JP5348871B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、使い方に合わせて様々な形態に変化させることのできる筐体構造を持つ携帯電話機において、実行するアプリケーションプログラムに応じて配信するキー情報を変更可能な、携帯端末装置に関する。
携帯電話機は、その普及に伴い搭載される機能も豊富になり、様々なアプリケーションプログラムが実行可能になった。中には、メーカに依存することなく、どの機種においてもダウンロードにより使用できるように共通仕様化されたアプリケーションプログラムや、通信事業者から指定される共通仕様に基づき製造段階から予め組み込まれるアプリケーションプログラム等も存在する。
一方、メーカ側では、テンキー、カーソルキー、基本的なソフトキーの他に、他社との差別化をはかるために独自のキーを付加して優れた操作性を持たせるように、例えば、音楽プレーヤ機能に特化して筐体を閉じた状態でも早送りや巻き戻しが可能なように新規にサイドキーを設ける等、独自のキーを配置することがある。
また、筐体を閉じたときでもアプリケーションプログラム実行中のキー操作が可能になるとともに、筐体の開閉に伴うキー割り当て切り替えのための制御を考慮することなくアプリケーションプログラムを実行できるような携帯電話機も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−6219号公報
上記したように、他社との差別化を図るためにメーカ独自のキーを設け、優れた操作性を持たせようとした場合、上記した共通仕様のアプリケーションプログラムには処理すべきメーカ独自のキーの割り当てがないため、せっかく付加した独自のキーによる操作性を生かすことができない。
一方、最近では2軸構造の回転機構を採用することにより、筐体を閉じた状態でTV画面を見えるようにする等、携帯電話機の使い方にあわせて様々な形態に変化させることができる筐体構造を持つ機種が出現し、この場合、筐体の特殊な位置に設けられたメーカ独自のキーは、場合によっては通常のテンキーやカーソルキーよりも操作性が良いことが多々ある。このため、その機種のユーザから見れば、これら独自のキーによって操作ができるようにすることが望まれる。
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、共通仕様のアプリケーションプログラムであってもメーカ独自に付加されたキーの特性を生かすキー制御を行い、操作性を向上させることにより、他社と差別化をはかることのできる、携帯端末装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の携帯端末装置は、複数のキーからなる第1のキーグループと、前記第1のキーグループに属さない少なくとも1つのキーからなる第2のキーグループとを有する操作部と、前記操作部により操作可能なアプリケーションプログラムを実行中にキー操作を受け付けると当該キーに対応して処理を行う制御部と、前記アプリケーションプログラムを記憶する記憶部と、を備え、前記制御部は、前記第1のキーグループに属するキーによってのみ操作可能な第1種アプリケーションプログラムと、前記第1および第2のキーグループに属するキーのいずれによっても操作可能な第2種アプリケーションプログラムのいずれをも実行可能であり、前記第2種アプリケーションプログラムが実行される状態下で前記操作部のいずれかのキーが操作されると、操作されたキーに対応したキー信号を生成して前記第2種アプリケーションプログラムにて処理し、前記第1種アプリケーションプログラムが実行される状態下で前記操作部のいずれかのキーが操作されると、操作されたキーが前記第1のキーグループに属するキーならば操作されたキーに対応するキー信号を生成して前記第1種アプリケーションプログラムにて処理し、操作されたキーが前記第2のキーグループに属するキーならば前記第1のキーグループのいずれかのキーに対応するキー信号を生成して前記第1種アプリケーションプログラムにて処理することを特徴とする。
また、本発明の携帯端末装置において、公衆通信網に接続可能な通信部をさらに備え、
前記第1種アプリケーションプログラムは、追加取得可能なアプリケーションプログラムであり、前記制御部は、前記通信部により取得した前記第1種アプリケーションプログラムを、前記記憶部に記憶するように構成しても良い。
また、本発明の携帯端末装置において、前記記憶部は、前記第2のキーグループに属するそれぞれのキーに、前記第1のキーグループに属するぞれぞれのキーに対応した第1のキー信号のいずれかを対応付けて記憶し、前記制御部は、前記第1種アプリケーションプログラムが実行されている状態にて前記第2のキーグループのいずれかのキーが操作されると、前記記憶部を参照して、操作されたキーに対応付けられたキー信号を生成するように構成しても良い。
