JP5347468B2 - 通信機器 - Google Patents

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Description

本発明は、他の装置と無線通信を行う機能を備えた通信機器に関する。
一般に、無線通信の接続に当たって、まずアソシエーションの手順を実行する。アソシエーションには、アソシエーション情報と呼ばれる情報が必要である。たとえばワイヤレスUSB(Universal Serial Bus)の場合、アソシエーション情報はCC(Connection Context)と呼ばれるものになる。
また、本発明の関連技術として、電力線を介して他の無線通信機器と電力線通信を行い、機器IDを送受信し、そのIDを用いて無線通信の認証を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、画像形成装置にUSBインタフェースを備え、USBインタフェースを介して送信されるユーザ情報を用いて、携帯型のコンピュータ機器のユーザ認証を行うようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−215003号公報 特開2004−109765号公報
しかしながら、上述のようなアソシエーション情報を用いた無線通信では、特に組み込み機器の場合、メモリの制約が厳しいため、内部に保持できるアソシエーション情報の個数には上限があり、その数が少ないという制約がある。
このため、内部に保持しているアソシエーション情報の個数が上限を超えないように、一定時間経過後に、自動的にアソシエーション情報を削除するものがあるが、この削除方法には以下のような問題がある。
たとえば、夏休み等により、機器の電源をオフにして長期間オフィスを開けるような状況を考える。
この場合、夏休みが終わり業務を再開するために機器の電源を再びオンにした時点で、割り当てられていた一定時間がすでに経過してしまい、アソシエーション情報が削除されてしまう。
このアソシエーション情報が、普段の業務でしばしば使われるような優先度の高いものであるなら、それが削除されたために再びアソシエーション情報を作らなければならず、手間がかかってしまっていた。
また、上述した特許文献1のものは、電力線を用いた有線による通信でIDを取得するものであり、また、取得したIDを機器内部のメモリ制約のために削除することについては全く言及されたものでなかった。
また、上述した特許文献2のものは、有線によるUSBインタフェースを介してユーザ情報の送信を行うものであり、無線通信におけるアソシエーション情報の制御についてまでは全く言及されたものでなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、無線通信におけるアソシエーション情報について、優先的に使用されるものについては、長期間機器電源がオフにされた後であっても削除させないようにすることができる通信機器を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明に係る通信機器は、無線通信の開始前に行う所定の手続に係る情報を保持して無線通信を行う機能を有する通信機器であって、上記所定の手続に係る情報に優先度情報を付与する優先度付与手段と、上記所定の手続に係る情報の保存経過時間を計測する保存経過時間計測手段と、上記保存経過時間計測手段により計測された保存経過時間が保存期間まで経過した上記所定の手続に係る情報を削除する削除手段と、を備え、上記保存経過時間計測手段は、上記優先度情報が所定レベル以上高く付与された上記所定の手続に係る情報に対して、上記通信機器の電源がオフ状態の期間を上記保存経過時間の計測から除外することを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、優先的に使用されるアソシエーション情報については、長期間機器電源がオフにされた後であっても削除させないようにすることができる。
このため、長期間機器電源がオフにされた後であっても、無線通信を簡単に開始することができる。
次に、本発明に係る通信機器を、ワイヤレスUSB通信を行う機能を有する画像形成装置に適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
ワイヤレスUSBとは、USBでの無線通信の規格であり、PCや通信機器間を無線で接続してデータ通信を行う規格である。1台の機器に対して複数のホストが存在するというトポロジーを持つ。また、その通信プロトコルには、セキュリティに関する機能および認証に関する機能が含まれている。
また、ワイヤレスUSBなどの無線通信では、通信機器とホストとの間での通信を始める前に、アソシエーションという手続きを行う。アソシエーションを行う前には、機器とホストはお互いに、アソシエーション情報を保持する必要がある。このアソシエーション情報を用いて鍵交換が実施されることでアソシエーションを行い、アソシエーションが完了した後は、その鍵を用いて暗号化通信を行う。
ワイヤレスUSBの場合、アソシエーション情報は、
(1)通信元(すなわち自装置)のID
(2)通信先(すなわち通信相手装置)のID
(3)暗号鍵
の3つから構成される。本明細書では、無線通信の開始前に行う所定の手続に係る情報をアソシエーション情報としている。
