用することができ、発熱体に使用する素材の選択肢が広がる。また、発熱部に誤ってぶつかり怪我をするような危険性も低減できる。
したがって、熱伝導性が良好で発熱体表面が熱放射率の高い素材であれば利用が可能であり、水や不凍液等の液体を利用する場合などは圧力が低く、耐圧が比較的低い素材でも採用できる。また、表面の熱放射性が高く水密性に優れた合成樹脂管やカーボンファイバー管を採用することもできる。
また、液層冷媒や冷媒ガスを利用する場合は、高圧力となるため、耐圧性が高く伝導性がよいもの、例えばアルミニウム製の冷媒管や精密偏平管の表面に熱放射率が高い加工を施したものを利用することもできる。
前記合成樹脂管やカーボンファイバー管の発熱体は、それぞれに比較的に軽量であるので、装置の軽量化が可能である。
これにより、設置工事の際の資材の搬入作業や組み立て作業の負担が軽減され、設置工事のコストを押さえることができる。また、装置の軽量化により、例えば地震の際の変形応力等が小さくなり、それを支えるための補強工事等も最小限でよい。このように、設置における様々な制約が軽減され、地震による装置の転倒のリスクが低減される。したがって、利用者の安全安心に寄与できるものである。
なお、発熱体は、使用する熱媒体に特に制約を受けることもなく、効率のよいヒートポンプ熱源機の冷凍サイクルによりつくり出される高温高圧の温熱や高圧の冷熱を利用することもできるし、排熱等の未利用エネルギーを利用することもできる。また、耐腐食性に優れた合成樹脂管を利用すれば、例えば自然エネルギーである地中熱源として地下水(温水や冷水)を直接発熱体内に通水し、冷暖房効果を得ることもできる。
更には、発熱体に遠赤外線放射能力が高い素材を利用するか、又は表面加工を施すことで輻射熱の移動を促進し、前記のように輻射熱透過孔を介しての発熱体の輻射効果と、輻射熱透過孔を有する整流板の表面からの輻射作用を有する高効率な輻射式冷暖房装置として機能する。
各整流板の両側部を閉塞部材で閉塞し、各整流板と各閉塞部材により、発熱体を囲み上部と下部が開口した筒状体を形成しているものは、各整流板の両側に閉塞部材があるために、各整流板の間を通る空気の対流がより整った流れになり、煙突効果が更に効果的に作用する。
発熱体の上方側又は/及び下方側に、各整流板の内側を対流する空気が円滑に流れるよう案内する案内部材が配されるものは、各整流板を利用した煙突効果による空気の対流を更に効率よく行うことができる。
整流板がアルミニウム又はアルミニウムを含む複合材料で形成されているものは、伝熱効果に優れ、空気との熱交換効率がより向上する。
整流板の表面に広告、サイン、絵又は写真が表示されているものは、雰囲気の対流を促進する煙突効果を生む機能性に加えて保護カバーとしての機能性を有する整流板を広告パネルやサインとして活用することができる。
本発明は、空気調和機の発熱体の表裏両側に整流板を配置して煙突効果により室内空気の対流を促進して熱を効率よく移動させ、その上で発熱体から輻射される熱を効率よく室内へ輻射して利用できるので、室内空気の対流による熱の移動と輻射熱による空気調和が相まって室内の空調を均一化することができる。
本発明に係る空気調和機のルームユニットの第1実施形態を示す斜視図。 図1に示す空気調和機のルームユニットの正面側の整流板を取り外した分解斜視図。 図1に示す空気調和機のルームユニットの設置状態を示すと共に正面側の整流板を省略し内部構造を表した正面図。 図1におけるA−A断面図。 図1におけるB−B断面図。 本発明に係る空気調和機のルームユニットの第2実施形態を示し、発熱体の上下に案内部材を配した場合の空気の流れを示し、(a)は暖房時、(b)は冷房時の説明図。 表面に広告文字を表した整流板の一例を示す説明図であって、(a)は広告文字を縦方向に表示した説明図、(b)は広告文字を横方向に表示した説明図。
〔実施の形態〕
本発明を図面に示した実施の形態に基づき詳細に説明する。
図1乃至図5を参照する。