また、本発明の携帯端末装置において、前記制御部は、前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが押圧された際に前記第1種アプリケーションプログラムが実行中ならば、キー押圧の発生から押圧が解除されることなく所定時間が経過したときに第1のキー信号を生成し、前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが押圧された際に前記第2種アプリケーションプログラムが実行中ならば、キー押圧の発生から押圧が解除されることなく所定時間が経過したときに第2のキー信号を生成するように構成しても良い。
また、本発明の携帯端末装置において、前記制御部は、前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが押圧された際に前記第1種アプリケーションプログラムが実行中ならば、キー押圧の発生から押圧が解除されることなく所定時間が経過したときに第1のキー信号を生成し、前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが押圧された際に前記第2種アプリケーションプログラムが実行中ならば、キー押圧の発生後に押圧が解除されると第2のキー信号を生成するように構成しても良い。
また、本発明の携帯端末装置において、前記制御部は、前記第1種アプリケーションプログラムが実行される状態下で前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが操作された際、操作されたキーが所定のキーである場合には、操作開始としてキー押下開始時にはキー信号の生成を行わず、当該キーの押下解放あるいは押下開始から所定時間経過してからキー信号の生成を行うように構成しても良い。
また、本発明の携帯端末装置において、前記第1種アプリケーションプログラムが実行される状態下で前記所定のキーの押下開始から前記所定時間内に当該キーの押下解放が生じた場合に生成するキー信号と、押下開始から前記所定時間経過してから生成するキー信号とは、前記第1のキーグループに属するキーのうち、それぞれ異なるキーに対応するキー信号であるように構成しても良い。
本発明によれば、共通仕様のアプリケーションプログラムであってもメーカ独自に付加されたキーの特性を生かすキー制御を行い、操作性を向上させることにより、他社と差別化をはかることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の外観構造の一例を示す図である。ここでは、携帯端末装置として携帯電話機が例示されており、キーデバイスを含む本体が実装される送話筐体1と、メインティスプレイが実装される受話筐体2とが2軸ヒンジ機構3により結合され、使い方(使用するアプリケーションの種類)により様々な形状に変化させることのできる筐体構造を持つ折畳式携帯電話機が示されている。
図1において、図1(a)は、送話筐体1と受話2とを開状態に設定してメインディスプレイを見開き状態に設定した例、図1(b)は、図1(a)に示す送話筐体1と受話筐体2とを裏面から見た例、図1(c)は、図1(b)に示す状態から、受話筐体2を、2軸ヒンジ機構3を介して横方向に回転させてメインディスプレイを見開き状態に設定した例である。
また、図1(d)は、送話筐体1を受話筐体2で覆い閉状態に設定した例、図1(e)は、図1(a)に示される受話筐体2を、2軸ヒンジ機構3を介して横方向に回転させて閉じた状態に設定した例(以下、ターンクローズ状態という)、図1(f)は、図1(e)に示した筐体を横置きに設定した例のそれぞれを示す。これらの筐体構造はいずれも2軸ヒンジによる回転機構によって実現が可能である。
なお、図1(a)の状態において出現する、送話筐体1に実装配置された、テンキーおよび発呼/終話/クリアキー(T)、カーソルキー(C)、ソフトキー(S)を便宜上第1のキーグループと定義する。
また、送話筐体1と受話筐体2とを閉状態に設定した図1(d)〜(f)の状態で使用される背面キー(ア)〜(オ)と、開状態、閉状態のいずれにおいても使用可能なサイドキー(カ)と(キ)を含むキーグループを第2のキーグループと定義する。
ここでは、背面キー(ア)〜(エ)は、それぞれ決定キー、右キー、左キー、クリアキーとしてメーカ独自の仕様が割当てられ、また、サイドキー(カ)と(キ)は、それぞれ上キー、下キーとして、メーカ独自の仕様が割当てられるものとする。
図2は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の内部構成を示すブロック図である。
携帯端末装置としての携帯電話機10は、図2に示されるように、通信部11と、制御部12と、記憶部13と、音声処理部14と、表示部15と、操作部16とにより構成される。
通信部11は、不図示の基地局のいずれかによって割り当てられるチャネルを用いて当該基地局との間で公衆回線を介し無線信号の送受信を行う。
制御部12は、後述する操作部16に割り当てられたキーグループにより操作可能なアプリケーションプログラムを実行中にキー操作を受け付けると当該キーに対応して処理を行う。