本実施形態は、例えばワイヤレスUSBなど、アソシエーション情報を用いて無線通信を行う機能を有する通信機器に適用されるものである。
したがって、図1のように、ノートPC、デジタルMFP/LP、デジタルカメラ等に、ワイヤレスUSB通信機能が備わっていれば、本実施形態を適用できる。無論、これら以外にも、ゲーム機、各種家電等、アソシエーション情報を用いて無線通信を行う各種の通信機器にも、本実施形態は同様に適用可能である。
図2に、本実施形態としての画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図を示す。
ネットワーク、IEEE 1394、USBホスト、メモリーカードI/F(インタフェース)などを具備しており、PCI−BUSでの接続となっている。
なお、本図2はあくまでハードウェア構成の一例であり、PCI−BUSでの接続でなく、PCI−expressでの接続であってもかまわないし、I/FについてもBluetooth(登録商標)、ワイヤレスUSB、無線LAN等など多種、多様なI/Fでも対応可能である。
表示部としては、ユーザインタフェース部品(ボタン等)を表示できるため、オペレーションパネルが望ましい。オペレーションパネルとは、メッセージをユーザに対して表示すると共に、ユーザからの入力を受け付け可能であるものを指す。
図3に、画像形成装置のソフトウェア構成を示すブロック図を示す。
不揮発性メモリには、アソシエーション情報が複数個保持されている。
アソシエーション情報管理部は、アソシエーション情報の追加・削除・退避を責務とする。機器が保持できるアソシエーション情報には限りがあるため、ここでは、n個の保持が最大保持数であるものとする。
次に、本実施形態におけるアソシエーション情報を制御する方法について、以下に説明する。
図4に、アソシエーション情報の優先度を付与する処理例を示す。アソシエーション情報管理部がこのフローを実行する。
優先度を決定するパラメータには、たとえば、「アソシエーションを行った回数」がある。つまり、当該アソシエーション情報を用いてアソシエーションを行った回数は何回かを、優先度決定のパラメータとする。
使用される回数が多ければ多いほど、頻繁に使用する重要なアソシエーション情報と言えるので、そのようなアソシエーション情報は優先度が高くなる。
アソシエーションを行った回数を3つにグループ分けし、優先度が高い順に、「高」、「中」、「低」と定義する。このグループ分けはあくまで一例であり、グループ分けの個数はいくつであってもかまわない。
また、優先度づけのためのグループ分け閾値となる「3回以上」、「2回」、「1回」という数字も一例であり、この数字はユーザが明示的に変更できる構成であってもよい。変更する場合は、オペレーションパネルを用いる方法などで実現できる。
図5、図6に、アソシエーション情報の保存期間の設定に関する画面表示例を示す。
図5は、ユーザがテンキーを入力することにより、保存期間を設定する例である。
図6は、ユーザが複数の選択肢から1つを選択することにより、保存期間を設定する例である。
図7は、アソシエーション情報の時間的推移例を示す図である。
この図7の例では、通信機器内部にA1、A2、A3のアソシエーション情報がある。アソシエーション情報の上限は3としている。
また、それぞれの変数の意味は、以下のとおりである。
tlife:アソシエーション情報の保存期間。
tA1:電源オンの間に経過したA1の保存経過時間。
tA2:電源オンの間に経過したA2の保存経過時間。
tA3:電源オンの間に経過したA3の保存経過時間。
ta:機器の電源をオフにした時刻。
tb:機器の電源をオンにした時刻。
toff:電源をオフにしている時間帯。
taおよびtbは、機器内部の記憶装置で保存されている。
toffは、tb−taにより求められる。
以降の説明では、図7の状況を例として説明する。
図8に、機器電源オン後の機器の処理に関するフローを示す。
優先度が高いアソシエーション情報に対しては、電源オンの時点からの残りの保存期間をtlife−tAxに設定する。つまり、図7の例で言うと、tbの時点では、優先度が高いA2の保存期間はtlife−tA2となっている。従来であれば、tbの時点で、A2の保存期間は切れており、A2は削除されていたが、本実施形態により、保存経過時間の計測がtoffだけ除外されている。
図9に、アソシエーション情報の削除処理に関するフローを示す。
アソシエーション情報管理部がこのフローを実行する。
図9に示す各ステップと請求項との対応は以下のとおりである。
S901:請求項2(アソシエーション情報管理部がこのフローを実行する。)
S902:請求項3(オペレーションパネルがこのフローを実行する。図10参照。)
S903:請求項4(プリンタアプリがこのフローを実行する。図11参照)
S904:請求項5(ログ出力アプリがこのフローを実行する。)
S905:請求項6(アソシエーション情報管理部がこのフローを実行する。)
S906:請求項8(アソシエーション情報管理部がこのフローを実行する。)
S907:請求項6(アソシエーション情報管理部がこのフローを実行する。)
アソシエーション情報の削除後にその旨を画面表示する設定となっている場合(S902)における具体的な表示例が図10である。表示部の例としてオペレーションパネルを挙げている。
優先度が高くないA1とA3という2つのアソシエーション情報の保存経過時間が、設定された保存期間を過ぎたため(図7参照)、2つとも自動的に削除した旨を表示している。
