JP5348871B2 - 携帯端末装置 - Google Patents
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Description
前記第1種アプリケーションプログラムは、追加取得可能なアプリケーションプログラムであり、前記制御部は、前記通信部により取得した前記第1種アプリケーションプログラムを、前記記憶部に記憶するように構成しても良い。
また、図1(d)は、送話筐体1を受話筐体2で覆い閉状態に設定した例、図1(e)は、図1(a)に示される受話筐体2を、2軸ヒンジ機構3を介して横方向に回転させて閉じた状態に設定した例(以下、ターンクローズ状態という)、図1(f)は、図1(e)に示した筐体を横置きに設定した例のそれぞれを示す。これらの筐体構造はいずれも2軸ヒンジによる回転機構によって実現が可能である。
また、送話筐体1と受話筐体2とを閉状態に設定した図1(d)〜(f)の状態で使用される背面キー(ア)〜(オ)と、開状態、閉状態のいずれにおいても使用可能なサイドキー(カ)と(キ)を含むキーグループを第2のキーグループと定義する。
ここでは、背面キー(ア)〜(エ)は、それぞれ決定キー、右キー、左キー、クリアキーとしてメーカ独自の仕様が割当てられ、また、サイドキー(カ)と(キ)は、それぞれ上キー、下キーとして、メーカ独自の仕様が割当てられるものとする。
また、音声処理部14は、制御部12から供給される音声データに復号化、デジタル/
アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカに出力する。
表示部15は、例えば、発信時における発信先の電話番号、着信時における着信相手の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、バッテリ残量、発信成否、待ち受け画面などの各種の情報や画像を表示する。
ス)が対応し、また、キードライバはキー信号生成部122、アプリケーションはアプリ実行制御部121がそれぞれ実行するプログラムである。
以下、図4の動作シーケンス図を参照しながら図1〜図3に示す携帯電話機の概略動作について説明する。
トライバは、マトリクス配置されたキースイッチを定期的にスキャンすることにより電流値(電圧値)の変化を監視している。ドライバは、ユーザが特殊キーを押下することにより検知される特殊キープレス信号によりマトリクス上の座標を取得し、当該座標を基に記憶部13に記憶されたキーテーブル領域133を参照し、対応するキー情報を得てアプリケーションへ配信する(S403)。
このことによりアプリケーションは、第1種アプリで認識可能な、例えば、「上キー押圧」としての操作を認識することができ、対応する処理を開始する(S404)。
このことによりアプリケーションは、実行中アプリで認識可能な「上キー解放」としての操作を認識することができる(S407)。
なお、特殊キープレス信号が、例えば1秒以上経過した場合、アプリケーションは「上キー長押し」と認識することができる(S405)。
なお、アプリケーションはキー信号を認識すると、対応する処理を行う。
キードライバは、この場合も上記同様、キースイッチをスキャンしてキー配信を行う。すなわち、特殊キープレス信号を受信してキー配信を行い(S410、S411)、特殊キーリリース信号を受信してキー配信を行うが(S413、S414)、このとき配信されるキー信号は、「上キー」から「1キー」に関する信号に変更される。そして、アプリケーションは、「1キーの短押し」、「1キーの長押し」操作がなされたものとしてそれぞれ認識する。
また、特殊キープレス信号が1秒以上経過した場合、アプリケーションは1キー長押しと認識することができる(S412)。
すなわち、実行中アプリケーションの種別が変化して、1キーの入力を期待する状態に変わった場合に、特殊キーの割り当てを従来のテンキーに変更することにより、各アプリケーションに応じたキー入力を行うことが可能になる。
具体的には、図1に示す折畳式の携帯電話機において、閉状態で操作を行う場合、テンキーや上下左右キーのキースイッチが使えないため、閉状態での上下左右操作ができなくなる。そこでターンクローズ状態でも使える特殊キー(図1のア〜エ)を付加し、上下左右のカーソルキー操作に割り当てることにより新たな操作を可能とするものである。
続いて、キー信号生成部122は、特殊キーの既存のキーへの割り当てを決定し、その割り当てにしたがって用意されるキーテーブルを記憶部13のキーテーブル領域133から選択し(S503)、キー押下待ちとする。