なお、記憶部13には、アプリケーションプログラムが格納され、例えば、不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)等が実装される。
制御部12は、上記した第1のキーグループに属するキーによってのみ操作可能な第1種アプリケーションプログラム(ゲームやナビゲーションソフトなどの一般アプリ)と、第1および第2のキーグループのいずれによっても操作可能な第2種アプリケーションプログラム(例えば、メニューアプリなどのメーカ仕様アプリ)のいずれをも実行可能であり、複数のキーのいずれかが操作されたとき、第2種アプリケーションプログラムが実行されている場合には、操作されたキーに対応したキー信号を生成し、第1種アプリケーションプログラムが実行されている場合には、操作されたキーが第1のキーグループならば操作されたキーに対応するキー信号を生成し、操作されたキーが第2のキーグループならば第1のキーグループのいずれかのキーに対応するキー信号を生成する。詳細は後述する。
音声処理部14は、スピーカ(SP)から出力される音声信号やマイクロフォン(MIC、以下、マイクという)において入力される音声信号の処理を行う。
すなわち、音声処理部14は、マイクから入力される音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部12に出力する。
また、音声処理部14は、制御部12から供給される音声データに復号化、デジタル/
アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカに出力する。
表示部15は、例えば、液晶表示パネルや有機EL(Electro−Luminescence)パネルなどの表示デバイスを用いて構成されており、制御部12から供給される映像信号に応じた画像を表示する。
表示部15は、例えば、発信時における発信先の電話番号、着信時における着信相手の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、バッテリ残量、発信成否、待ち受け画面などの各種の情報や画像を表示する。
操作部16は、上記した第1のキーグループと第2のキーグループに相当する複数のキーが割当てられ、これらのキーがユーザによって操作(押圧および解放)された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部12に入力する。
制御部12は、図3にその内部構成が機能展開して示されるように、アプリケーションプログラム実行制御部121(以下、アプリ実行制御部121という)と、キー信号生成部122と、筐体状態検知部123とにより構成される。
アプリ実行制御部121は、記憶部13に記憶された第1のキーグループに属するキーによってのみ操作可能な第1種アプリケーションプログラム(一般アプリ)と、第1および第2のキーグループのいずれによっても操作可能な第2種アプリケーションプログラム(メーカ仕様アプリ)のいずれをも実行可能である。
キー信号生成部122は、操作部16に割り当てられた複数のキーのいずれかが操作されたとき、第2種アプリケーションプログラム(メーカ仕様アプリ)が実行されている場合には、操作されたキーに対応したキー信号を生成し、第1種アプリケーションプログラム(一般アプリ)が実行されている場合には、操作されたキーが第1のキーグループならば操作されたキーに対応するキー信号を生成し、操作されたキーが第2のキーグループならば第1のキーグループのいずれかのキーに対応するキー信号を生成する。
筐体状態検知部123は、図1に示した筐体の状態(開状態、閉状態、ターンクローズ状態)を、例えば、2軸ヒンジ機構3の近傍に設置されるセンサ等により検知して制御部12へ通知する。
なお、記憶部13には、上記した第1種、第2種アプリが記憶されるプログラム領域131の他に、筐体の状態(開状態、閉状態、ターンクローズ状態)や、実行中のアプリの種別(第1種/第2種)がフラグとして記憶されるワーク領域132と、キーテーブル領域133とが割り付けられ記憶される。
ここで、「キーテーブル」とは、操作部16にマトリクス状に配置されたキースイッチ毎、アプリ種別、筐体の状態、キーの押下状態(長押し/短押し)等の条件により割当てられるキーコードが格納されるデータである。また、操作部16には、上記した第1キーグループ(テンキーおよび発呼終話クリアキー、カーソルキー、ソフトキー)、第2キーグループ(独自の背面キーおよびサイドキー)に相当する、それぞれのキースイッチ161、162、163が配置されている。
図4は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を説明するために示した動作シーケンス図であり、キースイッチ、キードライバ、アプリケーションにおけるそれぞれの動作が示されている。なお、キースイッチは、図3における操作部16(のキーマトリク