アソシエーション情報の削除後にその旨を印刷する設定となっている場合(S903)における具体的な印刷例が図11である。言うまでもなく、紙のサイズ、紙の向き、出力するフォントや大きさ等は、本実施形態の本質ではなく、各種のものであってよい。
アソシエーション情報の削除後にその旨をログとして記録する設定となっている場合(S904)、ログ情報の記録先(格納手段)は、例えば装置内のHDDなどが挙げられる。ログの形式は、テキスト形式、CSV形式、HTML形式、XML形式等、各種の形式であってよい。
ログ情報の中身は、少なくとも、自動的に削除した時刻、削除したアソシエーション情報を含むものである。
削除するアソシエーション情報をユーザが手動で選択する場合(S907)における具体的な選択入力画面例が図12である。
図12の例では、ユーザは、優先度が高くなく設定された保存期間を保存経過時間が過ぎたアソシエーション情報であるA1とA3のうちどれを削除するのかを、オペレーションパネルより選択する。「A1」、「A3」と記載されたボタンを押下することにより、削除するアソシエーション情報を選択できる。再度押下すると、選択を解除できる。もちろん、A1、A3の両方とも選択することもできるし、両方とも選択しないこともできる。
もし、上述したS907のステップにおいて、A3が削除対象として選択されなかった場合、S906のステップを実行した時点で、A3の保存期間はtlifeとされる。
図13に、アソシエーション情報削除処理の選択のための画面表示例を示す。
1301と1305は排他となるべきであるが、1302、1303、1304はこれらの中から複数選択されてもかまわない。
1302、1303、1304は、1301が選択された場合にのみ選択可能である。
1301が選択された場合、図9のS901が実行される。
1302が選択された場合、図9のS902が実行される。
1303が選択された場合、図9のS903が実行される。
1304が選択された場合、図9のS904が実行される。
1305が選択された場合、図9のS905、S906、S907が実行される。
図14に、印刷に失敗した場合の代替系列を示す。
上述したS903にて、アソシエーション情報を自動削除した旨を印刷する処理を行うが、この処理に失敗した場合、図14に記載の処理が実施される。
上述したS903の処理が失敗する場合とは、たとえば、本実施形態に係るプリンタの紙がなかった場合や、印刷を実行中にジャムが発生した場合などが考えられる。
印刷に失敗した場合には、かわりにS902の処理を行うというのが図14の趣旨である。
以上のように、上述した実施形態としての通信機器は、例えば図1〜図8に構成、動作を例示したように、主となる機器と従属する機器との間で無線通信を行う通信手段と、上記無線通信の開始前に行う所定の手続に係る情報(アソシエーション情報)を複数個保有しうる手続情報保有手段と、上記手続情報保有手段に保有されている上記所定の手続に係る情報の保存経過時間を計測する保存経過時間計測手段と、上記手続情報保有手段に保有されている上記所定の手続に係る情報を、上記保存経過時間が所定の保存期間経過した後に削除する削除手段と、上記所定の手続に係る情報に優先度情報を付与する優先度付与手段と、を有する通信機器であって、上記優先度情報が高い上記所定の手続に係る情報に対して、上記通信機器の電源がオフ状態の期間を上記保存経過時間の計測から除外することを特徴とする。
このため、上述した実施形態によれば、優先度が高いアソシエーション情報に対しては機器の電源オフの時間帯を保存経過時間の計測時間から除外する処理を含んでいるため、本実施形態に係る通信機器を長期間電源オフにした状態から電源オンにした時点で上記アソシエーション情報が削除されることを防ぐことができる。
また、本実施形態は、例えば上述した図9ステップS901に例示したように、
上記機器の電源がオフからオンになった時点において、上記優先度情報が低く且つ上記保存期間が経過した全ての上記所定の手続に係る情報について削除することが好ましい。
このため、上述した実施形態によれば、保存期間を過ぎたアソシエーション情報を自動的に削除する処理を含んでいるため、電源オンの時点で、優先度の低いアソシエーション情報が存在していることを防ぐことができる。
また、本実施形態は、表示部を有し、上記所定の手続に係る情報を削除した旨を表示部に表示する処理を含むことが好ましい。
また、印刷機能を有し、上記所定の手続に係る情報を削除した旨を印刷する処理を含むことであってもよい。
また、ログ出力機能を有し、上記所定の手続に係る情報を削除した旨をログとして内部に記録する処理を含むことであってもよい。
このため、上述した実施形態によれば、自動的に削除した後にその旨を通知なり記録する処理を含んでいるため、ユーザがその旨を知ることができる。
例えば長期間オフィスを空けた場合など、ユーザは、機器にどのアソシエーション情報が残っているかを忘れている場合がある。上述した構成により、電源オフの時点で、機器にはもともとアソシエーション情報が残っており、しかも保存期間が過ぎたために機器が明示的に削除した旨をユーザが知ることができる。
また、本実施形態は、機器の電源がオフからオンになった時点において、優先度情報が低く且つ上記所定時間が経過した全ての上記所定の手続に係る情報に対して、どの情報を削除するかを選択する手段を有することが好ましい。