空気調和機のルームユニットR1は、温熱又は冷熱を生じる機能を有し、鉛直に配される発熱体1と、発熱体1を支持するフレーム2と、発熱体1の表裏両側に発熱体1の表裏面との間に所要の空隙を設けて鉛直且つ上下に配される正面側(図3では手前側、図5では左側)の整流板3、3a及び背面側の整流板4、4aを備えている。
発熱体1は、金属製のフレーム2の内側に固定されている。フレーム2は、左右に所要間隔をおいて互いに平行に且つ鉛直方向に配された縦枠20、21を有している。縦枠20、21の外面側には、木製で細長い板状の化粧支柱22、23が固定され、それぞれ一体化してある。縦枠20、21と化粧支柱22、23の長さは同じであり、上下端が面一となるように固定されている。
縦枠20、21の下端の内面側には、床面5に固定するためのL板状の下部固定用部材24、25が固定されている。また、縦枠20、21の上端の内面側には、天井面6に固定するためのL板状の上部固定用部材26、27が固定されている。床面5に接する下部固定用部材24、25の水平部(符号省略)は、縦枠20、21の下端と面一になっており、天井面6と接する上部固定用部材26、27の水平部(符号省略)は、縦枠20、21の上端よりやや高い位置にある。
フレーム2を構成する縦枠20、21の間には、ポリプロピレン樹脂等の合成樹脂製の発熱体1が両端を縦枠20、21の内面に固定して取り付けられている。なお、縦枠20、21間の上部、下部又は中間部に梁部材を形成してフレーム2を補強してもよい。
発熱体1は、上部水平管10、10aと、上部水平管10、10aと下方へ所要の間隔をおいて平行に配された下部水平管11、11aを有している。上部水平管10、10aと下部水平管11、11aの両端は、それぞれ液密に閉塞されている。
上部水平管10、10aが配される高さは、縦枠20、21の上端よりやや低い位置に設定されている。また、下部水平管11、11aが配される高さは、縦枠20、21の下端より高い位置に設定されている。
表側(正面側)の上部水平管10と下部水平管11は、所要間隔で互いに平行に設けられた多数の鉛直管12で接続され、上部水平管10と下部水平管11及び各鉛直管12は連通している。また、裏側(背面側)の上部水平管10aと下部水平管11aは、同様に所要間隔で互いに平行に設けられた多数の鉛直管12aで接続され、上部水平管10aと下部水平管11a及び各鉛直管12aは連通している。
また、正面側と背面側に隣接する下部水平管11と下部水平管11aは、三箇所に形成された連通管13により接続され、連通している。下部水平管11、11aの下方には、下部水平管11、11aが開放部に入るようにして、上方が開放された樋形状の集水部材16が配されている。集水部材16は、縦枠20、21に対し、底部が下部水平管11、11aに接触しない高さに水平に固定されており、一端側にはドレン管160が接続されている。
更に、上部水平管10の図3において右側端部には、熱媒体を供給する供給管14が接続され、連通している。上部水平管10の背面側に隣接した上部水平管10aの同じ側の端部にも同様に熱媒体を排出する排出管15が接続され、連通している。
供給管14と排出管15は、鉛直に形成されており、前記上部固定用部材27の水平部を上下方向へ貫通している。供給管14と排出管15は、図示していない熱媒体循環装置(例えばヒートポンプを利用したもの)に接続されており、本実施の形態では発熱体1に温水又は冷水を循環させることができるようにしてある。
なお、本実施の形態では、発熱体1として、合成樹脂製の管体を採用しているが、これに限定するものではなく、例えばアルミニウム等の金属管で形成された他の公知構造の発熱体を採用することもできる。
フレーム2の縦枠20、21の正面側には、整流板3、3aが着脱自在に装着されており、背面側には、整流板4、4aが着脱自在に装着されている。整流板3、3aと整流板4、4aは、両側縁部の曲げ部に形成された複数の溝を前記縦枠20、21の正面側と背面側の内面に形成されたピンに引っ掛けて装着する構造である。