ス)が対応し、また、キードライバはキー信号生成部122、アプリケーションはアプリ実行制御部121がそれぞれ実行するプログラムである。
以下、図4の動作シーケンス図を参照しながら図1〜図3に示す携帯電話機の概略動作について説明する。
アプリケーションが認識可能なキースイッチは既に決められており、そのため、メーカが独自に付加するキースイッチ(例えば、図1のア〜キ)については、キードライバがアプリケーションの特性とキースイッチの配置などを考慮して操作性が良くなるように従来の共通化されたキーに置換してアプリケーションにキー情報の配信を行う。ここでは、メーカが独自に付加するキースイッチを特殊キーと称して説明を行う。
まず、キードライバは、アプリケーションに対して実行するアプリケーションの状態を問い合わせ(S401)、その種別(例えば、第1種アプリ)に関する情報を取得する(S401)。
トライバは、マトリクス配置されたキースイッチを定期的にスキャンすることにより電流値(電圧値)の変化を監視している。ドライバは、ユーザが特殊キーを押下することにより検知される特殊キープレス信号によりマトリクス上の座標を取得し、当該座標を基に記憶部13に記憶されたキーテーブル領域133を参照し、対応するキー情報を得てアプリケーションへ配信する(S403)。
このことによりアプリケーションは、第1種アプリで認識可能な、例えば、「上キー押圧」としての操作を認識することができ、対応する処理を開始する(S404)。
続いて、ユーザが特殊キーの押下を解放(リリース)した場合、ドライバはキースイッチから特殊キーリリース信号(デフォルト設定された電流値)を取得して対応するキー情報をアプリケーションに配信する(S406)。
このことによりアプリケーションは、実行中アプリで認識可能な「上キー解放」としての操作を認識することができる(S407)。
なお、特殊キープレス信号が、例えば1秒以上経過した場合、アプリケーションは「上キー長押し」と認識することができる(S405)。
なお、アプリケーションはキー信号を認識すると、対応する処理を行う。
一方、実行アプリが第1種アプリ(一般アプリ)から第2種アプリ(メーカ仕様アプリ)や他の第1種アプリに変更されることも当然起こりうる。このような実行中のアプリ種別の確認は、キードライバが、随時、アプリケーションに対して実行中アプリの種別を問い合わせることにより知ることができる(S408、S409)。
問い合わせ結果により、キードライバは、使用するキーテーブルを変更する。詳細は後述する。
キードライバは、この場合も上記同様、キースイッチをスキャンしてキー配信を行う。すなわち、特殊キープレス信号を受信してキー配信を行い(S410、S411)、特殊キーリリース信号を受信してキー配信を行うが(S413、S414)、このとき配信されるキー信号は、「上キー」から「1キー」に関する信号に変更される。そして、アプリケーションは、「1キーの短押し」、「1キーの長押し」操作がなされたものとしてそれぞれ認識する。
また、特殊キープレス信号が1秒以上経過した場合、アプリケーションは1キー長押しと認識することができる(S412)。
すなわち、実行中アプリケーションの種別が変化して、1キーの入力を期待する状態に変わった場合に、特殊キーの割り当てを従来のテンキーに変更することにより、各アプリケーションに応じたキー入力を行うことが可能になる。
具体的には、図1に示す折畳式の携帯電話機において、閉状態で操作を行う場合、テンキーや上下左右キーのキースイッチが使えないため、閉状態での上下左右操作ができなくなる。そこでターンクローズ状態でも使える特殊キー(図1のア〜エ)を付加し、上下左右のカーソルキー操作に割り当てることにより新たな操作を可能とするものである。
図5は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。以下、図5に示すフローチャートを参照しながら図1〜図3に示す本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作について詳細に説明する。
まず、アプリ実行制御部121は、実行中アプリの状態(種別)を判別して記憶部13のワーク領域132にフラグ設定する。キー信号生成部122は、このフラグを参照することによりアプリケーションの状態を取得し(S501)、かつ、アプリ実行制御部121を介し、筐体状態検知部123から通知される筐体の状態(開状態、閉状態、ターンクローズ状態)も取得する(S502)。
続いて、キー信号生成部122は、特殊キーの既存のキーへの割り当てを決定し、その割り当てにしたがって用意されるキーテーブルを記憶部13のキーテーブル領域133から選択し(S503)、キー押下待ちとする。
ここで、選択されるキーテーブルとは、例えば、図6に示されるように、アプリ種別(一般アプリ、ラジオ、テレビ縦向き、テレビ横向き)と、筐体の状態(開状態、閉状態、ターンクローズ状態)と、キーの長押し/短押しの別により、特殊キー(第2キーグループ)として独自に実装される背面決定キー、背面右キー、背面左キー、背面クリアキー、そしてサイドキーの上下キーのそれぞれに割当てられる既存のキーとの関係が定義されたものである。