このため、上述した実施形態によれば、どのアソシエーション情報を削除するかをユーザが選択する手段を含んでいるため、優先度が高くないアソシエーション情報であってもユーザが必要なものに対しては通信機器内部に保存させたままにすることができる。
また、本実施形態は、例えば上述した図13に例示したように、上記所定の手続に係る情報の削除モードおよび削除が行われた際の動作を選択するための選択手段を有することが好ましい。
このため、上述した実施形態によれば、アソシエーション情報削除処理をユーザが選択する手段を含んでいるため、ユーザの好みのアソシエーション情報削除処理を機器に実施させることができる。
また、本実施形態は、上述の選択入力において削除しなかった上記所定の手続に係る情報に対しては、上記保存期間をさらに延長することが好ましい。
このため、上述した実施形態によれば、有効期限をさらに一定時間延長する処理を含んでいるため、ユーザが削除させないと指定したアソシエーション情報を、機器に保持させ続けることができる。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、本発明は、アソシエーション情報を用いて無線通信接続を行う通信機器であれば、例えばMFP(Multi Function Printer)やLP(Laser Printer)など、各種の通信機器全般に同様に適用することができる。
また、上述した各実施形態としての画像形成装置を実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の各実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御される画像形成装置に、上述した実施形態における各機能を実現させることができる。
本発明の実施形態を適用する適用システム構成例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 画像形成装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。 アソシエーション情報の優先度を付与する処理を示すフローチャートである。 アソシエーション情報の保存期間の設定に関する画面表示例(1)である。 アソシエーション情報の保存期間の設定に関する画面表示例(2)である。 アソシエーション情報の時間的推移を表す図である。 機器電源オン後の機器の処理を示すフローチャートである。 アソシエーション情報の削除処理を示すフローチャートである。 アソシエーション情報を削除した旨の画面表示例である。 アソシエーション情報を削除した旨の印刷例である。 削除するアソシエーション情報の選択に関する画面表示例である。 アソシエーション情報削除処理の選択に関する画面表示例である。 印刷に失敗した場合の画面表示例を示す図である。

Claims (8)

  1. 無線通信の開始前に行う所定の手続に係る情報を保持して無線通信を行う機能を有する通信機器であって、
    前記所定の手続に係る情報に優先度情報を付与する優先度付与手段と、
    前記所定の手続に係る情報の保存経過時間を計測する保存経過時間計測手段と、
    前記保存経過時間計測手段により計測された保存経過時間が保存期間まで経過した前記所定の手続に係る情報を削除する削除手段と、を備え、
    前記保存経過時間計測手段は、前記優先度情報が所定レベル以上高く付与された前記所定の手続に係る情報に対して、前記通信機器の電源がオフ状態の期間を前記保存経過時間の計測から除外することを特徴とする通信機器。
  2. 前記削除手段は、前記所定の手続に係る情報の削除モードが自動的な削除として設定されている場合、前記優先度情報が前記所定レベル以上高く付与されておらず、かつ、前記保存経過時間が前記保存期間を経過した全ての前記所定の手続に係る情報を削除することを特徴とする請求項1記載の通信機器。
  3. 前記削除手段により前記所定の手続に係る情報が削除された時、当該削除の旨を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の通信機器。
  4. 前記削除手段により前記所定の手続に係る情報が削除された時、当該削除の旨を印刷する印刷手段を備えたことを特徴とする請求項2または3記載の通信機器。
  5. 前記削除手段により前記所定の手続に係る情報が削除された時、当該削除の旨をログ情報として格納手段に格納するログ記録手段を備えたことを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の通信機器。
  6. 前記削除手段は、前記所定の手続に係る情報の削除モードが手動削除として設定されている場合、前記優先度情報が前記所定レベル以上高く付与されておらず、前記保存経過時間が前記保存期間を経過し、かつ、削除すると選択入力された全ての前記所定の手続に係る情報を削除することを特徴とする請求項1記載の通信機器。
  7. 削除モードおよび削除が行われた際の動作の選択入力を受ける選択手段を備えたことを特徴とする請求項2から6の何れか1項に記載の通信機器。
  8. 前記優先度情報が前記所定レベル以上高く付与されておらず、前記保存経過時間が前記保存期間を経過し、かつ、前記選択入力により削除しないとされた前記所定の手続に係る情報の前記保存期間を延長する延長手段を備えたことを特徴とする請求項6記載の通信機器。
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