整流板3、3aと整流板4、4aは、それぞれ上下二段に取り付けられ、フレーム2の全幅及び全高のほぼ全体を塞ぐことができる大きさの長方形状である。前記発熱体1と整流板3、3a及び整流板4、4aの間には、空気が流通する空隙39、49が形成されている。
整流板3、3aと整流板4、4aはアルミニウムを含む複合材料で形成され、周縁部の一部を残しほぼ全面にわたり表裏面を貫通した多数の輻射熱透過孔30、40が形成されているパンチングメタル(又はパンチングボード)である。また、整流板3、3aと整流板4、4aの内面は、輻射熱を反射する反射面31、41となっている。整流板3、3aの各輻射熱透過孔30及び整流板4、4aの各輻射熱透過孔40の開口率は50%に設定されている。
輻射熱透過孔30、40の配列や個数、孔の形状或いは開口率は特に限定されるものではなく、多彩なデザインで適宜設定することができる。本実施の形態では、反射面31及び反射面41に、輻射熱の乱反射を促進するためにエンボス加工を施して細かな凹凸を多数形成している。
整流板3、3aと整流板4、4aはアルミニウムで形成されているので、伝熱効果に優れ、空気との熱交換効率がより向上する。なお、各整流板3、3a、4、4aの材料としては、アルミニウムを含む複合材料やアルミニウムの他、意匠性を重視したステンレス等の各種金属板、ガラス板或いは合成樹脂板を採用してもよい。
また、整流板3、3aと整流板4、4aは、周縁が発熱体1の周縁より張り出し、正面視において発熱体1より広い面を有している。整流板3、3aと整流板4、4aの上端は、フレーム2の縦枠20、21の上端と面一に設定され、整流板3、3aと整流板4、4aの下端は、フレーム2の縦枠20、21の下端よりやや上の位置に設定されている。
正面側の整流板3、3a、背面側の整流板4、4a及びそれらの幅方向両端側の縦枠20、21は、一体となることにより、上端部に上部開口部28、下端部に下部開口部29を有するやや扁平な四角筒体となる。このように、発熱体1を囲む構造体が筒体となることで、対流を促進する煙突効果がより優れた構造となる。
なお、整流板3、3aと整流板4、4aの大きさ及び取付位置を前記のように設定することにより、図3に示すように空気調和機のルームユニットR1を床面5と天井面6に固定したときに、床面5と整流板3a及び整流板4aの下端との間には下部隙間50が形成され、天井面6と整流板3及び整流板4の上端の間には上部隙間60が形成される。
(作用)
図1乃至図7を参照して空気調和機のルームユニットR1の作用を説明する。
まず、図3に示すように、空気調和機のルームユニットR1を壁面8からやや離した位置に、下部固定用部材24、25により床面5に固定し、上部固定用部材26、27により天井面6に固定して室内に設置する。
空気調和機のルームユニットR1によって室内の暖房を行う場合、高温の熱媒体が供給管14から発熱体1に供給されて循環し、発熱体1は加熱され、温熱が生じる。これにより、発熱体1近傍の空気が輻射熱で加熱され、発熱体1に沿うように下から上方向の空気の自然対流が生じる(以下の空気の流れの説明では、便宜上、後記図6(a)を参考とする)。
これにより、下部の床面5側の隙間50から整流板3、3aと整流板4、4aの間の下部開口部29を通り外部の空気が流入する。流入した空気が、各整流板の内側の各空隙39、49を上昇しながら発熱体1で加熱されることにより、前記対流が継続される。また、発熱体1の表裏両側に整流板3、3aと整流板4、4aが配されることによる煙突効果によって、対流する空気の十分な流量が確保される。
各空隙39、49を上昇する加熱された空気は、整流板3、3aと整流板4、4aの間の上部開口部28を通り上部の天井面6側の隙間60から外部へ排出される。排出された空気は、煙突効果によって流速も増しており、天井面6に沿うように空気調和機のルームユニットR1から離れた位置まで到達する。また、空気はこの移動に伴って熱交換により冷却されて降下する。このようにして、室内の空気は、発熱体1で加熱されながら室内全体を循環する。