次に、実行中のアプリが第1種アプリであった場合を例に説明を行う。キー信号生成部122は、キー押下を検出すると(S504)、押下されたキースイッチが第2キーグループ(特殊キー)以外であるか、すなわち第1のキーグループか否かを判定する(S505)。
ここで、押下されたキースイッチが特殊キーでないと判定された場合は(S505“YES”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照し、アプリ実行制御部121(アプリケーション)に対してそのキースイッチに応じて定義されたキー情報を配信する(S506)。
一方、押下されたキースイッチが特殊キーであると判定された場合は(S505“NO”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照することにより置換された既存のキー情報(第1キーグループのキーに対応)をアプリ実行制御部121(アプリケーション)に配信してキーの解放待ちとする(S507)。
なお、特殊キーであるか否かは、キースキャンにより取得されるキースイッチの座標値により判定が可能である。
次に、キー信号生成部122は、不図示のタイマ等によりキーの押下時間を監視して、例えば、1秒以上経過した場合にキーの長押しと判定し(S508)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照して対応するキー情報をアプリ実行制御部121に配信して、再度キーの解放待ちに設定する(S509)。
続いて、キー信号生成部122は、キーの解放(リリース)を検出することにより(S510)、その座標に基づき解放されたキースイッチが第1キーグループか否か、すなわち特殊キーの判定を行う(S511)。
ここで、解放されたキーが第1キーグループのキーであり、先に押下されたキースイッチと同じ特殊キーでなかった場合は(S511“YES”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照し、アプリ実行制御部121(アプリケーション)に対してそのキースイッチに応じて定義されたキー情報を配信し(S512)、一方、特殊キーであった場合は(S511“NO”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照することにより置換された既存のキー情報(第2キーグループのキーに対応)をアプリ実行制御部121(アプリケーション)に引き渡す(S513)。
図6は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置で使用されるキー割り当ての一例を表
形式にて示した図である。
図6に示されるように、第1種アプリ、すなわち一般アプリを実行中(トップピジブル状態)、筐体状態検知部123が、筐体がターンクローズ状態になっていることを検知した場合、アプリ実行制御部121は、独自に付加された特殊キー(第2グループキー)であるア〜オを、短押下、長押下ともに、決定キー、右キー、左キー、クリアキーといった既存キー(第1グループキー)としてそれぞれ認識し、また、同様にサイド上キー(カ)、サイド下キー(キ)を、短押下、長押下ともに、方向キーの上、下に置換してそれぞれ認識することができる。
一方、FMラジオアプリ、テレビアプリ(縦置き)を実行中、筐体状態検知部123が、筐体が開状態になっていることを検出した場合、アプリ実行制御部121は、独自に付加された特殊キーである背面右キーを短押下、長押下ともに、左キー、背面左キーを右キーとしてそれぞれ認識し、これらは、例えば、チャンネル変更に利用することができる。また、サイド上キーを上(サイドキー)、サイド下キーを下(サイドキー)として認識し、これらは、例えば、ボリュームのアッブダウン用に割り付けることができる。
なお、背面クリアキーをSPECIALとして示してあるのは、既存のキーへの変換ではなく、例えば、Web接続を行う場合に使用する等、特別な処理が必要なことを示す。
また、筐体状態検知部123が、筐体がターンクローズ状態になっていることを検知した場合、アプリ実行制御部121は、独自に付加された特殊キーであるア〜オを、短押下、長押下ともに、決定キー、右キー、左キー、クリアキー(但し、長押下の場合はSPECIAL)としてそれぞれ認識し、また、サイド上キー(カ)、サイド下キー(キ)を、短押下、長押下ともに、方向キーの上、下に置換してそれぞれ認識することができる。
なお、テレビアプリ(横置き)は、対応する上下左右が逆になっている他は上記した縦置きと基本的には同様の割り当てになっている。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置によれば、新たな操作性を生み出すべく、独自のキースイッチを実装した場合、共通アプリでは、そのキースイッチを認識することはできないが、独自のキースイッチに関し、共通アプリに応じて既存のキー配列に割り当てを変更することにより、メーカ独自に付加したキースイッチはその実装位置を生かした優れた操作性を得ることができる。