ここで、押下されたキースイッチが特殊キーでないと判定された場合は(S505“YES”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照し、アプリ実行制御部121(アプリケーション)に対してそのキースイッチに応じて定義されたキー情報を配信する(S506)。
一方、押下されたキースイッチが特殊キーであると判定された場合は(S505“NO”)、記憶部13のキーテーブル領域133に記憶されたキーテーブルを参照することにより置換された既存のキー情報(第1キーグループのキーに対応)をアプリ実行制御部121(アプリケーション)に配信してキーの解放待ちとする(S507)。
なお、特殊キーであるか否かは、キースキャンにより取得されるキースイッチの座標値により判定が可能である。
形式にて示した図である。
なお、背面クリアキーをSPECIALとして示してあるのは、既存のキーへの変換ではなく、例えば、Web接続を行う場合に使用する等、特別な処理が必要なことを示す。
本実施携帯においてはこの場合の筐体構成の図面については、(エ)のキーを削除したに過ぎないため省略する。その他、各処理部の構成についても同様であるため、特には図示しない。以下、図7から9を用いて処理手順について詳述する。なお、図8において、図5のステップと共通のステップには同一のステップ番号を割り当てている。
たが、携帯電話機に限らず、PDA(Personal Digital Assistants)、やゲーム機等にも同様に適用が可能である。
Claims (6)
- 少なくとも1つのキーが属する第1のキーグループ、及び該第1のキーグループに属さないキーからなり、少なくとも1つのキーが属する第2のキーグループを含む操作部と、
第2種アプリケーションプログラムを実行中に前記操作部に含まれる第1キーグループに属するキー及び第2のキーグループに属するキーの操作を受け付けると、当該操作を受け付けたキーに対応した処理を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、前記第1のキーグループに属するキーが操作可能なキーとして割り当てられ、前記第2のキーグループに属するキーが操作可能なキーとして割り当てられていない第1種アプリケーションプログラムを実行中に前記第2のキーグループに属するキーが操作されると、前記第1のキーグループに属するキーのいずれかに対応するキーとして処理を行う
ことを特徴とする携帯端末装置。 - アプリケーションプログラムを記憶する記憶部と、
公衆通信網に接続可能な通信部と、をさらに備え、
前記制御部は、
前記通信部を介して追加取得した前記第1種アプリケーションプログラムを、前記記憶部に記憶する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。 - 前記第2のキーグループに属するキーのそれぞれに、前記第1のキーグループに属するキーのいずれかを対応付けて記憶する記憶部をさらに備え、
前記制御部は、前記第1種アプリケーションプログラムの実行中に前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが操作されると、前記記憶部を参照し、対応付けられた第1のキーグループに属するキーに基づいて処理を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。 - 前記制御部は、前記第1種アプリケーションの実行中に、前記第2のキーグループに属するキーへの操作が所定時間経過するまで解除されなったときに処理を行う、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。 - 前記制御部は、前記第1種アプリケーションプログラムの実行中に、前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが操作されると、当該操作の開始時に処理を行わず、当該キーの操作解除または当該キーの操作が所定時間経過するまで解除されなかったときに処理を行う
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。 - 前記制御部は、前記第1種アプリケーションプログラムの実行中に、前記第2のキーグループに属するキーのいずれかが操作されると、
当該操作の開始時に処理を行わず、
当該キーの操作が所定時間内に解除された場合と、前記所定時間経過するまで解除されなかった場合とで、前記第1のキーグループに属するキーの異なるキーに対応する処理を行う
ことを特徴とする請求項5に記載の携帯端末装置。
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