一方、発熱体1から輻射される輻射熱は、その一部(本実施の形態では、輻射熱透過孔30、40の開口率が50%であるので、透過する割合は、下部開口部29及び上部開口部28を通るものを勘案すると、輻射熱全体の50%程度と思われる)が整流板3、3aと整流板4、4aに形成されている各輻射熱透過孔30、40を通り、室内に放出される。これにより、輻射熱は、室内の空気の温度を温めるために直接的に、且つ有効に利用される。
また、前記発熱体1から輻射される輻射熱のうち、各輻射熱透過孔30、40を通ることができなかった輻射熱は、整流板3、3aと整流板4、4aの内面側の反射面31、41で反射され、更に発熱体1や他の対向する整流板の反射面31、41との間で乱反射が起こる。これにより、輻射熱の一部は、各輻射熱透過孔30、40を通り室内に放出され、一部は整流板3、3aと整流板4、4aの間の下部開口部29及び上部開口部28から室内に放出される。更に、一部は整流板3、3aと整流板4、4aを加熱して温度を上昇させ、各整流板からの外方向への輻射熱が室内に放出される。
このように、本実施の形態に係る空気調和機のルームユニットR2によれば、前記のような輻射熱の反射、放出を繰り返しながら、室内は空気の対流により移動する熱と共に輻射熱によって良好に加熱され、室内全体の空調を効果的に行い、温度や湿度の均一化を図ることができる。
室内の冷房を行う場合は、前記暖房を行う場合と異なり、空気が発熱体1で冷却されて冷熱が生じるために、発熱体1及び整流板3、3aと整流板4、4aに沿う空気は冷却されて対流は上から下方向となり、冷却された空気の流れは、暖房の場合とはほぼ逆方向となる(空気の流れは、便宜上、後記図6(b)を参考とする)。
なお、暖房時と冷房時において、前記のように整流板3、3aと整流板4、4aに沿って空気が所要の流速で対流する際には、ベンチュリー効果によって、各輻射熱透過孔30、40から外部の空気が取り込まれるので、この空気の動きも対流を促進することになり、前記室内全体の空調をより効果的に行うことができる。
また、前記したように室内の暖房と冷房を行う場合、発熱体1やフレーム2及び整流板3、3aと整流板4、4aが膨張及び収縮をして、上下方向の長さが比較的大きく変化する。これに伴い、後記図6(a)、図6(b)に示すように、集水部材16の高さが変化するが、設置時においてはドレン管160を排水管161に出入り自在に挿入した構造とするので、変化量を吸収することができる。
図6を参照する。
空気調和機のルームユニットR2は、発熱体1の下部に対流する空気を案内する下部案内部材17を備え、発熱体1の上部に上部案内部材18を備えている。下部案内部材17は、発熱体1の下部水平管11、11aの長さとほぼ同じ幅で上下方向に所要の長さを有する二枚の曲板(符号省略)で構成され、各曲板は集水部材16の正面側と背面側に対向して固定されている。
また、上部案内部材18は、発熱体1の上部水平管10、10aの長さとほぼ同じ幅で上下方向に所要の長さを有する二枚の曲板(符号省略)で構成され、各曲板は上部水平管10、10aの正面側と背面側に対向して固定されている。なお、下部案内部材17及び上部案内部材18の素材は、各種金属又は合成樹脂であるが、これらに限定はされない。
空気調和機のルームユニットR2は、下部案内部材17及び上部案内部材18を備えることにより、空気の流れが円滑に行われるようになり、整流板3、3aと整流板4、4aを利用した煙突効果による空気の対流を更に効率よく行うことができる。
図7を参照する。
図7に示す正面側の整流板3、3aの表面には、図7(a)では下側の整流板3aから上側の整流板3にかけて縦方向へ、「ecowin」のロゴを表現した広告文字7aが印刷されている。また、図7(b)では、上側の整流板3の表面に横方向へ「ecowin」のロゴを表現した広告文字7bが印刷されている。また、背面側の整流板4、4aにも同様に広告文字を印刷することができる。各整流板に表現するものとしては、広告やサイン(記号や看板表示)、各種デザインに限らず、絵、写真等、各種アーティスティックな表現を採用することもできる。