なお、上記した第1種アプリ(一般アプリ)は、あらかじめ記憶部13のプログラム領域131に格納されてあるアプリケーションプログラムの他に、ユーザがWeb接続によりサーバからダウンロードにより取得する(制御部12が通信部11により公衆通信網を介して)、例えばナビゲーションプログラムや、ゲームなども含まれる。
すなわち、どこのメーカのどの機種でも操作できるように、一般的なキーのみに対応したナビゲーションプログラムやゲームなどの一般アプリは、通常、端末固有の特殊キー(第2グループキー)には非対応であることが一般的である。(ただし、第2グループキーの中でも、サイドキーについてのみは、昨今標準装備されることが増えているので、対応している場合もある。)本発明によれば、このような、本来非対応のはずの第2グループキーによっても操作できるようにすることが出来る。つまり、本発明を適用すれば、ターンクローズ状態のような「表示は見えるが第2グループキーが露出していない状態」において、第2グループキーが露出していないがために本来操作できないはずであるにもかかわらず、操作可能とすることが出来、ユーザの細かなニーズに対応することが出来る。また、その一方で、このような一般アプリを供給する側(アプリベンダー)にとって、各社の多数の端末のキー構成まで考慮したキー配信テーブルを一般アプリに持たせる必要がなくなるため、アプリベンダー側の作業負担の大幅な軽減に繋がるため、多数の一般アプリが市場に流通しやすくなり、ひいては端末販売の活性化にも繋がる。
次に、第2のキーグループ(特殊キー)の数を多く設けることが出来ない場合の例について説明を行う。一例として、図1における携帯端末装置に背面キーとして、(ア)(イ)(ウ)の3つしか設けられず、(エ)のキーが設けられなかった場合を想定する。
本実施携帯においてはこの場合の筐体構成の図面については、(エ)のキーを削除したに過ぎないため省略する。その他、各処理部の構成についても同様であるため、特には図示しない。以下、図7から9を用いて処理手順について詳述する。なお、図8において、図5のステップと共通のステップには同一のステップ番号を割り当てている。
本実施例においては、図7に示すように、一般アプリ(第1種アプリ)の例として、全般的なものとテレビアプリ起動時のものを例に挙げて説明する。図6に示す例の場合に比べて、背面キー(エ)が無いため、「クリア」の機能キーが足りなくなる。そこで、背面キー(ア)を短押下変換対象キーとして、その長押下に対して「クリア」機能をアサインしている。
図8および図9は、本実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。
まず、アプリ実行制御部121およびキー信号生成部122は、実行中アプリの状態(種別)を把握する(S501)。また、アプリ実行制御部121を介し、筐体状態検知部123から通知される筐体の状態(開状態、閉状態、ターンクローズ状態)も取得する(S502)。
続いて、キー信号生成部122は、図5にて説明した例と同様に、特殊キーの既存のキーへの割り当てを決定し、その割り当てにしたがって用意されるキーテーブル(一例として図7に示されるテーブル)を記憶部13のキーテーブル領域133から選択し(S503)、キー押下待ちとする。なお、実行中のアプリが第2種アプリであった場合には、背面キーなどの特殊キーへの機能のアサインに関してはメーカ仕様に則って、必要な機能がそれぞれ個別に割り当てられることは言うまでもない。
次に、実行中のアプリが第1種アプリであった場合を例に説明を行う。キー信号生成部122は、キー押下を検出すると(S504)、押下されたキースイッチが第1のキーグループか否かを判定する(S505)。
ここで、押下されたキースイッチが第1のキーグループに属している、すなわち特殊キーでないと判定された場合は(S505“YES”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照し、アプリ実行制御部121(アプリケーション)に対してそのキースイッチに応じて定義されたキー情報を配信する(S506)。
一方、押下されたキースイッチが特殊キーであると判定された場合は(S505“NO”)、さらに、押下されたキーが背面キー(ア)であるか、すなわち短押下変換対象キー(所定キー)であるかどうかを判定する(S801)。背面キー(ア)ではないと判定されると(S801“NO”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照することにより置換された既存のキー情報(第1キーグループのキーに対応)をアプリ実行制御部121(アプリケーション)に配信してキーの解放待ちとする(S802)。そして、背面キー(ア)であると判定されると(S801“YES”)、この時点でのキー信号の生成配信は行わず保留し(S803)、キーの解放待ちとする(S802)。
なお、特殊キーであるか否か、さらに短押下変換対象キー(所定キー)であるか否かキースキャンにより取得されるキースイッチの座標値により判定が可能である。
次に、キー信号生成部122は、不図示のタイマ等によりキーの押下時間を監視して、例えば、1秒以上経過した場合にキーの長押しと判定する(S804)。ここで、押下されているキーが第1グループキーであるか否か(S805)、さらに短押下対象キーであるか否かを判定する(S807)。ここで、押下されているキーが第1グループキーに属している、すなわち特殊キーでない場合(S805“YES”)、あるいは押下されているキーが特殊キーではあるものの短押下変換対象キーではない場合(S806“NO”)には、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照して対応するキー情報をアプリ実行制御部121に配信して、再度キーの解放待ちに設定する(S806、S808)。一方、押下されているキーが特殊キーかつ短押下変換対象キーである場合(S807“YES”)には、擬似短押下キー信号としてキーテーブルを参照して対応するキーの短押下信号を生成、配信する(S809)。また、短押下変換対象キーが、1秒以上の押下が生じることなく解放された場合には、キーテーブルにおいて短押下変換対象キーの長押下に対応する第1グループのキーの短押下信号が生成配信され、短押下変換対象キーが解放された扱いとし、解放待ちとしない。
一方、キー信号生成部122は、1秒経過するよりも前に、キーの解放(リリース)を検出した場合には(S810)、その座標に基づき解放されたキースイッチが第1キーグループか否か(S811)判定する。
ここで、解放されたキーが第1キーグループのキーであり、先に押下されたキースイッチと同じ特殊キーでなかった場合は(S811“YES”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照し、アプリ実行制御部121(アプリケーション)に対してそのキースイッチに応じて定義されたキー情報を配信し(S812)する。一方、特殊キーであった場合は(S811“NO”)、さらに短押下対象キーであるか否かを判定する(S813)。解放されたキーが短押下対象キーであった場合は(S813“YES”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照し、短押下変換対象キーの短押下に対応する第1グループのキーの短押下信号が生成され、アプリ実行制御部121(アプリケーション)に対して配信する(S815)。
すなわち、図7のキーテーブルの場合には、図9にて示されるように、背面キー(ア)の押下が1秒以上継続することなく解放された場合には「決定」キーの信号が生成配信され(ST901)、1秒以上継続した場合には「クリア」キーの信号が生成配信される(ST902)ことになる。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置によれば、独自のキースイッチを実装する際に、そのキースイッチを認識することのできない一般アプリに対しても、メーカ独自に付加したキースイッチはその実装位置を生かした優れた操作性を得ることができる。特に、独自のキースイッチの数量が少なくとも、短押下と長押下とで異なる機能のキーを対応付けることが出来るようになる。すなわち、ターンクローズ状態のように、第1グループキーが満足に使用できない状態であっても、第2グループのキーにより多種の操作を行うことを可能としている。
また、第1種アプリケーションプログラム(一般アプリ)実行中における、短押下変換対象キーに対する操作については、短押下変換対象キーの押下発生時点でアプリケーションに短押下発生に対応するキー信号を生成配信せず、1秒以内の解放発生、あるいは押下が所定時間以上継続したときに初めて対応するキー信号を生成配信するように構成している。これにより、長押下に対応するキー信号が生成配信された段階で、すでに短押下に対応するキー信号が配信されてしまっており、アプリケーション側の処理に混乱を生じてしまうという問題も生じない。
なお、上記した第1種アプリ(一般アプリ)は、あらかじめ記憶部13に格納されてあるアプリケーションプログラムの他に、サーバからダウンロードするようなメーカを問わず使用可能なアプリケーションプログラム、他メーカとの共通仕様として予め実装されるアプリケーションプログラムであることは先の実施形態と同様であり、第1種アプリ側への構成へ特殊な構成を要さないという効果を有している。
なお、上記した本発明のいずれの実施の形態においても、第2のキーグループを構成するキー、短押下変換対象キーは少なくとも一つ有れば本発明は実施可能であり、逆に多数存在しても良い。
なお、上記した本発明の実施の形態によれば、携帯端末装置として携帯電話機を例示し