これにより、雰囲気の対流を促進する煙突効果を生む機能性に加えて保護カバーとしての機能性を有する整流板3、3a、4、4aを広告パネルやサインとして活用することができる。すなわち、前記空気調和機のルームユニットR1、R2は、設置する室内空間に大きく露出する形態でもあり、存在感があるので、この露出する形態を利用することで、より効果的な広告の機能を持たせることができる。
なお、本明細書で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の技術思想の範囲内で、種々の変形が可能であるということは言うまでもない。
R1 空気調和機のルームユニット
1 発熱体
10、10a 上部水平管
11、11a 下部水平管
12、12a 鉛直管
13 連通管
14 供給管
15 排出管
16 集水部材
160 ドレン管
161 排水管
2 フレーム
20、21 縦枠
22、23 化粧支柱
24、25 下部固定用部材
26、27 上部固定用部材
28 上部開口部
29 下部開口部
3、3a 整流板
30 輻射熱透過孔
31 反射面
39 空隙
4、4a 整流板
40 輻射熱透過孔
41 反射面
49 空隙
5 床面
50 下部隙間
6 天井面
60 上部隙間
7a、7b 広告文字
R2 空気調和機のルームユニット
17 下部案内部材
18 上部案内部材
8 壁面

Claims (5)

  1. 床面と天井面の間に設置され、煙突効果により室内空気の対流を促進して室内の空調を行う空気調和機のルームユニットであって、
    左右に所要間隔をおいて互いに平行に且つ鉛直方向に配された縦枠を有するフレームと、
    該フレームに支持され、温熱又は冷熱を生じる機能を有し鉛直に配される発熱体と、
    該発熱体を間に挟んで且つ前記発熱体の表面との間に空隙を設けて鉛直に配され、各内面は前記発熱体から輻射される輻射熱を反射する反射面となっている整流板と、
    を備え、
    前記発熱体は、
    上部水平管と、該上部水平管と下方へ所要の間隔をおいて平行に配された下部水平管を有し、前記上部水平管と下部水平管は、所要間隔で互いに平行に設けられた多数の鉛直管で接続され、前記上部水平管と下部水平管及び各鉛直管は連通しており、
    前記各整流板は、
    周縁が前記発熱体の周縁より張り出し、両側部を閉塞部材で閉塞して前記各整流板と前記各閉塞部材により、前記発熱体を囲み、上部と下部が開口した筒状体を形成して前記発熱体を内包しており、
    更に、内外面を貫通した複数の輻射熱透過孔を有し、前記整流板に沿って空気が対流するときに前記輻射熱透過孔から室内の空気が取り込まれるものであり、
    前記ルームユニットを室内に設置したときに、前記各整流板の下端は床面より上に、上端は天井面より下にあり、前記各整流板と床面の間及び前記各整流板と天井面の間に空気を流通させる隙間が形成される、
    空気調和機のルームユニット。
  2. 前記下部水平管の下方には、上方が開放され、ドレン管を有し、ルームユニットの設置時に前記ドレン管は床面の排水管に出入り自在に挿入される集水部材を備える、
    請求項1記載の空気調和機のルームユニット。
  3. 前記発熱体の上方側又は/及び下方側に、前記各整流板の内側を対流する空気が円滑に流れるよう案内する案内部材が配される、
    請求項1又は2記載の空気調和機のルームユニット。
  4. 前記整流板がアルミニウム又はアルミニウムを含む複合材料で形成されている、
    請求項1、2又は3記載の空気調和機のルームユニット。
  5. 前記整流板の表面に広告、サイン、絵又は写真が表示されている、
    請求項1、2、3又は4記載の空気調和機のルームユニット。
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