たが、携帯電話機に限らず、PDA(Personal Digital Assistants)、やゲーム機等にも同様に適用が可能である。
また、本発明の携帯端末装置が持つ各構成ブロックの機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。例えば、アプリ実行制御部121、キー信号生成部122、筐体状態検知部123におけるデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の外観構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の内部構成を示すブロック図である。 図2に示す制御部の内部構成を機能展開して示してブロック図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置で使用されるキー割り当ての一例を表形式で示した図である。 本発明の他の実施の形態に係る携帯端末装置で使用されるキー割り当ての一例を表形式で示した図である。 本発明の他の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…送話筐体、2…受話筐体、3…2軸ヒンジ機構、10…携帯電話機、11…通信部、12…制御部、13…記憶部、14…音声処理部、15…表示部、16…操作部、121…アプリケーションプログラム実行制御部(アプリ実行制御部)、122…キー信号生成部、123…筐体状態検知部。

Claims (6)

  1. 少なくとも1つのキーが属する第1のキーグループ、及び該第1のキーグループに属さないキーからなり、少なくとも1つのキーが属する第2のキーグループを含む操作部と、
    第2種アプリケーションプログラムを実行中に前記操作部に含まれる第1キーグループに属するキー及び第2のキーグループに属するキーの操作を受け付けると、当該操作を受け付けたキーに対応した処理を行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記第1のキーグループに属するキーが操作可能なキーとして割り当てられ、前記第2のキーグループに属するキーが操作可能なキーとして割り当てられていない第1種アプリケーションプログラムを実行中に前記第2のキーグループに属するキーが操作されると、前記第1のキーグループに属するキーのいずれかに対応するキーとして処理を行う
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. アプリケーションプログラムを記憶する記憶部と、
    公衆通信網に接続可能な通信部と、をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記通信部を介して追加取得した前記第1種アプリケーションプログラムを、前記記憶部に記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記第2のキーグループに属するキーのそれぞれに、前記第1のキーグループに属するキーのいずれかを対応付けて記憶する記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記第1種アプリケーションプログラムの実行中に前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが操作されると、前記記憶部を参照し、対応付けられた第1のキーグループに属するキーに基づいて処理を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、前記第1種アプリケーションの実行中に、前記第2のキーグループに属するキーへの操作が所定時間経過するまで解除されなったときに処理を行う、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記制御部は、前記第1種アプリケーションプログラムの実行中に、前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが操作されると、当該操作の開始時に処理を行わず、当該キーの操作解除または当該キーの操作が所定時間経過するまで解除されなかったときに処理を行う
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  6. 前記制御部は、前記第1種アプリケーションプログラムの実行中に、前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが操作されると、
    当該操作の開始時に処理を行わず、
    当該キーの操作が所定時間内に解除された場合と、前記所定時間経過するまで解除されなかった場合とで、前記第1のキーグループに属するキーの異なるキーに対応する処理を行う
    ことを特徴とする請求項5に記載の携帯端末装置。
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